selva(せるば)

概要
ACぷよぷよ通時代からの実力者で、JeSUプロライセンスを持つプレイヤー。
先折りGTRを主体として、かなり中盤戦に寄った攻撃的なプレースタイルを特徴とする。相手が本線を伸ばしきる前に中盤戦を仕掛け、自分の土俵に引きずり込んで勝ち切るという戦術を持ち味としている。また、全消し戦や乱戦の試合も得意とする選手である。
その中盤戦意識は、しばしば本線火力を犠牲にしているとも言われ、従来より本線3万点(9連鎖相当)ほどにとどまる印象が強かったことから「1セルバ=3万点」という言葉が生まれた。公式大会での二つ名「単位となった男」の由来はここにある。(※ただし、もちろんそれ以上の大連鎖を打つ能力も持っている)
その中盤戦意識は、しばしば本線火力を犠牲にしているとも言われ、従来より本線3万点(9連鎖相当)ほどにとどまる印象が強かったことから「1セルバ=3万点」という言葉が生まれた。公式大会での二つ名「単位となった男」の由来はここにある。(※ただし、もちろんそれ以上の大連鎖を打つ能力も持っている)
ACぷよ通の格付けリーグには、「2012年度A級リーグ」で優勝を果たしたが、2012年10月のALFとの昇格戦には77-100で敗れてS級リーグ昇格を阻まれた。
翌2013年度のA級リーグでは、東日本ブロックでの決勝戦で80-100でSAKIに敗れた。2014年度のA級リーグでも決勝にて40-50でざいろに敗れた。
2014年12月には、「Redbull 5G 2014 Finals」に「PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス)」の東代表選手として出場。5ジャンル5ゲームの東西対決となるこの大会で、西2-1東となった場面の第4種目として「PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス)」の対決に臨んだ。ルールは2on2のタッグバトル形式で、テトリスのHBMと組んで、西代表のKamestry・せーはと対峙。負けると東チームの敗北が確定するプレッシャーのかかる局面で、相手のコンビネーションと地力に押され、2-3で敗北。西チームの勝利が確定した。
2015年度はA級リーグ準優勝にて、初めてS級リーグへの昇格が決定。2016年2月に行われた「2015年度S級リーグ」に出場した。Kamestryとぐっくるには勝利を挙げたが、ALF戦では47-40から7連取で追いつかれ、48-50でまさかの逆転負けを喫するなど、最終的に2勝3敗で6名中の4位となった。
翌2013年度のA級リーグでは、東日本ブロックでの決勝戦で80-100でSAKIに敗れた。2014年度のA級リーグでも決勝にて40-50でざいろに敗れた。
2014年12月には、「Redbull 5G 2014 Finals」に「PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス)」の東代表選手として出場。5ジャンル5ゲームの東西対決となるこの大会で、西2-1東となった場面の第4種目として「PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス)」の対決に臨んだ。ルールは2on2のタッグバトル形式で、テトリスのHBMと組んで、西代表のKamestry・せーはと対峙。負けると東チームの敗北が確定するプレッシャーのかかる局面で、相手のコンビネーションと地力に押され、2-3で敗北。西チームの勝利が確定した。
2015年度はA級リーグ準優勝にて、初めてS級リーグへの昇格が決定。2016年2月に行われた「2015年度S級リーグ」に出場した。Kamestryとぐっくるには勝利を挙げたが、ALF戦では47-40から7連取で追いつかれ、48-50でまさかの逆転負けを喫するなど、最終的に2勝3敗で6名中の4位となった。
2018年8月、セガ公式の「ぷよぷよカップ2018年度8月大会」に出場し、プロのliveを破ってベスト4入りを確定。晴れてプロ資格を手にした。勢いそのままに次戦のざいろ戦も制してマッキーの待つ決勝にコマを進めたが、先にマッチポイントをかけるも逆転を許し、準優勝となった。
さらに同日続いて行われた「ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度8月大会」でもプロなり立ての快進撃は続き、準決勝でマッキーと再戦。今度はリベンジを果たして決勝に再び進出した。Kamestryとの決勝戦には敗れたものの、実力を見せつけるプロデビューとなった。
翌2019年5月には、「ぷよぷよカップSEASON2 5月大会」にてベスト4に進出。準決勝で再びマッキーを破り、Tomとの決勝戦も制してぷよぷよカップ初優勝を果たした。
さらに同日続いて行われた「ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度8月大会」でもプロなり立ての快進撃は続き、準決勝でマッキーと再戦。今度はリベンジを果たして決勝に再び進出した。Kamestryとの決勝戦には敗れたものの、実力を見せつけるプロデビューとなった。
翌2019年5月には、「ぷよぷよカップSEASON2 5月大会」にてベスト4に進出。準決勝で再びマッキーを破り、Tomとの決勝戦も制してぷよぷよカップ初優勝を果たした。
その後、チャンピオンシップでは4位以上の入賞からは遠ざかる。
2022年11月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE3」において、せたなぎ、SAKIを破って準決勝に進出。実にSEASON1以来となるチャンピオンシップでのベスト4入りを決めた。これは、チャンピオンシップにおける「最長間隔でのベスト4入り達成(4年3か月ぶり)」である。当時はアキレス腱断裂の怪我が治ったばかりで復活優勝を目指したが、準決勝ではヘルニアの手術代獲得を目指すぴぽにあの前に敗れた。
2022年11月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE3」において、せたなぎ、SAKIを破って準決勝に進出。実にSEASON1以来となるチャンピオンシップでのベスト4入りを決めた。これは、チャンピオンシップにおける「最長間隔でのベスト4入り達成(4年3か月ぶり)」である。当時はアキレス腱断裂の怪我が治ったばかりで復活優勝を目指したが、準決勝ではヘルニアの手術代獲得を目指すぴぽにあの前に敗れた。
2024年2月、お互い1カ月の調整を経た「ホンキの連戦」と称してAshとの30先を行った。前半は最大9本リードと主導権を握ったが、徐々に追い上げられて22-22で並ばれると、終盤は白熱の接戦を展開し、先にリーチをかけられながらも30-29で勝利した。
2025年5月には、ぴぽにあとの対戦中に自身初となる対人戦17連鎖(14万7千点)を放ち、界隈の注目を集めた(→動画)。
また同月、DIO主催のオフライン大会「中野ぷよフェニックス」(76人規模)に出場し、予選を勝ち抜き、決勝トーナメントでゆうりん、飛車ちゅうを下して準決勝に進出。のらすけとの準決勝は「古参の思いを背負って戦う」と意気込みを述べたが、2-5で敗れてベスト4となった。
また同月、DIO主催のオフライン大会「中野ぷよフェニックス」(76人規模)に出場し、予選を勝ち抜き、決勝トーナメントでゆうりん、飛車ちゅうを下して準決勝に進出。のらすけとの準決勝は「古参の思いを背負って戦う」と意気込みを述べたが、2-5で敗れてベスト4となった。
エピソード
- Redbull5Gのファイナリストになった際のキャッチコピーは「愛のために」。なお、ぷよぷよで普段選択するキャラは「りすくませんぱい」で、連鎖ボイスでも常に愛を強調している。
- 高校時代はバレーボール部に所属。2022年に負ったアキレス腱の怪我はバレーボールをしていてのこと。
主な戦績
- 2012年度ACぷよぷよ通A級リーグ(東日本) 優勝
- Redbull 5G 2014 Finals PUZZLEジャンル(ぷよぷよテトリス) 東代表
- 2015年度ACぷよぷよ通S級リーグ 4位
- 第2回おいうリーグA2級Bグループ 2位
- ぷよぷよカップ 2018年度 8月大会 準優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度 8月大会 準優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ in 東京ゲームショウ2018 ベスト8
- ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度 10月大会 ベスト8
- ぷよぷよカップ SEASON2 5月大会 優勝
- 覇王杯 ぷよスポvol.1 準優勝
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE2 ベスト8
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE3 ベスト8
- ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE3 ベスト4
- 中野ぷよフェニックス ベスト4
呼称・二つ名
単位となった男
チャンネル・SNS
Youtube:「selva 0318」/Twitter:@selva_puyo
生年
1991年(早生まれ、90世代)