fiane(ふぃあね)

概要
一人用とことんぷよぷよのTA(タイムアタック)で傑出した記録を持つことで知られるプレイヤー。
並外れて卓越した大連鎖力を持ち、16連鎖相当以上を安定して組み続けることに関しては、全プレイヤー中でも最高峰の技術の高さを持っている。連鎖尾と第2折り返しの領域分離を意識して常に飽和連鎖量の期待値を高め、多少荒れた残しからでも最適な回収の形を即座に作り上げる技能は一級品である。また、画面外を使った連鎖の付け足し、そして回しの操作精度も非常に高い。
とことんぷよぷよ(とこぷよ)のTAは、ひたすら大連鎖を組み続けて特定の点数(30万点、100万点、1000万点など)への到達時間を競うというもので、極力無駄消しを挟まない最適化された純粋な連鎖構築の技術力が問われる。大連鎖は通常の対戦においても必須の技術である一方で、相手からの攻撃を想定する必要のないTAにおいては、いわゆる隙を考慮しないTA特有の連鎖の伸ばしルートなども選択肢に入れる判断や発想の柔軟さも必要となる。何より、走行中に一度でも形を崩すと大幅なタイムロスになる(俗に「グダる」という)ため、連鎖の安定感を保ち続けるメンタルの強さ、また、タイムを縮めるために何度も試行を重ねる忍耐強さが求められる。
現在持つ主なTAの記録は、以下(『ぷよぷよeスポーツ』)。
100万:6分33秒93(2023年10月)(→動画)
500万:36分27秒36(2023年2月)(→動画、折り返し時)
1000万:76分24秒38(2023年2月)(→動画)
とことんぷよぷよ(とこぷよ)のTAは、ひたすら大連鎖を組み続けて特定の点数(30万点、100万点、1000万点など)への到達時間を競うというもので、極力無駄消しを挟まない最適化された純粋な連鎖構築の技術力が問われる。大連鎖は通常の対戦においても必須の技術である一方で、相手からの攻撃を想定する必要のないTAにおいては、いわゆる隙を考慮しないTA特有の連鎖の伸ばしルートなども選択肢に入れる判断や発想の柔軟さも必要となる。何より、走行中に一度でも形を崩すと大幅なタイムロスになる(俗に「グダる」という)ため、連鎖の安定感を保ち続けるメンタルの強さ、また、タイムを縮めるために何度も試行を重ねる忍耐強さが求められる。
現在持つ主なTAの記録は、以下(『ぷよぷよeスポーツ』)。
100万:6分33秒93(2023年10月)(→動画)
500万:36分27秒36(2023年2月)(→動画、折り返し時)
1000万:76分24秒38(2023年2月)(→動画)
プレイヤーとしては比較的古参の部類で、古くは2010年代前半にWindows版『ぷよぷよフィーバー クラシックルール』(通称:ぷよクラ)で最強格のプレイヤーの一人として知られ、特に大連鎖の上手さという点については、当時、とん(しばかず)と並んで右に出る者はいないとされるほどの実力を持っていた。
2013年2月には、ぷよクラのとこぷよモードにおける100万TAで、8分26秒の記録を残す。これは当時の飽和火力の水準、ぷよクラのツモ速度・ゲームスピードの遅さを考慮すると破格の記録で、6万点でも大連鎖と言われていた時代にあって16連鎖以上4回(17連鎖1回)を含むプレーで完走しており、突出した連鎖の技術力を発揮していた。動画に残るぷよクラのTAのうち、8分台前半を記録しているのはこのほか、BCDが記録した8分21秒の2例のみである。
2019年3月、『ぷよぷよeスポーツ』のアップデートで新モードとしてタイムチャレンジが追加されると、30万点の次が1000万点であることが話題となった。仮に上級者の腕前をもって1分で10万点(15連鎖)のペースで連鎖を撃ち続けたとしても100分はかかる上、ゲーム内のタイムカウンターが99分59秒でカンストするため、そもそもタイムを残せる人間がほとんどいないのではないかと囁かれたが、リリース早々に97分27秒15で完走した。
さらに翌日、89分19秒33の記録を残し、初の80分台を記録。その後、deltaが続いて80分台を記録した(88分43秒56)が、すぐに記録を抜き返し、以後も頭一つ抜けたタイムを保持した。
翌4月には、初の80分台前半となる84分01秒51を記録した。
さらに翌日、89分19秒33の記録を残し、初の80分台を記録。その後、deltaが続いて80分台を記録した(88分43秒56)が、すぐに記録を抜き返し、以後も頭一つ抜けたタイムを保持した。
翌4月には、初の80分台前半となる84分01秒51を記録した。
2021年1月には、100万TAにて初の6分台を記録。7分台すら当時は数えるほどしか達成者がいない中で、50秒14万点弱のペースを必要とする7分切りを初めて実現した。なお、以後2022年5月にBCDが達成するまで実に1年以上の間、6分台達成者は現れなかった。
2021年10月、1000万TAの自己ベストを更新し、79分48秒01を記録。ついに人類で初めて70分台を記録した。この記録について、当時85分台の記録を持っていたmomokenは「流石に理解に苦しむ」と評した。
2021年10月、1000万TAの自己ベストを更新し、79分48秒01を記録。ついに人類で初めて70分台を記録した。この記録について、当時85分台の記録を持っていたmomokenは「流石に理解に苦しむ」と評した。
2023年2月、1000万TAにて自己ベストを3分以上更新し、76分24秒38を記録。また、100万TAでも6分42秒16の記録を残した。
2023年10月、100万TAにて6分33秒93の記録を樹立。初の6分30秒台を記録した(その後ちゃるめらーも記録)。
2023年10月、100万TAにて6分33秒93の記録を樹立。初の6分30秒台を記録した(その後ちゃるめらーも記録)。
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