VERY EASYでのオーバーテクノロジー機体
シナリオの大まかな流れ
基本的な流れは無印脅威から変わらない。
しかし機体のスペックが変わったこと、部隊数上限が250に変更されたことなど、
Vでの変更点により
エゥーゴ・
ティターンズ両軍とも無印脅威より倒しづらくなった。
概要
シナリオ開始直後はエゥーゴ・ティターンズ・アクシズの三つ巴状態。
初期領地は本拠地「宇宙要塞
アクシズ」のみと全シナリオで最少。
収入が少なく、開始時はボーナスの2500を足しても資金/資源共に3500の収入しかない。
それどころか最初の敵であるティターンズ撃破後もそれ程余裕が生まれない。(特に資源不足はあまり解消されない)
収入比で相対的に高価な兵器しか通用しないので、かなり財政事情は厳しい。
人員面ではなかなか優秀なパイロットが揃っている。
この段階でのNTは、
の3人だけだが、最終的には15人まで揃えられる。
イベント面では「強化人間開発計画」や「ニュータイプ部隊研究計画」など、
人為的にNT(強化人間)とその関連兵器を作るものが目立つ。
実行するとアライメントが下がることが多いが、その分有用な作戦も多い。
アライメントLawで進めた場合は、
などの強力なメンバーが揃う。
進行次第ではグレミーの反乱を発生させず、そのまま
ネオジオン(シャア)戦へ突入することも可能。グレミーとその周辺の人間を使い続けたい、グレミーとセットのハッピーエンドが見たい場合はlawルートで。
ただしシャアを加入させるにはクリア回数を満たしたうえで、グレミーの反乱を発生させる必要がある。シャアが加入すれば
サザビーと
ナイチンゲールが開発できるので開発重視のプレイをするならば、こちらも魅力的な選択肢。
ただし、残念ながら
アクシズ・グレミー撃破後にシャアは裏切り、最後の敵勢力として登場する。
アライメントChaosで進めた場合でも、
など数は少ないが強力なメンバーが揃う。
エルラン以外が加入するにはティターンズを撃破している必要があるが、
核が使えることも加味すると、こちらの方がクリアしやすい。
ただしChaosプレイではグレミーの反乱が確定してしまうので注意。
(やや裏技的方法でグレミーと両立は可能。詳細は末尾に)
攻略
シナリオ開始直後
初期の資金/資源は多めだが、収入は微々たるもの。
そのため、計画的に生産を行っていかなければ資金・資源がすぐに底をつく。
初期配備されている旧式の機体で戦うのは厳しいので一通り改造しておこう。
オススメは、
(3機編成から単機編成は多少勿体無い気もするが、ハマーン専用機の優秀さは序盤は大きい)
ティターンズは数がそれなりだが消極的。
ただし序盤から特別エリアで
サイコガンダムMK-Ⅱをいきなり数機生産してくる(難易度関係無しにサイド1で2-3機を生産)。
パイロットが乗っていなければ大した脅威では無いが、
ロザミアなどの強化人間が乗っていると強力なので、特別エリアの動向はこまめにチェックすること。
エゥーゴと早期に対決する場合、下手にティターンズ領の地球上空を取ってしまうと戦線の維持が面倒になる。宇宙でエゥーゴのガス抜きをしよう。特にP-アメリカ辺りを取ると
ラーディッシュに
ネモ等を積まれた部隊が延々と打ち上げられてくる。
開発指南
収入が乏しい為、適当に予算投入していると、すぐに資金が底をつく。計画的に!
ほぼMSと連動している為、同時に上げていくと良い。資金が厳しければMA20で投資を抑えてもいいが、MA22(MS22)の
サイコガンダムMK-Ⅱが地球進行時のイベントに必要な為、留意!
グリプス戦役
アライメントLawで進める予定なら、1ターン目のみ臨時資金徴収と臨時資源徴収の二つを実行すること。すると2ターン目に情報統制が提案されるので、これを実行すればアライメントを一気に55付近まで引き上げられる。
開始直後から
ガザCが生産可能だが高価な割に大した性能でもないので、
素直に1ターン目に掲示される
ズサの開発を急ごう。
- 2ターン目にクワトロから同盟要請。ここの回答はグリプス2攻略時に影響が出るので、留意する事。
- YESならば同盟。ティターンズを滅ぼすか、コロニーレーザーを奪い合うまで交戦不可になる(攻められないし、攻め込まれることもない)
- NOならば交戦状態。ただし今回はエゥーゴがすぐに上限の250部隊に到達してしまううえ、こちらは初期戦力が80部隊しかいないのに重ねて生産力が貧弱であり、またティターンズとエゥーゴは互いに交戦しないため兵力も減らず、数で圧倒され戦線が破綻してしまう可能性が高い。それに交戦したところでエゥーゴの重要拠点には一切攻め込めないのでメリットはない。素直に同盟を結んだほうが得策。
※補足
しかし、最高難易度でのプレイも含め、NOを選んだ場合にも、戦いようは無いわけではない。
ビグ・ザムの複数生産や、高性能キャラを乗せた
ノイエ・ジールの活用次第では乗り切ることも可能。ティターンズとエゥーゴが交戦しないことは一見、デメリットのように思えるが、ティターンズのエリアを盾にしてエゥーゴとの隣接エリアを限定することができるため、ティターンズの余計なエリアに手を出さなければ、グリプス2攻略のためのウチュウ2侵入までは、エゥーゴとの交戦エリアはウチュウ7だけと言うことになる。そこで初期配備の型落ちのMSや、戦艦などを大量に廃棄して
ビグ・ザムを6機ほど生産し、3機を拠点攻略用に、3機と
ノイエ・ジールをウチュウ7の防衛用にする。また、ウチュウ7への侵入と撤退を繰り返すなどもして、宇宙のエゥーゴの大軍のガス抜きなどをすれば、グリプス2を落とした後の激戦も、エゥーゴの地上からの打ち上げ部隊のみが脅威になるため、ウチュウ7の防衛部隊でそのままサイド5を落とし、打ち上げられるエゥーゴの大軍をグリプス2攻略部隊と左右の両面で処理をするような形にもできる。また、グリプス2攻略を先伸ばして、ウチュウ2には侵入せずに、地球上空のティターンズのエリアを一つ落とすことで地上のエゥーゴ部隊との交戦を開始して、事前にエゥーゴ地上軍を削る別戦略などもあり、様々な工夫で唯我独尊のハマーン道を遊んでみるのも楽しいかも知れない。
その後の流れとしてはソロモン→サイド1、4→サイド3→ルナツー→グリプス2となっている。
- エゥーゴと同盟を組んだ場合、3ターン目にティターンズから会談の要請。
- YESの場合、ジャミトフと会談し決裂。アクシズがア・バオア・クーに激突しア・バオア・クーが粉々になり通常エリアになる(資金、資源は変わらず)。また同地にいた部隊は1部隊を残してすべて消滅。同ターンに「ソロモン攻略作戦」が提案される(資金5000)。
- NOの場合、次のターンに「ア・バオア・クー殲滅作戦」が提案(資金5000)される。実行するとア・バオア・クーにアクシズが激突し通常エリアになる。同ターンにソロモン攻略作戦が提案される(資金5000)。結果は同じながらターンが1、資金が5000余計にかかるため選ぶメリットは無い。素直にYESを選んでおいた方が良い。また、エゥーゴと同盟を組まなかった場合は強制的にこちらに。以後の展開は同じ。
- ア・バオア・クーとソロモンはそれほど苦にならずに攻略できる。ハスラーとハマーンそれぞれの指揮値が高いので、部隊を二つに分け、同時に攻略すると後々効率が良い。ガザCはMA形態だとそこそこ威力のある間接攻撃が可能なのでうまく使い分けよう。
- ソロモン制圧後にサイド1攻略作戦(資金3000)、サイド4攻略作戦(資金3000)が提案される。部隊を分けていた場合はソロモン攻略部隊でサイド4、ア・バオア・クー攻略部隊でサイド1を落とすといいだろう。
- このあたりでサイコガンダムMK-Ⅱと出会うことが多い。対処法としてはジッコのビーム撹乱幕を張って無力化し、実弾兵器のケンプファー、ゲルググM(Bも)やリック・ドムⅡ(ツヴァイ)、ドラッツェ、ザク改、ガッシャ、そして完成したズサを活用したい。旧式兵器も攻撃力自体は高いので、指揮範囲で用いれば相当なダメージを与えてくれる。犠牲を覚悟するなら撹乱幕なしでも問題ない。また、VeryEasyならばキュベレイ+R・ジャジャ+ドライセンorバウなど格闘が強力な指揮官機や量産機で直接挑めば悩む余地もなく簡単に落せる。ビーム攻撃が通用しないことだけは忘れずに。ガザCの支援攻撃は一切効かない。
- サイド1、4制圧後、コロニー査察の提案がある。YESだとマシュマー・セロ、グレミー・トト、ゴットン・ゴー、パンパ・リダ、ビアン、ワイムがニンムチュウに。NOでも1T後に勝手に出て行かれるので結局同じ。彼らはティターンズ撃破後まで戻らず、痛い戦力ダウンになる。
- 1ターン猶予ができるので、どうしても戦力が必要な場合はNOを選ぶのも手。また、サイド1&サイド4がフラグなのか、保有している重要拠点数がフラグなのかは未確認。前者の場合、かつルナツー攻略作戦にサイド4がフラグに含まれていない場合、そこまでパイロットとして運用できるかも。
- サイド1を制圧後にサイド3攻略作戦(資金5000)が提案される。向きが逆だが、ここを落とさないとルナツー攻略作戦が提案されない。資金面のメリットも大きいので早めに確保して転進したい。
- サイド3制圧後、ルナツー攻略作戦(資金5000)。もしも部隊が貯まっているようならビグ・ザムを生産して砲撃でまとめて削ると良い。
- ルナツー制圧後、ジャミトフから会談の要請が来る。YESならば史実どおり三巨頭会談となりジャミトフ、バスク、ジャマイカンが死亡、ティターンズはシロッコが実権を握る。NOだと何も起こらないが、どちらにしてもシロッコはいるのでYESを選んだほうが楽。(実際はシナリオ開始時点からジャミトフら3名はいないので、どちらを選んでも変わらない)
- ルナ2制圧の1ターン後、グリプス2制圧作戦(資金10000)が提案される。作戦を実行するとコロニーレーザー奪取の部隊を派遣するかどうかの選択が出る。
- YESの場合、エゥーゴと同盟を結んでいればグリプス2に侵攻すると史実通りメールシュトローム作戦・同時に同盟破棄となる。以後エゥーゴと戦闘状態になる。グリプス2侵攻3ターン目にエゥーゴがコロニーレーザー発射、双方の部隊30%が消滅する。
- YESでもエゥーゴと同盟を結んでいなければ奪取に成功し、3ターン目にティターンズの部隊だけ30%消滅する。
- NOの場合はグリプス2侵攻の3ターン目にコロニーレーザーがこちらにのみ発射され、味方部隊が30%消滅する。エゥーゴと同盟を結んでいた場合は同盟継続になり、まだエゥーゴは攻めてこない。
ここが重要なポイント。エゥーゴと同盟を組んでいてYESを選んだ場合グリプス2に進入した次のターンから交戦開始。まだティターンズ本拠地の攻略途中だし、相手は200部隊以上温存しており、隣接している地域に大軍を固めて一気に攻め込んできたり、複数地域に同時に攻め込んで来たりするのでしばらくは気が休まらない。ただ、クワトロやカミーユといった非常に厄介なパイロットが戦線を離脱してくれるメリットがある。また、グレミーが反乱を起こした際にシャアが戻ってくるにはここでYESを選ぶ必要がある。突然攻め込まれると戦線が破綻してしまうので、こちらのルートを通るプレイヤーはこの間合いで下準備をしておくと良い。幸いティターンズの部隊はそんなに増えないので、可能ならば技術レベルを20まで上げて
キュベレイと
バウを完成させ、ハマーンと各パイロットに配備しておきたい。エゥーゴは量産機で群れてかかってくるので
ビグ・ザムも有効。というか、砲撃機がないとかなり厳しい。
同盟を組んでいてNOを選んだ場合にはグリプス2を落とすまでは交戦しないので短期的には楽。詳しくは後述。どちらにしても自軍にレーザーが撃たれるので、囮部隊でやり過ごしたい。1機のみで侵攻した場合は被害が0で済むのを利用して、単機でグリプス2進入>すぐ左下端に移動>3ターン目までターン送りすると良い。ぎりぎり攻撃されないで済むはず。
最初からエゥーゴと同盟を組んでいない&YESの場合は自軍部隊は無傷で、3ターン目開始時に一方的にティターンズの部隊だけが減る。やはり事前に単機か少数で進入して削っておくといいだろう。
ティターンズ撃破時点でアライメントが高め(70%以上)だとエゥーゴに対して全面攻勢に出るかの選択肢が出る。続行しない(No)なら特別勝利ED(劇場版)でシナリオ終了。続行する(Yes)なら第1次ネオ・ジオン抗争へ。同時にサイド5攻略作戦の掲示。アライメントが70%未満なら選択肢が出ず、Yes同様にそのまま続行。下に詳細が記述してあるが、この場合はハマーンの見た目が変化しない。(シロッコシナリオのカオスプレイで変化したハマーンが加入するので、図鑑埋めはこちらでやったほうが手っ取り早い)
第1次ネオ・ジオン抗争
グリプス2制圧作戦時コロニーレーザー奪取にNOを選んだ場合はサイド5攻略作戦を実行するまでは双方交戦が起こらない。
こちらのルートの場合はグリプス2分の収入が+された状態、かつグリプス2攻略部隊を自由に使える状態で対エゥーゴ戦の準備ができるが、YESルートでは登場しなくなるカミーユが高い確率でZガンダムに配備され、撃墜しても即再生産されて彼が乗ってくるので中長期的には相当辛くなる。クワトロもやたら百式に配備されて登場し、無人の百式も大量生産され策敵し損ねると被害が大きい。このルートを通る場合でもやはり
キュベレイ、
バウのパイロット配備は行なっておきたい。
厄介なパイロットこそ相手にしないといけないが、グリプス2で生殺しをしていたり、サイド5攻略作戦を実施しなければ良いので、開発に専念できる。エゥーゴは旧式の機体で生産上限に引っ掛かってるので、
ザクⅢ改クラスまでいけば殲滅プレイも可能。
なのだが、あまりにも時間をかけすぎるとエゥーゴも性能の低い機体を廃棄し、上位の機体を製造してくる。戦闘で機体を撃破しても、撃破したそばから周囲の拠点すべてで8枠いっぱいまで生産してくる。相手の資金/資源が尽きるまでこれをやられる。上位機体を大量生産させ相手の資源不足を狙うという手段もとれなくはないが、どの程度まで生殺しをするかは考え物。
今更ではあるが、詰みの状況になることも十分あり得るため、生殺しの前には枝セーブの作成は徹底したい。
- アライメントが高いと(70%以上。アライメントが下がることをしていなければ26ターン以降にグリプス2を落とせば条件を満たせる。1ターン目に両徴収、2ターン目に情報統制を行なっていた場合は10ターン短縮され、16ターン以降で良い)、ハマーン・カーンが、ハマーン・カーン(ZZ)に変化する(経験値は引き継ぐが、功績値はリセットされる。大将なので実害は無い)。この際搭乗機から降りてしまうので、再配備を忘れずに。判定は一回のみ。以後アライメントをどれだけ上げようと、グリプス2を落とした時にアライメントを満たしていなければグラフィックは変化しない。
- ティターンズ滅亡後、技術レベルMA20になると強化人間研究計画(資金5000)が提案される。
- 実行するとアライメントが20ポイントも下がるので注意。
- アライメント70ピッタリくらいでティターンズを滅ぼした場合、この特別プラン発動と合わせて資金資源徴収のいずれかを計3回行うと情報統制が提案され、実行することで5ターンほどアライメントの回復が早くなる。LAW攻略とイベントを並行して行う場合はご参考に。
- 計画実行5ターン以上経過、技術レベルMS22、MA22を満たすとサイコガンダムMK-Ⅱの開発プランが提案され、これをトリガーにマシュマーとキャラが在籍していれば、一定ターン後に強化人間化プランが提案されていく。アライメントが下がることからも分かるように、強化人間化された人達はやや狂い気味になってしまうので実行しないという選択もあり。ただしゲーム的には実行したほうが有利になるし、サイコガンダムMK-Ⅱを完成させておかないと以後のイベントが固定になってしまう。
- マシュマー(強化人間研究計画の後一定ターン、実行3ターン後に復帰)やキャラ(マシュマーの強化が終了後一定ターン、実行3ターン後に復帰)の強化が提案された場合YESで強化できる。この際にはアライメント低下はしない。両者の能力が上がるうえに技術レベルを満たせばザクⅢ改やゲーマルクの開発プランが提案されるようになる。
- ティターンズ撃破後、マシュマーに援軍を送るかどうかの選択が出る。
- YESの場合はキャラ・スーンが任務中になり、その後2ターン後に史実どおりガザの嵐隊(パンパ・リダ、ビアン、ワイム)が戦死、マシュマーを左遷するかどうかの選択が出て、どちらの場合もイベント継続となる。
- YESの場合はキャラ、ゴットン、グレミーが継続して任務中、マシュマーは左遷される。
- 要編集
- NOの場合は継続してマシュマー、キャラ、ゴットン、グレミーが任務中となる。
- 要編集
- NOを選んだ場合、2ターン後にグレミー・トト、ゴットン・ゴー、パンパ・リダ、ビアン、ワイムが配属可能になり、マシュマーが行方不明になってしまうが、選択肢の12ターン後?には帰還する。マシュマーが使用できない期間が長くなるが、長期的な視点で見るなら断然NOの方が良い。
- ティターンズ滅亡後、サイド5攻略作戦(資金3000)が提案される。
- まずは宇宙の各サイドを制圧していくことになる。流れとしてはサイド5→サイド2&6となっている。グリプス2から遠いサイドの攻略を先に強いられるのが辛いが、敵も隣接地域から大群で攻め込もうとしてくるので、それらを撃破して回れば丁度良い。地球上空が一度エゥーゴ領土になると、翌ターンから大群が打ち上げられてくるので、宇宙の隣接地域や拠点の部隊数より地球上空の部隊数に気をつけたい。事前に上空に大軍を配備しておけば打ち上げはされないが、打ち上げられたはずの部隊と地球上で交戦することになるのでどっちもどっち。ファンネルが使えなくなったり、地形移動に手間がかかるのを考えると宇宙空間で撃破したほうが総合的に楽かもしれない。
- 事前にエゥーゴ戦の準備をしていない場合、サイド5攻略どころか自軍の重要拠点が各地で脅かされているはず。その場合思い切って一度サイド1かサイド4まで部隊を下げ、砲撃を用いて敵の大軍を消滅させつつ改めて侵攻するといい。再生産のペースは遅いので、十分立て直せる。
- サイド5攻略後にサイド2攻略作戦(資金3000)、サイド6攻略作戦(資金3000)が同時に提案される。
- 既に山場は超えているので普通に戦えていると思うが、サイド2からフォンブラウンを抑えにいった場合3方向が塞がれたグラナダ対策が必要。新ユニットが開発されたり、生産され数が揃うと、強力なそれらが出てこようとするためノイエ・ジールではそろそろきつい。サイコガンダムMK-Ⅱが完成していればそれに、していなければ思い切ってパイロット配備のバウを3機配置してスタック防衛させるといいだろう。お勧め防衛ポイントはフォンブラウン。中央拠点からグラナダ側拠点まで1ターンで移動可能なので防衛が容易になる。ウチュウ11と13にはフォンブラウンに配置した戦力よりやや多めの戦力を配置すれば、敵は出てくる時により弱いフォンブラウンから出ようとする。バウを配置した場合は戦略ターン時MA形態にすると効率良くおびき出せる。
- サイド2とサイド6の両サイド制圧後、地球侵攻作戦(資金5000)が提案される。実行するとキリマンジャロが攻略可能。
- Pアフリカに降下部隊を集結させるとアフリカ1に敵の部隊が集結するが、宇宙でどれだけ撃破したかにもよるが待ち受けているのはほとんどがデザート・ジムや航空機などの弱小機体。グラナダ以外の宇宙を統べ、部隊を集結させたら自信を持って降下しよう。初期配備のムサイは全て大気圏内運用可能なエンドラに改造可能なので、準備万端で降下したいなら一通り改造するといい。エンドラを新規生産するよりは安く済む。使い勝手の悪さとコストの高さに辟易するならHLVの群れとコムサイでも問題ない。バウやズサが主体なら兵器が先行するので、後方に配置する簡易補給所や簡易移動所の役目なら極めて安価なファットアンクルでもこなせる。何機か生産しておくと、地味に助かる局面があるはず。
- 地球侵攻作戦実行後、アーガマ隊が地球に降下したという報告が入る。グレミー・トトが追撃を要請してくる。
- YESならグレミー、オウギュスト・ギダンがニンムチュウに。グレミー・トト(ノーマルスーツ)がグレミー・トトに変化する。もちろん、実際に使用できるのは任務終了後。
- NOならグレミーが単独で出撃し、敗北して負傷するだけでイベント終了。グレミーにサイコガンダムMK-Ⅱを送れないのならばこちらを選んだほうが良い。開発していないのにYESを選んだ場合は悲惨な結果になる(下記参照)
- 4ターン後にサイコガンダムMK-Ⅱ(強化人間研究計画が必須)が開発完了している場合、援護に送るかどうかの選択がある。
- YESならばアライメントが10ポイント低下し、3ターン後にアーガマ隊を撃破。エルピー・プルとプルツーが参戦するほか、アクシズにサイコガンダムMK-Ⅱが配備される。なお、サイコガンダムMK-Ⅱを送るといっても自軍にあるものが消えるようなことはなく、撃破後には純粋に1機増える。
- アーガマ撃破3ターン後、ニュータイプ研究計画が提案される(資金5000)。行うとプルクローン1・2・3・4・5が順次加入する。プルクローン1・2は敵性以外の技術LV24以上で加入。プルクローン3・4・5はクィン・マンサ開発プラン提案で加入。また、量産型キュベレイ、ドーベン・ウルフ、クィン・マンサといった高性能機の開発プランも提案される。アライメントは特に下がらないためやっておいたほうが良い。
- プルクローン1~5はアクシズグレミー発生時に離脱してしまうが、エゥーゴを滅亡させるターンと同時にニュータイプ研究計画を実行するとプルクローン1~5を自軍に残すことができる(グレミーの反乱発生後に加入する形になる)ので、グレミーの反乱を発生させる予定ならばニュータイプ研究計画はエゥーゴ滅亡まで残す方が良い。MSの開発プランもちゃんと入手できる(但しその場合は入手が遅くなってしまうため時期的に役に立たない可能性大)
- サイコガンダムMK-Ⅱを送らなかった場合や未開発だった場合でもイベントは進行する。しかし、ロンメル隊・青の部隊の全滅、オウギュストの死亡、プルがエゥーゴに加入と良いことは一つもない。
- グレミーが新兵から指揮官に変化
- エルピー・プル、プルツーが加入。アライメント次第でロンメル隊、青の部隊も加入
- グレミー、プルツーの復帰(加入)が早い
- サイコガンダムMK-Ⅱを入手
- ニュータイプ研究計画が発生
- オウギュスト、アリアス、ダナが死亡しない
- キリマンジャロの攻略後、マドラスとオデッサへの攻略作戦が提案される。
- マドラス、オデッサ、ペキンのうち2つを占領すると地球降下作戦成功。
- 地球降下作戦成功報告の2ターン後、アライメントが70%以上ならロンメル隊3人が加入。次のターンに80%以上なら青の部隊の3人加入。グレミーがアーガマ隊を倒していない場合、青の部隊はアーガマ隊にやられてしまうので加入しない。なお、この時点でアラインメントの条件を満たしていない場合も、永久に加入しないため注意。強化人間関連のイベントを実施している場合、彼らを仲間にしたいならアライメントを上げるためにかなり待つ必要があるだろう。
- ペキン攻略後にハワイ、トリントン攻略作戦が提案される。
- ここまでエゥーゴを機体の質で圧倒していても、ハワイ攻略には注意が必要。ターン数等にもよるだろうが、陸戦用百式改が複数配備されている可能性がある。カプールやズサで距離を開けて集中攻撃が有効。可能な限り隣接攻撃は避けたい。
- ハワイ、トリントンを攻略すると、ダカールから逃げた連邦高官がアイルランドに移動したという情報を得る。2ターン後にコロニー落としの提案。落としてもアライメントは下がらない上に敵の数が減るのでYESが楽。
- YESの場合「アイルランド・コロニー落とし作戦」が提案される(資金5000)。実行するとダブリンにコロニーが落着、ベルファストにいる部隊の30%が消滅する。次ターンにベルファスト攻略作戦提案。
- NOの場合特に何も起こらず、次ターンにベルファスト攻略作戦提案。コロニー落としの提案が出たあたりから堰を切ったように敵拠点でユニットの生産が始まるので注意。
- ベルファストを制圧すると北米攻略作戦が提案される。実行するとニューヤーク及びキャリフォルニアに侵攻可能。
- 北米制圧後、諜報部がエゥーゴの動きを察知、同時にグレミーがネェル・アーガマ隊討伐の許可を求めてくる。
- YESの場合、グレミー、ラカン、プル、プルツーが任務中に。アライメントがロウ(80%以上)ならば、4T後にアクシズに来る敵部隊(下部参照)殲滅の次のターンにそのままネェル・アーガマ隊を撃破してくれる。アライメントがそれ以下だった場合は1ターン後に、史実どおりグレミーの反乱が起こり史実敗北EDに。アクシズはアライメントが下がる代わりに極めて価値が高いというイベントが非常に多く、それらをすべて通っている場合、80%以上になるには70ターンくらいかかる。なので速攻プレイ時には選択肢に注意。
- グレミー隊がネェル・アーガマ隊を撃破すると、プルを除く3人に経験値が100加算される。
- NOの場合、グレミーの反乱が確定する。
- 4T後アクシズに敵部隊(サラミス改3隻、ジムⅢ6機、シュツルム・ディアス3機。グレミーがアーガマ隊を倒していない場合はアーガマ隊(ネェル・アーガマ、ZZガンダム、Zガンダム、ガンダムMK-Ⅱ、百式、メガ・ライダー2機、キュベレイMKⅡ(エルピー・プル専用機)も参戦。注:キュベレイMKⅡ(エルピー・プル専用機)はプルがエゥーゴに残留した場合のみ)。数は多くないが質が高いため、反撃で袋にされて無駄に機体を減らさないようにしたい。ガンダムチームはランクが低いためそれほど怖くも無い。当然敗北した場合、本拠地制圧でゲームオーバーとなる。
- 北米を攻略するとジャブロー攻略作戦が提案される。ジャブローを攻略すると地上制圧は完了。
- グラナダ制圧作戦。ここまで来るとマトモな艦船は敵に残っておらず、ブライトやマニティはメガ・ライダーやGディフェンサーに搭乗しているはず。コロニーレーザー奪取作戦如何ではカミーユやクワトロも戦線を離脱しているため、要注意パイロットはアムロのみ、といった状況もザラ。サイコガンダムMK-Ⅱやクィン・マンサに適当なパイロットを搭乗させて放り込めば一機でカタがつくだろう。プルクローンやアライメントキャラの経験値稼ぎに利用してもいいかもしれない。グラナダを制圧するとエゥーゴ滅亡。
グレミーの反乱
グレミーにアクシズ防衛させなかった場合、エゥーゴを撃破するとアクシズ・グレミーが出現(グレミーが反乱しない場合ネオ・ジオン(シャア)が出現)。グレミー軍はサイド3が本拠地(原作では本拠地は要塞アクシズであり、むしろハマーン軍がサイド3が本拠地の状態なのだが、いきなり本拠地を移動するわけにもいかないからだと思われる)ア・バオア・クー、ウチュウ7-11-12-13、サイド5、P-アフリカも取られる。報告では触れていないがキリマンジャロ周辺(アラビア、インドヨウ、アフリカ1-2-3)もグレミーの支配地域になるので注意。なお、対グレミー戦では本拠地以外の重要拠点攻略に作戦は必要無い。
敵のエースは
プルツーとラカン。
クィン・マンサも初期配備されているため甘く見ないほうが良い。
他に敵もいないし全力でぶつかりたい。ユニットは強力だが、プレイヤーが育てていない限りプルクローンは覚醒していないはず。
- いずれかの勢力のクリア回数4以上かつアライメントLawMAX、さらにVSティターンズ時にエゥーゴと同盟状態でグリプス2制圧作戦時にコロニー・レーザー奪取部隊の派遣YESでクワトロが行方不明になると、エゥーゴ滅亡10ターン後にシャアが味方に加わる。サザビーのプラン入手→ナイチンゲールに発展。ただし、グレミー軍滅亡後はネオジオンの総帥として裏切る。
- サイド3以外のすべての重要拠点を制圧するとサイド3制圧作戦。
シャアの反乱
グレミーの反乱が起きていない場合はエゥーゴ滅亡後すぐ登場する。最終勢力。今回はアクシズが自軍本拠地のため、他の勢力とだいぶ支配地域が異なる。本拠地がサイド1なのは変わらず。地上支配地域は無くソロモン、サイド4、ルナツー、グリプス2、サイド6とウチュウ-1~5とP-ペキン・インド・オーストラリア・アメリカ・ジャブロー地球上空が制圧される。この勢力と戦う時も、やはり本拠地以外の重要拠点攻略に作戦は必要ない。
相変わらずシャアが脅威だがアクシズ編では自分で使う機会が(クリア回数4アライメントロウマックスという条件でグレミーの反乱にのみ参戦する以外には)無く、ランクがBということが多いのは救い。イリアを初め3Dもユーリ・ハスラーも裏切ることはないため、まさに原作どおりの人材しかおらず、他勢力で相手にするよりは楽に戦える。ただし支配地域が他より多いため手間はかかる。主力は
ギラ・ドーガとアクシズ系後期MS。数は120部隊とそれなりだが、生産増強される前に攻め込めば各所を散り散りに防衛するため大した脅威にならない。地上には展開していないので一気にケリをつけたい。
あらかじめ地上の降下ポイントに部隊を配置しておくか、拠点に打ち上げ可能な戦艦を用意、シャアの占拠と同時に打ち上げてしまうと地球侵攻される危険はなくなる。面倒くさいならば制圧されない地球上空の左側2箇所にあらかじめ部隊を配置して出現と同時に攻め込むと良い。
余談だがアクシズ編ではハマーンだけでなく士官を含め、だれもシャアが率いるネオ・ジオンに対して「ネオ・ジオン」と呼ばない。ただ単にシャアと呼ぶだけである。これは、本来ネオ・ジオンとは第1次ネオ・ジオン抗争(ZZ)におけるハマーン率いるアクシズ軍のことであって、シャアのネオ・ジオンはその残党を集め再編した新生ネオ・ジオンにあたるため。
- エゥーゴ撃破3ターン後アライメントがロウマックスならジュドー・アーシタが参加する。グレミーの反乱が起きていない場合でも条件は同じなので、このタイミングで加入。
- サイド1以外のすべての重要拠点を制圧するとサイド1制圧作戦。
サイド1を制圧するとエンディング。二種類あるうちの片方が表示される。
- アライメント80%以上&グレミーがいるか
- 80%以上でもグレミーがいないor80%未満か
分かれる条件はこれ。グレミーと共にLawルートを辿った人はシャアを滅ぼす直前でセーブして、アライメントを下げたエンディングも確認してみるといいだろう。
エンディング後アクシズ・グレミーがプレイ可能になる。
機体選定
こちらはアクシズ編におけるお勧め機体。参考にどうぞ。
序盤
- ズサ・ブースター
- 最序盤から生産できる上、燃費以外の全てがバランスブレイカー級。あまりに強力なため、生産しすぎるとつまらなくなる可能性も。
- 実弾武装しか持っていないため、サイコガンダムMK-Ⅱ対策にもってこい。
- 緊急で制圧が必要な場合以外、ズサになる必要はないだろう。
- ガルスJ
- ズサよりは遅れるが、こちらも最序盤から生産できる。
- ハイスタンダードな性能かつ燃費も良い。また、シールド持ちなのでかなり堅い。
- バーザム相手には若干手間取るが、ジムクゥエル程度なら一撃で全滅させることも。
- エルメス
- 射程が長く、火力も序盤なら十分。キュベレイまでのつなぎに悩んだら生産してもいい。
- パイロット入り機体の格闘を受けるとさすがに厳しいので、何らかの護衛は必須。
- 索敵Sなので、型落ち後も偵察ユニットに転用できる。
- ビグ・ザム
- ルナツー防衛に、エゥーゴと開戦した直後の猛攻対策に、その後のグラナダ封じにと、様々な場面で役立つ。
- ジムクゥエルやリック・ディアス等の実弾武装がメインの機体には、張り付かれる前に砲撃で倒せるような位置取りを。
- 強力な砲撃と盾にもなる耐久の高さから二機程あると心強いが、それ以上作るとズサズサ等の生産に支障をきたしかねない。
- ジッコ
- ドロス
- 拠点攻略時に一隻あると便利。ビグ・ザムも収容可能。
- エゥーゴ相手に手間取った時にはこれがあると助かるかも。
- 必要資源がかなり高いので注意。
中盤
- ズサ・ブースター
- 中盤でもまだまだ強力な機体。
- 空の移動適性が高いこともあって、地上では万能な機体。
- 宇宙でも強力なことに変わりはないが、格闘をくらうため運用には注意を。
- キュベレイ
- アクシズの顔となる機体。今作では生産コストがかなり低くなっている。
- 耐久は高くないが、凄まじい運動性により当たらないため気にならない。
- ハマーンが乗れば中盤では鬼のような強さ。育ったイリアにもおすすめ。
- ハンマ・ハンマ
- 全体的な性能が良く、間接攻撃も可能なので使いやすい。
- 「ユウセン ビームホウ」はNTでなくても飛ばせるため、OT向きの機体。サイコミュ持ちなのでNTを乗せても良い。
- キュベレイとの相性が良く、宇宙では相棒となるだろう。
- バウ
- どこでもいつでも頼りになる士官用機体。
- 射撃・格闘ともに強力で、変形することにより移動もスイスイ。全性能が高いレベルでまとまっている。
- 継戦能力も高く、手動でしっかり操作してやれば少数での無双も可能。
- カプール
- ジオン水泳部のエース。量産機の中では水中戦最強クラスの機体。
- 移動・攻撃適性がそこそこ良いため、陸でも十分に活躍できる。
- メイン武装が間接攻撃可能な点もポイント高し。
- シュツルム・ディアス
- ジオンでは貴重な射程3の機体。
- 地上ではズサが圧倒的なのでもっぱら宇宙用。
- エゥーゴ最終決戦、アクシズ・グレミー、ネオジオンに何機か生産しておくと良い
- ドライセン
- 耐久や移動力が高く、地形適応も良いため接近戦に特に強い。
- 副武装さえ発動すれば射撃も悪くない。強力な指揮官の下で戦わせること。
- 物資が高くつくので要注意。
- サダラーン
- 言わずと知れたアクシズの旗艦。
- 耐久がグワダンより減ってしまっていることに注意。
- グワダンをすでに生産している場合、こちらは地上戦をメインに使っていこう。
終盤
- ズサ・ブースター
- 終盤でもやっぱり通用する。
- ジオン系量産機の中で、この機体を超える運動性を持つのはメッサーだけ。
- 火力もまだまだ通用するが、さすがに過信できるレベルではない。当たり前だが。
- バウ
- こちらも最後まで戦える。
- ズサと同じく過信はできないが、最前線でもそこそこやっていける。
- というか、ギラ・ドーガ指揮官機を完全にくってしまっている。
- 量産型バウ
- あのバウを量産しただけあって、こちらも非常に強力。
- 値は張るが、ドライセンさえも凌駕する安定性。
- バウと同じく変形でき、悪路も問題なく進める。
- クィン・マンサ
- 高耐久ながらIフィールドを持ち、長射程かつ高火力な武装を持つ。
- 覚醒したNTをこれに乗せると無双ゲーになってしまう恐るべきユニット。
- 対ネオジオン戦でも超強力。
- ドーベン・ウルフ
- サイコミュ持ちだが、「インコム」の存在によりOTエース御用達となっている機体。
- 運動性は低いが、強力な射撃武装をたくさん持っているため、中列以降に配置しよう。
- 後述のザクⅢ改に比べ、こちらは宇宙で活きる。スペースウルフ隊を作っても良いだろう。
- ザクⅢ改
- 生産コストは高いがまず落とされない。射程2以上を捨てるならこちら。
- ファンネルは無いがサイコミュ持ちなので、NTが乗れば限界は上がる。
- 移動・攻撃適性が素晴らしく、全性能が安定しているため、地上での配備がおすすめ。
- 運動性能が他のエース向け機体と比べて低いので、無理はさせないように。
- ギラ・ドーガ
- ジオン系最強量産機の座はメッサーに譲ってしまったがやはり強力。
- 性能では量産型バウに負けているが、こちらは安価かつ1ターンで生産できるのがポイント。
- 副武装が多いため、ドライセンのように指揮官の下で戦うこと。
- レウルーラ
- ジオン系最強戦艦。
- 性能や搭載数もさることながら、グワダンから改造可能なのが最大の強み。
- 万能なので、サダラーンにこだわらないなら最初からこちらを作っても良いかも。
脅威Vからパワーアップ・追加された一部機体についての解説
- ガザE 地雷。移動力も下がっていいこと無し。しかもこいつを経由しなくてもガ・ゾウムに改造可能。変形しても間接攻撃できないのは痛い。しかしガ・ゾウム開発の前提条件なので、ガザDが多数あり、ガ・ゾウムにしたいと考えている人は開発だけはしなければならない。
- ジャムル・フィン メイン武器が大幅にパワーアップ(ビグ・ザム並み)したので援護用としては破格。格闘武器は一切ないので、接近戦は避けたほうがいい。運動性が高く、パイロット配備機は生存率が高いので援護専門にすれば最後まで使える。移動距離が長いので撃ち漏らしの処理や敵戦艦への強襲など何でもできる。
- ガズエル・ガズアル これも今回大幅にパワーアップ。耐久も高いし格闘戦に非常に強い。ようやくロイヤルガードを乗せられる機体になった。ただ、総合性能を見るとバウのほうが万能という現実も・・・MS形態での移動距離が同じなので、プロトタイプはキュベレイのお伴にするのも良いかもしれない。
- R・ジャジャ それほど機体バランスは変わってないが格闘だけ大幅に強化された。割と早めに開発できるので格闘機が好きな人には悪くない。対ティターンズではサイコガンダムMK-Ⅱ切り役にも使える。ただ総合性能はやはりバウのほうが・・・
- ヤクト・ドーガ ほとんどの面でキュベレイを上回る性能になった。キュベレイも決して無敵ではないので抵抗がなければハマーンの後継機に。ファンネルが射程1-2になったのはでかい。シャアを味方にしない場合のアクシズ最強機体になるので、生産出来次第優先的にパイロットに配備していきたい。一部のNTパイロット以外はこの機体の限界を超える事はない。
- ゾディ・アック 砲撃だけ見れば最強格。物資は高くつくがザコ殲滅には威力を発揮する。プロトタイプだけでいいかもしれない。宇宙専用。耐久も高いが、Iフィールドはないのでビグ・ザムよりは撃たれ弱い。
- α・アジール 今回もIフィールドは無し。その代りと言ってはなんだが砲撃機として生まれ変わった。またファンネルが射程1-3になり耐久・運動も大幅に上がったので支援機としては十分。これもプロトタイプだけでいいだろう。宇宙専用。
- サイコガンダムMK-Ⅱ いきなりティターンズが使ってくるので嫌でも体で覚えるが、α・アジールとは逆に今回Iフィールド追加。またMA形態での燃費も若干良くなった。地球侵攻作戦において圧倒的な力を発揮するだろう。今回MA形態で制圧できなくなっているので注意。基本的にはクィン・マンサのが上位互換なので、あちらが出来次第そちらに切り替えていくのもありだが、地上制圧ならMA形態で空を飛べるサイコガンダムMK-Ⅱのほうが強い。
- メッサー 今回のアクシズ編における最強量産機。大事に使おう。性能は文句なし。必要技術レベルが30なのでこれが揃うまでゲームをしていたらどれだけ時間がかかるのか・・のほうが問題。
おまけ・アクシズNT15人法
仲間加入する人数が一番多いフローチャートです。
この方法だとパイロット計41人、NTは合計15人加入します。
ゲーム開始
↓
ティターンズ撃破後、強化人間研究計画実行
(アライメントが10ポイント程度下がる)
↓
マシュマーに援軍を送るか?(荷が重いのでは?)→NO(ガザの嵐隊が生き残る、マシュマーも12ターン後復帰)
↓
マシュマー行方不明から復帰、強化を実行
10ターン後、キャラの強化を実行
↓
地球降下作戦実行
グレミーのアーガマ隊攻撃提案→YES
サイコガンダムMK-Ⅱを送るか→YES
(アライメントが10ポイント程度下がる)
↓
グレミーのアーガマ撃破報告
エルピー・プル、
プルツーが加入
↓
キリマンジャロ、マドラス、オデッサ攻略後の2~3ターン後
アライメントLAWだとロンメル隊(70%)、青の部隊(80%)加入
判定が一回きりなのでこの時点でアライメントの条件を満たしていないと
この先永遠に加入しないので注意!!
途中でアライメントが下がるイベントが多いので注意。
↓
ニュータイプ研究計画実行、プルクローン
1・
2・
3・
4・
5が加入
↓
ニューヤーク及びキャリフォルニア制圧後、グレミーのアクシズ防衛要請→YES
この時点でアライメントCHAOSだと史実敗北になるので注意。
↓
エゥーゴ撃破後、アライメントがLAWに振り切っていると3ターン後
ジュドー加入これも判定が1回きりなのでエゥーゴ撃破後にアライメントがLAWMAXでないと永遠に加入しない。
↓
ネオジオン出現後、資金資源調達を毎ターン行ってアライメントをCHAOSに振り切るまで下げる
ヤザン、
ラムサス、
ダンケル、
ゲーツ、
ロザミア、
エルラン加入。
マツナガ、モニク、マイ離脱。(
ジュドーは離脱しない)
これでNT15人です。
エゥーゴ撃破後ではグレミーは反乱を起こさないので(それ以前に下げると反乱を起こす)開始からずっとLAWで進めて、エゥーゴ撃破後にCHAOSにすると良いでしょう。この方法でアライメントを操作して進めていくと、ターン数が半端じゃなくなるのが難点です。
ジュドー、
ゲーツ、
ロザミアは加入が遅いので鍛えるのがこの時点では面倒かも・・・。
最終更新:2025年04月19日 09:20