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新ジャンル「幼女980円(税)」SSまとめ@wiki

Little-Girl

最終更新:2008年02月10日 21:38

匿名ユーザー

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メンバー限定 登録/ログイン
492 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 10:52:01.03 ID:WFsZHY6o

Little-Girl
●Memories/Daydream
 ◆1月1日(火) ~ Prologue ~

淡い光の中で目が覚めた。胸には小さな違和感。"幼女"は僕の腕の中で小さな寝息をたてていた。
「どうしてこんな事になっちゃったんだろうなぁ……。」
どうしてもこうしても、こうなったのは完全に僕の責任なのだけど……。

493 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 10:54:46.61 ID:WFsZHY6o
去年の12月31日、つまり昨日、僕は東京ビッグサイトにいた。目的は……言うまでもないだろう。
極寒の地獄に耐え、寝ずの番をすること数時間。えいこうのしょうり、まで、あと、さん…じゅっ……ぷ……ん……。
『………………………………!?』
爆睡。もちろん気づいた時にはもう遅かった。この日ほど現代人の冷たさを恨めしく思ったことはない。
いや、寝ちゃった僕が一番悪いけどさ、誰か起こしてくれても良かっただろ。常識的に考えて。
でもそんな僕の常識は幾多の踵に踏みにじられ、ぐちゃぐちゃになって足もとに転がっていた。
自棄になった僕はこの4ヶ月間のバイトの成果を大放出。何を買ったのか自分でも覚えていない。
そんなわけで家を出る時にはあんなにも頼もしかった福沢分隊は、瞬く間に夏目班にその席を譲り、
その夏目班も気づけば全滅し、帰りの電車に乗り込んだ時には幾許かの屑鉄に変わっていた。合掌。
「えっと、九百と……九十三円か。」
電車を降りて、喧嘩に負けた犬みたいな気分で一人家路を行く。
僕の家は閑静な住宅街にあってどういうわけか不気味なくらい人とすれ違う事はなかった。
……なかった筈なのだが……。

494 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 10:57:43.20 ID:WFsZHY6o
「チョット、そこのお兄サン。」
「え?」
振り返ると道端に、異様に色の白い女性が立っていた。
彼女の前にはなにやら得体の知れない大きな箱が置いてある。箱はとても頑丈そうに見えた。
『おかしい。今通り過ぎた時はこんな人にも箱にも気づかなかった。見落とすなんてことが……。』
無視できるような雰囲気でもなく、仕方なしに怪訝そうな顔をして歩み寄る。
「お兄サン、コレ、買いまセンか?」
「え?」
二度目の驚愕。でもこれは一度目のものとは比べ物にならないくらいに深い。
箱の蓋を開け、中のモノを指して彼女は
「"ヨウジョ"デス。」
と言った。
世事に疎い僕も噂には聞いていた。正規のルートではなく"幼女"を販売している業者がいると。
しかし、いくら人通りが少ないと言ってもまだ午後の6時過ぎ、白昼堂々過ぎる。
「いや、僕お金持ってないんで。」
「キュヒャクハチジュウエン。ゼイコミ。買いまセンか?」
彼女の発音は少しでなくおかしい。顔はアジア系だが色は白いし……。ん?980円?
「えっと、980円……ですか?」
「ソウ、キュヒャクハチジュウエン。」
別に"幼女"が欲しかったわけではない。ただ、その黒目がちでつぶらな瞳に見つめられると……。
「分かった。買います。980円ですね。」
何もかもがおかしいことには気づいていた。
非正規ルートでの販売なのになんで"税込み"なんだ。誰に税を払う?そもそも980円って安すぎるだろ。
だが僕はどうしてもこの瞳の魔力に抗う事が出来なかった。
黒目がちで、つぶらな瞳。

495 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:00:29.85 ID:WFsZHY6o
そんなこんなで今"幼女"が腕の中にいるわけだ。
「これから、どうすればいいんだろう。」
世間では"幼女"はペットのように扱われているという。でも僕はとてもそんな気分にはなれなかった。
いや、猫だってペットとしては扱わない。命に軽重なんてない、それが僕の信条であり、それはきっと唯一の取り柄だった。
「ん……。」
「あ、目が覚めたかな?おはよう。」
"幼女"は眠たそうに目をこすって起き上がり、不思議そうに辺りを見回した。まぁ、無理もない。
僕が家に持ち帰って箱から出してあげた時、"幼女"はもう寝ていた。つまりこの部屋を見るのはこれが初めてだ。
「ここ、どこ?」
「僕の部屋だよ。ちょっと狭いけど。いや、君にとっては十分広いかな?」
"幼女"は余計に不思議そうな顔をして続けた。
「おにぃちゃん、だれ?」
「なんて言えば……いいんだろうな。僕が君を、その……そう、引き取ったんだ。色の白い女の人から。」
たとえ事実から目を背けていると批判されようと『飼い主』とか『買った』とかいった表現は使いたくなかった。

496 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:03:41.71 ID:WFsZHY6o
「ふぅん。じゃあ、おにぃちゃんが新しいご主人さまなんだね。」
でも"幼女"の現実はそんな僕の思惑を遥かに超えていた。
『ご主人さま』という言葉がこんなにも暴力的に響くのを初めて聞いた気がした。
泣きそうになるのを、僕は必死にこらえた。
「そういえばさ、君、名前、何て言うの?」
「あたし?あたしは幼女773914Cだよ。」
「773……何だって?」
「なな、なな、さん、きゅう、いち、よん、しぃ!ちゃんと覚えてよ!」
「7739……あぁ、無理。無理だから。そうだな、773だからナナミなんてどう?」
「ナナミ……?」
"幼女"は怪訝そうな顔をして『ナナミ、ナナミ……』と呟いている。
いや、角度しだいでは不機嫌そうな顔にも見えなくもない。
『さすがに安直過ぎたか?』
すかさずフォローを入れる。
「あ、君が気に入らないなら別に、いいんだけど……。」
しばしの静寂。もう、冷や汗だらだら。だが次の一手を考えあぐねていると、
「うん。あたしナナミって好き。ご主人さまに初めて名前もらっちゃった。」
なんて声が聞こえてきて一安心だった。この時の"幼女"いや、ナナミの笑顔は一生忘れない。
「それじゃあ。朝ごはん作ってくるね。あぁ、それと……あけましておめでとう、ナナミ。今年"から"よろしくね。」
「うん。よろしくね。ご主人さま。」
……とりあえず『ご主人さま』をやめさせないといけないな。はぁ、前途は多難だ。

497 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:07:43.84 ID:WFsZHY6o
 ◆1月2日(水)
嵐のような元旦が去って、ナナミを引き取って2日目(正確に言えば3日目だけど)になると僕も落ち着きを取り戻してきた。
ナナミはとにかく非常識で大変だったが飲み込みが早いらしく、ほとんどの事は一度教えれば次からは自力でこなしてくれた。
それと、『ご主人さま』に代わる二人称についてナナミとあれこれ話し合った結果『お兄ちゃん』になった。
『ご主人さま』よりは随分良い。少なくともこれなら僕は『飼い主』じゃない。
何よりナナミは僕に懐いてくれているようだった。それがとても嬉しくて、少しだけ――ほんの少しだけ――安心した。
「ねー、おにぃちゃーん。おなかすいたよぅ。」
「あー、ちょっと待っててね。今作るから。」

498 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:10:45.39 ID:WFsZHY6o
昨日の朝食にスクランブル・エッグを作ったのだけど、ナナミはそれをひどく気に入ったらしい。
「これ、すごくおいしい。あたし、こんなにおいしいものたべたの初めて。」
なんてあの笑顔で言われたら、誰だって今日も作らざるを得ないだろう。
でも……。この子は今まで一体どこで、誰と、どんな風に生きてきたのか。
何の躊躇もなく『ご主人さま』という言葉を発し、スクランブル・エッグを食べて『こんなにおいしいものたべたの初めて』と言う。
今までナナミは……。
「いや、それは違う。」
雑念を振り払う。きっとナナミはケーキやアップル・パイよりスクランブル・エッグの方が好きなんだ。
ちょっと変わってるけど、ただそれだけだ。そう言って自分を欺いた。
「さて、こんなもんで良いかな。」
スクランブル・エッグを皿に盛り付ける。皿は別々にしないといけない。
なんたってナナミはケチャップ派で僕は醤油派だから。
これにトーストとミルクをつければささやかながら立派な朝食だ。

「ほら、ナナミ。トーストは全部食べなきゃダメだぞ。耳だけ残すなんてもったいない。」
「えー!だって、かたくておいしくないんだもん。そんなこと言うならおにーちゃんが食べてよ。」
こんな具合に朝食は進んだ。昼食だって夕食だって大体似たようなもんだ。
実際のところ……嵐はまだ過ぎ去っていないみたいだった。今まではきっと"目"だったんだ。
苦労の日々はまだ続きそうだ。

499 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:13:51.24 ID:WFsZHY6o
 ◆1月5日(土)
本当の意味で落ち着いてきた5日目。
ナナミもいろんなことに慣れてきた事だし、そろそろ外にも連れて行きたい。
でも……。
「おにぃちゃん、こっちばっか見て、どうかしたの?」
「あぁ、いや、別に……。」
「?」
もともとナナミは服を着ていなかったから、今は僕の普段着を適当に着せている状態だった。
さすがにこんな、ぶかぶか・だぼだぼの服を着せて外は歩けない。
「ねぇ、ナナミ。どんな服が好き?」
「え?おようふく?」
うーん、とナナミは考え込んでしまった。
やっぱりそうだ。もともと"幼女"は服を着ないらしい。しかし、困った。僕は女の子の服なんて……。
「あたし、ひまわりがすきー。」
「え?向日葵?」
向日葵柄の冬服なんて存在するのだろうか?でもまぁ最悪無ければ別の柄のを買えば良いか……。
「分かった。じゃあお兄ちゃんはナナミの服を買ってくるから良い子でお留守番しててね。」
「うん。ひまわりのね。」
「ひまわりのね。それじゃ。」
とりあえず僕は隣の駅の駅前にあるデパートに向かった。ここならまぁ、ハズレって事はないはずだ。

結局、子供服売り場で店員に適当なものを見繕ってもらった。そのほうが安全確実だからだ。なかなか親切な店員だった。
さすがに『向日葵柄』って僕が言った時には少し怪訝そうな顔をしたけど、驚いた事にちゃんと向日葵柄の冬服を持ってきてくれた。
そんな季節感のない洋服が置いてあるあたり子供服業界は奇人の集まりに違いない。
とにかく、これでナナミと一緒に外に出られる。また一つ、楽しみが増えた。

500 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:17:26.30 ID:WFsZHY6o
 ◆1月6日(日)
昨日買った服を着せてナナミと散歩に出かけた。
まだナナミは不慣れだろうからとりあえず家の近くで緑の多い場所を選んで歩いてみた。
1月にしては暖かく、風の無い穏やかな日だった。
「ナナミ、寒くない?大丈夫?」
「うん。ぜんぜんさむくないよ。ひまわりさんがあったかいもん。」
さすが、子供は風の子と言ったところか。ナナミはいつもよりもずっと元気にはしゃいでいる。
「ねぇ、おにぃちゃん。あっちいこうよー。」
「あー、分かった。分かったから、そんなに引っ張るな。」
終始こんな調子で散歩は続いた。
街路沿いの適当に選んだレストランで昼食を取っている間にもナナミは上機嫌だった。
ナナミは外食初体験だからかもしれない。
とにかく、元気なナナミを見ているとつられてこちらまで機嫌が良くなってくる。
やっぱりこれは父性なのだろうか?僕にはまだ早いと思うのだが。
食事を済ませて外に出ると再び"綱引き"が始まった。
これじゃあ、一体どっちが散歩させられてるのかさっぱりだ。
まったく。こんな事ならもっと遠出しても良かったかもしれない。
来週までにもっとナナミが楽しめそうな場所を考えておこう。

501 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:20:50.02 ID:WFsZHY6o
 ◆1月13日(日)
先週の反省を踏まえて、今日は少し遠出することにした。しかも今回は豪華だ。
早い話が遊園地である。しかも某巨大テーマパーク。
まさか僕が自分からこんな場所に足を踏み入れるとは夢にも思わなかった。
しかも、年齢がいささか離れすぎているとは言え、女の子連れで。
なんたってアキバがホームなら、こっちはアウェー ―― まさしく弩アウェー ―― である。
こんな夢と魔法の世界に、僕のような萌えと……いや、やめよう。
この話題は非建設的だ。極めて非建設的だ。
とにかく、ナナミと僕はこの夢と魔法の世界に降り立った。
最初はいつもの元気が無く、物珍しそうに周りを観察していただけのナナミも、
しばらくすると、あれが可愛いだのそっちも可愛いだのと言って鼠やら兎やら家鴨やらを追いかけ始めた。
やっぱり、"幼女"だって人間の子供と変わらない、と僕は思った。
人形を追い回すのに飽きると今度は乗り物に興味を示し始めた。
勿論、ジェット・コースターは恐くて乗れないようである。
僕らは無難にコーヒーカップや遊覧船に乗ることにした。
そんな風にして時は流れ、気づけば閉園時間だった。
美しい時間は、かくも早く通り過ぎて行く。
そう、この世界に永遠などありはしない。

502 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:24:31.95 ID:WFsZHY6o
 ◆1月14日(月)
「ねぇ、おにぃちゃん。」
「ん?何?」
「なんで今日は月曜日なのにおうちにいるの?」
「あぁ、説明してなかったっけ?今日は成人の日なんだよ。」
「せーじんのひ?」
「そう、成人の日。この年に大人になった人を祝い励ますための日なんだよ。」
「ふぅん。それで、なんでおにぃちゃんは今日おやすみなの?おにぃちゃんことしでおとな?」
「いや、僕は違うけど。何て言うのかな……。日本の人みんなでお祝いするからみんなお休みなんだよ。たぶん。」
「ふぅん。」
子供の質問は時々妙に的を射ている。成人の日がどうして国民の休日なのかと問われるととっさには答えにくい。
「ナナミもあと、そうだな、十数年もたてば大人の仲間入りなんだよ。十数年くらい本当にあっという間……。」
ってあれ?何かナナミの顔がどことなく寂しげなような……。
「ナナミ?どうした?具合が悪いの?」
「べつにー。なんでもないよ。」
そう言うとナナミは向こうへ行ってしまった。
「僕、何かまずいこと言ったかなぁ?」
思い当たる節は全く無いのだけれど。
「もしかして、話がつまらなかったから?」

結局、その日夕食のメニューにスクランブル・エッグを加えるのであった。

503 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:28:14.79 ID:WFsZHY6o
 ◆1月19日(土)
今日は公園に出かける事にした。先週の出費が大きすぎたことは言うまでもない。
『やっぱ○○ランドは金がかかるよなー。』
それでもナナミのためならいつかもう一度連れて行ってやろう、なんて考えているあたり本当に僕は父性に目覚めているのかもしれない。
この日訪れた公園は日本最大級の花壇があるとかで、実際1月であるにも関わらず多くの花が美しさを競い合っていた。
「わぁ、きれいだね。おにぃちゃん。」
良かった。実はあのテーマパークの直後にこの公園では、もしかしたら退屈がられるかも知れない、と危惧していたのだった。
でも、そんな心配は無用だったみたいだ。やはり"幼女"といっても人間の子供と何ら変わらないじゃないか。
「ねぇ、おにぃちゃん。このお花なんていうの?」
「えっと、それは、シクラメンじゃないかな?たぶん。」
「じゃあこっちは?」
「うーん、パンジー、じゃないよなぁ……。」
正直なところ僕は花に一通り以上の興味を持っていなかったから相当に有名な花じゃないと自身をもって答えられない。
たとえば、チューリップとか桜みたいな……。
「よ、よし!パンフレット!そう、パンフレットを買おう。」
売店に植物図鑑をかねたパンフレットが売っていたのを思い出してそう口にした。

504 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:31:18.80 ID:WFsZHY6o
「これはサザンカで、あっちが……。」
パンフレット効果は抜群だ。初心者でも見分けやすいポイントまで解説してある丁寧さ。感動のあまり涙が出そうだ。
「それでこっちが……。あ、ここ夏になると一面向日葵畑になるみたいだよ。夏になったらまたこようね、ナナミ。」
ってあれ?またその顔。
「どうしたの?ナナミ?具合が……」
「もうかえろうよ!つまんない!」
「え、あ……うん。でもまだ……」
「はやくかえろう!」
先ほどまでの上機嫌はどうしたのか、ナナミは突然拗ねてしまった。
僕は何も悪い事は言ってないと思うんだけど……。

そんなわけで、結局公園全体を見て回る前に帰宅することになった。
「あーぁ。今日もスクランブル・エッグか。」
このままのペースで行けば、僕は世界一のスクランブル・エッグ職人になれるに違いなかった。

さて、来週はどこに行こうか。

505 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:34:37.39 ID:WFsZHY6o
 ◆1月26日(土)
ナナミが突然39℃の熱を出した。今までは人間同様に接してきたけど、
いざこのような事になると"幼女"に人間用の薬が効くのかも分からず僕はうろたえるばかりだった。
「ナナミ、待ってろよ。すぐにお医者さんに連れてってあげるから。」
「え、でも……。」
"幼女"専門の医者がいるかどうか定かではないが、この際探すしかない。パソコンを起動する。
"幼女 医者" "幼女 薬" "幼女 熱"……。考えつく限りのキーワードででググる。
でも必要な情報は一つも見つからない。手がかりの一つすら見つからない。
「どうして、どうして見つからないんだ。」

506 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:38:07.86 ID:WFsZHY6o
「おにぃ、ちゃん。探してもむだ、だよ。」
「ナナミ!?ダメじゃないか。ちゃんと寝てなきゃ。」
「もう、いいの。こうなることは、わかってた、から。あたし、もう、たすからないの。」
―――え?
「あたしの、この、病気は、ね、もう、なおらないんだ。あたし、ね。2月、まで、いきられ、ない、の。
 もう、ずっと、まえから、しってたの。かくしてて、ごめん、ね。」
―――怪しい女、非正規ルート、980円という安値、余命……1ヶ月。情報が、繋がりすぎる。
「おにぃちゃんに、あえて、あたしは、しあわせ、だったよ。いままで、ありが……」
「ダメだ!!そんな事を言うんじゃない。ナナミはまだ生きてるじゃないか。きっと良いお医者さんが見つかる。お薬も見つける。
 病気はちゃんと治るから。だから、そんな、ことは……。」
涙は、流さないようにした。
なみだ を ながし たら ナナミ が ふあん に なる から。
「おにぃちゃん……。ありがとう。」
「いいから。お兄ちゃんに任せて、ナナミは、ちゃんと、ベッドで寝てるんだぞ。」
「……うん。」

インターネットに情報がないなら、実地調査で探すまでだ。ナナミの命は、僕が、必ず、救う。

507 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:42:54.54 ID:WFsZHY6o
 ◆1月27日(日)
医者はまだ見つからない。
午前中は書店で関連のありそうな本を探した。医学書から週刊誌まで。
それでも医者は見つからない。
午後は都内を駆けずり回って聞き込み調査をした。
それでも医者は、見つからない。手がかりすら、見つからない。

508 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:46:45.51 ID:WFsZHY6o
 ◆1月28日(月)
今日も一日中医者を探した。何かを忘れている気がする。が……う……がっ…う……がっ…こう……?
きっと瑣末な事だ。ナナミの命に比べれば。

大図書館で一冊の本を見つけた。『"幼女"の基礎病理学』とんでもなく古い本だ。
『第3章 幼女と疾病
 "幼女"は普段は病気にかからない。なぜなら"幼女"の免疫細胞が……。
 よって、特に著しい体温上昇が見られた場合それは……。』
読みたくもない。こんなものが答えであるはずがない。
ぼく、は、ちゃんと、こたえ、を、さがさ、ない、と。

509 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:51:20.78 ID:WFsZHY6o
 ◆1月29日(火)
ナナミが






―――――――――――――――――――――――――

   すべては過ぎ去りし記憶<Memories>
   心に描きしは儚き白昼夢<Daydream>


       "Daydream/Memories"
             End.


510 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:55:30.38 ID:WFsZHY6o
●Reality ~ Epilogue ~
ここまで書いてしまってから、僕は手を止めた。
ナナミを亡くしてから、10日がたっていた。いや、本当はもっと長い月日がたったかもしれない。
でもそんな事は、僕にとって何の意味の無い事だった。
『もう、よそう。こんな事を続けても、意味がない。
 何をしても、ナナミは、もう、戻ってこない。いい加減に諦めろ。何もかも、終わってしまったんだ……。』
写真の一枚も残さなかった、そんなナナミとの思い出が風化してしまうのが怖くて、僕は今更になって日記を書きつづっていたのだった。
気づけばあの1ヶ月の間に、ナナミとの日常は僕にとってかけがえのないものになっていた。
『だから、こんな物に意味はない。思い出は胸の奥にしか、しまっておけないんだから。』
僕は書きかけの日記をゴミ箱に放り込んでしまうと、窓の外を眺めた。そうしなければ、拾い上げてしまいそうだったから。
夜明け前の町は青白くひんやりとしていて、時間はこのまま永遠に凍りついているような気がする。
でもそれは錯覚だ。もうじき月は沈み、太陽は昇るだろう。そしてまたいつの時にか、太陽は沈み、月が昇る。
あたかも悠久を手にしたかのようなこの二つの星を、きっと僕は憎まずにはいられない。
僕がナナミのいない明日なんて望まなくても、月日は廻る。それは誰にも止められない。
『分かってる。そんな事はとっくに分かってる。でも……。』
頬をつたって、涙が零れ落ちる。涙を流したのは数年ぶりだと思う。
こんな僕を見てナナミは悲しむだろうか。ナナミのために僕は前を向いて歩くべきだろうか。
喪失がこの上ない迫真性<Reality>を以って胸に迫る時、果たして人は前を向いて歩けるだろうか。
手のひらから滑り落ちた"もう取り戻せないモノ"を乗り越え、涙を振り切って……。

511 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/02/10(日) 11:59:29.55 ID:WFsZHY6o
僕はまだ、結論は出せない。
ゆっくりと、この場所にとどまって考えればいい。
前を向いて歩くのでもなく、後ろを振り返って嘆くのでもなく。

でも、その前に一つ、どうしても、今すぐに、やらなくちゃならないことがある。
窓を開け、太陽も月もない薄明かりの空に向かって、そっと呟く。
「ナナミ、ありがとう。愛してる。バイバイ。」



           "Little-Girl"
             Fin.
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