921 名前: SS@俺野良 [投下、空気読んだ方がいいかな?] 投稿日: 2008/03/14(金) 22:48:45.99 ID:9RR./dU0
男「さて、薔薇寝かせてくるか…」
薔薇「……んぁ…、男…?」
男「あ、起こしちゃったか…寝てていいぞ?」
薔薇「ぁぅ…晩ご飯作らなきゃ…」
男「いいからお前は寝てろって。今日は俺が作るよ…」
薔薇「……ありがとう、男ぉ………すぅ…」
男「…さ、ちょっと早いけど作るか!」
男「さて、薔薇寝かせてくるか…」
薔薇「……んぁ…、男…?」
男「あ、起こしちゃったか…寝てていいぞ?」
薔薇「ぁぅ…晩ご飯作らなきゃ…」
男「いいからお前は寝てろって。今日は俺が作るよ…」
薔薇「……ありがとう、男ぉ………すぅ…」
男「…さ、ちょっと早いけど作るか!」
ヴー…ヴー…
男「!…何だ?」
From 女 17:44
『男くん、ちょっと今から会えないかな?』
From 女 17:44
『男くん、ちょっと今から会えないかな?』
男「…?」
『あぁ、別に構わないぞ?』
『あぁ、別に構わないぞ?』
ヴー…ヴー…
From 女 17:52
『ありがと。じゃあ今から○×公園に来てくれないかな?』
『わかった。』
From 女 17:52
『ありがと。じゃあ今から○×公園に来てくれないかな?』
『わかった。』
男「○×公園、かぁ…近いな」
男「…何の用だろ?薔薇、すぐ帰ってくるから待っててくれ…」
男「…何の用だろ?薔薇、すぐ帰ってくるから待っててくれ…」
○×公園
男「…お、居た!女!」
女「あ、男くん…薔薇ちゃんは?」
男「ベッドに寝かせてきた…で、何の用だ?」
女「あ、うん…ぇーとね…その…」
男「…何かあったのか?」
女「いや、あの、そうじゃなくて……」
男「…ん?」
女「…ここって、昔みんなでよく遊んだよね…」
男「…あ、あぁ…」(…な、何だ…?)
女「あ、男くん…薔薇ちゃんは?」
男「ベッドに寝かせてきた…で、何の用だ?」
女「あ、うん…ぇーとね…その…」
男「…何かあったのか?」
女「いや、あの、そうじゃなくて……」
男「…ん?」
女「…ここって、昔みんなでよく遊んだよね…」
男「…あ、あぁ…」(…な、何だ…?)
944 名前: SS@俺野良 [投下遅れるのはすいません] 投稿日: 2008/03/15(土) 09:00:53.15 ID:bY5o8Aw0
女「…でも、いつからかな…遊ばなくなったの」
男「小学校の高学年あたりから…だな」
女「……あの時は寂しかったな…」
男「……」
女「………でも今は、こんな風に話したり、遊んだり…。
昨日も、男くんが買い物に誘ってくれて、…本当に嬉しかった。」
男「……昔話をするために呼んだのか?」
女「…わ、私は……」
女「…でも、いつからかな…遊ばなくなったの」
男「小学校の高学年あたりから…だな」
女「……あの時は寂しかったな…」
男「……」
女「………でも今は、こんな風に話したり、遊んだり…。
昨日も、男くんが買い物に誘ってくれて、…本当に嬉しかった。」
男「……昔話をするために呼んだのか?」
女「…わ、私は……」
女「…私は、男くんが好きだったの!ずっとずっと前から!」
男「…!」
女「………」
男(…薔薇…)「…ごめん…」
女「…そっか………」
男「…女には、俺よりいい人がいると思うから…」
女「…」
男「…それじゃ、俺帰るから…本当にごめん…」
女「…気に、しなぃで…また、友達で居て…?ばぃばぃ…」
男「…あぁ…ごめんな…」(…もう少し、女からの告白が早かったなら…俺は…)
女「……ぅぇぇぇ…っ」
男「…!」
女「………」
男(…薔薇…)「…ごめん…」
女「…そっか………」
男「…女には、俺よりいい人がいると思うから…」
女「…」
男「…それじゃ、俺帰るから…本当にごめん…」
女「…気に、しなぃで…また、友達で居て…?ばぃばぃ…」
男「…あぁ…ごめんな…」(…もう少し、女からの告白が早かったなら…俺は…)
女「……ぅぇぇぇ…っ」
自宅
男「……晩ご飯、作らなきゃ…」
薔薇「……んぅ……男?」
男「…ぁ、薔薇…」
薔薇「……どうしたの?」
男「……いや、何でもない…」
薔薇「…そうか…何かあったら私が…男を…支えてあげるから…頼って、ほしい…」
男「……ありがとな…」
男「…ぁ、薔薇…」
薔薇「……どうしたの?」
男「……いや、何でもない…」
薔薇「…そうか…何かあったら私が…男を…支えてあげるから…頼って、ほしい…」
男「……ありがとな…」
946 名前: SS@俺野良 [ちょっとgdgd] 投稿日: 2008/03/15(土) 09:22:39.02 ID:bY5o8Aw0
男「さ、出来たぞ!」
薔薇「今日は何作ったの?」
男「ロールキャベツだ!結構上手く出来てると思うんだが…」
薔薇「…男が作った料理なら、私は何でも…///」
男「…も、もぅ!恥ずかしい事言わないで!///」
薔薇「何ですかその口調…」
男「さ、出来たぞ!」
薔薇「今日は何作ったの?」
男「ロールキャベツだ!結構上手く出来てると思うんだが…」
薔薇「…男が作った料理なら、私は何でも…///」
男「…も、もぅ!恥ずかしい事言わないで!///」
薔薇「何ですかその口調…」
男「薔薇、ちょっと聞いていいか?」
薔薇「ん?何?」
男「…薔薇は、俺のどんな所が好きなの?」
薔薇「…なっ!?い、言えと?/////」
男「あぁ、頼む」
薔薇「ぇ、えーとぉ…私を守ってくれた所とかぁ…優しい所とかぁ…ぁぅぅぅ////」
男「い、いや、やっぱいい!俺が恥ずかしいです!///」
薔薇「ぁぅ…わ、私は、男の全部が…好き…/////」
男「ひ、ひゃあああぁぁぁ!聞かなきゃ良かったぁぁぁぁ!恥ずかしいぃぃぃぃぃ!」
薔薇「ん?何?」
男「…薔薇は、俺のどんな所が好きなの?」
薔薇「…なっ!?い、言えと?/////」
男「あぁ、頼む」
薔薇「ぇ、えーとぉ…私を守ってくれた所とかぁ…優しい所とかぁ…ぁぅぅぅ////」
男「い、いや、やっぱいい!俺が恥ずかしいです!///」
薔薇「ぁぅ…わ、私は、男の全部が…好き…/////」
男「ひ、ひゃあああぁぁぁ!聞かなきゃ良かったぁぁぁぁ!恥ずかしいぃぃぃぃぃ!」
晩ご飯終了
男「さて、風呂はどうする?」
薔薇「一緒に入る!」
男「…やっぱりですか…」
薔薇「当たり前だ!」
男「…風呂でしようか?」
薔薇「ふぇっ!?あ、ぁぅ…///」
男「じ、冗談だ!さ、入るぞ!」
薔薇「一緒に入る!」
男「…やっぱりですか…」
薔薇「当たり前だ!」
男「…風呂でしようか?」
薔薇「ふぇっ!?あ、ぁぅ…///」
男「じ、冗談だ!さ、入るぞ!」
948 名前: SS@俺野良 [風呂はある程度省略、エロ注意] 投稿日: 2008/03/15(土) 09:56:08.17 ID:bY5o8Aw0
風呂
風呂
男「…薔薇」
薔薇「ん?」
男「もし、俺が薔薇と離ればなれになったら…薔薇は悲しむか?」
薔薇「…そんなの当たり前…男は私の大事な恋人だから…」
男「…そっか…ごめんな、こんな事聞いて…ずっと一緒だからな、薔薇!」
薔薇「男…んふぅ…」チュゥ…
男「はぁっ…薔薇…」
薔薇「今日…二回目…」
男「…嫌か?」
薔薇「……して、ほしい…」
薔薇「ん?」
男「もし、俺が薔薇と離ればなれになったら…薔薇は悲しむか?」
薔薇「…そんなの当たり前…男は私の大事な恋人だから…」
男「…そっか…ごめんな、こんな事聞いて…ずっと一緒だからな、薔薇!」
薔薇「男…んふぅ…」チュゥ…
男「はぁっ…薔薇…」
薔薇「今日…二回目…」
男「…嫌か?」
薔薇「……して、ほしい…」
薔薇「あぁっ!はぁん!もっと、もっとぉっ!」ズプッジュプッジュプッズプッ
男「はぁっ…薔薇…!」チュプッジュプッヂュプッ
薔薇「だいっ…好きぃ…!男…ぉ!」チュプッズプッズプッジュプッ
男「くぅ…っ!はぁ…いっくぅ…っ!」
薔薇「はぁん!な、中にぃ…っ!中にだしてぇぇっ!ひゃあぁぁん!」ジュプジュプジュプズプッ
ドクドクドクビュルッビュルルッ!
男「っ…くぅ…!」
薔薇「ぁ…はぁ……」
男「はぁっ…薔薇…!」チュプッジュプッヂュプッ
薔薇「だいっ…好きぃ…!男…ぉ!」チュプッズプッズプッジュプッ
男「くぅ…っ!はぁ…いっくぅ…っ!」
薔薇「はぁん!な、中にぃ…っ!中にだしてぇぇっ!ひゃあぁぁん!」ジュプジュプジュプズプッ
ドクドクドクビュルッビュルルッ!
男「っ…くぅ…!」
薔薇「ぁ…はぁ……」
風呂終了
男「…風呂でっていうのも…いいな…///」
薔薇「うん…///」
男「さて、寝るか…」
薔薇「うん!」
男「明日は俺が朝ご飯作るからゆっくり寝ろよ?」
薔薇「わかった…ごめんね、男」
男「いいって!ゆっくり休め!」
薔薇「うん…おやすみ、男」
男「おやすみ…」
薔薇「うん…///」
男「さて、寝るか…」
薔薇「うん!」
男「明日は俺が朝ご飯作るからゆっくり寝ろよ?」
薔薇「わかった…ごめんね、男」
男「いいって!ゆっくり休め!」
薔薇「うん…おやすみ、男」
男「おやすみ…」
961 名前: SS@俺野良 [何かありがちなネタorz] 投稿日: 2008/03/15(土) 19:01:49.38 ID:bY5o8Aw0
四日目朝
四日目朝
男「…ふあぁ…」
薔薇「すぅ…すぅ…」
男「ん、ゆっくり寝てるな!さて、朝ご飯作ろうか…」
薔薇「すぅ…すぅ…」
男「ん、ゆっくり寝てるな!さて、朝ご飯作ろうか…」
男「…まだ起きてこない…テレビ見て待つか…」
薔薇「…おは…」(いや、待て…驚かせてやろう…)
男「………」(む…この気配は…)
薔薇(ふふ…)そろーり…
薔薇「わぁっ!」バッ
男「○凹コテン」
薔薇「あはは…ぇ?男…?」
男(…逆に驚かせてやる…)
薔薇「死んだふり、だよね?男…男!男ぉっ!しっかりして、男!おと、こ…ぉ…っ」グスッ
男(…やべ、悪いことしちゃったかな…)
薔薇「ごめんなさい…驚かせたりして…ごめんなさい…」
男「…」
薔薇「目を、覚まして…男ぉ……ぁぅぅ…っ」
男「…薔薇、ごめんな…驚かせようとして…」
薔薇「……ぇ、男…?」
男「…ごめん……」
薔薇「バカ…バカぁっ…」
男「…」
薔薇「…良かった…本当に…」
男「…絶対一人にさせないから…離さないから…」
薔薇「………」
薔薇「…おは…」(いや、待て…驚かせてやろう…)
男「………」(む…この気配は…)
薔薇(ふふ…)そろーり…
薔薇「わぁっ!」バッ
男「○凹コテン」
薔薇「あはは…ぇ?男…?」
男(…逆に驚かせてやる…)
薔薇「死んだふり、だよね?男…男!男ぉっ!しっかりして、男!おと、こ…ぉ…っ」グスッ
男(…やべ、悪いことしちゃったかな…)
薔薇「ごめんなさい…驚かせたりして…ごめんなさい…」
男「…」
薔薇「目を、覚まして…男ぉ……ぁぅぅ…っ」
男「…薔薇、ごめんな…驚かせようとして…」
薔薇「……ぇ、男…?」
男「…ごめん……」
薔薇「バカ…バカぁっ…」
男「…」
薔薇「…良かった…本当に…」
男「…絶対一人にさせないから…離さないから…」
薔薇「………」
薔薇「…私が、あんな子供騙しに引っかかるなんて…///」
男「泣き顔も可愛かったな、薔薇は」
薔薇「こ…今度やったらただじゃ済まさないからな!///」
男「あぁ、もうやらないよ…ごめんな」
962 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/15(土) 19:26:46.34 ID:bY5o8Aw0
朝ご飯終了
男「泣き顔も可愛かったな、薔薇は」
薔薇「こ…今度やったらただじゃ済まさないからな!///」
男「あぁ、もうやらないよ…ごめんな」
962 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/15(土) 19:26:46.34 ID:bY5o8Aw0
朝ご飯終了
男「さて、散歩にでも行くか!」
薔薇「うん!」
薔薇「うん!」
散歩
男「はぁ…いい天気だ…」
薔薇「…」
男「ん?どうした、薔薇」
薔薇「手、繋ごう?」
男「…あぁ」
薔薇「…///」
薔薇「…」
男「ん?どうした、薔薇」
薔薇「手、繋ごう?」
男「…あぁ」
薔薇「…///」
友「…ぁ!男!」
男「お、よぉ!友」
薔薇「…おはようございます」
友「お、薔薇ちゃん!おはよ!」
友幼女「……」
男「…その子は?」
友「あぁ、これは俺の幼女!名前は、百合って言うんだよ」
百合「よろしくおねがいします」
男「よろしく…」(ゆ、百合…!いや、まさかそんなベタな…)ゴクリ
友「可愛いだろ!」
男「お、よぉ!友」
薔薇「…おはようございます」
友「お、薔薇ちゃん!おはよ!」
友幼女「……」
男「…その子は?」
友「あぁ、これは俺の幼女!名前は、百合って言うんだよ」
百合「よろしくおねがいします」
男「よろしく…」(ゆ、百合…!いや、まさかそんなベタな…)ゴクリ
友「可愛いだろ!」
薔薇「…百合って言うの?」
百合「うん、よろしく、薔薇さん♪」
薔薇「よろしく…」
百合「お兄ちゃんからあなたの話は聞いてるよぉ…」
薔薇「そ、そう」
百合「私ねぇ…あなたの事が気になってしょうがなかったのよぉ…♪」
薔薇(…!)
百合「向こうで…遊んで来ない?」
薔薇「い、いや、遠慮する…」
百合「そう…ざんねぇん…」
百合「うん、よろしく、薔薇さん♪」
薔薇「よろしく…」
百合「お兄ちゃんからあなたの話は聞いてるよぉ…」
薔薇「そ、そう」
百合「私ねぇ…あなたの事が気になってしょうがなかったのよぉ…♪」
薔薇(…!)
百合「向こうで…遊んで来ない?」
薔薇「い、いや、遠慮する…」
百合「そう…ざんねぇん…」
男「な、何の話をしてるんザマスか?」ゴクリ…
友「こいつさ、よくわからんが幼女口説くんだよwwwwwwwwww」
男(…やっぱりか…)
963 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/15(土) 19:43:31.30 ID:bY5o8Aw0
百合「でも…薔薇さんって不思議な感じねぇ…」
薔薇「…どこが?」
百合「何ていうかぁ…幼女っぽくないのよねぇ…幼女特有の匂いがないっていうかぁ…」
薔薇「…?」
百合「それもあなたの魅力の一つねぇ…ますます気になっちゃうわぁ…」
薔薇「むぅ…?」
百合「気にしないでぇ、独り言だからぁ」
薔薇「う、うん…」(幼女っぽくない、か…)
友「こいつさ、よくわからんが幼女口説くんだよwwwwwwwwww」
男(…やっぱりか…)
963 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/15(土) 19:43:31.30 ID:bY5o8Aw0
百合「でも…薔薇さんって不思議な感じねぇ…」
薔薇「…どこが?」
百合「何ていうかぁ…幼女っぽくないのよねぇ…幼女特有の匂いがないっていうかぁ…」
薔薇「…?」
百合「それもあなたの魅力の一つねぇ…ますます気になっちゃうわぁ…」
薔薇「むぅ…?」
百合「気にしないでぇ、独り言だからぁ」
薔薇「う、うん…」(幼女っぽくない、か…)
友「で、今日はお前らは何してるんだ?」
男「ああ、散歩にな…」
友「またそんな事言って!デートだろ?」
男「ばッ……まぁ、否定はしないが…」
友「…ぇ、マジか?」
男「あぁ」
友「もう、ヤったのか?」
男「…あぁ」
友「そうか!ついにお前に彼女が出来たか…!」
男「…な、何だ?」
友「俺も欲しいぃぃぃ!」
男「…百合は?」
友「…こいつさ、俺にはあんま興味ないみたいでな…」
男「…さすが”百合”だな…」
男「ああ、散歩にな…」
友「またそんな事言って!デートだろ?」
男「ばッ……まぁ、否定はしないが…」
友「…ぇ、マジか?」
男「あぁ」
友「もう、ヤったのか?」
男「…あぁ」
友「そうか!ついにお前に彼女が出来たか…!」
男「…な、何だ?」
友「俺も欲しいぃぃぃ!」
男「…百合は?」
友「…こいつさ、俺にはあんま興味ないみたいでな…」
男「…さすが”百合”だな…」
989 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/16(日) 02:22:56.01 ID:NJfyeec0
ポツ…
男「…ぁ、雨か…」
友「降るなんて聞いてねぇぇぇぇぇぇ!」
男「天気予報見てないからだろ…さぁ、薔薇!帰るぞ!」
薔薇「うん!百合、またね」
百合「またねぇ~」
ポツ…
男「…ぁ、雨か…」
友「降るなんて聞いてねぇぇぇぇぇぇ!」
男「天気予報見てないからだろ…さぁ、薔薇!帰るぞ!」
薔薇「うん!百合、またね」
百合「またねぇ~」
ザァァァァ…
男「うぁ、土砂降りだ…」
薔薇「へくちっ…」
男「薔薇、ちょっと来てくれ」
薔薇「ん?…ひゃっ…」ひょい
男「よし、走るからしっかり捕まっててくれ」
薔薇「…うん」(だっこ、久しぶり…)
薔薇「へくちっ…」
男「薔薇、ちょっと来てくれ」
薔薇「ん?…ひゃっ…」ひょい
男「よし、走るからしっかり捕まっててくれ」
薔薇「…うん」(だっこ、久しぶり…)
自宅
男「はぁ…っ…薔薇、大丈夫か?」
薔薇「うん、大丈夫…へくちっ…」
男「…それ、くしゃみか?可愛いな…」
薔薇「う、うるさ…へくちっ」
男「…本当に、大丈夫か?」
薔薇「うん、暖まったら治るから…へくちっ」
男「……風呂だ」
薔薇「ふぇ?」
男「風呂入って暖まった方がいいぞ!風呂だ風呂!」
薔薇「へくちっ!ぅぅ…」
男「さ、入るぞ」
薔薇「うん…」
薔薇「うん、大丈夫…へくちっ…」
男「…それ、くしゃみか?可愛いな…」
薔薇「う、うるさ…へくちっ」
男「…本当に、大丈夫か?」
薔薇「うん、暖まったら治るから…へくちっ」
男「……風呂だ」
薔薇「ふぇ?」
男「風呂入って暖まった方がいいぞ!風呂だ風呂!」
薔薇「へくちっ!ぅぅ…」
男「さ、入るぞ」
薔薇「うん…」
990 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/16(日) 02:49:48.32 ID:NJfyeec0
風呂終了
風呂終了
薔薇「…うん、少し楽になった…」
男「そっか、良かった…」
薔薇「…晩ご飯作らないとな…」
男「…その前に、少し話をさせてほしい」
薔薇「…?」
男「薔薇、そろそろ話してくれないか?昔の事」
薔薇「!昔の、事…」
男「あ、いや…話したくないならいいんだ…」
薔薇「…でも、それでも…いずれは話すことになるだろう?」
男「…あぁ」
薔薇「……私は…」
男「そっか、良かった…」
薔薇「…晩ご飯作らないとな…」
男「…その前に、少し話をさせてほしい」
薔薇「…?」
男「薔薇、そろそろ話してくれないか?昔の事」
薔薇「!昔の、事…」
男「あ、いや…話したくないならいいんだ…」
薔薇「…でも、それでも…いずれは話すことになるだろう?」
男「…あぁ」
薔薇「……私は…」
薔薇「…昔の記憶が、…無いんだ…」
男「………ぇ?」
薔薇「…私は、気が付いたら一人だった…」
男「……記憶、喪失?」
薔薇「…なのかな…何で料理が出来るのかとか、私にはわからない。
…頭の中は、既に様々な知識でいっぱいだったんだ…」
男「…」
薔薇「…私が起きたすぐ後だった…急に襲われた私を男が、助けてくれたのは」
男「…そうなのか…」
薔薇「私は、誰かわからない…こんな謎の多い幼女、嫌いになった…?」
男「……ならねぇよ…言っただろ?一人にしないって…薔薇が話してくれて、嬉しいよ…」
薔薇「…男…」
男「さ、晩ご飯作ろうぜ!」
薔薇「…うん!」
男「………ぇ?」
薔薇「…私は、気が付いたら一人だった…」
男「……記憶、喪失?」
薔薇「…なのかな…何で料理が出来るのかとか、私にはわからない。
…頭の中は、既に様々な知識でいっぱいだったんだ…」
男「…」
薔薇「…私が起きたすぐ後だった…急に襲われた私を男が、助けてくれたのは」
男「…そうなのか…」
薔薇「私は、誰かわからない…こんな謎の多い幼女、嫌いになった…?」
男「……ならねぇよ…言っただろ?一人にしないって…薔薇が話してくれて、嬉しいよ…」
薔薇「…男…」
男「さ、晩ご飯作ろうぜ!」
薔薇「…うん!」
晩飯終了
男「…今日は、早めに寝るか…」
薔薇「…うん…」
991 名前: SS@俺野良 [エロ省略・gdgdになってきた] 投稿日: 2008/03/16(日) 03:14:23.09 ID:NJfyeec0
五日目朝
薔薇「…うん…」
991 名前: SS@俺野良 [エロ省略・gdgdになってきた] 投稿日: 2008/03/16(日) 03:14:23.09 ID:NJfyeec0
五日目朝
男「ふあぁ…今日は学校か…」
薔薇「…」
男「…薔薇?まだ寝てるのか…?」
薔薇「はぁ……はぁ…」
男「…な……すごい熱だ…薔薇!大丈夫か、薔薇!!」
薔薇「んぅ…男?」
男「待ってろ、今病院に連れてってやる!」
薔薇「…はぁ…っ…学校…は?」
男「学校なんかより、お前の方が大事だ!」
薔薇「…はぁ…あり、がと…」
薔薇「…」
男「…薔薇?まだ寝てるのか…?」
薔薇「はぁ……はぁ…」
男「…な……すごい熱だ…薔薇!大丈夫か、薔薇!!」
薔薇「んぅ…男?」
男「待ってろ、今病院に連れてってやる!」
薔薇「…はぁ…っ…学校…は?」
男「学校なんかより、お前の方が大事だ!」
薔薇「…はぁ…あり、がと…」
幼女病院
男「…薔薇、診察から大分かかってるな…」
『…男さん、診察室へどうぞ…』
男「…!」
『…男さん、診察室へどうぞ…』
男「…!」
医者「…」
男「薔薇の様子は、どうですか?」
医者「今から言うことを、静かに聞いてください」
男「…?」
医者「…風邪です。しかし、幼女がかかるはずのない、風邪です」
男「…?」
医者「彼女は、…人間なんですよ…」
男「………………ぇ?」
医者「私も詳しいことは分かりかねます…しかし、これだけは分かるんです…」
医者「彼女は、成長を止められた”人間”だったんです」
医者「恐らく、裏の商売に使われたのでしょう…こんな話を聞いたことがあります…」
医者「孤児院から子供を引き取り、幼男女として販売している業者が居る、と…」
男(……薔薇は、人間…?)
992 名前: SS@俺野良 [自分で書いててわかる…ぐちゃぐちゃになってきた] 投稿日: 2008/03/16(日) 03:41:09.73 ID:NJfyeec0
医者「…彼女はその犠牲者なのでしょう…ただ、業者に捨てられてしまった…」
男「……?」
医者「彼女は今、眠っています…薬の副作用、といった所でしょうか」
医者「その薬は、『体の免疫力を高め、ホルモンの分泌を止め、成長を阻止する』薬です…」
医者「…しかし、風邪を…これは、薬の効果が薄れたと取っていいでしょう」
男「…」
医者「…彼女の成長が、始まったんです。あなたのおかげで…」
男「……へ?」
医者「あなたは、彼女に心から優しく接した…
それが、彼女のホルモンを再び分泌させ、成長を再開させる要因となったんです」
男「…………へ??」
医者「彼女が恋をする事によって、再び身体が成長しているんです…」
医者「しかし副作用は、…成長が終わるまで、彼女はずっと寝たままに…」
男「…そんな…」
医者「…こればかりは、私にはどうも出来ません…起きるまで入院させてあげるくらいしか…」
男「……っ」
医者「その成長も、何年かかるかわかりません…」
男「…」
医者「……ちなみに、彼女の年齢は推定16歳です…あなたと、同じ年なんですよ…」
男(薔薇がそのままだったら…俺と、同じ歳…?)
71 :SS@俺野良 [駄文…]:2008/03/16(日) 21:38:40.40 ID:NJfyeec0
男「成長に何年かかるかわからない、ということは…」
医者「…そのまま目覚めないかも知れません。
急な成長の課程で身体に脳がついていけなくなり、最悪…死亡する可能性も考えられます…」
男「……」
医者「…もし目覚めても、彼女に記憶がある保証はありません」
医者「………以上です…」
男「……」
医者「…彼女は、私が責任を持って預かります。…もしも彼女の身に危険が迫ったら、連絡します…」
男「…はい……」
男「薔薇の様子は、どうですか?」
医者「今から言うことを、静かに聞いてください」
男「…?」
医者「…風邪です。しかし、幼女がかかるはずのない、風邪です」
男「…?」
医者「彼女は、…人間なんですよ…」
男「………………ぇ?」
医者「私も詳しいことは分かりかねます…しかし、これだけは分かるんです…」
医者「彼女は、成長を止められた”人間”だったんです」
医者「恐らく、裏の商売に使われたのでしょう…こんな話を聞いたことがあります…」
医者「孤児院から子供を引き取り、幼男女として販売している業者が居る、と…」
男(……薔薇は、人間…?)
992 名前: SS@俺野良 [自分で書いててわかる…ぐちゃぐちゃになってきた] 投稿日: 2008/03/16(日) 03:41:09.73 ID:NJfyeec0
医者「…彼女はその犠牲者なのでしょう…ただ、業者に捨てられてしまった…」
男「……?」
医者「彼女は今、眠っています…薬の副作用、といった所でしょうか」
医者「その薬は、『体の免疫力を高め、ホルモンの分泌を止め、成長を阻止する』薬です…」
医者「…しかし、風邪を…これは、薬の効果が薄れたと取っていいでしょう」
男「…」
医者「…彼女の成長が、始まったんです。あなたのおかげで…」
男「……へ?」
医者「あなたは、彼女に心から優しく接した…
それが、彼女のホルモンを再び分泌させ、成長を再開させる要因となったんです」
男「…………へ??」
医者「彼女が恋をする事によって、再び身体が成長しているんです…」
医者「しかし副作用は、…成長が終わるまで、彼女はずっと寝たままに…」
男「…そんな…」
医者「…こればかりは、私にはどうも出来ません…起きるまで入院させてあげるくらいしか…」
男「……っ」
医者「その成長も、何年かかるかわかりません…」
男「…」
医者「……ちなみに、彼女の年齢は推定16歳です…あなたと、同じ年なんですよ…」
男(薔薇がそのままだったら…俺と、同じ歳…?)
71 :SS@俺野良 [駄文…]:2008/03/16(日) 21:38:40.40 ID:NJfyeec0
男「成長に何年かかるかわからない、ということは…」
医者「…そのまま目覚めないかも知れません。
急な成長の課程で身体に脳がついていけなくなり、最悪…死亡する可能性も考えられます…」
男「……」
医者「…もし目覚めても、彼女に記憶がある保証はありません」
医者「………以上です…」
男「……」
医者「…彼女は、私が責任を持って預かります。…もしも彼女の身に危険が迫ったら、連絡します…」
男「…はい……」
自宅
男「…!」
友「…遅かったじゃん」
男「……何だよ…」
友「百合から聞いたんだ…薔薇ちゃんは幼女じゃないって」
男「……」
友「『幼女同士が感じられる幼女の匂いが、彼女には全く無かった』ってさ」
男「……」
友「…その件について詳しく聞きたい…薔薇ちゃんはどうした?」
男「……病院…」
友「病院…?何かあったのか?」
男「…立ち話もなんだしさ、入れよ…」
友「……あぁ」
友「…遅かったじゃん」
男「……何だよ…」
友「百合から聞いたんだ…薔薇ちゃんは幼女じゃないって」
男「……」
友「『幼女同士が感じられる幼女の匂いが、彼女には全く無かった』ってさ」
男「……」
友「…その件について詳しく聞きたい…薔薇ちゃんはどうした?」
男「……病院…」
友「病院…?何かあったのか?」
男「…立ち話もなんだしさ、入れよ…」
友「……あぁ」
男「…」
友「…で、何があったんだよ?」
男「…百合の言うとおりだ…薔薇は幼女じゃない…人間だ」
友「…」
男「…成長を止められ、幼女として売られた…人間だ」
友「…」
72 :SS@俺野良 :2008/03/16(日) 22:03:21.48 ID:NJfyeec0
友「…誘拐、とかじゃないんだよな?」
男「…ねーよ」
友「で、何で病院に行ったんだ?」
男「……その時は、ただの風邪だった…でも、急に眠り出したんだ」
男「…聞けば、薔薇に使われた薬の効果が薄れて、それと同時に今までの成長が始まったんだってよ」
男「…病院の先生は言ってた…推定16歳って…。
あいつのは多分…10年くらい誰にも買われずに過ごして、挙げ句の果てに…業者に捨てられたんだ」
友「…ひでぇな…」
男「…薔薇は今入院してる…ただ、目が醒めるのに何年かかるかわからない…死ぬ可能性もあるって…」
友「…」
男「………家族に死なれて、薔薇にも死なれたら…俺は…」
友「……死なない…薔薇ちゃんはきっと帰ってくる…」
男「…」
友「…俺たちには、彼女に何も出来ない…無事を祈ってあげるくらいしか…」
友「でも、絶対に帰ってくる…帰ってくるって信じてるんだ」
男「『信じる者は、報われる』…か」
友「そういう事だ!だから、絶対帰ってくる!」
男「……そうだな、薔薇は帰ってくる…必ず帰ってくる…」
友「…で、何があったんだよ?」
男「…百合の言うとおりだ…薔薇は幼女じゃない…人間だ」
友「…」
男「…成長を止められ、幼女として売られた…人間だ」
友「…」
72 :SS@俺野良 :2008/03/16(日) 22:03:21.48 ID:NJfyeec0
友「…誘拐、とかじゃないんだよな?」
男「…ねーよ」
友「で、何で病院に行ったんだ?」
男「……その時は、ただの風邪だった…でも、急に眠り出したんだ」
男「…聞けば、薔薇に使われた薬の効果が薄れて、それと同時に今までの成長が始まったんだってよ」
男「…病院の先生は言ってた…推定16歳って…。
あいつのは多分…10年くらい誰にも買われずに過ごして、挙げ句の果てに…業者に捨てられたんだ」
友「…ひでぇな…」
男「…薔薇は今入院してる…ただ、目が醒めるのに何年かかるかわからない…死ぬ可能性もあるって…」
友「…」
男「………家族に死なれて、薔薇にも死なれたら…俺は…」
友「……死なない…薔薇ちゃんはきっと帰ってくる…」
男「…」
友「…俺たちには、彼女に何も出来ない…無事を祈ってあげるくらいしか…」
友「でも、絶対に帰ってくる…帰ってくるって信じてるんだ」
男「『信じる者は、報われる』…か」
友「そういう事だ!だから、絶対帰ってくる!」
男「……そうだな、薔薇は帰ってくる…必ず帰ってくる…」
友「…それじゃ、俺は学校行くから」
男「おう、ありがとな友!」
友「気にすんなよ、じゃあな!」
男「あぁ…」
73 :SS@俺野良 :2008/03/16(日) 22:18:44.94 ID:NJfyeec0
自宅・夕方
男「おう、ありがとな友!」
友「気にすんなよ、じゃあな!」
男「あぁ…」
73 :SS@俺野良 :2008/03/16(日) 22:18:44.94 ID:NJfyeec0
自宅・夕方
ピンポーン…
男「…っ…いつの間にか寝てたのか…」
ピンポーン…
男「…誰だ?」
男「…っ…いつの間にか寝てたのか…」
ピンポーン…
男「…誰だ?」
女「…男くん…」
男「あ…女…」
女「少し…上がっていい?」
男「…あぁ…」
男「あ…女…」
女「少し…上がっていい?」
男「…あぁ…」
女「…友くんから、薔薇ちゃんの事は聞いたよ…」
男「…」
女「…薔薇ちゃんはきっと帰ってくるよ!だから私たちは待ってよう?」
男「あぁ…」
女「あ、はは…それだけ…言いに来たの…」
男「…そっか…ありがとな」
女「…」
男「…ちょっと待っててくれ…今、お茶を汲んでく」
ドサッ
男(…え?)
女「…私が、男くんを…癒してあげる…」
男(……押し倒された?)
女「男くん………」
男「…」チュ…
女「…んふ…んむぅ…っ」
男「…」
女「…薔薇ちゃんはきっと帰ってくるよ!だから私たちは待ってよう?」
男「あぁ…」
女「あ、はは…それだけ…言いに来たの…」
男「…そっか…ありがとな」
女「…」
男「…ちょっと待っててくれ…今、お茶を汲んでく」
ドサッ
男(…え?)
女「…私が、男くんを…癒してあげる…」
男(……押し倒された?)
女「男くん………」
男「…」チュ…
女「…んふ…んむぅ…っ」
91 :SS@俺野良 [ヘタレ・エロ注意]:2008/03/17(月) 01:59:17.81 ID:mZe5kes0
女「…抵抗、しないの?」
男「…」
女「……好き勝手しちゃうよ?」
男「…」
男「…」
女「……好き勝手しちゃうよ?」
男「…」
女「…うふふ……男くんの、硬いよ…」
男「…」
女「もう入れちゃうよ?いい?」
男「…」
ズブッ
女「あはぁっ…♪」
ズブッズブッジュプッジュプッ
女「いいよぉ…男、くぅん…あはぁっ…♪」
ズプッズプッズプッズプッ
女「んっ…あ…ぅあんっ、ひゃぁんっ!」
ビュクッドクドクッ…ビュルビュルッ
女「…あはぁ…男くぅん…早いよぉ…♪このまま…続けるからねぇ…」
ジュプジュプジュプヂュプッ
女「あはぁっ…あんっ…いくうぅっ…いっちゃうぅ…」
男「…」
女「もう入れちゃうよ?いい?」
男「…」
ズブッ
女「あはぁっ…♪」
ズブッズブッジュプッジュプッ
女「いいよぉ…男、くぅん…あはぁっ…♪」
ズプッズプッズプッズプッ
女「んっ…あ…ぅあんっ、ひゃぁんっ!」
ビュクッドクドクッ…ビュルビュルッ
女「…あはぁ…男くぅん…早いよぉ…♪このまま…続けるからねぇ…」
ジュプジュプジュプヂュプッ
女「あはぁっ…あんっ…いくうぅっ…いっちゃうぅ…」
薔薇…ごめんな、俺…
男「…」
女「はあぁ…いっぱい出したね…男くんの赤ちゃん、出来ちゃうかな…」
男「……女…」
女「なぁに?」
男「……俺と一緒に……」
女「…?」
男「これからも…俺と一緒に居てくれ…」
女「……はい♪」
女「はあぁ…いっぱい出したね…男くんの赤ちゃん、出来ちゃうかな…」
男「……女…」
女「なぁに?」
男「……俺と一緒に……」
女「…?」
男「これからも…俺と一緒に居てくれ…」
女「……はい♪」
これ以上、辛い目に…遭いたくない…
女ルート 終