kuroro(くろろ)

概要
「速さ全一」と言われる、迷いのない判断や操作の速さに定評がある。プレースタイルは時とともに変化させているが、おおむね後折り主体で、速さを生かした見づらい2ダブやドラゴンテイルとも称された美しい連鎖尾などが特徴である。
また、昔から捉えどころのない独自の実況が知られる。いわゆるスポーツ的な正統派の実況・解説ではなく、その独特な感性と語彙を活かして、身内配信などのやや砕けた雰囲気で行うことで最も良さが引き出されるタイプの実況である(公式大会ではいたって真面目な実況解説も行う)。実況の中でなんの気なしに発言した言葉がそのまま用語として定着したというケースが多く存在し、幾多のぷよ用語や連鎖の命名者となっている。例としては、イバラ、ペルシャ、ナイアガラ、なめくじ、愚形、ミスケンGTRなど。
また、昔から捉えどころのない独自の実況が知られる。いわゆるスポーツ的な正統派の実況・解説ではなく、その独特な感性と語彙を活かして、身内配信などのやや砕けた雰囲気で行うことで最も良さが引き出されるタイプの実況である(公式大会ではいたって真面目な実況解説も行う)。実況の中でなんの気なしに発言した言葉がそのまま用語として定着したというケースが多く存在し、幾多のぷよ用語や連鎖の命名者となっている。例としては、イバラ、ペルシャ、ナイアガラ、なめくじ、愚形、ミスケンGTRなど。
1995年、中学1年の頃にスーパーファミコンの『ぷよぷよ』(初代)を遊んでハマったという。
翌年頃にくまちょむとも知遇を持ち、1997年の「ばよえ〜んツアー’97」の宇都宮大会の会場にて、不定形を操って異常な強さを見せるミスケンのプレーを見て衝撃を受け、連鎖の形などの研究をするようになった。
その後、田中浩生(97'初代ぷよぷよ名人)らの黎明期のトッププレイヤーとも交流を深めた。
1999年には田中宅に初めてミスケンが招かれた際に100先で対戦し、結果は36-100であった(現在動画が残っている最古の100先対戦の一つ(→動画リンク))。
以後もミスケン動画の手順研究などから実力を高め、2001年に名古屋で行われたくまちょむとの100先で99-100と迫って以降は、くまちょむらの三強からは一枚落ちるものの不動の四番手の実力者とみなされ、「四強」の一角を担った。
しかし、2009年8月にはSquikaに85-100、Tomに88-100で敗れ、四強の牙城陥落を許すこととなった。
翌年頃にくまちょむとも知遇を持ち、1997年の「ばよえ〜んツアー’97」の宇都宮大会の会場にて、不定形を操って異常な強さを見せるミスケンのプレーを見て衝撃を受け、連鎖の形などの研究をするようになった。
その後、田中浩生(97'初代ぷよぷよ名人)らの黎明期のトッププレイヤーとも交流を深めた。
1999年には田中宅に初めてミスケンが招かれた際に100先で対戦し、結果は36-100であった(現在動画が残っている最古の100先対戦の一つ(→動画リンク))。
以後もミスケン動画の手順研究などから実力を高め、2001年に名古屋で行われたくまちょむとの100先で99-100と迫って以降は、くまちょむらの三強からは一枚落ちるものの不動の四番手の実力者とみなされ、「四強」の一角を担った。
しかし、2009年8月にはSquikaに85-100、Tomに88-100で敗れ、四強の牙城陥落を許すこととなった。
2011年以降、正体不明の謎の強者としてネット上に突如現れたpopo(わんころ)のプレーに強く魅せられ、不定型連鎖の習得に精を出し、後乗せ・鶴亀を用いた珍しい土台などを私的定型として取り込んだ。popo究極傑作選の動画作成や「popo度」の概念を生み出して彼をリスペクトし、私淑している。
2018年3月にプロ制度創設時に推薦にてJeSUプロライセンスを付与されてプロメンバーの一人となり、2018年度(SEASON1)では安定した成績を見せた。
2018年12月の「ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度 12月大会」では、oka、めいせつ、くまちょむを破って10月大会に続いてベスト4入りを決め、準決勝のTom戦も制して決勝に進出した。「(大会の決勝に来るのは)10年以上ぶりくらい」と語って初優勝をかけてdeltaとの決勝に臨んだが、結果は2セット連取で敗れ、準優勝となった。
2018年12月の「ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度 12月大会」では、oka、めいせつ、くまちょむを破って10月大会に続いてベスト4入りを決め、準決勝のTom戦も制して決勝に進出した。「(大会の決勝に来るのは)10年以上ぶりくらい」と語って初優勝をかけてdeltaとの決勝に臨んだが、結果は2セット連取で敗れ、準優勝となった。
ニコ生→Youtubeと10年以上の長きにわたり配信活動をしていたが、Youtubeチャンネルは2022年3月に削除。
2023年3月には、セガの春休みコーチング企画の配信のためYouTubeアカウントを再作成した。当初は企画以外の配信はするつもりはないとはしていたが、配信後「コーチング配信は月1くらいでまたやるつもり」とし、不定期で視聴者参加型の配信を行うようなった。
2024年6月頃から活動は見られなくなっている。
2023年3月には、セガの春休みコーチング企画の配信のためYouTubeアカウントを再作成した。当初は企画以外の配信はするつもりはないとはしていたが、配信後「コーチング配信は月1くらいでまたやるつもり」とし、不定期で視聴者参加型の配信を行うようなった。
2024年6月頃から活動は見られなくなっている。
エピソード
- 「新感覚ウィンタースポーツ『割子(わりこ)』の全一プレイヤーである」というネタが知られる。発祥は2009年3月にニコニコ動画に投稿された動画(→動画リンク)。これは雪の中で意味の不明な口上とポーズを決めて「割子!」と叫んでフィニッシュする遊戯を、Tomによる編集で、真摯に向き合う選手インタビューの形も交えながら競技として演出した動画であったが、その常軌を逸したシュールさから人気を博し、「割子」の語も界隈に浸透した。
- 名前の由来は、最も好きな漫画『HUNTER×HUNTER』のクロロ=ルシルフルから。2ぷよ時代のIDとし、そのまま有名になった。
- 中学卒業後、家出して仕事をしながら野宿生活をしていたという。
- 端正な顔立ちで知られ、特に若い頃は藤原竜也に似ていると言われていた。
- Tema、reoruは弟子である。彼らはkuroro譲りの後折りの手順を継承している。
主な戦績
- 第6回早大ぷよマスターズ 準優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ in セガフェス2018 ベスト8
- ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度6月大会 ベスト8
- ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度8月大会 ベスト8
- ぷよぷよチャンピオンシップ in 東京ゲームショウ2018 ベスト8
- ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度10月大会 ベスト4
- ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度12月大会 準優勝
- ぷよぷよカップSEASON2 8月東京大会 ベスト8
- OSL FUTURES Phase1『ぷよぷよ』部門 準優勝
呼称・二つ名
団長
チャンネル・SNS
Youtube:「団長kuroro」/Twitter:@rikaon966
生年
1981年