バスツアー初日も無事に終わり、一日の疲れを癒す為に1時間ゆっくりお風呂に入って、髪の毛を乾かすのもそこそこに、ベッドの上でストレッチをしていた。
今日はすごく楽しかったな。
早く明日になってほしいという気持ちと、明日までのこの時間を有意義に使いたいという気持ちで、私は妙にワクワクしていた。
ストレッチが終わったらどうしようか。
髪の毛は放っておけば寝る頃には乾くだろうし…うーん。
みんなはどうしてるんだろう。
…愛理は何してるのかな。
そんなことを考えていたら、ドアをノックする音が聞こえた。
「はーい!」と返事をして、小走りにドアに近付く。
ドアを開けたら、そこにはさっきまで思っていた人がそこにいた。
「愛理、どうしたの?」
「遊びに来ちゃった。一緒にいてもいい?」
「もちろん」
最近はずっと忙しくて、なかなかこうして二人きりで過ごす時間がなかった。
一緒に過ごすことは多かったけど、みんなと居るのと二人きりで居るのは違う。
みんなと居る時は、ちゃんとみんなを見なきゃって思うけど、二人きりだと愛理のことしか考えられなくなる。
「そうだ、舞美ちゃん」
「何?」
愛理はベッドに座って、笑顔で私を手招いた。
それに誘われるように、私も愛理の隣に座った。
「世界史のテストさ、100点だったじゃん」
「うんうん」
愛理はテストが終わった時から100点の自信があると言っていた。
それだけでもすごいのに、本当に100点を取っちゃうからもっとすごいと思う。
私、高校のテストで100点なんて取ったことあったっけ…?
「だから、何かご褒美が欲しいなーなんて」
「えー?うーん…、いいよっ。愛理、頑張ってたもんね」
私がそう答えると、愛理は「やったぁー!」と言って大きく万歳をした。
不意に見せる愛理のこういう子供っぽいところが、すごく可愛いと思う。
「何が欲しいの?」
「もちろん舞美ちゃん!…とか言って」
「もぉー!なんだよぉ、私はもう愛理のものだし、とか言って」
私がそう言って笑うと、愛理も嬉しそうに笑った。
「あ、じゃあさ、私に勉強教えてよ」
愛理は少し考えた後、名案とばかりにそう言った。
でも、私が愛理に勉強を教えるとか、何も名案じゃない。
「いや!無理無理!私が愛理に教えられることなんてないよ!」
「…保健体育とか、どう?」
愛理はそう言って、目を輝かせながら私の目を見つめる。
この目に見られると、私はいつも動けなくなってしまうんだ。
シようっていう、愛理からの合図。
「保健体育って…」
「これなら、舞美ちゃんにしか教えられないことでしょ?」
「そんな…んっ…」
私が喋ろうとするのを、愛理がキスで防ぐ。
突然のことで上手く呼吸が出来なくて、堪らず私は愛理の身体を押し返した。
すると、愛理は少しだけむっとした表情をした。
「…舞美ちゃんが誘ってきたんだよ?」
「誘ってないよっ」
「お風呂上りで良いにおいするし、髪の毛も濡れたままで、なんかエッチだし」
「これは…っ」
「我慢しろっていう方が無理でしょ」
そう言って、また愛理は私の唇にキスをした。
唇を舐められる感触がして、背中がゾクッとした。
「ね、だからさ、保健体育、教えて?」
気付いたら押し倒されていて、愛理が私の上でにっこりと笑っていた。
そんな言葉、一体どこで覚えてきたんだろう。
このままだと確実にやられてしまう。
別にいいんだけど、でも、たまには私だってしたい。
というか、やられっぱなしは私の性に合わないんだ。
「…わかった。いいよ、教えてあげる」
「本当に?」
「うん、いいよ」
私が頷くと、愛理は嬉しそうに笑った。
ゆっくりと私の顔に愛理の顔が近付いてきて、唇が触れ合う。
キスをしながら、私は愛理の服の中に手を滑り込ませた。
「っ…舞美ちゃん?」
「いいから、続けて?」
「うん…」
愛理は戸惑いながらも、再び私にキスをする。
それを受けながら、私は愛理の腰を撫でて、脇腹にも手を滑らせた。
「ん…っ」
愛理が一瞬動きを止めた瞬間、私は空いた手で愛理の頭を支えて、勢いよく寝返りを打った。
両腕で自分の身体を支えて、静かに息を吐いた。
私の下で、愛理が驚いたように私を見上げている。
早く触れたいと思う。
珍しいこの状況に、自分が興奮しているのは確かだった。
「まい、みちゃん…?」
「教えてほしいんでしょ?」
「…うん」
「ちゃんと、私が教えてあげる」
愛理も最初は驚いていたけど、私がそう言って頭を撫でてあげたら、嬉しそうに頷いてくれた。
愛理がちゃんと理解出来るまで、ゆっくり教えてあげる。
私は逸る気持ちを抑えて、ゆっくりと愛理の首筋にキスをした。
从`・ゥ・从<ガーッ
州;´・ v ・)<痛い痛い痛い!
从´・ゥ・从<ごめん…
州;´・ v ・)<ゆっくりでいいからね…
最終更新:2010年11月01日 07:14