amaAI(あまえーあい)

概要
2022年に開発され、『ぷよぷよeスポーツ』(Steam版)で動作するぷよぷよの強豪AI。
開発者はcitrus610。比較的人間のプレーに近い先折りGTRやメリ土台の連鎖形を用いる。非常に高い中盤・終盤力を持ち、相手の連鎖に反応して適量の対応を即座に繰り出す。一見飽和火力には難のある形を構えていることも多いが、相手の盤面によって自分から仕掛けを行い、驚異の中盤力・修復力で優勢を引き込む。
MITライセンス(基本的には自由に利用を許可)のオープンソースソフトウェアであり、設定を変更することで幅広いプレイヤーの練習相手となることができるAIをめざしており、今後もさらなる開発が期待されている。
MITライセンス(基本的には自由に利用を許可)のオープンソースソフトウェアであり、設定を変更することで幅広いプレイヤーの練習相手となることができるAIをめざしており、今後もさらなる開発が期待されている。
2022年5月、プロトタイプとなるAIソフトが開発された。当初はかなり乱れた連鎖形で13連鎖を撃つのが最大であった。翌6月、Steam版『ぷよぷよeスポーツ』上での動作を実現した。
2023年7月、Steam版の『ぷよぷよeスポーツ』ランクマッチにて、レート3600を達成した。
2024年3月、まじぇす、のらすけ、やまだと対戦。いずれも互角以上の勝負で勝ち越しを収め、新興の強豪AIソフトとしてその存在を認知されるようになった。
2024年4月には、liveと対戦。10先5セットの対戦はそのうち4回が10-9という互角の勝負となり、合計スコアは42-46であった。
また、同月にはmomokenとの対戦を行った。特に本数は定めず、いわゆる10先飽き抜け形式であったが、momokenとAIとの公開対戦は初めてのことで注目を集めた(momoken自身AIとの対戦はniina以来)。動きを探りながらの対戦となったが、4セット目以降はmomoken側に対応されてセットを連敗。ただ、AIらしい中盤対応や7セット目には13万点同士の飽和勝負を見せるなどして対戦を盛り上げた。最終的には10先を10セット行い、セットでは2勝8敗、合計スコアは72-91であった。
その後、momokenは自身の配信で何度もamaとの対戦を行った。
2024年4月には、liveと対戦。10先5セットの対戦はそのうち4回が10-9という互角の勝負となり、合計スコアは42-46であった。
また、同月にはmomokenとの対戦を行った。特に本数は定めず、いわゆる10先飽き抜け形式であったが、momokenとAIとの公開対戦は初めてのことで注目を集めた(momoken自身AIとの対戦はniina以来)。動きを探りながらの対戦となったが、4セット目以降はmomoken側に対応されてセットを連敗。ただ、AIらしい中盤対応や7セット目には13万点同士の飽和勝負を見せるなどして対戦を盛り上げた。最終的には10先を10セット行い、セットでは2勝8敗、合計スコアは72-91であった。
その後、momokenは自身の配信で何度もamaとの対戦を行った。
2024年6月には、開発者がDiscordサーバーにて、アプリケーションファイルを公開(→リンク)。ダウンロードすることで、オフラインでいつでも自由に対戦することが可能になった(→導入方法の解説動画)。スピードや最大連鎖数などの強さの設定もできるようになっている。
チャンネル・SNS
Youtube:「ama puyo」/Twitter:@amapuyo
生年
2022年