やまだ

概要
第1回新おいうリーグS級に属し、セガ公式の2024年度グランプリファイナル準優勝を収めるなど数々の実績を持つ「新世代」のアマチュア最上位プレイヤーの一人。
「伝説にならないか」のキャッチコピーで知られた2023年の大型大会「ぷよぷよニューヒーローフェスティバル」(「#ぷよ英雄」)の優勝者として脚光を浴びたことから、二つ名は「ニューヒーロー」、「英雄」。
「伝説にならないか」のキャッチコピーで知られた2023年の大型大会「ぷよぷよニューヒーローフェスティバル」(「#ぷよ英雄」)の優勝者として脚光を浴びたことから、二つ名は「ニューヒーロー」、「英雄」。
先折りGTRやメリ土台を主体として、大連鎖の技術力と速い反応速度を持ち味とする。比較的本線重視のプレースタイルで、非常に高い飽和火力をチラつかせて相手にプレッシャーをかけながら、自身の本線を活かすために相手を強制的に動かす大きな中盤も得意とする。また、巧みな組み換えを生かして緩急のある攻撃を仕掛ける戦術巧者の一面を持っている。
2022年度の後半期には、「Shikigami」のプレイヤー名で新星の強豪中学生プレイヤーとしてすでにその名を知られていた。
2023年7月、椎野主催の「10先トナメ #16」に出場(当時のプレイヤー名は「こんこん」)。5回戦でhovを破ってベスト4に進出すると、準決勝ではともくんに接戦の末10-9と逆転勝利して決勝進出を決めた。のらすけとの決勝戦は、前半は5-0と大きくリードしたが、相手に猛追を受けて6-6で並ばれ、次いでサード合戦にもつれる名試合を演じたが、最終的に9-10で惜敗して準優勝となった。
2023年9月10日、プロ選手18名を含む総勢355名が参加し、『ぷよぷよeスポーツ』では最大規模となったコミュニティ大会「ぷよぷよニューヒーローフェスティバル」に出場。
Bブロック内のウィナーズ側を勝ち上がり、リッキーを3-0で破って勝者側準々決勝(5先)に進むと、ここでTomと対戦し、先に4-0でリーチをかけた。しかし、相手の粘りに遭い、特に4-2からの7試合目は相手をおじゃまぷよで最上部まで追い込んで勝勢と思われた場面から逆転を許すなど苦しい展開で4-4まで追いつかれてしまったが、最後は相手の速攻をとがめて5-4で勝利した。続く勝者側準決勝で相対したのは、momoken。本線10万点の置き去りを決めるなど、火力の安定感を武器に競り合い、4-4からの1先で、終盤の2連鎖に被せられた4連鎖に対してややショートカット気味ながら7万8千点の本線を合わせると、相手に難しい伸ばしを強要した形となり、5-4でこれに勝利。ウィナーズファイナルへの進出を決め、3位以上を確定させた。WF(勝者側決勝)前のインタビューでは、「直前まで出場しようか迷っていたが、負けても思い出になると思って出場した。ここまで勝ち上がれて嬉しい。優勝してヒーローになりたい」と意気込みを語った。
のらすけとの勝者側決勝は、またも4-4の1先にもつれ込み、上部の差し込みで試合を決めて5-4で勝利。勝者側でグランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルは、のらすけを破って登ってきたマッキーを迎えて、「ニューヒーロー」の座をかけた優勝決定戦となったが、相手の圧に屈せず終始冷静なプレーを続けて5-3でこれに勝利。並みいる強豪を倒して勝者側でついぞ無敗のまま見事に優勝を達成。栄えある355人のぷよぷよプレイヤーの頂点に立ち、ぷよぷよ界の「ニューヒーロー」の座に輝いた。また、この大会の優勝によりSEGAのぷよぷよランキングポイントでも300ptを獲得し、一気にSEASON6(2023年度)のランキング暫定トップに立った。優勝者インタビューでは、嬉しさを噛みしめるとともに「今後もいっぱいぷよぷよをしたい。実力とか関係ないので皆さんと一緒にぷよぷよを楽しみたいです」と爽やかなコメントを残した。
翌10月には、「第17回飛車ぷよ!」(50人規模)にてオフライン大会に初参加。予選を5勝2敗で通過して決勝トーナメントに進むと、初戦でねいみおを破り、続いてきーくんにストレート勝利を挙げてベスト4に進出した。しかし、続く準決勝ではSAKIに敗れた。
2023年11月、ダブルエリミネーション方式で行われた「第20回やみぷよ杯」(46人規模)に出場。勝者側を勝ち上がって、勝者側準決勝ではぴぽにあとハイレベルな試合を展開。セカンド合戦と完璧な中盤対応を見せて5-4で勝利した。続くねいみおとの勝者側決勝も1先となり、最後はシンプルな2ダブを刺して勝利。グランドファイナル進出を決めた。グランドファイナル(5先2セット)では、敗者側を7連勝で勝ち上がってきたliveと対峙した。勝者側のアドバンテージがあったが、最初のセットは4-2から逆転負けでセット先取を許し、2セット目も1先にて、発火色が不運にも引けずに4-5で落としてしまい、精神的にやや苦しい落とし方で勝者側のアドバンテージを失う格好となった。しかし、その後は地力を見せて2セット連取で勝利。やみぷよ杯の初優勝を手にした。
2023年7月、椎野主催の「10先トナメ #16」に出場(当時のプレイヤー名は「こんこん」)。5回戦でhovを破ってベスト4に進出すると、準決勝ではともくんに接戦の末10-9と逆転勝利して決勝進出を決めた。のらすけとの決勝戦は、前半は5-0と大きくリードしたが、相手に猛追を受けて6-6で並ばれ、次いでサード合戦にもつれる名試合を演じたが、最終的に9-10で惜敗して準優勝となった。
2023年9月10日、プロ選手18名を含む総勢355名が参加し、『ぷよぷよeスポーツ』では最大規模となったコミュニティ大会「ぷよぷよニューヒーローフェスティバル」に出場。
Bブロック内のウィナーズ側を勝ち上がり、リッキーを3-0で破って勝者側準々決勝(5先)に進むと、ここでTomと対戦し、先に4-0でリーチをかけた。しかし、相手の粘りに遭い、特に4-2からの7試合目は相手をおじゃまぷよで最上部まで追い込んで勝勢と思われた場面から逆転を許すなど苦しい展開で4-4まで追いつかれてしまったが、最後は相手の速攻をとがめて5-4で勝利した。続く勝者側準決勝で相対したのは、momoken。本線10万点の置き去りを決めるなど、火力の安定感を武器に競り合い、4-4からの1先で、終盤の2連鎖に被せられた4連鎖に対してややショートカット気味ながら7万8千点の本線を合わせると、相手に難しい伸ばしを強要した形となり、5-4でこれに勝利。ウィナーズファイナルへの進出を決め、3位以上を確定させた。WF(勝者側決勝)前のインタビューでは、「直前まで出場しようか迷っていたが、負けても思い出になると思って出場した。ここまで勝ち上がれて嬉しい。優勝してヒーローになりたい」と意気込みを語った。
のらすけとの勝者側決勝は、またも4-4の1先にもつれ込み、上部の差し込みで試合を決めて5-4で勝利。勝者側でグランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルは、のらすけを破って登ってきたマッキーを迎えて、「ニューヒーロー」の座をかけた優勝決定戦となったが、相手の圧に屈せず終始冷静なプレーを続けて5-3でこれに勝利。並みいる強豪を倒して勝者側でついぞ無敗のまま見事に優勝を達成。栄えある355人のぷよぷよプレイヤーの頂点に立ち、ぷよぷよ界の「ニューヒーロー」の座に輝いた。また、この大会の優勝によりSEGAのぷよぷよランキングポイントでも300ptを獲得し、一気にSEASON6(2023年度)のランキング暫定トップに立った。優勝者インタビューでは、嬉しさを噛みしめるとともに「今後もいっぱいぷよぷよをしたい。実力とか関係ないので皆さんと一緒にぷよぷよを楽しみたいです」と爽やかなコメントを残した。
翌10月には、「第17回飛車ぷよ!」(50人規模)にてオフライン大会に初参加。予選を5勝2敗で通過して決勝トーナメントに進むと、初戦でねいみおを破り、続いてきーくんにストレート勝利を挙げてベスト4に進出した。しかし、続く準決勝ではSAKIに敗れた。
2023年11月、ダブルエリミネーション方式で行われた「第20回やみぷよ杯」(46人規模)に出場。勝者側を勝ち上がって、勝者側準決勝ではぴぽにあとハイレベルな試合を展開。セカンド合戦と完璧な中盤対応を見せて5-4で勝利した。続くねいみおとの勝者側決勝も1先となり、最後はシンプルな2ダブを刺して勝利。グランドファイナル進出を決めた。グランドファイナル(5先2セット)では、敗者側を7連勝で勝ち上がってきたliveと対峙した。勝者側のアドバンテージがあったが、最初のセットは4-2から逆転負けでセット先取を許し、2セット目も1先にて、発火色が不運にも引けずに4-5で落としてしまい、精神的にやや苦しい落とし方で勝者側のアドバンテージを失う格好となった。しかし、その後は地力を見せて2セット連取で勝利。やみぷよ杯の初優勝を手にした。
2024年1月、ぴぽにあの30先ガチ連戦企画に3人目の対戦相手として参戦。前半から相手の一手先を行く中盤の連携と高火力の安定した本線発火が冴え、リードを広げた。相手が攻めのリズムを変えても柔軟に対応してダブルスコアペースの差を確保すると、30-19で余裕を持って逃げ切り、企画内ではぴぽにあに対する最初の勝利者となった。
同月には、「第21回やみぷよ杯」(65人規模)に出場。4回戦でぷにちゃんを5-3で下してベスト4に勝ち上がった。きーくんとの準決勝では中盤の対応で相手を上回り、0-1から5連取の5-1で勝利し、2大会連続で決勝進出を決めた。決勝(5先2セット)の相手はゆうきを破ってきたのらすけであったが、冷静な後打ち伸ばし・セカンドと抜かりのないプレーが光り、2セットとも5-2で勝利して優勝。同大会では、ともくん(第9回・第10回)、SAKI(第12回・第13回)に次ぐ3人目の連覇を達成した。
また、同月、セガ公式の「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」(128人規模)に出場し、1次・2次予選を通過して決勝トーナメントに初進出を果たした。しかし、1回戦で予選でも敗れたSK39に敗戦した(ベスト16)。
翌2月には、神奈川のオフライン大会「第6回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(41人規模)に出場し、勝者側トーナメントを勝ち上がって、ウィナーズ準決勝でliveを5-4で下し、続くきーくんとの勝者側決勝(7先)でも7-6と接戦を制してグランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルでは再びきーくんと対峙し、ここではイバラの連携など鋭い攻めと安定した発火を使い分ける持ち前の緩急が光り、7-3で勝利。リセットされることなく優勝を果たした。
最終的に2023年度のランキングポイントは436ptと、ともくん、のらすけに次ぐ3位を収めた。この成績をもって、2024年3月、年度の総決算となる公式大会「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に初出場を果たした。本大会は従来の「ファイナルズ」と違い、プロ選手のほかにランキング上位選手にも参加枠を拡大してのオールスター大会の様相を呈した。予選では、配信台のちゃるめらー戦は終始接戦であったが、コントローラの不慣れも祟り、最終的に9-10で敗れた。その後ひからいと、momokenに敗れて0勝3敗(勝数23)で予選通過はならなかった。
同3月、「第7回reoru杯」(72人規模)に出場し、4回戦でfron、5回戦でhovを下してベスト4に進出。次いでしの(なおこれ)との準決勝も余裕をもって制して決勝進出を決めた。ゆうきとの決勝では、相手の想定を覆すテクニカルな2列目からの本線つなぎを見せるなど持ち味を発揮したものの、相手の勢いある攻めに主導権を握られ、2セットとも2-5で敗れて準優勝となった。
さらに同月、公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2024」にも初出場。上述の通り436ptのアマチュア2位の成績をもって参加となった。初戦でとりぱんと対峙し、技術を生かした火力や受けなど強みを見せて4-3と先にリーチをかけたが追いつかれて1先となった。最終試合は一時優勢を取ったが、緊迫した展開の中で相手の決死の反撃を被弾し、4-5で敗退となった。
同月には、「第21回やみぷよ杯」(65人規模)に出場。4回戦でぷにちゃんを5-3で下してベスト4に勝ち上がった。きーくんとの準決勝では中盤の対応で相手を上回り、0-1から5連取の5-1で勝利し、2大会連続で決勝進出を決めた。決勝(5先2セット)の相手はゆうきを破ってきたのらすけであったが、冷静な後打ち伸ばし・セカンドと抜かりのないプレーが光り、2セットとも5-2で勝利して優勝。同大会では、ともくん(第9回・第10回)、SAKI(第12回・第13回)に次ぐ3人目の連覇を達成した。
また、同月、セガ公式の「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」(128人規模)に出場し、1次・2次予選を通過して決勝トーナメントに初進出を果たした。しかし、1回戦で予選でも敗れたSK39に敗戦した(ベスト16)。
翌2月には、神奈川のオフライン大会「第6回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(41人規模)に出場し、勝者側トーナメントを勝ち上がって、ウィナーズ準決勝でliveを5-4で下し、続くきーくんとの勝者側決勝(7先)でも7-6と接戦を制してグランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルでは再びきーくんと対峙し、ここではイバラの連携など鋭い攻めと安定した発火を使い分ける持ち前の緩急が光り、7-3で勝利。リセットされることなく優勝を果たした。
最終的に2023年度のランキングポイントは436ptと、ともくん、のらすけに次ぐ3位を収めた。この成績をもって、2024年3月、年度の総決算となる公式大会「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に初出場を果たした。本大会は従来の「ファイナルズ」と違い、プロ選手のほかにランキング上位選手にも参加枠を拡大してのオールスター大会の様相を呈した。予選では、配信台のちゃるめらー戦は終始接戦であったが、コントローラの不慣れも祟り、最終的に9-10で敗れた。その後ひからいと、momokenに敗れて0勝3敗(勝数23)で予選通過はならなかった。
同3月、「第7回reoru杯」(72人規模)に出場し、4回戦でfron、5回戦でhovを下してベスト4に進出。次いでしの(なおこれ)との準決勝も余裕をもって制して決勝進出を決めた。ゆうきとの決勝では、相手の想定を覆すテクニカルな2列目からの本線つなぎを見せるなど持ち味を発揮したものの、相手の勢いある攻めに主導権を握られ、2セットとも2-5で敗れて準優勝となった。
さらに同月、公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2024」にも初出場。上述の通り436ptのアマチュア2位の成績をもって参加となった。初戦でとりぱんと対峙し、技術を生かした火力や受けなど強みを見せて4-3と先にリーチをかけたが追いつかれて1先となった。最終試合は一時優勢を取ったが、緊迫した展開の中で相手の決死の反撃を被弾し、4-5で敗退となった。
2024年3月、2か月ぶりの開催となった「10先トナメ #33」(85人規模)に出場。従来のGTRをほとんど用いず、サブマリン系や宇宙系などを基調とした非常に自由な連鎖主体で戦い、4回戦でSAKI、5回戦ではliveを下してベスト4に進出。スラさんとの準決勝も10-3で勝利し、「#16」以来8か月ぶり2度目の決勝進出を果たした。決勝ではともくんと対峙し、独特の形の強みを生かしてリードを握り、特に7-4からの一戦はカウンターで折り返しまで使った後、驚異のリカバリー伸ばしを決めて勝利するなどハイレベルな好プレーも見せた。結果、10-8で勝利して初優勝を達成した。
同月末には、東京のオフライン大会「第4回オフラインわいる杯」(70人規模)に出場。予選を通過して決勝トーナメントに進出すると、飛車ちゅう、SAKIを下してベスト4に進出した。OTとの準決勝では、変則的な相手の動きにも形の安定感で対応し、5-2で勝利して「わいる杯」では初の決勝進出を決めた。しかし、決勝ではゆがるむに2-5で敗れ、準優勝となった。
2024年4月には、「オンラインあぽろ杯 #3」(43人規模)に出場し、10先スイスドロー形式の予選を5勝0敗の1位通過で決勝トーナメントに進むと、ありとん、hovを下してベスト4に進出。ゆうきとの準決勝は、10-8で熱戦を制して決勝進出を決めた。リッキーとの決勝(20先)では、前半に流れを掴んで最大7本差までリードを広げたが、徐々に相手の追い上げを受け、最終的に19-20で敗戦して準優勝となった。
同月、マクさん主催「第4回MCBEE獣王戦 ぷよぷよeスポーツ編2nd」(31人規模)に出場し、ダブルエリミネーション方式のウィナーズ側を勝ち進み、勝者側の準決勝でありとん、決勝でリクティアを下してグランドファイナルに進出した。グランドファイナルでは、敗者側を駆け上がったともくんとの10先に臨み、7-9と先に相手にリセットリーチをかけられたが、得意の高火力本線を炸裂させるなど、3連取で10-9と逆転勝利。リセットを許さず優勝を達成した。
2024年6月には、「沖ぷよちむどんどんカップ」(59人規模)にて、本選の1回戦でれたす、さらにヨダソウマ、jigを下してベスト4に上った。10先となる準決勝では、かきに対して開幕5連取から10-8で逃げ切って勝利。Shiyotaとの決勝も、先行してそのまま10-5で制し、優勝。優勝賞品アグー豚肉を手にした。
2024年12月、「10先トナメ #43」(63人規模)では、4回戦でShiyotaに10-1と完勝してベスト4に進むと、liveとの準決勝は1先となり、置き去り本線で10-9と勝利して3度目の決勝進出。ともくんとの決勝は後半に逆転を許して6-10で敗れ、準優勝となった。
同月には、フジテレビONEで放送された「いいすぽ!ぷよぷよeスポーツNo.1決定戦」(第5回)に初出場。かすみん、レインを下して決勝に進出し、SAKIとの決勝を制して優勝。アマチュア選手としては初めて同大会を制覇した。
2025年1月、「10先トナメ #52」(50人規模)において、ユウを下してベスト4に上り、ぴぽにあとの準決勝を10-6で制して決勝に進出。決勝では、過去15度の優勝を誇るともくんを相手にしたが、終盤まで一進一退の接戦を10-8で取り切り、「#33」以来2度目の優勝を果たした。さらに、その翌日開催された「ニチアサ10先トナメ #3」(37人規模)でも、奇しくも同じくユウを下してベスト4進出を決め、準決勝でゆうきと対峙。ここは9-9の1先となり、最終試合は15連鎖先打ちを12万点で撃ち返されたもののセカンドで五分に戻してテクニカルな掘りで勝利を掴む壮絶な名勝負を演じて決勝進出。のらすけとの決勝も勢いに乗ってリードを広げ、10-5で勝利して優勝を収めた。
2025年2月、2024年度ランキングポイント210ptでアマチュア5位の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」の予選に出場したが、3勝3敗(+5)のグループ4位で予選通過はならかった。
2025年3月には、24年度の総決算「ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」にアマチュア選手としての活躍から招待枠として出場。次年度が受験学年となるため、一時休止前最後の大会と位置付けての出場となった。予選グループでは、通過をかけたともくんとの最終戦を10-7で制して初の決勝トーナメント進出を決めた。準決勝ではゆうきと対峙し、「新世代対決」として注目の一戦を安定感で10-8と競り勝って決勝に進出。プロ選手以外によるファイナルズ決勝進出は初で、勝てばプロライセンスも得られる一戦に臨むことになった。deltaとの決勝(20先)は前半は4本前後のリードを得ていたものの、相手の対応力が高まってから逆転を許し、結果15-20で敗れたが、ファイナルズの準優勝は前年のmomoken(ベスト4)を抜いてアマチュア最高成績となった。
また一方、2024年9月から~25年3月に開催されたぴぽにあ主催の「新おいうリーグ」では、まず10月に門番ぴぽにあに2度目の挑戦で30-24で勝利し、チャレンジャーリーグ出場を決めると、翌11~12月に行われた最上位プレイヤー12名によるチヤレンジャーリーグではAグループに所属。初戦でShiyotaに29-30の惜敗を喫したものの、最終的に4勝1敗(+21)で終えたが、得失点差でShiyotaを上回って2位となり、自身初のS級出場を決めた。そして、2025年2~3月、「第1回新おいうリーグS級」に出場。ともくんとの初戦は序盤のビハインドが響いて22-30で敗れ、次のdelta戦は最終盤に粘りを見せるも25-30で敗戦。のらすけとのオフラインでの最終戦は逆発火やセカンド合戦の応酬でリーグ指折りの技術力勝負を演じたが28-30で敗れた。結果0勝3敗(-15)でS級4位となる。勝利は挙げられなかったものの、S級全体が非常に接戦のリーグだったためdelta戦の20-29から5連取の粘りなどは結果的に優勝争いにも影響を与えた(ともくんとdeltaは得失点差は3)。
同月末には、東京のオフライン大会「第4回オフラインわいる杯」(70人規模)に出場。予選を通過して決勝トーナメントに進出すると、飛車ちゅう、SAKIを下してベスト4に進出した。OTとの準決勝では、変則的な相手の動きにも形の安定感で対応し、5-2で勝利して「わいる杯」では初の決勝進出を決めた。しかし、決勝ではゆがるむに2-5で敗れ、準優勝となった。
2024年4月には、「オンラインあぽろ杯 #3」(43人規模)に出場し、10先スイスドロー形式の予選を5勝0敗の1位通過で決勝トーナメントに進むと、ありとん、hovを下してベスト4に進出。ゆうきとの準決勝は、10-8で熱戦を制して決勝進出を決めた。リッキーとの決勝(20先)では、前半に流れを掴んで最大7本差までリードを広げたが、徐々に相手の追い上げを受け、最終的に19-20で敗戦して準優勝となった。
同月、マクさん主催「第4回MCBEE獣王戦 ぷよぷよeスポーツ編2nd」(31人規模)に出場し、ダブルエリミネーション方式のウィナーズ側を勝ち進み、勝者側の準決勝でありとん、決勝でリクティアを下してグランドファイナルに進出した。グランドファイナルでは、敗者側を駆け上がったともくんとの10先に臨み、7-9と先に相手にリセットリーチをかけられたが、得意の高火力本線を炸裂させるなど、3連取で10-9と逆転勝利。リセットを許さず優勝を達成した。
2024年6月には、「沖ぷよちむどんどんカップ」(59人規模)にて、本選の1回戦でれたす、さらにヨダソウマ、jigを下してベスト4に上った。10先となる準決勝では、かきに対して開幕5連取から10-8で逃げ切って勝利。Shiyotaとの決勝も、先行してそのまま10-5で制し、優勝。優勝賞品アグー豚肉を手にした。
2024年12月、「10先トナメ #43」(63人規模)では、4回戦でShiyotaに10-1と完勝してベスト4に進むと、liveとの準決勝は1先となり、置き去り本線で10-9と勝利して3度目の決勝進出。ともくんとの決勝は後半に逆転を許して6-10で敗れ、準優勝となった。
同月には、フジテレビONEで放送された「いいすぽ!ぷよぷよeスポーツNo.1決定戦」(第5回)に初出場。かすみん、レインを下して決勝に進出し、SAKIとの決勝を制して優勝。アマチュア選手としては初めて同大会を制覇した。
2025年1月、「10先トナメ #52」(50人規模)において、ユウを下してベスト4に上り、ぴぽにあとの準決勝を10-6で制して決勝に進出。決勝では、過去15度の優勝を誇るともくんを相手にしたが、終盤まで一進一退の接戦を10-8で取り切り、「#33」以来2度目の優勝を果たした。さらに、その翌日開催された「ニチアサ10先トナメ #3」(37人規模)でも、奇しくも同じくユウを下してベスト4進出を決め、準決勝でゆうきと対峙。ここは9-9の1先となり、最終試合は15連鎖先打ちを12万点で撃ち返されたもののセカンドで五分に戻してテクニカルな掘りで勝利を掴む壮絶な名勝負を演じて決勝進出。のらすけとの決勝も勢いに乗ってリードを広げ、10-5で勝利して優勝を収めた。
2025年2月、2024年度ランキングポイント210ptでアマチュア5位の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」の予選に出場したが、3勝3敗(+5)のグループ4位で予選通過はならかった。
2025年3月には、24年度の総決算「ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」にアマチュア選手としての活躍から招待枠として出場。次年度が受験学年となるため、一時休止前最後の大会と位置付けての出場となった。予選グループでは、通過をかけたともくんとの最終戦を10-7で制して初の決勝トーナメント進出を決めた。準決勝ではゆうきと対峙し、「新世代対決」として注目の一戦を安定感で10-8と競り勝って決勝に進出。プロ選手以外によるファイナルズ決勝進出は初で、勝てばプロライセンスも得られる一戦に臨むことになった。deltaとの決勝(20先)は前半は4本前後のリードを得ていたものの、相手の対応力が高まってから逆転を許し、結果15-20で敗れたが、ファイナルズの準優勝は前年のmomoken(ベスト4)を抜いてアマチュア最高成績となった。
また一方、2024年9月から~25年3月に開催されたぴぽにあ主催の「新おいうリーグ」では、まず10月に門番ぴぽにあに2度目の挑戦で30-24で勝利し、チャレンジャーリーグ出場を決めると、翌11~12月に行われた最上位プレイヤー12名によるチヤレンジャーリーグではAグループに所属。初戦でShiyotaに29-30の惜敗を喫したものの、最終的に4勝1敗(+21)で終えたが、得失点差でShiyotaを上回って2位となり、自身初のS級出場を決めた。そして、2025年2~3月、「第1回新おいうリーグS級」に出場。ともくんとの初戦は序盤のビハインドが響いて22-30で敗れ、次のdelta戦は最終盤に粘りを見せるも25-30で敗戦。のらすけとのオフラインでの最終戦は逆発火やセカンド合戦の応酬でリーグ指折りの技術力勝負を演じたが28-30で敗れた。結果0勝3敗(-15)でS級4位となる。勝利は挙げられなかったものの、S級全体が非常に接戦のリーグだったためdelta戦の20-29から5連取の粘りなどは結果的に優勝争いにも影響を与えた(ともくんとdeltaは得失点差は3)。
エピソード
- 初中級者に向けて記した「GTRで15連鎖を打つまで」の記事(→リンク)は、折り返し・連鎖尾の良型を包括的に整理した内容で反響を呼んだ。コーチングも行っている。
主な戦績
- TWCUP Puyo Puyo vol.02 ベスト4
- 第4回ぷよくろ杯 準優勝
- 10先トナメ #16 準優勝
- ぷよぷよニューヒーローフェスティバル 優勝
- 第19回やみぷよ杯 4位
- 第17回飛車ぷよ! ベスト4
- 第20回やみぷよ杯 優勝
- 10先トナメ #28 ベスト4
- 第31回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 3位
- 第21回やみぷよ杯 優勝
- 第1回ParchanCup 優勝
- 第6回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ 優勝
- 第7回reoru杯 準優勝
- 10先トナメ #33 優勝
- 第4回オフラインわいる杯 準優勝
- オンラインあぽろ杯 #3 準優勝
- 第4回MCBEE獣王戦 ぷよぷよeスポーツ編2nd 優勝
- 沖ぷよちむどんどんカップ 優勝
- 深淵リーグ Aグループ 1位
- 10先トナメ #48 準優勝
- いいすぽ!第5回ぷよぷよeスポーツNo.1決定戦 優勝
- 10先トナメ #50 ベスト4
- 第4回ぷよぷよYRSカップ 優勝
- 東京eスポーツフェスタ2025「ぷよぷよeスポーツ」 ベスト4
- 10先トナメ #52 優勝
- ニチアサ10先トナメ #3 優勝
- 第5回ぷよぷよYRSカップ 準優勝
- 第28回reoru杯 優勝
- 第25回飛車ぷよ! 準優勝
- ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル 準優勝
- 新おいうリーグS級 4位
呼称・二つ名
英雄、ニューヒーロー、やまだんそん(だんそん)、大連鎖王子
チャンネル・SNS
Twitter:@zvxlys
生年
2007年