241 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:02:26.29 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その23
【紫と幼女66】その23
ある日の昼下がり
右腕「青紫嬢、今日はもう上がっていいぞ」
青紫「え?」
BOSS「せやなぁ、最近毎日働きずめやからなぁ
今日くらいはよ部屋もどって赤紫ちゃんの相手してあげんのもええかもしれへんな!」
青紫「え・・でも」
右腕「おやっさんのご好意は感謝の気持ちで頂いとくもんや」
今日くらいはよ部屋もどって赤紫ちゃんの相手してあげんのもええかもしれへんな!」
青紫「え・・でも」
右腕「おやっさんのご好意は感謝の気持ちで頂いとくもんや」
青紫「はい、お先です」にこ
バタン
BOSS「青紫は本間よう働いてくれるなぁ~~びっくりするわ」
右腕「おやっさん、最近赤紫嬢の事で妙な噂をきくんですが・・」
右腕「おやっさん、最近赤紫嬢の事で妙な噂をきくんですが・・」
BOSS「ん?肉便器やろ?赤紫もよう頑張ってくれよるなぁ、最初は役にたたん思ってたけど
今は幼女会はあの2人に支えられとる所も大きいのぅ」
右腕「し、知ってたんですかい?!」
今は幼女会はあの2人に支えられとる所も大きいのぅ」
右腕「し、知ってたんですかい?!」
BOSS「たまにわしも赤紫使っとるがな、あれは今までしたどんな幼女よりすごい名器持っとるわ」
右腕「青紫嬢はこの事は?」
BOSS「どうやろな?こんだけ噂広まってたら承認してんのちゃうか?
赤紫は自分から進んでやっとる事やしな、青紫でも止めれるかどうかわからんであれは」
右腕「青紫嬢はこの事は?」
BOSS「どうやろな?こんだけ噂広まってたら承認してんのちゃうか?
赤紫は自分から進んでやっとる事やしな、青紫でも止めれるかどうかわからんであれは」
子分Aの部屋
赤紫「あんっ!あんっ!んっ!もっと!もっとしていいよ!」クチュクチュクチュ!!!
子分A「はぁ・・はぁ・・もう腰動かへんわ・・・」 ズボズボズボ!!!
子分B「お、俺ももう何回抜かれてるか・・」 チュポチュポ!!!
子分C「俺まだ出来るけど」 ズッズッズッ!!!
子分D「まてや次わしの番や」 ペロペロペロ
子分E「後ろつかえてんだからはやくしろよ!」
子分F「赤紫ちゃん!早く僕にもさせて!」
子分A「はぁ・・はぁ・・もう腰動かへんわ・・・」 ズボズボズボ!!!
子分B「お、俺ももう何回抜かれてるか・・」 チュポチュポ!!!
子分C「俺まだ出来るけど」 ズッズッズッ!!!
子分D「まてや次わしの番や」 ペロペロペロ
子分E「後ろつかえてんだからはやくしろよ!」
子分F「赤紫ちゃん!早く僕にもさせて!」
赤紫「はぁ~い、順番順番~もうちょっと待ってねぇ~」 ビクンビクンビクン!!!
242 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:04:46.50 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その24
【紫と幼女66】その24
廊下
コツコツコツ
あん・・あん・・・
青紫「ん?・・・赤紫・・・?」
んっ ああんっ
青紫「・・・?」
子分Aの部屋のドアが少し開いている
そこから聞こえる赤紫の喘ぎ声
青紫はそっとドアの隙間から中をのぞく
そこから聞こえる赤紫の喘ぎ声
青紫はそっとドアの隙間から中をのぞく
青紫「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
部屋には10人ほどの男が群がって赤紫と性行為を行っている
青紫「あいつら・・・・っ!!ぶっコろす!!!!」
青紫は一瞬我を忘れるほどの憤怒を感じたがすぐに収まる
青紫「赤・・紫・・・?」
理由は赤紫の異常な笑顔にあった。
性感だけの笑顔ではなく、皆と一緒に居る事による自然な笑顔に青紫は戸惑いを感じたのだ。
性感だけの笑顔ではなく、皆と一緒に居る事による自然な笑顔に青紫は戸惑いを感じたのだ。
人見知りで人の前には出れなく普段何も出来ない赤紫が
自信を持った笑顔で皆に接している、この状況が青紫からすれば邪魔をすべきではない
そう感じる事を思わせるには十分だった。
自信を持った笑顔で皆に接している、この状況が青紫からすれば邪魔をすべきではない
そう感じる事を思わせるには十分だった。
赤紫「赤紫頑張れてるかな!お姉ちゃんの為になってるかな!
もっともっと頑張ってお姉ちゃんに負けないくらいみんなの為に
お姉ちゃんの為に頑張るからね!」ジュボジュバジュボ!!!ビクビクビクビク!!!!
もっともっと頑張ってお姉ちゃんに負けないくらいみんなの為に
お姉ちゃんの為に頑張るからね!」ジュボジュバジュボ!!!ビクビクビクビク!!!!
青紫「・・・・・」
243 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:08:16.29 ID:uTCFgpk0
【紫と幼女66】その25
【紫と幼女66】その25
赤紫は頑張る事しか知らない、そこに細かい理由なんかあるわけがない
青紫の為に、姉である自分に迷惑をかけない為に一生懸命、赤紫なりにしているだけの事なのだ
青紫にはそれがすぐ理解できた。
青紫の為に、姉である自分に迷惑をかけない為に一生懸命、赤紫なりにしているだけの事なのだ
青紫にはそれがすぐ理解できた。
青紫は何もせずにその場を立ち去る
就寝
青紫「赤紫、寝るよ」
赤紫「うん~、寝るぅ」もぞもぞ ぎゅ
赤紫「うん~、寝るぅ」もぞもぞ ぎゅ
青紫「赤紫?」
赤紫「なにー?」
赤紫「なにー?」
青紫「・・・・・」
赤紫「?」
赤紫「?」
青紫「なもないよ」 ぎゅうううう
赤紫「ん~~苦しいよぅ」 ばたばた
赤紫「ん~~苦しいよぅ」 ばたばた
赤紫「・・・? お姉ちゃん泣いてるの?」
青紫「そんな事ないよ」 ぎゅううう
青紫「そんな事ないよ」 ぎゅううう
赤紫「えへへ」
青紫「グス・・」
青紫「グス・・」
赤紫「お姉ちゃん大好き」 ぎゅ
青紫「・・・・」 ぎゅううう
青紫「・・・・」 ぎゅううう
244 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:12:29.22 ID:uTCFgpk0
【紫と幼女66】その26
【紫と幼女66】その26
数ヵ月後-----
右腕「赤紫の体調がおかしい?」
青紫「うん、何か最近よく吐くし気分悪いって寝込む事もよくあるし」
青紫「うん、何か最近よく吐くし気分悪いって寝込む事もよくあるし」
右腕「無理させすぎてるんじゃないのか?」
青紫「赤紫の事は私が口出し出来る事じゃない」
青紫「赤紫の事は私が口出し出来る事じゃない」
右腕「ふむ、じゃあ幼女病院手配取るし連れて行ってこい」
青紫「いつもすまないな、こういう相談事って右腕にしか出来なくて・・」
右腕「ふっ、いいから早く行って来い」
青紫「いつもすまないな、こういう相談事って右腕にしか出来なくて・・」
右腕「ふっ、いいから早く行って来い」
幼女病院 医師の前で唖然とした顔をしている青紫と赤紫
青赤紫「 え 」
医師「ええ、だから妊娠ですね」
赤紫「えっと・・妊娠って・・え?」
青紫「赤ちゃん・・ですか?」
青紫「赤ちゃん・・ですか?」
医師「ええ、幼女妊娠は珍しい事ですが稀にありますね、元々性行為の対象がほとんどなので
世界的な統計で言えば結構な数になりますが・・」
世界的な統計で言えば結構な数になりますが・・」
医師「では中絶の手続きの書類出しておきますので後でその書類に・・」
赤紫「生みますぅ」
青紫「?!」
赤紫「生みますぅ」
青紫「?!」
医師「え?」
赤紫「生みますぅ」
赤紫「生みますぅ」
医師「あ、と、え、でも幼女出産は母子共に大変危険が伴うので・・というか普通生みませんよ?」
赤紫「生みますぅ」
青紫「赤紫・・・」
赤紫「生みますぅ」
青紫「赤紫・・・」
病院の手続きを済ます青紫、赤紫は上機嫌でずっとお腹をさすっている
青紫「赤紫~帰ろっか、入院はもっと後になるって」
赤紫「ほーい」
赤紫「ほーい」
245 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:15:01.26 ID:uTCFgpk0
【紫と幼女66】その27
【紫と幼女66】その27
夕日の光を浴びながらゆっくり歩く青紫と赤紫
赤紫「お姉ちゃんは聞かないんだね」
青紫「え?なにが?」
青紫「え?なにが?」
赤紫「相手は誰の子供だーとか」
青紫「・・・・」
青紫「・・・・」
赤紫「赤紫がしてた事・・・ずっと知ってたんだ?」
青紫「・・・・」
青紫「・・・・」
青紫「赤紫」
赤紫「・・・なに?」
青紫「おめでと」にこ
赤紫「お姉ちゃん・・グス・・・」
赤紫「お姉ちゃぁぁん・・・うぇぇぇぇぇ」 ぎゅ
青紫「何で泣くん、私も泣きそうやろ~」 ぎゅ
青紫「何で泣くん、私も泣きそうやろ~」 ぎゅ
赤紫の妊娠
これにより幼女会の癒しの女神である赤紫の性行為については
青紫が黙認する事もしなくなり、妊娠中の赤紫との性行為の一切を禁止した。
BOSSのバックアップもあり、誰もする事はなくなったがしばらくは中毒などで苦しむ者も多かったという
これにより幼女会の癒しの女神である赤紫の性行為については
青紫が黙認する事もしなくなり、妊娠中の赤紫との性行為の一切を禁止した。
BOSSのバックアップもあり、誰もする事はなくなったがしばらくは中毒などで苦しむ者も多かったという
赤紫本人は相手の性欲活性や性行為に対する耐性には強化がかかっていたが
性欲自体が強かったわけでもなく、性行為を行わない事に関してはなんら問題がなかった。
性欲自体が強かったわけでもなく、性行為を行わない事に関してはなんら問題がなかった。
子分Aの部屋
子分A「くぅぅぅ!!毎日当たり前のようにしてた赤紫ちゃんとのセクロスィ~
いざできなくなるとこんなつらいとはたまらんわぁぁぁ~~」 シコシコシコ
子分B「やかましいよ!オナニーくらいだまってやれや!」シコシコシコ
子分C「てかよぉ、なんで俺らみんなで集まってオナってんの?」シコシコシコ
子分D「わしらあれや、乱交癖ついてしまっとんねん」シコシコシコ
子分E「誰か幼女飼うか?」シコシコシコ
子分F「ほ、欲しいけどさすがに怒られるんじゃない?・・・ウッ!!!」ドピュ!!
いざできなくなるとこんなつらいとはたまらんわぁぁぁ~~」 シコシコシコ
子分B「やかましいよ!オナニーくらいだまってやれや!」シコシコシコ
子分C「てかよぉ、なんで俺らみんなで集まってオナってんの?」シコシコシコ
子分D「わしらあれや、乱交癖ついてしまっとんねん」シコシコシコ
子分E「誰か幼女飼うか?」シコシコシコ
子分F「ほ、欲しいけどさすがに怒られるんじゃない?・・・ウッ!!!」ドピュ!!
246 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:18:07.23 ID:uTCFgpk0
【紫と幼女66】その28
【紫と幼女66】その28
就寝
青紫「赤紫、寝るよ」
赤紫「うん~」 もぞもぞ ぎゅ
赤紫「うん~」 もぞもぞ ぎゅ
赤紫「ねぇねぇ」
青紫「ん?」
青紫「ん?」
赤紫「男の子かな?女の子かな?」
青紫「幼女は女の子しか産まないよ」
青紫「幼女は女の子しか産まないよ」
赤紫「そうなん?幼男は?」
青紫「あれは人間が作ってる、私達も人間に作られたんだよ」
赤紫「ふーん」
青紫「あれは人間が作ってる、私達も人間に作られたんだよ」
赤紫「ふーん」
赤紫「ねぇねぇ」
青紫「ん?」
青紫「ん?」
赤紫「名前決めたよぉ」
青紫「え?もう?」
青紫「え?もう?」
赤紫「うん、何やと思う?」
青紫「ふふ、わからへんよぉ」
青紫「ふふ、わからへんよぉ」
赤紫「 紫 だよ、これだったら男のこでも女の子でも大丈夫っしょ?」
青紫「私達の子供だね」
青紫「私達の子供だね」
赤紫「うん、赤紫と青紫の子供だもん」
青紫「どんなこかな~」
青紫「どんなこかな~」
赤紫「めっちゃ元気でね~話聞かないでいつも暴れてんの、わがままで超マイペース!」
青紫「あはは、なにそれ、全然だめなこやん」
青紫「あはは、なにそれ、全然だめなこやん」
赤紫「うん、それでいつも赤紫がお世話してあげるの」
青紫「楽しみだね」
青紫「楽しみだね」
赤紫「うん」 ぎゅ
青紫「おやすみ」
青紫「おやすみ」
247 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:20:13.46 ID:uTCFgpk0
【紫と幼女66】その29
【紫と幼女66】その29
深夜のベランダ
青紫「おっす」
右腕「ん?おお、赤紫嬢は大丈夫なのか?」
青紫「うん、全然元気だよ、あれは赤ちゃん生んじゃうね、幼女なのに、ふふ」
右腕「嬉しそうだな」
右腕「嬉しそうだな」
青紫「なんだろう、自分の子供が出来るみたいな感じ?
元々人工幼女って肉親ていないやん?でも私は双子だしそこで恵まれてるのに
幼女なのに姉妹がいて肉親が子供生むんだよ?まるで人間じゃんか、おかしいわ嬉しいわで
笑いとまんねーよ、あははは」
右腕「ふっ、青紫嬢のそんな顔見たの初めてかもしれんな」
元々人工幼女って肉親ていないやん?でも私は双子だしそこで恵まれてるのに
幼女なのに姉妹がいて肉親が子供生むんだよ?まるで人間じゃんか、おかしいわ嬉しいわで
笑いとまんねーよ、あははは」
右腕「ふっ、青紫嬢のそんな顔見たの初めてかもしれんな」
青紫「右腕の前だとすごく楽になれる、知らない自分がよく出て来る気がする」
右腕「なつかれてんのか?」
右腕「なつかれてんのか?」
青紫「なつくとかゆーなよ、子供じゃねーし」
右腕「そうだな」にや
右腕「そうだな」にや
青紫「あ、今バカにしたっしょ?子供扱いすんなよなぁ、幼女やけど、あははは」
右腕「ふっ、今夜も月が綺麗だな」
右腕「ふっ、今夜も月が綺麗だな」
青紫「・・・・そうだな」
月を見ながら満足した笑みを浮かべる青紫
248 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:22:31.94 ID:uTCFgpk0
【紫と幼女66】その30
【紫と幼女66】その30
数ヵ月後、赤紫の容態は順調に進み、無事入院期間までたどり着く
幼女病院屋上
赤紫「もうすぐ生まれるねぇ」
青紫「そうだね」
赤紫「紫もきっとこの世界に来れるのをワクワクしてると思う」
青紫「うん、笑顔で迎えてあげようね」
青紫「うん、笑顔で迎えてあげようね」
赤紫「最初、何て言ってあげようかなぁ、おはよう~こんにち~わこんばんわ~♪」
青紫「ぷっ なにそれ」
青紫「ぷっ なにそれ」
赤紫「オイーッス!とかのほうがいい?」
青紫「ふふ、言葉なんてわからへんやろ~」
青紫「ふふ、言葉なんてわからへんやろ~」
赤紫「大きくなるのかなぁ」
青紫「幼女が生まれるか人間が生まれるから生まれてみないとわかんないって先生が言ってたよ」
赤紫「そっか~」
青紫「幼女が生まれるか人間が生まれるから生まれてみないとわかんないって先生が言ってたよ」
赤紫「そっか~」
青紫「私さ・・いつか静かな所で3人で暮らすのが夢なんだ」
赤紫「3人?」
赤紫「3人?」
青紫「紫も入れたら3人やん?」
赤紫「あ、そっかぁ」
赤紫「あ、そっかぁ」
青紫「いい夢でしょ」
赤紫「うん、一緒に夢叶えようね、お姉ちゃん」にこ
249 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:35:02.75 ID:uTCFgpk0
【紫と幼女66】その31
【紫と幼女66】その31
出産予定日 分娩室の前でナースと話をしている青紫 その表情は不安に満ちていた。
青紫「難産で時間押してる?」
ナース「はい、幼女妊娠は元々母体の負担が大きいので安産というのが逆に少ないという事は
医師から言われてたと思うんですが、やはり今回の場合も大変難しい出産になっておりまして・・」
医師から言われてたと思うんですが、やはり今回の場合も大変難しい出産になっておりまして・・」
子分A「おいおい~うちの大事なご令嬢なんやからやぁ~大事に扱ってもらわんと
困るんやでぇ~」
ナース「も、申し訳ございません、医師共々全力で手を尽くしている最中なので・・」
困るんやでぇ~」
ナース「も、申し訳ございません、医師共々全力で手を尽くしている最中なので・・」
青紫「子分A、静かにしろ!」
子分A「へ、へい・・でもぅ~・・」
子分A「へ、へい・・でもぅ~・・」
青紫「赤紫は大丈夫や、赤紫は強いこやねんから・・」
数時間後
医師の顔はよく見えない
不安と期待の中、医師の話を聞く青紫
不安と期待の中、医師の話を聞く青紫
医師「我々は全力を尽くしました・・残念ですが・・・」
医師「母子共に先ほど息を引き取りました」
青紫「・・・え?」
250 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:36:06.55 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その32
【紫と幼女66】その32
青紫「え、なんて・・・?」
医師「・・・・・・」
子分A「・・・・・」
青紫「・・・嘘やろ?
だってほら
さっきまで普通に笑っとったやん
・・・・
いやいや、ないわ
ありえへんやん
・・・・
なんで?
え?なに?
さっき話してたのに今は死 んでる?
え?なぁ?何?お前らが赤紫こ ろしたんか?なぁ」
だってほら
さっきまで普通に笑っとったやん
・・・・
いやいや、ないわ
ありえへんやん
・・・・
なんで?
え?なに?
さっき話してたのに今は死 んでる?
え?なぁ?何?お前らが赤紫こ ろしたんか?なぁ」
医師「・・・・」
子分A「あ、姉さん・・・」
青紫「そんなんいややああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
ドガシャァァン!!!
医師「なっ?!」
青紫「どけぇぇぇ!!!!」
バタン!!!
分娩室
ナース「きゃ!な、なんですかっ?!」
青紫「赤紫いいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」
251 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:37:41.95 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その33
【紫と幼女66】その33
分娩室にはついさきほどまで出産の作業をしていたと思われるナース数名
そして動かなくなった赤紫、ナース達の側に肉の塊のような物がみえる
恐らくあれが生まれてくる赤ちゃんだったのだろう
そして動かなくなった赤紫、ナース達の側に肉の塊のような物がみえる
恐らくあれが生まれてくる赤ちゃんだったのだろう
青紫が、とういよりもだれが見ても死因はすぐにわかる状態であった。
床に人体からでたとは信じられないほどの量の血がしたたっていたのである
床に人体からでたとは信じられないほどの量の血がしたたっていたのである
この大量出血の状態が出産の悲惨さを物語る
この惨劇を目の当たりにして全て理解しながらも青紫は赤紫に駆け寄る
青紫「赤紫ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!起きぃや!起きなあかんで赤紫ぃぃぃ!!!」 ガシッ
青紫「お姉ちゃんやで!お姉ちゃんなんやで!赤紫ぃぃぃぃぃぃ!!!」 ゆさゆさゆさ
ナース「ダメです!!おちついてください!!」
青紫「黙れ!!邪魔すんなや!!赤紫!!起きろ!!!」
ピコーン
赤紫「・・・・・?」
青紫「赤紫!!私や!わかるか!お姉ちゃんやで!」
青紫「赤紫!!私や!わかるか!お姉ちゃんやで!」
ナース「 !!! 」
252 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:39:38.40 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その34
【紫と幼女66】その34
血も足りないこの状態での活動は幼女だからなのか
青紫の影響なのか
何が要因なのかは誰にもわからないが
青紫の影響なのか
何が要因なのかは誰にもわからないが
心停止していたはずの赤紫の目が覚める
驚愕したナースはすぐさま医師を呼びに走りだす。
赤紫「・・ぉ・・ねぇちゃん・・・あか・・ちゃん・は・・・」
青紫が赤ちゃんと思われる肉の塊を見る
青紫「めっちゃ元気!もうやばいくらい元気!
あれはもうわがまま間違いなしや!赤紫も早く元気なって抱っこしてあげなあかんで!」
あれはもうわがまま間違いなしや!赤紫も早く元気なって抱っこしてあげなあかんで!」
赤紫「ぅん・・・・おね・・ちゃん・・あり・・・が・・と・・・」
ピーーーー
青紫「赤紫・・?赤紫・・・!!まだあかんで、まだ頑張らなあかんねんで!!!」ゆさゆさ
医師「ちょっとどいて!!心臓マッサージっ!!すぐ準備して!!」
ナース「はい!」
分娩室が一気にざわつく
ナース「あとは医師に任せてください、早くこっちへ」ぐいぐい
青紫「赤紫を助けてやぁぁぁぁぁぁぁ!!!お願いやでぇぇぇぇぇぇ!!!赤紫ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
青紫「赤紫を助けてやぁぁぁぁぁぁぁ!!!お願いやでぇぇぇぇぇぇ!!!赤紫ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
253 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:41:36.58 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その35
【紫と幼女66】その35
霊安室
青紫「・・・・・」
青紫「・・・・・」
青紫「・・・・・」
青紫「・・・・・」
青紫「・・・・・」
子分A「姉さん・・・」
青紫「一人にしてくれ」
子分A「へい」
青紫「待て」
子分A「?」
青紫「切るもん持ってないか?」
子分A「え?」
青紫「なんでもええねん」
子分A「え、えと、短刀ならありやすけど」
青紫「それ貸してくれ」
子分A「え、でも・・え?大丈夫ですかい?」
青紫「何がやねん」
子分A「あ、いや・・はい・・どうぞ」
254 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:48:48.63 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その36
【紫と幼女66】その36
青紫「一人にしてくれ」
子分A「えと・・へ、変な事しんといてくださいよ?」
青紫「何がやねん」
子分A「あ、いえ・・・」 バタン
霊安室に青紫一人、動かない赤紫の横に座っている
時間が止まったような冷たい空気
時間が止まったような冷たい空気
いつも一緒に居た赤紫の笑顔がもう今は見る事ができない
何が原因なのか誰が悪いのか
そんな事を考えるよりもただ赤紫がいない
赤紫の幸せすら願う事が叶わなくなったこの世界の中の
自分を掴めない、信じたくない想い、現実
赤紫の幸せすら願う事が叶わなくなったこの世界の中の
自分を掴めない、信じたくない想い、現実
赤紫の事を想って生きてきた青紫にとっては半身
全身をもがれたのとかわらない
全身をもがれたのとかわらない
恐らく逆の立場だったとしても赤紫は同じ状態だったであろう
そして青紫は奇妙な行動を取り出す。
青紫「・・・・・」 バスッ
自分の長い髪をばっさり切り落とし長かった髪の毛は床に音を立てずに落ちる
青紫「これ覚えてる?、私が買ってあげた赤紫がいつもつけてた髪くぐってたやつだよ」 シュルルル
青紫「ふふ、赤紫と同じだね」
赤紫がいつもしてた髪形と同じ髪方、お団子に近い短いツインテールの状態になる
するとしだいに青紫のきつい目つきや鋭い眼光がなくなっていく・・
255 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:51:12.72 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その37
【紫と幼女66】その37
青紫「もう3人一緒だよ、今から私が紫になるから」
ドスッ・・・・グチュ・・・・ブチュ・・・・
泣いてるのか笑っているのかわからない表情で
短刀を赤紫の胸に突き立てる青紫
短刀を赤紫の胸に突き立てる青紫
256 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:54:38.22 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その38
【紫と幼女66】その38
1時間後-----
子分A「姉さん大丈夫かなぁ~なんかわしめっちゃ心配やわぁ~」
スタスタスタ
右腕「子分A、青紫嬢の状態は?」
子分A「あ、右腕のアニキ、いや、それがかなり落ち込んでて、その・・・」
右腕「子分A、青紫嬢の状態は?」
子分A「あ、右腕のアニキ、いや、それがかなり落ち込んでて、その・・・」
右腕「今どこだ?」
子分A「そこの霊安室に・・ああでも・・1時間くらい前に一人にしてくれって追い出されたんで・・」
子分A「そこの霊安室に・・ああでも・・1時間くらい前に一人にしてくれって追い出されたんで・・」
右腕「そうか」
子分A「ああ、でもちょっと様子見てみますね、心配なんで」
子分A「ああ、でもちょっと様子見てみますね、心配なんで」
子分Aがそっと部屋をのぞいた瞬間 子分Aの背中が凍りつく
子分A「 !!!! 」
子分A「あ、あああ姉さん何してはるんですかぁぁぁぁ!!!」
右腕「?!」
右腕が駆け込んだ時、赤紫の髪型をした青紫が居たのだが
異様な光景の元は赤紫の死体の状態である
赤紫の上半身がそこにはなかった
ペチャクチャ…クッチャクッチャ…もぐもぐ…
青紫「ん?」
子分A「うわあああああ、ちょ!待ってくださいよ、何食うてるんですか!!
それアンタの妹やで!!赤紫ちゃんの上半身全部食うてるやないですか!!!」 ガシッ
それアンタの妹やで!!赤紫ちゃんの上半身全部食うてるやないですか!!!」 ガシッ
青紫「あー!全部食べなきゃ怒られちゃうっしょー!」 もぐもぐ
この時既に青紫の体には完全な異変が起こっていた。
257 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 05:59:50.71 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その39
【紫と幼女66】その39
青紫「あれー?おっちゃん誰ー?顔怖いねー」
子分A「姉さん!あんたが食べてるのそれ、赤紫ちゃん!!」
子分A「姉さん!あんたが食べてるのそれ、赤紫ちゃん!!」
青紫「赤紫ー?誰ー?しらないよー?」
右腕「青紫嬢!」 ガシッ
子分A「あきませんわ、これ重症ですわ、このまま医者に見せたほうがいいかもしれませんよ」
右腕「青紫嬢!」 ガシッ
子分A「あきませんわ、これ重症ですわ、このまま医者に見せたほうがいいかもしれませんよ」
青紫「紫だよー?」
右腕「青紫嬢・・」
青紫「紫だっていってんじゃんよー」
右腕「青紫嬢・・」
青紫「紫だっていってんじゃんよー」
青紫「てゆーかおっちゃん誰ー?なんかさー眠いんだけど寝てもいいー?」
右腕「・・・・・」
右腕「・・・・・」
そこに居た青紫は人格も顔つきも変わり記憶を失っていた
強化幼女としての力も出さなくなっており
極度のストレスや精神的ショック、赤紫を食べた事による事など
色々な可能性は考えられるが
極度のストレスや精神的ショック、赤紫を食べた事による事など
色々な可能性は考えられるが
今の青紫では組織で活動するのは不可能である事は
誰が見てもわかる状態であった。
誰が見てもわかる状態であった。
事務所内 BOSSの部屋
右腕「青紫嬢は今まで精一杯幼女会の為に頑張ってくれやした、この辺で暇を取らせるべきだとあっしは思います」
子分A「え、そりゃいくらなんでも・・・」
BOSS「もうええやろ、今の青紫じゃうちではやっていけんしなぁ」
青紫「紫だってヴぁー」
BOSS「ああ、そうやったな、紫には~そうやなぁ~、そや、わしのツレで幼女託児所やってるんがおったな~
そっちのほうでも預けたほうがええかもしれへんな」
子分A「え、そりゃいくらなんでも・・・」
BOSS「もうええやろ、今の青紫じゃうちではやっていけんしなぁ」
青紫「紫だってヴぁー」
BOSS「ああ、そうやったな、紫には~そうやなぁ~、そや、わしのツレで幼女託児所やってるんがおったな~
そっちのほうでも預けたほうがええかもしれへんな」
紫「シャキーン!!紫!!参上!!」シュバッ!!!
子分A「えらい性格変わってしもとるなぁ~前の姉さんみたら恥ずかしがって穴入ってまうでこれ」
紫「そこのおっちゃんうるさいよ!お菓子買ってきて!」
子分A「えらい性格変わってしもとるなぁ~前の姉さんみたら恥ずかしがって穴入ってまうでこれ」
紫「そこのおっちゃんうるさいよ!お菓子買ってきて!」
紫「そいでさー、ここ悪の秘密結社とか何かなん?怖い顔の知らんおっちゃんばっかり!!」
子分A「こらこら、もうちょいオブラートにつつまなあかんで」
子分A「こらこら、もうちょいオブラートにつつまなあかんで」
258 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 06:05:40.60 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その40
【紫と幼女66】その40
就寝 いつも赤紫と2人で寝ていたベットの上で一人天井を見つめている紫
ごろごろ~~
ごろごろ~~
紫「寝れない・・」
ごろごろごろ~~~~
紫「うーん、おかしいなー」
ごろごろごろごろごろ~~~~~~
紫「いつも隣に誰か居たようなー」
ごろごろ・・
紫「・・・・グス・・・ヒッグ・・・」
紫「・・・うぇぇぇぇぇぇ」
紫「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
何かわからない、どめどない寂しさが紫を襲う
紫本人にはこの気持ちの正体が何なのかは知らないのだが
底のわからない、埋めることが絶対に出来ない気持ちの
現実だけは理解する事が出来た。
紫本人にはこの気持ちの正体が何なのかは知らないのだが
底のわからない、埋めることが絶対に出来ない気持ちの
現実だけは理解する事が出来た。
深夜
パンパンッ!!! ドカァン!!!
バタン!!!
右腕「青紫嬢!」
バタン!!!
右腕「青紫嬢!」
紫「ぐー・・・ふぇ?」
右腕「すぐに服来てこのカバン持って!」
右腕「すぐに服来てこのカバン持って!」
紫「・・・むにゃむにゃ?」
右腕「急げ!!!」
右腕「急げ!!!」
紫「?!」ビクッ!!
259 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 06:14:01.60 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その41
【紫と幼女66】その41
紫「服来たよ?なにー?」
右腕「このカバンを持ってすぐにそこの非常用ハシゴから降りるんや!」
紫「なんでー?」
紫「なんでー?」
右腕「今幼男会が殴りこみにきてる、武器大量に持ってきての奇襲や
時間がない!すぐにここから青紫嬢だけでも無事に逃げてくれ!」
時間がない!すぐにここから青紫嬢だけでも無事に逃げてくれ!」
紫「なになに!すごい事してんの!」
右腕「この紙におやっさんが言うてた託児所までの行き先が書いてある
金はカバンに入ってるからな、タクシーでも拾っていってくれたらいい!」
紫「ねね、何か面白い事してんの!」
右腕「この紙におやっさんが言うてた託児所までの行き先が書いてある
金はカバンに入ってるからな、タクシーでも拾っていってくれたらいい!」
紫「ねね、何か面白い事してんの!」
右腕「わかったか!!!!」
紫「ひぅっ」ビクッ!
紫「ひぅっ」ビクッ!
ガラッ
右腕「ここの窓からハシゴあるから降りて、早く!」
紫「うわー、これ危なくない?」
右腕「ここにいたほうが危ない」
右腕「ここの窓からハシゴあるから降りて、早く!」
紫「うわー、これ危なくない?」
右腕「ここにいたほうが危ない」
ガチャン
右腕「!!!」
右腕「!!!」
紺服「居たぞ!!」 チャキ
バンッ!!! 突然部屋に入ってきた紺服を狙って右腕が銃を撃つ
紺服「ぐはぁ」 ドサッ
紺服「ぐはぁ」 ドサッ
紫「スクープ!!」
右腕「早く行け!」
右腕「早く行け!」
紫「らじゃー!!」
カツンカツンカツン
右腕「・・・青紫嬢・・元気でな」
紫「・・・・・」 ニコ バイバイ 右腕の言葉に紫は自然と青紫の時の笑顔で手を振っていた。
260 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 06:15:55.11 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その42
【紫と幼女66】その42
遠くのほうで銃声が聞こえる
紫「地上へ到着」 シュタッ!!!
紫「怖いなー!戦争だね!オラァわくわくしてきだぞ!」
紺服「おい!あっちに誰かおるぞ」
少し離れた所で幼男会の男が叫ぶ
少し離れた所で幼男会の男が叫ぶ
紫「ん?呼ばれた気がする!」
ガッ
紫「んはっ?!」
バナナ「しっ」
バナナ「しっ」
バナナ「こっち!走って!」
紫「だれー?」
紫「だれー?」
タタタタタタタ
バナナ「ボクだよ!青紫は覚えてない?」
紫「紫だし!」
紫「紫だし!」
バナナ「今度はボクが助けるよ」
紫「紫だし!」
紫「紫だし!」
町外れ
バナナ「はぁ・・・はぁ・・・ここまでくれば大丈夫だよ」
紫「めっちゃ走ったねーしんどー」
バナナ「はぁ・・はぁ・・・全然しんどそうじゃないね」
バナナ「はぁ・・はぁ・・・全然しんどそうじゃないね」
紫「今から紫は旅へ出ます」
バナナ「何か大変そうだったけど帰る所とかないの?」
バナナ「何か大変そうだったけど帰る所とかないの?」
紫「ん?えーと、ここいくの」 右腕に貰った託児所までの行き先の書いた紙を見せる
バナナ「・・・? 字読めないよ」
バナナ「・・・? 字読めないよ」
261 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 06:17:24.87 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その43
【紫と幼女66】その43
紫「え、ばかだなー」
バナナ「べ、別にいいでしょ」
紫「紫も読めないけどなー」
バナナ「同じじゃん」
バナナ「べ、別にいいでしょ」
紫「紫も読めないけどなー」
バナナ「同じじゃん」
紫「そんな硬い事いうなよーもちつもたれるっていうじゃんか」ポンポン
バナナ「意味わかんないよ」
バナナ「意味わかんないよ」
バナナ「行く所あるんならボクはここでお別れだよ」
紫「そっかー!達者で暮らせよ!」
紫「そっかー!達者で暮らせよ!」
バナナ「青紫もね」
紫「紫だし!」
紫「紫だし!」
バナナ「ありがと」
紫「?」
紫「?」
バナナ「ずっとお礼がいいたくて・・行く所もないしそれでずっと近くで住んでたんだ、野良だけどね」
紫「へー」
紫「へー」
バナナ「あの時青紫が来なかったら・・その・・ボクずっとおもちゃにされてたと思うから・・」
紫「そっかー!ま、達者で暮らせよ!」
紫「そっかー!ま、達者で暮らせよ!」
バナナ「うん、紫も元気でね」
紫「じゃねーばいQ-!」
紫「じゃねーばいQ-!」
その後、この日を境目に幼女会と幼男会の紛争は激しさを増していく
幼女会のBOSSは健在、右腕達の活躍により危機を逃れた。
状況の建て直しをし、幼男会を襲撃、現在もこの2つの勢力の争いは続いているという
幼女会のBOSSは健在、右腕達の活躍により危機を逃れた。
状況の建て直しをし、幼男会を襲撃、現在もこの2つの勢力の争いは続いているという
262 名前: SS@ニート [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 06:19:58.90 ID:uTCFgpko
【紫と幼女66】その44
【紫と幼女66】その44
そして紫はフラフラと旅をする
赤紫と青紫の強い姉妹愛の中で生まれた紫
元気でわがままマイペース、こんな性格だから
色んな人との出会いがあり
本人は意識していなくても
沢山の人を笑顔にしながらの旅だったであろう
運よく悪い人に出会う事もなく
紫なりの楽しい旅をしながら目的地へと到着
ツンツン
ニート「ん?」
紫「エヘヘー」
紫「エヘヘー」
ニート「何か用?」
紫「この辺にね 幼女託児所ってあんだけどしってるー?」
紫「この辺にね 幼女託児所ってあんだけどしってるー?」
ニート「ん?・・・チラ」
園長「あ はい うちですね もう今は契約とってませんが」
紫「おおお!やっと見つけた!ドーン!」ビシッ
【紫と幼女66】-------------END----------------