DIO(でぃお、ぢお)

概要
Youtubeでの賑やかなエンタメ型のぷよぷよ配信で知られるプレイヤー。
プレースタイルは先折り主体で新GTRや不機嫌GTRを多く用いて早めに仕掛ける中盤寄りのもので、好調時は相手の連鎖量を把握して大きめの対応や連携攻撃でも優位を取ることを得意とする。飽和火力は決して高くないものの、自らの推す「補助輪理論」(後述)なども用いて連鎖尾の回収を狙う。が、最大の持ち味は、戦術や実力面云々よりも見る人に笑いを届ける芸人的プレーである。
精力的に行うYoutubeの配信活動(現・チャンネル登録者数3000)にて、そのエンタメ性を発揮している。普段の配信では、他に類に見ないほど元気よく喋り(叫び)まくりながらレート戦や連戦などを行う。ぷよ配信を行う者多しといえど、一般に『ぷよぷよ』が集中力を要するゲームであることもあってか、プレー中の配信者の口数はあまり多くないことが多いため、稀有な存在であるといえる。ぷよ界を代表する芸人プレイヤーの呼び声が高い。
また、消えそうで消えない連鎖尾を組み上げる才能(?)の持ち主で、連鎖尾がつながらないことを「ぢ尾(お)」と言うのは彼に由来する。
『ぷよぷよeスポーツ』の最高レートは3373(Switch、2022年8月)。
精力的に行うYoutubeの配信活動(現・チャンネル登録者数3000)にて、そのエンタメ性を発揮している。普段の配信では、他に類に見ないほど元気よく喋り(叫び)まくりながらレート戦や連戦などを行う。ぷよ配信を行う者多しといえど、一般に『ぷよぷよ』が集中力を要するゲームであることもあってか、プレー中の配信者の口数はあまり多くないことが多いため、稀有な存在であるといえる。ぷよ界を代表する芸人プレイヤーの呼び声が高い。
また、消えそうで消えない連鎖尾を組み上げる才能(?)の持ち主で、連鎖尾がつながらないことを「ぢ尾(お)」と言うのは彼に由来する。
『ぷよぷよeスポーツ』の最高レートは3373(Switch、2022年8月)。
ぷよぷよは小学生の頃からやっており、1998年に行われたコンパイル主催「ばよえ~んツアー'98」の広島大会に出場した経験がある。「ぷよぷよSUN」の団体戦に兄・兄の友人と3人で出場し、優勝したという。
2019年8月からは、広島のプロゲーミングチーム「思考行結」に所属した(~2023.10)。
2019年10月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」(茨城国体)の広島県代表として、本戦に出場。DAY1のブロック予選は岡山県代表のSerα以外に勝利を挙げる2位で決勝トーナメントに進出。DAY2初戦では茨城県代表のざいろに1セットずつ取り合うも敗れてベスト16の結果となった。
2020年12月にオンライン開催で行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020」でも、中国・四国ブロック代表決定戦にて弟子のつの(山口県)、さらにレイキ(高知県)を破ったが、決勝戦は同郷で同門のいさなに敗れて本戦出場はならなかった。
2021年2月には、オンライン大会「第2回わいる杯」(49人規模)にて、ダブルエリミネーション方式のウィナーズ側を勝ち進み、勝者側準決勝ではともくんを5-3で下して勝者側決勝に進出した。勝者側決勝ではfronに2-5で敗れて、敗者側決勝では、symを破って登ってきたぴぽにあと対峙した。しかし、これに3-5で敗れて3位の成績を収めた。
2021年11月にはセガ公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会SEASON2」に出場したが、優勝候補と目されるShiyotaに初戦で当たってしまい、最大5連鎖しか打たせてもらえぬまま4本連取のストレートで敗れた(その後Shiyotaは優勝)。なお、一説には「負けたらバンジージャンプ」とも言われていたが、実際にバンジーに行ったという報告は確認されていない。
2019年10月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」(茨城国体)の広島県代表として、本戦に出場。DAY1のブロック予選は岡山県代表のSerα以外に勝利を挙げる2位で決勝トーナメントに進出。DAY2初戦では茨城県代表のざいろに1セットずつ取り合うも敗れてベスト16の結果となった。
2020年12月にオンライン開催で行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020」でも、中国・四国ブロック代表決定戦にて弟子のつの(山口県)、さらにレイキ(高知県)を破ったが、決勝戦は同郷で同門のいさなに敗れて本戦出場はならなかった。
2021年2月には、オンライン大会「第2回わいる杯」(49人規模)にて、ダブルエリミネーション方式のウィナーズ側を勝ち進み、勝者側準決勝ではともくんを5-3で下して勝者側決勝に進出した。勝者側決勝ではfronに2-5で敗れて、敗者側決勝では、symを破って登ってきたぴぽにあと対峙した。しかし、これに3-5で敗れて3位の成績を収めた。
2021年11月にはセガ公式の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会SEASON2」に出場したが、優勝候補と目されるShiyotaに初戦で当たってしまい、最大5連鎖しか打たせてもらえぬまま4本連取のストレートで敗れた(その後Shiyotaは優勝)。なお、一説には「負けたらバンジージャンプ」とも言われていたが、実際にバンジーに行ったという報告は確認されていない。
レート戦の配信では、2022年2月から「3300チャレンジ」を開始(3204からスタート)。苦節3か月の末、2022年5月17日の配信にて3300を達成。なお、達成の試合はまさかの回線落ちによる相手の切断判定勝利によるもので、コメント欄には祝福と「不正」が入り混じる笑撃のラストとなった。
その後、同日より引き続き新章として「3400チャレンジ」がスタート(2024年9月現在も続いている)。
その後、同日より引き続き新章として「3400チャレンジ」がスタート(2024年9月現在も続いている)。
2022年8月には、神奈川県横浜市で開催されたオフライン大会「第2回 e-VERSE CUP ぷよぷよeスポーツ部門」に出場し、勝者側決勝にてゆうりんを破って勝者側を優勝。その後、敗者側を勝ち上がった飛車ちゅうとのグランドファイナルに臨んだ。5先2セット先取にて、1セット目2セット目ともに1先となり4-5、5-4と取り合うが、3セット目は1-5で敗れてリセットを許した。最終決戦とフルセットにもつれ込んだが、最終セットは4-0でリーチをかけた。続く5試合目も中盤の3連鎖で相手を撃たせることに成功し、強引な頭伸ばしでハチイチ発火まで決めて一見勝勢に思われたが、連鎖尾でぷよが残って返しきれず、1本取り返されてしまった。これで流れを失ったのか連敗を重ね、俗にいう「親顔暴発」なども発生してまさかの5連敗で4-5で敗戦。準優勝となった。
2022年11月には、YouTubeのチャンネル登録者が2000人を突破した。
2022年11月には、YouTubeのチャンネル登録者が2000人を突破した。
2023年9月、Serαと200先を行い145-200で敗れたが、そのまま続行して300先となり、最終結果は220-300となった。
同月末には、「最強高校生軍団VS『GTRへの叛逆者』」と題して、高校生プレイヤー7名と15先組手を行った。メロンじゅ、れいわのゆんに勝利ののち、orange、にゃんきち、れたす、ひからいと、やまだに敗れて、2勝5敗となった。
2023年10月、「第3回オフラインわいる杯」(48人規模)に出場。予選を通過し、決勝トーナメントに進出すると、1回戦ではきーくんを5-4で下す。さらに続くあん戦では中盤、本線判断ともに冴えて5-2で勝利してベスト4進出を決めた。その冴え具合に実況の飛車ちゅうがDIOのプレイをあんと見間違えるほどだった。その後、fronとの準決勝でも好判断を保ち、4-4と1先となったが最後は単発から2ダブで主導権を握ると後打ち本線できっちり勝ち取って勝利。決勝に進出した。決勝でもdeltaを速い攻めで追い詰めたが、4−5と惜敗して準優勝となった。
2023年11月、9月のVS高校生企画に続く「VS最強中学生軍団」として、中学生プレイヤー7名と15先組手を行ったが、サヤナに15-12で勝利したほかはぬえ、カキ様、ぷにちゃん、Tomotsugu、かすみん、ゆがるむに敗れ、1勝6敗と負け越した。
翌12月には、「VS最強小学生軍団」の組手企画で、小学生プレイヤー7名と対戦した。やっつん、daigo1128、きーくん、YUSHI、ゆうきに勝利し、12さいぽこにゃーんとおのぴーには敗れて、5勝2敗と勝ち越した。
同月末には、「最強高校生軍団VS『GTRへの叛逆者』」と題して、高校生プレイヤー7名と15先組手を行った。メロンじゅ、れいわのゆんに勝利ののち、orange、にゃんきち、れたす、ひからいと、やまだに敗れて、2勝5敗となった。
2023年10月、「第3回オフラインわいる杯」(48人規模)に出場。予選を通過し、決勝トーナメントに進出すると、1回戦ではきーくんを5-4で下す。さらに続くあん戦では中盤、本線判断ともに冴えて5-2で勝利してベスト4進出を決めた。その冴え具合に実況の飛車ちゅうがDIOのプレイをあんと見間違えるほどだった。その後、fronとの準決勝でも好判断を保ち、4-4と1先となったが最後は単発から2ダブで主導権を握ると後打ち本線できっちり勝ち取って勝利。決勝に進出した。決勝でもdeltaを速い攻めで追い詰めたが、4−5と惜敗して準優勝となった。
2023年11月、9月のVS高校生企画に続く「VS最強中学生軍団」として、中学生プレイヤー7名と15先組手を行ったが、サヤナに15-12で勝利したほかはぬえ、カキ様、ぷにちゃん、Tomotsugu、かすみん、ゆがるむに敗れ、1勝6敗と負け越した。
翌12月には、「VS最強小学生軍団」の組手企画で、小学生プレイヤー7名と対戦した。やっつん、daigo1128、きーくん、YUSHI、ゆうきに勝利し、12さいぽこにゃーんとおのぴーには敗れて、5勝2敗と勝ち越した。
2024年6月、「VSレディース軍団」と題して、女性プレイヤー10名と10先で対戦を行った。あ~ちゃんとめいせつに敗れたほかは、たいやき、Tema、のたこ、黒うさ、青色、レッカ、さつまりこ、かすみんに勝利。ダブルに抑えると豪語した目標こそ達成できなかったが、8勝2敗で勝ち越した。
2024年9月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」の関東ブロック代表決定戦に出場。のらすけとの準々決勝を制してベスト4入りし、茨城大会以来5年ぶりの国体本戦出場を決めた。12月に行われた佐賀本大会では、DAY1ブロック予選にて好調ぶりを見せたが、あん(三重県)に敗れたことであんの全勝を許し、最終的に3勝1敗でブロック通過はならなかった。
2024年9月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」の関東ブロック代表決定戦に出場。のらすけとの準々決勝を制してベスト4入りし、茨城大会以来5年ぶりの国体本戦出場を決めた。12月に行われた佐賀本大会では、DAY1ブロック予選にて好調ぶりを見せたが、あん(三重県)に敗れたことであんの全勝を許し、最終的に3勝1敗でブロック通過はならなかった。
エピソード
- ぷよぷよ以外では、ポケモンカードをやり込んでいる。大会での優勝実績もある。
- 有志による切り抜きチャンネル(→「DIO切り抜き」)が存在する。配信中の迷シーンが編集して見やすくまとめられている。
- 連鎖尾については、「補助輪理論」という理論を提唱した。これは切迫した場面での思考リソースを節約するための連鎖尾構築手法で、段差のズレを瞬時に計算することは敢えて諦め、縦2〜3連結を斜めに、できれば両脇に挟むように配置することにより高確率で火力増強をはかることができるというものである。要は、「感覚的に消えそうな配置にして後は消えることを祈れ」という考え方を初中級者向けにやや具体化したものである。一見ネタのようでいて、考え方自体は上級者でも乱れた地形での伸ばしの際などに感覚的にやっているものである。
主な戦績
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 IBARAKI 2019 広島県代表(ベスト16)
- 第1回広ぷよフェスタ 3位
- 第3回広ぷよフェスタ 優勝
- 第2回わいる杯 3位
- 第2回 e-VERSE CUP ぷよぷよeスポーツ部門 準優勝
- 第8回 e-VERSE CUP ぷよぷよeスポーツ部門 3位
- 第3回オフラインわいる杯 準優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA(一般の部) 関東ブロック代表
呼称・二つ名
ぢお
チャンネル・SNS
Youtube:「ゲーミングDIO」/Twitter:@baretanyo
生年
1988年