きーくん

概要
小学生強豪プレイヤー。
2022・23年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権「小学生の部」関東ブロック代表選手。
2022・23年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権「小学生の部」関東ブロック代表選手。
先折りGTRを主体に、中盤の対応手の準備に長け、攻めっけの強い正統派のプレースタイルを持つ。一方で、その確かな凝視力に基づいて相手の隙を見逃さない鋭い2ダブも得意とし、若年のプレイヤーでありながら勝負の流れを読んだ戦術の択の使い分けも心得ている。
2022年7月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」(小学生の部)にて、埼玉県から関東ブロック代表決定戦に出場した。群馬県代表のKeechiiyとの準々決勝を2セット連取で制してベスト4に進出した時点で、関東ブロック代表選手の権利を獲得した。その後、準決勝で東京都代表のTORAを破り決勝に進んだが、決勝戦は神奈川県代表のいつきに敗れた。
関東ブロック代表選手として、2022年10月に行われた栃木国体本戦DAY1に出場。7歳(小学1年生)での本戦出場は国体全ジャンルにおける史上最年少の出場だった。ブロック予選は2勝1敗(総得点14)で2位となって予選通過を全勝の柊に譲り、DAY2進出はならなかった。
関東ブロック代表選手として、2022年10月に行われた栃木国体本戦DAY1に出場。7歳(小学1年生)での本戦出場は国体全ジャンルにおける史上最年少の出場だった。ブロック予選は2勝1敗(総得点14)で2位となって予選通過を全勝の柊に譲り、DAY2進出はならなかった。
2023年5月、セガ公式の『ぷよぷよeスポーツ』 プロアマタッグ 2on2トーナメントに一般選手の一人として出場。プロ選手のくまちょむと最大年齢差(34歳差)となるタッグを組んだ。初戦ではマスクマン(マッキー)・サヤナチームと戦い、これに敗れた。
2023年7月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」(小学生の部)で前年に続いて埼玉県代表となった。
2023年8月、「横浜eスポーツ大会~戦参(SENZAN)~」(一般の部)において、勝者側3回戦でsym、続いてliveを3-2で破ってウィナーズセミファイナルに進出。さらにSAKIを3-0で下し、プロ選手2名を破ってぷにちゃんの待ち構えるウィナーズファイナルに臨んだ。しかし、ここでは対応手が間に合わない展開が続くなどして1-5で敗れ、敗者側決勝に回ることとなった。LFはSAKIとの5先での再戦となったが、隙を突いた攻め手で5-1で勝利し、グランドファイナルに進出。ぷにちゃんにリベンジを挑み、まずルーザーズからの1戦目はSAKI戦に続いてやや主体的な攻めを増やし、5-1で制してリセットに成功した。続く最終決戦は序盤互角に推移したが、2度の全消し戦の敗戦も響き、2-5で敗れて準優勝となった。
2023年10月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」の関東ブロック代表決定戦(小学生の部)に埼玉県代表として出場。準決勝で神奈川県代表いつきを破り、決勝では同世代で東京都代表のゆうきをストレートで破って優勝した。これにより関東ブロック1位の選手として鹿児島本大会へ、2年連続での国体の本大会出場を決めた。
翌11月の鹿児島国体本戦DAY1では、Aブロック予選を3戦全勝で勝ち抜けて準決勝に進出。準決勝では、関東ブロック決勝の再来となる東京都代表ゆうきとの一戦に臨んだ。ここでは戦前の予想に反して、お互いやや普段と違う形での奇襲気味の試合を展開し、ハイレベルな攻防を見せたが、2-5で敗れて結果はベスト4となった。
2024年1月には、2年2か月ぶりのオフライン開催となったセガ公式のプロアマ混合大会「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」に初出場した。1次・2次予選を通過して決勝トーナメントに進出した(8歳での決勝トーナメント進出はゆうきと並び最年少)。一回戦で中学生プレイヤーかすみんを下したが、続くreoruとの準々決勝に敗れた(ベスト8)。
翌2月、神奈川のオフライン大会「第6回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(41人規模)に出場し、ダブルエリミネーションの勝者側準決勝にてakinariを5-1で下して勝者側決勝に進出。やまだとの勝者側決勝(7先)では、一進一退の接戦となるも6-7で敗れてルーザーズに回った。飛車ちゅうとの敗者側決勝は、速攻気味の相手に対抗しつつも4-6と先にリーチを許したが、果敢な仕掛けで3連取と逆転勝利し、グランドファイナルに進んだ。やまだにリベンジを目指したグランドファイナルでは、4-7で敗れて準優勝となった。
2024年3月、「第6回reoru杯」(66人規模)に出場。5回戦でShiyotaを5-4で下して同大会のベスト4に初進出した。ゆがるむとの準決勝(5先2セット)では、1セット目を5-4と競り勝ったが、次セットはやや判断ミスもあり、2-5で敗れてフルセットとなった。最終セットも4-4の1先までもつれ込んだが、最後は相手の想定外の壊しを放って勝利。ともくんの待つ決勝にコマを進めた。決勝ではともくんに2セット連取で敗れ、準優勝となった。
同月、2023年度のポイントランキングアマチュア16位(70pt)の成績をもって、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024」に出場した。8歳でのプロ選抜大会出場は同大会のゆうきと並び最年少。なお、上位2名に入った場合、現年齢ではプロライセンスの付与は規定上受けられないが、今後推薦等を受けられる実績材料となるとされた。初戦ではポイント1位ののらすけと対峙したが、硬い立ち上がりの相手に対して形の安定感で勝り、5-2で勝利を挙げた。しかし、まじぇすとの2回戦では、相手の速い判断の連撃に苦しめられ、2-5で敗れた。
2023年7月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」(小学生の部)で前年に続いて埼玉県代表となった。
2023年8月、「横浜eスポーツ大会~戦参(SENZAN)~」(一般の部)において、勝者側3回戦でsym、続いてliveを3-2で破ってウィナーズセミファイナルに進出。さらにSAKIを3-0で下し、プロ選手2名を破ってぷにちゃんの待ち構えるウィナーズファイナルに臨んだ。しかし、ここでは対応手が間に合わない展開が続くなどして1-5で敗れ、敗者側決勝に回ることとなった。LFはSAKIとの5先での再戦となったが、隙を突いた攻め手で5-1で勝利し、グランドファイナルに進出。ぷにちゃんにリベンジを挑み、まずルーザーズからの1戦目はSAKI戦に続いてやや主体的な攻めを増やし、5-1で制してリセットに成功した。続く最終決戦は序盤互角に推移したが、2度の全消し戦の敗戦も響き、2-5で敗れて準優勝となった。
2023年10月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」の関東ブロック代表決定戦(小学生の部)に埼玉県代表として出場。準決勝で神奈川県代表いつきを破り、決勝では同世代で東京都代表のゆうきをストレートで破って優勝した。これにより関東ブロック1位の選手として鹿児島本大会へ、2年連続での国体の本大会出場を決めた。
翌11月の鹿児島国体本戦DAY1では、Aブロック予選を3戦全勝で勝ち抜けて準決勝に進出。準決勝では、関東ブロック決勝の再来となる東京都代表ゆうきとの一戦に臨んだ。ここでは戦前の予想に反して、お互いやや普段と違う形での奇襲気味の試合を展開し、ハイレベルな攻防を見せたが、2-5で敗れて結果はベスト4となった。
2024年1月には、2年2か月ぶりのオフライン開催となったセガ公式のプロアマ混合大会「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」に初出場した。1次・2次予選を通過して決勝トーナメントに進出した(8歳での決勝トーナメント進出はゆうきと並び最年少)。一回戦で中学生プレイヤーかすみんを下したが、続くreoruとの準々決勝に敗れた(ベスト8)。
翌2月、神奈川のオフライン大会「第6回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(41人規模)に出場し、ダブルエリミネーションの勝者側準決勝にてakinariを5-1で下して勝者側決勝に進出。やまだとの勝者側決勝(7先)では、一進一退の接戦となるも6-7で敗れてルーザーズに回った。飛車ちゅうとの敗者側決勝は、速攻気味の相手に対抗しつつも4-6と先にリーチを許したが、果敢な仕掛けで3連取と逆転勝利し、グランドファイナルに進んだ。やまだにリベンジを目指したグランドファイナルでは、4-7で敗れて準優勝となった。
2024年3月、「第6回reoru杯」(66人規模)に出場。5回戦でShiyotaを5-4で下して同大会のベスト4に初進出した。ゆがるむとの準決勝(5先2セット)では、1セット目を5-4と競り勝ったが、次セットはやや判断ミスもあり、2-5で敗れてフルセットとなった。最終セットも4-4の1先までもつれ込んだが、最後は相手の想定外の壊しを放って勝利。ともくんの待つ決勝にコマを進めた。決勝ではともくんに2セット連取で敗れ、準優勝となった。
同月、2023年度のポイントランキングアマチュア16位(70pt)の成績をもって、「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2024」に出場した。8歳でのプロ選抜大会出場は同大会のゆうきと並び最年少。なお、上位2名に入った場合、現年齢ではプロライセンスの付与は規定上受けられないが、今後推薦等を受けられる実績材料となるとされた。初戦ではポイント1位ののらすけと対峙したが、硬い立ち上がりの相手に対して形の安定感で勝り、5-2で勝利を挙げた。しかし、まじぇすとの2回戦では、相手の速い判断の連撃に苦しめられ、2-5で敗れた。
2024年8月、オフライン大会「第22回飛車ぷよ!」(38人規模)に出場し、スイスドロー式の予選を6勝1敗で2位通過すると、決勝トーナメントでは、おぷ、えぬむらを下して「第21回」に続いてベスト4に進出した。さらに飛車ちゅうとの準決勝を2セット連取で制して初の決勝進出。あんとの決勝もストレートで制して優勝を達成した。小学生の優勝は初。
2024年12月には、「静岡ぷよスポ大会in沼津eスポーツフェスティバル2024」(39人規模)にて、決勝トーナメントで飛車ちゅうとの準決勝を制して決勝はTSを下して優勝した。さらに、同月には「第24回飛車ぷよ!」(63人規模)でも予選通過ののち、ALF、orange、hovを破って決勝に進出。決勝の相手はまたもTSとなったが、これを2セット連取で下して「第22回」以来2度目の優勝を果たした。
2025年2月、2024年度ランキングポイント118ptでアマチュア8位の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」に2年連続の出場。予選リーグでは4勝2敗(+4)と善戦したが、得失点差でしゃけごはんに及ばず3位となり、惜しくも予選通過はならかった。
2024年12月には、「静岡ぷよスポ大会in沼津eスポーツフェスティバル2024」(39人規模)にて、決勝トーナメントで飛車ちゅうとの準決勝を制して決勝はTSを下して優勝した。さらに、同月には「第24回飛車ぷよ!」(63人規模)でも予選通過ののち、ALF、orange、hovを破って決勝に進出。決勝の相手はまたもTSとなったが、これを2セット連取で下して「第22回」以来2度目の優勝を果たした。
2025年2月、2024年度ランキングポイント118ptでアマチュア8位の成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」に2年連続の出場。予選リーグでは4勝2敗(+4)と善戦したが、得失点差でしゃけごはんに及ばず3位となり、惜しくも予選通過はならかった。
2025年4月、「第26回飛車ぷよ!」(48人規模)で予選通過ののち、ゆうりん、ともくんを下して準決勝では過去に決勝を戦ったあんと対峙。これを制して同大会3度目の決勝進出を決めた。決勝は飛車ちゅうに敗れたが、準優勝を収めた。
2025年5月には、15歳以下の「ギーゴカップSEASON3 in ららぽーとTOKYO-BAY」に出場。ゆうきを下して準決勝に進むと、RICとの準決勝、トミーショットガンとの決勝を制して優勝した。
2025年5月には、15歳以下の「ギーゴカップSEASON3 in ららぽーとTOKYO-BAY」に出場。ゆうきを下して準決勝に進むと、RICとの準決勝、トミーショットガンとの決勝を制して優勝した。
主な戦績
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI(小学生の部) 関東ブロック代表
- メリークリスマス!今日もぷよぷよ。 ベスト4
- 10先トナメ #13 ベスト8
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 埼玉県代表
- 横浜eスポーツ大会 戦参 ぷよぷよeスポーツ 一般の部 準優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門(小学生の部) ベスト4
- 第21回やみぷよ杯 4位
- ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024 ベスト8
- 第6回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ 準優勝
- 第6回reoru杯 準優勝
- 第34回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 4位
- 第4回わいる杯 ベスト8
- 第8回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ 優勝
- 第21回飛車ぷよ! ベスト4
- 第22回飛車ぷよ! 優勝
- 静岡ぷよスポ大会in沼津eスポーツフェスティバル2024 優勝
- 第24回飛車ぷよ! 優勝
- 第28回reoru杯 準優勝
- 第26回飛車ぷよ! 準優勝
- ギーゴカップSEASON3 in ららぽーとTOKYO-BAY 優勝
- 第32回reoru杯 ベスト4
チャンネル・SNS
Twitter:@kiikun_puyo
生年
2015年