かき(バニラモナカジャンボ)

概要
「ジャンモナ」の通称でも知られ、コミュニティ大会で多数の上位実績を残しているアマチュア強豪プレイヤー。
近年台頭したプレイヤーの例に漏れず、高い飽和火力を軸に本線構築・中盤戦ともに効率性に長けたプレーを持ち味とするオールラウンダー型のプレースタイルを持つ。土台の主体は先折りGTRではあるが、後折りの手順も研究を積んでおり、ツモによって使い分ける。本線勝負に備えながらも、強烈なマルチや時として速攻も果敢に狙うような戦い方を好んでいる。中・終盤でお邪魔を降らせた後で、詰将棋のように試合を勝ち切る正確な判断力なども強みとする。
大会の初出場は、2021年6月の「第5回わいる杯」(58人規模)。shocole、:oら有力選手を破って勝ち進み、勝者側の準決勝でねもを5-3で下して決勝進出。勝者側決勝ではながれを5-4を下して勝者側を優勝した。グランドファイナル(5先2セット先取)は、明治スーパーカップのCMに出演するともくんと奇しくもアイスを背負った一戦となり、0-5、4-5で敗れてリセットされたのち、仕切り直しの1セット目を5-1で先取、2セット目は3-5で奪われて迎えた最終セットを5-3で取り切り、初出場にして優勝を達成した。
2022年9月には、「第6回やみぷよ」(48人規模)にて準決勝でまじぇすを5-3で下し、決勝に進出。TSとの決勝(5先2セット)は、相手の形のプレッシャーを技術でかわしきり、2セットとも5-3で連取して優勝した。
2022年12月には、「第19回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会」に出場。SAKI、のらすけら有力プレイヤーを下しながら勝者側を勝ち進み、ガリバーとの準決勝を制して決勝に進出。ぴぽにあとの勝者側決勝は、フルセットで接戦の最終セット5-4で制して勝者側を優勝した。その後、グランドファイナルでは、勝者側準々決勝で破ったのらすけと再戦。リセットを許したのち、最後も最終セットで4-0で優勝に王手をかけたものの、5連取を許して逆転負けを喫し、準優勝となった。
これらを含むコミュニティ大会の戦績により、2022年度(SEASON5)のランキングポイントは71ptと、アマチュア6位に入る成績でプロ選抜大会の出場資格を得ていたが、現在プロになる意思は示しておらず、不参加となった。
2022年12月には、「第19回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会」に出場。SAKI、のらすけら有力プレイヤーを下しながら勝者側を勝ち進み、ガリバーとの準決勝を制して決勝に進出。ぴぽにあとの勝者側決勝は、フルセットで接戦の最終セット5-4で制して勝者側を優勝した。その後、グランドファイナルでは、勝者側準々決勝で破ったのらすけと再戦。リセットを許したのち、最後も最終セットで4-0で優勝に王手をかけたものの、5連取を許して逆転負けを喫し、準優勝となった。
これらを含むコミュニティ大会の戦績により、2022年度(SEASON5)のランキングポイントは71ptと、アマチュア6位に入る成績でプロ選抜大会の出場資格を得ていたが、現在プロになる意思は示しておらず、不参加となった。
2023年4月には、「第2回愛媛eスポーツリーグ ぷよぷよ大会」に出場。ぴーくん、サヤナ、ぴぽにあ、ガリバーを破ってブロック予選を勝ち抜き、準決勝へ進出。ちゃるめらーを5-3で下して決勝に進出した。決勝戦(7先)はShiyotaを相手に本線勝負と鋭い中盤戦を見せて翻弄し、後半で突き放して7-3で勝利。プロ選手3人を破って優勝の座に輝いた。
2023年6月には、「10先トナメ #13」にて4回戦でTomを10-9で破り、さらにはSAKIとの準々決勝を10-7で制して同大会3度目のベスト4進出を決めると、準決勝でもヨダソウマに対して、持ち前の中盤力で相手の攻めを巧みに捌いて10-7で勝利。またもプロ選手3人を破る快進撃で決勝にコマを進めた。liveとの決勝は序盤で勢いに乗る相手に連取を許し、12万点の大連鎖を放つなど追い上げを見せたが、7-10で敗れて準優勝となった。
同月には、「プリーズカップ 第2回ぷよぷよオンライン大会」でもれたす、ながれ、どらを破ってベスト4に進出。ALFとの準決勝(7先)を7-3で制し、決勝もサヤナを7-3で下して優勝した。
2023年7月には、「第2回黒亭ラーメン争奪杯」(53人規模)に出場。初戦でMGRを5-4で下し、続けてサヤナ、ktr、時雨を破ってベスト4に勝ち上がった。さらに、たつのことの準決勝も5-4で制して決勝に進出。まじぇすとの決勝(5先2セット)は、先に1セット許し、2セット目は4-4まで追いすがったものの最後は敗れ、準優勝となった。
また、同月には「プリーズカップ 第3回ぷよぷよオンライン大会」(63人規模)に連覇をかけて出場。前回から出場枠が倍増し、プロ選手7名の出場を含むハイレベルな大会となったが、着実に勝ち進み、4回戦でedoを5-1で破ってベスト4進出を決めた。準決勝(7先)では、スラさんを7-2で下して2大会連続決勝に進み、liveとの決勝に臨んだ。相手のストロングスタイルに主導権を握られ、5-7で敗戦して、惜しくもプリーズカップ連覇とはならなかったが準優勝を収めた。
2023年6月には、「10先トナメ #13」にて4回戦でTomを10-9で破り、さらにはSAKIとの準々決勝を10-7で制して同大会3度目のベスト4進出を決めると、準決勝でもヨダソウマに対して、持ち前の中盤力で相手の攻めを巧みに捌いて10-7で勝利。またもプロ選手3人を破る快進撃で決勝にコマを進めた。liveとの決勝は序盤で勢いに乗る相手に連取を許し、12万点の大連鎖を放つなど追い上げを見せたが、7-10で敗れて準優勝となった。
同月には、「プリーズカップ 第2回ぷよぷよオンライン大会」でもれたす、ながれ、どらを破ってベスト4に進出。ALFとの準決勝(7先)を7-3で制し、決勝もサヤナを7-3で下して優勝した。
2023年7月には、「第2回黒亭ラーメン争奪杯」(53人規模)に出場。初戦でMGRを5-4で下し、続けてサヤナ、ktr、時雨を破ってベスト4に勝ち上がった。さらに、たつのことの準決勝も5-4で制して決勝に進出。まじぇすとの決勝(5先2セット)は、先に1セット許し、2セット目は4-4まで追いすがったものの最後は敗れ、準優勝となった。
また、同月には「プリーズカップ 第3回ぷよぷよオンライン大会」(63人規模)に連覇をかけて出場。前回から出場枠が倍増し、プロ選手7名の出場を含むハイレベルな大会となったが、着実に勝ち進み、4回戦でedoを5-1で破ってベスト4進出を決めた。準決勝(7先)では、スラさんを7-2で下して2大会連続決勝に進み、liveとの決勝に臨んだ。相手のストロングスタイルに主導権を握られ、5-7で敗戦して、惜しくもプリーズカップ連覇とはならなかったが準優勝を収めた。
2024年3月、reoru主催の「第8回reoru杯」(77人規模)に出場し、5回戦でcooを5-3で下して同大会初のベスト4に進出した。しゃけごはんとの準決勝(5先2セット)では、1セット目4-4からの1先で上部の冴えた対応と冷静な後打ちにより先取すると、2セット目は流れに乗って5-1と2セット連取で勝利し、決勝進出を決めた。ヨダソウマとの決勝では、1セット目は開幕4連取を決めるも、相手の勝負強いプレーで4-4まで追いすがられた。これを上部の単発を刺し込んで5-4で制し、間一髪で逃げ切ると、次セットも4-4の1先にもつれ込んだが、最後は2ダブの攻めを通して勝利。reoru杯の初優勝、また前年6月の「プリーズカップ(第2回)」以来9か月ぶりの優勝を果たした。
翌4月には、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #1」(56人規模)にて、予選のブロックを5勝1敗で1位通過して決勝トーナメントに進むと、スラさん、SAKIを下してベスト4に勝ち残った。準決勝でもリッキーに対して、強気の構えを見せて2セット連取で勝利し、決勝に進出。決勝はenpとアマチュア同士の対決となったが、2先2セットルールの短期戦の妙を生かして得意のマルチを炸裂させるなど、ここも2セット連取し、優勝を果たした。
2024年5月、「第24回やみぷよ杯」(48人規模)に出場し、4回戦でしのを下してベスト4に進出。準決勝ではカキ様と乱戦気味の試合を5-1で制して決勝進出を決めた。fronとの決勝(5先2セット)では、積極的に仕掛けて1セット目を5-3、2セット目は本線火力も冴えて5-4で勝利し、「第6回」以来となる同大会2度目の優勝を果たした。
翌6月、「10先トナメ #38」(62人規模)にて、4回戦でガリバーを下して「#37」に続き2大会連続ベスト4に進出。リッキーとの準決勝を10-7で勝利し、「#13」以来11カ月ぶり3度目の決勝進出を決めた。しかし、決勝ではぴぽにあに4-10で敗れ、3度目の準優勝となった。
さらに同月、「第16回reoru杯」(57人規模)にて、4回戦であんを5-2で下し、続くShiyotaとの準決勝を制して「第8回」以来の決勝進出を決めた。決勝はリッキーに対して、1セット目を0-4から逆転する勝負強さを見せ、次セットは取り返されたものの、最終セットを5-2で勝利して同大会2度目の優勝を果たした。
2024年7月には、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #7」(29人規模)に出場し、決勝トーナメントにてOT、TSを破って準決勝に進出。しゃけごはんとの準決勝は、1セット奪われた後、2セット取り返して勝利。続いて飛車ちゅうとの決勝も中盤を巧みに組み替えるプレーを見せて2セット連取し、「#1」以来2度目の優勝を達成した。
2024年10月には、「新おいうリーグ」のチャレンジャー決定戦に出場。門番ぴぽにあとの試合はこのシリーズ屈指の熱戦かつ迷勝負と言われ、29-24から猛追を受けて29-29の接戦を辛くも制してチャレンジャーリーグ出場権を得た。 翌11月に始まった最上位プレイヤー12名によるチャレンジャーリーグ(上位4名がS級進出)ではAグループに属し、初戦はゆがるむに30ー25で勝利。しかしその後は敗戦が続いて1勝4敗(-34)で5位となった。
2024年度シーズンは、最終ポイントランキングで220ptのアマチュア3位(プロ選手含めても7位)と前年を上回る成績を収めた(「プロ選抜大会」は不参加)。
翌4月には、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #1」(56人規模)にて、予選のブロックを5勝1敗で1位通過して決勝トーナメントに進むと、スラさん、SAKIを下してベスト4に勝ち残った。準決勝でもリッキーに対して、強気の構えを見せて2セット連取で勝利し、決勝に進出。決勝はenpとアマチュア同士の対決となったが、2先2セットルールの短期戦の妙を生かして得意のマルチを炸裂させるなど、ここも2セット連取し、優勝を果たした。
2024年5月、「第24回やみぷよ杯」(48人規模)に出場し、4回戦でしのを下してベスト4に進出。準決勝ではカキ様と乱戦気味の試合を5-1で制して決勝進出を決めた。fronとの決勝(5先2セット)では、積極的に仕掛けて1セット目を5-3、2セット目は本線火力も冴えて5-4で勝利し、「第6回」以来となる同大会2度目の優勝を果たした。
翌6月、「10先トナメ #38」(62人規模)にて、4回戦でガリバーを下して「#37」に続き2大会連続ベスト4に進出。リッキーとの準決勝を10-7で勝利し、「#13」以来11カ月ぶり3度目の決勝進出を決めた。しかし、決勝ではぴぽにあに4-10で敗れ、3度目の準優勝となった。
さらに同月、「第16回reoru杯」(57人規模)にて、4回戦であんを5-2で下し、続くShiyotaとの準決勝を制して「第8回」以来の決勝進出を決めた。決勝はリッキーに対して、1セット目を0-4から逆転する勝負強さを見せ、次セットは取り返されたものの、最終セットを5-2で勝利して同大会2度目の優勝を果たした。
2024年7月には、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #7」(29人規模)に出場し、決勝トーナメントにてOT、TSを破って準決勝に進出。しゃけごはんとの準決勝は、1セット奪われた後、2セット取り返して勝利。続いて飛車ちゅうとの決勝も中盤を巧みに組み替えるプレーを見せて2セット連取し、「#1」以来2度目の優勝を達成した。
2024年10月には、「新おいうリーグ」のチャレンジャー決定戦に出場。門番ぴぽにあとの試合はこのシリーズ屈指の熱戦かつ迷勝負と言われ、29-24から猛追を受けて29-29の接戦を辛くも制してチャレンジャーリーグ出場権を得た。 翌11月に始まった最上位プレイヤー12名によるチャレンジャーリーグ(上位4名がS級進出)ではAグループに属し、初戦はゆがるむに30ー25で勝利。しかしその後は敗戦が続いて1勝4敗(-34)で5位となった。
2024年度シーズンは、最終ポイントランキングで220ptのアマチュア3位(プロ選手含めても7位)と前年を上回る成績を収めた(「プロ選抜大会」は不参加)。
エピソード
- 時たま混同されることがあるが、カキ様(キュアキャット)は別人である。
- プロ選手ではぴぽにあ・ともくん・liveらと親交がある。
- 第2回愛媛eスポーツリーグで、有力プロ選手を破って躍進する様は、MCの竹内愛希・黒うさに「かきにあたった」(「牡蠣」とかけて)と言われた。
主な戦績
- 第5回わいる杯 優勝
- 第8回わいる杯 3位
- 第1回ぷよぷよ新春ダービー 1先トナメ 優勝
- 10先トナメ #1 準優勝
- TWCUP Puyo Puyo vol.01 ベスト4
- 第1回ぷよぷよ全国大会(くらうど主催) 3位
- 第6回やみぷよ杯 優勝
- 第1回ぷよくろ杯 ベスト4
- 第19回NINJACUP ぷよぷよeスポーツ大会 準優勝
- 第4回ぷよくろ杯 ベスト4
- 10先トナメ #9 ベスト4
- 第2回愛媛eスポーツリーグ ぷよぷよ大会 優勝
- 第1回 黒亭ラーメン争奪杯 準優勝
- 第5回ぷよくろ杯(Eグルーブ) 優勝
- 10先トナメ #13 準優勝
- プリーズカップ 第2回ぷよぷよオンライン大会 優勝
- 第2回 黒亭ラーメン争奪杯 準優勝
- プリーズカップ 第3回ぷよぷよオンライン大会 準優勝
- 第28回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 4位
- しょこる杯 in スイス ベスト4
- 10先トナメ #28 ベスト4
- 第31回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 4位
- 10先トナメ #31 ベスト4
- 第8回reoru杯 優勝
- 第9回reoru杯 3位
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #1 優勝
- ニチアサ10先トナメ #1 ベスト4
- 第24回やみぷよ杯 優勝
- 10先トナメ #37 ベスト4
- 10先トナメ #38 準優勝
- 第16回reoru杯 優勝
- 沖ぷよちむどんどんカップ ベスト4
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #7 優勝
- ニチアサ10先トナメ #2 ベスト4
- 10先トナメ #44 ベスト4
- 10先トナメ #48 ベスト4
- 新おいうリーグ チャレンジャーリーグAグループ 5位
呼称・二つ名
ジャンモナ
チャンネル・SNS
Twitter:@6Sr4y