リッキー

概要
JeSUプロライセンスを持つ、愛知県の若手プロプレイヤー。
先折りGTR主体で、安定した本線構築を主軸にしつつ、攻撃的な中盤戦を軸としたプレースタイルが特徴的。とりわけ一の矢が刺さった後の追い打ちの速さはトップクラス。それだけでなく相手からの攻撃への対応の精度も高いものを持ち、連鎖尾の回収力や伸ばしの技術などにも定評がある。
2020年ごろからオンラインの大会などで頭角を現すようになった。
2020年11月、「第9回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online」にて、OTとの決勝を制して優勝。
2021年4月、「第14回 彗星ぷよ杯 for PS4/Online」では、そらなとの決勝を制して優勝した。
2022年3月には、SEASON3・4(2020~21年度)の多数の大会入賞成績を糧に、セガ公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」にランキングポイント3位で出場。ALF、ktrを破ってベスト4入りを達成し、プロ資格を獲得。従来「最年少プロ」であったともくんより1歳年下のため、「2代目最年少プロ」となった。準決勝のやまたけプロ戦も地力を見せて競り勝ち、同大会でプロに復帰したマッキーが待ち受ける決勝戦にコマを進めた。結果は敗れて準優勝となった。
2020年11月、「第9回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online」にて、OTとの決勝を制して優勝。
2021年4月、「第14回 彗星ぷよ杯 for PS4/Online」では、そらなとの決勝を制して優勝した。
2022年3月には、SEASON3・4(2020~21年度)の多数の大会入賞成績を糧に、セガ公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」にランキングポイント3位で出場。ALF、ktrを破ってベスト4入りを達成し、プロ資格を獲得。従来「最年少プロ」であったともくんより1歳年下のため、「2代目最年少プロ」となった。準決勝のやまたけプロ戦も地力を見せて競り勝ち、同大会でプロに復帰したマッキーが待ち受ける決勝戦にコマを進めた。結果は敗れて準優勝となった。
2022年4月、「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE1」にて公式プロ大会に出場。初戦MATTYANを下したが、次戦でMGRに敗れた。
2022年7月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE2」ではヨダソウマ、SAKIを破って勝ち進み、準決勝ではせたなぎに敗れたものの早くもチャンピオンシップのベスト4初入賞を決めた。
同7月には「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」一般の部の愛知県予選に出場。準決勝でゆきみを破り、決勝ではるるを下して優勝。愛知県1位の選手として県代表の座を初めて掴んだ。
同月には、TEQWING主催のコミュニティ大会「TWCUP Puyo Puyo vol.03」(79人規模)に出場。準決勝でかぴを1先の末、強気な攻めを通して5-4で勝利し決勝に進出。ともくんとの決勝(5先2セット)では、2セットとも2-5で敗れて準優勝となった。
翌8月の東海ブロック代表決定戦では、静岡県代表ユニに敗れて敗退。本戦出場はかなわなかった。
2022年11月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE3」でも、Shiyota、MGRを下して2大会連続でベスト4入りを果たした。準決勝ではdeltaに敗れた。
同月には、「2022年度京都大学11月祭ぷよぷよ通大会」(41人規模)に出場し、reoruとの決勝を制して優勝を果たした。
2023年2月、「第10回わいる杯」(87人規模)に出場。ダブルエリミネーション方式の勝者側を勝ち進み、5回戦でヨダソウマを5-2で破ると、ちゃるめらーとの勝者側準決勝は5-0ストレートで勝利した。勝者側決勝ではともくんと相まみえ、ここでは相手の一歩先を進む動きで主導権を握り、5-2で勝利。ウィナーズ側を優勝した。続くグランドファイナル(5先2セット)では、Shiyotaを破って登ってきたともくんと再び対峙。勝者側のアドバンテージがあったが、勢いを増した相手に2-5、0-5と敗れてリセットを許す。後がなくなった最終決戦も、流れを引き戻すことはできず0-5、1-5と敗戦して準優勝となった。
2023年3月には、SEASON5ランキングポイント(133pt、資格者を除いて3位)により「ぷよぷよファイナルズSEASON5」に初出場。ブロック予選ではともくん・delta・ぴぽにあと過去のファイナルズ覇者が全員集う死のBブロックに配置され、開幕前のインタビューでは「とんでもないブロックに入ってしまった。この中では見劣りするが自分を信じて頑張る」と謙遜する様子を見せたが、ぴぽにあとdeltaをともに10-7で破るなど力を示した。しかしそれでも、最終的には2勝3敗(総得点34)でグループ内では最下位に沈み、予選通過はならなかった。
2022年7月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE2」ではヨダソウマ、SAKIを破って勝ち進み、準決勝ではせたなぎに敗れたものの早くもチャンピオンシップのベスト4初入賞を決めた。
同7月には「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」一般の部の愛知県予選に出場。準決勝でゆきみを破り、決勝ではるるを下して優勝。愛知県1位の選手として県代表の座を初めて掴んだ。
同月には、TEQWING主催のコミュニティ大会「TWCUP Puyo Puyo vol.03」(79人規模)に出場。準決勝でかぴを1先の末、強気な攻めを通して5-4で勝利し決勝に進出。ともくんとの決勝(5先2セット)では、2セットとも2-5で敗れて準優勝となった。
翌8月の東海ブロック代表決定戦では、静岡県代表ユニに敗れて敗退。本戦出場はかなわなかった。
2022年11月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE3」でも、Shiyota、MGRを下して2大会連続でベスト4入りを果たした。準決勝ではdeltaに敗れた。
同月には、「2022年度京都大学11月祭ぷよぷよ通大会」(41人規模)に出場し、reoruとの決勝を制して優勝を果たした。
2023年2月、「第10回わいる杯」(87人規模)に出場。ダブルエリミネーション方式の勝者側を勝ち進み、5回戦でヨダソウマを5-2で破ると、ちゃるめらーとの勝者側準決勝は5-0ストレートで勝利した。勝者側決勝ではともくんと相まみえ、ここでは相手の一歩先を進む動きで主導権を握り、5-2で勝利。ウィナーズ側を優勝した。続くグランドファイナル(5先2セット)では、Shiyotaを破って登ってきたともくんと再び対峙。勝者側のアドバンテージがあったが、勢いを増した相手に2-5、0-5と敗れてリセットを許す。後がなくなった最終決戦も、流れを引き戻すことはできず0-5、1-5と敗戦して準優勝となった。
2023年3月には、SEASON5ランキングポイント(133pt、資格者を除いて3位)により「ぷよぷよファイナルズSEASON5」に初出場。ブロック予選ではともくん・delta・ぴぽにあと過去のファイナルズ覇者が全員集う死のBブロックに配置され、開幕前のインタビューでは「とんでもないブロックに入ってしまった。この中では見劣りするが自分を信じて頑張る」と謙遜する様子を見せたが、ぴぽにあとdeltaをともに10-7で破るなど力を示した。しかしそれでも、最終的には2勝3敗(総得点34)でグループ内では最下位に沈み、予選通過はならなかった。
2023年7月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」の愛知県予選に参加。1位通過で2年連続で愛知県代表選手の資格を得た。翌8月には、東海ブロック代表決定戦に出場し、昨年度は果たせなかったブロック代表の権利を獲得。東海ブロックからはあんとともに愛知県勢2名で、鹿児島での本戦出場を決めた。
2023年11月に行われた鹿児島国体本大会DAY1では、ブロック予選初戦で、神奈川県代表ぴぽにあを5-3で下し、その後北海道代表BCDに5-2で勝利して兵庫県代表すいまに敗れたが、2勝1敗が3人並び立つ混戦の中、すいまに対する敗戦が4-5であったことが報われ総得点14でブロック内1位となり、準決勝進出を決めた。準決勝では、新潟県代表のひからいとと戦い、前半に主導権を握って4-2で決勝進出に王手をかけた。続く試合も中盤の形で相手にプレッシャーをかけて先打ちさせることに成功し、ほぼ勝利を掴んでいたが最後の発火手で痛恨の操作ミスを犯してしまいこれを落とすと、そのまま追いつかれて4-5で敗戦。決勝進出はならなかった。
2024年3月、1年年少のながれがJeSUプロ資格を得たため、自身は「最年少」ではなくなった。
2023年11月に行われた鹿児島国体本大会DAY1では、ブロック予選初戦で、神奈川県代表ぴぽにあを5-3で下し、その後北海道代表BCDに5-2で勝利して兵庫県代表すいまに敗れたが、2勝1敗が3人並び立つ混戦の中、すいまに対する敗戦が4-5であったことが報われ総得点14でブロック内1位となり、準決勝進出を決めた。準決勝では、新潟県代表のひからいとと戦い、前半に主導権を握って4-2で決勝進出に王手をかけた。続く試合も中盤の形で相手にプレッシャーをかけて先打ちさせることに成功し、ほぼ勝利を掴んでいたが最後の発火手で痛恨の操作ミスを犯してしまいこれを落とすと、そのまま追いつかれて4-5で敗戦。決勝進出はならなかった。
2024年3月、1年年少のながれがJeSUプロ資格を得たため、自身は「最年少」ではなくなった。
2024年4月には、「オンラインあぽろ杯 #3」(43人規模)に出場し、10先スイスドロー形式の予選を4勝1敗で3位通過して決勝トーナメントに進むと、れたす、とりぱんを下してベスト4に進出。準決勝ではあんと対峙し、後半の相手の追い上げを振り切って10-7で勝利してやまだの待つ決勝にコマを進めた。やまだとの決勝(20先)では、前半ダブルスコアペースのビハインドを背負いながらも徐々に追い上げを見せ15-15でついに追いつくと、最後は1先となり、2連鎖の仕掛けを差し込んで20-19で勝利。「オンラインあぽろ杯」の初優勝を達成した。
翌5月、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #4」(42人規模)にて、予選ブロックを4勝0敗で1位通過の後、決勝トーナメントでは、トミーショットガン、飛車ちゅうを下して決勝に進出。しかし、ともくんとの決勝には敗れて準優勝となった。
2024年6月、「第16回reoru杯」(57人規模)では、4回戦でlightを5-3で下し、スラさんとの準決勝をフルセットで制して初の決勝進出を決めた。決勝はかきと対峙。1セット目に4-0から逆転を許すと、フルセットとなったが最後は2-5で敗れて準優勝となった。
同月、「10先トナメ #39」(61人規模)に出場し、4回戦で飛車ちゅうを破ってベスト4に上り、スラさんとの準決勝を10-7で制して「10先トナメ」では初の決勝進出を果たした。ともくんとの決勝は、最後は操作ミスによる幕切れとなり、6-10で敗れた(準優勝)。
2024年10月、「第24回reoru杯」(56人規模)にて、準決勝に進出すると、OTを2セット快勝で破って決勝に進出した。ぬえとの決勝は互いに初優勝をかけた戦いとなったが、フルセットの末に最終セットは持ち前の緩急で主導権を握り、5-2で制して勝利。reoru杯の初優勝を達成した。
翌11月、セガ公式のオンラインクローバル大会「Puyo Puyo Global Match」にて、Sクラス(69人規模)の予選を突破後、決勝トーナメントでは2回戦でゆがるむを下してベスト4に進出。タイタンとの準決勝も5-3で制し決勝に進んだが、決勝ではゆうきに2-5で敗れて準優勝となった。
さらに2025年1月に行われた、国際大会シリーズの総決算「Puyo Puyo Global Ranking Match」に日本地域のポイント2位として出場。オーストラリアのYoshi100_Aus、韓国のVillain.Rを快調に破り、アッパーファイナルではゆうきに6-10で敗れたものの、ロウワーファイナルではOTと対峙し、サード合戦にもつれる熱戦を制すなど流れを掴んで10-5で勝利。ゆうきとグランドファイナルで再戦となった。前半は得意の連携で優勢を握ったが、徐々に対応した相手に逆転を許し、6-10で敗戦。前大会と同じ相手に敗れる格好で、準優勝となった。
2025年3月には、上記のグローバルランキング2位の実績をもって、2024年度の覇者を決める「ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」に出場。しかし予選グループでは0勝3敗(-14)と苦戦し、敗退となった。
翌5月、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #4」(42人規模)にて、予選ブロックを4勝0敗で1位通過の後、決勝トーナメントでは、トミーショットガン、飛車ちゅうを下して決勝に進出。しかし、ともくんとの決勝には敗れて準優勝となった。
2024年6月、「第16回reoru杯」(57人規模)では、4回戦でlightを5-3で下し、スラさんとの準決勝をフルセットで制して初の決勝進出を決めた。決勝はかきと対峙。1セット目に4-0から逆転を許すと、フルセットとなったが最後は2-5で敗れて準優勝となった。
同月、「10先トナメ #39」(61人規模)に出場し、4回戦で飛車ちゅうを破ってベスト4に上り、スラさんとの準決勝を10-7で制して「10先トナメ」では初の決勝進出を果たした。ともくんとの決勝は、最後は操作ミスによる幕切れとなり、6-10で敗れた(準優勝)。
2024年10月、「第24回reoru杯」(56人規模)にて、準決勝に進出すると、OTを2セット快勝で破って決勝に進出した。ぬえとの決勝は互いに初優勝をかけた戦いとなったが、フルセットの末に最終セットは持ち前の緩急で主導権を握り、5-2で制して勝利。reoru杯の初優勝を達成した。
翌11月、セガ公式のオンラインクローバル大会「Puyo Puyo Global Match」にて、Sクラス(69人規模)の予選を突破後、決勝トーナメントでは2回戦でゆがるむを下してベスト4に進出。タイタンとの準決勝も5-3で制し決勝に進んだが、決勝ではゆうきに2-5で敗れて準優勝となった。
さらに2025年1月に行われた、国際大会シリーズの総決算「Puyo Puyo Global Ranking Match」に日本地域のポイント2位として出場。オーストラリアのYoshi100_Aus、韓国のVillain.Rを快調に破り、アッパーファイナルではゆうきに6-10で敗れたものの、ロウワーファイナルではOTと対峙し、サード合戦にもつれる熱戦を制すなど流れを掴んで10-5で勝利。ゆうきとグランドファイナルで再戦となった。前半は得意の連携で優勢を握ったが、徐々に対応した相手に逆転を許し、6-10で敗戦。前大会と同じ相手に敗れる格好で、準優勝となった。
2025年3月には、上記のグローバルランキング2位の実績をもって、2024年度の覇者を決める「ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」に出場。しかし予選グループでは0勝3敗(-14)と苦戦し、敗退となった。
主な戦績
- 第2回オンラインぷよカップ@shocole 優勝
- 第7回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online 4位
- 第8回 彗星ぷよ杯 for PS4/Online 4位
- 第9回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online 優勝
- 第1回わいる杯 3位
- 第11回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online 準優勝
- 第14回 彗星ぷよ杯 for PS4/Online 優勝
- 第17回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online 3位
- オンライン北大祭2021(道外の部) 優勝
- ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4 準優勝
- 第9回飛車ぷよ! ベスト4
- FUKUSHIMA GAMING CUP ぷよぷよeスポーツ大会 優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE2 ベスト4
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI 愛知県代表
- TWCUP Puyo Puyo vol.3 準優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE3 ベスト4
- 2022年度京都大学11月祭ぷよぷよ通大会 優勝
- 第18回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会(三重県) 優勝
- 第8回ぷよぷよ武闘会オンライン〜Switch部門〜 優勝
- 第10回わいる杯 準優勝
- 第21回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 準優勝
- GWしょこる杯2023 準優勝
- 第14回やみぷよ杯 3位
- LegameCup 2023 in 小牧産業フェスタ 優勝
- 第25回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 優勝
- 第4回Legame Cup in こまき産業フェスタ 優勝
- 第6回Legame Cup 優勝
- 中部大学杯ぷよぷよeスポーツ大会 優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 KAGOSHIMA ベスト4
- ぷよぷよグランプリ 2024 1st 5位
- しょこる杯 × KeSU CUP ベスト4
- 第33回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 優勝
- 第2回reoru杯 4位
- 第4回reoru杯 4位
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #1 ベスト4
- オンラインあぽろ杯 #3 優勝
- Legame Cup 2024第2回 優勝
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #4 準優勝
- 第16回reoru杯 準優勝
- 10先トナメ #39 準優勝
- 深淵リーグ Eグループ 1位
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #10 ベスト4
- 第24回reoru杯 優勝
- Puyo Puyo Global Match Sクラス 準優勝
- 第26回やみぷよ杯 ベスト4
- Puyo Puyo Global Ranking Match(2025) 準優勝
呼称・二つ名
2代目最年少
チャンネル・SNS
Youtube:「puyo Ricky」/Twitter:@ricky1551jpn
生年
2003年