ざいろ

概要
「疾風迅雷」の異名を持ち、操作の速さを武器とするプレイヤー。プロライセンス所持。
AC時代から設置キャンセルを多用した操作の速さを代名詞とし、比較的本線重視の傾向が強めであることが特徴である。先折り・後折り両方を用い、GTRと並んで新GTR、だぁ積みや底上げ男色などの現在ではやや珍しくなった土台もAC時代と変わらず組み続けている。安定した本線を確保しつつ、速さを生かして素早い2ダブなどをアグレッシブに仕掛けるプレースタイルを持つ。狭い隙間を強引にこじ開けてくるかのような勢いのあるプレーが持ち味である。
ACぷよぷよ通晩年期の頃からその名を知られるようになり(エース津田沼を拠点)、2014年度ACぷよぷよ通A級リーグ(東日本)でselvaとの決勝を50-40で制して優勝し、S級リーグ昇格を決めた。
2014年度S級リーグでは、S級常連プレイヤーのALF相手に50-49で勝利をあげ、最終的に1勝2敗(-4)の3位で残留。
翌2015年度のS級リーグにも出場したが、selvaに50-41での勝利した以外は苦敗が続いて振るわず、1勝4敗の6位(最下位)となった。
2014年度S級リーグでは、S級常連プレイヤーのALF相手に50-49で勝利をあげ、最終的に1勝2敗(-4)の3位で残留。
翌2015年度のS級リーグにも出場したが、selvaに50-41での勝利した以外は苦敗が続いて振るわず、1勝4敗の6位(最下位)となった。
2018年6月には、「ぷよぷよカップ2018年度 6月大会」にて、準々決勝で高校生プロ(当時)のmetaを破ってベスト4入りを果たし、JeSUプロライセンスを獲得した。ただし、準決勝ではマッキーに敗れて決勝進出はならなかった。
3カ月後の「ぷよぷよチャンピオンシップ in TGS2018」では、めいせつ、ぴぽにあを破りベスト4に進出。さらに準決勝の飛車ちゅう戦も制してチャンピオンシップの決勝に初進出し、決勝では初優勝をかけてliveと対決。熱戦を展開した末、両者マッチポイントの最終試合、12連鎖本線→11連鎖セカンド(計12万点)という離れ業を見せて劇的な勝利を挙げ、華々しく優勝を果たした。
3カ月後の「ぷよぷよチャンピオンシップ in TGS2018」では、めいせつ、ぴぽにあを破りベスト4に進出。さらに準決勝の飛車ちゅう戦も制してチャンピオンシップの決勝に初進出し、決勝では初優勝をかけてliveと対決。熱戦を展開した末、両者マッチポイントの最終試合、12連鎖本線→11連鎖セカンド(計12万点)という離れ業を見せて劇的な勝利を挙げ、華々しく優勝を果たした。
2019年4月には、「第2回飛車ぷよ!」にてぴぽにあとの決勝を制して優勝した。
2019年10月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」(茨城国体)の本戦に茨城県代表として出場。DAY1のグループ予選を4勝1敗の1位通過で決勝トーナメントに進んだ。DAY2では、決勝トーナメントの初戦で広島県代表DIOを下したが、準々決勝では埼玉県代表liveに敗れ、ベスト8の結果となった。
翌11月には、東京理科大学の学祭で行われた「Top of Puyo 2019」(57人規模)に出場し、cooとの決勝を制して優勝した。
2020年2月には、「第7回飛車ぷよ!」では準決勝でともくんを破って決勝に進出し、決勝では再びぴぽにあを下して2度目の優勝を果たした。なお、コロナ禍により「飛車ぷよ!」はこの大会を最後に1年10か月の間オフライン開催が中止された。
2019年10月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」(茨城国体)の本戦に茨城県代表として出場。DAY1のグループ予選を4勝1敗の1位通過で決勝トーナメントに進んだ。DAY2では、決勝トーナメントの初戦で広島県代表DIOを下したが、準々決勝では埼玉県代表liveに敗れ、ベスト8の結果となった。
翌11月には、東京理科大学の学祭で行われた「Top of Puyo 2019」(57人規模)に出場し、cooとの決勝を制して優勝した。
2020年2月には、「第7回飛車ぷよ!」では準決勝でともくんを破って決勝に進出し、決勝では再びぴぽにあを下して2度目の優勝を果たした。なお、コロナ禍により「飛車ぷよ!」はこの大会を最後に1年10か月の間オフライン開催が中止された。
2022年4月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE1」では、過去最多の36人のプロが参加した大会にて、めいせつ、やなせ、わっふるを破り、上記のSEASON1以来3年7か月ぶりにチャンピオンシップのベスト4入りを決めた。しかし、準決勝はdeltaの前に敗れた。
2024年1月、2年2カ月ぶりのオフライン開催となった「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」に出場し、1次・2次予選を通過して決勝トーナメントに進出。ぷよカップの決勝トーナメント進出は、2020年2月の「SEASON2 2月東京大会」以来およそ4年ぶりとなったが、一回戦でえちごに敗れた(ベスト16)。
エピソード
- 2025年4月に、X(旧Twitter)にて第一子の誕生を報告した。
主な戦績
- 第4回早大ぷよマスターズ ぷよぷよ15th大会 準優勝
- 2014年度ACぷよぷよ通A級リーグ(東日本) 優勝
- 2014年度ACぷよぷよ通S級リーグ 3位
- 2015年度ACぷよぷよ通S級リーグ 6位
- 第7回早大ぷよマスターズ(ぷよ通) 優勝
- 第1回ACぷよぷよ通 列強争覇戦 優勝
- ぷよぷよカップ 2018年度6月大会 ベスト4
- ぷよぷよチャンピオンシップ in 東京ゲームショウ2018 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度 12月大会 ベスト8
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI(一般の部) ベスト8
- Top of Puyo 2019 優勝
- 第2回飛車ぷよ! 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE3 ベスト8
- 第7回飛車ぷよ! 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE1 ベスト4
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA(一般の部) 茨城県代表
呼称・二つ名
疾風迅雷
チャンネル・SNS
Youtube:「ざいろ」/Twitter:@xyloknight
生年
1992年