ゆがるむ

概要
主に2023年度以降、各種の大会で実績を挙げている長野県の若手強豪プレイヤー。
先折りGTR主体をとし、単発を効果的に用いた鋭い攻めに定評のある攻撃的なプレースタイルを持つ。基本的に飽和勝負よりは早めの中盤準備に重きを置くが、中盤を経由した後の咄嗟の本線の接続力に長け、かつ安定した火力を常に両立することを強みとする。
2023年6月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」(一般の部)の長野県予選を優勝し、長野県代表選手となった。
2023年8月には北信越ブロック代表決定戦に長野県代表として出場し、山梨県代表ねいみおを下してベスト4に進んだ。しかし、福井県代表タイタンとの準決勝には敗れて国体本戦への出場はならなかった。
2023年11月には、黒飴 雫主催の「第7回ぷよくろ杯」(33人規模)にて、3回戦でTS、4回戦でねいみおを下して準決勝に進出した。カキ様との準決勝には9-10で惜敗したが、オンライン大会で初めてベスト4を収めた。
翌12月、「第31回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会」(42人規模)に出場し、ダブルエリミネーション方式の勝者側を勝ち進み、勝者側準決勝でSAKIを5-4で下すと、勝者側決勝(5先2セット先取)でやまだと対峙。1セット目を逆転で失う嫌な展開となったが、2セット目以降も強気な姿勢を崩さず、5-1で取り返して流れを握ると、最終セットも5-2で制して勝者側を優勝。続くグランドファイナルでは敗者側を10連勝で駆け上がってきたちゃるめらーと対峙した。相手の対応力と飽和火力に苦戦してリセットを許し、さらにリセットマッチも敗れて準優勝となったが、その名前と実力を界隈に印象付けた。
2024年1月、新春恒例のいわゆる「爆速1先」で行われた「第3回 #ぷよぷよ新春ダービー」(42人規模)では、準決勝でカキ様、決勝でrohtoを下して優勝した。
同月、椎野主催の「10先トナメ #32」(70人規模)では、4回戦であん、5回戦で柊を下して同大会初のベスト4進出を決めた。準決勝では前回優勝者ヨダソウマと対峙し、3-10で敗れた。
2024年3月、飛車リーグのA級所属者が期別タイトル「名人戦」への出場枠をかけて争う「第5回ぷよぷよ名人戦Aクラス選抜トーナメント」に出場。12先ルールにて、ktr、TSを破って決勝に進出した。ちゃるめらーとの決勝では、序盤ビハインドを背負ったが、4-7からの試合で上部の巧みな対応から完璧な後打ちを決めて流れを掴むと一気に5連取で逆転し、最後は1先を制して12―11で勝利。優勝を果たして「第5回ぷよぷよ名人戦」への出場権を得た。
迎えた「第5回ぷよぷよ名人戦」の初戦は、SAKIと対峙したが、後半に相手に対応で優位を取られるようになり、19-24で敗れた。
2023年8月には北信越ブロック代表決定戦に長野県代表として出場し、山梨県代表ねいみおを下してベスト4に進んだ。しかし、福井県代表タイタンとの準決勝には敗れて国体本戦への出場はならなかった。
2023年11月には、黒飴 雫主催の「第7回ぷよくろ杯」(33人規模)にて、3回戦でTS、4回戦でねいみおを下して準決勝に進出した。カキ様との準決勝には9-10で惜敗したが、オンライン大会で初めてベスト4を収めた。
翌12月、「第31回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会」(42人規模)に出場し、ダブルエリミネーション方式の勝者側を勝ち進み、勝者側準決勝でSAKIを5-4で下すと、勝者側決勝(5先2セット先取)でやまだと対峙。1セット目を逆転で失う嫌な展開となったが、2セット目以降も強気な姿勢を崩さず、5-1で取り返して流れを握ると、最終セットも5-2で制して勝者側を優勝。続くグランドファイナルでは敗者側を10連勝で駆け上がってきたちゃるめらーと対峙した。相手の対応力と飽和火力に苦戦してリセットを許し、さらにリセットマッチも敗れて準優勝となったが、その名前と実力を界隈に印象付けた。
2024年1月、新春恒例のいわゆる「爆速1先」で行われた「第3回 #ぷよぷよ新春ダービー」(42人規模)では、準決勝でカキ様、決勝でrohtoを下して優勝した。
同月、椎野主催の「10先トナメ #32」(70人規模)では、4回戦であん、5回戦で柊を下して同大会初のベスト4進出を決めた。準決勝では前回優勝者ヨダソウマと対峙し、3-10で敗れた。
2024年3月、飛車リーグのA級所属者が期別タイトル「名人戦」への出場枠をかけて争う「第5回ぷよぷよ名人戦Aクラス選抜トーナメント」に出場。12先ルールにて、ktr、TSを破って決勝に進出した。ちゃるめらーとの決勝では、序盤ビハインドを背負ったが、4-7からの試合で上部の巧みな対応から完璧な後打ちを決めて流れを掴むと一気に5連取で逆転し、最後は1先を制して12―11で勝利。優勝を果たして「第5回ぷよぷよ名人戦」への出場権を得た。
迎えた「第5回ぷよぷよ名人戦」の初戦は、SAKIと対峙したが、後半に相手に対応で優位を取られるようになり、19-24で敗れた。
次いで同3月、「第34回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会」(51人規模)に出場。同大会は前回準優勝であったが、勝者側1回戦でぷにちゃんに敗れていきなり敗者側に回った。しかし、そこから怒涛のルーザーズランを見せ、敗者側8回戦ではALFを5-2で下して8連勝で敗者側準決勝に進んだ。さらにきーくんとの敗者側準決勝を5-3で制し、敗者側決勝(5先2セット)ではぬえを相手に、早い見切りを駆使して5-1、5-2と2セット連取で勝利し、敗者側を10連勝で駆け上がって2大会連続のグランドファイナル進出を決めた。ゆうきとのグランドファイナルでは、1セット先取を許すも2セット目には15連鎖を放ってリードを奪うと調子を上げ、2セット連取で巻き返してリセットに成功。しかし優勝をかけた最終決戦では、相手の勝負強さの前に屈して2セットいずれも4-5で惜敗し、2大会連続の準優勝となった。
同月末には、遠征して神奈川のオフライン大会「第7回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(35人規模)に初出場した。ここでは勝者側準決勝で飛車ちゅうに敗れた後、ルーザーズできーくんを5-1で下してベスト4以内を確定。ルーザーズ準決勝でぴぽにあに2-5で敗れ、4位の成績を収めた。
次いで翌日には、東京のオフライン大会「第4回オフラインわいる杯」(70人規模)にも出場し、予選のグループを1位通過で決勝トーナメントに進出すると、ざいろ、きーくんを下して前日に続くベスト4進出を決めた。準決勝ではゆうきと対峙し、持ち前の鋭い攻めで4-2と先にリーチをかけ、その後1先まで追いすがられたが、最後は撃たされながらも勝利を掴んで決勝進出を決めた。やまだとの決勝では、うかつな動きを抑えた冷静なプレーが光って開幕3連取で主導権を握り、5-2で勝利。コミュニティ主催の大型オフライン大会での初優勝を果たした。
2024年4月には、オンライン大会「第11回reoru杯」(64人規模)に出場し、4回戦でhovを5-4で下して同大会2度目のベスト4に進出した。準決勝(5先2セット)では、edoをセットカウント2-1で破り、初の決勝進出を果たした。決勝では飛車ちゅうと互いに初優勝をかけて戦ったが、1ー5、4-5と敗れて準優勝となった。
2024年8月、「第21回reoru杯」(57人規模)に参加すると、4回戦でしゃけごはんを下してベスト4に進出した。れたすとの準決勝では、接戦の1セット目を5-4で先取し、2セットは流れを握って勝利して「第11回」以来2度目の決勝進出を決めた。決勝ではともくんに2セット連敗し、2度目の準優勝となった。
同月末には「飛車ぷよ!オンライン 2024 #10」(37人規模)では、リッキーとの準決勝を制して決勝に初進出し、のらすけとの決勝に敗れて準優勝となった。
2024年9月には、「新おいうリーグ」のチャレンジャー決定戦に出場。門番ぴぽにあに対戦を挑み、1度目の挑戦では29-26から逆転負けを喫するも、翌月2度目の挑戦にて悲願の勝利をあげ、チャレンジャーリーグ出場権を得た。2024年11月に始まった最上位プレイヤー12名によるチャレンジャーリーグ(上位4名がS級進出)ではAグループに属したが、初戦かきに25-30、次いでやまだに26-30と接戦を落とすと、その後も敗戦が続いて0勝5敗(-41)で6位となった。
2025年2月、2024年度ランキングポイント153ptでアマチュア7位と、前年度(35pt)から大きく飛躍し、この成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」に初出場。予選リーグに臨んだが、接戦の敗戦もあり2勝4敗(-5)のグループ5位で予選通過はならかった。
同月末には、遠征して神奈川のオフライン大会「第7回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ」(35人規模)に初出場した。ここでは勝者側準決勝で飛車ちゅうに敗れた後、ルーザーズできーくんを5-1で下してベスト4以内を確定。ルーザーズ準決勝でぴぽにあに2-5で敗れ、4位の成績を収めた。
次いで翌日には、東京のオフライン大会「第4回オフラインわいる杯」(70人規模)にも出場し、予選のグループを1位通過で決勝トーナメントに進出すると、ざいろ、きーくんを下して前日に続くベスト4進出を決めた。準決勝ではゆうきと対峙し、持ち前の鋭い攻めで4-2と先にリーチをかけ、その後1先まで追いすがられたが、最後は撃たされながらも勝利を掴んで決勝進出を決めた。やまだとの決勝では、うかつな動きを抑えた冷静なプレーが光って開幕3連取で主導権を握り、5-2で勝利。コミュニティ主催の大型オフライン大会での初優勝を果たした。
2024年4月には、オンライン大会「第11回reoru杯」(64人規模)に出場し、4回戦でhovを5-4で下して同大会2度目のベスト4に進出した。準決勝(5先2セット)では、edoをセットカウント2-1で破り、初の決勝進出を果たした。決勝では飛車ちゅうと互いに初優勝をかけて戦ったが、1ー5、4-5と敗れて準優勝となった。
2024年8月、「第21回reoru杯」(57人規模)に参加すると、4回戦でしゃけごはんを下してベスト4に進出した。れたすとの準決勝では、接戦の1セット目を5-4で先取し、2セットは流れを握って勝利して「第11回」以来2度目の決勝進出を決めた。決勝ではともくんに2セット連敗し、2度目の準優勝となった。
同月末には「飛車ぷよ!オンライン 2024 #10」(37人規模)では、リッキーとの準決勝を制して決勝に初進出し、のらすけとの決勝に敗れて準優勝となった。
2024年9月には、「新おいうリーグ」のチャレンジャー決定戦に出場。門番ぴぽにあに対戦を挑み、1度目の挑戦では29-26から逆転負けを喫するも、翌月2度目の挑戦にて悲願の勝利をあげ、チャレンジャーリーグ出場権を得た。2024年11月に始まった最上位プレイヤー12名によるチャレンジャーリーグ(上位4名がS級進出)ではAグループに属したが、初戦かきに25-30、次いでやまだに26-30と接戦を落とすと、その後も敗戦が続いて0勝5敗(-41)で6位となった。
2025年2月、2024年度ランキングポイント153ptでアマチュア7位と、前年度(35pt)から大きく飛躍し、この成績をもって「ぷよぷよランキングプロ選抜大会2025」に初出場。予選リーグに臨んだが、接戦の敗戦もあり2勝4敗(-5)のグループ5位で予選通過はならかった。
主な戦績
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA(一般の部) 長野県代表
- 第7回ぷよくろ杯 ベスト4
- 第31回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 準優勝
- 第3回 #ぷよぷよ新春ダービー 優勝
- 10先トナメ #32 ベスト4
- 第4回MASACUP 3位
- 第6回reoru杯 4位
- 第5回ぷよぷよ名人戦 Aクラス選抜トーナメント 優勝
- 第34回NINJACUPぷよぷよeスポーツ大会 準優勝
- 第7回KeSU CUP neo ぷよぷよeスポーツ 4位
- 第4回オフラインわいる杯 優勝
- 10先トナメ #34 ベスト4
- 第11回reoru杯 準優勝
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #2 ベスト4
- 第1回 MS杯 3位
- 第20回reoru杯 ベスト4
- 第21回reoru杯 準優勝
- 飛車ぷよ!オンライン 2024 #10 準優勝
- 新おいうリーグ チャレンジャーリーグAグループ 6位
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Twitter:@yuga_is_yuusya
生年
2009年