田中浩生(たなかひろお)

概要
コンパイル時代のぷよぷよ通黎明期に活躍したプレイヤーの一人。初代「ぷよ名人」。「ナミキのひげぷよまん」の異名で知られた。
1996年には、「東京おもちゃショーぷよ大会」で優勝。
ばよえ~んツアー'96の優勝者ぷよまつとともに「ぷよぷよハイテク攻略法」のビデオに出演し、「潰し」「発火催促」といった戦術の解説を行っている。
ばよえ~んツアー'96の優勝者ぷよまつとともに「ぷよぷよハイテク攻略法」のビデオに出演し、「潰し」「発火催促」といった戦術の解説を行っている。
1997年1月、幕張メッセで行われたコンパイル公式「第1回ぷよぷよ名人戦」にて、予選リーグを3位で勝ち上がり、決勝リーグに進んだ。4人総当たりの5先2セット先取で行われた決勝リーグでは、初戦はくまちょむとフルセットとなるも、最終セットを5-0でとって勝利すると、続いて村田篤史にも勝利。高橋健太郎との試合が優勝決定戦となった。
高橋との1セット目は1-4から4-4まで追いすがるも、乱戦に敗れて先取を許した。2セット目も2-4で先にリーチをかけられるが冷静さを保って5-4と逆転。迎えた最終セットは、4-4の1先を制して勝利。初代「ぷよ名人」の称号を得た(当時20歳)。
またこの時期、「ぷよぷよSUN」の攻略本にも「ぷよ名人」として掲載された。勝つためのコツとして読者に「10連鎖をゆっくり作れる人よりも5連鎖を素早く作れる人の方が勝ちます」とアドバイスを送っている。
高橋との1セット目は1-4から4-4まで追いすがるも、乱戦に敗れて先取を許した。2セット目も2-4で先にリーチをかけられるが冷静さを保って5-4と逆転。迎えた最終セットは、4-4の1先を制して勝利。初代「ぷよ名人」の称号を得た(当時20歳)。
またこの時期、「ぷよぷよSUN」の攻略本にも「ぷよ名人」として掲載された。勝つためのコツとして読者に「10連鎖をゆっくり作れる人よりも5連鎖を素早く作れる人の方が勝ちます」とアドバイスを送っている。
1997年3月には、「第3回ぷよマスターズ」に出場。ベスト4まで勝ち残るが、準決勝では和田幸星に敗れた。
エピソード
- GTRの考案者である岐阜のタナカッチとは別人。田中の名を冠するものとして、定型の2列連鎖尾「田中スペシャル」がある。
主な戦績
- ’96東京おもちゃショーぷよ大会 優勝
- 第1回ぷよぷよ名人戦 優勝
- 第3回ぷよマスターズ大会 ベスト4(ポーン)
呼称・二つ名
ひげぷよまん、田中名人
生年
1976年