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椎野

最終更新：2024年12月14日 20:33

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だれでも歓迎！編集

椎野（しいの）

概要

九州（宮崎→福岡）を拠点とするアマチュアプレイヤー。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」2021・24年の九州・沖縄ブロック代表選手。
オンライン大会「10先トナメ」の主催を精力的に行っていることでも知られる。

　後折りGTRを主体とする堅実な連鎖構築を持ち味とし、冷静な戦況判断力を生かして丁寧に立ち回りを組み立てる。
　大会主催者としては、2023年2月以降、「10先トナメ」を週1に近い頻度で開催している。約60～80名の参加者が集い、上位プレイヤー同士の熱戦も生まれる大会となっている。また、自身も時に選手として参加しながら運営をそつなくこなし、コメントの対応も丁寧に行う和やかな配信を行っている。なお、選手としての最高成績は「#4」でのベスト8。

　2018年10月には、「ぷよぷよカップ2018年度10月大会」にて、決勝トーナメントの準々決勝まで勝ち進み、プロ資格獲得をかけてfronとの一戦に臨んだ。先にマッチポイントをかけるもお互いリーチの1先となり、最後は一方的に全消しを取って勝ちを得たかに思えたが、相手の受けてからの4連鎖が成立し、手に汗握る接戦に敗れてプロ獲得をfronに譲った。
　2019年4月、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON1」に出場したが、初戦であべしに敗れた。
　2019年6月、群馬県で行われた「ぷよぷよｅスポーツ in 上毛新聞社」にて、うみとの決勝を制して優勝した。

　2021年5月には、「第4回わいる杯」（43人規模）にて、たすくとのグランドファイナルをリセット後の5－2で制して優勝した。
　2021年9月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」（三重国体）の九州・沖縄ブロック代表決定戦に宮崎県代表として出場した。トーナメントでは、沖縄県代表パズろう、長崎県代表MJMをともに5－0のストレートで破り、決勝でも福岡県代表しえろーるを5－1で破って優勝。危なげなくブロック代表選手の座をつかみ取った。勝利後のインタビューでは「本数的には余裕があったけど一杯一杯だったので、めちゃくちゃ嬉しいです」と声を弾ませた。
　2021年10月に行われた本戦では、プロ選手ヨダソウマ・deltaらの強豪ひしめくブロック予選にて勝利を挙げることはかなわず、0勝5敗（勝数7）で敗退となった。
　2021年11月には、延期開催となった「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON2」にも出場したが、初戦でShiyotaに敗れた。

　2023年1月には、「東京ｅスポーツフェスタ2023」（一般部門）にて、予選を制して東京で開催された決勝大会に足を運んだ。しかし、準決勝ではTSにストレートで敗れ、ベスト4となった。
　2023年2月からは、オンライン大会「10先トナメ」を頻繁に開催するようになる。
　翌3月の「10先トナメ #4」では、運営の傍ら初めて4回戦（ベスト8）まで勝ち進むが、ながれとの準々決勝は接戦の末に10－9で敗れた。

　2024年12月、「全国都道府県対抗ｅスポーツ選手権 2024 SAGA」本大会に九州・沖縄代表選手として出場。国体本戦出場は3年ぶり2度目となった。DAY1ブロック予選ではぶーけ（北海道）、13さいぽこにゃーん（佐賀県）に勝利したが、しゃけごはん（高知県）、ともくん（東京都）に敗れてブロック3位で敗退となった。