ながれ

概要
2024年3月に新たにプロライセンスを得た、鹿児島県の若手プレイヤー。現・最年少プロ資格者。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権(国体)の鹿児島県代表選手(2019~23)。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権(国体)の鹿児島県代表選手(2019~23)。
先折りGTRを主体に、イバラや2・3連鎖マルチなどの強めの副砲を積極的に用いて相手にプレッシャーをかける攻撃的なプレースタイルを持つ。対人戦能力・勝負強さには特に定評のある選手である。主に中盤の妨害手の作り方を得意とする印象が強いが、本線打ち合いになった後のセカンド構築などでも高い連鎖力を見せる。
2019年5月、 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」(茨城国体)の鹿児島県予選を優勝し、一般部門では最年少(14歳)で本戦出場を決めた。
2020年12月には、コミュニティ大会の「第3回すけもんぷよカップ」にて、いさな、けんろうを破って決勝に進むと、ぴぽにあとの決勝戦を制して優勝した。
同12月には、オンラインで開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」にて、鹿児島県代表決定戦でヴム9テとの決勝を制し、2年連続で鹿児島県代表となった。開催地特別枠として本大会に出場したが、本戦DAY1では、ブロック予選にて勝利を挙げることはできず、DAY2の決勝トーナメント進出はならなかった。
2020年12月には、コミュニティ大会の「第3回すけもんぷよカップ」にて、いさな、けんろうを破って決勝に進むと、ぴぽにあとの決勝戦を制して優勝した。
同12月には、オンラインで開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」にて、鹿児島県代表決定戦でヴム9テとの決勝を制し、2年連続で鹿児島県代表となった。開催地特別枠として本大会に出場したが、本戦DAY1では、ブロック予選にて勝利を挙げることはできず、DAY2の決勝トーナメント進出はならなかった。
2021年9月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」の九州・沖縄ブロック代表決定戦に鹿児島県代表として出場。初戦は熊本県代表のまつを5-4で破ったが、続く福岡県代表のしえろーるとの準決勝に4-5で敗れ、3年連続での本戦出場はならなかった。
2022年1月には、東京都の「東京eスポーツフェスタ2022 ぷよぷよeスポーツ大会」の一般部門にて決勝トーナメントに出場。ダダとの決勝戦を5-0のストレートで制して優勝を果たした。
2022年1月には、東京都の「東京eスポーツフェスタ2022 ぷよぷよeスポーツ大会」の一般部門にて決勝トーナメントに出場。ダダとの決勝戦を5-0のストレートで制して優勝を果たした。
2022年8月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」の九州・沖縄ブロック代表決定戦に鹿児島県代表として出場。なお、同一都道府県の代表選手を4年連続4度で務めるのは、北海道のかぴと並んで最長・最多となった。代表決定戦では、Notchi(長崎県1位)を破って決勝に進出し、決勝戦はおいも(福岡県1位)に敗れたものの、10月の本大会出場(3度目)の資格を得た。2022年10月に開催された栃木本大会では、北海道代表のかぴから本大会初勝利を挙げたものの、1勝2敗のブロック内3位で、DAY2出場はならなかった。
2023年3月には、SEASON5(2022年度)のランキングポイント(38pt、アマチュア15位タイ)の成績をもって、「ぷよぷよプロ選抜大会SEASON5」に出場。初戦でktrを1セットずつ取り合った末に破り、続くちゃるめらーとの一戦も接戦の好試合を展開したが、最後は後打ちの本線で連鎖尾部分の暴発があって敗北。プロ資格獲得はならなかった。
2023年3月には、SEASON5(2022年度)のランキングポイント(38pt、アマチュア15位タイ)の成績をもって、「ぷよぷよプロ選抜大会SEASON5」に出場。初戦でktrを1セットずつ取り合った末に破り、続くちゃるめらーとの一戦も接戦の好試合を展開したが、最後は後打ちの本線で連鎖尾部分の暴発があって敗北。プロ資格獲得はならなかった。
2023年4月には、インパクトブルー主催の「第1回ぷよぷよチャレンジカップオンライン」(42人規模)にて、Tomotsuguを破って勝者側準決勝に進み、さらにshocoleとの準決勝、まじぇすとの決勝を制して勝者側を優勝。グランドファイナルではshocoleと再戦したが、5-3、5-2と2セット連取で勝利し、勝者側のまま優勝を果たした。
2023年8月、「第17回やみぷよ杯」(42人規模)で、れいわのゆんとの準決勝を5-1で制して同大会初の決勝進出。fronとの決勝(5先2セット)は1セット目を0-5で取られる苦しい展開となったが、次セットは持ち前の攻めで流れを弾き戻して5-2と取り返した。最終セットも前半先行したが、冷静さを保った相手に本線・中盤ともに的確に返されて3-5と敗れ、準優勝となった。
2023年9月には、「第18回やみぷよ杯」(70人規模)では、5回戦でマッキーを5-2で破ってベスト4進出を決めると、準決勝ではゆうきを下して2大会連続の決勝進出を決めた。しかし、決勝ではのらすけ相手に、2セットとも2-5で敗れて敗戦。再び準優勝となった。
2023年11月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」には、鹿児島県代表・開催地選手として本大会に出場。5年連続での同一都道府県代表は単独で最長・最多を更新し、本戦出場も4度目となった。DAY1では、ブロック予選開始前のインタビューでは「国体は自分の選手生命の原点。今年は鹿児島開催ということで絶対に結果を残そうと思います」と意気込みを語った。その宣言通り、Bブロック予選を3戦全勝で終えて1位通過を決め、準決勝に進出した。ともくんとの準決勝では得意の攻め手を封殺されて0-5と完敗を喫したが、国体では自己最高成績となるベスト4を収めた。
2024年3月には、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024」に出場。23年度は堅実な戦績でポイントランキングのアマチュア4位(150pt)にて2年連続の選抜大会出場であった。初戦ではhovを相手に積極的に仕掛けて5-2で勝利した。続くねいみお戦では、相手の攻めを警戒して本線の意識を強め、構えの見せ合いを制して5-3で勝利した。準決勝では、プロ資格獲得をかけてこの日好調のまじぇすと10先での戦いに臨んだ。ここでは、相手の場をやや乱してから早めの本線で相手にシビアな伸ばしを強要させる展開を作って流れを掴み、2-4から一気に6連取で突き放した。10-6で勝利し、決勝進出と同時にJeSUプロライセンス取得権利を獲得。リッキーより1年年少のため、最年少プロ資格者となった。決勝では、新たにプロ資格を得たとりぱんと対峙し、勢いあるプレーで一進一退の好試合を演じ、10−9で接戦を制して優勝を果たした。
2023年8月、「第17回やみぷよ杯」(42人規模)で、れいわのゆんとの準決勝を5-1で制して同大会初の決勝進出。fronとの決勝(5先2セット)は1セット目を0-5で取られる苦しい展開となったが、次セットは持ち前の攻めで流れを弾き戻して5-2と取り返した。最終セットも前半先行したが、冷静さを保った相手に本線・中盤ともに的確に返されて3-5と敗れ、準優勝となった。
2023年9月には、「第18回やみぷよ杯」(70人規模)では、5回戦でマッキーを5-2で破ってベスト4進出を決めると、準決勝ではゆうきを下して2大会連続の決勝進出を決めた。しかし、決勝ではのらすけ相手に、2セットとも2-5で敗れて敗戦。再び準優勝となった。
2023年11月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」には、鹿児島県代表・開催地選手として本大会に出場。5年連続での同一都道府県代表は単独で最長・最多を更新し、本戦出場も4度目となった。DAY1では、ブロック予選開始前のインタビューでは「国体は自分の選手生命の原点。今年は鹿児島開催ということで絶対に結果を残そうと思います」と意気込みを語った。その宣言通り、Bブロック予選を3戦全勝で終えて1位通過を決め、準決勝に進出した。ともくんとの準決勝では得意の攻め手を封殺されて0-5と完敗を喫したが、国体では自己最高成績となるベスト4を収めた。
2024年3月には、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024」に出場。23年度は堅実な戦績でポイントランキングのアマチュア4位(150pt)にて2年連続の選抜大会出場であった。初戦ではhovを相手に積極的に仕掛けて5-2で勝利した。続くねいみお戦では、相手の攻めを警戒して本線の意識を強め、構えの見せ合いを制して5-3で勝利した。準決勝では、プロ資格獲得をかけてこの日好調のまじぇすと10先での戦いに臨んだ。ここでは、相手の場をやや乱してから早めの本線で相手にシビアな伸ばしを強要させる展開を作って流れを掴み、2-4から一気に6連取で突き放した。10-6で勝利し、決勝進出と同時にJeSUプロライセンス取得権利を獲得。リッキーより1年年少のため、最年少プロ資格者となった。決勝では、新たにプロ資格を得たとりぱんと対峙し、勢いあるプレーで一進一退の好試合を演じ、10−9で接戦を制して優勝を果たした。
2024年4月、「第12回reoru杯」(55人規模)に出場し、4回戦でktrを下して同大会では初のベスト4に進出した。ぷにちゃんとの準決勝でも、終始主導権を握って1セット目を5-2で先取し、2セット目も4-2でリーチをかけると中盤で撃たせて後打ち14連鎖で勝負を決め、初の決勝進出を果たした。決勝の相手は、同大会4度の優勝経験を持つともくんであったが、1セット目を1-4と追い詰められたところから4連取で5-4と逆転でセット先取に成功。続く2セット目も0-4とされてから流れを手繰り寄せ4-4まで追いすがって逆に王手をかけると、最後も相手の不本意な巻き込みを見切ったかに見えたが、火力不足で4-5と敗れた。最終セットには3-5で敗れ、準優勝となった。
エピソード
- ぷよぷよのほかには『スマブラ』も本格的にプレーする。メイン使用キャラはカズヤ。オンラインの戦闘力は1320万を超え、鹿児島のオフライン大会でも優勝の実績を持つ。なお、リドリー使いの強豪で知られるナガレは別人。
- 2024年1月、南九州最大規模のスマブラオフライン大会「知恵捨(ちぇすと)#3」)(99人規模)に出場し、勝者側TOP32で敗れたものの敗者側にてTOP8に進出。takera(ケン)、RenG(ゲーム&ウォッチ)を下して敗者側準決勝まで進み、りぜあす(セフィロス、ベレト)に2-3で敗れたが、プロ選手を除けば最高順位である、Hurt、ヨシドラ、りぜあすに次ぐ4位を獲得した。
- 2024年3月には、スマメイト(27期)にて、カズヤでの最終レートを2105とした。さらに同年10月、29期ではレート2200も初めて達成した。
主な戦績
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI(一般の部) 鹿児島県代表
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA(一般の部) 鹿児島県代表
- 第3回すけもんカップ 優勝
- 第5回わいる杯 3位
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE(一般の部) 鹿児島県代表
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI (一般の部) 九州・沖縄ブロック代表
- 東京eスポーツフェスタ2022 ぷよぷよeスポーツ大会(一般部門) 優勝
- 第3回くろあめ杯 優勝
- 第22回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 3位
- 第4回ぷよくろ杯 ベスト4
- 10先トナメ #4 ベスト4
- 第1回ぷよぷよチャレンジカップオンライン 優勝
- オンラインあぽろ杯 #1 準優勝
- 第17回やみぷよ杯 準優勝
- 第18回やみぷよ杯 準優勝
- 10先トナメ #23 ベスト4
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA (一般の部) ベスト4
- 10先トナメ #29 ベスト4
- ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024 優勝
- 第12回reoru杯 準優勝
- 第19回reoru杯 ベスト4
チャンネル・SNS
Twitter:@nagareoo
生年
2004年