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「イヤね、きついわ」
 ベッドに腰かけ、下着をつけていたメイが言う。
「近ごろ食べすぎではないか。今日も夕食のあとにケーキをふたつも……あいた」
 べチン、とむき出しの肩に平手が打ちつけられる。
「シツレイね。ダレが太ったなんて言ったかしら。胸の話よ」
「ふむ……」
 胸をあまり覆わないタイプのブラジャーからは、たしかに乳房がこぼれそうになっている。
 ジロジロと見つめられているのに気づいて、メイは背中を見せた。
 今さら恥ずかしがることはないと思うのだが。それでなくとも先ほどまで、あんな姿やあんなトコロを見せていたと言うのに。
 起き上がってメイを後ろから抱きしめる。胸を持ち上げると、たぷんと手の上でゆれた。
「毎日見ていると分からないが、たしかに以前より大きくなった気がするな」
「あなたがバカみたいに胸ばかりいじるからよ。……あん、ちょっとやめなさい!」
 下着の上から先端を探り当てただけで、メイは反応する。
「キミだって、こうされるのをよろこんでいるではないか」
「よろこんでなんか……んっ……あ、……や、やめ……ああッ」
 その言葉とうらはらに、ふくらみを揉みしだくたびに声を上げる。
 肩紐をはずしカップをずり下げ、乳房をあらわにする。
「もう……また大きくなるじゃない」
「大きいのはイヤなのか」
 両手の平にのせ、先端をつまむ。
「ふああッ……だ、だって……新しいのを買わないといけないし、……んっ……それに……あまり大きいと、頭が悪そうに見えるじゃない……ッ……」
「そんなことはないと思うが」
 尖った乳首をすりつぶすように力を入れると、ビクンッとカラダをそらせた。
「んっくっ……あなたは大きいのが好み……なのかしら……」
「いや、大きさなど関係ない。メイの胸が美しくてさわり心地がいいものだから、つい、な」
「はあああん……ッ」
「こうしていい声で鳴くから、胸を攻めたくなってしまうのだ。それに胸が大きくなろうと、キミの頭が悪いはずがないのは分かっているからそれでいいだろう」
「……はあ……はあ……んん……ッ……もう、胸ばかりいじるのはやめてって言ってるでしょう……ッ」
「おっと、これはシツレイした」
 右手を下へとすべらす。
「あっ……ちょ、ちょっと、そういう意味じゃ……ああ……ッ」
 換えたばかりのショーツは、またぐっしょりと濡れている。かくいう自分も、先ほど何度も出したというのにメイを求めていた。
「あ……」
 そうして第何ラウンド目かが始まり、夜は更けていく。


最終更新:2010年02月09日 20:53