かすみん

概要
栃木県の高校生プレイヤー。第3回ぷよぷよレディースカップの優勝者。また、2023年度「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」(国体)関東ブロック代表選手。
先折りGTRを主体とし、比較的連鎖尾を重視した手順で磨き上げられた連鎖力を持つ。攻めの気質はさほど強い方ではないが、自・他陣をよく把握して中盤の構えをいたずらに使わずしっかり保持し、上部の単発等で相手を動かしてから後出しじゃんけん的なプレーで優位を取ることを得意とする。
2023年4月、あぽろ主催の女性プレイヤー大会「レディースあぽろ杯 #2」に出場。予選を3勝1敗でさつまりこに次ぐ2位で本選トーナメントに進むと、本選では初戦さつまりこに5-3でリベンジ。その後104(ひゃくよん)を下して、ますぽよとの決勝を5-1で制して優勝した。
2023年6月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」(鹿児島国体)の栃木県予選に初めて出場してこれを優勝し、栃木県代表選手となった。
2023年9月には、「レディースあぽろ杯 #3」にて、5先のスイスドロー形式を5勝0敗の全勝で優勝し、同大会2連覇を達成した。
2023年10月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」の関東ブロック代表決定戦に栃木県代表として出場。関東7府県からプロ選手7名を含む18名による激戦区において、初戦で東京都代表のたこ、準々決勝で同じく東京都代表たくらだを下してベスト4に進出し、続く準決勝ではともくんに敗れたものの、関東ブロック代表選手の権利を得た。国体開催5年目にして、女性プレイヤーによるブロック代表および本戦出場(一般の部)は初のこと。
翌11月、鹿児島国体の本戦に出場。DAY1の予選ブロックは、1勝2敗(勝数7)にてブロック内3位となり、ブロック通過はならなかった(ベスト16)。
2024年1月には、2年2カ月ぶりのオフライン開催となった公式のプロアマ混合大会「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」(128人規模)に出場。予選1次を5勝2敗の2位、予選2次を2勝1敗の1位で通過して、初出場で決勝トーナメント進出を決めた。女性プレイヤーによるぷよカップの決勝トーナメント進出はSEASON2(2019年11月)のあかじこう以来3年2カ月ぶりのことであった。決勝トーナメント初戦では、きーくんに敗れた(ベスト16)。
2024年3月、セガ公式による「第3回ぷよぷよレディースカップ」に出場。予選・本選同日開催で、予選を通過して決勝トーナメントに進出した。初戦は黒うさを10-2で下すと、準決勝では前大会準優勝者のたこと対峙。ハイレベルな展開を続ける中で、判断の乱れをほとんど見せずに優勢を握り続け、10-5で勝利して決勝進出を決めた。さつまりことの決勝でも盤石の立ち回りを見せ、10-4で勝利し、レディースカップの初優勝を達成した。表彰式では、「自分にとって憧れの大会だったので本当にうれしい」と喜びを語った。また、大連鎖賞(黒うさ戦での13連鎖)も合わせて受賞した。
さらに同月、上記のレディースカップ優勝の実績により、2023年度の総決算となる公式大会「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に初出場。トッププロ選手やランキング上位選手らが出場する中で、予選のグループリーグでは、初戦ぴぽにあに6-10で敗れるも、次戦でliveを10-9で下してグランプリ初勝利を挙げた。最終戦を前にして予選通過の目は消えていたが、最終のShiyota戦は配信台で拮抗した熱戦を演じ、7-10で敗れた。結果、1勝2敗(勝数23)でグループ内4位となって予選通過はならなかった。
2023年6月には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」(鹿児島国体)の栃木県予選に初めて出場してこれを優勝し、栃木県代表選手となった。
2023年9月には、「レディースあぽろ杯 #3」にて、5先のスイスドロー形式を5勝0敗の全勝で優勝し、同大会2連覇を達成した。
2023年10月、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」の関東ブロック代表決定戦に栃木県代表として出場。関東7府県からプロ選手7名を含む18名による激戦区において、初戦で東京都代表のたこ、準々決勝で同じく東京都代表たくらだを下してベスト4に進出し、続く準決勝ではともくんに敗れたものの、関東ブロック代表選手の権利を得た。国体開催5年目にして、女性プレイヤーによるブロック代表および本戦出場(一般の部)は初のこと。
翌11月、鹿児島国体の本戦に出場。DAY1の予選ブロックは、1勝2敗(勝数7)にてブロック内3位となり、ブロック通過はならなかった(ベスト16)。
2024年1月には、2年2カ月ぶりのオフライン開催となった公式のプロアマ混合大会「ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024」(128人規模)に出場。予選1次を5勝2敗の2位、予選2次を2勝1敗の1位で通過して、初出場で決勝トーナメント進出を決めた。女性プレイヤーによるぷよカップの決勝トーナメント進出はSEASON2(2019年11月)のあかじこう以来3年2カ月ぶりのことであった。決勝トーナメント初戦では、きーくんに敗れた(ベスト16)。
2024年3月、セガ公式による「第3回ぷよぷよレディースカップ」に出場。予選・本選同日開催で、予選を通過して決勝トーナメントに進出した。初戦は黒うさを10-2で下すと、準決勝では前大会準優勝者のたこと対峙。ハイレベルな展開を続ける中で、判断の乱れをほとんど見せずに優勢を握り続け、10-5で勝利して決勝進出を決めた。さつまりことの決勝でも盤石の立ち回りを見せ、10-4で勝利し、レディースカップの初優勝を達成した。表彰式では、「自分にとって憧れの大会だったので本当にうれしい」と喜びを語った。また、大連鎖賞(黒うさ戦での13連鎖)も合わせて受賞した。
さらに同月、上記のレディースカップ優勝の実績により、2023年度の総決算となる公式大会「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に初出場。トッププロ選手やランキング上位選手らが出場する中で、予選のグループリーグでは、初戦ぴぽにあに6-10で敗れるも、次戦でliveを10-9で下してグランプリ初勝利を挙げた。最終戦を前にして予選通過の目は消えていたが、最終のShiyota戦は配信台で拮抗した熱戦を演じ、7-10で敗れた。結果、1勝2敗(勝数23)でグループ内4位となって予選通過はならなかった。
主な戦績
- レディースあぽろ杯 #2 優勝
- 第2回ぷよぷよチャレンジカップオンライン 5位
- 第15回飛車ぷよ ベスト8
- 第2回黒亭ラーメン争奪杯 ベスト8
- レディースあぽろ杯 #3 優勝
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA(一般の部) 関東ブロック代表
- ギーゴカップ@イオンモールむさし村山 ベスト4
- ぷよぷよカップ in 東京eスポーツフェスタ2024 ベスト16
- 第3回ぷよぷよレディースカップ 優勝
- 第20回飛車ぷよ! ベスト4
- とちアニ2024 第2回ぷよぷよeスポーツ北関東頂上決定戦 優勝
- とちぎ蔵の街eスポーツフェス2024 ぷよぷよeスポーツ 優勝
- ぷよぷよギーゴカップSEASON2 in イオンモールむさし村山 優勝
チャンネル・SNS
Youtube:「ミミさん」/Twitter:@kasumin0619
生年
2009年