ようかん
概要
ACぷよぷよ通の最後のS級リーグ（2015年度）を優勝し、最上位の実力を持ったプレイヤーの一人。
現在はプロ資格等は持たないが、上位プレイヤーとの不定期連戦や「新おいうリーグ」の実況解説を務めるなどしている。
現在はプロ資格等は持たないが、上位プレイヤーとの不定期連戦や「新おいうリーグ」の実況解説を務めるなどしている。
ACぷよ通時代は後折り主体で中盤型のプレースタイルであったが、近年の『ぷよぷよeスポーツ』では現上位陣の主流に合わせて、先折りの手順も研究し、取り入れるようにしている。ただし、先折りGTR固定といったことではなく、不機嫌GTRやメリ土台など多彩な形を採用し、ツモによっては後折りも依然として使用する。高い連鎖技術を持ち、後折りで磨かれた合体の技術や、折り返し上部などでの残しを意識した中盤の使い方（俗に言う〝空からGTR〟など）といった計算能力に特に秀でている。
元はオンラインの『ぷよぷよクラシック（Windows版ぷよぷよフィーバーのクラシックルール）』での強豪プレイヤー。
2013年の「ぷよぷよクラシック最強決定戦」の決勝リーグに出場したり、同じく決勝リーグに出場した凸凹マスターらとともに2012〜14年度のA級リーグ・S級リーグの実況・解説を務めるなどしてその名を知られるようになった。
2013年の「ぷよぷよクラシック最強決定戦」の決勝リーグに出場したり、同じく決勝リーグに出場した凸凹マスターらとともに2012〜14年度のA級リーグ・S級リーグの実況・解説を務めるなどしてその名を知られるようになった。
2015年頃には、元々の実力に加えてACでも飛躍的に強さを伸ばしていった。
2016年2月に行われた「2015年度ACぷよぷよ通S級リーグ」には特別推薦で出場。初戦selvaを50－43で破ると、ALF戦では序盤最大10本差のビハインドを背負う展開から徐々に追いついて50－47で勝利。勢いに乗ってざいろ、ぐっくる戦も相手を30本台に抑えて制した。その後ALFがぐっくるに敗れたため、最終戦を残して優勝が確定。最終試合はKamestryに34－50で敗れたが、4勝1敗（+23）で初参加のS級リーグで見事に優勝に輝いた。
S級リーグ優勝時は、当時の絶対王者であったmomokenに最も肉薄する強さを持つと目されており、その後続いて行われたS級プレイヤーら6名 VS momokenの「統一王座戦」でも、ALF、Kamestry、くまちょむ、ぐっくるらほかの選手らがほとんどダブルスコアに近い点差で完敗する中で、唯一人46－50にまで迫る善戦を見せた。敗れはしたが、追い詰められてから見せた終盤の7連取の粘りは、ぷよぷよ史上でも名場面の一つに数えられている。
2016年2月に行われた「2015年度ACぷよぷよ通S級リーグ」には特別推薦で出場。初戦selvaを50－43で破ると、ALF戦では序盤最大10本差のビハインドを背負う展開から徐々に追いついて50－47で勝利。勢いに乗ってざいろ、ぐっくる戦も相手を30本台に抑えて制した。その後ALFがぐっくるに敗れたため、最終戦を残して優勝が確定。最終試合はKamestryに34－50で敗れたが、4勝1敗（+23）で初参加のS級リーグで見事に優勝に輝いた。
S級リーグ優勝時は、当時の絶対王者であったmomokenに最も肉薄する強さを持つと目されており、その後続いて行われたS級プレイヤーら6名 VS momokenの「統一王座戦」でも、ALF、Kamestry、くまちょむ、ぐっくるらほかの選手らがほとんどダブルスコアに近い点差で完敗する中で、唯一人46－50にまで迫る善戦を見せた。敗れはしたが、追い詰められてから見せた終盤の7連取の粘りは、ぷよぷよ史上でも名場面の一つに数えられている。
2017年4月には、『ぷよぷよクロニクル』にて20～50先の対戦を行うクラブを設定。俗に言う「ようかん20」などを合言葉にプレイヤー同士が気軽に連戦を行える環境を整えた。
2018年2～3月には、ぴぽにあの主催する「第2回おいうリーグ」S級に出場。まはーらに37－50、マッキーに42－50で敗れたほかは、delta、あいり、Shiyotaに勝利を挙げて3勝2敗（＋5）で3位の成績を収めた。
2018年2～3月には、ぴぽにあの主催する「第2回おいうリーグ」S級に出場。まはーらに37－50、マッキーに42－50で敗れたほかは、delta、あいり、Shiyotaに勝利を挙げて3勝2敗（＋5）で3位の成績を収めた。
2020年頃には、あかじこうに自身のスタイルの後折りの積みを教授。その師と仰がれた。
2023年7月には、東京都中野で行われた「第2回オフラインわいる杯」（58人規模）に出場。オフライン大会の場へは久々の参加となったが、実力は健在とばかりに、予選突破後は決勝トーナメントでも初戦はえちごを破ると、ゆうきを5－3で破ってベスト4に進出した。ともくんとの準決勝は本線勝負でリードを奪われた後、相手の飽和を削る戦術にシフトして追いすがったものの、4－4からの1先に敗れて敗退となった。
2024年1月、ぴぽにあの30先ガチ連戦企画に6人目、最後の対戦相手として登場。両者による真剣勝負は初めてで、注目の一戦となった。序盤はやや形の制御に不安定があり、若干のツモ不運もあって4～5本差を追いかける展開となったが、6－10からの17試合目に両者フィフスまで撃ち合う2分半超えの激戦を制すと、これでギアが上がったかそのまま4連取で10－10と追いつき、その後は接戦となった。しかし、15－18からはこの日最高火力の16連鎖で差を広げると終盤まで5本差前後を守り切り、30－24で勝利した。
2024年1月、ぴぽにあの30先ガチ連戦企画に6人目、最後の対戦相手として登場。両者による真剣勝負は初めてで、注目の一戦となった。序盤はやや形の制御に不安定があり、若干のツモ不運もあって4～5本差を追いかける展開となったが、6－10からの17試合目に両者フィフスまで撃ち合う2分半超えの激戦を制すと、これでギアが上がったかそのまま4連取で10－10と追いつき、その後は接戦となった。しかし、15－18からはこの日最高火力の16連鎖で差を広げると終盤まで5本差前後を守り切り、30－24で勝利した。
2025年4月、1000万TAにて、89分14秒80を記録し、18人目の90分切りを達成。また同月、「10先トナメ #53」（58人規模）に出場し、4回戦でちゃるめらーを下してベスト4に進むと、しゃけごはんとの準決勝を10−9と競り勝ち、同大会5度目の出場で初の決勝進出を決めた。決勝ではゆうきに8−10で敗れたが、準優勝。
2025年5月には、DIO主催のオフライン大会「中野ぷよフェニックス」（76人規模）に出場し、予選を全勝で通過すると、決勝トーナメントではともくん、ぷにちゃんを下してベスト4に進出。れたすとの準決勝は2−4からの3連取で逆転勝利して決勝に駒を進めたが、決勝でのらすけに敗れた（準優勝）。
2025年5月には、DIO主催のオフライン大会「中野ぷよフェニックス」（76人規模）に出場し、予選を全勝で通過すると、決勝トーナメントではともくん、ぷにちゃんを下してベスト4に進出。れたすとの準決勝は2−4からの3連取で逆転勝利して決勝に駒を進めたが、決勝でのらすけに敗れた（準優勝）。
エピソード
- 歌手のaikoのファンであることが知られる。
主な戦績
- 2013年度ぷよぷよクラシック最強決定戦 決勝リーグ 4位
- 2015年度ACぷよぷよ通S級リーグ 優勝
- 第2回おいうリーグS級 3位
- 第2回オフラインわいる杯 ベスト4
- 10先トナメ #20 ベスト4
- 10先トナメ #53 準優勝
- 中野ぷよフェニックス 準優勝
チャンネル・SNS
Youtube：「ようかん」／Twitter：@youkan_puyo
生年
1992年
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