710 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/02/12(火) 23:43:01.44 ID:y0zmBNIo
980円 ~その1~
980円 ~その1~
![]() |
ある日、バイト帰りだ。
男「今日も疲れた・・・ ん?」
黒服「お待ちしておりました。男様ですね?」
男「は、はい、な、なんでしょう?」
黒服「お迎えにあがりました。どうぞ。」
突然現れたデカい黒服の男がオレを、これまたデカい黒塗りのリムジンの前に案内した。
男「あ、あの、なんですかこれ? 人違いじゃ・・・」
黒服「お急ぎください。人目につくとなにかと面倒ですので・・・」
そして車に乗せられ、連れて行かれた先はどこかの地下室だった。
黒服「ようこそお越しくださいました。当店自慢のリアルドールでございます。」
そこに並んでいるのは、ゴシロリファッションに身を包んでよこたわる大量の幼女、幼女、幼女!
・・・の人形らしい。
男「あ、こ、これは・・・」
黒服「どれでもお好きなドールをお選びください。お代はいただいております。」
男「今日も疲れた・・・ ん?」
黒服「お待ちしておりました。男様ですね?」
男「は、はい、な、なんでしょう?」
黒服「お迎えにあがりました。どうぞ。」
突然現れたデカい黒服の男がオレを、これまたデカい黒塗りのリムジンの前に案内した。
男「あ、あの、なんですかこれ? 人違いじゃ・・・」
黒服「お急ぎください。人目につくとなにかと面倒ですので・・・」
そして車に乗せられ、連れて行かれた先はどこかの地下室だった。
黒服「ようこそお越しくださいました。当店自慢のリアルドールでございます。」
そこに並んでいるのは、ゴシロリファッションに身を包んでよこたわる大量の幼女、幼女、幼女!
・・・の人形らしい。
男「あ、こ、これは・・・」
黒服「どれでもお好きなドールをお選びください。お代はいただいております。」
711 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/02/12(火) 23:46:03.61 ID:y0zmBNIo
980円 ~その2~
980円 ~その2~
![]() |
そばに黒服の女性が立っていた。
男「あ、あの、オレやっぱり・・・」
女「ハイ。お気に入りのドールはお決まりですか?」
男「それが、人違・・・」
女(ホラ、早く選びなさいよどの娘でもいいから。怪しまれるでしょ!)
その女性が、サングラスを外し周りを見つつ小声で話しかけてくる。
男「え?え!? いったいどういう・・・」
女(殺されてもいいの? はやく!)
ワケが分からない。ヘンなことに巻き込まれたみたいだが、わけも分からないまま殺されても困るのでとりあえず選んでみた。
男「じゃ、じゃあいちばんはじっこのやつを・・・(人違いでもなんでもいいか、早く帰りたい)」
女「かしこまりました。980円でございます。」
あれ? 金要らないんじゃなかったの?べつにいいけど。
その後巨大な箱に納められた幼女型リアルドールとともに、同じリムジンで家まで送られた。
男「リアルドールか・・・ 一人暮らしでよかった。とりあえずなんとか人目につかないように処分しなきゃな・・・」
箱を開けてみた。
幼「・・・んん?」
男「ホンモノじゃないかあ!」
幼女を980円で買ってきちまった・・・ どうしよう・・・
男「あ、あの、オレやっぱり・・・」
女「ハイ。お気に入りのドールはお決まりですか?」
男「それが、人違・・・」
女(ホラ、早く選びなさいよどの娘でもいいから。怪しまれるでしょ!)
その女性が、サングラスを外し周りを見つつ小声で話しかけてくる。
男「え?え!? いったいどういう・・・」
女(殺されてもいいの? はやく!)
ワケが分からない。ヘンなことに巻き込まれたみたいだが、わけも分からないまま殺されても困るのでとりあえず選んでみた。
男「じゃ、じゃあいちばんはじっこのやつを・・・(人違いでもなんでもいいか、早く帰りたい)」
女「かしこまりました。980円でございます。」
あれ? 金要らないんじゃなかったの?べつにいいけど。
その後巨大な箱に納められた幼女型リアルドールとともに、同じリムジンで家まで送られた。
男「リアルドールか・・・ 一人暮らしでよかった。とりあえずなんとか人目につかないように処分しなきゃな・・・」
箱を開けてみた。
幼「・・・んん?」
男「ホンモノじゃないかあ!」
幼女を980円で買ってきちまった・・・ どうしよう・・・
726 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 00:59:00.50 ID:2A8xq..o
980円 ~その3~
980円 ~その3~
![]() |
幼「う・・・ うわああああん! ここはどこですか! あなたはだれですか! うわあああん!」
男「い、いやあの、ほ、ホーラ、怖くないよ~!」
幼「ひっく・・・ も、もしかして、わたしをかってくれたひと、ですか?」
男「ま、まあそう。成り行きで。」
幼「あ、あなたがごしゅじんさまですか!? よ、よろしくおねがいしま」
グゥ~
男「・・・おなか減ってんの? メシ食う?」
幼「・・・・・・・・・・・・・・・はい。」
男「い、いやあの、ほ、ホーラ、怖くないよ~!」
幼「ひっく・・・ も、もしかして、わたしをかってくれたひと、ですか?」
男「ま、まあそう。成り行きで。」
幼「あ、あなたがごしゅじんさまですか!? よ、よろしくおねがいしま」
グゥ~
男「・・・おなか減ってんの? メシ食う?」
幼「・・・・・・・・・・・・・・・はい。」
728 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/02/13(水) 01:00:58.72 ID:2A8xq..o
980円 ~その4~
980円 ~その4~
![]() |
男「ほれ。コンビニおにぎりだけど。」
幼「ありがとうございます! ごしゅじんさま!」
男「ご主人様って・・・」
幼「もぐもぐ。」
男「食ったら寝るか。もう遅いし。」
幼「ビクッ!」
男「ん? どうしたの?」
幼「あ、あの・・・ お、おふろ、はいっていいです・・・ か?」
男「あ? ああ、もちろんいいよ。気付かなくてごめん。」
幼「ありがとうございます! ごしゅじんさま!」
男「ご主人様って・・・」
幼「もぐもぐ。」
男「食ったら寝るか。もう遅いし。」
幼「ビクッ!」
男「ん? どうしたの?」
幼「あ、あの・・・ お、おふろ、はいっていいです・・・ か?」
男「あ? ああ、もちろんいいよ。気付かなくてごめん。」
775 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 22:51:21.65 ID:2A8xq..o
幼女寝る ~その1~
幼女寝る ~その1~
![]() |
服が無いので俺のTシャツを貸した。
幼「あ、あの・・・
男「ん? どした? シャツ一枚じゃイヤか?」
幼「いえ、あの、その・・・」
男「なに?」
幼「あ、や、やさしく、して・・・ ください・・・」
男「は?」
幼「わ、わたし、あの、いろんなことできます! おとこのひとがよろこぶ、いろんな『ごほうし』しってます・・・」
男「え・・・ それって・・・」
幼「でも、その、おとこのひととねるのは、はじめてなので・・・ やさしく・・・」
男「そんなことはしないよ。」
幼「えっ!?」
男「そんな小さいうちから、そんなことしなくていいんだ。」
幼「ふ、ふぇぇ、ふぇぇぇぇぇぇん! こわかったです!」
男「ほらみろ。泣くほど緊張してたんじゃないか・・・ 無理すんな。よしよし。安心しろ。」
幼「うぇぇぇぇぇぇぇぇん!」
幼「あ、あの・・・
男「ん? どした? シャツ一枚じゃイヤか?」
幼「いえ、あの、その・・・」
男「なに?」
幼「あ、や、やさしく、して・・・ ください・・・」
男「は?」
幼「わ、わたし、あの、いろんなことできます! おとこのひとがよろこぶ、いろんな『ごほうし』しってます・・・」
男「え・・・ それって・・・」
幼「でも、その、おとこのひととねるのは、はじめてなので・・・ やさしく・・・」
男「そんなことはしないよ。」
幼「えっ!?」
男「そんな小さいうちから、そんなことしなくていいんだ。」
幼「ふ、ふぇぇ、ふぇぇぇぇぇぇん! こわかったです!」
男「ほらみろ。泣くほど緊張してたんじゃないか・・・ 無理すんな。よしよし。安心しろ。」
幼「うぇぇぇぇぇぇぇぇん!」
777 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 22:53:18.86 ID:2A8xq..o
幼女寝る ~その2~
幼女寝る ~その2~
![]() |
男(『ご奉仕』ねえ・・・)
なんとなくあの娘の境遇が理解できた。要するに、金持ちの変態の「特殊な趣味」のための「商品」なんだろう。
男「人身売買・・・」
あんな年端も行かない少女を食い物にする連中がいることに、例えようもない怒りを感じる。
男「やっぱ警察、だな。」
幼「あ、あの・・・」
男「ん? どうした? 眠れないのか?」
幼「あの、いっしょに・・・ ねませんか?」
男「え? いや、俺はお前に手を出したりは・・・」
幼「いっしょにねるだけ、です。」
男「・・・そうか、そうだな。よし。」
いっしょの布団に入って寝ることにした。
幼「あったかいです。」
男「そ、そうだな・・・」
なんかドキドキしてきた。ダメだダメだ。YES・ロリータ・NO・タッチ!
なんとなくあの娘の境遇が理解できた。要するに、金持ちの変態の「特殊な趣味」のための「商品」なんだろう。
男「人身売買・・・」
あんな年端も行かない少女を食い物にする連中がいることに、例えようもない怒りを感じる。
男「やっぱ警察、だな。」
幼「あ、あの・・・」
男「ん? どうした? 眠れないのか?」
幼「あの、いっしょに・・・ ねませんか?」
男「え? いや、俺はお前に手を出したりは・・・」
幼「いっしょにねるだけ、です。」
男「・・・そうか、そうだな。よし。」
いっしょの布団に入って寝ることにした。
幼「あったかいです。」
男「そ、そうだな・・・」
なんかドキドキしてきた。ダメだダメだ。YES・ロリータ・NO・タッチ!
811 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/02/15(金) 01:33:41.62 ID:Prvr1Xgo
幼女と警察 ~その1~
幼女と警察 ~その1~
![]() |
幼「いやです!」
男「でも仕方ないんだよ。お前くらいの子を勝手に家に置いといたら犯罪なんだって。」
幼「いーやーでーすー! ごしゅじんさまといっしょがいいです!」
男「そんなこと言ってもなぁ・・・」
次の日の朝、起きた幼女を警察に保護してもらおうと話をしたところ、すごい勢いで拒絶された。
幼「おねがいします! なんでもしますから!」
男「でも・・・」
Trrrrr... Trrrrr...
男「あ、電話だ。・・・もしもし?」
電話「男さんですね。警察のものです。」
男「(なにぃ! まさかこんなに早く・・・ いやいや、いくらなんでも早すぎる。落ち着けオレ!) ええと、何でしょう?」
電話「あなたが昨日980円(税込)でお買いになった幼女についてです。」
男「ウボアー! 人生\(^o^)/オワタ」
電話「安心してください。逮捕ではありません。とりあえず、彼女といっしょにお話を。」
なんだかよく分からないことに、駅前の喫茶店を指定してきた。
行ってみると、一人の女性刑事が俺を待っていた。
女「ハロー! ここよ。」
男「あんたは・・・」
男「でも仕方ないんだよ。お前くらいの子を勝手に家に置いといたら犯罪なんだって。」
幼「いーやーでーすー! ごしゅじんさまといっしょがいいです!」
男「そんなこと言ってもなぁ・・・」
次の日の朝、起きた幼女を警察に保護してもらおうと話をしたところ、すごい勢いで拒絶された。
幼「おねがいします! なんでもしますから!」
男「でも・・・」
Trrrrr... Trrrrr...
男「あ、電話だ。・・・もしもし?」
電話「男さんですね。警察のものです。」
男「(なにぃ! まさかこんなに早く・・・ いやいや、いくらなんでも早すぎる。落ち着けオレ!) ええと、何でしょう?」
電話「あなたが昨日980円(税込)でお買いになった幼女についてです。」
男「ウボアー! 人生\(^o^)/オワタ」
電話「安心してください。逮捕ではありません。とりあえず、彼女といっしょにお話を。」
なんだかよく分からないことに、駅前の喫茶店を指定してきた。
行ってみると、一人の女性刑事が俺を待っていた。
女「ハロー! ここよ。」
男「あんたは・・・」
812 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/02/15(金) 01:38:04.17 ID:Prvr1Xgo
幼女と警察 ~その2~
幼女と警察 ~その2~
![]() |
幼「わあっ! すごいです!」
おそらく初めて食べるだろう巨大なチョコレートパフェに感動している幼女だ。
ここの喫茶店のパフェはテキトーに缶詰やフレークでお茶を濁しているそこいらのパフェとは違い、
濃厚な生クリームと自家製のバニラアイスにチョコチップとチョコクリームをたっぷりかけた本格派なのだ。
男「刑事さんだったのか・・・」
女「まあね。」
彼女は、あの日幼女を買った地下室にいた黒服の女性だ。
男「で、話ってなんだ?」
女「まあ待ちなさいよ。一服してからゆっくり話すわ。」
男「・・・」
幼「ん! んんん!」
グラスの底のチョコクリームをなめようと必死だ。
男「ほらほら。口が汚れてるぞ。」
ふきふき
幼「へへ~、ありがとうです。」
女「・・・ふぅ~ん・・・」
男「なんだよ。」
おそらく初めて食べるだろう巨大なチョコレートパフェに感動している幼女だ。
ここの喫茶店のパフェはテキトーに缶詰やフレークでお茶を濁しているそこいらのパフェとは違い、
濃厚な生クリームと自家製のバニラアイスにチョコチップとチョコクリームをたっぷりかけた本格派なのだ。
男「刑事さんだったのか・・・」
女「まあね。」
彼女は、あの日幼女を買った地下室にいた黒服の女性だ。
男「で、話ってなんだ?」
女「まあ待ちなさいよ。一服してからゆっくり話すわ。」
男「・・・」
幼「ん! んんん!」
グラスの底のチョコクリームをなめようと必死だ。
男「ほらほら。口が汚れてるぞ。」
ふきふき
幼「へへ~、ありがとうです。」
女「・・・ふぅ~ん・・・」
男「なんだよ。」
972 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/02/17(日) 06:54:55.49 ID:ezo50Roo
幼女と警察 ~その3~
幼女と警察 ~その3~
![]() |
その後喫茶店を出て、歩きながら話を聞くことになった。
女「そうそう、ハイ。アナタのカバン。あそこに忘れてたでしょ。」
男「ああ、どうも。」
女「悪いけど中のケータイ見たわ。電話番号を調べるために。」
男「それで昨日の今日なのにもうオレのとこに電話があったんだな。」
女「それだけじゃないのよね。実は・・・」
女刑事さんが語ったところによると、人身売買のオトリ捜査のための捜査員が手違いでその場に現れず、
たまたま通りかかったオレがその代わりになってしまったということらしい。
女「たまたま名前まで同じだったからね。組織も疑わなかったみたい。」
男「やっぱり人違いか・・・びっくりしたよ。でもなんでそんな手違いが起こったんだ?」
女「あの組織の顧客には警察上層部も絡んでてね、捜査は上司にも内緒なの。」
男「はあ。」
女「で、顔を知られてない捜査員を手配したんだけど、連絡ミスがあったみたいで・・・」
男「いいかげんだな。ところであの980円ってのは?」
女「万が一取引の証拠が押さえられなかったときのために、現金取引の記録は取っとこうと思って。」
男「980円はねーよ・・・」
・・・
幼「あの・・・」
男「ん?」
幼「おてて、つないでもいいですか?」
男「あ、ああ。もちろん。」
幼「へへ~。」
女「そうそう、ハイ。アナタのカバン。あそこに忘れてたでしょ。」
男「ああ、どうも。」
女「悪いけど中のケータイ見たわ。電話番号を調べるために。」
男「それで昨日の今日なのにもうオレのとこに電話があったんだな。」
女「それだけじゃないのよね。実は・・・」
女刑事さんが語ったところによると、人身売買のオトリ捜査のための捜査員が手違いでその場に現れず、
たまたま通りかかったオレがその代わりになってしまったということらしい。
女「たまたま名前まで同じだったからね。組織も疑わなかったみたい。」
男「やっぱり人違いか・・・びっくりしたよ。でもなんでそんな手違いが起こったんだ?」
女「あの組織の顧客には警察上層部も絡んでてね、捜査は上司にも内緒なの。」
男「はあ。」
女「で、顔を知られてない捜査員を手配したんだけど、連絡ミスがあったみたいで・・・」
男「いいかげんだな。ところであの980円ってのは?」
女「万が一取引の証拠が押さえられなかったときのために、現金取引の記録は取っとこうと思って。」
男「980円はねーよ・・・」
・・・
幼「あの・・・」
男「ん?」
幼「おてて、つないでもいいですか?」
男「あ、ああ。もちろん。」
幼「へへ~。」
973 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 06:57:43.45 ID:ezo50Roo
幼女と警察 ~その4~
幼女と警察 ~その4~
![]() |
話を聞くあいだ、幼女を公園で遊ばせることにした。
男「ところで彼女はどうなる? 人身売買の被害者だろ?」
女「う~ん、もう証拠は十分だし、ふつうなら他のコたちと同じように施設に入ってもらうことになるんだけど・・・」
男「・・・」
女「どうせならアナタ、面倒見てあげたら?」
男「んな? いいのかよ!」
女「まさか手、出してないわよね・・・?」
男「ふざけんなよ。あんな小さい子に。」
女「うん、そう答えられるなら大丈夫。あたしがうまいことやっとくから。」
男「養育費とか・・・」
女「特別に国が援助。」
男「未成年なんとか法に当たるんじゃないのか?」
女「彼女戸籍上は18歳よ。多重債務者から戸籍を買い上げて商品にあてがうのが組織のやり方なの。」
・・・
テテテテ、べしゃっ!
幼「ふぇ~ん! ころびました~!」
男「あ~あ、よしよし、痛くない痛くない。」
・・・
幼「ふぇ~ん! サンダルにすなが~!」
男「ほらほら、取ってやるから。」
・・・
幼「ふぇ~ん! へんなむしが~!」
男「ただのトンボだよ。」
女「・・・決まりね。」
男「ところで彼女はどうなる? 人身売買の被害者だろ?」
女「う~ん、もう証拠は十分だし、ふつうなら他のコたちと同じように施設に入ってもらうことになるんだけど・・・」
男「・・・」
女「どうせならアナタ、面倒見てあげたら?」
男「んな? いいのかよ!」
女「まさか手、出してないわよね・・・?」
男「ふざけんなよ。あんな小さい子に。」
女「うん、そう答えられるなら大丈夫。あたしがうまいことやっとくから。」
男「養育費とか・・・」
女「特別に国が援助。」
男「未成年なんとか法に当たるんじゃないのか?」
女「彼女戸籍上は18歳よ。多重債務者から戸籍を買い上げて商品にあてがうのが組織のやり方なの。」
・・・
テテテテ、べしゃっ!
幼「ふぇ~ん! ころびました~!」
男「あ~あ、よしよし、痛くない痛くない。」
・・・
幼「ふぇ~ん! サンダルにすなが~!」
男「ほらほら、取ってやるから。」
・・・
幼「ふぇ~ん! へんなむしが~!」
男「ただのトンボだよ。」
女「・・・決まりね。」
34 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/02/17(日) 21:23:07.40 ID:ezo50Roo
幼女と警察 ~その5~
幼女と警察 ~その5~
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女「じゃ、私は帰るわね。そうそう、はいコレ。」
男「? なんだ?」
女「今回のお礼の金一封と、捜査員に渡すはずだったギャラ。これであの子に服でも買ってあげなさい。」
男「・・・ああ、そうするよ。」
女「またね、幼ちゃん。」
幼「あ、さようなら・・・」
女「これ、私の電話番号。何かあったらいつでも連絡するのよ。この男に襲われた、とか。」
幼「ごしゅじんさまはそんなことしません!」
女「あはは、じゃあね。男、この子を泣かせたら逮捕するわよ。」
・・・
男「行っちまった。強烈な刑事さんだな。」
幼「ごしゅじんさま・・・」
男「あー、ええと、それでだな。」
幼「はい。」
男「お前はオレが預かることになった。」
幼「ほんとですか! ごしゅじんさま~! だいすきです~!」
男「そのご主人様ってのはよせ。今日からはお前の兄だ。」
幼「・・・おにいさま? えへへ~、おにいさま~!」
男「よしよし、じゃ、お前の服を買いにいこうか。」
男「? なんだ?」
女「今回のお礼の金一封と、捜査員に渡すはずだったギャラ。これであの子に服でも買ってあげなさい。」
男「・・・ああ、そうするよ。」
女「またね、幼ちゃん。」
幼「あ、さようなら・・・」
女「これ、私の電話番号。何かあったらいつでも連絡するのよ。この男に襲われた、とか。」
幼「ごしゅじんさまはそんなことしません!」
女「あはは、じゃあね。男、この子を泣かせたら逮捕するわよ。」
・・・
男「行っちまった。強烈な刑事さんだな。」
幼「ごしゅじんさま・・・」
男「あー、ええと、それでだな。」
幼「はい。」
男「お前はオレが預かることになった。」
幼「ほんとですか! ごしゅじんさま~! だいすきです~!」
男「そのご主人様ってのはよせ。今日からはお前の兄だ。」
幼「・・・おにいさま? えへへ~、おにいさま~!」
男「よしよし、じゃ、お前の服を買いにいこうか。」