262 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/06(木) 02:19:26.34 ID:0X0Jop20
俺と野良幼女
友「おぉ、男!俺昨日幼女飼ったんだぜ!こ~れが可愛いのなんのwwwwwwwwww」
男「……へぇ、そうなのか」
女「友くん、幼女飼ったんだ!今度見せてよ!」
男(……飼う、か?幼女は…)
男「……へぇ、そうなのか」
女「友くん、幼女飼ったんだ!今度見せてよ!」
男(……飼う、か?幼女は…)
男「俺達と同じ、人間の…筈なのにな…」
友「まーだ、んな事言ってんのかお前はぁ!」
男「だってよ、俺達と同じ容姿なんだぜ?ちゃんと言葉も通じるんだ。だから…」
友「はいはい、わーったよ!もうお前の説教はうんざりだ!女、今度幼女連れて公園行こうぜ!」
女「・・・あ、うん!」
男「チッ… 俺、帰るわ。気分悪い」
友「またサボりかぁ?程々にしとけよ?進級出来なくなるぞ!」
男「へいへい、じゃあな」
友「まーだ、んな事言ってんのかお前はぁ!」
男「だってよ、俺達と同じ容姿なんだぜ?ちゃんと言葉も通じるんだ。だから…」
友「はいはい、わーったよ!もうお前の説教はうんざりだ!女、今度幼女連れて公園行こうぜ!」
女「・・・あ、うん!」
男「チッ… 俺、帰るわ。気分悪い」
友「またサボりかぁ?程々にしとけよ?進級出来なくなるぞ!」
男「へいへい、じゃあな」
女(・・・・・・)
…よく考えれば、これは運命・・・だったのかも知れない。
俺がサボらなかったら、…この出会いは無かったのかも知れない…。
俺がサボらなかったら、…この出会いは無かったのかも知れない…。
333 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 00:26:53.34 ID:atolxKQ0
…今まとめ見たらタイトル微妙に被ってましたorz
野良幼女の方、すいません 題名を変えるべきなのであれば言って下さい。
駄作ですが読んでくれると嬉しいです。
…今まとめ見たらタイトル微妙に被ってましたorz
野良幼女の方、すいません 題名を変えるべきなのであれば言って下さい。
駄作ですが読んでくれると嬉しいです。
男と野良幼女
校門を抜け、いつもの通り、いつもの道を歩く。
ただ淡々と、帰路を歩く。
…何もかもが普通で、何もない日がただ毎日続くと思っていた。
『きゃああああああああっ!』
この声を、聞くまでは。
ただ淡々と、帰路を歩く。
…何もかもが普通で、何もない日がただ毎日続くと思っていた。
『きゃああああああああっ!』
この声を、聞くまでは。
男「…!」
声がする方へ全力で走る。
そして、声の主はある路地裏に居た。
幼女「…やっ、ぃやぁ…!誰かぁっ…!」
DQN1「めっちゃ可愛い奴だな、こいつwwwwwwwwww」
DQN2「おい、ちゃんと抑えてろ!やりづれぇだろうが!」
男「…っ!テメェらぁっ!」
幼女「!」
DQN1「…何だこいつ?この幼女の飼い主か?」
DQN2「違うだろ?こいつ、首輪してねぇし」
男「今すぐ、そいつから離れろ…!」
DQN1「はぁwwwwwwwwww?頭大丈夫かおまふっ」ドゴッ
男「邪魔だ、どいてろ」
DQN2「へ?え?DQN1?あれ?」
男「もう一度言う、そいつから離れろ」
DQN2「ふぇ?ひ、ひゃい!DQN1、逃げるぞ!」
DQN1「ふ…ふへへ…」
DQN2「目ぇ覚ませ!行くぞ!」
声がする方へ全力で走る。
そして、声の主はある路地裏に居た。
幼女「…やっ、ぃやぁ…!誰かぁっ…!」
DQN1「めっちゃ可愛い奴だな、こいつwwwwwwwwww」
DQN2「おい、ちゃんと抑えてろ!やりづれぇだろうが!」
男「…っ!テメェらぁっ!」
幼女「!」
DQN1「…何だこいつ?この幼女の飼い主か?」
DQN2「違うだろ?こいつ、首輪してねぇし」
男「今すぐ、そいつから離れろ…!」
DQN1「はぁwwwwwwwwww?頭大丈夫かおまふっ」ドゴッ
男「邪魔だ、どいてろ」
DQN2「へ?え?DQN1?あれ?」
男「もう一度言う、そいつから離れろ」
DQN2「ふぇ?ひ、ひゃい!DQN1、逃げるぞ!」
DQN1「ふ…ふへへ…」
DQN2「目ぇ覚ませ!行くぞ!」
335 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 00:55:36.06 ID:atolxKQ0
半角カナ打てないので全角で勘弁orz
あと投下遅れるのもスマソ
半角カナ打てないので全角で勘弁orz
あと投下遅れるのもスマソ
男「……大丈夫か?」
幼女「…」コク
男「そっか、良かった… 待ってろ、今コンビニで何か買ってきてやる」
幼女(・・・・何で・・)
幼女「…」コク
男「そっか、良かった… 待ってろ、今コンビニで何か買ってきてやる」
幼女(・・・・何で・・)
男「ほら、買ってきたぞ、何が食べたいかわからんし適当に買って来たぞ」
幼女「……………何で」
男「ん?」
幼女「何で助けたんだ?私はお前と何も関係ないのに!何でお前は私なんかを助けたんだ!!」
男「………っ」
幼女「私のような幼女を、何で…助けたんだ…」
男「…助けることに理由が要るのか?関係が要るのか?」
幼女「…」
男「敢えて言うなら、理由はお前が助けを求めていたから。」
幼女「…っ!」
男「確かに、関係は無い。だが、お前が助けを求めたから助けた、それだけだ」
幼女「…」
男「…いいから、何か食えよ。何でもいいからさ」
幼女「…っ」グス
幼女「……………何で」
男「ん?」
幼女「何で助けたんだ?私はお前と何も関係ないのに!何でお前は私なんかを助けたんだ!!」
男「………っ」
幼女「私のような幼女を、何で…助けたんだ…」
男「…助けることに理由が要るのか?関係が要るのか?」
幼女「…」
男「敢えて言うなら、理由はお前が助けを求めていたから。」
幼女「…っ!」
男「確かに、関係は無い。だが、お前が助けを求めたから助けた、それだけだ」
幼女「…」
男「…いいから、何か食えよ。何でもいいからさ」
幼女「…っ」グス
336 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 01:09:50.66 ID:atolxKQ0
男「はぁ、食った」
幼女「…」
男「…」
幼女「…ありがとう」
男「ぁ…ど、どういたしまして」
幼女「…それじゃ」
男「あ、ちょっと待て」
幼女「何?」
男「お前、家に来ないか?」
幼女「…え?」
男「またあんな奴らに捕まりたくないだろ?」
幼女「私のような汚いものを家に住ませたら、両親に失礼じゃないか?」
男「なに、洗えばいいことだろ?それに、俺は一人暮らしだしな!どうだ、来ないか?」
幼女「…本当にいいの?」
男「お前が嫌じゃないなら、いつでもいいぞ?」
幼女「……980円」
男「ん?」
幼女「980円で…飼われてやる」
男「……俺は、お前を『飼う』つもりはない。一緒に『住みたい』んだ」
幼女「…ぇ?」
男「ほら、980円」
幼女「……」
男「はぁ、食った」
幼女「…」
男「…」
幼女「…ありがとう」
男「ぁ…ど、どういたしまして」
幼女「…それじゃ」
男「あ、ちょっと待て」
幼女「何?」
男「お前、家に来ないか?」
幼女「…え?」
男「またあんな奴らに捕まりたくないだろ?」
幼女「私のような汚いものを家に住ませたら、両親に失礼じゃないか?」
男「なに、洗えばいいことだろ?それに、俺は一人暮らしだしな!どうだ、来ないか?」
幼女「…本当にいいの?」
男「お前が嫌じゃないなら、いつでもいいぞ?」
幼女「……980円」
男「ん?」
幼女「980円で…飼われてやる」
男「……俺は、お前を『飼う』つもりはない。一緒に『住みたい』んだ」
幼女「…ぇ?」
男「ほら、980円」
幼女「……」
339 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 01:28:40.59 ID:atolxKQ0
男「…ほら、行こうぜ」
幼女「………お金、返すよ」
男「…え?」
幼女「…し、仕方無いから、ついてく…」
男「ん、そうかそうか!やっとわかってくれたか!」
幼女「ただし、変な事はするな。したら私はすぐに出ていく」
男「しねーよ」
幼女「(そ、即答!)そ、そうか?」
男「ほら、さっさと行くぞ!」ガバッ
幼女「ちょ、だ、だっこしてくれなんて…っ!」
男「モタモタしてるからだろ…」
幼女「あ、ぁぅぅ…///」
男「…ほら、行こうぜ」
幼女「………お金、返すよ」
男「…え?」
幼女「…し、仕方無いから、ついてく…」
男「ん、そうかそうか!やっとわかってくれたか!」
幼女「ただし、変な事はするな。したら私はすぐに出ていく」
男「しねーよ」
幼女「(そ、即答!)そ、そうか?」
男「ほら、さっさと行くぞ!」ガバッ
幼女「ちょ、だ、だっこしてくれなんて…っ!」
男「モタモタしてるからだろ…」
幼女「あ、ぁぅぅ…///」
男「ほら、家着いたぞ」
幼女「ぁ、わ、わかったからもう降ろして…」
男「へいへい」
幼女「ぁ、わ、わかったからもう降ろして…」
男「へいへい」
幼女「意外と清潔なんだな…」
男「そうか…?あ、そうだ!あとで風呂な!洗ってやるよ!」
幼女「え、自分で出来る、そ、そのぐらい」
男「ダメだ!今日は一緒に入るぞ!」
男「そうか…?あ、そうだ!あとで風呂な!洗ってやるよ!」
幼女「え、自分で出来る、そ、そのぐらい」
男「ダメだ!今日は一緒に入るぞ!」
408 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 02:56:56.28 ID:KehP.C.0
とりあえずコテはこれで。
とりあえずコテはこれで。
男「あ、そうだ… お前、名前何ていうんだ?」
幼女「…名前?」
男「名前。」
幼女「………名前は…ない…」
男「…そう、か… じゃあまずはそこから決めようぜ?」
幼女「…うん」
男「そうだ、『薔薇』なんかどうだ?よく言うだろ、『綺麗な薔薇にはトゲがある』ってさ」
幼女「なっ…そ、それは私がかわい……じゃなくて何か悪い点があるというのか?」
男「あぁ、可愛いのに口が悪い」
幼女「…却下だ」
男「……バッチリじゃないか…?」
幼女「はい、次いってみましょうか」
男「……………」
この子に合う名前か…
長い黒髪、澄んだ瞳、赤い唇…
男「…あ゛~思いつかねぇ……」
幼女(・・・・・・)
幼女「……じゃあ、『薔薇』でいい」
男「ん?あ、そうか!気に入ってくれたのか!んじゃ、よろしくな、薔薇!」
薔薇「…あぁ、よろしく。ところでお前の名前を…まだ聞いていないんだが…」
男「あぁ、すまん… 俺は男って言うんだ」
薔薇「男、か… ふふ、よろしく、男。」
409 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 03:16:56.20 ID:KehP.C.0
男「さて、自己紹介も済んだし、…何をするか」
薔薇「…」
男「…よし、まずは風呂だな、洗ってやるよ」
薔薇「…ぇ、あ、いや…」
男「遠慮すんなって!その服もボロボロだな、何か代わり探してくるわ!」
薔薇「あ……ぅ…」
幼女「…名前?」
男「名前。」
幼女「………名前は…ない…」
男「…そう、か… じゃあまずはそこから決めようぜ?」
幼女「…うん」
男「そうだ、『薔薇』なんかどうだ?よく言うだろ、『綺麗な薔薇にはトゲがある』ってさ」
幼女「なっ…そ、それは私がかわい……じゃなくて何か悪い点があるというのか?」
男「あぁ、可愛いのに口が悪い」
幼女「…却下だ」
男「……バッチリじゃないか…?」
幼女「はい、次いってみましょうか」
男「……………」
この子に合う名前か…
長い黒髪、澄んだ瞳、赤い唇…
男「…あ゛~思いつかねぇ……」
幼女(・・・・・・)
幼女「……じゃあ、『薔薇』でいい」
男「ん?あ、そうか!気に入ってくれたのか!んじゃ、よろしくな、薔薇!」
薔薇「…あぁ、よろしく。ところでお前の名前を…まだ聞いていないんだが…」
男「あぁ、すまん… 俺は男って言うんだ」
薔薇「男、か… ふふ、よろしく、男。」
409 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 03:16:56.20 ID:KehP.C.0
男「さて、自己紹介も済んだし、…何をするか」
薔薇「…」
男「…よし、まずは風呂だな、洗ってやるよ」
薔薇「…ぇ、あ、いや…」
男「遠慮すんなって!その服もボロボロだな、何か代わり探してくるわ!」
薔薇「あ……ぅ…」
男「ほい、ちょっと大きいけどYシャツあったから風呂上がったらそれ着てくれ」
薔薇「…や、やっぱり一人で入る、は、恥ずかしいし…」
男「…ん、そうか……まぁ…無理にとは、言わねぇよ…」
薔薇(…な、何か悪いことしたみたいじゃないか…)「わ、わかったよ、一緒に…入ろう…?」
男「よし、そうか!じゃあ早速入るぞー!」
薔薇「……立ち直り早いなぁ…」
薔薇「…や、やっぱり一人で入る、は、恥ずかしいし…」
男「…ん、そうか……まぁ…無理にとは、言わねぇよ…」
薔薇(…な、何か悪いことしたみたいじゃないか…)「わ、わかったよ、一緒に…入ろう…?」
男「よし、そうか!じゃあ早速入るぞー!」
薔薇「……立ち直り早いなぁ…」
411 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 03:43:01.64 ID:KehP.C.0
男「んじゃ、先入ってるからな!」ガラガラ
薔薇「う、うん…」
薔薇(うぅ…どうしよう… すごい恥ずかしい…///)
男「おーい、まだかぁ?」
薔薇「ぃ、今行く!」
薔薇(な、何でこんなに恥ずかしいんだ… 恥ずかしくない、恥ずかしくない、恥ずかしくないっ!)
ガラガラ
男「んじゃ、先入ってるからな!」ガラガラ
薔薇「う、うん…」
薔薇(うぅ…どうしよう… すごい恥ずかしい…///)
男「おーい、まだかぁ?」
薔薇「ぃ、今行く!」
薔薇(な、何でこんなに恥ずかしいんだ… 恥ずかしくない、恥ずかしくない、恥ずかしくないっ!)
ガラガラ
男「お、やっと来…た、か?」
男(…お、おおおお俺は何て事を!?そうだ、薔薇は女じゃないか!バカだ…俺バカだ…)
薔薇「あぅぅぅ…////」
男「ぁ、あー…そ、そうだなまずは湯船に浸かろうか」
薔薇「は、ひゃぃ…」
男(…お、おおおお俺は何て事を!?そうだ、薔薇は女じゃないか!バカだ…俺バカだ…)
薔薇「あぅぅぅ…////」
男「ぁ、あー…そ、そうだなまずは湯船に浸かろうか」
薔薇「は、ひゃぃ…」
男「…」
薔薇「…」
男「さ、さぁ体洗ってやるから、で、出て来いよ」
薔薇「うん…」
薔薇「…」
男「さ、さぁ体洗ってやるから、で、出て来いよ」
薔薇「うん…」
男(平常心、平常心…)わしゃわしゃ
薔薇(な、何だ、別に何かするって訳じゃないんだな…)わしゃわしゃ
男「はい、後ろ終わったから、ま、前向いて…」
薔薇「うん」
男(洗ってやるって、綺麗にしてやるって言ったからな… 気にしてる場合じゃない)
わしゃわしゃ
薔薇「ひゃぅっ!そ、そこは…」
男「うぉぁっ!す、すまん!」
薔薇「ぁ、だ、大丈夫だっ!///」
男「そ、そっか… よし、お、終わったぞ…」
男(つ、疲れた…)
薔薇(な、何だ、別に何かするって訳じゃないんだな…)わしゃわしゃ
男「はい、後ろ終わったから、ま、前向いて…」
薔薇「うん」
男(洗ってやるって、綺麗にしてやるって言ったからな… 気にしてる場合じゃない)
わしゃわしゃ
薔薇「ひゃぅっ!そ、そこは…」
男「うぉぁっ!す、すまん!」
薔薇「ぁ、だ、大丈夫だっ!///」
男「そ、そっか… よし、お、終わったぞ…」
男(つ、疲れた…)
443 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18:01:02.73 ID:KehP.C.0
男「…」わしゃわしゃ
薔薇「…」
…薔薇の頭も体も洗い終わったわけで…
そしてとてつもなく話しづらいわけで…
男(話題…、話題を考えよう!そう、あの事とか!)「な、なぁ薔薇」
薔薇「ぇ?な、何だ?」
男「そういえばあの時…何で980円だったんだ?」
薔薇「…ぁ、えーと…こ、コンビニのレシートの代金が…980円だったから…だ」
男「…そ、そうか!そうなのか!」
薔薇「…」
男「…」(…会話……)
薔薇「……私も幾つか質問があるんだが……いい、かな?」
男「…ん?な、何だ?」
薔薇「…男は、何の仕事をしてる人なんだ?」
男「…あ、あぁ、俺まだ学生なんだよ…」
薔薇「そうか、じゃあもう一つ… 一人暮らし、と言っていたな… 両親は元気か?」
男「…」
薔薇「………ぁ、いや、答えたくないならいいんだ。ただ…どんな人なのかな…って」
男「……死んだよ」
薔薇「思って…?…ぇ、ぁ………」
薔薇「…」
…薔薇の頭も体も洗い終わったわけで…
そしてとてつもなく話しづらいわけで…
男(話題…、話題を考えよう!そう、あの事とか!)「な、なぁ薔薇」
薔薇「ぇ?な、何だ?」
男「そういえばあの時…何で980円だったんだ?」
薔薇「…ぁ、えーと…こ、コンビニのレシートの代金が…980円だったから…だ」
男「…そ、そうか!そうなのか!」
薔薇「…」
男「…」(…会話……)
薔薇「……私も幾つか質問があるんだが……いい、かな?」
男「…ん?な、何だ?」
薔薇「…男は、何の仕事をしてる人なんだ?」
男「…あ、あぁ、俺まだ学生なんだよ…」
薔薇「そうか、じゃあもう一つ… 一人暮らし、と言っていたな… 両親は元気か?」
男「…」
薔薇「………ぁ、いや、答えたくないならいいんだ。ただ…どんな人なのかな…って」
男「……死んだよ」
薔薇「思って…?…ぇ、ぁ………」
444 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18:23:39.44 ID:KehP.C.0
男「…元々、この家は家族で住んでいた物なんだ…」
男「でも、二年前…家族は俺を含めて四人だったんだが…みんな、事故で死んじまったんだ…父さんも、母さんも、…姉ちゃんも」
薔薇「ぁ…ぅ……」
男「みんなで…海に出かけたんだ…車に、乗ってさ。いつまでも楽しい日が続くと思ってたんだ。」
男「…そしたら信号無視したトラックが、横から突っ込んできて……死んだんだ…」
薔薇「…」
男「……俺さ、目の前の光景見て、驚愕したよ… …みんな、みんなグチャグチャで…ふと気づいたら、姉ちゃんさ、俺を抱えて…死んでたんだ…」
男「…もう、何が何だかわかんなくってさ、何で俺だけ生きてるんだって思ってさ」
薔薇「もぅ、…もぅいいよ…」
男「…ぁ、ごめんな、薔薇…」
薔薇「…私、もう上がるから…」
男「……あぁ…」
ガラガラ…
薔薇「…ぅ」グス…
男「…元々、この家は家族で住んでいた物なんだ…」
男「でも、二年前…家族は俺を含めて四人だったんだが…みんな、事故で死んじまったんだ…父さんも、母さんも、…姉ちゃんも」
薔薇「ぁ…ぅ……」
男「みんなで…海に出かけたんだ…車に、乗ってさ。いつまでも楽しい日が続くと思ってたんだ。」
男「…そしたら信号無視したトラックが、横から突っ込んできて……死んだんだ…」
薔薇「…」
男「……俺さ、目の前の光景見て、驚愕したよ… …みんな、みんなグチャグチャで…ふと気づいたら、姉ちゃんさ、俺を抱えて…死んでたんだ…」
男「…もう、何が何だかわかんなくってさ、何で俺だけ生きてるんだって思ってさ」
薔薇「もぅ、…もぅいいよ…」
男「…ぁ、ごめんな、薔薇…」
薔薇「…私、もう上がるから…」
男「……あぁ…」
ガラガラ…
薔薇「…ぅ」グス…
男(…久しぶりに思い出して、嫌な事喋っちまったかな……)
男「…ふぇっくし!ぁー早く洗っちまおう…」
男「…ふぇっくし!ぁー早く洗っちまおう…」
445 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18:53:27.53 ID:KehP.C.0
男(薔薇には悪いことしたかな… そういえば何で俺は薔薇にこんな事を話して…?)
男(薔薇には悪いことしたかな… そういえば何で俺は薔薇にこんな事を話して…?)
薔薇「………」
ガラガラ
薔薇「!」
男「…ふぅ、いい湯だった…へっくし!薔薇、もう少しで夕飯作るからな…」
薔薇「ぁ、うん…私も、手伝う」
男「…そっか、ありがとな!」
薔薇「……さ、さっきの、ごめん…」
男「ん、心配してくれたんだろ?気にすんなよ!」わしわし←頭撫でる音
薔薇「ぁ、ぁぅぅ…///あ、ありがと…」
男「…にしても…」
男(…風呂上がり…か、可愛いな…Yシャツぶかぶかっていうのも…良いなぁ…)
薔薇「…どうかした?」
男「はっ!あ、いやいや!何でもないのです!///」
薔薇「そ、そうか?じゃあ早く夕ご飯作ろう!」
男「お、おう!」
ガラガラ
薔薇「!」
男「…ふぅ、いい湯だった…へっくし!薔薇、もう少しで夕飯作るからな…」
薔薇「ぁ、うん…私も、手伝う」
男「…そっか、ありがとな!」
薔薇「……さ、さっきの、ごめん…」
男「ん、心配してくれたんだろ?気にすんなよ!」わしわし←頭撫でる音
薔薇「ぁ、ぁぅぅ…///あ、ありがと…」
男「…にしても…」
男(…風呂上がり…か、可愛いな…Yシャツぶかぶかっていうのも…良いなぁ…)
薔薇「…どうかした?」
男「はっ!あ、いやいや!何でもないのです!///」
薔薇「そ、そうか?じゃあ早く夕ご飯作ろう!」
男「お、おう!」
男「何か食べたい物はあるか?」
薔薇「ん~…じゃぁ、カレーライス!」
男「よし、わかった!材料用意するからちょっと待っててくれ」
薔薇「全部手伝う!」
男「ぁ、そうか?なら、人参とジャガイモを探して剥いておいてくれ。俺は玉ねぎと肉を用意するから」
薔薇「わかった!」
薔薇「ん~…じゃぁ、カレーライス!」
男「よし、わかった!材料用意するからちょっと待っててくれ」
薔薇「全部手伝う!」
男「ぁ、そうか?なら、人参とジャガイモを探して剥いておいてくれ。俺は玉ねぎと肉を用意するから」
薔薇「わかった!」
463 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/09(日) 03:08:55.59 ID:iMc0yEY0
男(薔薇…妙に張り切ってんなぁ…怪我しないか心配だな…)
薔薇「にんじん…じゃがいも…あ、あった」
薔薇「じゃがいもは洗って…男、皮剥きはあるか?」
男「あ、そこの棚に入ってるぞ」
男(…意外と家事は出来るのか?)
薔薇「…あ、あった」
シャリッシャリッシャリッ
男(……心配は余計なお世話だったか…ちゃんと芽も取ってくれてるみたいだし、な)
薔薇「次はにんじん…男、包丁を…」
男「あ、あぁ…ほら」スラッ
薔薇「………ふふ…何だか変な気分に…?」
男「…危ない事言ってないでさっさとやれ…目が怖ぇ…」
薔薇「にんじん…じゃがいも…あ、あった」
薔薇「じゃがいもは洗って…男、皮剥きはあるか?」
男「あ、そこの棚に入ってるぞ」
男(…意外と家事は出来るのか?)
薔薇「…あ、あった」
シャリッシャリッシャリッ
男(……心配は余計なお世話だったか…ちゃんと芽も取ってくれてるみたいだし、な)
薔薇「次はにんじん…男、包丁を…」
男「あ、あぁ…ほら」スラッ
薔薇「………ふふ…何だか変な気分に…?」
男「…危ない事言ってないでさっさとやれ…目が怖ぇ…」
薔薇「…ほら、出来た」
男「ほぇー…上手いもんだな、昔どっかで習ったりしたのか?」
薔薇「……ま、まぁ、そんなとこかな」
男「…よし、次は野菜を切ろう!」
薔薇「終わった」
男「早っ!!」
薔薇「…男は口ばかり動かしてるから…」
男「そ、そうか…もっと頑張らないとな…」
薔薇「…手伝おうか?」
男「…是非頼みます」
男「ほぇー…上手いもんだな、昔どっかで習ったりしたのか?」
薔薇「……ま、まぁ、そんなとこかな」
男「…よし、次は野菜を切ろう!」
薔薇「終わった」
男「早っ!!」
薔薇「…男は口ばかり動かしてるから…」
男「そ、そうか…もっと頑張らないとな…」
薔薇「…手伝おうか?」
男「…是非頼みます」
464 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 03:33:07.19 ID:iMc0yEY0
男「さて、そんなこんなで完成したわけで」
薔薇「わ~い」
男(…何かこうやって誰かと一緒に料理したり食べたりするの久しぶりだな…)
薔薇「ん、おいしい!」
男「そうか、良かった…こんなに美味く出来たのも薔薇のおかげだ、ありがとな」
薔薇「…ふぇ!?わ、私はただ味付けに少し工夫を施してみただけだ!///」
男「そのお陰で美味いんだよ…今後朝昼夕の食事を作るのをお願いしたいくらい…」
薔薇「…ぁ………ゎ、私ので良いなら、いつでも作ってあげよう…」
男「…うん、是非お願いします!」
薔薇(…何か上手いこと乗せられた気がするけど…男になら、いいかな…って私は…っ///)
男「さて、そんなこんなで完成したわけで」
薔薇「わ~い」
男(…何かこうやって誰かと一緒に料理したり食べたりするの久しぶりだな…)
薔薇「ん、おいしい!」
男「そうか、良かった…こんなに美味く出来たのも薔薇のおかげだ、ありがとな」
薔薇「…ふぇ!?わ、私はただ味付けに少し工夫を施してみただけだ!///」
男「そのお陰で美味いんだよ…今後朝昼夕の食事を作るのをお願いしたいくらい…」
薔薇「…ぁ………ゎ、私ので良いなら、いつでも作ってあげよう…」
男「…うん、是非お願いします!」
薔薇(…何か上手いこと乗せられた気がするけど…男になら、いいかな…って私は…っ///)
男「ごちそうさまでした」
薔薇「…ごちそうさまでした」
男「さて、食器洗っちまうか…」
薔薇「あ、私も」
男「いや、ここは俺に任せて、薔薇はテレビでも見てくつろいでくれ」
薔薇「ぁー…ぅー…わかった」
男「さて、さっさと洗っちまおう…」
薔薇「…ごちそうさまでした」
男「さて、食器洗っちまうか…」
薔薇「あ、私も」
男「いや、ここは俺に任せて、薔薇はテレビでも見てくつろいでくれ」
薔薇「ぁー…ぅー…わかった」
男「さて、さっさと洗っちまおう…」
465 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 03:58:42.80 ID:iMc0yEY0
男「んじゃ、もう何もする事残ってないし…寝るか」
薔薇「ぁ、うん」
男「薔薇、歯ブラシ新しいの残ってたから今日からそれ使ってくれ」
薔薇「わかった」
男「んじゃ、もう何もする事残ってないし…寝るか」
薔薇「ぁ、うん」
男「薔薇、歯ブラシ新しいの残ってたから今日からそれ使ってくれ」
薔薇「わかった」
男「さて、歯も磨いたし、寝るか…」
薔薇「う、うん…」
男「…ぁー、寝る場所…薔薇はベッドで寝てくれ…俺は布団敷いて寝るから…」
薔薇「ぁ…ぁぅ…」
男「さて、と…」
薔薇「ま、待って!」
男「ん?どうした?」
薔薇「……ぃ、一緒に寝ちゃ、ダメ…////?」
男(!………か、可愛い…)「い、いや、別にダメって事は…////」
薔薇「じ、じゃぁ一緒に寝よう…ね?///」
男「わ、わかった…」
薔薇「う、うん…」
男「…ぁー、寝る場所…薔薇はベッドで寝てくれ…俺は布団敷いて寝るから…」
薔薇「ぁ…ぁぅ…」
男「さて、と…」
薔薇「ま、待って!」
男「ん?どうした?」
薔薇「……ぃ、一緒に寝ちゃ、ダメ…////?」
男(!………か、可愛い…)「い、いや、別にダメって事は…////」
薔薇「じ、じゃぁ一緒に寝よう…ね?///」
男「わ、わかった…」
男(…ぁー…明日学校なのに眠れない…っ///)
薔薇「すぅ……すぅ…」
男(…寝顔も、可愛い… と、とりあえず寝よう!素数!素数数える!そう、俺素数数える、鎮まれ俺!)
男「ブツブツブツブツ…」
薔薇(…寝たフリして様子を見てたが、やっぱり何もしてこないのか…?何だか残念な気も…って!私はまた…!///)
男「ブツ…ブツ………すぅ…」
薔薇(あ、寝ちゃった、か…)
チュ…
薔薇(///…おやすみ、男…)
薔薇「すぅ……すぅ…」
男(…寝顔も、可愛い… と、とりあえず寝よう!素数!素数数える!そう、俺素数数える、鎮まれ俺!)
男「ブツブツブツブツ…」
薔薇(…寝たフリして様子を見てたが、やっぱり何もしてこないのか…?何だか残念な気も…って!私はまた…!///)
男「ブツ…ブツ………すぅ…」
薔薇(あ、寝ちゃった、か…)
チュ…
薔薇(///…おやすみ、男…)
484 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 17:37:39.48 ID:iMc0yEY0
朝
朝
男「……ん…」ゆさゆさ
薔薇「…男、起きろ!朝だぞ!」
男「ふぇ…?まだ……6時半じゃないか…」
薔薇「へぇ……私の作った朝ご飯が食べたくないと言うのか…」
男「!!」ガバッ
男「是非食べさせて頂きます!」
薔薇「…男、起きろ!朝だぞ!」
男「ふぇ…?まだ……6時半じゃないか…」
薔薇「へぇ……私の作った朝ご飯が食べたくないと言うのか…」
男「!!」ガバッ
男「是非食べさせて頂きます!」
薔薇「いいか?これから毎日、六時半には起きること!」
男「はい…うめぇ…」ムシャムシャ
薔薇「ま、まったく…」
男「はい…うめぇ…」ムシャムシャ
薔薇「ま、まったく…」
男「ごちそうさまでした!」
薔薇「…ごちそうさまでした」
男「薔薇って結構料理作れるんだな…昔何かやってたのか?」
薔薇「………ま、…まぁね……」
男「へぇ~、そうなのか…何やってたんだ?」
薔薇「………ちょっと、家事を色々と…」
男「へぇ…」(……昔何処かで手伝ってたのかな…)
薔薇「…ごちそうさまでした」
男「薔薇って結構料理作れるんだな…昔何かやってたのか?」
薔薇「………ま、…まぁね……」
男「へぇ~、そうなのか…何やってたんだ?」
薔薇「………ちょっと、家事を色々と…」
男「へぇ…」(……昔何処かで手伝ってたのかな…)
男「んじゃ、学校行ってくるから…薔薇なら留守番くらい大丈夫だろ?」
薔薇「うん、それぐらい大丈夫だ!……ちょっと寂しい…けど…」
男「ん?」
薔薇「はっ!///な、何でもない!ま、任せてくれ!」
男「ほい、んじゃ行ってきます!」
薔薇「…ぃ、いってらっしゃい…」
薔薇「うん、それぐらい大丈夫だ!……ちょっと寂しい…けど…」
男「ん?」
薔薇「はっ!///な、何でもない!ま、任せてくれ!」
男「ほい、んじゃ行ってきます!」
薔薇「…ぃ、いってらっしゃい…」
486 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 18:03:18.98 ID:iMc0yEY0
学校
学校
男「うぃーす」
友「お、早いな男!」
男「いや、ちょっと早起きさせられてな…」
友「…ふぅ~んwwwwww?ついに彼女でも出来たかwwwwwwwwww?」
男「ばっ…馬鹿言うな!」
女「何なに?何の話?」
友「聞いてくれよwwwwwwwwこいつ、ついに彼女出来たみたいだぜwwwwwwwwwwww」
女「…ぇっ?本当に!?」
男「だーかーら!薔薇はそんなんじゃねぇっての!」
友「…………」
女「……ば、ば…ら?」
男「……な、何だ?」
友「…ほら、やっぱ彼女じゃねぇか…呼び捨てとは…」
男「だから違う!」
女「…変わった名前の人ね…こ、今度紹介してね…」
男「違うって!こういう呼び方は気に入らんが幼女だ幼女!」
友・女「……幼女?」
男「そう!幼女だ!」
友「何だよwwwwwwwwww驚かすなよwwwwwwww」
男(こいつ…うぜぇ…)
女「そ、そっか!へぇ~、男くんも幼女飼っ……じゃなくて!幼女と住んでるんだ!ぇーと…薔薇、ちゃん?」
男「あぁ、昨日の帰り道にな(中略)んで名前を決めたんだ!薔薇って名前が印象にバッチリ合って(中略)で、今に至るわけだ」
友「お、早いな男!」
男「いや、ちょっと早起きさせられてな…」
友「…ふぅ~んwwwwww?ついに彼女でも出来たかwwwwwwwwww?」
男「ばっ…馬鹿言うな!」
女「何なに?何の話?」
友「聞いてくれよwwwwwwwwこいつ、ついに彼女出来たみたいだぜwwwwwwwwwwww」
女「…ぇっ?本当に!?」
男「だーかーら!薔薇はそんなんじゃねぇっての!」
友「…………」
女「……ば、ば…ら?」
男「……な、何だ?」
友「…ほら、やっぱ彼女じゃねぇか…呼び捨てとは…」
男「だから違う!」
女「…変わった名前の人ね…こ、今度紹介してね…」
男「違うって!こういう呼び方は気に入らんが幼女だ幼女!」
友・女「……幼女?」
男「そう!幼女だ!」
友「何だよwwwwwwwwww驚かすなよwwwwwwww」
男(こいつ…うぜぇ…)
女「そ、そっか!へぇ~、男くんも幼女飼っ……じゃなくて!幼女と住んでるんだ!ぇーと…薔薇、ちゃん?」
男「あぁ、昨日の帰り道にな(中略)んで名前を決めたんだ!薔薇って名前が印象にバッチリ合って(中略)で、今に至るわけだ」
488 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 18:09:02.07 ID:iMc0yEY0
友「へぇ、お前にもそんな一面があったんだなwwwwwwwwww見直したぜwwwwwwwwwwwwww」
男「殴るぞお前…」
女「ねぇ男くん、今日放課後もし暇なら、男くんち行っていい?」
男「薔薇を見にか…別にいいが…」
友「ぁーwwwwwwww俺も俺も」
男「お 前 は 帰 れ」
友「へぇ、お前にもそんな一面があったんだなwwwwwwwwww見直したぜwwwwwwwwwwwwww」
男「殴るぞお前…」
女「ねぇ男くん、今日放課後もし暇なら、男くんち行っていい?」
男「薔薇を見にか…別にいいが…」
友「ぁーwwwwwwww俺も俺も」
男「お 前 は 帰 れ」
520 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 23:59:26.33 ID:iMc0yEY0
女「でも、話聞いてるとちょっと変な部分があるよ?」
男「ん?どんな?」
女「…昔、家事をやってたんだよね?なのに…名前が無かったり…とか」
男「……」
友「確かにな…何で無いなんて言ったんだ?」
男「…人には人の過去があるんだ、知られたくない過去だってあるだろ?」
女「…」
友「…そうだな、お前も昔は大変だったもんな…」
男「…あぁ、お前ら二人が居なかったら、俺はここに居なかったかも知れない…」
女「でも、話聞いてるとちょっと変な部分があるよ?」
男「ん?どんな?」
女「…昔、家事をやってたんだよね?なのに…名前が無かったり…とか」
男「……」
友「確かにな…何で無いなんて言ったんだ?」
男「…人には人の過去があるんだ、知られたくない過去だってあるだろ?」
女「…」
友「…そうだな、お前も昔は大変だったもんな…」
男「…あぁ、お前ら二人が居なかったら、俺はここに居なかったかも知れない…」
女、友。二人は二年前に家族を失った俺を、ずっと支えててくれた、幼稚園からの幼なじみだ。
家族を失い精神的なショックを受けていた俺は不登校になった。
もう自分も死んでしまいたいくらいに沈んでた。
でも、それを二人は助けてくれた。二人は毎日のように家に来て、生気が感じられない俺に、学校の話をしてくれたり。本を読んでくれたり。
いつしか俺は、事故から立ち直ってた。そして事故からずっと無表情だった俺が初めて笑った時、二人は泣いて喜んだ。
家族を失い精神的なショックを受けていた俺は不登校になった。
もう自分も死んでしまいたいくらいに沈んでた。
でも、それを二人は助けてくれた。二人は毎日のように家に来て、生気が感じられない俺に、学校の話をしてくれたり。本を読んでくれたり。
いつしか俺は、事故から立ち直ってた。そして事故からずっと無表情だった俺が初めて笑った時、二人は泣いて喜んだ。
男「まぁ、こうしてここに居られるのも二人のおかげだ、ありがとな?」
女「あ……////」
友「な、何だよ、今日のお前ちょっとおかしくないか?急に改まって…」
女「あ……////」
友「な、何だよ、今日のお前ちょっとおかしくないか?急に改まって…」
522 名前:SS@俺野良[gdgdスマソ] 投稿日:2008/03/10(月) 00:32:21.05 ID:F0/Mfw20
男「え、そうか?本当に感謝してるんだが…」
友「…やっぱり、例の彼女のおかげか?wwwwwwwwww」
男「彼女じゃねぇって!」
友「はは…いや、お前実際女子からかなり人気あるんだぜ?そろそろ彼女の一人ぐらい…」
男「…そいつらどうせ、親が遺した金目当てだろ?」
友「確かにそんな奴らも居るかもな!でも、そんな奴ばっかじゃないんだぜ?wwwwwwwwwwな、女!」
女「ふぇ!?あ、そ、そうだよ!///」
男「そうなのか…ま、俺にはお前らが居ればいいよ」
女「え…///」グスッ
友「う゛、嬉しい事言っでぐれるじゃねぇがぁぁぁぁ」
男「お、お前ら何泣いてんだよ!」
男「え、そうか?本当に感謝してるんだが…」
友「…やっぱり、例の彼女のおかげか?wwwwwwwwww」
男「彼女じゃねぇって!」
友「はは…いや、お前実際女子からかなり人気あるんだぜ?そろそろ彼女の一人ぐらい…」
男「…そいつらどうせ、親が遺した金目当てだろ?」
友「確かにそんな奴らも居るかもな!でも、そんな奴ばっかじゃないんだぜ?wwwwwwwwwwな、女!」
女「ふぇ!?あ、そ、そうだよ!///」
男「そうなのか…ま、俺にはお前らが居ればいいよ」
女「え…///」グスッ
友「う゛、嬉しい事言っでぐれるじゃねぇがぁぁぁぁ」
男「お、お前ら何泣いてんだよ!」
昼飯
友「男、パン買いに行こうぜ!」
男「だが断る」
友「…何で?」
男「薔薇が弁当作ってくれたんだ!」
女(・・・)
友「………愛妻弁当?wwwwwwww」
男「…いい加減殴るぞ?」
女「美味しそうね…野菜炒め食べてみていい?」
男「あぁ、いいよ」
友「あぁっ、男俺にも」
男「断る」
友「……わかったよぉ…」
男「ほれ、冗談だ!卵焼きやるよ!」
女「お、美味しい…」
友「…ま、マジでうめぇ…」
男「ふん、薔薇は料理上手だからな!」
女(ま、負けたぁ…)
友「男、パン買いに行こうぜ!」
男「だが断る」
友「…何で?」
男「薔薇が弁当作ってくれたんだ!」
女(・・・)
友「………愛妻弁当?wwwwwwww」
男「…いい加減殴るぞ?」
女「美味しそうね…野菜炒め食べてみていい?」
男「あぁ、いいよ」
友「あぁっ、男俺にも」
男「断る」
友「……わかったよぉ…」
男「ほれ、冗談だ!卵焼きやるよ!」
女「お、美味しい…」
友「…ま、マジでうめぇ…」
男「ふん、薔薇は料理上手だからな!」
女(ま、負けたぁ…)
523 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 00:57:04.32 ID:F0/Mfw20
そんなこんなで放課後
そんなこんなで放課後
男「さて、女、友!行くぞ!」
女「あ、待ってよー!」
友「え、俺もいいの?wwwwwwwwいいの!?wwwwwwwwwwww」
女「あ、待ってよー!」
友「え、俺もいいの?wwwwwwwwいいの!?wwwwwwwwwwww」
女「…こうやって男くんの家に行くのって、久しぶりだよね…」
友「そうだなぁ…」
男「そうか?」
友「そうだなぁ…」
男「そうか?」
自宅
男「ただいま!」
薔薇「ぁ、男!ぉ、おかえり…!?」
女・友「お、お邪魔しまーす」
薔薇「?」
男「あ、二人は友達の女と友って言うんだ」
女「あなたが薔薇ちゃん?よろしくね!」
薔薇「よろしくお願」
友「かぁぁぁぁぁぁぁぁわぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!wwwwwwwwwwwwwwwwww」
薔薇「んなっ!?」ビクッ
男「うるせぇ!帰るか?」
友「……すみません」
薔薇「ぁ、男!ぉ、おかえり…!?」
女・友「お、お邪魔しまーす」
薔薇「?」
男「あ、二人は友達の女と友って言うんだ」
女「あなたが薔薇ちゃん?よろしくね!」
薔薇「よろしくお願」
友「かぁぁぁぁぁぁぁぁわぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!wwwwwwwwwwwwwwwwww」
薔薇「んなっ!?」ビクッ
男「うるせぇ!帰るか?」
友「……すみません」
男「そうだ、折角来たんだし夕飯食べてかないか?」
女「ぇ、いいの?」
男「薔薇、いいか?」
薔薇「お、男がいいなら…」
男「よし、決まりだ!みんなで食おう!」
友「よっしゃぁぁぁ!」
男「じゃあ薔薇、作ろうぜ!」
薔薇「ぁ、うん!」
女「ぇ、いいの?」
男「薔薇、いいか?」
薔薇「お、男がいいなら…」
男「よし、決まりだ!みんなで食おう!」
友「よっしゃぁぁぁ!」
男「じゃあ薔薇、作ろうぜ!」
薔薇「ぁ、うん!」
551 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 22:40:52.68 ID:F0/Mfw20
男「ごめんな、薔薇…仕事増やしちゃって…」
薔薇「…いや、私は構わないが?」
男「そ、そっか…」(怒って…ないよな?)
薔薇「じゃあ、何作ろうか?」
男「…ぁー…ハンバーグとか」
薔薇「材料はある?」
男「あぁ、食材ならたっぷりあるからな…んで、ハンバーグはな…」
薔薇(…たっぷりって無くならないのか?もし無くなったら、男と……買い物?///)
男「……き肉は、…どうした、薔薇?」
薔薇「はぅっ!?な、何でもない!さぁ、作っちゃおう!」
男「いや、まだ説明終わってねぇって!待て!」
男「ごめんな、薔薇…仕事増やしちゃって…」
薔薇「…いや、私は構わないが?」
男「そ、そっか…」(怒って…ないよな?)
薔薇「じゃあ、何作ろうか?」
男「…ぁー…ハンバーグとか」
薔薇「材料はある?」
男「あぁ、食材ならたっぷりあるからな…んで、ハンバーグはな…」
薔薇(…たっぷりって無くならないのか?もし無くなったら、男と……買い物?///)
男「……き肉は、…どうした、薔薇?」
薔薇「はぅっ!?な、何でもない!さぁ、作っちゃおう!」
男「いや、まだ説明終わってねぇって!待て!」
友「いいなぁ…俺の幼女にも料理教えようかなぁ…」
女(薔薇ちゃん…う、羨ましい…いや、恨めしいッ…!)
女(薔薇ちゃん…う、羨ましい…いや、恨めしいッ…!)
夕飯
男「いただきまーす」
女・友・薔薇「いただきまーす」
女「…美味しい…」
男「そうだろ?俺と薔薇の合作だからな!」
友「薔薇ちゃんのおかげだな…」
薔薇「ぇ?」
男「…よし、表へ出ろ」
友「……勘弁して下さい…」
女・友・薔薇「いただきまーす」
女「…美味しい…」
男「そうだろ?俺と薔薇の合作だからな!」
友「薔薇ちゃんのおかげだな…」
薔薇「ぇ?」
男「…よし、表へ出ろ」
友「……勘弁して下さい…」
554 名前:SS@俺野良[投下遅くてスマソ…] 投稿日:2008/03/10(月) 23:18:11.06 ID:F0/Mfw20
「「「「ごちそうさまでしたー」」」」
「「「「ごちそうさまでしたー」」」」
薔薇「男、今日は私が食器を洗おう」
男「おう、わかった!ありがとな!」
女「そういえば、まだ薔薇ちゃんの服無いでしょ?」
男「…あぁ、そうだな…今はYシャツ着させてるけど…」
女「じゃあ、明日休みなんだし、薔薇ちゃんの服買ってこよう!」
男「お、それいいな!」
友「あ、俺も行きたいな!行きたいなぁ!」
男「…お前は来るな」
友「えぇ!?な、何でだよ!」
男「お前はやる事無いだろ?」
友「…くっ…くそ…こんなんなら先に服買って来なけりゃよかった…」
薔薇「…何の話?」
男「明日、女と薔薇の服買って来ようかと思ってさ!薔薇も行くよな?」
薔薇「あ…い、行く!」(何だ…二人きりじゃないのか…)
女「決まりね!それじゃ男くん、予定決まったらメール送るから!」
男「おぅ、わかった!」
男「おう、わかった!ありがとな!」
女「そういえば、まだ薔薇ちゃんの服無いでしょ?」
男「…あぁ、そうだな…今はYシャツ着させてるけど…」
女「じゃあ、明日休みなんだし、薔薇ちゃんの服買ってこよう!」
男「お、それいいな!」
友「あ、俺も行きたいな!行きたいなぁ!」
男「…お前は来るな」
友「えぇ!?な、何でだよ!」
男「お前はやる事無いだろ?」
友「…くっ…くそ…こんなんなら先に服買って来なけりゃよかった…」
薔薇「…何の話?」
男「明日、女と薔薇の服買って来ようかと思ってさ!薔薇も行くよな?」
薔薇「あ…い、行く!」(何だ…二人きりじゃないのか…)
女「決まりね!それじゃ男くん、予定決まったらメール送るから!」
男「おぅ、わかった!」
男「じゃ、またな、女!友!」
薔薇「…またね」
友「ごちそうさまっした!」
女「また明日ね、男くん、薔薇ちゃん!」
男「ふぅ…さて、風呂入るか…」
薔薇「ふぇっ!?」
男「…ぁ、別々がいいか?」
薔薇「ぁ、ぅー…き、今日も一緒に…入りたい…」
男「そ、そっか、わかった!」
薔薇「…またね」
友「ごちそうさまっした!」
女「また明日ね、男くん、薔薇ちゃん!」
男「ふぅ…さて、風呂入るか…」
薔薇「ふぇっ!?」
男「…ぁ、別々がいいか?」
薔薇「ぁ、ぅー…き、今日も一緒に…入りたい…」
男「そ、そっか、わかった!」
556 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 23:47:35.05 ID:F0/Mfw20
風呂
風呂
男「…も、もう自分で洗えるか?」
薔薇「…ぅ、ぅん…////」
男「そ、そっか…」
薔薇「…ぅ、ぅん…////」
男「そ、そっか…」
薔薇「・・・」わしゃわしゃ
男(…しかし、あの友をあそこまで暴走させるとは…薔薇はそこまで可愛いのか…)じー…
薔薇(……み、見られてるっ…///)「な、何見てるんだ…?」
男「え!?あ、いや、えーと…///」
薔薇「…ぁぅ…///」わしゃわしゃわしゃ
男(か、可愛い…って!や、やべ…こんな時に!湯船から…た、立てない!)
薔薇「…わ、私はもう洗い終わったから上がる…」
男「そ、そうか!わかった!」
薔薇「…」ガラ…
男(た、助かった…)
薔薇「ぉ、男!」
男「はぅっ!?な、何でございますか!?」
薔薇「そ、その…せ、背中を流してあげよう…」
男「え、ぇ!?ま、マジすか?」
薔薇「…ほ、本気だ…///」
男(…ど、どうすんの!?どうすんのよ俺!?)
男(…しかし、あの友をあそこまで暴走させるとは…薔薇はそこまで可愛いのか…)じー…
薔薇(……み、見られてるっ…///)「な、何見てるんだ…?」
男「え!?あ、いや、えーと…///」
薔薇「…ぁぅ…///」わしゃわしゃわしゃ
男(か、可愛い…って!や、やべ…こんな時に!湯船から…た、立てない!)
薔薇「…わ、私はもう洗い終わったから上がる…」
男「そ、そうか!わかった!」
薔薇「…」ガラ…
男(た、助かった…)
薔薇「ぉ、男!」
男「はぅっ!?な、何でございますか!?」
薔薇「そ、その…せ、背中を流してあげよう…」
男「え、ぇ!?ま、マジすか?」
薔薇「…ほ、本気だ…///」
男(…ど、どうすんの!?どうすんのよ俺!?)
593 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23:03:50.68 ID:rdi9nlQ0
薔薇「…」
男「…///」(せ、背中だけだよな!?な、なら…)
薔薇「…どう…したんだ?私じゃ、不満…?」
男「い、いや、嬉しい!すっごい嬉しい!」
薔薇「そ、そうか…///」
男「と、とりあえず…俺が返事するまで、あっち向いててくれないか?」
薔薇「?なんで?」
男「た、頼む…」
薔薇「……わかった」クルッ
男「あ、ありがとな…」ザバ…
薔薇「…」
男「…///」(せ、背中だけだよな!?な、なら…)
薔薇「…どう…したんだ?私じゃ、不満…?」
男「い、いや、嬉しい!すっごい嬉しい!」
薔薇「そ、そうか…///」
男「と、とりあえず…俺が返事するまで、あっち向いててくれないか?」
薔薇「?なんで?」
男「た、頼む…」
薔薇「……わかった」クルッ
男「あ、ありがとな…」ザバ…
薔薇「も、もういい?」
男「あぁ、いいよ」
薔薇「じゃあ、洗う…」
男「おぅ、頼みます!」
わしゃわしゃわしゃ…
男(…はぁ、やっと落ち着いた…)わしゃわしゃ…
薔薇(……男の、背中……ち、ちょっとだけなら…いい、よね…?///)
ぴとっ
男「!?な、何してはるんですか!?///」
薔薇「…///」
男(…だ、抱きついて、る…?な、何で!?)
薔薇「……嫌、か…?」
男「め、滅相もない!う、嬉しい!と、とりあえず背中洗うから、一回離れて…!」
薔薇「…うん、わかった」
男(…危なかったっ!)ジャー…
薔薇(・・・)「…男」
男「終わった…ん?どうし」ちゅ…
薔薇「……んぅ…」
男「あぁ、いいよ」
薔薇「じゃあ、洗う…」
男「おぅ、頼みます!」
わしゃわしゃわしゃ…
男(…はぁ、やっと落ち着いた…)わしゃわしゃ…
薔薇(……男の、背中……ち、ちょっとだけなら…いい、よね…?///)
ぴとっ
男「!?な、何してはるんですか!?///」
薔薇「…///」
男(…だ、抱きついて、る…?な、何で!?)
薔薇「……嫌、か…?」
男「め、滅相もない!う、嬉しい!と、とりあえず背中洗うから、一回離れて…!」
薔薇「…うん、わかった」
男(…危なかったっ!)ジャー…
薔薇(・・・)「…男」
男「終わった…ん?どうし」ちゅ…
薔薇「……んぅ…」
594 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23:34:42.07 ID:rdi9nlQ0
男(…あれ?)
薔薇「…んふぅ……」
男(何が起きたの?)ぼー…
薔薇「…ん……男、好き……///」
男(…す、き?)ちゅ…
薔薇「…あふ……ふぁ…」
男(薔薇が、好き…?俺…?)
薔薇「……はふ…男?」
男「…薔薇……?」
薔薇「男は…私のこと……嫌い?」
男(…昨日会ったばかり、なのに…好き…!?)
男(俺は…薔薇の事、守ってやりたくて…一緒に住もうって提案して…)
男(…またあんな奴らに襲われないようにって、ただ…それだけだったのに…)
男(…あんなわずかな時間の中で、いつの間にか、俺は…薔薇の事、好きになってた?嫌いなら普通は抵抗する…でも俺はしなかった…)
男(俺は、薔薇のこと…)
男「…俺は、…俺も、薔薇が好きだ…」
薔薇「……ぁ、ぅ…////」
男「…薔薇…」ちゅ…
薔薇「…あふぅ…んぁ…」
男(…あれ?)
薔薇「…んふぅ……」
男(何が起きたの?)ぼー…
薔薇「…ん……男、好き……///」
男(…す、き?)ちゅ…
薔薇「…あふ……ふぁ…」
男(薔薇が、好き…?俺…?)
薔薇「……はふ…男?」
男「…薔薇……?」
薔薇「男は…私のこと……嫌い?」
男(…昨日会ったばかり、なのに…好き…!?)
男(俺は…薔薇の事、守ってやりたくて…一緒に住もうって提案して…)
男(…またあんな奴らに襲われないようにって、ただ…それだけだったのに…)
男(…あんなわずかな時間の中で、いつの間にか、俺は…薔薇の事、好きになってた?嫌いなら普通は抵抗する…でも俺はしなかった…)
男(俺は、薔薇のこと…)
男「…俺は、…俺も、薔薇が好きだ…」
薔薇「……ぁ、ぅ…////」
男「…薔薇…」ちゅ…
薔薇「…あふぅ…んぁ…」
二人でずっと、接吻をして…
…それから、何分経っただろうか…
…それから、何分経っただろうか…
薔薇「…私、もう上がるから…///」
男「あぁ、わかった…///」
ガラガラ…
薔薇「…~~~っ//////」
男「あぁ、わかった…///」
ガラガラ…
薔薇「…~~~っ//////」
男「さて、さっさと洗っちまうか…」
595 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23:59:28.56 ID:rdi9nlQ0
風呂終了
風呂終了
男「…はぁ…いい湯だったなぁ…」
薔薇「ぁ……男…///」
男「ぁ、ぇ、えーと……改めてよろしくな、薔薇///」
薔薇「…ぅん…」
男「んじゃ、そろそろ歯磨いて寝るか…」
薔薇「うん!」
薔薇「ぁ……男…///」
男「ぁ、ぇ、えーと……改めてよろしくな、薔薇///」
薔薇「…ぅん…」
男「んじゃ、そろそろ歯磨いて寝るか…」
薔薇「うん!」
薔薇「…私たちは、す、好き同士なんだから…今日からずっと一緒に寝よう…///」
男「ぁ、そ、そうだな…///そ、それじゃ、おやすみ!」
薔薇「おやすみ…」
男「ぁ、そ、そうだな…///そ、それじゃ、おやすみ!」
薔薇「おやすみ…」
男(……何だろ、不思議な感じ…こんなの、初めてだ…)
薔薇(・・・・・)
男(…ふぁあ…とりあえず寝よう…六時半に起きなきゃならんしな…)
薔薇(・・・・・)
男(…ふぁあ…とりあえず寝よう…六時半に起きなきゃならんしな…)
……のそ…
男(…ん?何だ、薔薇、起きたのかな…?)
薔薇「……男、私は…足りない…!」
男「ん?足りないって?」
薔薇「キスだけじゃ…足りない…っ///」
男「…え、それってどういう…うぁあっ…」ビクッ
薔薇「こ、こういう事だ…」
薔薇が…俺のモノを…いじり始めた…
男「ち、ちょっと待っあぁっ…」
薔薇「…待たない…はぁ…もう…男が、何もしないから、だからな…」
男(…ん?何だ、薔薇、起きたのかな…?)
薔薇「……男、私は…足りない…!」
男「ん?足りないって?」
薔薇「キスだけじゃ…足りない…っ///」
男「…え、それってどういう…うぁあっ…」ビクッ
薔薇「こ、こういう事だ…」
薔薇が…俺のモノを…いじり始めた…
男「ち、ちょっと待っあぁっ…」
薔薇「…待たない…はぁ…もう…男が、何もしないから、だからな…」
663 名前: SS@俺野良 [正直駄文スマソ…orz] 投稿日: 2008/03/12(水) 18:53:45.74 ID:npqsvNw0
男「な…何も、しないからって…はぁっ…」
薔薇「そのままの…意味だ…」
男「ば、薔薇が…言ってたんじゃないか…『何かしたら出ていく』って…っ」
薔薇「そ、その時は…でも、今は…私たちは恋人同然なんだ……それにしても男、触っただけなのに…感じてるの…?」
男「…っく………」
薔薇「…今、脱がせてあげるから…」
スル…
男「…や、やめ…それ以上されたらっ…俺は…!」
薔薇「…男の…大きい…///」
男「……あ…」
薔薇「…もっと、気持ち良くしてあげたいな…男♪」ペロ
男「っぁ!」
薔薇「んふ…あふ…♪」ペロペロペロ…
男「はぁっ!こ、これ以上は本当にやめてくれ!くぁっ…で、出ちまうっ…てぇ…」
薔薇「…はむっ」カプ…
男「…うぁっ…あぁぁぁああッ!」びゅるびゅる!
薔薇「んん!ん…んふぅ…」
男「…はぁっ…ハァ…ハァ……」
薔薇「ゴクッ…んふー♪男、気持ち良かったでしょ…?」
男「…薔薇…」
薔薇「?……きゃぁっ!」ドサッ
男「…お前が…いけないんだからな…もう、どうなっても…文句は無しだからな…///」
薔薇「…お、男になら…どうされても、いいから…」
男「…薔薇…」チュ
薔薇「んむっ…男ぉ…」
男「な…何も、しないからって…はぁっ…」
薔薇「そのままの…意味だ…」
男「ば、薔薇が…言ってたんじゃないか…『何かしたら出ていく』って…っ」
薔薇「そ、その時は…でも、今は…私たちは恋人同然なんだ……それにしても男、触っただけなのに…感じてるの…?」
男「…っく………」
薔薇「…今、脱がせてあげるから…」
スル…
男「…や、やめ…それ以上されたらっ…俺は…!」
薔薇「…男の…大きい…///」
男「……あ…」
薔薇「…もっと、気持ち良くしてあげたいな…男♪」ペロ
男「っぁ!」
薔薇「んふ…あふ…♪」ペロペロペロ…
男「はぁっ!こ、これ以上は本当にやめてくれ!くぁっ…で、出ちまうっ…てぇ…」
薔薇「…はむっ」カプ…
男「…うぁっ…あぁぁぁああッ!」びゅるびゅる!
薔薇「んん!ん…んふぅ…」
男「…はぁっ…ハァ…ハァ……」
薔薇「ゴクッ…んふー♪男、気持ち良かったでしょ…?」
男「…薔薇…」
薔薇「?……きゃぁっ!」ドサッ
男「…お前が…いけないんだからな…もう、どうなっても…文句は無しだからな…///」
薔薇「…お、男になら…どうされても、いいから…」
男「…薔薇…」チュ
薔薇「んむっ…男ぉ…」
668 名前: SS@俺野良 [ごめんもう一個 続きはあとで] 投稿日: 2008/03/12(水) 19:19:24.38 ID:npqsvNw0
男「…Yシャツ…脱がすぞ?」
薔薇「うん…///」プチ…
男(…やっぱり、何だかんだ言ってもちっちゃいな…可愛い…)
男「…」
薔薇「…」
男「…さ、触って…いいか?」
薔薇「う、うん…」
男(胸、小さいな…)もみっ
薔薇「っあ…」
男「…」もみもみもみ…
薔薇「あはぁっ…んぅ…」
男「…下も、触るからな…」くにゅっ
薔薇「ひゃぁっ!気持ちいい…っ」
男「…もう、我慢出来ない…薔薇、入れるぞ」
薔薇「う、うん…」
男「…はぁ…」
薔薇「ぁ、あぅぅぅっ…」
ズプゥッ!
薔薇「っゃぁぁぁぁっ!?」
男「…きつっう…血…?ば、薔薇…お前…」
薔薇「っぁぁ…私の、初めて…男にぃ…」
男「ち、ちょっと待て!お、俺は…もう経験してると思ってたぞ!?さっきまでのあれは…」
薔薇「…ぁっ…ごめんっ、な…さい、えっちな…ビデオ、有ったからぁ…昼にぃっ、見ちゃったらぁ…っ」
男「…っぅええ!?か、隠してたはずなのに…」
薔薇「…ふぇぇ、男の事、取られたく…無かったのぉ…だからぁっ…」グスッ…
男「…ば、薔薇…ありがとな…。そ、それじゃ動くぞ…」
薔薇「うん…っ」
男「…Yシャツ…脱がすぞ?」
薔薇「うん…///」プチ…
男(…やっぱり、何だかんだ言ってもちっちゃいな…可愛い…)
男「…」
薔薇「…」
男「…さ、触って…いいか?」
薔薇「う、うん…」
男(胸、小さいな…)もみっ
薔薇「っあ…」
男「…」もみもみもみ…
薔薇「あはぁっ…んぅ…」
男「…下も、触るからな…」くにゅっ
薔薇「ひゃぁっ!気持ちいい…っ」
男「…もう、我慢出来ない…薔薇、入れるぞ」
薔薇「う、うん…」
男「…はぁ…」
薔薇「ぁ、あぅぅぅっ…」
ズプゥッ!
薔薇「っゃぁぁぁぁっ!?」
男「…きつっう…血…?ば、薔薇…お前…」
薔薇「っぁぁ…私の、初めて…男にぃ…」
男「ち、ちょっと待て!お、俺は…もう経験してると思ってたぞ!?さっきまでのあれは…」
薔薇「…ぁっ…ごめんっ、な…さい、えっちな…ビデオ、有ったからぁ…昼にぃっ、見ちゃったらぁ…っ」
男「…っぅええ!?か、隠してたはずなのに…」
薔薇「…ふぇぇ、男の事、取られたく…無かったのぉ…だからぁっ…」グスッ…
男「…ば、薔薇…ありがとな…。そ、それじゃ動くぞ…」
薔薇「うん…っ」
720 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 22:19:18.85 ID:npqsvNw0
ずりゅ…
薔薇「あぁぅぅっ!」
男「っ…ぁ…」
ズチュッズチュッズチュッ
薔薇「はぁっ、あぁぁっ!あんっ!ひゃぁっ!」
男「ば、薔薇…っうぁあっ!」
ズチュッズチュッグチュッ
薔薇「お、とこぉ…っ!男ぉっ!ひゃあぁぁん!イっちゃ…うぅっ!」
男「薔薇…ぁっ!ぐっ……あぁ…で、出る…ぅ、うぁああああっ!」ドクッ…ビュルビュルビュルッ
薔薇「あっはぁあぁあっ!」ドクッビュル…
男「はぁ…はぁ…」
薔薇「ぅぁ…ん……男ぉ…大、好きぃ…」
男「俺も……薔薇…」
ずりゅ…
薔薇「あぁぅぅっ!」
男「っ…ぁ…」
ズチュッズチュッズチュッ
薔薇「はぁっ、あぁぁっ!あんっ!ひゃぁっ!」
男「ば、薔薇…っうぁあっ!」
ズチュッズチュッグチュッ
薔薇「お、とこぉ…っ!男ぉっ!ひゃあぁぁん!イっちゃ…うぅっ!」
男「薔薇…ぁっ!ぐっ……あぁ…で、出る…ぅ、うぁああああっ!」ドクッ…ビュルビュルビュルッ
薔薇「あっはぁあぁあっ!」ドクッビュル…
男「はぁ…はぁ…」
薔薇「ぅぁ…ん……男ぉ…大、好きぃ…」
男「俺も……薔薇…」
男「それにしても、薔薇可愛かったな…『ごめんなさい』なんて初めて聞いたぞ」
薔薇「あ、ぅ…うるさい…///」
男「それじゃ、おやすみ薔薇…」
薔薇「…おやすみ……」
薔薇「あ、ぅ…うるさい…///」
男「それじゃ、おやすみ薔薇…」
薔薇「…おやすみ……」
男(ずっと、離さない…いつまでも一緒だからな、薔薇)
723 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 22:50:29.37 ID:npqsvNw0
三日目・朝
三日目・朝
薔薇「…男!起きろ!」ユサユサ
男「…はぅぅ…おはよう、ばら…ふあぁ…」
薔薇(……よし)「おーとーこ♪」
男「んん…?起きてますよ起きてまむふ」チュゥ
薔薇「んふ…♪」
男「…んむ……ぅ!?」
薔薇「…ご飯、出来てるから///」
男「…お、おう…///」
男「…はぅぅ…おはよう、ばら…ふあぁ…」
薔薇(……よし)「おーとーこ♪」
男「んん…?起きてますよ起きてまむふ」チュゥ
薔薇「んふ…♪」
男「…んむ……ぅ!?」
薔薇「…ご飯、出来てるから///」
男「…お、おう…///」
男・薔薇「ごちそうさまでした」
男「今日は…女と薔薇の服、買いに行かなきゃな」
薔薇「うん…」
男「メールはまだみたいだし、テレビでも見るか?」
薔薇「…どうしようか?」
男「!流石にあ、朝からは勘弁な!」
薔薇「…そんなつもりはないけど…?まさか、またしたいの?///」
男(し…しまった!)「い、いや…あーそうだ風呂入ろうかな昨日汗かいたし(棒読み)」
薔薇「あ、私も入る!」
男「今日は…女と薔薇の服、買いに行かなきゃな」
薔薇「うん…」
男「メールはまだみたいだし、テレビでも見るか?」
薔薇「…どうしようか?」
男「!流石にあ、朝からは勘弁な!」
薔薇「…そんなつもりはないけど…?まさか、またしたいの?///」
男(し…しまった!)「い、いや…あーそうだ風呂入ろうかな昨日汗かいたし(棒読み)」
薔薇「あ、私も入る!」
風呂
男「はぁ…朝風呂もたまにはいいもんだ…」
薔薇「はふぅ…」
男「…」
薔薇「…男、また背中流していい…かな?」
男「お、是非頼みます!じゃあ俺も洗ってやるよ!」
薔薇「流しっこ…///」
724 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 23:17:06.78 ID:npqsvNw0
男「はぁ…」わしゃわしゃ
薔薇「…はい…背中終わったから、前向いて」
男「…ぅぇ!?ま、マジすか?」
薔薇「な、何を今更…お互い愛し合った仲じゃないか…///」
男「うぅ…わかった…」クルッ
薔薇「はい、どうも♪」
男「…」わしゃわしゃ
薔薇(わざと…男の[ピーーー]を念入りに洗おうかな…ふふ…)
ゾク…
男(ぅわ…何か寒気が…?殺気か!?)わしゃわしゃ
薔薇(さて、それでは…)
男(嫌な予感がする…ッ!)「あーあー!ここは自分で洗うッス!」
薔薇「!」ビクッ
男「…」
薔薇「…そうか…」しゅん…
男(あ…ぁーぅー…)「あ、洗いたいか?」
薔薇「…うん!」(うふふ…計 画 通 り)
男(…まぁいいか……死ぬ訳じゃなしに…)
薔薇(ゴクリ…せ、せぇーの!)ゴシゴシゴシゴシ
男「はっ…!?ぎ、ぎぇええええぇぇ!!!痛い!痛い痛い痛いらめぇぇぇぇっ!!!」
薔薇「…はっ!…お、男?」
男「ふ…フヒヒ…こ、壊れちゃう…」
薔薇「ご、ごめん男!大丈夫?」
男「フヒヒ…サー…センwwwwwwww」
薔薇「……重症?」
薔薇「はふぅ…」
男「…」
薔薇「…男、また背中流していい…かな?」
男「お、是非頼みます!じゃあ俺も洗ってやるよ!」
薔薇「流しっこ…///」
724 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 23:17:06.78 ID:npqsvNw0
男「はぁ…」わしゃわしゃ
薔薇「…はい…背中終わったから、前向いて」
男「…ぅぇ!?ま、マジすか?」
薔薇「な、何を今更…お互い愛し合った仲じゃないか…///」
男「うぅ…わかった…」クルッ
薔薇「はい、どうも♪」
男「…」わしゃわしゃ
薔薇(わざと…男の[ピーーー]を念入りに洗おうかな…ふふ…)
ゾク…
男(ぅわ…何か寒気が…?殺気か!?)わしゃわしゃ
薔薇(さて、それでは…)
男(嫌な予感がする…ッ!)「あーあー!ここは自分で洗うッス!」
薔薇「!」ビクッ
男「…」
薔薇「…そうか…」しゅん…
男(あ…ぁーぅー…)「あ、洗いたいか?」
薔薇「…うん!」(うふふ…計 画 通 り)
男(…まぁいいか……死ぬ訳じゃなしに…)
薔薇(ゴクリ…せ、せぇーの!)ゴシゴシゴシゴシ
男「はっ…!?ぎ、ぎぇええええぇぇ!!!痛い!痛い痛い痛いらめぇぇぇぇっ!!!」
薔薇「…はっ!…お、男?」
男「ふ…フヒヒ…こ、壊れちゃう…」
薔薇「ご、ごめん男!大丈夫?」
男「フヒヒ…サー…センwwwwwwww」
薔薇「……重症?」
男「はぁ…びっくりした…」
薔薇「ご、ごめん…」
男「ま、まぁ大丈夫!次は薔薇だぞ!」
薔薇「う、うん…」
薔薇「ご、ごめん…」
男「ま、まぁ大丈夫!次は薔薇だぞ!」
薔薇「う、うん…」
797 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 14:22:03.04 ID:qaNfUTo0
薔薇「…」わしゃわしゃ
男「…はい、後ろ終わったぞ」
薔薇「…うん」
男「…何だ?さっきのことまだ気にしてるのか?」
薔薇「………」わしゃわしゃ
男「薔薇は一生懸命洗ってくれたんだろ?ならいいじゃないか」
薔薇「……ん」わしゃわしゃ
男「ありがとな、薔薇!」
薔薇「……ぅ~…///」わしゃわしゃ
男(ここも、洗うんだよな?)わしゃっ
薔薇「っうひゃぁん!」
男(つ、強くしすぎた!?)「あ、ご、ごめんな!」
薔薇「…ぁぅ…」
薔薇「…」わしゃわしゃ
男「…はい、後ろ終わったぞ」
薔薇「…うん」
男「…何だ?さっきのことまだ気にしてるのか?」
薔薇「………」わしゃわしゃ
男「薔薇は一生懸命洗ってくれたんだろ?ならいいじゃないか」
薔薇「……ん」わしゃわしゃ
男「ありがとな、薔薇!」
薔薇「……ぅ~…///」わしゃわしゃ
男(ここも、洗うんだよな?)わしゃっ
薔薇「っうひゃぁん!」
男(つ、強くしすぎた!?)「あ、ご、ごめんな!」
薔薇「…ぁぅ…」
男「ふぅ…」
薔薇「はぁ…」
男「さて、上がるか!」
薔薇「うん!」
薔薇「はぁ…」
男「さて、上がるか!」
薔薇「うん!」
風呂終了
男「さて、メールは…お、着てるな」
From 女 8:10
『11時に男の家行くからね!
私のおさがりあったから行くときはそれを着て行こう!』
From 女 8:10
『11時に男の家行くからね!
私のおさがりあったから行くときはそれを着て行こう!』
男「へぇ、おさがりか…」
薔薇「ん?」
男「いや、そのまま俺のYシャツで出て行くのも嫌だろ?」
薔薇「ん……男のだから、私は別にいいが…///」
男「~ッ/// ダメ!恥ずかしいからダメ!」
薔薇「むー…」ぷくぅ…
男(ぅ…可愛い…)「と、とりあえず女来るまで何しようか…?」
薔薇「…ぇー…」
男「んー…」
薔薇「ん?」
男「いや、そのまま俺のYシャツで出て行くのも嫌だろ?」
薔薇「ん……男のだから、私は別にいいが…///」
男「~ッ/// ダメ!恥ずかしいからダメ!」
薔薇「むー…」ぷくぅ…
男(ぅ…可愛い…)「と、とりあえず女来るまで何しようか…?」
薔薇「…ぇー…」
男「んー…」
798 名前: SS@俺野良 [投下遅れた] 投稿日: 2008/03/13(木) 15:16:31.72 ID:qaNfUTo0
男「…テレビ?」
薔薇「んー…」
男「しりとり?」
薔薇「んー…」
男「[ピーーー]?」
薔薇「!」ぴくっ
男「…でも、それでもあと二時間は辛いぞ…」
男「…テレビ?」
薔薇「んー…」
男「しりとり?」
薔薇「んー…」
男「[ピーーー]?」
薔薇「!」ぴくっ
男「…でも、それでもあと二時間は辛いぞ…」
※現在時刻 AM8:30
男「…女にもう少し早く来てもらうか?」
薔薇「…うん…」
男「よし、メールっと…」
男「…女にもう少し早く来てもらうか?」
薔薇「…うん…」
男「よし、メールっと…」
『悪い、もう少し早く来れないか?』
男「送信っと…」
薔薇「…男」
男「ん?」
薔薇「…キスしよう?」
男「……あ、うん…?」
薔薇「…男、女さんに…取られたくない…」
男「…薔薇…大丈夫!あいつにそんな気は無いし、俺はお前を…愛してるから///」
薔薇「…男…んむぅ…///」
男「送信っと…」
薔薇「…男」
男「ん?」
薔薇「…キスしよう?」
男「……あ、うん…?」
薔薇「…男、女さんに…取られたくない…」
男「…薔薇…大丈夫!あいつにそんな気は無いし、俺はお前を…愛してるから///」
薔薇「…男…んむぅ…///」
838 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 22:53:19.48 ID:qaNfUTo0
ヴー…ヴー…
男「はっ!」ビクッ
薔薇「…メール?」
男「ちょっと待って…ぇーと」
From 女 8:36
『いいけど…?じゃあ10時くらいでいいかな?』
ヴー…ヴー…
男「はっ!」ビクッ
薔薇「…メール?」
男「ちょっと待って…ぇーと」
From 女 8:36
『いいけど…?じゃあ10時くらいでいいかな?』
男「…」
『あぁ、いいよ』
男「送信っと…」
薔薇「男…」
男「女、10時に来るってさ」
薔薇「…じゃ、続きしよ?」
男「あぁ…薔薇…」チュ…
薔薇「んふぅ…っ」
『あぁ、いいよ』
男「送信っと…」
薔薇「男…」
男「女、10時に来るってさ」
薔薇「…じゃ、続きしよ?」
男「あぁ…薔薇…」チュ…
薔薇「んふぅ…っ」
一方、その頃
女「何持っていこうかな…服」
ヴー…ヴー…
女「あ、メール…」
From 男 8:37
『あぁ、いいよ』
女「10時かぁ…じゃあ9時半には出なきゃ!あ、何着てこうかな?あ、その前にどの服持っていこうかな??」ガサガサ…
女「………薔薇ちゃん…こ、これは似合いそうね…いや、絶対似合う!これでいっか♪」
女「さて、何着てくかなぁ…」
ヴー…ヴー…
女「あ、メール…」
From 男 8:37
『あぁ、いいよ』
女「10時かぁ…じゃあ9時半には出なきゃ!あ、何着てこうかな?あ、その前にどの服持っていこうかな??」ガサガサ…
女「………薔薇ちゃん…こ、これは似合いそうね…いや、絶対似合う!これでいっか♪」
女「さて、何着てくかなぁ…」
840 名前: SS@俺野良 [Hシーンは省略しました。] 投稿日: 2008/03/13(木) 23:24:36.02 ID:qaNfUTo0
AM9:12
男「…はぁっ…流石に朝からは…疲れる…」
薔薇「…ふふ、男…」ちゅ
男「…んむぅ…」
AM9:12
男「…はぁっ…流石に朝からは…疲れる…」
薔薇「…ふふ、男…」ちゅ
男「…んむぅ…」
AM9:20
男「さて、そろそろ俺も準備しよ…」
薔薇「…」じー
男(テレビ見てる…何見てんだろ…)
『…とのことです。では、次のニュースです。△△県○○市××にて、火災が発生した…』
男(…ニュース…大人な雰囲気…って!)「薔薇!Yシャツ着なさい!」
薔薇「ふぇっ?ぁ…あ!」
男「さて、そろそろ俺も準備しよ…」
薔薇「…」じー
男(テレビ見てる…何見てんだろ…)
『…とのことです。では、次のニュースです。△△県○○市××にて、火災が発生した…』
男(…ニュース…大人な雰囲気…って!)「薔薇!Yシャツ着なさい!」
薔薇「ふぇっ?ぁ…あ!」
AM9:40
男「…さて、服も着終わったし、そろそろ来るんじゃないか?」
薔薇「…ふわぁぁ…」
男「…欠伸、可愛い…じゃなかった!眠いのか、薔薇?」
薔薇「…ぁ、だ、大丈夫!」
男「明日はゆっくり休めよ?明日は俺が朝ご飯作るからさ!」
薔薇「ぅ、ぅん…」
男「…さて、服も着終わったし、そろそろ来るんじゃないか?」
薔薇「…ふわぁぁ…」
男「…欠伸、可愛い…じゃなかった!眠いのか、薔薇?」
薔薇「…ぁ、だ、大丈夫!」
男「明日はゆっくり休めよ?明日は俺が朝ご飯作るからさ!」
薔薇「ぅ、ぅん…」
AM9:55
ピンポーン
男「お、来たか」
女「男くん、薔薇ちゃん、おはよー!」
薔薇「おはようございます…」
男「おぅ、おはよう!その紙袋の中身が薔薇の服か?」
女「…くす…よく気がついたねぇ…薔薇ちゃん、早速着てこようか…」ガシッ←薔薇の手を掴む音
薔薇「ふぇ?…っ!ち、ちょっと助けて男!こ、この人目が怖い!きゃああぁぁぁ…!」ずるずる…
男「……まぁ、大丈夫だろ…」
841 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 23:48:53.69 ID:qaNfUTo0
五分後
ピンポーン
男「お、来たか」
女「男くん、薔薇ちゃん、おはよー!」
薔薇「おはようございます…」
男「おぅ、おはよう!その紙袋の中身が薔薇の服か?」
女「…くす…よく気がついたねぇ…薔薇ちゃん、早速着てこようか…」ガシッ←薔薇の手を掴む音
薔薇「ふぇ?…っ!ち、ちょっと助けて男!こ、この人目が怖い!きゃああぁぁぁ…!」ずるずる…
男「……まぁ、大丈夫だろ…」
841 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 23:48:53.69 ID:qaNfUTo0
五分後
女「お待たせ!」
男「お、意外と早かっ……た…」
薔薇「…/////」
男(…そこに居たのは、とても可愛い娘だったわけで…。もう本当にやばいくらい似合ってたわけで…)
男「…うはぁ…何だっけその服…ゴスロリ?」
女「そう!黒、似合ってるでしょ?それとニーソックス着けてみたの!」
薔薇「ぁぅ…//////」
男「うん、似合ってるぞ…薔薇」
女「これ、もう私着れないしあげるね!」
男「…てか、何で持っとるんすか?」
女「………ひ・み・つ♪」
男「…ますます気になる…」
男「お、意外と早かっ……た…」
薔薇「…/////」
男(…そこに居たのは、とても可愛い娘だったわけで…。もう本当にやばいくらい似合ってたわけで…)
男「…うはぁ…何だっけその服…ゴスロリ?」
女「そう!黒、似合ってるでしょ?それとニーソックス着けてみたの!」
薔薇「ぁぅ…//////」
男「うん、似合ってるぞ…薔薇」
女「これ、もう私着れないしあげるね!」
男「…てか、何で持っとるんすか?」
女「………ひ・み・つ♪」
男「…ますます気になる…」
男「さて、行くか!」
薔薇「うん!」
女「ちょっと待った!薔薇ちゃん、はい靴!」
薔薇「ぁ…ありがとうございます…」
男「へぇ、靴は普通なんだな」
女「家に使わないで残してあったのよ、これ」
男「へぇ…だからこんな綺麗なのか…」
薔薇「うん!」
女「ちょっと待った!薔薇ちゃん、はい靴!」
薔薇「ぁ…ありがとうございます…」
男「へぇ、靴は普通なんだな」
女「家に使わないで残してあったのよ、これ」
男「へぇ…だからこんな綺麗なのか…」
デパートに到着
薔薇「大きいなぁ…」
男「えーと、服コーナーは…」
女「あ、向こうね!さ、薔薇ちゃん行くわよ!」ガシッ
薔薇「ふぁっ!あぁううぅぅぅ…」ずるずるずる…
男「…元気だな…」
男「えーと、服コーナーは…」
女「あ、向こうね!さ、薔薇ちゃん行くわよ!」ガシッ
薔薇「ふぁっ!あぁううぅぅぅ…」ずるずるずる…
男「…元気だな…」
916 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/14(金) 22:14:13.61 ID:9RR./dU0
幼女服コーナー
幼女服コーナー
女「男くん、これいいよね!?」
薔薇「あぅ…」
男「お、いいんじゃないか?」
女「男くん、これry」
男「…」
女「男ry」
………
三時間後
薔薇「あぅ…」
男「お、いいんじゃないか?」
女「男くん、これry」
男「…」
女「男ry」
………
三時間後
男「……もう昼飯食いに行かないか?」
薔薇「…」ウトウト
女「…そうね、もう十分買ったし、お昼食べよっか!」
男「はぁ…疲れた……。薔薇?」
女「ぁ、薔薇ちゃん起きて~!」
薔薇「…ぅ?」
男「昼飯食いに行くぞ、…おぶってやろうか?」
薔薇「…ぁ、お昼ご飯か?大丈夫、歩ける…ふわぁ~…」
男「そっか、辛くなったら言ってくれよ?」
薔薇「…」ウトウト
女「…そうね、もう十分買ったし、お昼食べよっか!」
男「はぁ…疲れた……。薔薇?」
女「ぁ、薔薇ちゃん起きて~!」
薔薇「…ぅ?」
男「昼飯食いに行くぞ、…おぶってやろうか?」
薔薇「…ぁ、お昼ご飯か?大丈夫、歩ける…ふわぁ~…」
男「そっか、辛くなったら言ってくれよ?」
そんなこんなで昼飯終了
薔薇「…」スゥ…
男「…薔薇、寝ちゃったか」
女「可愛い…」
男「起こすのも悪いし、おぶって帰るか…」
男「…薔薇、寝ちゃったか」
女「可愛い…」
男「起こすのも悪いし、おぶって帰るか…」
自宅
男「…荷物持たせて、悪いな…」
女「い、いいよ、そんなの!薔薇ちゃんおぶってたんだしさ!」
男「…ありがとな、女…それじゃ、またな!」
女「…またね!」
女「い、いいよ、そんなの!薔薇ちゃんおぶってたんだしさ!」
男「…ありがとな、女…それじゃ、またな!」
女「…またね!」
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