ともくん

概要
東京ヴェルディeスポーツ所属(2022.11〜)。
2019年に「最年少プロ」(当時)となって以降、公式大会・コミュニティ大会を問わず数え切れないほど多数の優勝を果たし、現在において最強格の実力を持つプロプレイヤーの一人。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権4連覇(2021〜24)、公式大会年間王者3度(最多)、新おいうS級リーグ優勝など、積み上げた実績は枚挙に暇がない。
2019年に「最年少プロ」(当時)となって以降、公式大会・コミュニティ大会を問わず数え切れないほど多数の優勝を果たし、現在において最強格の実力を持つプロプレイヤーの一人。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権4連覇(2021〜24)、公式大会年間王者3度(最多)、新おいうS級リーグ優勝など、積み上げた実績は枚挙に暇がない。
先折りGTR主体で、元来は早いタイミングで強烈なマルチ連鎖を仕掛ける超攻撃的なプレースタイルを特徴としたが、次第に飽和押し付けや中盤対応への意識も強く備えるようになった。12万点を超える超高火力本線の頻度やセカンド力においてもトップクラスを誇り、総じてすべての面で非常に高い技術を持つ。確率攻めや緩い対応手を決して許さず、スーパーコンピュータを彷彿とさせる極度に最適化されたぷよは「THE MACHINE(ザ・マシーン)」と形容されることもある。「ぷよぷよファイナルズSEASON5」の決勝戦ではTom相手に公式大会最高連鎖の17連鎖を放ったこともある。
また、公式大会での「冷静沈着王子」の二つ名の通り、歴戦の勝負強さを持ち、並の上級者なら焦ったり追い詰められたりしてそのまま敗れてもおかしくない場面でも冷静に戦局を見つめ、勝ち筋を見据えてゲームを遂行する能力の高さにはとりわけ定評がある。
テトリスの実力も高く、『ぷよぷよテトリス』のスワップルールでもトップクラスの強さを持つ。2019年3月の「第9回eスポーツ学生選手権」では、当時弱冠16歳にしてぷよぷよ部門・テトリス部門・スワップ部門すべてで優勝し、史上初の三冠を達成している。
また、公式大会での「冷静沈着王子」の二つ名の通り、歴戦の勝負強さを持ち、並の上級者なら焦ったり追い詰められたりしてそのまま敗れてもおかしくない場面でも冷静に戦局を見つめ、勝ち筋を見据えてゲームを遂行する能力の高さにはとりわけ定評がある。
テトリスの実力も高く、『ぷよぷよテトリス』のスワップルールでもトップクラスの強さを持つ。2019年3月の「第9回eスポーツ学生選手権」では、当時弱冠16歳にしてぷよぷよ部門・テトリス部門・スワップ部門すべてで優勝し、史上初の三冠を達成している。
- ①【〜『ぷよぷよクロニクル』時代】
出身は東京都。ぷよぷよは小学校2年生頃に初めてプレー。小学5年生の時に近所のぷよぷよ大会で初めて優勝した。
2017年には、『ぷよぷよクロニクル』で行われた段位別リーグ戦「第1回おいうリーグ」に、当時中学生でA級に所属して出場した。結果は3勝3敗(得失点-15)でグループ内4位。
2018年1月には、「第2回おいうリーグ」にてA1級に所属し、Bグループを4勝1敗の成績で終えて優勝し、S級昇格への入れ替え戦出場権を得ていたが、高校受験のために出場を辞退した。
2018年1月には、「第2回おいうリーグ」にてA1級に所属し、Bグループを4勝1敗の成績で終えて優勝し、S級昇格への入れ替え戦出場権を得ていたが、高校受験のために出場を辞退した。
- ②【「最年少プロ」~SEASON2制覇】
2019年4月、セガ公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON1」に出場。上位4人がプロ資格を得るこの大会では、大会前から上記のおいうリーグや学生選手権の実績などからプロ資格有力とはみられており、TS、symを破ってベスト4に残って、前評判通りの実力でJeSUプロライセンスを獲得。16歳の「最年少プロ」となった。その後、先輩プロkuroroとのエキシビジョンにも勝利している。
SEASON2(2019年度)から公式大会に登場するようになったが、しばらくの間は短期決戦での安定感や組み合わせの面もあってか、中々ベスト4以上に上ることができなかった。
2020年6月、コロナ禍により延期開催となった「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON2 3月大会」にて、Tom、レインを持ち前の鋭い攻めを炸裂させて破り、初のチャンピオンシップベスト4入りを決めた。さらにSAKIとの準決勝を制して決勝進出。翌日の「ぷよぷよファイナルズSEASON2」出場にはポイントの関係上優勝が絶対条件であったが、Kamestryとの決勝は全く危なげない盤石の強さを見せ、4-0ストレートで初優勝に輝いた。また、プロ選抜大会出身選手の優勝も初のことで、翌日のファイナルズ出場も決めた。
翌日の「ぷよぷよファイナルズSEASON2」では、ブロック予選を得失点わずか1点差で前年のファイナルズ覇者deltaを上回って決勝に進出。決勝は前日にも戦っているレインだったが、お互いゆずらぬ熱戦の末3セット目を10-7で勝利し、見事に2人目のぷよぷよファイナルズ優勝者・SEASON2覇者の座をつかみ取った。これにより、前日のチャンピオンシップと合わせてそれぞれの優勝賞金100万円を手にし、2日で200万稼いだ高校生として視聴者に強いインパクトを残した。
SEASON2(2019年度)から公式大会に登場するようになったが、しばらくの間は短期決戦での安定感や組み合わせの面もあってか、中々ベスト4以上に上ることができなかった。
2020年6月、コロナ禍により延期開催となった「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON2 3月大会」にて、Tom、レインを持ち前の鋭い攻めを炸裂させて破り、初のチャンピオンシップベスト4入りを決めた。さらにSAKIとの準決勝を制して決勝進出。翌日の「ぷよぷよファイナルズSEASON2」出場にはポイントの関係上優勝が絶対条件であったが、Kamestryとの決勝は全く危なげない盤石の強さを見せ、4-0ストレートで初優勝に輝いた。また、プロ選抜大会出身選手の優勝も初のことで、翌日のファイナルズ出場も決めた。
翌日の「ぷよぷよファイナルズSEASON2」では、ブロック予選を得失点わずか1点差で前年のファイナルズ覇者deltaを上回って決勝に進出。決勝は前日にも戦っているレインだったが、お互いゆずらぬ熱戦の末3セット目を10-7で勝利し、見事に2人目のぷよぷよファイナルズ優勝者・SEASON2覇者の座をつかみ取った。これにより、前日のチャンピオンシップと合わせてそれぞれの優勝賞金100万円を手にし、2日で200万稼いだ高校生として視聴者に強いインパクトを残した。
- ③【SEASON3 2度目のチャンピオンシップ優勝】
SEASON3(2020年度)は、2020年9月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON3 STAGE1」にてめいせつ、delta、metaを破って2度目のチャンピオンシップベスト4入りを決めるが、準決勝でレインに敗れた。
2020年9月には、コミュニティ大会の「第1回飛車ぷよ!オンライン」(57人規模)にて、準決勝でdelta、決勝でSAKIを破って優勝を果たした。
2020年9月にはコミュニティ大会の飛車ぷよ!のポイント上位者による「第1回ぷよぷよ竜王戦」に出場。ポイント7位ということでラダー式トーナメントで試合数が最多となるスタート位置にいたが、ぴぽにあを10-4、飛車ちゅうを10-2、SAKIを10-5と快調に破って決勝に進出。
翌10月に行われたヨダソウマとの決勝戦(10先2セット先取)では、歴史に残るといわれるほどの名勝負を繰り広げて、フルセット9-9の1先を驚異的なセカンド力を発揮して逆転勝利で優勝。第1期竜王位の座に輝いた。
2020年12月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON3 STAGE2」では、あめみやたいよう、live、わっふるを破り、2大会連続3回目のベスト4進出。fronとの準決勝をフルセットの末勝利して、前大会覇者ぴぽにあの待つ決勝にコマを進めた。決勝戦は先にセットを譲るも、内容の良さをキープし4連取で逆転して2度目のチャンピオンシップ優勝を果たした。
2021年1月には、「ぷよぷよカップSEASON3 1月オンライン大会」にて、ぷよカップでは初のベスト4を獲得。準決勝はゆきみに敗れた。
2021年3月には、「ぷよぷよファイナルズSEASON3」に出場し、ブロック予選では2勝1敗と善戦したが、SAKIが全勝だったため決勝進出はならなかった。
2020年9月には、コミュニティ大会の「第1回飛車ぷよ!オンライン」(57人規模)にて、準決勝でdelta、決勝でSAKIを破って優勝を果たした。
2020年9月にはコミュニティ大会の飛車ぷよ!のポイント上位者による「第1回ぷよぷよ竜王戦」に出場。ポイント7位ということでラダー式トーナメントで試合数が最多となるスタート位置にいたが、ぴぽにあを10-4、飛車ちゅうを10-2、SAKIを10-5と快調に破って決勝に進出。
翌10月に行われたヨダソウマとの決勝戦(10先2セット先取)では、歴史に残るといわれるほどの名勝負を繰り広げて、フルセット9-9の1先を驚異的なセカンド力を発揮して逆転勝利で優勝。第1期竜王位の座に輝いた。
2020年12月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON3 STAGE2」では、あめみやたいよう、live、わっふるを破り、2大会連続3回目のベスト4進出。fronとの準決勝をフルセットの末勝利して、前大会覇者ぴぽにあの待つ決勝にコマを進めた。決勝戦は先にセットを譲るも、内容の良さをキープし4連取で逆転して2度目のチャンピオンシップ優勝を果たした。
2021年1月には、「ぷよぷよカップSEASON3 1月オンライン大会」にて、ぷよカップでは初のベスト4を獲得。準決勝はゆきみに敗れた。
2021年3月には、「ぷよぷよファイナルズSEASON3」に出場し、ブロック予選では2勝1敗と善戦したが、SAKIが全勝だったため決勝進出はならなかった。
- ④【SEASON4 「ぷよぷよ最強リーグ」と国体・ファイナルズ両制覇】
2021年度にあたるSEASON4は、チャンピオンシップのSTAGE1~3いずれもベスト8どまり、STAGE4に至っては1回戦でfronに敗退と、公式大会では実力に比して結果が振るわない苦しいSEASONとなった。
一方で、2021年3月には、コミュニティ主催の格付けリーグ戦「ぷよぷよ最強リーグ」が開幕。参加する最上位プレイヤー6名の一人として、30先総当たりでのリーグ戦に挑んだ。
ぷよぷよ最強リーグ2021シーズン1では、初戦はぴぽにあとの試合で28-30と惜敗を喫し、続くmomoken戦も23-30で敗れる。3戦目にしてレイン相手に30-16で初勝利を収め、delta戦も30-27で接戦の勝利をものにした。最終戦はマッキーに20-30で敗れて、2勝3敗(得失点-2)にて4位となり、降格圏内(下位2名)からは逃れたが、最強リーグのレベルの高さを物語る結果となった。
続けて2021年5月に始まった最強リーグ2021シーズン2では、6人総当たりを2巡する計10試合を戦うこととなった。初戦は前シーズン優勝者のマッキーを相手に熱戦を展開するも27-30で惜しくも敗戦。ただ、最強リーグ内でも上位を占めうる実力を示した。しかし、次のdelta戦は20-30で敗戦。続くSAKI戦で終始接戦の中、30-27とようやく薄氷の勝利を掴んだ。試合後は「めちゃくちゃ緊張した」と振り返った。その後、ぴぽにあに30-25で勝利、momokenには23-30で敗れて2勝3敗で折り返した。2巡目は、注目の集まったマッキー戦に20-30で敗れ、続いて1巡目に勝利したSAKIに21-30でリベンジを被る格好となってしまう。delta戦も25-30で敗れたが、ぴぽにあを30-25で下して連敗を止めた。最終戦となるmomoken戦では、4-8からの13試合目に16連鎖全消し14万9千点の最強リーグ史上最高火力の本線発火を披露。終盤まで接戦を演じたが、26-30で敗戦。結果、3勝7敗(-35)で前シーズンと同順位の4位となった。
2021年7月からは最強リーグ2021シーズン3が開幕。その開幕戦で初昇格となったヨダソウマと戦い、30-26で勝利。最強リーグでは自身初めて白星スタートとなった。続くぴぽにあ戦は28-30で惜敗、さらにmomoken戦も最終盤まで高い集中を保って相手に肉薄したものの27-30で敗戦。この試合は、結果的に2年間の「ぷよぷよ最強リーグ」においてマッキー以外の選手が内容・本数においてmomokenを最も追い詰めた試合であったと考えられるが、質の高い内容ながら連続で接戦を落とす形となった。ただ、次のdelta戦は30-23で勝利し、折り返し前最後のマッキー戦に臨んだ。先日のmomoken戦や前シーズンでの対マッキーの内容から、注目される試合となったが、序盤から全手を封じられたかのように大差を広げられ、一方的な敗戦模様となった。終わってみれば、まさかの9-30でトリプルスコアの大敗を喫した(最強リーグでは最大本数差)。2巡目に入り、立て直しをはかりたかったが、初戦のmomoken戦でまたも同様の大量ビハインドを背負う展開となり、10-30で2戦連続の惨敗を喫してしまう。さらに続いてdeltaにも21-30で敗れ、ここまでで2勝5敗と負け越しがかさんだ。それでも、ぴぽにあ戦は30-21で勝利して連敗を止めると、次のマッキーとの試合では、中盤から連取してリードを広げ、30-20で勝利。対マッキー初勝利を挙げ(ぴぽにあ、momokenに次いで3人目)、両手を挙げてガッツポーズ。試合後は「最高にうれしい」と笑顔を見せた。2巡目最終戦もヨダソウマを30-14のダブルスコアで下してシーズンを終え、最終成績5勝5敗(-9)で、苦しい道のりのシーズンでありながら確かな実力を示してmomoken・マッキーに次ぐ3位を獲得した。
2021年9月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」に、埼玉県代表から関東ブロック代表選手として出場し、DAY1のブロック予選を4勝1敗の2位通過でDAY2の決勝トーナメントに臨んだ。deltaとの準決勝は、内容接戦ながら2セット連取で勝利し、決勝に進出。決勝は前日のブロック予選で唯一敗れたSAKIとの勝負となり、1セット先取から先にマッチポイントをかけるが、SAKIの粘りに遭いフルセット両者リーチにもつれ込む。最終試合を全消し戦から全回収カウンターを決め、前年のliveに続き埼玉県代表として2人目の国体優勝に輝いた。
2021年11月には「ぷよぷよカップSEASON4 11月大会」にて、delta、いさな、fronを破ってぷよぷよカップでは初の決勝に進出。決勝はへーょまはを2セットストレートで破って、ぷよカップ初優勝を上げた。なお、この後およそ2年間ぷよぷよカップはすべてオンライン開催となった。
また、同月にはコロナ禍でオンライン開催となっていたコミュニティ主催の「飛車ぷよ!オンライン」(2020年9月~2021年8月)全12回の総決算として行われた「第1回ぷよぷよ竜聖戦」にSwitch版ポイント1位で出場。わっふるを10-7、TSを10-3で破って、deltaとの決勝に進んだ。10先2セット先取の決勝戦は、お互い1セットずつを取り合って最後は7-9で先にリーチをかけられながらも逆転に成功して優勝。前年の竜王位に加えて、第1期竜聖位も手にした(なお、いずれも2023年10月時点で第2回は開催されていない)。
2021年12月には、ぷよぷよ最強リーグ2021年度クライマックスシーズンに年間ポイント3位をもって出場。momoken、マッキー、deltaと自身の4人で年間覇者を決める総当たり50先に臨んだ。初戦はマッキーに42-50で破れ、続くmomoken戦も35-50と連敗を喫した。残るdeltaとの試合は50-38で勝利し、1勝2敗(-11)でクライマックスシーズンは3位となった。
また、2021年12月には、1年10か月ぶりとなる久々のオフライン開催となった「第8回飛車ぷよ!」にて、準決勝でへーょまは、決勝でぴぽにあを破って優勝。これにて飛車ぷよ!をオンライン・オフラインともに制覇したこととなった(のちにdelta、TSも達成)。
その他コミュニティ大会での戦績で積み上げた圧倒的なランキングポイントにより2022年3月の「ぷよぷよファイナルズSEASON4」に出場した。ファイナルズは3度目の出場となった。普段の短期決戦と違いSEASONの総決算となるファイナルズは10先ということもあり、実力を発揮してブロック予選はSAKI、live、meta相手をすべてダブルスコアで全勝し、決勝へ進出。決勝のぴぽにあとの対決でも勢い止まらず、2セット連取で史上初となる2度目のファイナルズ制覇を成し遂げた。
一方で、2021年3月には、コミュニティ主催の格付けリーグ戦「ぷよぷよ最強リーグ」が開幕。参加する最上位プレイヤー6名の一人として、30先総当たりでのリーグ戦に挑んだ。
ぷよぷよ最強リーグ2021シーズン1では、初戦はぴぽにあとの試合で28-30と惜敗を喫し、続くmomoken戦も23-30で敗れる。3戦目にしてレイン相手に30-16で初勝利を収め、delta戦も30-27で接戦の勝利をものにした。最終戦はマッキーに20-30で敗れて、2勝3敗(得失点-2)にて4位となり、降格圏内(下位2名)からは逃れたが、最強リーグのレベルの高さを物語る結果となった。
続けて2021年5月に始まった最強リーグ2021シーズン2では、6人総当たりを2巡する計10試合を戦うこととなった。初戦は前シーズン優勝者のマッキーを相手に熱戦を展開するも27-30で惜しくも敗戦。ただ、最強リーグ内でも上位を占めうる実力を示した。しかし、次のdelta戦は20-30で敗戦。続くSAKI戦で終始接戦の中、30-27とようやく薄氷の勝利を掴んだ。試合後は「めちゃくちゃ緊張した」と振り返った。その後、ぴぽにあに30-25で勝利、momokenには23-30で敗れて2勝3敗で折り返した。2巡目は、注目の集まったマッキー戦に20-30で敗れ、続いて1巡目に勝利したSAKIに21-30でリベンジを被る格好となってしまう。delta戦も25-30で敗れたが、ぴぽにあを30-25で下して連敗を止めた。最終戦となるmomoken戦では、4-8からの13試合目に16連鎖全消し14万9千点の最強リーグ史上最高火力の本線発火を披露。終盤まで接戦を演じたが、26-30で敗戦。結果、3勝7敗(-35)で前シーズンと同順位の4位となった。
2021年7月からは最強リーグ2021シーズン3が開幕。その開幕戦で初昇格となったヨダソウマと戦い、30-26で勝利。最強リーグでは自身初めて白星スタートとなった。続くぴぽにあ戦は28-30で惜敗、さらにmomoken戦も最終盤まで高い集中を保って相手に肉薄したものの27-30で敗戦。この試合は、結果的に2年間の「ぷよぷよ最強リーグ」においてマッキー以外の選手が内容・本数においてmomokenを最も追い詰めた試合であったと考えられるが、質の高い内容ながら連続で接戦を落とす形となった。ただ、次のdelta戦は30-23で勝利し、折り返し前最後のマッキー戦に臨んだ。先日のmomoken戦や前シーズンでの対マッキーの内容から、注目される試合となったが、序盤から全手を封じられたかのように大差を広げられ、一方的な敗戦模様となった。終わってみれば、まさかの9-30でトリプルスコアの大敗を喫した(最強リーグでは最大本数差)。2巡目に入り、立て直しをはかりたかったが、初戦のmomoken戦でまたも同様の大量ビハインドを背負う展開となり、10-30で2戦連続の惨敗を喫してしまう。さらに続いてdeltaにも21-30で敗れ、ここまでで2勝5敗と負け越しがかさんだ。それでも、ぴぽにあ戦は30-21で勝利して連敗を止めると、次のマッキーとの試合では、中盤から連取してリードを広げ、30-20で勝利。対マッキー初勝利を挙げ(ぴぽにあ、momokenに次いで3人目)、両手を挙げてガッツポーズ。試合後は「最高にうれしい」と笑顔を見せた。2巡目最終戦もヨダソウマを30-14のダブルスコアで下してシーズンを終え、最終成績5勝5敗(-9)で、苦しい道のりのシーズンでありながら確かな実力を示してmomoken・マッキーに次ぐ3位を獲得した。
2021年9月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」に、埼玉県代表から関東ブロック代表選手として出場し、DAY1のブロック予選を4勝1敗の2位通過でDAY2の決勝トーナメントに臨んだ。deltaとの準決勝は、内容接戦ながら2セット連取で勝利し、決勝に進出。決勝は前日のブロック予選で唯一敗れたSAKIとの勝負となり、1セット先取から先にマッチポイントをかけるが、SAKIの粘りに遭いフルセット両者リーチにもつれ込む。最終試合を全消し戦から全回収カウンターを決め、前年のliveに続き埼玉県代表として2人目の国体優勝に輝いた。
2021年11月には「ぷよぷよカップSEASON4 11月大会」にて、delta、いさな、fronを破ってぷよぷよカップでは初の決勝に進出。決勝はへーょまはを2セットストレートで破って、ぷよカップ初優勝を上げた。なお、この後およそ2年間ぷよぷよカップはすべてオンライン開催となった。
また、同月にはコロナ禍でオンライン開催となっていたコミュニティ主催の「飛車ぷよ!オンライン」(2020年9月~2021年8月)全12回の総決算として行われた「第1回ぷよぷよ竜聖戦」にSwitch版ポイント1位で出場。わっふるを10-7、TSを10-3で破って、deltaとの決勝に進んだ。10先2セット先取の決勝戦は、お互い1セットずつを取り合って最後は7-9で先にリーチをかけられながらも逆転に成功して優勝。前年の竜王位に加えて、第1期竜聖位も手にした(なお、いずれも2023年10月時点で第2回は開催されていない)。
2021年12月には、ぷよぷよ最強リーグ2021年度クライマックスシーズンに年間ポイント3位をもって出場。momoken、マッキー、deltaと自身の4人で年間覇者を決める総当たり50先に臨んだ。初戦はマッキーに42-50で破れ、続くmomoken戦も35-50と連敗を喫した。残るdeltaとの試合は50-38で勝利し、1勝2敗(-11)でクライマックスシーズンは3位となった。
また、2021年12月には、1年10か月ぶりとなる久々のオフライン開催となった「第8回飛車ぷよ!」にて、準決勝でへーょまは、決勝でぴぽにあを破って優勝。これにて飛車ぷよ!をオンライン・オフラインともに制覇したこととなった(のちにdelta、TSも達成)。
その他コミュニティ大会での戦績で積み上げた圧倒的なランキングポイントにより2022年3月の「ぷよぷよファイナルズSEASON4」に出場した。ファイナルズは3度目の出場となった。普段の短期決戦と違いSEASONの総決算となるファイナルズは10先ということもあり、実力を発揮してブロック予選はSAKI、live、meta相手をすべてダブルスコアで全勝し、決勝へ進出。決勝のぴぽにあとの対決でも勢い止まらず、2セット連取で史上初となる2度目のファイナルズ制覇を成し遂げた。
- ⑤【SEASON5 国体・ファイナルズ連覇】
SEASON5(2022年度)から、1つ年下のリッキーがプロとして参戦することとなったため、公式大会での二つ名は「最年少プロ」から「冷静沈着王子」に変更された。
2022年4月には、ぷよぷよ最強リーグ2022シーズン1が始まり、引き続き1部リーグに所属。初戦はmomokenとの一戦で、互いに不調気味の中で28-30で接戦に敗れた。次戦は5月の連休中にmetaとのオフライン会場での対戦となり、これを30-12のダブルスコアで快勝。3戦目はdeltaに23-30で敗れたが、その後ぴぽにあを30-26で勝ち切り、2勝2敗で最終のマッキー戦に臨んだ。中盤以降ややリードを許しながらもつかず離れずの接戦となり、最終盤でも26-29で先に王手をかけられるも、相手の本線寄りで逃げ切りを図るプレーを11万、10万点の後打ちで2戦連続きっちり咎めて流れを引き戻した。最終試合もセカンド優勢が見込まれる盤面であったが、相手の本線が意外にも短かったことでセカンド発火ができずに敗戦。28-30で惜しくも敗れた。最終戦績は2勝3敗(+11)で4位。
2022年5月には、「ぷよぷよカップSEASON5 5月大会 Switch部門」にて決勝トーナメントに進出し、かぴとの準決勝を制して決勝に進出。fronとの決勝を5-3で制して優勝した。
2022年7月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE2」にて、fron、マッキーを破ってベスト4に進出。準決勝のlive戦は2セット目で解説のTomも驚愕するほどの高精度の対応の連続で仕上がりを見せつけながらの勝利。決勝にコマを進めた。決勝は初優勝を狙うせたなぎと熱戦を展開。1セット目は紙一重のツモ裁きをすべて成功させ5-1で調子よく先取したが、2セット目は相手の勢いに押され0-5で取り返される。最終セットは序盤優勢に進めたものの、途中からやや崩れて3-4と逆にリーチをかけられて追い詰められ、攻撃的な戦術に転じて執念で9試合目をもぎ取り5-4で勝利。SEASON3 STAGE2以来、1年8か月ぶり3度目のチャンピオンシップ優勝を果たした。
同月には、TEQWING e-sports主催の「TWCUP Puyo Puyo vol.03」(79人規模)に出場。準決勝でガリバーを5-1で下して決勝に進出すると、リッキーとの決勝(5先2セット)も2セット連取で勝利して優勝を果たした。
この間、最強リーグ2022シーズン2も6~9月にかけて開催。初戦はマッキーに19-30、続くmomoken戦も19-30で敗れて2敗。3戦目はヨダソウマに30-21で勝利を収め、ぴぽにあにも30-23で勝って前シーズンと同じく2勝2敗で最終戦を迎えることになった。最後の相手はdelta(ここまで1勝3敗)で、互いに最終戦となるこの試合に残留争いがかかっていたが、3本差以内なら負けても残留は確定できる優位な条件であった。試合展開は常に1~2本のリードを許して追いかける形で推移したが、終盤では21-25と最大の4本差ビハインドを背負ってしまう。しかし、中盤のねじり合いを冷静に続けて26-26で初めて並び、その後も息の詰まる大熱戦を繰り広げたが及ばず、27-30で敗れた。最終成績は2勝3敗(勝ち点11、得失点-9)での4位。
ぷよぷよ最強リーグは上記の2022シーズン2をもって閉幕となったが、通常シーズン全5期を全て1部リーグに所属した上、一度も下位2名の降格圏内に入ることなく終えた。これは常に優勝争いをしていたmomoken・マッキーを除いて唯一のことで、最上位プレイヤーの中でも確固たる実力を示し続けた結果と言える。
2022年9月には、6年ぶりの有観客開催となった「Redbull 5G 2022 FINALS」に西代表選手の一人として初出場。5ジャンル5ゲームの東西対抗戦形式で、東西ともに1勝で迎えた第3種目としてPUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス2)の対決に臨んだ。2on2ルールにてテトリスのもちと組んで戦ったが、東代表のdelta・あめみやたいようチームに敗れた。なお、大会自体はその後FIGHTING・RACINGジャンルで西チームが2連勝したため、西の逆転勝利となった。
2022年10月には、3年ぶりのオフライン開催となった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」に東京都代表から関東ブロック代表選手として出場。DAY1のブロック予選を全勝で通過すると、DAY2の準決勝では、北海道代表のかぴ相手に1セットずつ取り合った末、最終セット5-2で勝利して決勝進出を決めた。決勝では同じプロ選手で兵庫県代表のShiyotaを相手に1セット目こそ4-5の僅差で落としてしまうが、2・3セット目は相手に何もさせないかの如く圧倒して5-1、5-0で取り返して見事に優勝。前年に続いての優勝で、初の国体連覇を果たした。
2022年11月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE3」は、東京ヴェルディeスポーツ所属後の初陣となったが、初戦でタイタンに敗退した。
2023年1月には、「東京eスポーツフェスタ2023 ぷよぷよeスポーツ大会(プロ部門)」にて、ぴぽにあとの決勝を5-4で制して優勝した。
2023年2月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE4」では、前大会準優勝のぴぽにあと初戦であたり、立ち上がりこそやや不安定さを見せたものの、3分越えの好試合も含む接戦で勝利すると、次戦でSAKIを破ってベスト4入り果たしたが、準決勝ではTomに敗れた。
同月、「TWCUP Puyo Puyo vol.04」(72人規模)にて、準々決勝でれたすを5-2で下してベスト4に進出。さらにAshとの準決勝も5-2で制して、前回の「vol.3」に続いて決勝進出を決めた。決勝(5先2セット)はTomを相手に0-5で一気に1セット目を取ったが、次セットは冷静さを取り戻した相手に4-5で取り返され最終セットに臨んだ。最終セットはシーソーゲームの末5-3で制し、同大会2連覇を達成した。
同月末には、132人規模となったコミュニティ大会「飛車ぷよ!オンラインSpecial #1」にて、決勝でSAKIを破って優勝。SEASON5のランキングポイントに100ptを加算し、当期を過去最高の545ptで終えた。
2023年3月には、鹿児島のセンテラス天文館で行われた「ぷよぷよファイナルズSEASON5」に出場。ぴぽにあ、deltaら過去のファイナルズ覇者がひしめく死のブロック予選を4勝1敗の勝数単独トップで通過を果たし、2年連続でファイナルズ決勝に進出。連覇をめざしてTomとの決勝戦に臨んだ。1セット目は公式大会では史上初となる17連鎖(14万点)を放つなど10-8で先取。2セット目もTomの果敢な攻めに冴えわたる対応を見せ、9-5でリーチをかけ、9-9まで追いすがられながらも勝利を飾り、見事に前人未踏となる2年連続3度目のファイナルズ制覇を達成した。
同月には、飛車リーグ(第3期)の総決算「第3回ぷよぷよ名人戦」にポイント1位で出場し、liveを24-14で破って名人位を持つのらすけと決勝で対峙した。中盤は7本差までリードを許したが、終盤に逆転して24-22で優勝。第3期ぷよぷよ名人位(~2023年9月)を獲得した。これにて、飛車ぷよ・飛車リーグ関係のタイトル竜王・竜聖・名人のすべてを手にしたこととなった。
2022年4月には、ぷよぷよ最強リーグ2022シーズン1が始まり、引き続き1部リーグに所属。初戦はmomokenとの一戦で、互いに不調気味の中で28-30で接戦に敗れた。次戦は5月の連休中にmetaとのオフライン会場での対戦となり、これを30-12のダブルスコアで快勝。3戦目はdeltaに23-30で敗れたが、その後ぴぽにあを30-26で勝ち切り、2勝2敗で最終のマッキー戦に臨んだ。中盤以降ややリードを許しながらもつかず離れずの接戦となり、最終盤でも26-29で先に王手をかけられるも、相手の本線寄りで逃げ切りを図るプレーを11万、10万点の後打ちで2戦連続きっちり咎めて流れを引き戻した。最終試合もセカンド優勢が見込まれる盤面であったが、相手の本線が意外にも短かったことでセカンド発火ができずに敗戦。28-30で惜しくも敗れた。最終戦績は2勝3敗(+11)で4位。
2022年5月には、「ぷよぷよカップSEASON5 5月大会 Switch部門」にて決勝トーナメントに進出し、かぴとの準決勝を制して決勝に進出。fronとの決勝を5-3で制して優勝した。
2022年7月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE2」にて、fron、マッキーを破ってベスト4に進出。準決勝のlive戦は2セット目で解説のTomも驚愕するほどの高精度の対応の連続で仕上がりを見せつけながらの勝利。決勝にコマを進めた。決勝は初優勝を狙うせたなぎと熱戦を展開。1セット目は紙一重のツモ裁きをすべて成功させ5-1で調子よく先取したが、2セット目は相手の勢いに押され0-5で取り返される。最終セットは序盤優勢に進めたものの、途中からやや崩れて3-4と逆にリーチをかけられて追い詰められ、攻撃的な戦術に転じて執念で9試合目をもぎ取り5-4で勝利。SEASON3 STAGE2以来、1年8か月ぶり3度目のチャンピオンシップ優勝を果たした。
同月には、TEQWING e-sports主催の「TWCUP Puyo Puyo vol.03」(79人規模)に出場。準決勝でガリバーを5-1で下して決勝に進出すると、リッキーとの決勝(5先2セット)も2セット連取で勝利して優勝を果たした。
この間、最強リーグ2022シーズン2も6~9月にかけて開催。初戦はマッキーに19-30、続くmomoken戦も19-30で敗れて2敗。3戦目はヨダソウマに30-21で勝利を収め、ぴぽにあにも30-23で勝って前シーズンと同じく2勝2敗で最終戦を迎えることになった。最後の相手はdelta(ここまで1勝3敗)で、互いに最終戦となるこの試合に残留争いがかかっていたが、3本差以内なら負けても残留は確定できる優位な条件であった。試合展開は常に1~2本のリードを許して追いかける形で推移したが、終盤では21-25と最大の4本差ビハインドを背負ってしまう。しかし、中盤のねじり合いを冷静に続けて26-26で初めて並び、その後も息の詰まる大熱戦を繰り広げたが及ばず、27-30で敗れた。最終成績は2勝3敗(勝ち点11、得失点-9)での4位。
ぷよぷよ最強リーグは上記の2022シーズン2をもって閉幕となったが、通常シーズン全5期を全て1部リーグに所属した上、一度も下位2名の降格圏内に入ることなく終えた。これは常に優勝争いをしていたmomoken・マッキーを除いて唯一のことで、最上位プレイヤーの中でも確固たる実力を示し続けた結果と言える。
2022年9月には、6年ぶりの有観客開催となった「Redbull 5G 2022 FINALS」に西代表選手の一人として初出場。5ジャンル5ゲームの東西対抗戦形式で、東西ともに1勝で迎えた第3種目としてPUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス2)の対決に臨んだ。2on2ルールにてテトリスのもちと組んで戦ったが、東代表のdelta・あめみやたいようチームに敗れた。なお、大会自体はその後FIGHTING・RACINGジャンルで西チームが2連勝したため、西の逆転勝利となった。
2022年10月には、3年ぶりのオフライン開催となった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」に東京都代表から関東ブロック代表選手として出場。DAY1のブロック予選を全勝で通過すると、DAY2の準決勝では、北海道代表のかぴ相手に1セットずつ取り合った末、最終セット5-2で勝利して決勝進出を決めた。決勝では同じプロ選手で兵庫県代表のShiyotaを相手に1セット目こそ4-5の僅差で落としてしまうが、2・3セット目は相手に何もさせないかの如く圧倒して5-1、5-0で取り返して見事に優勝。前年に続いての優勝で、初の国体連覇を果たした。
2022年11月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE3」は、東京ヴェルディeスポーツ所属後の初陣となったが、初戦でタイタンに敗退した。
2023年1月には、「東京eスポーツフェスタ2023 ぷよぷよeスポーツ大会(プロ部門)」にて、ぴぽにあとの決勝を5-4で制して優勝した。
2023年2月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE4」では、前大会準優勝のぴぽにあと初戦であたり、立ち上がりこそやや不安定さを見せたものの、3分越えの好試合も含む接戦で勝利すると、次戦でSAKIを破ってベスト4入り果たしたが、準決勝ではTomに敗れた。
同月、「TWCUP Puyo Puyo vol.04」(72人規模)にて、準々決勝でれたすを5-2で下してベスト4に進出。さらにAshとの準決勝も5-2で制して、前回の「vol.3」に続いて決勝進出を決めた。決勝(5先2セット)はTomを相手に0-5で一気に1セット目を取ったが、次セットは冷静さを取り戻した相手に4-5で取り返され最終セットに臨んだ。最終セットはシーソーゲームの末5-3で制し、同大会2連覇を達成した。
同月末には、132人規模となったコミュニティ大会「飛車ぷよ!オンラインSpecial #1」にて、決勝でSAKIを破って優勝。SEASON5のランキングポイントに100ptを加算し、当期を過去最高の545ptで終えた。
2023年3月には、鹿児島のセンテラス天文館で行われた「ぷよぷよファイナルズSEASON5」に出場。ぴぽにあ、deltaら過去のファイナルズ覇者がひしめく死のブロック予選を4勝1敗の勝数単独トップで通過を果たし、2年連続でファイナルズ決勝に進出。連覇をめざしてTomとの決勝戦に臨んだ。1セット目は公式大会では史上初となる17連鎖(14万点)を放つなど10-8で先取。2セット目もTomの果敢な攻めに冴えわたる対応を見せ、9-5でリーチをかけ、9-9まで追いすがられながらも勝利を飾り、見事に前人未踏となる2年連続3度目のファイナルズ制覇を達成した。
同月には、飛車リーグ(第3期)の総決算「第3回ぷよぷよ名人戦」にポイント1位で出場し、liveを24-14で破って名人位を持つのらすけと決勝で対峙した。中盤は7本差までリードを許したが、終盤に逆転して24-22で優勝。第3期ぷよぷよ名人位(~2023年9月)を獲得した。これにて、飛車ぷよ・飛車リーグ関係のタイトル竜王・竜聖・名人のすべてを手にしたこととなった。
- ⑥【2023年度 国体3連覇、シーズン800pt超】
2023年4月、椎野主催の「10先トナメ #10」(68人規模)に出場。4回戦でShiyotaを破り、5回戦ではスラさんを1–5から怒涛の9連取で10–5と下してベスト4に進出すると、fronとの準決勝を10–7で制し、同大会「#3」以来2度目の決勝進出を決めた。前回の決勝はenpに敗れての準優勝だったが、初優勝をかけてぴぽにあとの決勝に臨み、これに10–6で勝利して10先トナメの初優勝を果たした。
2023年6月には、「第15回やみぷよ杯」(59人規模)にて勝者側4回戦で飛車ちゅうを5-2で破ると、続いてTSも5-1で下し、勝者側決勝に進んだ。MATTYANとの勝者側決勝は5-1で制し、敗者側から勝ち上がったSAKIとのグランドファイナルに臨んだが、2セット連取で勝ち切り、ルーザーズに堕ちることなくそのまま同大会3度目の優勝を果たした。
同月に出場した「10先トナメ #15」(72人規模)でも、5回戦でタイタンとのシーソーゲームを10‐8で制してベスト4に勝ち上がる。準決勝ではのらすけを相手に中盤の差し込みで広げたリードを生かし切り10-6で勝利。fronとの決勝では終始優勢を握り続け、10-1で大勝。10先トナメ2度目の優勝を達成した。
2023年7月、2度目のオフライン開催となったわいる杯(「第2回オフラインわいる杯」)にて、決勝トーナメントではSAKI、しなしなまん、ようかんを破って決勝進出。通算6度目のわいる杯決勝に上ることとなったが、ぴぽにあに敗れて準優勝(3度目)となった。
翌8月には、「10先トナメ #21」(58人規模)に出場し、初戦ではぷにちゃんを10―7で破り、さらにむー、hovと実力者を下し、4回戦でぶーけに10-4で勝利して準決勝に進出した。fronとの準決勝も10-5で制して決勝に進むと、決勝のShiyota戦ではさらに質が高まり、相手の攻めを全ていなす完璧と言っていいプレーを見せて開幕から怒涛の8連取。最終的に10-4で勝利して、3度目の優勝を果たした。
2023年9月には、「第28回NINJACUPぷよぷよeスポーツ」(67人規模)に出場。勝者側準決勝でのらすけに4-5で敗れてルーザーズに落ちる。しかし、飛車ちゅう、かきを破って敗者側決勝に進出。ALFとのLF(5先2セット)はいずれも5-3での2セット連取で勝利し、敗者側からグランドファイナルに進出を決めた。のらすけとの再戦となったグランドファイナルは5-4、5-2と2セット連取でリセットに成功。最終決戦はフルセットで4-4の1先となったが、最後は全消し戦に始まる乱戦に敗れ、準優勝となった。
2023年10月には、「第4回ぷよぷよ名人戦」の決勝戦にて「ぷよぷよ名人」の座の防衛をかけて、のらすけと再び対峙。火力で圧倒する相手に前半は追いすがったが、中盤以降は封殺を余儀なくされて14-24で敗れ、名人位をのらすけに譲った。
同月、「10先トナメ #23」(64人規模)に出場。3回戦でぷにちゃんを10-7、4回戦ではあんを10-5で下してベスト4に進出した。ながれとの準決勝は相手の攻め手を封じながら大火力も見せつけて、相手に何も許さないとばかりに10-1で勝利。決勝ではSAKIを10-4で下して、「#21」以来2か月ぶり4度目の優勝を果たした。
2023年11月、連休中で100人近くの参加者が集まったコミュニティ大会「オンラインあぽろ杯 #2」(98人規模)にて、4回戦でぷにちゃんを10-5、5回戦でタイタンを10-5と安定した内容で下してベスト4に進出した。準決勝では、初のベスト4を獲得した中学生プレイヤーしゃけごはんを10-3で破って決勝に進出。ちゃるめらーとの決勝も、中盤で相手の手を常に凌駕し、火力でも引けを取らない盤石の試合運びで10-1と完勝。優勝に輝いた。
同月には、国体本戦前最後となる「10先トナメ #26」(65人規模)にて、5回戦でALFを10-2、さらに準決勝でのりやも10-2で破って決勝に進出。ぴぽにあとの決勝でも勢いは止まらず、終始盤石の試合運びでここも10-2で勝利し、同大会ではこの時点でShiyotaと並んで最多となる5回目の優勝を達成した。
同月に迎えた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」には、前年に続き東京都から関東ブロック1位代表として出場。本大会DAY1では試合前インタビューで「3連覇をめざしたい」と意気込みを語り、Aブロック予選を愛知県代表あん、大阪府代表ヨッシー、兵庫県代表ちゃるめらーを相手に3戦全勝で勝ち抜けて、準決勝に歩を進めた。ベスト4の4人中では最年長となり、鹿児島県代表ながれとの準決勝では、相手の攻めを全く許さない圧倒的な内容で5-0で勝利。DAY2に行われた決勝(5先2セット)では、新潟県代表ひからいとと対峙した。ここでも歴戦の余裕を感じさせるプレーを見せ、2セットとも5-2の連取で勝利し、全国都道府県対抗eスポーツ選手権(国体)は3連覇となった。
2023年6月には、「第15回やみぷよ杯」(59人規模)にて勝者側4回戦で飛車ちゅうを5-2で破ると、続いてTSも5-1で下し、勝者側決勝に進んだ。MATTYANとの勝者側決勝は5-1で制し、敗者側から勝ち上がったSAKIとのグランドファイナルに臨んだが、2セット連取で勝ち切り、ルーザーズに堕ちることなくそのまま同大会3度目の優勝を果たした。
同月に出場した「10先トナメ #15」(72人規模)でも、5回戦でタイタンとのシーソーゲームを10‐8で制してベスト4に勝ち上がる。準決勝ではのらすけを相手に中盤の差し込みで広げたリードを生かし切り10-6で勝利。fronとの決勝では終始優勢を握り続け、10-1で大勝。10先トナメ2度目の優勝を達成した。
2023年7月、2度目のオフライン開催となったわいる杯(「第2回オフラインわいる杯」)にて、決勝トーナメントではSAKI、しなしなまん、ようかんを破って決勝進出。通算6度目のわいる杯決勝に上ることとなったが、ぴぽにあに敗れて準優勝(3度目)となった。
翌8月には、「10先トナメ #21」(58人規模)に出場し、初戦ではぷにちゃんを10―7で破り、さらにむー、hovと実力者を下し、4回戦でぶーけに10-4で勝利して準決勝に進出した。fronとの準決勝も10-5で制して決勝に進むと、決勝のShiyota戦ではさらに質が高まり、相手の攻めを全ていなす完璧と言っていいプレーを見せて開幕から怒涛の8連取。最終的に10-4で勝利して、3度目の優勝を果たした。
2023年9月には、「第28回NINJACUPぷよぷよeスポーツ」(67人規模)に出場。勝者側準決勝でのらすけに4-5で敗れてルーザーズに落ちる。しかし、飛車ちゅう、かきを破って敗者側決勝に進出。ALFとのLF(5先2セット)はいずれも5-3での2セット連取で勝利し、敗者側からグランドファイナルに進出を決めた。のらすけとの再戦となったグランドファイナルは5-4、5-2と2セット連取でリセットに成功。最終決戦はフルセットで4-4の1先となったが、最後は全消し戦に始まる乱戦に敗れ、準優勝となった。
2023年10月には、「第4回ぷよぷよ名人戦」の決勝戦にて「ぷよぷよ名人」の座の防衛をかけて、のらすけと再び対峙。火力で圧倒する相手に前半は追いすがったが、中盤以降は封殺を余儀なくされて14-24で敗れ、名人位をのらすけに譲った。
同月、「10先トナメ #23」(64人規模)に出場。3回戦でぷにちゃんを10-7、4回戦ではあんを10-5で下してベスト4に進出した。ながれとの準決勝は相手の攻め手を封じながら大火力も見せつけて、相手に何も許さないとばかりに10-1で勝利。決勝ではSAKIを10-4で下して、「#21」以来2か月ぶり4度目の優勝を果たした。
2023年11月、連休中で100人近くの参加者が集まったコミュニティ大会「オンラインあぽろ杯 #2」(98人規模)にて、4回戦でぷにちゃんを10-5、5回戦でタイタンを10-5と安定した内容で下してベスト4に進出した。準決勝では、初のベスト4を獲得した中学生プレイヤーしゃけごはんを10-3で破って決勝に進出。ちゃるめらーとの決勝も、中盤で相手の手を常に凌駕し、火力でも引けを取らない盤石の試合運びで10-1と完勝。優勝に輝いた。
同月には、国体本戦前最後となる「10先トナメ #26」(65人規模)にて、5回戦でALFを10-2、さらに準決勝でのりやも10-2で破って決勝に進出。ぴぽにあとの決勝でも勢いは止まらず、終始盤石の試合運びでここも10-2で勝利し、同大会ではこの時点でShiyotaと並んで最多となる5回目の優勝を達成した。
同月に迎えた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」には、前年に続き東京都から関東ブロック1位代表として出場。本大会DAY1では試合前インタビューで「3連覇をめざしたい」と意気込みを語り、Aブロック予選を愛知県代表あん、大阪府代表ヨッシー、兵庫県代表ちゃるめらーを相手に3戦全勝で勝ち抜けて、準決勝に歩を進めた。ベスト4の4人中では最年長となり、鹿児島県代表ながれとの準決勝では、相手の攻めを全く許さない圧倒的な内容で5-0で勝利。DAY2に行われた決勝(5先2セット)では、新潟県代表ひからいとと対峙した。ここでも歴戦の余裕を感じさせるプレーを見せ、2セットとも5-2の連取で勝利し、全国都道府県対抗eスポーツ選手権(国体)は3連覇となった。

(鹿児島国体2023 表彰式にて)
さらに同11月、国体で優勝した翌週の「10先トナメ #27」(73人規模)では、4回戦でsymを10-3で破り、5回戦では前大会決勝カードとなったちゃるめらーとの一戦に10-9で勝利してベスト4にコマを進めた。続くのらすけとの準決勝は10-5で勝利し、2大会連続の決勝進出を決めた。決勝ではSAKIと互いに譲らぬ熱戦を繰り広げ、8-8から劣勢の試合をまくり、最後は1先で相手の先打ち12連鎖全消しに対してかなり判断力を問われる伸ばしを冷静に決めて13ダブ14連鎖11万4000点の後打ちで10-9と勝利を収め、2大会連続、Shiyotaを抜いて最多となる6回目の優勝を手にした。
翌12月には、静岡のオフライン大会「静岡ぷよスポ大会in沼津eスポーツフェスティバル2023」(41人規模)に出場した。予選リーグを全勝通過の後、決勝トーナメントでは飛車ちゅう、あんを破って決勝に進出。ゆうきとの決勝を制して優勝した。
同月、公式大会の「ぷよぷよグランプリ2024 1st」は予選敗退となったが、「10先トナメ #29」(74人規模)では、5回戦でヨダソウマを10-3で下し、ながれとの準決勝を10-7で制して、2大会ぶり9度目の決勝進出を決めた。決勝では過去2度決勝を戦っていずれも勝利しているSAKIを相手に迎えた。中盤までは相手の連携攻撃にペースを握られるも、徐々に対応して流れを掌握。5-5で追いつくと、そのまま突き放して10-6で勝利し、7度目の優勝を果たした。
さらに同月、shocole主催のオンライン大会「しょこる杯 × KeSU CUP」(41人規模)にて、スイスドロー形式の予選を5勝2敗で5位通過すると、決勝トーナメントでは初戦のらすけとの1先を制して5-4で勝利し、準決勝では予選1位のリッキーを7-3で下して決勝に進出。そして、タイタンとの決勝を10-7で制して優勝した。
2024年1月、「10先トナメ #30」(70人規模)に出場し、準々決勝でぴぽにあを10-7で下し、準決勝ではALFを10-6で下して2大会連続10度目の決勝進出を決めた。のらすけとの決勝では、10試合目には第2折りの残しを意識したテクニカルな中盤対応を見せるなどハイレベルなプレー内容を発揮したが、先に相手にリーチを許し、9-9まで追いすがったものの1先に敗れて準優勝(3度目)となった。
同月、reoru主催の「第0回reoru杯」(60人規模)にて、4回戦でゆがるむを5-2で下してベスト4に進出すると、ぬえとの準決勝(5先2セット)は中盤戦で主導権を握り続け5-0、5-3と2セット連取で制して決勝進出を決めた。とりぱんとの決勝は1セット目を5-2で先取し、続くセットも相手の連鎖尾暴発を見切りながら15連鎖12万点の後打ちを決めるなど揺るぎのないプレーを見せ5-3で勝利し、優勝を果たした。
さらに同月、2年2カ月ぶりのオフライン開催となった公式の「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」(128人規模)にて、1次・2次予選をともに全勝で通過し、決勝トーナメントに進出。oka、ゆうきを下してベスト4に勝ち上がった。reoruとの準決勝も5-2で勝利して決勝進出を決めた。deltaとの決勝(5先2セット)は、1セット目は相手の仕上がりの高さに押されて0−5とストレートで取られたが、2セット目は打って変わって形の良さを上げ逆に5-0で取り返した。最終セットも勢いそのままに先にリーチをかけ、最終試合はぷよカップ史上に残る名試合と言うべき壮絶な中盤のラリーを制して5-3で勝利。ぷよカップは3度目、オフラインでは前回のオフライン開催である「SEASON4 11月大会」以来の優勝を果たした。「東京eスポーツフェスタ」大会としても前年に続く2年連続3度目の優勝となった。
翌2月、「第1回reoru杯」(71人規模)にて、5回戦でさつまりこを下してベスト4に残ると、Shiyotaとの準決勝も2セット連取で制して、前回(「第0回」)に引き続き決勝進出を決めた。liveとの決勝は、1セット先取の後、2セット目は相手の鋭い攻めに遭って取り返されたが、最終セットは5-1で盤石の勝利を挙げて優勝。同大会最初の連覇を達成した。
同月、公式大会「ぷよぷよグランプリ2024 2nd」では、予選を3戦全勝で抜けて前回予選敗退の雪辱を晴らすと、決勝トーナメント初戦はせたなぎを10-7で下し、続いてliveと対峙。全消し戦4度を含む熾烈な接戦を10-8で制してアッパーファイナル(勝者側決勝)に進んだ。マッキーとのアッパーファイナルは、序盤で12万点を連発する火力優位を印象付け、相手が中盤寄りに転じてもリードをキープして10-7で勝利。グランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルでは、アッパー側のアドバンテージをもってマッキーと再戦。前半は一進一退ながらもプレーの質の良さを保ち、後半では相手の動きを掌握して終始優勢を取った。結果10-5で勝利してリセットを許さぬまま見事にグランプリの初優勝を手にした。公式大会(プロ大会・ぷよカップ)では通算10度目の優勝で、表彰式のインタビューでは「大会前は不安要素が多かったが、徐々に調子を上げることができた」と述べ、賞金の使い道は「学費」と答えた。
同月末、「2024年2月京大ぷよぷよサークルふぁいやーオンライン大会」(56人規模)にて、4回戦でえぬむらを5-1で下してベスト4に進出した。ぬえとの準決勝(5先2セット)は、5-4、5-2と2レット連取で制して決勝進出を決めた。決勝でもゆうきに対して、1セット目はリソースの使い方で上回る展開を多く作って5-2で制するも、次セットは3-5と取り返された。しかし最終セットでは相手の攻めをうまくさばいて5-3と勝利し、2023年度最後の大会を優勝で締め括った。これにより、シーズンのランキングポイントは前年度を300pt以上上回って過去最高を更新する880ptとなり、2位ののらすけ(505pt)以下を大きく引き離して圧倒的トップで2023年度シーズンを終えた。この驚異の高ポイントは、実力による優勝回数は当然のこと、大会開催自体が年々盛んとなり、ポイント大会数が前年度比で2倍近くに増加したことも手伝った。
2024年3月、「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に出場。国体に続いてファイナルも3連覇をめざして臨むこととなった。予選グループでは初戦でゆうきと対峙。相手の鋭い攻めに押されてリードを広げられ、7-9で追い詰められる格好となったが、紙一重の展開で運も味方につけ、最後は10-9で辛くも勝利を掴んだ。その後、SAKIに敗れたものの、SAKIがゆうきに敗れたため、最終戦でリッキーを下したことで予選通過を決めた。準決勝では、公式大会に初参戦となったmomokenとの一戦に臨んだ。序盤は相手に主導権を握られたが、3-5からは絶妙な7ダブ対応を決めるなど徐々に内容を上げて差を縮め、7-7で並ぶとそのまま抜き去って10-8で勝利して決勝進出を決めた。決勝は初の20先で行われ、相手は前グランプリと同じくマッキー。序盤は飽和勝負で引けを取ると、中盤寄りに切り替えたが、相手の対応と本線の緩急に判断の迷いも生じて最終的に15-20で敗れた。ファイナルズ3連覇はならなかったが、準優勝の成績を収めた。
翌12月には、静岡のオフライン大会「静岡ぷよスポ大会in沼津eスポーツフェスティバル2023」(41人規模)に出場した。予選リーグを全勝通過の後、決勝トーナメントでは飛車ちゅう、あんを破って決勝に進出。ゆうきとの決勝を制して優勝した。
同月、公式大会の「ぷよぷよグランプリ2024 1st」は予選敗退となったが、「10先トナメ #29」(74人規模)では、5回戦でヨダソウマを10-3で下し、ながれとの準決勝を10-7で制して、2大会ぶり9度目の決勝進出を決めた。決勝では過去2度決勝を戦っていずれも勝利しているSAKIを相手に迎えた。中盤までは相手の連携攻撃にペースを握られるも、徐々に対応して流れを掌握。5-5で追いつくと、そのまま突き放して10-6で勝利し、7度目の優勝を果たした。
さらに同月、shocole主催のオンライン大会「しょこる杯 × KeSU CUP」(41人規模)にて、スイスドロー形式の予選を5勝2敗で5位通過すると、決勝トーナメントでは初戦のらすけとの1先を制して5-4で勝利し、準決勝では予選1位のリッキーを7-3で下して決勝に進出。そして、タイタンとの決勝を10-7で制して優勝した。
2024年1月、「10先トナメ #30」(70人規模)に出場し、準々決勝でぴぽにあを10-7で下し、準決勝ではALFを10-6で下して2大会連続10度目の決勝進出を決めた。のらすけとの決勝では、10試合目には第2折りの残しを意識したテクニカルな中盤対応を見せるなどハイレベルなプレー内容を発揮したが、先に相手にリーチを許し、9-9まで追いすがったものの1先に敗れて準優勝(3度目)となった。
同月、reoru主催の「第0回reoru杯」(60人規模)にて、4回戦でゆがるむを5-2で下してベスト4に進出すると、ぬえとの準決勝(5先2セット)は中盤戦で主導権を握り続け5-0、5-3と2セット連取で制して決勝進出を決めた。とりぱんとの決勝は1セット目を5-2で先取し、続くセットも相手の連鎖尾暴発を見切りながら15連鎖12万点の後打ちを決めるなど揺るぎのないプレーを見せ5-3で勝利し、優勝を果たした。
さらに同月、2年2カ月ぶりのオフライン開催となった公式の「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」(128人規模)にて、1次・2次予選をともに全勝で通過し、決勝トーナメントに進出。oka、ゆうきを下してベスト4に勝ち上がった。reoruとの準決勝も5-2で勝利して決勝進出を決めた。deltaとの決勝(5先2セット)は、1セット目は相手の仕上がりの高さに押されて0−5とストレートで取られたが、2セット目は打って変わって形の良さを上げ逆に5-0で取り返した。最終セットも勢いそのままに先にリーチをかけ、最終試合はぷよカップ史上に残る名試合と言うべき壮絶な中盤のラリーを制して5-3で勝利。ぷよカップは3度目、オフラインでは前回のオフライン開催である「SEASON4 11月大会」以来の優勝を果たした。「東京eスポーツフェスタ」大会としても前年に続く2年連続3度目の優勝となった。
翌2月、「第1回reoru杯」(71人規模)にて、5回戦でさつまりこを下してベスト4に残ると、Shiyotaとの準決勝も2セット連取で制して、前回(「第0回」)に引き続き決勝進出を決めた。liveとの決勝は、1セット先取の後、2セット目は相手の鋭い攻めに遭って取り返されたが、最終セットは5-1で盤石の勝利を挙げて優勝。同大会最初の連覇を達成した。
同月、公式大会「ぷよぷよグランプリ2024 2nd」では、予選を3戦全勝で抜けて前回予選敗退の雪辱を晴らすと、決勝トーナメント初戦はせたなぎを10-7で下し、続いてliveと対峙。全消し戦4度を含む熾烈な接戦を10-8で制してアッパーファイナル(勝者側決勝)に進んだ。マッキーとのアッパーファイナルは、序盤で12万点を連発する火力優位を印象付け、相手が中盤寄りに転じてもリードをキープして10-7で勝利。グランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルでは、アッパー側のアドバンテージをもってマッキーと再戦。前半は一進一退ながらもプレーの質の良さを保ち、後半では相手の動きを掌握して終始優勢を取った。結果10-5で勝利してリセットを許さぬまま見事にグランプリの初優勝を手にした。公式大会(プロ大会・ぷよカップ)では通算10度目の優勝で、表彰式のインタビューでは「大会前は不安要素が多かったが、徐々に調子を上げることができた」と述べ、賞金の使い道は「学費」と答えた。
同月末、「2024年2月京大ぷよぷよサークルふぁいやーオンライン大会」(56人規模)にて、4回戦でえぬむらを5-1で下してベスト4に進出した。ぬえとの準決勝(5先2セット)は、5-4、5-2と2レット連取で制して決勝進出を決めた。決勝でもゆうきに対して、1セット目はリソースの使い方で上回る展開を多く作って5-2で制するも、次セットは3-5と取り返された。しかし最終セットでは相手の攻めをうまくさばいて5-3と勝利し、2023年度最後の大会を優勝で締め括った。これにより、シーズンのランキングポイントは前年度を300pt以上上回って過去最高を更新する880ptとなり、2位ののらすけ(505pt)以下を大きく引き離して圧倒的トップで2023年度シーズンを終えた。この驚異の高ポイントは、実力による優勝回数は当然のこと、大会開催自体が年々盛んとなり、ポイント大会数が前年度比で2倍近くに増加したことも手伝った。
2024年3月、「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に出場。国体に続いてファイナルも3連覇をめざして臨むこととなった。予選グループでは初戦でゆうきと対峙。相手の鋭い攻めに押されてリードを広げられ、7-9で追い詰められる格好となったが、紙一重の展開で運も味方につけ、最後は10-9で辛くも勝利を掴んだ。その後、SAKIに敗れたものの、SAKIがゆうきに敗れたため、最終戦でリッキーを下したことで予選通過を決めた。準決勝では、公式大会に初参戦となったmomokenとの一戦に臨んだ。序盤は相手に主導権を握られたが、3-5からは絶妙な7ダブ対応を決めるなど徐々に内容を上げて差を縮め、7-7で並ぶとそのまま抜き去って10-8で勝利して決勝進出を決めた。決勝は初の20先で行われ、相手は前グランプリと同じくマッキー。序盤は飽和勝負で引けを取ると、中盤寄りに切り替えたが、相手の対応と本線の緩急に判断の迷いも生じて最終的に15-20で敗れた。ファイナルズ3連覇はならなかったが、準優勝の成績を収めた。
- ⑦【2024年度 国体4連覇、おいうS級へ】
2024年3月、「第6回reoru杯」(66人規模)に出場すると、5回戦でhovを5-2で下してベスト4に進出。主催者reoruとの準決勝では、相手の様子見に容赦ない対応を見せ、2セットとも5-2で連取して、同大会3度目の決勝進出を決めた。決勝ではきーくんと対峙し、1セット目では3-3から不利に陥った乱戦を制して先にリーチをかけると流れを掌握。2セット目は5-1で勝利して3度目の優勝を果たした。
同月、2か月ぶり開催の「10先トナメ #33」(85人規模)では、5回戦であんを下してベスト4に上り、ゆうきとの準決勝を序盤4本ビハインドから徐々に追い上げて終盤で追い抜き、10-8で勝利。3大会ぶり11度目の決勝進出を決めた。やまだとの決勝では、相手の自由な不定形に翻弄され、8-10で敗れ、同大会では4度目の準優勝となった。
同月末、飛車リーグの「第5回ぷよぷよ名人戦」にポイント1位で出場し、ポイント2位のShiyotaを24-7と圧巻のトリプルスコアで下して決勝に進んだ。決勝は「第3回」「第4回」に続き、3期連続でのらすけ(第4期名人位保持)との一戦となった。前半から飽和勝負で若干の有利を示し、中盤までややリードを保ちつつ推移したが、11-10からは対応の精度を高めて相手を崩すことに成功し、一気に8連取でリードを広げると、その後の相手の追い上げも振り切って24-18で勝利。のらすけから名人位を奪還し、第5期ぷよぷよ名人位を手にした(~2024年9月)。
さらに、神奈川のオフライン大会「第7回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(35人規模)に初出場。勝者側準決勝にて前回優勝者のやまだを5-1で下し、次いで勝者側決勝で飛車ちゅうを5-0で破ってグランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルは飛車ちゅうとの再戦となったが、ここも7-2で勝利して同大会の初優勝を手にした。
2024年4月、「10先トナメ #34」(72人規模)に出場し、5回戦で飛車ちゅうを下してベスト4に進出。続くぷにちゃんとの準決勝は接戦となったものの、終盤の勝負強さが光り10-8で勝利し、「#33」に続き2大会連続で決勝進出を決めた。決勝は、過去3度決勝を戦っているSAKIとの一戦となったが、ここも序盤の4連取で流れを掴み、10−4で勝利。「10先トナメ」8度目の優勝を果たした(最多)。
同月、「第10回reoru杯」(63人規模)では、5回戦でゆがるむを下してベスト4に進出した。この大会では普段と異なる速攻マルチ主体の土台を多く用いてアグレッシブな姿勢を貫き、スラさんとの準決勝でも、5-1、5ー4と2セット連取で勝利して同大会4度目の決勝進出を果たした。liveとの決勝では、ややGTRの割合を増やして2セットとも5-1で危なげなく勝利し、4回目の優勝を果たした。
また同月、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #2」(45人規模)では、スイスドロー形式の予選グループを1位通過すると、2先2セット先取の決勝トーナメントでは、えぬむら、やまゆうを下してベスト4に進出。MATTYANとの準決勝も制し、決勝ではliveを2セット連取で下して優勝を果たした。
さらに、「第12回reoru杯」(55人規模)でも、4回戦であんを5-3で下してベスト4に上ると、ヨダソウマとの準決勝ではお互い1セットずつ取り合った後、最終セットを5-2と、激しい試合を制して決勝進出を決めた。決勝ではながれと対峙し、1セット目は4-1から4連取の逆転を許してセットを失い、2セット目も4-0から4-4まで追いつかれたが、最後は崩されながらも1勝をもぎ取ってセットカウントをイーブンに戻した。続く最終セットを5-3で勝利し、同大会5度目の優勝。追い詰められながらも勝ち切る勝負強さを見せた。
同2024年4月末、「第20回飛車ぷよ!」(64人規模)にて、予選は5勝2敗で12位通過し決勝トーナメントに進出すると、あん、飛車ちゅうをともにストレートで下してベスト4に進出。かすみんとの準決勝も2セット連取で勝利し、決勝ではOTをフルセットの末に破り、オフラインの「飛車ぷよ!」では第8回以来2年4か月ぶり2度目の優勝を果たした。
2024年5月、e-verse会場では最後の開催で、過去最大規模となった「第9回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(54人規模)に出場し、ウィナーズ準決勝でゆうきを5-4で下して勝者側決勝に進出。勝者側決勝ではShiyotaに4-5で破れるも、敗者側決勝でOTを5-3で下してクランドファイナル(7先)ではShiyotaと再戦。まず7-2で制してリセットを許すが、最終戦も7-2で勝利し、「第7回」以来2回目の優勝を果たした。
同月、「10先トナメ #35」(59人規模)に出場すると、4回戦でスラさんを10-5で下してベスト4に上り、ヨダソウマとの準決勝も後半に4連取で突き放して10-5で勝利した。「#33」から3大会連続の決勝進出となり、決勝ではゆうきと対峙。序盤から波に乗ってリードを取り、10-3で勝利して「10先トナメ」では2大会連続9度目となる優勝を達成した。
さらに、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #4」(42人規模)でも、予選ブロックを全勝1位抜けの後、決勝トーナメントでは、れいわのゆん、まじぇすを下し、リッキーとの決勝を制して優勝を果たした。
次いで、「10先トナメ #36」(55人規模)では、4回戦でSAKIを10-5で破り、準決勝ではOTを相手に開幕6連取で突き放すと、10-3で勝利し、前回に続いて、これで4連続となる決勝進出を決めた。liveとの決勝でも中・終盤で試合を支配し続けて開幕7連取。その後は相手の追い上げを受けたものの、10-7で逃げ切って勝利。「10先トナメ」10度目の優勝かつ3連覇を同時に達成した。同大会の3連覇はShiyota(「#7」~「#9」)に次ぐ2人目。
「10先トナメ #37」(57人規模)では、準決勝でかきに10-3と快勝して、5大会連続の決勝進出。4連覇をかけてヨダソウマとの決勝に臨んだ。試合展開は終盤まで拮抗し、最後は9-9の1先になったが、相手の見づらい対応でお邪魔を被弾し、敗北。連覇は惜しくも3で止まった。
2024年6月、のく・時雨ら主催のオフライン大会「大阪なんばぷよ! #1」(64人規模)に遠征して出場。予選グループを2位通過の後、決勝トーナメントではれたす、のらすけを下し、ぽんでりおんとの準決勝を制して決勝に進出した。決勝ではマッキーを下して優勝を果たした。
同月、「10先トナメ #39」(61人規模)では、ぴぽにあとの準決勝を終盤の接戦を制して10-9で勝利し、決勝に進出。リッキーとの決勝では、後半に突き放す形で10-6で勝利。同大会11度目の優勝を果たした。
さらに、「第21回飛車ぷよ!」(46人規模)では、予選を通過ののち、決勝トーナメントでzephyr、TS、きーくんを破り、決勝に進出した。決勝は奇しくも前回と同じくOTとのカードとなり、これを制して優勝。オフラインの「飛車ぷよ!」では初の2連覇を達成した。
2024年8月、公式大会「ぷよぷよグランプリ2025 1st」に出場。予選はdelta・Shiyotaらと同居し最も魔境と言われたBグループを全勝で通過したが、アッパーブラケット初戦でマッキーと対峙し、4-10で敗れて敗者側に回ることとなった。その後ロウワーでMATTYAN、むーを下し、さらにぴぽにあを10-4で破ってロウワーファイナルに進出。ここでマッキーと再戦した。一進一退の接戦となったが、最後は1先の全消し戦に敗れ、3位となった。
同月、「第21回reoru杯」(57人規模)に参加すると、symを破って準決勝に勝ち上がり、liveとの準決勝も3セット連取で制して決勝に進出した。決勝ではゆがるむに対して、終始優位を握って5-1、5-2と2セット連取で勝利し、同大会では「第12回」以来6度目の優勝を果たした。
2024年9月、「10先トナメ #43」(53人規模)にて、しゃけごはんを10-6で下してベスト4進出。のらすけとの準決勝では、7連取を挟み10-3で制して決勝に進出。Shiyotaとの決勝では中盤でリードを広げ、10-6で勝利し、同大会12回目の優勝を果たした。
2024年10月には、「第6回ぷよぷよ名人戦」に現名人として出場し、ぬえを24-9で破って決勝に進み、SAKIとの決勝戦を24-21で競り勝ち、名人戦初の連覇を達成。第6期も名人位を継続となった。
さらに「飛車ぷよ!オンライン 2024 #13」(30人規模)では、おのぴー、MGRを下して決勝進出。ユウとの決勝も制して、自身の誕生日を優勝で飾った。次いで、オフラインの「第23回飛車ぷよ!」(57人規模)でもきーくん、Shiyotaを破って決勝に進出。ゆうきとの決勝を制して2大会ぶり4度目の優勝となった。
2024年11月には、「ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」の本戦に出場。Kamestryを10-5、SAKIを10-8で破ってアッパーファイナルに進んだ。deltaとのアッパーファイナルは、相手の変則的な中盤に押されて4-8と劣勢に立ちながらも、5連取で逆王手をかけ10-9で勝利。グランプリでは3度目のグランドファイナル進出を果たした。deltaとの再戦となったグランドファイナルは、同様に前半の劣勢を後半で巻き返し、10-8で勝利して「2024 2nd」以来2度目の優勝を果たした。
また同月には、「10先トナメ #46」(56人規模)にて準決勝でリクティアを、決勝でヨダソウマをいずれも10-2で破って13度目の優勝を飾ると、次いで「10先トナメ #47」(63人規模)でも、4回戦でゆがるむを下し、準決勝でぬえを10-3、決勝でSAKIを10-5と破って2連覇を達成。
翌12月には、「10先トナメ #48」(63人規模)において、ktr、ちゃるめらー、かきを破って決勝に進出。やまだとの決勝は劣勢の序盤から7連取で10-6と制し、15度目の優勝にして「#34」~「#36」以来2度目の3連覇を達成した。
さらに同月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」本大会にプロブロック代表選手の一人として出場。4連覇をめざして臨み、DAY1ブロック予選ではしゃけごはん(高知県)らを下して全勝で通過。まずベスト4進出を決めると、準決勝ではzyu-den(石川県)に対して圧倒的な仕上がりで10-1と完勝を収め、4年連続4度目の決勝にコマを進めた。DAY2の決勝戦ではあん(三重県)と対峙。ここも高い集中力で相手の仕掛けを跳ね返し続ける盤石さを見せ、10-2で勝利。見事に有言実行で、全国都道府県対抗eスポーツ選手権の4連覇を達成した。
2025年1月には、国際大会「Yokozuna Crunch」(55人規模)にてルーザーズからグランドファイナルに進出し、OTと対峙。リセットに成功したものの最後は敗れて準優勝を収めた。次いで、オフライン大会「東京eスポーツフェスタ2025「ぷよぷよeスポーツ」」(80人規模)に出場。1次・2次予選を通過して決勝トーナメントでは、スラさん、OTを下してベスト4壇上に上った。準決勝ではやまだを5-2で破り、決勝は国体の再現となるあんとの一戦となった。ここも序盤は劣勢を強いられるも、立て直して2セット連取で勝利し、優勝。「東京eスポーツフェスタ」では3連覇達成となった。
2025年1月、2024年度シーズンが終盤に近付く中で初のランキングポイント1000pt到達が視野に入っており、最後のポイント大会「2025年1月ふぁいやーオンラインぷよぷよ通大会」(64人規模)にて、Shiyota、ゆうきを破って決勝に進出。決勝(5先2セット)ではひからいとに5-1、5-0と2セット連取で完勝して優勝を果たした。40ptを加算したことで、24年度合計獲得ポイントを1018ptとし、前年度の自身の成績をさらに138pt更新して過去最高を記録した。
2025年3月、2024年度の総決算公式大会「ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」に出場。ファイナルは6度目の出場で過去3度の優勝を誇るが、予選グループでは通過をかけたやまだとの最終戦に7-10で敗れ、予選敗退となった。
また一方、2024年9月から~25年3月に開催されたぴぽにあ主催の「新おいうリーグ」では、まず門番ぴぽにあに30-17で快勝してチャレンジャーリーグ(上位4名がS級出場)の扉を開くと、チャレンジャーBグループに所属してヨダソウマ、ぬえ、ゆうき、SAKI、のらすけ相手に全勝で5勝0敗(+39)の1位となり、S級出場を決めた。そして、2025年2~3月、「第1回新おいうリーグS級」に出場。開幕戦でやまだを30-22で下し、続くのらすけ戦は終盤に逆転して激戦の末に30-29の1先を制して2勝目を挙げた。deltaとのオフラインでの最終戦が優勝決定戦となり、28本以上取ればとの条件で、終盤苦しみながらも勝負強さを見せて29-30と敗北を喫しながらも2勝1敗(+8)で終え、初のS級優勝を果たした。
同月、2か月ぶり開催の「10先トナメ #33」(85人規模)では、5回戦であんを下してベスト4に上り、ゆうきとの準決勝を序盤4本ビハインドから徐々に追い上げて終盤で追い抜き、10-8で勝利。3大会ぶり11度目の決勝進出を決めた。やまだとの決勝では、相手の自由な不定形に翻弄され、8-10で敗れ、同大会では4度目の準優勝となった。
同月末、飛車リーグの「第5回ぷよぷよ名人戦」にポイント1位で出場し、ポイント2位のShiyotaを24-7と圧巻のトリプルスコアで下して決勝に進んだ。決勝は「第3回」「第4回」に続き、3期連続でのらすけ(第4期名人位保持)との一戦となった。前半から飽和勝負で若干の有利を示し、中盤までややリードを保ちつつ推移したが、11-10からは対応の精度を高めて相手を崩すことに成功し、一気に8連取でリードを広げると、その後の相手の追い上げも振り切って24-18で勝利。のらすけから名人位を奪還し、第5期ぷよぷよ名人位を手にした(~2024年9月)。
さらに、神奈川のオフライン大会「第7回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(35人規模)に初出場。勝者側準決勝にて前回優勝者のやまだを5-1で下し、次いで勝者側決勝で飛車ちゅうを5-0で破ってグランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルは飛車ちゅうとの再戦となったが、ここも7-2で勝利して同大会の初優勝を手にした。
2024年4月、「10先トナメ #34」(72人規模)に出場し、5回戦で飛車ちゅうを下してベスト4に進出。続くぷにちゃんとの準決勝は接戦となったものの、終盤の勝負強さが光り10-8で勝利し、「#33」に続き2大会連続で決勝進出を決めた。決勝は、過去3度決勝を戦っているSAKIとの一戦となったが、ここも序盤の4連取で流れを掴み、10−4で勝利。「10先トナメ」8度目の優勝を果たした(最多)。
同月、「第10回reoru杯」(63人規模)では、5回戦でゆがるむを下してベスト4に進出した。この大会では普段と異なる速攻マルチ主体の土台を多く用いてアグレッシブな姿勢を貫き、スラさんとの準決勝でも、5-1、5ー4と2セット連取で勝利して同大会4度目の決勝進出を果たした。liveとの決勝では、ややGTRの割合を増やして2セットとも5-1で危なげなく勝利し、4回目の優勝を果たした。
また同月、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #2」(45人規模)では、スイスドロー形式の予選グループを1位通過すると、2先2セット先取の決勝トーナメントでは、えぬむら、やまゆうを下してベスト4に進出。MATTYANとの準決勝も制し、決勝ではliveを2セット連取で下して優勝を果たした。
さらに、「第12回reoru杯」(55人規模)でも、4回戦であんを5-3で下してベスト4に上ると、ヨダソウマとの準決勝ではお互い1セットずつ取り合った後、最終セットを5-2と、激しい試合を制して決勝進出を決めた。決勝ではながれと対峙し、1セット目は4-1から4連取の逆転を許してセットを失い、2セット目も4-0から4-4まで追いつかれたが、最後は崩されながらも1勝をもぎ取ってセットカウントをイーブンに戻した。続く最終セットを5-3で勝利し、同大会5度目の優勝。追い詰められながらも勝ち切る勝負強さを見せた。
同2024年4月末、「第20回飛車ぷよ!」(64人規模)にて、予選は5勝2敗で12位通過し決勝トーナメントに進出すると、あん、飛車ちゅうをともにストレートで下してベスト4に進出。かすみんとの準決勝も2セット連取で勝利し、決勝ではOTをフルセットの末に破り、オフラインの「飛車ぷよ!」では第8回以来2年4か月ぶり2度目の優勝を果たした。
2024年5月、e-verse会場では最後の開催で、過去最大規模となった「第9回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(54人規模)に出場し、ウィナーズ準決勝でゆうきを5-4で下して勝者側決勝に進出。勝者側決勝ではShiyotaに4-5で破れるも、敗者側決勝でOTを5-3で下してクランドファイナル(7先)ではShiyotaと再戦。まず7-2で制してリセットを許すが、最終戦も7-2で勝利し、「第7回」以来2回目の優勝を果たした。
同月、「10先トナメ #35」(59人規模)に出場すると、4回戦でスラさんを10-5で下してベスト4に上り、ヨダソウマとの準決勝も後半に4連取で突き放して10-5で勝利した。「#33」から3大会連続の決勝進出となり、決勝ではゆうきと対峙。序盤から波に乗ってリードを取り、10-3で勝利して「10先トナメ」では2大会連続9度目となる優勝を達成した。
さらに、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #4」(42人規模)でも、予選ブロックを全勝1位抜けの後、決勝トーナメントでは、れいわのゆん、まじぇすを下し、リッキーとの決勝を制して優勝を果たした。
次いで、「10先トナメ #36」(55人規模)では、4回戦でSAKIを10-5で破り、準決勝ではOTを相手に開幕6連取で突き放すと、10-3で勝利し、前回に続いて、これで4連続となる決勝進出を決めた。liveとの決勝でも中・終盤で試合を支配し続けて開幕7連取。その後は相手の追い上げを受けたものの、10-7で逃げ切って勝利。「10先トナメ」10度目の優勝かつ3連覇を同時に達成した。同大会の3連覇はShiyota(「#7」~「#9」)に次ぐ2人目。
「10先トナメ #37」(57人規模)では、準決勝でかきに10-3と快勝して、5大会連続の決勝進出。4連覇をかけてヨダソウマとの決勝に臨んだ。試合展開は終盤まで拮抗し、最後は9-9の1先になったが、相手の見づらい対応でお邪魔を被弾し、敗北。連覇は惜しくも3で止まった。
2024年6月、のく・時雨ら主催のオフライン大会「大阪なんばぷよ! #1」(64人規模)に遠征して出場。予選グループを2位通過の後、決勝トーナメントではれたす、のらすけを下し、ぽんでりおんとの準決勝を制して決勝に進出した。決勝ではマッキーを下して優勝を果たした。
同月、「10先トナメ #39」(61人規模)では、ぴぽにあとの準決勝を終盤の接戦を制して10-9で勝利し、決勝に進出。リッキーとの決勝では、後半に突き放す形で10-6で勝利。同大会11度目の優勝を果たした。
さらに、「第21回飛車ぷよ!」(46人規模)では、予選を通過ののち、決勝トーナメントでzephyr、TS、きーくんを破り、決勝に進出した。決勝は奇しくも前回と同じくOTとのカードとなり、これを制して優勝。オフラインの「飛車ぷよ!」では初の2連覇を達成した。
2024年8月、公式大会「ぷよぷよグランプリ2025 1st」に出場。予選はdelta・Shiyotaらと同居し最も魔境と言われたBグループを全勝で通過したが、アッパーブラケット初戦でマッキーと対峙し、4-10で敗れて敗者側に回ることとなった。その後ロウワーでMATTYAN、むーを下し、さらにぴぽにあを10-4で破ってロウワーファイナルに進出。ここでマッキーと再戦した。一進一退の接戦となったが、最後は1先の全消し戦に敗れ、3位となった。
同月、「第21回reoru杯」(57人規模)に参加すると、symを破って準決勝に勝ち上がり、liveとの準決勝も3セット連取で制して決勝に進出した。決勝ではゆがるむに対して、終始優位を握って5-1、5-2と2セット連取で勝利し、同大会では「第12回」以来6度目の優勝を果たした。
2024年9月、「10先トナメ #43」(53人規模)にて、しゃけごはんを10-6で下してベスト4進出。のらすけとの準決勝では、7連取を挟み10-3で制して決勝に進出。Shiyotaとの決勝では中盤でリードを広げ、10-6で勝利し、同大会12回目の優勝を果たした。
2024年10月には、「第6回ぷよぷよ名人戦」に現名人として出場し、ぬえを24-9で破って決勝に進み、SAKIとの決勝戦を24-21で競り勝ち、名人戦初の連覇を達成。第6期も名人位を継続となった。
さらに「飛車ぷよ!オンライン 2024 #13」(30人規模)では、おのぴー、MGRを下して決勝進出。ユウとの決勝も制して、自身の誕生日を優勝で飾った。次いで、オフラインの「第23回飛車ぷよ!」(57人規模)でもきーくん、Shiyotaを破って決勝に進出。ゆうきとの決勝を制して2大会ぶり4度目の優勝となった。
2024年11月には、「ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」の本戦に出場。Kamestryを10-5、SAKIを10-8で破ってアッパーファイナルに進んだ。deltaとのアッパーファイナルは、相手の変則的な中盤に押されて4-8と劣勢に立ちながらも、5連取で逆王手をかけ10-9で勝利。グランプリでは3度目のグランドファイナル進出を果たした。deltaとの再戦となったグランドファイナルは、同様に前半の劣勢を後半で巻き返し、10-8で勝利して「2024 2nd」以来2度目の優勝を果たした。
また同月には、「10先トナメ #46」(56人規模)にて準決勝でリクティアを、決勝でヨダソウマをいずれも10-2で破って13度目の優勝を飾ると、次いで「10先トナメ #47」(63人規模)でも、4回戦でゆがるむを下し、準決勝でぬえを10-3、決勝でSAKIを10-5と破って2連覇を達成。
翌12月には、「10先トナメ #48」(63人規模)において、ktr、ちゃるめらー、かきを破って決勝に進出。やまだとの決勝は劣勢の序盤から7連取で10-6と制し、15度目の優勝にして「#34」~「#36」以来2度目の3連覇を達成した。
さらに同月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」本大会にプロブロック代表選手の一人として出場。4連覇をめざして臨み、DAY1ブロック予選ではしゃけごはん(高知県)らを下して全勝で通過。まずベスト4進出を決めると、準決勝ではzyu-den(石川県)に対して圧倒的な仕上がりで10-1と完勝を収め、4年連続4度目の決勝にコマを進めた。DAY2の決勝戦ではあん(三重県)と対峙。ここも高い集中力で相手の仕掛けを跳ね返し続ける盤石さを見せ、10-2で勝利。見事に有言実行で、全国都道府県対抗eスポーツ選手権の4連覇を達成した。
2025年1月には、国際大会「Yokozuna Crunch」(55人規模)にてルーザーズからグランドファイナルに進出し、OTと対峙。リセットに成功したものの最後は敗れて準優勝を収めた。次いで、オフライン大会「東京eスポーツフェスタ2025「ぷよぷよeスポーツ」」(80人規模)に出場。1次・2次予選を通過して決勝トーナメントでは、スラさん、OTを下してベスト4壇上に上った。準決勝ではやまだを5-2で破り、決勝は国体の再現となるあんとの一戦となった。ここも序盤は劣勢を強いられるも、立て直して2セット連取で勝利し、優勝。「東京eスポーツフェスタ」では3連覇達成となった。
2025年1月、2024年度シーズンが終盤に近付く中で初のランキングポイント1000pt到達が視野に入っており、最後のポイント大会「2025年1月ふぁいやーオンラインぷよぷよ通大会」(64人規模)にて、Shiyota、ゆうきを破って決勝に進出。決勝(5先2セット)ではひからいとに5-1、5-0と2セット連取で完勝して優勝を果たした。40ptを加算したことで、24年度合計獲得ポイントを1018ptとし、前年度の自身の成績をさらに138pt更新して過去最高を記録した。
2025年3月、2024年度の総決算公式大会「ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」に出場。ファイナルは6度目の出場で過去3度の優勝を誇るが、予選グループでは通過をかけたやまだとの最終戦に7-10で敗れ、予選敗退となった。
また一方、2024年9月から~25年3月に開催されたぴぽにあ主催の「新おいうリーグ」では、まず門番ぴぽにあに30-17で快勝してチャレンジャーリーグ(上位4名がS級出場)の扉を開くと、チャレンジャーBグループに所属してヨダソウマ、ぬえ、ゆうき、SAKI、のらすけ相手に全勝で5勝0敗(+39)の1位となり、S級出場を決めた。そして、2025年2~3月、「第1回新おいうリーグS級」に出場。開幕戦でやまだを30-22で下し、続くのらすけ戦は終盤に逆転して激戦の末に30-29の1先を制して2勝目を挙げた。deltaとのオフラインでの最終戦が優勝決定戦となり、28本以上取ればとの条件で、終盤苦しみながらも勝負強さを見せて29-30と敗北を喫しながらも2勝1敗(+8)で終え、初のS級優勝を果たした。
エピソード
- 師匠はfron。ただし、2024年6月の『reoruラジオ』にて「師から教わったことは?」と聞かれた際には「あまりないかも(笑)」と答えた。現在唯一の弟子はあ~ちゃん。
- 2021年と2022年、明治エッセルスーパーカップのCMに出演した。なお、CMの内容はぷよぷよとは全く関係がない。
- 2日連続優勝時に賞金の使い道を聞かれた際には、1日目は「貯金」、2日目は「学費」と答えている。
- 2021年12月、くまちょむが企画する「クイズぷよリネア」にliveとのコンビで挑戦。初の完全制覇を達成した。
- 2023年10月、テレビ東京「東京交差点」に出演。eスポーツ選手としての自身の考えや活動について語った。
主な戦績
- 第2回おいうリーグA1級Bグループ 優勝
- 第9回日本eスポーツ学生選手権 ぷよぷよ部門・テトリス部門・スワップ部門 優勝(三冠)
- 第10回日本eスポーツ学生選手権 テトリス部門・スワップ部門 優勝(二冠)
- 第11回日本eスポーツ学生選手権 ぷよぷよ部門・スワップ部門 優勝(二冠)
- ウェルプレイドフェスティバル2019 ぷよぷよeスポーツ 10万円争奪杯 優勝
- ぷよぷよeスポーツ×ウェルプレイドリーグ アルル杯 優勝
- 第2回やまぷよ! 準優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON2 3月大会 優勝
- ぷよぷよファイナルズ SEASON2 優勝
- ぷよぷよeスポーツ×ウェルプレイドリーグ りんご杯 準優勝
- ぷよぷよeスポーツ×ウェルプレイドリーグ プレイオフ カーバンクル杯 準優勝
- 覇王杯 ぷよスポvol.1 優勝
- 第2回 彗星ぷよ杯 for PS4/Online 優勝
- 第3回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online 優勝
- いいすぽ!第1回ぷよぷよeスポーツNo.1決定戦 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE1 ベスト4
- 第7回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online 優勝
- 第8回 彗星ぷよ杯 for PS4/Online 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE2 優勝
- 第1回ぷよぷよ竜王戦 優勝
- 東京eスポーツフェスタ2021 ぷよぷよeスポーツ大会 優勝
- 第1回飛車ぷよ!オンライン 優勝
- ぷよぷよカップ SEASON4 11月大会 優勝
- ぷよぷよファイナルズ SEASON4 優勝
- 第7回飛車ぷよ!オンライン 優勝
- 2021年度ぷよぷよ最強リーグシーズン1 4位
- 第5回わいる杯 準優勝
- 第13回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online 優勝
- 第9回飛車ぷよ!オンライン 優勝
- 第17回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online 優勝
- 第6回わいる杯 優勝
- いいすぽ!第2回ぷよぷよeスポーツNo.1決定戦 優勝
- 2021年度ぷよぷよ最強リーグシーズン2 4位
- 第8回飛車ぷよ! 優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE ぷよぷよ部門(一般の部) 優勝
- 2021年度ぷよぷよ最強リーグシーズン3 3位
- ぷよぷよ竜聖戦 優勝
- 第22回 彗星ぷよ杯 for Steam/Online 優勝
- 2021年度ぷよぷよ最強リーグクライマックスシーズン 3位
- 第7回わいる杯 優勝
- 2022年度ぷよぷよ最強リーグシーズン1 4位
- ぷよぷよカップSEASON5 5月大会 Switch部門 優勝
- 飛車ぷよ! in eXeField Akiba #1 優勝
- 2022年度ぷよぷよ最強リーグシーズン2 4位
- TWCUP Puyo Puyo vol.3 優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門(一般の部) 優勝
- 第13回早大ぷよマスターズ 優勝
- 第9回やみぷよ杯 優勝
- 第10回やみぷよ杯 優勝
- 東京eスポーツフェスタ2023 ぷよぷよeスポーツ大会 プロ部門 優勝
- 第10回わいる杯 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE4 ベスト4
- 10先トナメ #3 準優勝
- ぷよぷよGUNMAカップVol.2 優勝
- TWCUP Puyo Puyo vol.04 優勝
- 飛車ぷよ!オンラインSpecial #1 優勝
- ぷよぷよファイナルズ SEASON5 優勝
- 10先トナメ #5 ベスト4
- 第12回日本eスポーツ学生選手権 ぷよぷよeスポーツ部門 準優勝
- 第3回ぷよぷよ名人戦 優勝
- 第13回やみぷよ杯 3位
- 10先トナメ #10 優勝
- オフラインわいる杯 @Red Bull 準優勝
- ぷよぷよ1先トーナメント DreamHack 優勝
- ぴーくんカップ 優勝
- 第15回やみぷよ杯 優勝
- 10先トナメ #15 優勝
- 10先トナメ #16 ベスト4
- 10先トナメ #17 準優勝
- 10先トナメ #18 ベスト4
- 第2回オフラインわいる杯 準優勝
- 第16回飛車ぷよ! ベスト4
- 横浜eスポーツ大会 戦参 ぷよぷよeスポーツ 一般の部 4位
- 10先トナメ #21 優勝
- 10先トナメ #22 ベスト4
- 第28回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 準優勝
- 第3回黒亭ラーメン争奪杯 準優勝
- 第4回ぷよぷよ名人戦 準優勝
- 10先トナメ #23 優勝
- しょこる杯 in スイス ベスト4
- オンラインあぽろ杯 #2 優勝
- 10先トナメ #25 ベスト4
- 10先トナメ #26 優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門(一般の部) 優勝
- 10先トナメ #27 優勝
- 静岡ぷよスポ大会in沼津eスポーツフェスティバル2023 優勝
- 10先トナメ #29 優勝
- しょこる杯 × KeSU CUP 優勝
- 10先トナメ #30 準優勝
- 第0回reoru杯 優勝
- ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024 優勝
- 第1回reoru杯 優勝
- ぷよぷよグランプリ 2024 2nd 優勝
- 2024年2月京大ぷよぷよサークルふぁいやーオンライン大会 優勝
- 第6回reoru杯 優勝
- ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル 準優勝
- 10先トナメ #33 準優勝
- 第5回ぷよぷよ名人戦 優勝
- 第7回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ 優勝
- 10先トナメ #34 優勝
- 第10回reoru杯 優勝
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #2 優勝
- 第4回MCBEE獣王戦 ぷよぷよeスポーツ編2nd 準優勝
- 第12回reoru杯 優勝
- 第20回飛車ぷよ! 優勝
- 第9回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ 優勝
- 10先トナメ #35 優勝
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #4 優勝
- 10先トナメ #36 優勝
- 10先トナメ #37 準優勝
- 大阪なんばぷよ! #1 優勝
- 10先トナメ #39 優勝
- 第18回reoru杯 ベスト4
- いいすぽ!第4回ぷよぷよeスポーツNo.1決定戦 優勝
- 第21回飛車ぷよ! 優勝
- 第19回reoru杯 準優勝
- ぷよぷよグランプリ 2025 1st 3位
- 第21回reoru杯 優勝
- ぷよテト夏祭り in 横浜 ぷよぷよ部門 優勝
- 10先トナメ #42 準優勝
- 10先トナメ #43 優勝
- 第6回ぷよぷよ名人戦 優勝
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #13 優勝
- 第23回飛車ぷよ! 優勝
- 第2回ぷよぷよYRSカップ 準優勝
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #14 べスト4
- 10先トナメ #46 優勝
- 第3回ぷよぷよYRSカップ 優勝
- ぷよぷよグランプリ 2025 2nd 優勝
- 10先トナメ #47 優勝
- 10先トナメ #48 優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA ぷよぷよ部門(一般の部) 優勝
- 10先トナメ #50 準優勝
- 第4回ぷよぷよ立川WILL杯 ぷよぷよeスポーツ部門 優勝
- Yokozuna Crunch 準優勝
- 東京eスポーツフェスタ2025「ぷよぷよeスポーツ」 優勝
- 第2回黒うさカップ ベスト4
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #20 準優勝
- 10先トナメ #52 準優勝
- ニチアサ10先トナメ #3 ベスト4
- 第27回reoru杯 ベスト4
- 2025年1月ふぁいやーオンラインぷよぷよ通大会 優勝
- 第6回ぷよぷよYRSカップ 優勝
- 新おいうリーグS級 優勝
- 第7回ぷよぷよ名人戦 準優勝
呼称・二つ名
リーサルウェポン、冷静沈着王子、THE MACHINE
チャンネル・SNS
Youtube:「ともくん」/Twitter:@tomokunblue
生年
2002年