あめみやたいよう

概要
ぷよぷよのプロプレイヤーであるとともに、テトリスでは圧倒的な知名度と実力を誇るプレイヤーの一人で、畏敬と親しみを込めて「神」と呼ばれる。
ぷよぷよでは、主に先折り主体で、ゲームスピードの速いテトリス仕込みのノンストップの積み込みと、それを生かしたテンポの速い攻撃を武器に戦う。また、テトリスでも発揮される高い凝視力や判断の速さも強みとしている。
また、そのテトリスの超人級の実力ゆえ、ぷよぷよテトリスのスワップルールでも最上位クラスの強さを持つ。
テトリスでは、対人戦最高30renを達成したこともある傑出したrenの技術や、俗に「ゴキみや」とも言われる驚異的な耐久力を持ち、長期戦で対戦相手を絶望させるほどの天性の高い集中力・持続力を持つ。置きミスからのリカバリーも非常に得意とし、むしろそれを火力に変える発想の柔軟さやそのためテンプレの考案など、火力面でも独自の理論を持っている。
また、そのテトリスの超人級の実力ゆえ、ぷよぷよテトリスのスワップルールでも最上位クラスの強さを持つ。
テトリスでは、対人戦最高30renを達成したこともある傑出したrenの技術や、俗に「ゴキみや」とも言われる驚異的な耐久力を持ち、長期戦で対戦相手を絶望させるほどの天性の高い集中力・持続力を持つ。置きミスからのリカバリーも非常に得意とし、むしろそれを火力に変える発想の柔軟さやそのためテンプレの考案など、火力面でも独自の理論を持っている。
『ぷよぷよテトリス』が発売された2014年ごろからテトリスを始め、2015年明け頃にはすでにレート戦におけるテトリスの上位プレイヤーとして名が知られていた。
2015年9月に行われた、テトリスの最強を決める2015年度リーグ戦(通称サマフリーグ)に出場し、HBM、singen777、サマフら当時の最上位テトリスプレイヤー10名が集う15先の総当たり戦で、見事9勝0敗(得失点+90)の全勝で優勝に輝き、HBMに代わるテトリス界の新王者としての地位を固めた。
そして2015年12月には、「Redbull 5G 2015 FINALS」に出場選手中の最年少18歳で東日本代表選手として出場。5ジャンル5ゲームの東西代表選手による対抗戦形式で行われるこの大会で、東1-2西と、東チームに後がなくなった第4種目としてPUZZLEジャンル「ぷよぷよテトリス」の対決に登場。スワップルールの対戦に備えてぷよぷよの練習も積んでおり、西代表の実力者milk2に対して全く危なげのない内容で完勝を収めて、名実ともにその名を轟かせた。プレッシャーのかかる場面であったが、大舞台でも物怖じしない余裕と圧倒的実力、テトリス歴わずか1年半という短さでトップレベルの強さに上り詰めたことなどは視聴者に大きな衝撃を与え、以降、自然と「神」の通称が浸透した。
翌2016年12月の「Redbull 5G 2016 FINALS」でも東代表選手となり、東チームが2連勝した後の第3種目として、PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス)の対決に臨んだ。FINALSのルールは2on2のタッグバトル形式となり、ぷよぷよのTomとのタッグで、西代表のHBM・くまちょむチームに勝利し、個人として連覇を達成した。同時に、東3連勝で東チームに勝利をもたらした。
2015年9月に行われた、テトリスの最強を決める2015年度リーグ戦(通称サマフリーグ)に出場し、HBM、singen777、サマフら当時の最上位テトリスプレイヤー10名が集う15先の総当たり戦で、見事9勝0敗(得失点+90)の全勝で優勝に輝き、HBMに代わるテトリス界の新王者としての地位を固めた。
そして2015年12月には、「Redbull 5G 2015 FINALS」に出場選手中の最年少18歳で東日本代表選手として出場。5ジャンル5ゲームの東西代表選手による対抗戦形式で行われるこの大会で、東1-2西と、東チームに後がなくなった第4種目としてPUZZLEジャンル「ぷよぷよテトリス」の対決に登場。スワップルールの対戦に備えてぷよぷよの練習も積んでおり、西代表の実力者milk2に対して全く危なげのない内容で完勝を収めて、名実ともにその名を轟かせた。プレッシャーのかかる場面であったが、大舞台でも物怖じしない余裕と圧倒的実力、テトリス歴わずか1年半という短さでトップレベルの強さに上り詰めたことなどは視聴者に大きな衝撃を与え、以降、自然と「神」の通称が浸透した。
翌2016年12月の「Redbull 5G 2016 FINALS」でも東代表選手となり、東チームが2連勝した後の第3種目として、PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス)の対決に臨んだ。FINALSのルールは2on2のタッグバトル形式となり、ぷよぷよのTomとのタッグで、西代表のHBM・くまちょむチームに勝利し、個人として連覇を達成した。同時に、東3連勝で東チームに勝利をもたらした。
2018年4月には、ぷよぷよのSEGA公式プロ制度創設にあたって、JeSU公認プロライセンスを取得。ぷよぷよのプロプレイヤーとなった。
2018年8月の「ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度(SEASON1)8月大会」では、oka、めいせつを破って初のベスト4に進出。しかし、準決勝ではKamestryに敗れた。
2018年11月、momokenと50先連戦を行い、28−50で敗れた。
2018年12月には、プロ一般混合の「ぷよぷよカップ2018年度12月大会」にて、後にプロとなるせたなぎを破り、次戦でselvaも下した。準々決勝ではTSを破ってそのプロ入りを阻むとともに、ぷよカップでは初の4ベスト入りを果たしたが、準決勝ではこの大会でプロ資格を得たdeltaに敗れた。
2019年2月にも「ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度2月大会」において、初戦でTom、2回戦でselvaと実力者を破り、metaとの準々決勝も制して自身2度目のチャンピオンシップベスト4に勝ち残ったが、準決勝ではぴぽにあに敗れてまたも決勝進出はならず。
2019年度(SEASON2)以降の大会では、ベスト8以上には上っていない。
2018年8月の「ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度(SEASON1)8月大会」では、oka、めいせつを破って初のベスト4に進出。しかし、準決勝ではKamestryに敗れた。
2018年11月、momokenと50先連戦を行い、28−50で敗れた。
2018年12月には、プロ一般混合の「ぷよぷよカップ2018年度12月大会」にて、後にプロとなるせたなぎを破り、次戦でselvaも下した。準々決勝ではTSを破ってそのプロ入りを阻むとともに、ぷよカップでは初の4ベスト入りを果たしたが、準決勝ではこの大会でプロ資格を得たdeltaに敗れた。
2019年2月にも「ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度2月大会」において、初戦でTom、2回戦でselvaと実力者を破り、metaとの準々決勝も制して自身2度目のチャンピオンシップベスト4に勝ち残ったが、準決勝ではぴぽにあに敗れてまたも決勝進出はならず。
2019年度(SEASON2)以降の大会では、ベスト8以上には上っていない。
テトリス対戦界においては、2016年以来長期連戦でも一切敗れることがなく頂点に立ち続けていたが、2019年2月には当時成長目覚ましかった若手のkazuに41-50で敗れて約2年10か月にわたる無敗期間が途切れた。
2020年2月にはふれあに44-50で敗れたが、一方で翌3月にはkazuに50-42で勝利した。
2021年11月、5年ぶりの開催(コロナ禍による無観客)となった「Redbull5G 2021 FINALS」に東代表選手(4度目)として出場。東・西1勝ずつの第3種目として、「PUZZLEジャンル」にて前年に発売された「ぷよぷよテトリス2」での対決に臨んだ。2on2形式にて、ぷよぷよのなしーと組んで、西代表のlive・もちチームに勝利した。なお、その後、RACINGとSPORTSジャンルで東チームが敗れたため、総合勝利は2-3で西チームとなった。
2021年12月には、格ゲープレイヤーウメハラがプロデュースするゲームイベント「獣道4」にて、kazuと対戦。「神×神殺し」と銘打って行われた世紀の対決はテトリス界隈を超えて大きな注目を集めた。3先1セットの7セット先取で、結果は2-7で敗れた。大舞台で敗北を喫したのは初めてで、内容としてはハイレベルな熱戦を繰り広げたものの本数差的には完敗と言っていい結果だったため、試合後は声を震わせて「(kazuが)これからは引っ張っていってほしい」とコメントした。
2022年9月に行われた「Redbull 5G 2022 FINALS」は、6年ぶりの有観客開催となり、5度目の東代表選手として出場。前年同様東西イーブンで迎えた第3種目にPUZZLEジャンル「ぷよぷよテトリス2」の対決が選ばれ、ぷよぷよのdeltaと組んで、西代表のともくん・もちチームを破った。これにてRedbull5G大会は個人4連覇となった(総合勝利は2-3で西チーム)。
2022年7月に行われたりもも主催のテトリス格付けリーグ大会では、ゆうくん、もち、マニーに勝利を挙げる一方で、uyeshotaには8-15で敗れ、りももには7-14の敗勢から7連取で1先に持ち込んだものの14-15で敗れた。最終戦績は3勝2敗(得失点+15)で、uyeshotaに次ぐ2位となった。
2023年1月には、くらうど主催の「第1回ぷよテト世界大会」にて、ゆうくんとの決勝を15-10で制して優勝した。
2020年2月にはふれあに44-50で敗れたが、一方で翌3月にはkazuに50-42で勝利した。
2021年11月、5年ぶりの開催(コロナ禍による無観客)となった「Redbull5G 2021 FINALS」に東代表選手(4度目)として出場。東・西1勝ずつの第3種目として、「PUZZLEジャンル」にて前年に発売された「ぷよぷよテトリス2」での対決に臨んだ。2on2形式にて、ぷよぷよのなしーと組んで、西代表のlive・もちチームに勝利した。なお、その後、RACINGとSPORTSジャンルで東チームが敗れたため、総合勝利は2-3で西チームとなった。
2021年12月には、格ゲープレイヤーウメハラがプロデュースするゲームイベント「獣道4」にて、kazuと対戦。「神×神殺し」と銘打って行われた世紀の対決はテトリス界隈を超えて大きな注目を集めた。3先1セットの7セット先取で、結果は2-7で敗れた。大舞台で敗北を喫したのは初めてで、内容としてはハイレベルな熱戦を繰り広げたものの本数差的には完敗と言っていい結果だったため、試合後は声を震わせて「(kazuが)これからは引っ張っていってほしい」とコメントした。
2022年9月に行われた「Redbull 5G 2022 FINALS」は、6年ぶりの有観客開催となり、5度目の東代表選手として出場。前年同様東西イーブンで迎えた第3種目にPUZZLEジャンル「ぷよぷよテトリス2」の対決が選ばれ、ぷよぷよのdeltaと組んで、西代表のともくん・もちチームを破った。これにてRedbull5G大会は個人4連覇となった(総合勝利は2-3で西チーム)。
2022年7月に行われたりもも主催のテトリス格付けリーグ大会では、ゆうくん、もち、マニーに勝利を挙げる一方で、uyeshotaには8-15で敗れ、りももには7-14の敗勢から7連取で1先に持ち込んだものの14-15で敗れた。最終戦績は3勝2敗(得失点+15)で、uyeshotaに次ぐ2位となった。
2023年1月には、くらうど主催の「第1回ぷよテト世界大会」にて、ゆうくんとの決勝を15-10で制して優勝した。
2023年6月、くらうど主催の「第14回ぷよテト全国大会」では、決勝でuyeshotaに4-10で敗れて準優勝となった。
2023年7~8月には、りもも主催のリーグ戦(りももリーグS3)に出場。全9戦のうち、あてんに14-15、uyeshotaに10-15で敗れたほかは勝利し、全体で7勝2敗(+62)で3位の成績となった。
2023年9月、「第15回ぷよテト全国大会」では、決勝で再びuyeshotaと対戦。5-15で敗れて準優勝(3大会連続)となった。
2023年10月の「第16回ぷよテト全国大会」では、準決勝でいわしせいじんに6-7で敗れて、「第12回」以来4大会ぶりに決勝進出を逃す。3位決定戦ではland cellに7-3で勝利した。
2023年12月には、くらうど主催「第1回特別ぷよテト世界大会 UNLIMITED」に出場。マージン0秒ルールで行われたこの大会では、ぷよぷよの最上位プレイヤーらも参加し異種戦が繰り広げられた。決勝トーナメント初戦でぴぽにあを7-4で破り、続く準決勝ではマッキーを破ってきたあてんとテト同士の対戦で7-4と勝利した。決勝ではスラさんと一進一退の攻防を展開。持ち前の画面最上部での耐久力と素早い復旧、また異種戦ならではの細かい1列消しを挟んだ緩急を交えた立ち回りが光り、10-8で勝利を収め、優勝を果たした。
2024年1月、日本国内のeスポーツ界における功績を表彰する「第1回日本eスポーツアワード(2023)」にて、マインドゲーム部門でぴぽにあ・SAKIらとともに最終選考に残り、「最優秀マインドゲームプレイヤー賞」を受賞した。受賞後のコメントでは、「今後も”神”の名に恥じないように頑張りますので応援よろしくお願いします」と述べた。
2023年7~8月には、りもも主催のリーグ戦(りももリーグS3)に出場。全9戦のうち、あてんに14-15、uyeshotaに10-15で敗れたほかは勝利し、全体で7勝2敗(+62)で3位の成績となった。
2023年9月、「第15回ぷよテト全国大会」では、決勝で再びuyeshotaと対戦。5-15で敗れて準優勝(3大会連続)となった。
2023年10月の「第16回ぷよテト全国大会」では、準決勝でいわしせいじんに6-7で敗れて、「第12回」以来4大会ぶりに決勝進出を逃す。3位決定戦ではland cellに7-3で勝利した。
2023年12月には、くらうど主催「第1回特別ぷよテト世界大会 UNLIMITED」に出場。マージン0秒ルールで行われたこの大会では、ぷよぷよの最上位プレイヤーらも参加し異種戦が繰り広げられた。決勝トーナメント初戦でぴぽにあを7-4で破り、続く準決勝ではマッキーを破ってきたあてんとテト同士の対戦で7-4と勝利した。決勝ではスラさんと一進一退の攻防を展開。持ち前の画面最上部での耐久力と素早い復旧、また異種戦ならではの細かい1列消しを挟んだ緩急を交えた立ち回りが光り、10-8で勝利を収め、優勝を果たした。
2024年1月、日本国内のeスポーツ界における功績を表彰する「第1回日本eスポーツアワード(2023)」にて、マインドゲーム部門でぴぽにあ・SAKIらとともに最終選考に残り、「最優秀マインドゲームプレイヤー賞」を受賞した。受賞後のコメントでは、「今後も”神”の名に恥じないように頑張りますので応援よろしくお願いします」と述べた。
2024年4月、くらうどのチャンネルの企画にて、マージン64秒でスラさんとの異種戦の50先ガチ勝負を行った。持ち前の中空けrenの緩急を巧みに使い分け、相手の得意の粘りを封じて差を広げていき、後半はほぼ試合を支配して突き放した。結果、50-21で勝利し、試合後は「相手を凝視してうまく立ち回りを変えて揺さぶれた」と振り返った。
2024年7月、テトリス公式大会「Tetris Block Party」(170人規模)に出場し、Masterクラスの予選では勝者側でuyeshotaに1-5、敗者側でゆうくんに3-5で敗れたが、Slot2に再参加して通過を果たし、決勝トーナメントに進出を決めた。準々決勝ではあてんを7-1で下してベスト4に進んだが、しゃけごはんとの準決勝に3-7で敗れた。
2024年7月、テトリス公式大会「Tetris Block Party」(170人規模)に出場し、Masterクラスの予選では勝者側でuyeshotaに1-5、敗者側でゆうくんに3-5で敗れたが、Slot2に再参加して通過を果たし、決勝トーナメントに進出を決めた。準々決勝ではあてんを7-1で下してベスト4に進んだが、しゃけごはんとの準決勝に3-7で敗れた。
- 【配信活動その他】
個人配信では、2015年5月にニコ生を開始、2017年3月からはYoutubeに移行して精力的に配信活動を行っている。特にテトリスの連勝企画は知られている。2019年2月19日から「TETRIS 99」での連勝企画を開始し、2019年7月に330連勝を達成した。また、2019年5月3日の配信からは「ぷよぷよテトリス」の連勝企画もスタート。2020年6月にはクラブ戦で1545連勝を達成。2020年8月にはレート戦でも1000連勝を達成した。2021年7月には1612連勝。2021年11月には「ぷよぷよテトリス2」で、1801連勝を達成(1802戦目はくらうどがぷよぷよで連勝を止めた)。
なお、配信では試合中もコメント欄に常に意識を配り、スパチャの読み上げも欠かさない。
なお、配信では試合中もコメント欄に常に意識を配り、スパチャの読み上げも欠かさない。
また、Cold Clear・ほいこといったテトリスの強豪AIソフトとの対戦も行っている。テトリスの世界において、常に最適化された動きをノーミスでし続けるAIに対しては、認知に基づく人間のプレーではほとんど勝利を挙げることが不可能となっているが、Cold Clear(100%)に対しては、2020年8月にkazuと「人類最強」タッグを組んで2対1で挑み、終盤に大逆転をして100-99で勝利した。同カードは2022年4月にも50先を行ったが、47-50で敗れた。
Cold Clearを凌駕する強さを持つともされるほいこに対しては、2022年8月にほいこ(100%)と一対一で100先を2セット行い、1セット目は0-100で敗れ、2セット目、計115戦目にして最初の勝利をもぎ取った(最終スコア 1-200)。ほいこ(33%)に対しては、2023年1月に50先で50-49と、一対一勝負で人類初勝利を挙げた。2023年3月には、ほいこ(50%)との50先で9-50と、9本取ることに成功した。
Cold Clearを凌駕する強さを持つともされるほいこに対しては、2022年8月にほいこ(100%)と一対一で100先を2セット行い、1セット目は0-100で敗れ、2セット目、計115戦目にして最初の勝利をもぎ取った(最終スコア 1-200)。ほいこ(33%)に対しては、2023年1月に50先で50-49と、一対一勝負で人類初勝利を挙げた。2023年3月には、ほいこ(50%)との50先で9-50と、9本取ることに成功した。
エピソード
- 名前の由来は、『イナズマイレブンGO』の雨宮太陽から。なお、Redbull5Gの試合中の実況で「杉浦太陽」と間違って呼ばれてしまったことがある。
- メンタルの強さから、本番や大舞台にも非常に強いことで知られる。「Redbull5G 2021 FINALS」では、プレイヤーの心拍数が表示されるようになっていたが、なしーやもちが150付近の数値で緊張感を持って臨む中、一人だけ70代という驚くほど平静な状態でプレーしていた。
- 活動初期のまだ現在ほどの知名度ではなかった頃、2015年2月の「ぷよきねんテレビ」の生放送で行われた「『ぷよぷよテトリス』24連勝するまで帰れません」企画で、Redbull2014ファイナリストのKamestry・くまちょむ・せーは・HBMチームにスナイプを挑み続けた。22連勝を達成していた出演者チームのKamestryに勝利して連勝を阻止。のちに、改めて23連勝を積み上げた出演者チームの最後の試合の対戦相手としても再び登場し、今度はせーはに敗れて24連勝が達成された。
- 獣道4でkazuに惨敗し、試合直後はショックを隠し切れない様子だったが、そのあとは片付けが進む傍ら、2人で会場が閉まるまでずっと対戦していたという。
- 著名な配信者のもこうとは親交が深く、Youtubeを始めたのももこうに勧められてのこと。50先や100先での連戦も何度もしており、ぷよぷよ同士での連戦もしている。2018年1月の100先では100-2で勝利した。「ぷよテト2」での2022年7月の連戦では、100-27で勝利した。ぷよぷよ同士でも基本的に勝利している。
- ぷよぷよテトリス以外のゲームでは、遊戯王もやり込んでいる。マスターデュエルでは、2022年8月のデュエリストカップで87位・銀アイコンを獲得した。
- パズルゲーム「ZOO KEEPER(ズーキーパー)」でも全一級の実力の持ち主。「ぷよぷよテトリス」を始める前にやり込んでいたゲームで、レート戦で60連勝したこともある。
- 2023年9月から流行の「スイカゲーム」を配信で度々プレー。ダブルスイカ(スイカ2個生成)を目指して1か月以上配信を続け、ついに10月23日の配信にて達成。喜びを爆発させた。その後、自己ベストを7041に伸ばした(この時点での世界総合ランキング7位)。
- 将棋も得意。小学5年生で始めて、約1年でアマチュア四段になった実績を持つ。
- 体育が得意科目だったといい、中学時代には1500m持久走で4分後半という好タイムを出していた(現在は不明)。ゲームのプレーでもその持久力は活かされていると言える。
- これらの実力と引き換えに、学校の勉強は苦手だったとのこと。配信でも「ほっぺたをちぎる」「百合(びゃくごう)」などの迷言がしばしば飛び出す。
- 声優の上原あかりは実姉。
主な戦績
- Redbull5G 2015 Finals PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス) 東日本代表
- 2016年度テトリスS級リーグ 優勝
- いいすぽ!第1回ぷよぷよテトリス No.1決定戦 優勝
- Redbull5G 2016 Finals PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス) 東日本代表
- AnimEVO 2017 ぷよぷよテトリス スワップ部門・ダブルス 優勝
- いいすぽ!第2回ぷよぷよテトリス No.1決定戦 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度8月大会 ベスト4
- 2018年度テトリスS級リーグ 優勝
- いいすぽ!第3回ぷよぷよテトリス No.1決定戦 優勝
- ぷよぷよカップ 2018年度12月大会 ベスト4
- ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度2月大会 ベスト4
- 第1回ぷよテト全国大会 優勝(くらうど主催、以下優勝9回)
- 第2回ぷよテト全国大会 優勝
- 第3回ぷよテト全国大会 優勝
- 第4回ぷよテト全国大会 優勝
- 第6回ぷよテト全国大会 優勝
- 第7回ぷよテト全国大会 優勝
- Redbull5G 2021 Finals PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス2) 東日本代表
- 第8回ぷよテト全国大会 準優勝
- 第9回ぷよテト全国大会 優勝
- 第10回ぷよテト全国大会 優勝
- 第1回特別(マージン0秒)ぷよテト全国大会 優勝
- 第11回ぷよテト全国大会 優勝
- 2022年度ぷよぷよテトリス2格付けリーグ 2位
- 第12回ぷよテト全国大会 3位
- 第2回特別(マージン0秒)ぷよテト全国大会 優勝
- Redbull5G 2022 Finals PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス2) 東日本代表
- ぷよテトおかえり杯 優勝
- いいすぽ!第4回ぷよぷよテトリス2 No.1決定戦 優勝
- 第1回ぷよテト世界大会 優勝
- 第13回ぷよテト全国大会 準優勝
- 第14回ぷよテト全国大会 準優勝
- りももリーグS3 1stClass 3位
- 第15回ぷよテト全国大会 準優勝
- 第16回ぷよテト全国大会 3位
- 第1回特別ぷよテト世界大会 UNLIMITED(マージン0秒) 優勝
- Tetris Block Party『ぷよぷよテトリス2』部門 ベスト4
- ぷよテト2024ラストマッチ 優勝
呼称・二つ名
神、テトリスの神
チャンネル・SNS
Youtube:「たいようあめみや」/Twitter:@inazuma0217tai1
生年
1997年(早生まれ、96世代)