登録日:2022/04/18 Mon 08:21:12
更新日:2025/06/27 Fri 21:23:28
所要時間:約 5 分で読めるというお話
アイテム音声:濱野大輝(ドンブラスター使用時) /
朴璐美(龍虎之戟・虎的盾鑼使用時)
概要
ドンブラザーズが使用する、歯車のような形をしたアイテム。
ドンブラスターに装填し、ダイヤル操作で回すことで
変身・発動する。
追加戦士のドンドラゴクウ/ドントラボルトは専用武器でもある
龍虎之戟に装填し、トリガーを引くことで変身する。
前作『
機界戦隊ゼンカイジャー』に登場した
センタイギアに似ているが、こちらは歯の部分が鋭角化しており、まるで
太陽や丸鋸を思わせる。
映されている戦士の顔も正面を向いている他、リバーシブルではなく裏面にはジョイントが設けられている。
基本システムがセンタイギア&ギアトリンガーの踏襲だが、五色田夫妻が作ったあちらに対し、こちらのシステムはドン王家が作ったものである(スーパー戦隊の力を戦力として取り入れる為のものと考えられる)。
だが、センタイギアシステムとは互換性を持つ他、ゼンカイジャーの存在を前提としたドンゼンカイオーの存在など、未だ背景には謎が多い。
玩具版では「ドンブラスター/虎的盾鑼はセンタイギアとも連動」という売り文句の通り、レジェンド戦隊+ゼンカイジャーの分のアバタロウギアの認識ピンのパターンはセンタイギアのものを流用している。
そのため、これらのアバタロウギアはギアトリンガー等でも読み込むことができ、対応するセンタイギアのヒーローサイドとして認識する。
また、バンダイによればステイシーザーギアの認識ピンのパターンを応用して新規音声を作ることが出来たとのこと。
アバタロウギア一覧
【変身用ギア】
ドンブラザーズ達が各々変身するために使用するアバタロウギア。本体の色は赤。
それぞれ初めて変身する際にドンブラスターと共に出現し、入手している。
桃井タロウが
ドンモモタロウへ変身するために使用する。
ギアには正面を向いたドンモモタロウが映されている。
猿原真一が
サルブラザーへ変身するために使用する。
ギアには正面を向いたサルブラザーが映されている。
鬼頭はるかが
オニシスターへ変身するために使用する。
ギアには正面を向いたオニシスターが映されている。
犬塚翼が
イヌブラザーへ変身するために使用する。
ギアには正面を向いたイヌブラザーが映されている。
雉野つよしが
キジブラザーに変身するために使用する。
ギアには正面を向いたキジブラザーが映されている。
ドラ!ドラ!ドラゴン!!
ドラ!ドラ!ドラゴン!!
超一龍! アチョ―――!!
よっ、新戦士!
桃谷ジロウが
ドンドラゴクウへ変身するために使用する。
ギアには正面を向いたドンドラゴクウが映されている。
タイ!タイ!タイガー!!
タイ!タイ!タイガー!!
エクストラ! ホワチョ―――!!
よっ、新戦士!
もう一つの人格『危ないジロウ』に豹変した桃谷ジロウがドントラボルトに変身する時に使用する。
ギアには正面を向いたドントラボルトが映されている。
【レジェンド変身用ギア】
○○ジャー!/○○マン!
でーせんぱい! でーせんぱい!
よっ、 〇〇戦隊!
歴代のスーパー戦隊の力が込められたアバタロウギア。歴代
レジェンド戦隊のレッド(ゼンカイジャーのみホワイトの
ゼンカイザーが描かれている)の顔が描かれており、本体の色は赤。
ヒトツ鬼又はヒトツ鬼ングを倒すと出現するという、
RPGのドロップアイテムのような方法で出現する。
ドロップ後は現場に赴いたゼンカイザーブラック、もしくはその変身者である五色田介人のもとへ転送される。
その後はドンブラザーズ側で使用可能となり彼等のドンブラバックルから取り出し使用できる。
同じギアを複数人で同時使用することも可能。
また、
脳人がヒトツ鬼を撃破しても同じく介人の元へ送られるが、介人的にはそれは良くないらしい。
このギアを使用すると、そのギアに対応した歴代の戦隊メンバーに変身でき、その武器(変形しない銃型武器はドンブラスターのまま)や能力を使用できる。
ここまでは「
海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイチェンジと同じだが、こちらは変身前のドンブラバックルを引き続き装着し、カラーも変身前と同じになる。
しかもチェンジできる色に制限が全くないゴーカイジャーとは異なり、その戦隊にない色の戦士はその戦隊に変身することは出来ないというデメリットがある。
つまり現段階では歴代グリーンとゼンカイザー以外の歴代ホワイトにはアバターチェンジ出来ない事になる。
更に色が同色なら異性の戦士にも変身出来るが、肉体そのものが変身するためギアによっては
女体化/男体化する事態もある。
そのためキジブラザーは強制的に、サルブラザーも場合によっては女性に変身するし、オニシスターも男性に変身する事があるという精神的によろしくない事態に陥る。
もっとも、戦闘に支障の出るものではないので、慣れてしまえば問題ないが。
また体型も変化するため、イヌブラザーはこれを使う事でやっと皆と同じ目線で戦う事が出来る。
なお、同色の戦士が
追加戦士or
番外戦士だった場合も使用可能なのかは現段階では不明。
東映公式サイトの「どんぶら裏噺」(ドン18話)によると、5人およびドンドラゴクウはギアをデータクラウドの様に共有している。
ドンドラゴクウ(ドントラボルト)が使う場合は追加戦士仕様に変化するが、5人も通常仕様のギアを使うことができる。
5人が入手してきたギアについても、追加戦士がいる場合はドンドラゴクウ(ドントラボルト)も使うことができる。
ドンドラゴクウはもう一つの専用武器・虎的盾鑼を使用。
追加戦士のデータが入ったアバタロウギアをセットし、回転させてからトリガーを引くことでアバターチェンジする。
後述の通り、玩具のドンブラスターにはゴーカイジャーより前の戦隊には固有音声がない。
そのためか、劇中でもゴーカイジャーより前の戦隊のギアを入手しても使用しない状況が続いていた。
しかしドン22話にて、ついに5人全員でファイブマンにアバターチェンジしたことで、この説は覆された(音声も新規収録したものが使われている)。
ババーン! ババーン! ババーン! ババーン!
ババババーン!!
ゼーンカイジャー!!
ドンモモタロウが最初から所持していた「
機界戦隊ゼンカイジャー」のデータが込められたギア。
絵柄はゼンカイザーで、ドンモモタロウがゼンカイザーに変身できる。
詳細な能力は不明だが、「騎士竜鬼を抑えつつアノーニに囲まれたオニシスターを助ける」という目的でゼンカイザーに変身していたため、恐らくドンブラスターによる射撃能力を強化するものと思われる。
スペシャルバトルステージでも変身し、ゼンカイザー本人と共闘した。
また、ドンモモタロウの他にはイヌブラザー以外の3人もそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
玩具版のドンブラスターのDX版に付属するゼンカイジャーのギアは、ゼンカイザーのセンタイギアのピンを流用していることと残りのゼンカイジャーのメンバーはそれぞれに固有のピンがあるためか、このギアの掛け声のみ「よっ!機界戦隊!」ではなく「よっ!秘密のパワー!」となっている。
「
機界戦隊ゼンカイジャー」のツーカイザーのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がツーカイザーに変身できるが、本編では未登場。
リュウ so cool!
ワーッハッハッハッハッハ!
騎士竜鬼ングからドロップした、「
騎士竜戦隊リュウソウジャー」のデータが込められたギア。
オニシスター以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、リュウソウケンを武器に戦う。
特にイヌブラザーは
「番組序盤に手に入れたギアの中で、ゴーカイジャー以降の戦隊かつ黒色の戦士がリュウソウブラックしかいない」「元々の姿がフルCGなので合成の手間や費用がかかる」という事情から頻繁に使用しており、
あまりにリュウソウブラック化率が高いことから一部では
「二代目リュウソウブラック」と呼ばれていたりいなかったり。
因みにリュウソウジャーにはイエロー戦士が不在のため、オニシスターは自分がリュウソウジャーにチェンジ出来ないことに不満を漏らしていた。
ドン39話の邪鬼戦では、ゴールドンモモタロウがリュウソウレッドに変身。
リュウソウケンを振るい邪鬼が繰り出すカード攻撃を斬り払った。
絵柄は
リュウソウレッド。
ドーラ!ドラドラドラドラドラドラドラドラァ!
リュウソウゴールド!!
熱烈歓迎!
騎士竜戦隊!!
谢谢!
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の「
リュウソウゴールド」のデータが込められたギア。
ドンドラゴクウをリュウソウゴールドに変身させる。
ドン39話の邪鬼戦において、リュウソウレッドにチェンジしたゴールドンモモタロウに合わせる形でチェンジ。
モサブレードを振りかざし、邪鬼が繰り出すカード攻撃を斬り払った。
烈車鬼ングからドロップした、「
烈車戦隊トッキュウジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、トッキュウブラスターを武器に戦う。
当然ながら乗り換え変身は不可能。
ドン35話の超獣鬼戦でゴールドンモモタロウがトッキュウ1号に変身。ザングラソードとトッキュウブラスターキリマスモードの二刀流で戦った。
絵柄は
トッキュウ1号。
「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ6号のデータが込められたギア。
ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がトッキュウ6号に変身できるが、本編では未使用。
快盗鬼からドロップした、「快盗戦隊ルパンレンジャー」のデータが込められたギア。
ドンモモタロウ・サルブラザー・オニシスターがそれぞれ同色の戦士に変身出来る。
絵柄はルパンレッド。
「快盗戦隊ルパンレンジャー」のルパンエックスのデータが込められたギア。
ドントラボルトがルパンエックスに変身できるが、本編では未使用。
超力鬼からドロップした、「
超力戦隊オーレンジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身出来るが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でキングレンジャーに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
オーレッド。
警察鬼ングからドロップした、「警察戦隊パトレンジャー」のデータが込められたギア。
ドンモモタロウとキジブラザーがそれぞれ同色の戦士に変身出来る。原点同様防御力が高い模様。
絵柄は
パトレン1号。
「警察戦隊パトレンジャー」のパトレンエックスのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウがパトレンエックスに変身できるが、本編では未使用。
動物鬼からドロップした、
イヌブラザーとキジブラザー以外の3人がそれぞれ同色の戦士に変身出来る。
当然ながらキジブラザーがジュウオウヒューマンになったりはしない。
ドン36話では救急鬼戦でゴールドンモモタロウがジュウオウイーグルに変身し、救急鬼が放った炎を翼のはばたきによる突風で消火した。Wヒーロー夏祭り2022ではオニシスターがジュウオウライオンに変身している。
絵柄は
ジュウオウイーグル。
「
動物戦隊ジュウオウジャー」のジュウオウザワールドのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がジュウオウザワールドに変身できるが、本編では未使用。
魔進鬼からドロップした、「
魔進戦隊キラメイジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、スペシャルバトルステージではオニシスターとキジブラザーがそれぞれ同色の戦士に変身している。
絵柄は
キラメイレッド。
「魔進戦隊キラメイジャー」のキラメイシルバーのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がキラメイシルバーに変身できるが、本編では未使用。
特命鬼からドロップした、「
特命戦隊ゴーバスターズ」のデータが込められたギア。
イヌブラザーとキジブラザー以外の初期メンバー3人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、Wヒーロー夏祭り2022ではサルブラザーがブルーバスターに変身している。
絵柄は
レッドバスター。
「特命戦隊ゴーバスターズ」のビートバスターのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウがビートバスターに変身できるが、本編では未使用。また、ドントラボルトでこのギアを使用した場合はスタッグバスターに変身できると思われるが、こちらも未登場。
海賊鬼からドロップした「
海賊戦隊ゴーカイジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、Wヒーロー夏祭り2022ではキジブラザーがゴーカイピンクに変身している。
絵柄は
ゴーカイレッド。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイシルバーのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がゴーカイシルバーに変身できるが、本編では未使用。
手裏剣鬼からドロップした「
手裏剣戦隊ニンニンジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、ドン42話でゴールドンモモタロウがアカニンジャーに変身した。Wヒーロー夏祭り2022ではオニシスターがキニンジャーに変身している。
絵柄は
アカニンジャー。
「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のスターニンジャーのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がスターニンジャーに変身できるが、本編では未使用。
宇宙鬼ングからドロップした、「
宇宙戦隊キュウレンジャー」のデータが込められたギア。
ドンブラザーズの初期メンバー5人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、Wヒーロー夏祭り2022ではイヌブラザーがオウシブラックに変身している。
絵柄はシシレッド。
「宇宙戦隊キュウレンジャー」のホウオウソルジャーのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がホウオウソルジャーに変身できるが、本編では未使用。
ドーラ!ドラドラドラドラドラドラドラドラァ!
キョウリュウゴールド!!
熱烈歓迎!
獣電戦隊!!
謝謝!
「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウゴールドのデータが込められたギア。
ドンドラゴクウをキョウリュウゴールドに変身させる。
ドン22話では、ザンダーサンダーから電撃を放って
ソノイを足止めした。
高速鬼ングからドロップした、「
高速戦隊ターボレンジャー」のデータが込められたギア。
ドンブラザーズの5人全員がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄は
レッドターボ。
激走鬼からドロップした、「
激走戦隊カーレンジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でシグナルマンに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
レッドレーサー。
ドーラ!ドラドラドラドラドラドラドラドラァ!
ドラゴンレンジャー!!
熱烈歓迎!
恐竜戦隊!!
謝謝!
「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の「ドラゴンレンジャー」のデータが込められたギア。
ドンドラゴクウをドラゴンレンジャーに変身させる。
獣奏剣も使用可能。ドン17話では、それを介して
あの召喚メロディーを奏でてソノザの動きを封じた。
「まるでお兄さんになった気分です♪」
「意味が分からん!」
鳥人鬼ングからドロップした、「
鳥人戦隊ジェットマン」のデータが込められたギア。
キジブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄は
レッドホーク。
炎神鬼ングからドロップした、「
炎神戦隊ゴーオンジャー」のデータが込められたギア。
キジブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身出来るが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事で
ゴーオンウイングス(ドラゴクウはゴーオンゴールド、トラボルトはゴーオンシルバー)に変身でき、シアターGロッソショー「キジのおんがえし」で変身している。
絵柄は
ゴーオンレッド。
ドーラ!ドラドラドラドラドラドラドラドラァ!
キバレンジャー!!
熱烈歓迎!
五星戦隊!!
謝謝!
「五星戦隊ダイレンジャー」の「キバレンジャー」のデータが込められたギア。
ドントラボルトをキバレンジャーに変身させる。
白虎真剣も使用可能。ドン21話ではそれを介して吼新星・乱れやまびこを繰り出し、
アバレキラーにアバターチェンジした
ドンムラサメの攻撃を相殺した。
忍風鬼からドロップした「
忍風戦隊ハリケンジャー」のデータが込められたギア。
ドンモモタロウ・サルブラザー・オニシスターがそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でシュリケンジャーに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
ハリケンレッド。
侍鬼からドロップした、「
侍戦隊シンケンジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でシンケンゴールドに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
シンケンレッド。
電磁鬼ングからドロップした「
電磁戦隊メガレンジャー」のデータが込められたギア。
ドンブラザーズの5人全員がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でメガシルバーに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
メガレッド。
獣拳鬼ングからドロップした「
獣拳戦隊ゲキレンジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザーとキジブラザー以外の初期メンバー3人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でドラゴクウがゲキバイオレット、トラボルトがゲキチョッパーに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄はゲキレッド。
忍者鬼ングからドロップした「
忍者戦隊カクレンジャー」のデータが込められたギア。
キジブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、ドン41話でイヌブラザーがニンジャブラックに変身している。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でニンジャマンに変身できると思われるが、本編では未登場。
絵柄は
ニンジャレッド。
大鬼ングからドロップした「
大戦隊ゴーグルファイブ」のデータが込められたギア。
ドンブラザーズの5人全員がそれぞれ同色の戦士に変身でき、シアターGロッソショー「鬼アツ!Gロッソで祭りだ祭りだ! 新たなる戦士ドンドラゴクウ見参!!」でイヌブラザーとキジブラザーが同色の戦士に変身している。
絵柄は
ゴーグルレッド。
魔法鬼ングからドロップした「
魔法戦隊マジレンジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でマジシャインに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
マジレッド。
科学鬼ングからドロップした「
科学戦隊ダイナマン」のデータが込められたギア。
ドンブラザーズの5人全員がそれぞれ同色の戦士に変身でき、Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』にて使用。
全員が変身し、
機界鬼と
カシワモチワルドにスーパーダイナマイトをぶつけた。
なお、このギアが選出された理由は2023年で『ダイナマン』が放送40周年だから……である模様。
絵柄はダイナレッド。
爆竜鬼ングからドロップした「
爆竜戦隊アバレンジャー」のデータが込められたギア。
キジブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身でき
当然ながらキジブラザーがアバレピンクになったりはしない。、初使用のスペシャルバトルステージではオニシスターがアバレイエローに変身している。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でアバレキラーに変身できると思われるが、本編では未登場。
絵柄は
アバレッド。
超新星鬼ングからドロップした「
超新星フラッシュマン」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄はレッドフラッシュ。
天装鬼からドロップした、「
天装戦隊ゴセイジャー」のデータが込められたギア。
ドンブラザーズの初期メンバー5人がそれぞれ同色の戦士に変身でき、スペシャルバトルステージではサルブラザーとイヌブラザーが同色の戦士に変身している。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事で
ゴセイナイトに変身できると思われるが、本編では未登場。
絵柄は
ゴセイレッド。
轟轟鬼からドロップした、「
轟轟戦隊ボウケンジャー」のデータが込められたギア。
ドンブラザーズの初期メンバー5人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でボウケンシルバーに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
ボウケンレッド。
太陽鬼からドロップした「
太陽戦隊サンバルカン」のデータが込められたギア。
ドンモモタロウ、サルブラザー、オニシスターがそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄はバルイーグル。
特捜鬼ングからドロップした「
特捜戦隊デカレンジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザーの4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でデカブレイクに変身できると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
デカレッド。
超獣鬼ングからドロップした「
超獣戦隊ライブマン」のデータが込められたギア。
キジブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄は
レッドファルコン。
救急鬼ングからドロップした「
救急戦隊ゴーゴーファイブ」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄は
ゴーレッド。
星獣鬼ングからドロップした「
星獣戦隊ギンガマン」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事で黒騎士に変身できると思われるが、こちらも未登場(なお、黒騎士は本来番外戦士だが、玩具版でザングラソードにギンガマンギアを読み込んだ虎的盾鑼を読み込ませる事で黒騎士の色が発光する)。
絵柄は
ギンガレッド。
電子鬼からドロップした「
電子戦隊デンジマン」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄は
デンジレッド。
邪鬼ングからドロップした「
ジャッカー電撃隊」のデータが込められたギア。
ドンモモタロウ、サルブラザー、キジブラザーがそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でビックワンに変身すると思われるが、こちらも未登場。
絵柄はスペードエース。
未来鬼ングからドロップした「
未来戦隊タイムレンジャー」のデータが込められたギア。
イヌブラザーの4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でタイムファイヤーに変身すると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
タイムレッド。
光鬼からドロップした「
光戦隊マスクマン」のデータが込められたギア。
ドンブラザーズの5人全員がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄はレッドマスク。
超電子鬼からドロップした「
超電子バイオマン」のデータが込められたギア。
イヌブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
絵柄は
レッドワン。
百獣鬼からドロップした「
百獣戦隊ガオレンジャー」のデータが込められたギア。
キジブラザー以外の4人がそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
また、ドンドラゴクウ(ドントラボルト)がこのギアを使用する事でガオシルバーに変身すると思われるが、こちらも未登場。
絵柄は
ガオレッド。
世界鬼ングからドロップした「
バトルフィーバーJ」のデータが込められたギア。
ドンモモタロウ、サルブラザー、キジブラザーがそれぞれ同色の戦士に変身できるが、本編では未使用。
また、
バトルケニアがブラックの戦士として扱われるならばイヌブラザーもチェンジ可能。
絵柄はバトルジャパン。
【アルターギア】
小型ロボ「アルター」の力を使うギア。本体の色はクリアライトブルー。
アバタロウギアを入手すれば同じく生成される様子。
ドンモモタロウの意識をアルターに移す。
その際にドンモモタロウ本体は無防備なので、誰かが守らないといけない。
直接変身も可能。
レッドレッシャーを模した「トッキュウジャーアルター」を呼び出す。
そしてドンモモタロウアルターと
合体することで、「ドントッキュウモモタロウアルター」に変身させる。
ジュウオウキューブを模した「ジュウオウジャーアルター」を呼び出す。
そしてドンモモタロウアルターと合体することで、「ドンジュウオウモモタロウアルター」へと変身させる。
ティラミーゴを模した「リュウソウジャーアルター」を呼び出す。
そしてドンモモタロウアルターと合体することで、「ドンリュウソウモモタロウアルター」へと変身させる。
トリガーマシン1号を模した「パトレンジャーアルター」を呼び出す。
ドン41話ではルパンレンジャーアルターと併用して光鬼の追跡に使用。
CB-01チーターを模した「ゴーバスターズアルター」を呼び出し、ドンモモタロウアルターと合体することで、「ドンゴーバスモモタロウアルター」へと変身させるが、本編では未登場。
ガブティラを模した「キョウリュウジャーアルター」を呼び出し、ドンモモタロウアルターと合体することで、「ドンキョウリュウモモタロウアルター」へと変身させるが、本編では未登場。
シシボイジャーを模した「キュウレンジャーアルター」を呼び出し、ドンモモタロウアルターと合体することで、「ドンキュウレンモモタロウアルター」へと変身させるが、本編では未登場。
魔進ファイヤを模した「キラメイジャーアルター」を呼び出し、ドンモモタロウアルターと合体することで、「ドンキラメイモモタロウアルター」へと変身させるが、本編では未登場。
ドーラ!ドラドラドラドラドラドラドラドラァ!
アルター!
威風堂々!
ドンドラゴクウ!!
虎的盾鑼にセットし回転することで発動。
ドンドラゴクウの意識をアルターに移す。
その際にドンドラゴクウ本体は無防備なので、誰かが守らないといけない。
忍シュリケンを模した「ニンニンジャーアルター」を呼び出し、ドンドラゴクウアルターと合体することで、「ドンニンニンドラゴクウアルター」へと変身させる。
ゴーカイガレオンを模した「ゴーカイジャーアルター」を呼び出し、ドンドラゴクウアルターと合体することで、「ドンゴーカイドラゴクウアルター」へと変身させるが、本編では未登場。
【ロボタロウギア】
クリアイエローのアバタロウギア。
巨大戦力の召還およびメンバーのロボタロウ化に使われる。
ドンモモタロウをドンロボタロウにアバターチェンジさせる。
さらにその状態でダイヤルを回すことで、
ドンオニタイジンの合体が発動する。
サルブラザーをサルブラザーロボタロウにアバターチェンジさせる。
オニシスターをオニシスターロボタロウにアバターチェンジさせる。
イヌブラザーをイヌブラザーロボタロウにアバターチェンジさせる。
キジブラザーをキジブラザーロボタロウにアバターチェンジさせる。
巨大戦で使用。
等身大サイズのドンオニタイジンを巨大化させ、ヒトツ鬼ングとの戦場に向かわせる。
玩具版はDXドンオニタイジンの先行予約特典及び先行購入特典として店頭で配布。ピンのパターンはドンロボタロウと同一で、2回回して初めてドンオニタイジンへの合体音声が鳴るシステムとなっている。後に「ザングラソード -MEMORIAL EDITION-」で特典のものとは異なる仕様が付属した。
同じく巨大戦で使用。
2人に分離した桃谷ジロウのうち、ドンドラゴクウをドンロボゴクウに、ドントラボルトをドンロボボルトにチェンジさせ、さらに虎龍攻神へと合体させる。
ドン45話にて出現。
ジロウの身代わりになり、ペンギンの折り紙を飲み干し苦しむタロウの前に、ドンブラスターがイレギュラーな起動を起こしたことで発動。
空にロボタロウギアが浮かび上がり、ドンオニタイジンの面をつけた謎の昆虫ロボ・
ドンキングオージャーを出現させた。
【その他のアバタロウギア】
色はロボタロウギアと同じクリアイエロー。
Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』でゼンカイザーブラックが持っていたギア。
ドンモモタロウがドンブラスターで発動し、ドンゼンカイブレードを召喚した。
玩具版ではアバタロウギア(SGアバタロウギア03のゼンカイジャーアルターのリデコ品)だが、『ドンブラザーズVSゼンカイジャー』本編ではセンタイギアとして扱われている。
『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSドンブリーズ』で丼フェニックスが変化したギア。
ドンドラゴクウが虎的盾鑼で発動する事で、ゴールドンドラゴクウに強化変身する。
余談
- 玩具版はセンタイギア同様GP版とSG版が販売されており、さらに今回は5枚組になったギアのみのセットが販売されている。
ドンブラスターでの認識音声はゴーカイジャー〜ゼンカイジャーまでは個別の変身音声だが、それ以前の戦隊・ツーカイザー・ステイシーザーは共通音声となっている。ただし、個別認識自体はされている。
- 前作『ゼンカイジャー』では、ドンブラザーズのギアと一度ボッコワウスに破壊された後に修復されたゼンカイジャー変身用ギアが、アバタロウギアと同じ形状で登場している。
ただしこれらは絵柄はセンタイギアの形式になった特殊なもので、設定上はセンタイギアとして扱われている。
- CMは桃太郎つながりで「桃太郎侍」のような数え歌を唱えるものになっている。
- 玩具で固有音声(元の戦隊の変身音)が無いギアはどう使うのか -- 名無しさん (2022-04-18 13:21:13)
- ゼンカイのギアタリンガーもかなり固有音声少ないけど戦隊ギア色々使ってたから問題ないでしょ -- 名無しさん (2022-04-18 13:33:15)
- センタイギアがドロップしてアバタロウギアに変化した場合とアバタロウギアがドロップした場合があるけど、どういう事情が絡んでるんだろうか? -- 名無しさん (2022-04-18 14:04:22)
- タロウと直接縁ができたかできなったかでドロップするギアが違う? -- 名無しさん (2022-04-19 00:31:56)
- タロウが手にしたら通常のアバタロウギア、ジロウが手にしたら追加戦士ギアになるっぽいね -- 名無しさん (2022-06-20 11:42:59)
- ジロウがジェットマンギアを使ったらグリーンイーグル、マスクマンギアを使ったらX1マスク、ゴーゴーファイブギアを使ったら装甲ジークに変身するのだろうか? -- 名無しさん (2022-07-17 19:36:16)
- グリーンイーグルはともかく、カクレンジャーギア=ニンジャマン、カーレンジャーギア=シグナルマン、ギンガマンギア=黒騎士はふつうにありそう -- 名無しさん (2022-07-17 19:44:54)
- ドンオニタイジンの好調ぶりが話題だけど、こっちもセンタイギアの1割増で売れてるらしいね -- 名無しさん (2022-07-17 20:16:26)
- アバタロウギアだけでも遊べるけど、ギアトリンガー機界サイド遊び目当てに結局センタイギアも欲しくなる…むむむ -- 名無しさん (2022-08-30 10:14:59)
- レジェンドへ変身可能って売りにした所で本編で全然使わないんじゃ何の意味もないんだよな -- 名無しさん (2022-11-30 14:07:09)
- 本編未使用ギアを一括して表にしたほうが早いんじゃないかってぐらい、スタッフから忘れられてる -- 名無しさん (2022-11-30 15:45:09)
- キングオージャーギアは果たして出るのか否か…? -- 名無しさん (2023-01-22 20:50:39)
- 何か後半、放送当日にギア欄更新されてるけど一週間ルールって無くなったん? -- 名無しさん (2023-02-12 13:16:05)
- 結局のところなんでヒトツ鬼からドロップするんだろ -- 名無しさん (2023-03-02 02:26:34)
- Vシネクストの内容は公開から1週間後にお願いします。 -- 名無しさん (2023-05-08 15:49:48)
- 一週間ルール違反の箇所をいったん削除。 -- 名無しさん (2023-05-09 18:18:35)
- イヌとキジがCGだから予算の都合で多様してくのかと思ったけど、その辺の目処がついたからそこまで使わなかったって感じなのかな -- 名無しさん (2023-07-31 19:16:15)
最終更新:2025年06月27日 21:23