enp(えんぴー)

概要
福島県を拠点とし、プロ選抜大会にも出場経験のあるアマチュア強豪プレイヤー。
先折りGTRを主体に、本線・中盤ともに高い総合力を持ち、丁寧な立ち回りを武器とするオールラウンダー。特に相手の中盤の攻撃を読んだ先置きの対応などによって、先手で有利を得るプレーなどを得意とする。また、飽和火力にも抜かりはなく、連鎖尾技術と形の良さを生かして10万点を超える本線も問題なく繰り出せる力量を持つ。
2020年6月、福島ぷよの会による「第2回福ぷよリーグ」(Switch部門)を全勝にて優勝した。
2020年12月には、コロナ禍でオンライン開催となった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 KAGOSHIMA」の北海道・東北ブロック代表決定戦に出場。初戦で宮城県のかぐぅと対戦し、0-4と追い詰められてから対応力を見せて4-4まで追いすがったが、最後はセカンドが不発となり、4-5で敗戦した。
2020年12月には、コロナ禍でオンライン開催となった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 KAGOSHIMA」の北海道・東北ブロック代表決定戦に出場。初戦で宮城県のかぐぅと対戦し、0-4と追い詰められてから対応力を見せて4-4まで追いすがったが、最後はセカンドが不発となり、4-5で敗戦した。
2022年頃からは、大会での活躍が増えるようになる。
2022年3月、SAKIの所属するeスポーツチームTEQWING主催の「TWCUP Puyo Puyo vol.01」(42人規模)に出場。ベスト4に勝ち上がり、なおこれとの準決勝は4-4の1先となったが、最後は難解な試合を落として敗退した。
2022年5月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」の東京都予選に出場し、準決勝でヨダソウマ、決勝でくまちょむを下して東京都の1位として東京都代表選手となった。しかし、7月に行われた関東ブロック代表決定戦では、初戦でヨダソウマに敗れ、栃木国体本戦への出場はならなかった。
2022年3月、SAKIの所属するeスポーツチームTEQWING主催の「TWCUP Puyo Puyo vol.01」(42人規模)に出場。ベスト4に勝ち上がり、なおこれとの準決勝は4-4の1先となったが、最後は難解な試合を落として敗退した。
2022年5月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」の東京都予選に出場し、準決勝でヨダソウマ、決勝でくまちょむを下して東京都の1位として東京都代表選手となった。しかし、7月に行われた関東ブロック代表決定戦では、初戦でヨダソウマに敗れ、栃木国体本戦への出場はならなかった。
2023年1月、「東京eスポーツフェスタ2023 ぷよぷよeスポーツ大会」(一般部門)の決勝大会に進出し、準決勝でスラさんと対峙。15連鎖11万点の特大火力を見せる場面もあったが、1-3で敗れた。
2023年2月、椎野主催の「10先トナメ #3」(54人規模)にて、4回戦でちゃるめらーを下してベスト4進出を決め、続くヨダソウマとの準決勝では、本線の安定感を軸に差を広げて10-4で勝利。初の同大会決勝進出を決めた。ともくんと互いに初優勝をかけた決勝では、中盤に3本ビハインドを背負ったものの内容の良い3連取で取り返して流れを掴むと、10万点を超える火力勝ちでプレッシャーをかけ、10-8で勝利。10先トナメの初優勝を果たした。
さらに同月には、インパクトブルー主催の「第10回ぷよぷよ武闘会オンライン」(36人規模)でも、ダブルエリミネーション方式の勝者側を勝ち進み、勝者側準決勝でながれを下し、みみみとの勝者側決勝(5先2セット先取)では先にセット先取を許したが、その後2セットをいずれも5-1で取り返して勝利。グランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルでは、:oを下して登ってきたみみみと再戦し、ここも5-4、5-3と2セット連取で制して優勝を果たした。
翌2月には、オフライン大会「第13回飛車ぷよ!」(57人規模)に出場し、予選を通過して決勝トーナメント初戦でlight、2回戦でともくんを下して同大会初のベスト4に進出。しかし、準決勝ではliveに敗れた。
2023年3月、SEASON5(2022年度)のポイントランキングアマチュア5位の成績をもって、セガ公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会SEASON5」に出場した。初戦では、ポイント3位のちゃるめらーと対戦し、ストレートでマッチポイントをかけたが相手の粘りに遭い、最後は両者リーチの接戦となるも、これに敗れた。
2023年2月、椎野主催の「10先トナメ #3」(54人規模)にて、4回戦でちゃるめらーを下してベスト4進出を決め、続くヨダソウマとの準決勝では、本線の安定感を軸に差を広げて10-4で勝利。初の同大会決勝進出を決めた。ともくんと互いに初優勝をかけた決勝では、中盤に3本ビハインドを背負ったものの内容の良い3連取で取り返して流れを掴むと、10万点を超える火力勝ちでプレッシャーをかけ、10-8で勝利。10先トナメの初優勝を果たした。
さらに同月には、インパクトブルー主催の「第10回ぷよぷよ武闘会オンライン」(36人規模)でも、ダブルエリミネーション方式の勝者側を勝ち進み、勝者側準決勝でながれを下し、みみみとの勝者側決勝(5先2セット先取)では先にセット先取を許したが、その後2セットをいずれも5-1で取り返して勝利。グランドファイナル進出を決めた。グランドファイナルでは、:oを下して登ってきたみみみと再戦し、ここも5-4、5-3と2セット連取で制して優勝を果たした。
翌2月には、オフライン大会「第13回飛車ぷよ!」(57人規模)に出場し、予選を通過して決勝トーナメント初戦でlight、2回戦でともくんを下して同大会初のベスト4に進出。しかし、準決勝ではliveに敗れた。
2023年3月、SEASON5(2022年度)のポイントランキングアマチュア5位の成績をもって、セガ公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会SEASON5」に出場した。初戦では、ポイント3位のちゃるめらーと対戦し、ストレートでマッチポイントをかけたが相手の粘りに遭い、最後は両者リーチの接戦となるも、これに敗れた。
2024年2月、「第4回MASACUP」(39人規模)にて、4回戦でぷにちゃんを下してベスト4に進出。ゆがるむとの準決勝を7-5で制して決勝に進出した。れたすとの決勝では、途中から形の乱れもあって流れを奪われ、3-7で敗れて準優勝となった。
2024年4月には、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #1」(56人規模)に出場し、予選のブロックを4勝2敗でSAKIに次ぐ2位通過となり、決勝トーナメントに進んだ。決勝トーナメントでは、ゆうき、ALFを下してベスト4に進出し、次いで準決勝でちゃるめらーをストレートで破って決勝進出を決めた。決勝はかきとのアマチュア同士の対決に敗れ、準優勝となった。
2024年5月、MASA主催の「第1回MS杯」(39人規模)に出場。準決勝でぜろ(Youzeyo)を7-3で破って決勝に進出すると、決勝でもゆうき相手に鋭い判断で優勢を握り、7-4で勝利して優勝を果たした。
2024年4月には、「飛車ぷよ!オンライン 2024 #1」(56人規模)に出場し、予選のブロックを4勝2敗でSAKIに次ぐ2位通過となり、決勝トーナメントに進んだ。決勝トーナメントでは、ゆうき、ALFを下してベスト4に進出し、次いで準決勝でちゃるめらーをストレートで破って決勝進出を決めた。決勝はかきとのアマチュア同士の対決に敗れ、準優勝となった。
2024年5月、MASA主催の「第1回MS杯」(39人規模)に出場。準決勝でぜろ(Youzeyo)を7-3で破って決勝に進出すると、決勝でもゆうき相手に鋭い判断で優勢を握り、7-4で勝利して優勝を果たした。
主な戦績
- 第2回福ぷよリーグ(Switch部門) 優勝
- TWCUP Puyo Puyo vol.01 ベスト4
- 10先トナメ#3 優勝
- 第10回ぷよぷよ武闘会オンライン 優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI ぷよぷよ部門(一般の部) 東京都代表
- 第9回わいる杯 7位
- 東京eスポーツフェスタ2023 ぷよぷよeスポーツ大会 一般部門 ベスト4
- 第13回飛車ぷよ! ベスト4
- ぷよぷよランキングプロ選抜大会SEASON5 ベスト16
- 第4回MASACUP 準優勝
- 第22回やみぷよ杯 4位
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #1 準優勝
- 第1回 MS杯 優勝
チャンネル・SNS
Youtube:「enp」/Twitter:@ENPwabistan
生年
2000年