スラさん

概要
ぷよぷよとテトリスの両刀プレイヤーで、特にぷよぷよでの対テトリス戦においては最上位の強さを持つことで知られる、異種戦のスペシャリスト。
ぷよぷよ同種戦においては、先折りGTR主体で、攻守のバランスに優れた良型をもって本線火力と対応力を両立するオールラウンダー型のプレースタイルを持つ。特に第一折り返し上部の縦の領域を巧みに使った伸ばしの技術や発火率の高さには定評がある。
異種戦においては、カウンターの構築技術はもちろんのこと、テトリス自体への理解の深さに裏打ちされた的確な状況判断と、受け・攻撃を高度に両立した立ち回りの巧みさが異種戦のスぺシャリストたる最大の所以である。リソースの保持を徹底しつつ、大連鎖だけでなく、フィールドの左右をふんだんに使って耐久し、相手の隙を見逃さずに多連結を絡めたマルチ連鎖などを駆使して一気にしとめきるプレーを得意とする。マージン戦まで耐え抜く力は抜きんでて高く、最上位テトリスプレイヤーともまともに渡り合える実力の持ち主。
異種戦においては、カウンターの構築技術はもちろんのこと、テトリス自体への理解の深さに裏打ちされた的確な状況判断と、受け・攻撃を高度に両立した立ち回りの巧みさが異種戦のスぺシャリストたる最大の所以である。リソースの保持を徹底しつつ、大連鎖だけでなく、フィールドの左右をふんだんに使って耐久し、相手の隙を見逃さずに多連結を絡めたマルチ連鎖などを駆使して一気にしとめきるプレーを得意とする。マージン戦まで耐え抜く力は抜きんでて高く、最上位テトリスプレイヤーともまともに渡り合える実力の持ち主。
2019年6月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の京都府代表決定戦に出場。「スラお」名義で参加し、決勝トーナメントに進出。準決勝では一条、3位決定戦ではKYに敗れて代表の座の獲得はならなかった。
同年8月には、「ぷよぷよカップSEASON2 8月大阪大会」に出場。予選を通過したのち、決勝トーナメントの初戦でろいやるおーさむに敗れたが、16歳での決勝トーナメント進出は最年少のこと(当時)。
同年8月には、「ぷよぷよカップSEASON2 8月大阪大会」に出場。予選を通過したのち、決勝トーナメントの初戦でろいやるおーさむに敗れたが、16歳での決勝トーナメント進出は最年少のこと(当時)。
2023年1月。「東京eスポーツフェスタ2023 ぷよぷよeスポーツ大会」一般部門の決勝トーナメントに出場した。準決勝でenpを破ったが、決勝はTSに敗れて準優勝となった。
また、同月にはくらうど主催の「第1回ぷよテト世界大会」の決勝トーナメントに出場。準々決勝ではSAKIに対してテトリスを選択して異種戦を仕掛けて7-5で制したが、ゆうくんには1-7で敗れて3位決定戦に回った。3位決定戦はあてん相手にぷよぷよで挑み、異種戦の最高峰ともいうべき好試合を演じた末、7-6で1先を制して3位を勝ち取った。
2023年3月には、椎野主催のコミュニティ大会「10先トメナ #7」(62人規模)にて、live、redri、タイタンとプロ選手2名を含む実力者を破ってベスト4に進出すると、古豪ALFとの準決勝を10-8で制して決勝に進出。決勝戦はsymに8-10で敗れたが、準優勝の成績を収めた。
同月翌週の「10先トナメ #8」(76人規模)でも準々決勝でとりぱんを破ってベスト4に進出。さらに準決勝もちゃるめらーを10-8で下して再び決勝進出を決めた。決勝戦ではShiyotaに5-10で敗れて、2週連続の準優勝となった。
また、同月にはくらうど主催の「第1回ぷよテト世界大会」の決勝トーナメントに出場。準々決勝ではSAKIに対してテトリスを選択して異種戦を仕掛けて7-5で制したが、ゆうくんには1-7で敗れて3位決定戦に回った。3位決定戦はあてん相手にぷよぷよで挑み、異種戦の最高峰ともいうべき好試合を演じた末、7-6で1先を制して3位を勝ち取った。
2023年3月には、椎野主催のコミュニティ大会「10先トメナ #7」(62人規模)にて、live、redri、タイタンとプロ選手2名を含む実力者を破ってベスト4に進出すると、古豪ALFとの準決勝を10-8で制して決勝に進出。決勝戦はsymに8-10で敗れたが、準優勝の成績を収めた。
同月翌週の「10先トナメ #8」(76人規模)でも準々決勝でとりぱんを破ってベスト4に進出。さらに準決勝もちゃるめらーを10-8で下して再び決勝進出を決めた。決勝戦ではShiyotaに5-10で敗れて、2週連続の準優勝となった。
2023年4月には、オフライン大会の「第14回飛車ぷよ!」に出場し、決勝トーナメントでは準決勝でねいみおを下して決勝に進出。fronとの決勝はお互いリーチを1先となり、最後はお互いサード合戦までもつれ込む熱戦を展開したものの、リソース差で押し込まれて敗れた。
2023年7月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」の埼玉県予選に出場し、のらすけ、やまたけプロとともに埼玉県代表選手の一人となった。その後、10月に行われた関東ブロック代表決定戦では、2回戦で東京都代表のhovに敗れ、本戦出場はならなかった。
2023年12月には、くらうど主催「第1回特別ぷよテト世界大会 UNLIMITED」(マージン0秒ルール)に出場。決勝トーナメント初戦ではゆうくんを相手に異種戦の強みを生かし7-0と完封勝利を収め、次戦ではともくんを破ってきたuyeshotaと対戦。ここでもイバラと小連鎖を巧みに使って相手の攻撃を無効化する戦い方で主導権を握り続け、7-3で勝利して決勝進出を決めた。万全の仕上がりを見せ、優勝の期待もかかる中、決勝(10先)のあめみやたいようとの一戦に臨んだ。ここでは白熱の異種戦を繰り広げ、5-5までは一進一退で競り合った。しかし後半戦はリードを許し、先にリーチをかけられてからも冷静なプレーで粘りを見せたものの、一歩及ばず8-10で敗れて準優勝となった。
2024年1月、黒飴 雫主催による10先ルールの「第8回ぷよくろ杯」(38人規模)に出場。4回戦でしゃけごはんを途中8連取を挟む仕上がりの高さを発揮して10-4で下し、ベスト4に進出した。えぬむらとの準決勝でも序盤から連取を重ね、6-1からの8試合目には劣勢に見える短い本線先打ちから回収率の高いリカバリーのセカンドで勝ち切るなど、持ち前の技術力も冴えて10-3で勝利。決勝進出を決めた。決勝はヨダソウマを破って上ってきたぬえとの一戦となったが、前半から相手のシンプルな攻めに主導権を握られ、後半戦に入っても4-8と最大4本ビハインドを背負った。しかし、続く試合を素早い2ダブの連撃で勝ち取ると流れを引き寄せ、一気に6連取で10-8と逆転勝利。念願のコミュニティ大会での優勝を達成した。
2024年2月、くらうど主催「第17回ぷよテト全国大会」の決勝トーナメントに出場し、マージン64秒ルールでありながら初戦はあめみやたいようを相手に、冴えた受けの判断を連発して7-4で勝利。次いでゆうくんとの準決勝でも特に後半に最上部で死線をくぐる好プレーで相手を突き放し、7-4で制して同ぷよテト大会では2度目(マージン64秒では初)の決勝進出を果たした。決勝ではuyeshotaを破ってきたいわしせいじんと対峙。しかし、相手テトリスの絶え間ない火力に体勢を整えられない展開が続き、3-15と完敗して準優勝となった。
2024年3月、シーズンポイントランキングでは自身最高のアマチュア8位(128pt)の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024」に初出場を果たした。初戦ではあんと対峙し、持ち前の冴えた受け判断などを見せたが最後は4-4の1先から相手の不意の長連に追い詰められて敗北した。
2023年7月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」の埼玉県予選に出場し、のらすけ、やまたけプロとともに埼玉県代表選手の一人となった。その後、10月に行われた関東ブロック代表決定戦では、2回戦で東京都代表のhovに敗れ、本戦出場はならなかった。
2023年12月には、くらうど主催「第1回特別ぷよテト世界大会 UNLIMITED」(マージン0秒ルール)に出場。決勝トーナメント初戦ではゆうくんを相手に異種戦の強みを生かし7-0と完封勝利を収め、次戦ではともくんを破ってきたuyeshotaと対戦。ここでもイバラと小連鎖を巧みに使って相手の攻撃を無効化する戦い方で主導権を握り続け、7-3で勝利して決勝進出を決めた。万全の仕上がりを見せ、優勝の期待もかかる中、決勝(10先)のあめみやたいようとの一戦に臨んだ。ここでは白熱の異種戦を繰り広げ、5-5までは一進一退で競り合った。しかし後半戦はリードを許し、先にリーチをかけられてからも冷静なプレーで粘りを見せたものの、一歩及ばず8-10で敗れて準優勝となった。
2024年1月、黒飴 雫主催による10先ルールの「第8回ぷよくろ杯」(38人規模)に出場。4回戦でしゃけごはんを途中8連取を挟む仕上がりの高さを発揮して10-4で下し、ベスト4に進出した。えぬむらとの準決勝でも序盤から連取を重ね、6-1からの8試合目には劣勢に見える短い本線先打ちから回収率の高いリカバリーのセカンドで勝ち切るなど、持ち前の技術力も冴えて10-3で勝利。決勝進出を決めた。決勝はヨダソウマを破って上ってきたぬえとの一戦となったが、前半から相手のシンプルな攻めに主導権を握られ、後半戦に入っても4-8と最大4本ビハインドを背負った。しかし、続く試合を素早い2ダブの連撃で勝ち取ると流れを引き寄せ、一気に6連取で10-8と逆転勝利。念願のコミュニティ大会での優勝を達成した。
2024年2月、くらうど主催「第17回ぷよテト全国大会」の決勝トーナメントに出場し、マージン64秒ルールでありながら初戦はあめみやたいようを相手に、冴えた受けの判断を連発して7-4で勝利。次いでゆうくんとの準決勝でも特に後半に最上部で死線をくぐる好プレーで相手を突き放し、7-4で制して同ぷよテト大会では2度目(マージン64秒では初)の決勝進出を果たした。決勝ではuyeshotaを破ってきたいわしせいじんと対峙。しかし、相手テトリスの絶え間ない火力に体勢を整えられない展開が続き、3-15と完敗して準優勝となった。
2024年3月、シーズンポイントランキングでは自身最高のアマチュア8位(128pt)の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024」に初出場を果たした。初戦ではあんと対峙し、持ち前の冴えた受け判断などを見せたが最後は4-4の1先から相手の不意の長連に追い詰められて敗北した。
2024年4月、くらうどのチャンネルの企画にて、あめみやたいようとの異種戦の50先ガチ勝負(マージン64秒)を行い、21-50で敗れた。
2025年2月、2024年度ランキングポイント78ptでアマチュア14位の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」に出場(2年連続)。なお、プロ選抜大会出場者の中では唯一24年度のポイント制大会での決勝進出(準優勝以上)がなく、シーズン9度のベスト4という安定した戦績によって出場権を獲得した。予選リーグはやまだを10-9で破るなど4勝2敗(+1)と勝負強さを見せたが、グループ3位で予選通過はならかった。
2025年2月、2024年度ランキングポイント78ptでアマチュア14位の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」に出場(2年連続)。なお、プロ選抜大会出場者の中では唯一24年度のポイント制大会での決勝進出(準優勝以上)がなく、シーズン9度のベスト4という安定した戦績によって出場権を獲得した。予選リーグはやまだを10-9で破るなど4勝2敗(+1)と勝負強さを見せたが、グループ3位で予選通過はならかった。
エピソード
- 2020年10月頃から開始したYoutubeの個人配信では、人の良さがうかがえる部分や心からぷよテトを楽しんでる様子が見てとれる。チャンネル登録者数は4400人(2025年4月時点)。ショート動画では、「いいれんさ○○」シリーズを200本以上投稿している。
- ぷよぷよテトリス以外のゲームでは「大乱闘スマッシュブラザーズ」もプレーし、パックマンをメインとして使用する。
主な戦績
- 03最強決定戦 ぷよ部門 優勝
- 第4回ぷよテト全国大会 4位
- 第5回ぷよテト全国大会 準優勝
- 第1回ぷよテト世界大会 3位
- 東京eスポーツフェスタ2023 ぷよぷよeスポーツ大会 一般部門 準優勝
- 京大ぷよぷよサークルふぁいやーオンライン大会(2023.2) ベスト8
- 10先トナメ #5 ベスト4
- 10先トナメ #6 準優勝
- 10先トナメ #7 準優勝
- 第14回飛車ぷよ! 準優勝
- 第2回ぷよぷよチャレンジカップオンライン 準優勝
- プリーズカップ 第3回ぷよぷよオンライン大会 4位
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA(一般の部) 埼玉県代表
- 第1回特別ぷよテト世界大会 UNLIMITED(マージン0秒) 準優勝
- 第8回ぷよくろ杯 優勝
- 第17回ぷよテト全国大会 準優勝
- 10先トナメ #33 ベスト4
- 第10回reoru杯 4位
- 第14回reoru杯 4位
- 第9回ぷよくろ杯 4位
- 第16回reoru杯 ベスト4
- 10先トナメ #39 ベスト4
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #8 ベスト4
- 第22回reoru杯 ベスト4
- 第40回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 3位
- 第4回ぷよぷよYRSカップ 準優勝
チャンネル・SNS
生年
2003年