ぷにちゃん

概要
2021年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権(三重国体)「小学生の部」で優勝し、その後も活躍を続ける若手有力プレイヤー。
若手プレイヤーとしては珍しく後折り主体の非常に柔軟な連鎖構築を特徴とし、凝視を重視した中盤対応型のプレースタイルを持つ。後折りでよく用いられる合体戦術よりも、中盤戦や火力準備の面から折り返しの形づくりを比較的優先し、素早い2タブや多重折りも見据えた構えによって戦術の幅を広く持つことを持ち味としている。
2021年8月に「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE(小学生の部)」で神奈川県代表となると、10月には関東ブロック代表決定戦にて、千葉県代表のにょっち、埼玉県代表のtonamiを破って代表圏内を掴んだ。さらに、ぐのこっちょうだよねとの準決勝を制し、代表決定戦の決勝に進んだが、栃木県代表のサヤナに敗れた。
同10月、三重国体本大会に関東ブロック2位の選手として出場。DAY1では、ブロック予選を全試合相手を2本以下に抑えて全勝で通過を決める。DAY2の決勝トーナメントでは、大阪府代表のゆーせーを2セットストレートで破って決勝へと駒を進め、岡山県代表のパピコピカソとの決勝戦に臨んだ。先にセットを奪われて2度のリーチをかけられながらも地力の高さを見せて逆転勝利で優勝を達成。見事に「最強小学生」の座を手にした。
同10月、三重国体本大会に関東ブロック2位の選手として出場。DAY1では、ブロック予選を全試合相手を2本以下に抑えて全勝で通過を決める。DAY2の決勝トーナメントでは、大阪府代表のゆーせーを2セットストレートで破って決勝へと駒を進め、岡山県代表のパピコピカソとの決勝戦に臨んだ。先にセットを奪われて2度のリーチをかけられながらも地力の高さを見せて逆転勝利で優勝を達成。見事に「最強小学生」の座を手にした。
2022年度からは一般の大会でも活躍。
2022年8月には、「ぷよぷよカップSEASON5 8月大会(Switch部門)」で決勝トーナメントに出場。しかし、1回戦でSAKIに1-5で敗れた。
2022年8月には、「ぷよぷよカップSEASON5 8月大会(Switch部門)」で決勝トーナメントに出場。しかし、1回戦でSAKIに1-5で敗れた。
2023年4月の「第13回やみぷよ杯」(64人規模)では、PRRを破ってベスト4に上ると、えすととの準決勝を5-2で制して決勝に進出。プロのSAKIと後折り同士の決勝戦を戦い、1セット目は2-5、2セット目は4-5で敗れて準優勝となった。
2023年5月には、セガ公式の『ぷよぷよeスポーツ』 プロアマタッグ 2on2トーナメントに、柊との中学1・2年コンビ(前年と一昨年の国体小学生の部優勝者)で出場。初戦では石飛恵里花・しなしなまんを下したが、次戦でマスクマン(momoken)・テルルに敗れた。
また同月、インパクトブルー主催の「第2回ぷよぷよチャレンジカップオンライン」に出場し、れたすとの勝者側決勝まで勝ち上がると、5-4、1-5で1セットずつ取り合い、最終セットは細かい攻めペースを握って5-2で勝利した。グランドファイナルは、敗者側でれたすを破って上ってきたスラさんと対決となったが、ここでも積極的な攻めと本線効率の高さが光り、5-3、5-1と2セット連取で勝者側のまま優勝を達成した。
2023年8月、オフライン大会「横浜eスポーツ大会~戦参(SENZAN)~」において、小中学生の部では本選でサヤナとの準決勝に敗れて、3位決定戦ではダイゴに勝利した。続いて、ダブルエリミネーション方式の「一般の部」(64人規模)では、勝者側を勝ち進み、準決勝でなしーを3-0で破ってウィナーズファイナルに進出。続いてきーくんに対して鋭い攻めを差し込むことで主導権を握り、5-1でWFを制してグランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルはSAKIを破ってきたきーくんと再戦することとなり、プロ選手7名が出場する中で、小・中学生対決の優勝決定戦となった。表は攻めの気色を強めた相手に2-5で敗れてルーザーズに落ちる格好となったが、リセット後の最終決戦では安定感を重視した冷静な立ち回りで5-2で勝利し、優勝に輝いた。
2023年10月には、「第4回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(36人規模)に出場し、勝者側準決勝でTSに2-5で敗れて敗者側に回った。その後、敗者側ではのたこ、飛車ちゅうを下し敗者側決勝にてTSと再戦。今度は5-4で勝利してゆうきの待つグランドファイナルに進んだ。グランドファイナル(7先)では、積極的な攻めを見せたが5-7で敗れ、準優勝となった。
2024年1月には、2021年11月以来2年2か月ぶりのオフライン開催となった「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」に出場し、1次・2次予選を共に全勝で通過して決勝トーナメントに進出した。その後ペペペマンとの一回戦を制したが、SK39との準々決勝に敗れた(ベスト8)。
2024年3月には、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024」に2023年度ポイントランキングのアマチュア10位(98pt)にて初出場した。中学生によるプロ選抜大会出場は初のことだったが(ただし、小学生のゆうき・きーくんも出場)、初戦でまじぇすの苛烈な攻めに翻弄され、0-5で敗退した。
2023年5月には、セガ公式の『ぷよぷよeスポーツ』 プロアマタッグ 2on2トーナメントに、柊との中学1・2年コンビ(前年と一昨年の国体小学生の部優勝者)で出場。初戦では石飛恵里花・しなしなまんを下したが、次戦でマスクマン(momoken)・テルルに敗れた。
また同月、インパクトブルー主催の「第2回ぷよぷよチャレンジカップオンライン」に出場し、れたすとの勝者側決勝まで勝ち上がると、5-4、1-5で1セットずつ取り合い、最終セットは細かい攻めペースを握って5-2で勝利した。グランドファイナルは、敗者側でれたすを破って上ってきたスラさんと対決となったが、ここでも積極的な攻めと本線効率の高さが光り、5-3、5-1と2セット連取で勝者側のまま優勝を達成した。
2023年8月、オフライン大会「横浜eスポーツ大会~戦参(SENZAN)~」において、小中学生の部では本選でサヤナとの準決勝に敗れて、3位決定戦ではダイゴに勝利した。続いて、ダブルエリミネーション方式の「一般の部」(64人規模)では、勝者側を勝ち進み、準決勝でなしーを3-0で破ってウィナーズファイナルに進出。続いてきーくんに対して鋭い攻めを差し込むことで主導権を握り、5-1でWFを制してグランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルはSAKIを破ってきたきーくんと再戦することとなり、プロ選手7名が出場する中で、小・中学生対決の優勝決定戦となった。表は攻めの気色を強めた相手に2-5で敗れてルーザーズに落ちる格好となったが、リセット後の最終決戦では安定感を重視した冷静な立ち回りで5-2で勝利し、優勝に輝いた。
2023年10月には、「第4回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(36人規模)に出場し、勝者側準決勝でTSに2-5で敗れて敗者側に回った。その後、敗者側ではのたこ、飛車ちゅうを下し敗者側決勝にてTSと再戦。今度は5-4で勝利してゆうきの待つグランドファイナルに進んだ。グランドファイナル(7先)では、積極的な攻めを見せたが5-7で敗れ、準優勝となった。
2024年1月には、2021年11月以来2年2か月ぶりのオフライン開催となった「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」に出場し、1次・2次予選を共に全勝で通過して決勝トーナメントに進出した。その後ペペペマンとの一回戦を制したが、SK39との準々決勝に敗れた(ベスト8)。
2024年3月には、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024」に2023年度ポイントランキングのアマチュア10位(98pt)にて初出場した。中学生によるプロ選抜大会出場は初のことだったが(ただし、小学生のゆうき・きーくんも出場)、初戦でまじぇすの苛烈な攻めに翻弄され、0-5で敗退した。
2024年5月、やみなひ主催の「第2回 爆速!1先トナメ」(25人規模)にて、カフェラテとの決勝を制して優勝した。
2024年10月には、『ぷよぷよテトリス2』で行われた「飛車ぷよ!オンライン 2024 #14」(35人規模)において、予選通過後、おうすけ、RICを下してベスト4に進出。SAKIとの準決勝を1先で制して同大会初の決勝に進出した。ゆうきとの決勝に臨んだが、敗れて準優勝を収めた。
2025年1月には、当年度に始まった国際大会シリーズの総決算「Puyo Puyo Global Ranking Match」に日本地域のポイント4位として出場。初戦はOTとの日本勢同士の対決で、9-5から相手の猛チャージで1先にもつれこむタフな試合を10-9で制したが、次戦でゆうきに敗れて、ロウワー(敗者側)に回った。その後、オーストラリアのYoshi100_Ausを下してロウワーセミファイナルにてOTと再戦し、またも1先の接戦となったが、今度は敗れて4位となった。
2025年2月、2024年度ランキングポイント100ptでアマチュア10位の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」に2年連続で出場したが、予選リーグ2勝4敗(-2)のグループ5位で予選通過はならかった。
2024年10月には、『ぷよぷよテトリス2』で行われた「飛車ぷよ!オンライン 2024 #14」(35人規模)において、予選通過後、おうすけ、RICを下してベスト4に進出。SAKIとの準決勝を1先で制して同大会初の決勝に進出した。ゆうきとの決勝に臨んだが、敗れて準優勝を収めた。
2025年1月には、当年度に始まった国際大会シリーズの総決算「Puyo Puyo Global Ranking Match」に日本地域のポイント4位として出場。初戦はOTとの日本勢同士の対決で、9-5から相手の猛チャージで1先にもつれこむタフな試合を10-9で制したが、次戦でゆうきに敗れて、ロウワー(敗者側)に回った。その後、オーストラリアのYoshi100_Ausを下してロウワーセミファイナルにてOTと再戦し、またも1先の接戦となったが、今度は敗れて4位となった。
2025年2月、2024年度ランキングポイント100ptでアマチュア10位の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」に2年連続で出場したが、予選リーグ2勝4敗(-2)のグループ5位で予選通過はならかった。
2025年6月には、「第49回NINJACUPぷよぷよeスポーツオンライン」(37人規模)に出場し、3回戦できーくん、4回戦でゆうきを5-4で下してベスト4に進出。準決勝(5先2セット先取)ではきよらと対峙して展開の激しい試合を演じたが、随所で技術力が光り、2セットとも5-3で勝利。続くsymとの決勝では、一時マッチポイントをかけられるも2セット目を幽霊発火による5-4の勝利で流れを掴むと、最終セットを5-3で制し、優勝を果たした。
翌7月、ゆうりん・なしー主催のオフライン大会「蒼炎烈華 #1」(37人規模)に出場。SAKIとの1先を制してベスト4に勝ち残ると、DIOとの準決勝では先に1–4と追い詰められたが、相手のプレーの揺らぎを着実に咎めて逆転勝利。決勝進出を決めた。決勝ではともくんと対峙し、乱戦を制して5–2で勝利。優勝を果たした。
翌7月、ゆうりん・なしー主催のオフライン大会「蒼炎烈華 #1」(37人規模)に出場。SAKIとの1先を制してベスト4に勝ち残ると、DIOとの準決勝では先に1–4と追い詰められたが、相手のプレーの揺らぎを着実に咎めて逆転勝利。決勝進出を決めた。決勝ではともくんと対峙し、乱戦を制して5–2で勝利。優勝を果たした。
主な戦績
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE(小学生の部) 優勝
- 第1回ぷよぷよ新春ダービー 1先トナメ 準優勝
- 第1回U-12ぷよぷよ国際選手権 優勝
- ぷよぷよカップSEASON5 8月大会 Switch部門 ベスト16
- 第8回やみぷよ杯 ベスト4
- 第8回ぷよぷよ武闘会オンラインPS4部門 優勝
- 第2回ぷよぷよ新春ダービー 1先トナメ 準優勝
- 特別編ぷよくろ杯3DS 優勝
- 第8回ブルーリーグ 4位
- 第13回やみぷよ杯 準優勝
- 第1回爆速!1先トナメ 準優勝
- 第2回ぷよぷよチャレンジカップオンライン 優勝
- 横浜eスポーツ大会 戦参 ぷよぷよeスポーツ 小中学生の部 3位/一般の部 優勝
- 第4回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ 準優勝
- 静岡ぷよスポ大会in沼津eスポーツフェスティバル2023 4位
- ぷよぷよeスポーツ OISカップ 準優勝
- ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024 ベスト8
- 第3回reoru杯 4位
- 第8回reoru杯 4位
- 10先トナメ #34 ベスト4
- 第12回reoru杯 4位
- 第2回 爆速!1先トナメ 優勝
- 第13回reoru杯 3位
- 第18回reoru杯 ベスト4
- へよぷよ2(ぷよ通大会) 準優勝
- 第22回reoru杯 ベスト4
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #14 準優勝
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #15 準優勝
- 10先トナメ #47 ベスト4
- 第4回MS杯 3位
- Puyo Puyo Global Ranking Match(2024年度) 4位
- 第49回NINJACUPぷよぷよeスポーツオンライン 優勝
- 第27回飛車ぷよ! ベスト4
- 第32回reoru杯 準優勝
- 第5回MS杯 準優勝
- Gummy Gauntlet 4位
- 第2回ぷよぷよYRSカップ2 優勝
- 蒼炎烈華 #1 優勝
チャンネル・SNS
Twitter:@punichanpuyo
生年
2010年(早生まれ、09世代)