fron(ふろん)

概要
先折り主体で、自身の名を冠したfron積みと呼ばれる土台を多用することで知られる。「ダイヤモンド」の二つ名に示されるように手堅く本線を構築しつつ、折り返し上部で防御力の高い形を保持して自分から不用意には仕掛けない守備的なプレースタイルが特徴である。また、ぷよぷよ通のスコアラーとしても知られ、2017年10月には138万7841点という、drapom(hov)・HIRO・とるこに次ぐ史上4位(当時)の記録を残した。スコアアタックで鍛えられた画面上部の操作にも定評がある。
個人配信などで聞かれる「はいこんばんは」の挨拶や、実況での「イヴァラが強い!」などはぷよ界での定型句となっている。
個人配信などで聞かれる「はいこんばんは」の挨拶や、実況での「イヴァラが強い!」などはぷよ界での定型句となっている。

fron積みを組むfron
プロ資格を得たのは、2018年10月、「ぷよぷよカップ 2018年度 10月大会」でのこと。live、しょう!、椎野を破って準決勝進出を決め、念願のプロライセンスを獲得。普段のポーカーフェイスを崩して喜びを全身で表現し、会場を沸かせた。続くマッキーとの準決勝にも勝利、決勝ではTomを2セットストレートで下してそのまま見事に優勝した。
シーズンの締めくくりとして2019年4月に宮崎県で行われた「ぷよぷよファイナルズSEASON1」では、予選リーグを制してdeltaとの決勝戦に臨んだ。5先で1セットずつ取り合う熱戦となったが、最終セットは敗れて準優勝となった。
シーズンの締めくくりとして2019年4月に宮崎県で行われた「ぷよぷよファイナルズSEASON1」では、予選リーグを制してdeltaとの決勝戦に臨んだ。5先で1セットずつ取り合う熱戦となったが、最終セットは敗れて準優勝となった。
2021年2月には、コミュニティ大会「第2回わいる杯」(49人規模)にて、ダブルエリミネーション方式の勝者側を決勝まで勝ち進み、DIOを5-2で破ってグランドファイナル進出を決めた。その後、DIOを下して敗者側を優勝した盟友ぴぽにあとグランドファイナルで激突した。安定した連鎖伸ばしで快調に星を取り4-1で優勝に王手をかけたが、相手の粘りに遭って崩されて4-5と逆転を許してしまう。リセット後の最終決戦は、再度4-4まで追いすがられる展開となったが、最後は1先を勝ち切って優勝を達成した。
2021年3月には、「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON3 STAGE3」において、coo、selvaを破り、2大会連続でベスト4を決めると、準決勝のMATTYAN戦は先にリーチをかけられながらも逆転で破って初のチャンピオンシップ決勝に進出。決勝の相手は、当シーズンですでに優勝2回準優勝1回とノリに乗る盟友のぴぽにあだった。「決勝で会おうな」と言い続けて、チャンピオンシップでは実現していなかった親友同士の決勝戦がついに実現し、注目が集まった。結果は2セット連取で敗れ、チャンピオンシップ初優勝はお預けとなった。
2021年9月には、コミュニティ格付けリーグ戦の「ぷよぷよ最強リーグ」2021シーズン3に新たに2部リーグが発足するにあたっての「2部リーグ出場者選抜大会」に出場した。ウィナーズ側でくまちょむ、OTを破っていさなとの勝者側決勝の30先では、30-21で快勝して2部リーグ出場権を獲得した。勝利後のインタビューでは「これからが大変だと思うので、今日ミスした部分を修正して2部リーグでいい結果を残したい」と意気込みを語った。
翌10月からの最強リーグ2021シーズン3の2部リーグでは、最終的に2勝3敗(-15)で4位となり、優勝者のmeta(4勝1敗)に30-22で土をつけた一方で、選抜大会では快勝したいさなに今度は23-30で敗れてしまうなどやや不安定な結果となった。
2021年12月には、「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」に出場。1回戦のdelta戦で火力勝負を制してその後も波に乗り、やなせ、ともくん、Kamestryを倒して、チャンピオンシップ初出場のShiyotaと決勝で対峙した。1セットずつ取り合った末3セット目を5-2で競り勝ち、悲願のチャンピオンシップ初優勝を果たし、「SEASON4 ファイナルズ」への出場も決めた。
2022年3月の「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」では、ブロック予選を2勝1敗と善戦したものの、予選通過を3戦全勝のぴぽにあに譲った。
2021年3月には、「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON3 STAGE3」において、coo、selvaを破り、2大会連続でベスト4を決めると、準決勝のMATTYAN戦は先にリーチをかけられながらも逆転で破って初のチャンピオンシップ決勝に進出。決勝の相手は、当シーズンですでに優勝2回準優勝1回とノリに乗る盟友のぴぽにあだった。「決勝で会おうな」と言い続けて、チャンピオンシップでは実現していなかった親友同士の決勝戦がついに実現し、注目が集まった。結果は2セット連取で敗れ、チャンピオンシップ初優勝はお預けとなった。
2021年9月には、コミュニティ格付けリーグ戦の「ぷよぷよ最強リーグ」2021シーズン3に新たに2部リーグが発足するにあたっての「2部リーグ出場者選抜大会」に出場した。ウィナーズ側でくまちょむ、OTを破っていさなとの勝者側決勝の30先では、30-21で快勝して2部リーグ出場権を獲得した。勝利後のインタビューでは「これからが大変だと思うので、今日ミスした部分を修正して2部リーグでいい結果を残したい」と意気込みを語った。
翌10月からの最強リーグ2021シーズン3の2部リーグでは、最終的に2勝3敗(-15)で4位となり、優勝者のmeta(4勝1敗)に30-22で土をつけた一方で、選抜大会では快勝したいさなに今度は23-30で敗れてしまうなどやや不安定な結果となった。
2021年12月には、「ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3」に出場。1回戦のdelta戦で火力勝負を制してその後も波に乗り、やなせ、ともくん、Kamestryを倒して、チャンピオンシップ初出場のShiyotaと決勝で対峙した。1セットずつ取り合った末3セット目を5-2で競り勝ち、悲願のチャンピオンシップ初優勝を果たし、「SEASON4 ファイナルズ」への出場も決めた。
2022年3月の「ぷよぷよファイナルズ SEASON4」では、ブロック予選を2勝1敗と善戦したものの、予選通過を3戦全勝のぴぽにあに譲った。
SEASON5(2022年度)は、2022年5月の「ぷよぷよカップSEASON5 5月大会(Switch部門)」にて、:o、ながれ、Serαを破って決勝に進出。オンライン開催ながら、自身がプロ入りしたSEASON1の10月大会以来のぷよカップ決勝進出となり、結果ともくんに敗れたものの準優勝の成績を収めた。
一方、昨年度に引き続き「ぷよぷよ最強リーグ」2部リーグに所属し、4~6月に開催された2022シーズン1に出場。ヨダソウマ、live、ちゃるめらーに勝利を挙げ、3勝2敗(+17)の勝ち越しで終えたが、混戦模様の中でSAKIと同率成績の4位(直接対決で敗れているため)となり、2部残留が決まった。
2023年6月に始まった、最強リーグ2022シーズン2の2部リーグでは、live、わっふるに勝利を挙げての2勝3敗(+7)となったが、meta戦の29-30での1先敗戦が勝ち点上で報われ、勝ち点13でShiyota、SAKIに次ぐ3位となった。
2023年3月には、公式の「ぷよぷよファイナルズSEASON5」に出場。2022年度(SEASON5)公式のぷよぷよチャンピオンシップではSTAGE4でのベスト8が最高で、四天王入りは果たせずであったが、ランキングポイントにて(115pt、資格者を除いて4位)出場権を獲得したものであった。ブロック予選では、SAKIにまさかの0-10で敗れる悲劇もあったが、リッキー・ぴぽにあに勝利を挙げて最終的に2勝3敗。予選通過はならなかった。
一方、昨年度に引き続き「ぷよぷよ最強リーグ」2部リーグに所属し、4~6月に開催された2022シーズン1に出場。ヨダソウマ、live、ちゃるめらーに勝利を挙げ、3勝2敗(+17)の勝ち越しで終えたが、混戦模様の中でSAKIと同率成績の4位(直接対決で敗れているため)となり、2部残留が決まった。
2023年6月に始まった、最強リーグ2022シーズン2の2部リーグでは、live、わっふるに勝利を挙げての2勝3敗(+7)となったが、meta戦の29-30での1先敗戦が勝ち点上で報われ、勝ち点13でShiyota、SAKIに次ぐ3位となった。
2023年3月には、公式の「ぷよぷよファイナルズSEASON5」に出場。2022年度(SEASON5)公式のぷよぷよチャンピオンシップではSTAGE4でのベスト8が最高で、四天王入りは果たせずであったが、ランキングポイントにて(115pt、資格者を除いて4位)出場権を獲得したものであった。ブロック予選では、SAKIにまさかの0-10で敗れる悲劇もあったが、リッキー・ぴぽにあに勝利を挙げて最終的に2勝3敗。予選通過はならなかった。
2023年4月には、初めてオフライン開催となった「オフラインわいる杯(第1回)」に出場。予選を通過して決勝トーナメントに進出すると、2回戦でSAKIとのプロ対決を2-4からの3連取逆転勝利で制してベスト4に進出した。準決勝ではTSとの同世代対決を5-2で制してともくんの待つ決勝にコマを進めた。ともくんとの決勝は、最後に鮮やかな伸ばしを決めて5-3で勝利し、わいる杯では第2回以来、2年2か月ぶり2度目の優勝を達成した。
さらに同月には「第14回飛車ぷよ!」に出場し、スラさんとの決勝を制して同大会を初優勝。これにてオフライン大会2連続優勝を果たした。
2023年8月には、やみなひ主催の「第17回やみぷよ杯」(42人規模)にて:o、サヤナ、edoを破って同大会初のベスト4に進出。準決勝の相手はぴぽにあであったが、先に4-1でリーチをかけた後で追い上げられて1先までもつれ込んだが、最後は大きめの対応を刺して決勝進出を決めた。決勝(5先2セット)ではながれと対峙し、1セット目は5-0とストレートで先取したが、2セット目は相手の中盤に押されて2-5で取り返される。最終セットは後半で持ち味の連鎖力と守備力が光り、5-3で勝利。やみぷよ杯初優勝を達成した。
2023年9月の「10先トナメ #22」(72人規模)では、5回戦でちゃるめらーを破ってベスト4に勝ち残ると、ぶーけとの準決勝も10-2と快勝し、同大会3度目の決勝進出を決めた。3度目の正直で初優勝を目指して臨んだ決勝戦の相手はぴぽにあとなり、安定した連鎖勝ちを重ねて9-6で優勝に王手をかけた。しかし、9-9と追いつかれ、最後は相手の幽霊連鎖の本線発火を見抜けずに敗戦。3度目の準優勝となった。
2023年11月、shocole主催の「しょこる杯 in スイス」(42人規模)に出場。スイスドロー方式で行われた予選を5勝2敗で、決勝トーナメントに進出すると、初戦れたすを5-4、次いでゆうきを5-3で破って準決勝に進出。準決勝(7先)では、予選全勝から勝ち上がったともくんを相手に3-6で追い詰められるが、劣勢から一本取り返して流れを引き戻すと4連取で7-6と逆転勝利。決勝進出を決めた。決勝はSAKIとの10本先取で、持ち前の堅牢な構えを生かして白星を重ね、9-4でリーチをかけ、最後は本線勝負14連鎖で決めて10-6で勝利。優勝に輝いた。
2023年12月、SAKIと300先を行い、9時間51分にわたる大接戦の末、300-296で勝利した。
同月には、「第18回飛車ぷよ!」(57人規模)に出場。スイスドロー形式の予選を5勝2敗の8位で通過すると、決勝トーナメントでは、初戦でれたす、続いてやまだを下してベスト4に進出した。さらにくまちょむとの準決勝では相手の攻めをうまくさばき、最後も全消し戦を制して「飛車ぷよ!」では第14回以来2度目の決勝進出を決めた。決勝ではペペペマンの2ダブ主軸の戦法に押され、2セット連敗で敗れ、準優勝となった。
2024年1月、「10先トナメ #31」(71人規模)にて、5回戦でMGRを10-7で下してベスト4に進出すると、タイタンとの準決勝を10-5で制して「#9」以来4か月ぶり4度目の決勝進出を決めた。決勝は同世代のヨダソウマとお互いに初優勝をかけた一戦となり、堅実な立ち回りで最大5本リードと優勢に立ったが、後半は相手に主導権を握られて逆転を許し8-10で敗れた。準優勝は4度目。
翌2月には、reoru主催のオンライン大会「第2回reoru杯」(76人規模)に出場し、5回戦でぴぽにあを5-2で下してベスト4に進出した。5先2セットで行われる準決勝では、時雨を2セット連取で下して決勝に進出。ゆうきとの決勝では、1セット目は相手の勢いに飲まれて落としたが、2セット目には相手の動きに対応したプレーが増えて5-2で取り返すと、最終セットも流れを掴んだまま5-2で勝利して優勝を果たした。
さらに同月には「第14回飛車ぷよ!」に出場し、スラさんとの決勝を制して同大会を初優勝。これにてオフライン大会2連続優勝を果たした。
2023年8月には、やみなひ主催の「第17回やみぷよ杯」(42人規模)にて:o、サヤナ、edoを破って同大会初のベスト4に進出。準決勝の相手はぴぽにあであったが、先に4-1でリーチをかけた後で追い上げられて1先までもつれ込んだが、最後は大きめの対応を刺して決勝進出を決めた。決勝(5先2セット)ではながれと対峙し、1セット目は5-0とストレートで先取したが、2セット目は相手の中盤に押されて2-5で取り返される。最終セットは後半で持ち味の連鎖力と守備力が光り、5-3で勝利。やみぷよ杯初優勝を達成した。
2023年9月の「10先トナメ #22」(72人規模)では、5回戦でちゃるめらーを破ってベスト4に勝ち残ると、ぶーけとの準決勝も10-2と快勝し、同大会3度目の決勝進出を決めた。3度目の正直で初優勝を目指して臨んだ決勝戦の相手はぴぽにあとなり、安定した連鎖勝ちを重ねて9-6で優勝に王手をかけた。しかし、9-9と追いつかれ、最後は相手の幽霊連鎖の本線発火を見抜けずに敗戦。3度目の準優勝となった。
2023年11月、shocole主催の「しょこる杯 in スイス」(42人規模)に出場。スイスドロー方式で行われた予選を5勝2敗で、決勝トーナメントに進出すると、初戦れたすを5-4、次いでゆうきを5-3で破って準決勝に進出。準決勝(7先)では、予選全勝から勝ち上がったともくんを相手に3-6で追い詰められるが、劣勢から一本取り返して流れを引き戻すと4連取で7-6と逆転勝利。決勝進出を決めた。決勝はSAKIとの10本先取で、持ち前の堅牢な構えを生かして白星を重ね、9-4でリーチをかけ、最後は本線勝負14連鎖で決めて10-6で勝利。優勝に輝いた。
2023年12月、SAKIと300先を行い、9時間51分にわたる大接戦の末、300-296で勝利した。
同月には、「第18回飛車ぷよ!」(57人規模)に出場。スイスドロー形式の予選を5勝2敗の8位で通過すると、決勝トーナメントでは、初戦でれたす、続いてやまだを下してベスト4に進出した。さらにくまちょむとの準決勝では相手の攻めをうまくさばき、最後も全消し戦を制して「飛車ぷよ!」では第14回以来2度目の決勝進出を決めた。決勝ではペペペマンの2ダブ主軸の戦法に押され、2セット連敗で敗れ、準優勝となった。
2024年1月、「10先トナメ #31」(71人規模)にて、5回戦でMGRを10-7で下してベスト4に進出すると、タイタンとの準決勝を10-5で制して「#9」以来4か月ぶり4度目の決勝進出を決めた。決勝は同世代のヨダソウマとお互いに初優勝をかけた一戦となり、堅実な立ち回りで最大5本リードと優勢に立ったが、後半は相手に主導権を握られて逆転を許し8-10で敗れた。準優勝は4度目。
翌2月には、reoru主催のオンライン大会「第2回reoru杯」(76人規模)に出場し、5回戦でぴぽにあを5-2で下してベスト4に進出した。5先2セットで行われる準決勝では、時雨を2セット連取で下して決勝に進出。ゆうきとの決勝では、1セット目は相手の勢いに飲まれて落としたが、2セット目には相手の動きに対応したプレーが増えて5-2で取り返すと、最終セットも流れを掴んだまま5-2で勝利して優勝を果たした。
2024年5月には、10先ルールで行われた「第9回ぷよくろ杯」(50人規模)に出場。4回戦でぶーけを10-7で下してベスト4に進出し、スラさんとの準決勝では、最後まで丁寧な中盤から巧みな伸ばしを決めて10-4と余裕をもって勝利。決勝進出を決めた。決勝はヨダソウマと対峙し、序盤は相手の積極的な仕掛けに押されたが、持ち前の防御力で対抗し、9-9で両者リーチとなるも最後は全消し戦に敗れて準優勝となった。
また同月、「第24回やみぷよ杯」(48人規模)では、4回戦でやまゆうを下してベスト4に上り、準決勝ではぜろ(Youzeyo)を5-1で制して決勝に進出した。しかし、かきとの決勝(5先2セット)では、相手に流れを握られ、3-5、4-5と敗れて準優勝となった。
また同月、「第24回やみぷよ杯」(48人規模)では、4回戦でやまゆうを下してベスト4に上り、準決勝ではぜろ(Youzeyo)を5-1で制して決勝に進出した。しかし、かきとの決勝(5先2セット)では、相手に流れを握られ、3-5、4-5と敗れて準優勝となった。
エピソード
- 特技は、世界の国の名前とその首都が言えること。
- 試合に負けるたびに「反省」と口にしたことから、「反省」も特技とされる。「反省するまでがぷよぷよ」といい、しかしながら「反省しすぎると判断が悪くなって逆効果」でもあり、適切な「反省」を模索している。
- ぷよぷよチャンピオンシップ初優勝を果たした後のインタビューで賞金100万円の使い道を聞かれた際には、「乾燥機付き洗濯機を買う」と答えた。
- 憧れのぷよらーはALF。上京と同時期にALFが活動休止していたため、会うことを諦めかけていたが、のちにぷよぷよカップの会場で邂逅を果たした。その後、頻繁に対戦もするなど交流がある。
- 誤解されやすいが、本人も解説動画で述べている通り「fron積み」はfron自身が考案したものではない。この土台は2000年代のACぷよ通の頃から存在し、かまいたちの派生形として特にALFがよく使っていることが当時の対戦動画でも確認できる。その後、fronがこの形をメインとして採用し、いわば彼のトレードマーク的に認知度が広まったため、その名を冠してfron積みと呼ばれるようになった。この形を組むようになった理由は、本人曰く「他人とちょっと違った形を組みたかったから」と「速攻にもなる土台は強いと思ったから」とのこと。

↑fronのfron積み(左折り)
主な戦績
- ぷよぷよカップ 2018年度10月大会 優勝
- ぷよぷよファイナルズ SEASON1 準優勝
- 第8回飛車ぷよ!オンライン 準優勝
- ぷよぷよeスポーツ×ウェルプレイドリーグ りんご杯 優勝
- ぷよぷよeスポーツ×ウェルプレイドリーグ プレイオフ カーバンクル杯 優勝
- 第8回 彗星ぷよ杯 for PS4/Online 準優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA(一般の部)ベスト4
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE2 ベスト4
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE3 準優勝
- 第2回わいる杯 優勝
- 第12回 彗星ぷよ杯 for PS4/Online 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON4 STAGE3 優勝
- 2021年度ぷよぷよ最強リーグ2部リーグ出場者選抜大会 ウィナーズ 優勝
- 2021年度ぷよぷよ最強リーグ2部リーグ 4位
- 第1回ぷよぷよ竜聖戦 ベスト4
- 2022年度ぷよぷよ最強リーグ2部リーグ シーズン1 4位
- ぷよぷよカップSEASON5 5月大会 Switch部門 準優勝
- 2022年度ぷよぷよ最強リーグ2部リーグ シーズン2 3位
- 第10回わいる杯 7位
- 10先トナメ #8 準優勝
- 10先トナメ #10 ベスト4
- オフラインわいる杯 @Red Bull 優勝
- 第14回飛車ぷよ! 優勝
- 10先トナメ #15 準優勝
- 第17回やみぷよ杯 優勝
- 第2回keSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ 準優勝
- 10先トナメ #21 ベスト4
- 10先トナメ #22 準優勝
- 第3回オフラインわいる杯 ベスト4
- しょこる杯 in スイス 優勝
- 第18回飛車ぷよ! 準優勝
- 10先トナメ #31 準優勝
- 第2回reoru杯 優勝
- 第9回ぷよくろ杯 準優勝
- 第24回やみぷよ杯 準優勝
チャンネル・SNS
Youtube:「fron」/Twitter:@fron_puyo
生年
1997年