ひからいと

概要
新潟県の高校生プレイヤー。全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 KAGOSHIMA(一般の部)の準優勝者。
先折りGTRを主体とし、比較的本線重視ながら凝視精度の高さを生かして状況に応じたプレーを繰り出すバランス型のプレースタイルを持つ。連鎖尾のバリエーションの多さや多重折りのつなげ方などの技術力に定評がある。本線火力の水準も高いが、飽和をそのまま押し付けるよりは相手の動きに合わせたり、相手の盤面をやや乱したりして優位な試合運びをめざすことを得意とする。
2019年6月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の「小学生の部」北信越ブロック代表決定戦に小学6年生で出場。その決勝まで勝ち上がったが、石川県のかんたに敗れ、代表の座は逃した(※小学生の部は、都道府県別ではなく全国8ブロックの代表が本大会に出場する形式であった)。
2020年7月、テレビ新潟のeスポーツ部主催による「TeNY杯 第2回ぷよぷよeスポーツ大会」にて、REFを破って準決勝に進出。準決勝ではSAKIを相手に先に追い詰められながらも諦めず、最後は後打ち9万点+セカンド6連鎖で押し切って逆転勝利した。ともくんとの決勝では、フルセットにもつれた末、最後は乱戦で冷静な立ち回りを見せて勝利。2先2セットの短期戦ながら実力を伴う内容で、強豪プロ2名を破って優勝を果たした。
2020年12月には、オンライン開催となった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 KAGOSHIMA」東海・北信越ブロック代表決定戦に出場。しかし、福井県のタイタンに1-5で敗れて本戦出場はならなかった。
2020年7月、テレビ新潟のeスポーツ部主催による「TeNY杯 第2回ぷよぷよeスポーツ大会」にて、REFを破って準決勝に進出。準決勝ではSAKIを相手に先に追い詰められながらも諦めず、最後は後打ち9万点+セカンド6連鎖で押し切って逆転勝利した。ともくんとの決勝では、フルセットにもつれた末、最後は乱戦で冷静な立ち回りを見せて勝利。2先2セットの短期戦ながら実力を伴う内容で、強豪プロ2名を破って優勝を果たした。
2020年12月には、オンライン開催となった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 KAGOSHIMA」東海・北信越ブロック代表決定戦に出場。しかし、福井県のタイタンに1-5で敗れて本戦出場はならなかった。
2021年5月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE」(一般の部)の新潟県予選でNAVEとの決勝を制して優勝し、新潟県代表選手となる。9月に行われた北信越・東海ブロック代表決定戦では、福井県代表やまちゃんを5-1、静岡県代表どらを5-2で破りこの時点でブロック代表の座を獲得。初めての本大会出場を決めた。決勝でも石川県代表zyu-denを5-3で下して優勝した。
2021年10月に行われた三重国体本大会には、一般の部では最年少(14歳)の出場となった。ブロック予選はともくん(埼玉県)、SAKI(千葉県)、ぶーけ(北海道)ら年長の実力者に敗れ、2勝3敗(総得点18)でブロック内3位となり、DAY2の決勝トーナメント出場はならなかった。
2022年8月には、「ぷよぷよカップSEASON5 8月大会」にて決勝トーナメント出場を決めるが、初戦でmetaに敗れた(ベスト16)。
また、同月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」の北信越ブロック代表決定戦に2年連続で新潟県代表として出場。初戦で福井県代表タイタンを、続いて富山県代表ヴぁすを下して決勝に進んだ。ブロック代表の1枠をかけて山梨県代表ねいみおとの決勝に臨んだが、2セット連取で敗れて敗退となった。
2021年10月に行われた三重国体本大会には、一般の部では最年少(14歳)の出場となった。ブロック予選はともくん(埼玉県)、SAKI(千葉県)、ぶーけ(北海道)ら年長の実力者に敗れ、2勝3敗(総得点18)でブロック内3位となり、DAY2の決勝トーナメント出場はならなかった。
2022年8月には、「ぷよぷよカップSEASON5 8月大会」にて決勝トーナメント出場を決めるが、初戦でmetaに敗れた(ベスト16)。
また、同月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」の北信越ブロック代表決定戦に2年連続で新潟県代表として出場。初戦で福井県代表タイタンを、続いて富山県代表ヴぁすを下して決勝に進んだ。ブロック代表の1枠をかけて山梨県代表ねいみおとの決勝に臨んだが、2セット連取で敗れて敗退となった。
2023年8月、3年連続の新潟県代表選手として「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 KAGOSHIMA」の北信越ブロック代表決定戦に臨んだ。富山県代表ほたる、福井県代表やまちゃん、石川県代表zyu-denを破って決勝に進出。決勝では福井県代表タイタンを破り、ブロック代表1枠を獲得。2年ぶり2度目の国体本大会出場を決めた。また、同日行われた小学生の部では、弟のでかでかでかぁが優勝し、初の兄弟での本大会出場を達成した。
2023年11月に行われた鹿児島国体本大会では、初戦は東京都代表のhovを相手に14連鎖10万点の先打ちを見せるなど、持ち味を発揮して5-2で勝利。その後、広島県代表いさなに5-3、宮城県代表かぐぅに5-4で勝利して3勝0敗でCブロック1位通過を決め、ベスト4に進出した。愛知県代表リッキーとの準決勝では、先に2-4と追い詰められたが、敗勢の7試合目を相手の痛恨の操作ミスに救われて取り返すとそのまま流れを掴んで5-4と逆転勝利。16歳での決勝進出は一般の部では歴代最年少で、また北信越ブロックからの決勝進出も初のこととなった。今大会から優勝すればプロ資格が得られる規定があり、DAY2に行われた決勝戦では、最年少優勝とプロ獲得をめざして東京都代表ともくんとの勝負に臨んだ。しかし、2連覇を誇る絶対王者を前に5先2セットをいずれも2-5で連取されて敗北。準優勝の結果となった(北信越5県では最高成績)。
2024年3月、上記の国体準優勝の実績をもって2023年度の総決算「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に出場。国体枠で「ファイナル」に出場した最初のアマチュア選手となった。このほか初めて特別招待選手やポイントランキング上位選手も揃うハイレベルな大会となる中、予選では、開幕戦でmomokenと対戦。序盤は堅実な対応や追い打ちなど持ち味を見せたが、ギアを上げた相手に9連取を許して3-10で敗れた。その後、やまだを下したがちゃるめらーに敗れ、1勝2敗(勝数17)のグループ3位となり、予選通過はならなかった。
2023年11月に行われた鹿児島国体本大会では、初戦は東京都代表のhovを相手に14連鎖10万点の先打ちを見せるなど、持ち味を発揮して5-2で勝利。その後、広島県代表いさなに5-3、宮城県代表かぐぅに5-4で勝利して3勝0敗でCブロック1位通過を決め、ベスト4に進出した。愛知県代表リッキーとの準決勝では、先に2-4と追い詰められたが、敗勢の7試合目を相手の痛恨の操作ミスに救われて取り返すとそのまま流れを掴んで5-4と逆転勝利。16歳での決勝進出は一般の部では歴代最年少で、また北信越ブロックからの決勝進出も初のこととなった。今大会から優勝すればプロ資格が得られる規定があり、DAY2に行われた決勝戦では、最年少優勝とプロ獲得をめざして東京都代表ともくんとの勝負に臨んだ。しかし、2連覇を誇る絶対王者を前に5先2セットをいずれも2-5で連取されて敗北。準優勝の結果となった(北信越5県では最高成績)。
2024年3月、上記の国体準優勝の実績をもって2023年度の総決算「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に出場。国体枠で「ファイナル」に出場した最初のアマチュア選手となった。このほか初めて特別招待選手やポイントランキング上位選手も揃うハイレベルな大会となる中、予選では、開幕戦でmomokenと対戦。序盤は堅実な対応や追い打ちなど持ち味を見せたが、ギアを上げた相手に9連取を許して3-10で敗れた。その後、やまだを下したがちゃるめらーに敗れ、1勝2敗(勝数17)のグループ3位となり、予選通過はならなかった。
2024年6月には、上月財団「スポーツ選手支援事業」の対象選手9名のうちの一人に選ばれた(『ぷよぷよ』からはほかにゆうき)。
2025年1月、シーズン最後のポイント大会「2025年1月ふぁいやーオンラインぷよぷよ通大会」(64人規模)にて、ユウを5-2で下してベスト4に上った。準決勝(5先2セット)ではSAKIと対峙し、2セット目で攻め手を強めて撃ち合いで制しセットカウント1-1とすると、最後は5-2で勝利して決勝に進出。ともくんとの決勝には2セット連敗で敗れ、準優勝。
2025年1月、シーズン最後のポイント大会「2025年1月ふぁいやーオンラインぷよぷよ通大会」(64人規模)にて、ユウを5-2で下してベスト4に上った。準決勝(5先2セット)ではSAKIと対峙し、2セット目で攻め手を強めて撃ち合いで制しセットカウント1-1とすると、最後は5-2で勝利して決勝に進出。ともくんとの決勝には2セット連敗で敗れ、準優勝。
主な戦績
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI(小学生の部)北信越ブロック代表決定戦 準優勝
- TeNY杯 第2回ぷよぷよeスポーツ大会 優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 KAGOSHIMA(一般の部)東北・北信越ブロック代表決定戦 ベスト4
- ゲー祭2 ぷよぷよeスポーツ大会 準優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE(一般の部) 北信越・東海ブロック代表
- ぷよぷよカップSEASON5 8月大会 Switch部門 ベスト16
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI(一般の部) 北信越ブロック代表決定戦 準優勝
- ぷよぷよニューヒーローフェスティバル 13位
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 KAGOSHIMA(一般の部) 準優勝
- 第17回reoru杯 ベスト4
- 2025年1月ふぁいやーオンラインぷよぷよ通大会 準優勝
チャンネル・SNS
Youtube:「ひからいと」/Twitter:@hikaraito_2424
生年
2007年