190 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:41:08.04 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その19
【天然幼女イヴ】その19
教授の部屋
新米「あの、呼ばれたんで来ましたッス・・こんな夜中にどうしたんすか」
教授「あら、いらっしゃい、そこに座ってもらえるかしら」
新米「あ、はい 重要な事って何ッスか」
教授「そうね 何から話そうかしら・・」
新米「・・・?」
教授「イヴの前向きな気持ちが再生力や人工幼女を作る上で重要って言ってたのは覚えてるわよね」
新米「あ、はい 大分前言ってたやつッスね」
教授「それでね、気持ちが前向きな状態で仮死状態にしてしまおうっていう話がでてるの」
新米「え・・カプセル入れっぱなしッスか?!」
教授「ええ 実験結果から考えて仮死状態のほうが気持ちが安定して今の数十倍の結果が見込めるのよ」
新米「じゃあ・・もうイヴとは話ができなくなるんッスか・・」
教授「話は元からできないでしょう」
新米「あ、気持ちは通じるッス!」
教授「クスッ イヴが好きなのね」
新米「はい!大好きッス・・って・・あ//」
教授「いいのよ あなたとイヴの子供が出来る可能性を考慮するのもプロジェクトの内よ」
新米「え・・え? 幼女と人間の間に子供は出来ないッスよ」
教授「一般的には知られてないし確率も0に等しいわ でも稀にできるのよ」
新米「そうなんスか?!」
教授「子供は育つのか幼女のままなのかどういう生態になるかは生まれてみないとわからない」
教授「世界のどこかに幼女と人間のハーフやクォーターが平然な顔して生きてるのよ」
新米「まじッスか!」
191 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:41:36.13 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その20
【天然幼女イヴ】その20
教授「さて・・と・・次はアナタがイヴの世話係りな理由ね」
新米「あ、はいッス」
教授「最初何て言われて来たの?」
新米「幼女学においては天才的な才能があるって言われたッス///」
教授「それ 嘘よ」
新米「な、なんだってー(AA略」
教授「アナタの頭はこの研究所じゃ中の下ね」
新米「・・・ぅぅ・・ひどいっス」メソメソ
教授「アナタもたまにカプセル入ってるのはなぜだと思う?」
新米「えと・・イヴと関わって体になにか変化があるとか調べてると思ってるッス」
教授「少し正解ね、でも大幅な理由はアナタ自信の細胞に関係があるの」
新米「俺の細胞ッスか?」
教授「イヴの再生力を見てまず思う事は幼女のクローンより人間の医療に使えるかどうかよ」
新米「あ・・そう言われればそうッスね」
教授「ずっとおこなってる事なんだけど何十万人の細胞とイヴの細胞を配合してもうまく再生しないの」
教授「うまくいっても幼女ができてしまう だから元々は医療の研究から人工幼女が誕生したのよ」
教授「でも人工幼女は人間の細胞使うと問題あるから今は他の動物か別の天然幼女の遺伝子を使ってるけどね」
新米「そうだったんスか」
192 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:42:01.22 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その21
【天然幼女イヴ】その21
教授「でもね、1人だけそこそこ再生する人間が見つかったの」
新米「おお、医療に使える日も近いッスね!」
教授「それがね、どれだけ試してもその人にしか適応されないのよ」
教授「しかも正常に再生するんじゃなくてイヴの細胞が勝っちゃうから少し幼女型の遺伝子になってしまうの」
新米「えーと・・その人は幼女になるって事ですか?」
教授「そこまではないと思うんだけど・・こればっかりは実際試してみないと、現時点では摘出した細胞での実験結果だから」
新米「へぇ・・」
教授「あ、それアナタの事ね」
新米「ぬぅお!!!俺ッスか?!!!」ガタン!!!
教授「だからアナタとイヴに子供が出来ればその子供は何かしら特別な遺伝子を持つかもしれない」
教授「その2つがアナタを世話係りにした理由よ」
新米「え、でも子供って・・急に言われても・・」
教授「もうあっちのほうはしてるでしょ?幼女は性欲が異常に高いから四六時中一緒に居たら幼女から誘ってくるのは目に見えてるわ」
新米「ぅ・・・・///」
教授「でも子供が出来る確立は低確率だしあまりそっちは期待してないわよ」
新米「あ・・そうスか///」
193 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:42:25.93 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その22
【天然幼女イヴ】その22
教授「ねぇ、アナタから見て幼女はどう見える?」
新米「え、えーと・・・可愛いッス!」
教授「そうね、可愛い動物・・よね」
新米「え?」
教授「幼女から見てもね、同じなのよ 人間は怖い動物」
教授「自分達に害を及ぼす動物だってね」
新米「あの・・何の話してるんスか?」
教授「幼女はね・・人間を簡単に殺したり食べたりできちゃうのよ」
教授「いつも鎖で繋がれて抵抗できないだけ 隙があればいつでも殺してやる そう思うわけ」
新米「幼女の精神的な所に詳しいっすね、さすが教授ッス!」
教授「人工幼女の使用目的って何だと思う?」
新米「えーと・・やっぱ癒しッス!イヴと一緒にいたら毎日幸せッス!」
教授「・・・・・」
教授「クスッ 世界中の人がアナタみたいな人だったらいいんだけどね」
新米「え?みんなそう思うと思うッス!」
教授「性と暴力・・理性のはけ口の為に幼女を使うのよ」
新米「・・・・え?」
教授「今の天然幼女のほとんどは富豪の玩具よ 回復力も早く無茶をしても壊れにくい」
教授「人工幼女が完成すれば数多くの幼女達が犠牲になるでしょうね」
新米「そんな・・」
教授「でもね、人間は喜ぶのよ オスも製造できる事も確認できたし男女問わず自分だけの玩具を手に入れられる事に」
教授「そして巨万の富と名声を手に入れられる、それが先代博士の考えてる事よ」
新米「なんだか・・悲しい話ッス・・」
194 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:42:51.14 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その23
【天然幼女イヴ】その23
教授「幼女は相手が幼女である事がわかるの、それはハーフでもクォーターも同じ、何か不思議な感覚をお互いに感じるのよ」
教授「もし 幼女の数が人類並に膨大に増えてしまうとどうなると思う?」
新米「えーと・・うーん・・」
教授「人間に対する憎悪と憎しみが増えれば恐らく・・人類を滅ぼせ そういう感覚が幼女達に出だすと私は思ってるわ」
新米「・・・さ、さすがにそれはないッスよーははは」
教授「地球の生態系を崩してるのは人類 幼女の数は生態系を壊すほど増えないのよ 自分達で数を調整できるの」
教授「ちょっと話が長くなってきたから完結に言うわ」
新米「あ、はいッス」
教授「幼女が増えて人類に牙を剥くその時はアナタとイヴが一番前に立ちなさい」
新米「・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
教授「今先代博士は幼女の脳内に人間に反抗しない為のプログラムを開発中なの、それを完成させるわけにはいかない」
新米「え、いや、その前にサラっと俺に理解できない話をしなかったッスか?」
教授「大丈夫、アナタにイヴの細胞を埋め込めばイヴと同様になにかしらの変化を得れるはずだから」
新米「え、何かすごいあやふやじゃないッスか?てか無理っすよ無理無理」フルフル
教授「お願いじゃないわ、命令よ」ジャキッ!!
新米「ちょ、拳銃とかマジやばいッス」ガタン!!!
教授「私が先代博士を殺して後を継げば問題ない話、後はアナタにイヴの細胞を埋め込めば・・」
バタンッ!!!
先代博士「そこまでだ」ジャキッ!!
イヴ「・・・・ァゥー」
イヴ「・・・・ァゥー」
195 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:43:18.80 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その24
【天然幼女イヴ】その24
新米「あ・・先代博士・・イヴも」
教授「あら、これは先代博士、銃なんか持って何をなさってるんですか?」チャキ
教授「あら、これは先代博士、銃なんか持って何をなさってるんですか?」チャキ
先代博士「最近君の不振な行動を調べていてな 話は聞かせてもらったよ、まさか君が幼女の血を引いていたとはね」チャキ
イヴ「・・・・ホェ?」
イヴ「・・・・ホェ?」
新米「え、まじッスか?!」
教授「察しがいいわね、やっぱりここのおバカさんとはえらい違いね」
新米「ひどい言われようッス・・」メソメソ
新米「ひどい言われようッス・・」メソメソ
先代博士「そこの男は未来の医学に必要不可欠な存在だ、手を出さないでもらおう」
教授「無理でしょう、さまざまな方法を試しましたが他の人間では拒絶反応を起こして再生しない」
先代博士「科学は常に進歩している、今は無理でもこの先にも方法が見つかるかもしれん」
教授「人間に再生能力がつくと困るんですよ、生態系が完全に崩壊してしまうじゃないですか」
先代博士「人は大切な人を守りたいと想う願いで進化しているだけにすぎん」
教授「物は言いようですね、幼女からすればただの迷惑ですよ、何を言ってもまず死ぬのは先代博士 アナタよ!」チャキ!!!
ガバッ!!!
新米「教授!!!やめるッス!!!お気を確かにッス!!!」
教授「ちょっと!!!やめなさい!!!何をするの!!!」
バンッ!!!
新米「 え 」プシュ!!!ドクドクドク・・・
教授「くっ!!!」カチャ!!!
ガバッ!!!
新米「教授!!!やめるッス!!!お気を確かにッス!!!」
教授「ちょっと!!!やめなさい!!!何をするの!!!」
バンッ!!!
新米「 え 」プシュ!!!ドクドクドク・・・
教授「くっ!!!」カチャ!!!
先代博士「動くな!!」バンッ!!!
ドシュ!!!
教授「ぐはっ!!!・・・この!!!」チャキ!!!バンッ!!!
ドシュ!!!
先代博士「ぶほぁ!!!」プシュゥゥ!!!
イヴ「・・・ァゥ・・・」ブルブル
ドシュ!!!
教授「ぐはっ!!!・・・この!!!」チャキ!!!バンッ!!!
ドシュ!!!
先代博士「ぶほぁ!!!」プシュゥゥ!!!
イヴ「・・・ァゥ・・・」ブルブル
196 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:43:43.15 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その25
【天然幼女イヴ】その25
新米「・・・・イブ・・」バタッ
イヴ「!!!・・・ァゥァゥー!!!」トテテテテテ
イヴ「ニャー!!ニャー!!」ユサユサ
新米「・・・はぁ・・はぁ・・イヴ・・ケガはないか?」
イヴ「ニャー!!ニャー!!」ユサユサ
新米「・・・はぁ・・はぁ・・イヴ・・ケガはないか?」
イヴ「ァゥー・・グスン・・・」
新米「元気そうだね・・良かったッス・・」ドクドク・・
新米「元気そうだね・・良かったッス・・」ドクドク・・
カツカツカツ
教授「ハーフでも幼女は丈夫なんですよ・・残念でしたね・・はぁ・・はぁ・・」
先代博士「く・・私が死んだら・・人工幼女計画は終りだ・・」
教授「ハーフでも幼女は丈夫なんですよ・・残念でしたね・・はぁ・・はぁ・・」
先代博士「く・・私が死んだら・・人工幼女計画は終りだ・・」
教授「ご安心下さい・・私が後を継ぎますので・・人類絶滅計画を」ニタァ
先代博士「幼女と人類の対立は元より考えていた・・・だから製造に一番大事な部分は記録には残していない・・・」
先代博士「幼女と人類の対立は元より考えていた・・・だから製造に一番大事な部分は記録には残していない・・・」
教授「・・なん・・ですって・・」
先代博士「・・私の頭の中にしか・・存在して・・いない」ニッ
先代博士「・・私の頭の中にしか・・存在して・・いない」ニッ
教授「くそっ!!・・・何て事なの!!・・はぁ・・はぁ」フラフラ
先代博士「残念・・だ・・・・た・・・な・・・・・」ガクッ
先代博士「残念・・だ・・・・た・・・な・・・・・」ガクッ
イヴ「ァゥー・・・」ペチペチ
新米「」
新米「」
イヴ「ァゥァゥー・・・」ペチペチペチ
新米「」
新米「」
イヴ「ァゥァゥァゥーー・・」ペチペチペチペチ
新米「」
新米「」
イヴ「ァァァァァーーー・・」ペチペチペチペチペチ
新米「」
新米「」
イヴ「ァァァァァァァァァァーーーーー」ペチペチペチペチペチペチ
新米「」
新米「」
イヴ「ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」ペチペチペチペチペチペチペチペチ
新米「」
新米「」
197 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:44:21.89 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その26
【天然幼女イヴ】その26
教授「・・はぁ・・はぁ・・どうしたらいいの・・」
教授「何か・・手はないの・・・はぁ・・・はぁ・・・」
教授「おちつきなさい・・全ての手を考えるのよ・・はぁ・・はぁ・・」キョロキョロ
教授「何か・・手はないの・・・はぁ・・・はぁ・・・」
教授「おちつきなさい・・全ての手を考えるのよ・・はぁ・・はぁ・・」キョロキョロ
先代教授「」
新米「」
イヴ「ウァァァァァンウェェェェェェ!!!」
イヴ「ウァァァァァンウェェェェェェ!!!」
教授「・・・・はぁ・・はぁ・・・」
カツカツカツカツ
教授「イヴ!!!」ガシッ!!!
イヴ「ウェェェェェェ・・」
教授「イヴ!!!」ガシッ!!!
イヴ「ウェェェェェェ・・」
教授「泣きやみなさい!!!イヴはこの男を助けたいって想うの?」
イヴ「エグ・・グス・・コクコク」
イヴ「エグ・・グス・・コクコク」
教授「軽い気持ちじゃだめ!!想うなら命をかけてでもこの男を助けたいって願いなさい!!!」
イヴ「グス・・グッ!!!・・・コクコクコクコク!!!!」
イヴ「グス・・グッ!!!・・・コクコクコクコク!!!!」
教授「イヴも手伝って・・研究室に2人の死体を運ぶわよ・・はぁ・・はぁ・・」
イヴ「コクコクコクコク!!!」
イヴ「コクコクコクコク!!!」
教授「夜中だから誰もいないはず・・・」
研究室
教授「いい?いつもと違う方法を取るからしばらく深い眠りについてもらう、イヴはあの男を絶対助けたいって想う気持ちだけ考えてればいいわ」
イヴ「コクコクコクコク!!!」
イヴ「コクコクコクコク!!!」
教授「じゃカプセルに入って集中して頂戴・・・はぁ・・はぁ・・」
ゴポゴポゴポ・・・
プシュー・・・ガチャン
イヴ「・・・・・」
ゴポゴポゴポ・・・
プシュー・・・ガチャン
イヴ「・・・・・」
ゴポゴポゴポ・・・
カツカツカツ
教授「まずいわね・・目がかすんできた・・・はぁ・・はぁ・・」
カタカタカタカタ ピー ピー ピー・・
教授「なによこれ・・とんでもない再生数値がでてるじゃない・・はぁ・・はぁ・・」
カタカタカタカタ ピー ピー ピピピー・・
教授「これで・・・後は・・・神様次第ね・・・はぁ・・・はぁ・・・」
教授「まずいわね・・目がかすんできた・・・はぁ・・はぁ・・」
カタカタカタカタ ピー ピー ピー・・
教授「なによこれ・・とんでもない再生数値がでてるじゃない・・はぁ・・はぁ・・」
カタカタカタカタ ピー ピー ピピピー・・
教授「これで・・・後は・・・神様次第ね・・・はぁ・・・はぁ・・・」
教授「眠い・・・ハーフは弱い生き物ね・・・人間みたいじゃない・・・」ドサッ
教授「思ったより早く・・・そっちいけそう・・・お母・・さん・・・・」
198 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:44:57.80 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その27
【天然幼女イヴ】その27
数時間後
研究員「WAWAWA忘れ物~~♪」
ガチャ
ガチャ
研究員「ん・・・・ぬぉぉぉぉぉ!!!!」
研究員「ちょ!教授!大丈夫ですか!教授!」ガバッ!!!
教授「」
研究員「だめだ・・死んでるさ・・」
研究員「だめだ・・死んでるさ・・」
研究員B「WAWAWA忘れ物~~♪」
ガチャ
ガチャ
研究員B「ん・・・・ぬぉぉぉ!!ごゆっくりぃぃぃぃぃ!!」ダダ
研究員「違ぇさ!!よく見ろ!!」
研究員B「え・・・・ぬぉぉ!!人殺しぃぃ!!!」
研究員「違ぇぇぇぇ!!今来たばっかりさ!!」
研究員B「何があったんだよおおお!」
研究員「わからん・・けど・・カプセルが起動してるさ」
ゴポゴポゴポ ピーピーピー・・
研究員B「イヴが入ってる・・しかもあれって仮死モードに使うカプセルだぜ」
ピーピーピー・・
研究員「ちょ・・このデータ見るさ」
研究員B「ん?・・ってうお!何この再生数値!普段の数百倍でてる!!!」
ピーピーピー・・
研究員「ちょ・・このデータ見るさ」
研究員B「ん?・・ってうお!何この再生数値!普段の数百倍でてる!!!」
研究員「なぁ・・奥のカプセルに入ってるのって・・まさか・・」
研究員B「・・・・え、あれ?新米?胸から血でてるし怪我してんのかああ?」
研究員B「・・・・え、あれ?新米?胸から血でてるし怪我してんのかああ?」
研究員「さらに奥のカプセルに見てはいけない物が見えるんさ・・」ブルブル
研究員B「・・・・・・・」
研究員B「・・・・・・・」
研究員2人「人間の脳・・・」
研究員「誰の・・・」
研究員B「さっきから気になってたんだが・・そっちに転がってる先代博士に頭ついてる?」
研究員2人「・・・・・・」
研究員2人「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」ガタガタガタガタガタ
研究員B「さっきから気になってたんだが・・そっちに転がってる先代博士に頭ついてる?」
研究員2人「・・・・・・」
研究員2人「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」ガタガタガタガタガタ
199 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/04/17(木) 16:45:50.71 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その28
【天然幼女イヴ】その28
研究員「おちつけー・・とりあえず現状把握しようさ~・・」ガタガタガタ
研究員B「まじで・・えー・・死体が2こにカプセル3こに イヴ 新米 脳」ガタガタガタ
研究員B「まじで・・えー・・死体が2こにカプセル3こに イヴ 新米 脳」ガタガタガタ
研究員「このカプセルは何の為にこの状態なんだ・・?」
ピーピーピー・・
研究員B「・・・イヴと脳は両方とも新米に向かって細胞の供給してるみたいだ」
ピーピーピー・・
研究員B「・・・イヴと脳は両方とも新米に向かって細胞の供給してるみたいだ」
研究員「・・・新米を助けようとしてるんじゃないのさ?」
研究員B「でも幼女細胞は人間には使えないんじゃ・・」
ピーピーピー・・
研究員「ほんの僅かだけど新米のカプセルに再生数値があるんだよ・・」
研究員B「ほんとだ・・でもこの数値だととても助かるレベルとは・・」
研究員B「でも幼女細胞は人間には使えないんじゃ・・」
ピーピーピー・・
研究員「ほんの僅かだけど新米のカプセルに再生数値があるんだよ・・」
研究員B「ほんとだ・・でもこの数値だととても助かるレベルとは・・」
研究員「もし今新米が死んでるとするなら・・助かる確率は奇跡に近いさ」
研究員B「・・・新米・・」
研究員B「・・・新米・・」
ピーコンピーコンピーコン
ゴボゴボゴボ
新米「・・・・・」
ゴポゴポゴポ
イヴ「・・・・・」
ゴポゴポゴポ
ピーコンピーコンピーコン
ゴボゴボゴボ
新米「・・・・・」
ゴポゴポゴポ
イヴ「・・・・・」
ゴポゴポゴポ
ピーコンピーコンピーコン
その後 新米がどうなったのかは記録に残されていない
結局幼女を人間の医療に使う事は不可能という事がわかり医療チームは解散
新たな科学者により人工幼女の製造方法を解明
さらに人工幼男女の脳内にプログラムを設定する事に成功
さらに人工幼男女の脳内にプログラムを設定する事に成功
しかし内容は先代博士の考えていた『人間に完全に服従する』
といったものではなく
といったものではなく
『人間と共に支えあい力になる事』
という指令が脳内に働くよう指示されている
という指令が脳内に働くよう指示されている
不思議な話だかイブの妊娠説もある
仮死状態のイブに子供が出来たという噂
仮死状態のイブに子供が出来たという噂
だが新米の事と同様記録には残されていない
誰かの手によって情報操作されたのか
それはもはや誰にもわからない
200 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/04/17(木) 16:46:18.67 ID:JQm3Nxwo
【天然幼女イヴ】その29
【天然幼女イヴ】その29
博士「そうして100年間 イヴはその男を助ける想いを抱きながらここで眠り続けてるッス」
幼女33「・・・スピースピー」
幼女33「・・・スピースピー」
博士「って寝てんのかよぉぉぉぉぉ!!!」ガビーン!!!
幼女33「ムニャー・・おはようなの」
幼女33「ムニャー・・おはようなの」
幼女33「楽しかったよー?」
博士「聞いてんのかよ!!!」ガビョーン!!!
博士「聞いてんのかよ!!!」ガビョーン!!!
幼女33「睡眠学習なの」キラーン
博士「さすが幼女33ッス・・」
博士「さすが幼女33ッス・・」
幼女33「どうでもいいのーお腹すいたのー」トテテテ
博士「あ、待つッス!、さっきの話はみんなに内緒ッスよ!」スタタタ
博士「あ、待つッス!、さっきの話はみんなに内緒ッスよ!」スタタタ
幼女33「今でも幼女製造方法の一番重要な部分はデータベースにないの!」トテテテテ
博士「俺の頭の中にしか存在しないッス!」スタタタタ
博士「俺の頭の中にしか存在しないッス!」スタタタタ
幼女33「たまご丼たべたいの!」
博士「俺カツ丼ッス」
博士「俺カツ丼ッス」
【天然幼女イヴ】-----------------END-------------------