アットウィキロゴ

幼児化ミツ×壊れメイ


2009/09/13の派生ネタ


‥‥これで、もう10日目。

冥と御剣は同じベッドで寝るのが習慣になりつつある。
だが・・・寝入りかけの御剣の行動に、冥は困り果てている。

冥は毎日、声を殺してその行動に耐えていた。

トロンとした表情で、御剣が冥の乳房の先端に吸い付く。
「・・・っ」
決して快楽を引き出そうとする行為なのではなく、
乳離れの終わっていない幼児が、眠るためにそうしているような・・・そんな空気が流れている。

だが、冥にとっては・・・敏感な部分を吸われ、時に噛まれるという刺激に
どうしても、別の行為を想起せずにはいられなくなる。

就寝のあいさつをして照明を落として・・・御剣が眠ってしまうまでの時間は、約30分。
この10日間、それが繰り返されていて・・・冥はもう、限界だと思った。

ただ、御剣に言い聞かせたところで無意識の行動を止められるとも思えないし
別のベッドで寝ると言えば・・・きっと、駄々をこねられる。

良い解決法が見当たらぬまま、冥は何気なく自分の胸に手を当てた。

その刹那、強い刺激を感じて思わず身体を震わせる。
先程まで御剣の睡眠導入に使われていた部分が、偶然触れた手に敏感に反応したようだった。

引き寄せられるように、指がその部分をなぞった。
「ん・・・」
強めに噛まれた跡を追うと、どうしようもないほどの快感が駆け巡る。
もっと、刺激がほしい。思うままに、刺激したい。

‥‥いつものパターンだと、御剣はもう完全に寝入ってしまっているはず。
それでも、もし起きてしまった場合のことを考えてタオルケットを被ると
冥は、もはや止めることのできない衝動に、没頭し始めた。

唾液を絡めた指で両胸をまさぐる。
緩急をつけながら先端を撫で、時に弾くとゾクゾクする感覚に支配される。

気付けば、左手が秘所へと伸びてもっと敏感な部分を小刻みに擦っていた。
足の先が張りつめ、特有の冷たい心地よさを感じる。
しばらくその感覚を楽しんでから、指を一番深い部分へと進めていく。
下着を濡らすほど体液の溢れたその中は、よく知り尽くした部分を掻くだけで冥の理性を奪っていく。

辛うじて声は殺せているが・・・その代償を求めるかのように、口の中が、何かを求めていた。

ふと見ると、無防備に投げ出された御剣の手が近くにある。

心身ともに快楽に支配された冥は、行為を始める前に懸念したことを思い出すことができない。
何の迷いもなく、その手に顔を近づけ、指に舌を伸ばす。

ぺちゃぺちゃと、猫が水を飲むような音を立てながら、冥は御剣の指を1本ずつ舐めていく。
その音さえも、気持ちを昂らせる源となった。
一番大きな中指を口に含んで、自分を責め立てる指の動きに合わせ、噛んだり舐めあげたりする。
自分の口で自分の敏感な部分を刺激しているような錯覚に、体が震える。
‥‥何かが来る予兆を、感じた。

求めるままに中をかき回し、限界を感じたところで陰核を弾き、乳首をぎゅっと抓ったまま引いて放すと
小さく声を上げながら、冥は達した。


完全に一人の世界に入っていたため・・・彼女は気付かなかった。
上り詰めた瞬間に、御剣の指を強く噛んでしまったことに。

呆然としていると、口の中で何かが動く。
応えるように舌を絡めると、仄かに鉄の味がした。

「メイ・・・」
御剣の声が、聞こえた。
暗い視界の中で、大きな影が冥を覆う。

指が引き抜かれ、その代わりに冷たい唇が降ってくる。
心地よかった。

そのままゆっくりと、何度も唇を舐められる。
安堵を誘うような感覚に、冥はだんだん自我を取り戻していき・・・
自分が何をしていたのかを、ようやく理解するに至った。

一番見せたくなかった相手に、我を忘れた自分を見せてしまったことを、ただひたすら恥じる。
「レイジ・・・ごめんなさい・・・」
「あやまること、ないよ。・・・それくらいガマンしてたの、ぼくはきづいていたから。」

「でも、おいつめられるまえに、ちゃんと、ぼくをもとめてほしかった・・・」
しょんぼりと、御剣が冥に告げた。
「ぼく・・・からだはオトナだから・・・メイがのぞんでること、ちゃんとできるのに。」

「たとえ身体が大人でも・・・心を傷つけるのが、怖いの」
冥は正直に、心情を吐露する。

「しんぱいしてくれて、ありがとう・・・でも」
御剣が悲しそうに笑った。
「ぼくは・・・メイからひつようとされないことのほうが、こわいんだ」

そんなことあり得ない・・・そう言い返そうとした冥の口は、数本の指で優しく抑えられる。
その手の持ち主が、まっすぐ冥の目を見ていた。

「メイ、しってる?・・・からだにも、キオクがあるんだって。」
御剣があどけなく笑う。

「だから・・・ぼく、メイをきもちよくしてあげるホウホウ、たぶん・・・カラダがおぼえてるとおもうんだ。」
御剣が、冥の胸元に口を寄せてふんわりと微笑み・・・はだけた胸に、吸いつく。
「ちょ・・・ちょっと、レイ、ジ・・・!」

今までのようにただ吸ったり噛んだりするだけではなく、
舌が先端の側面を下から上に舐めあげ、冥が声をあげた部分を歯が甘く噛む。

御剣の片腕が、力の抜けてしまった冥の上体を支え、
もう片方の手指が、舌の動きに合わせて、空いた方の乳房の先端を刺激する。

乳首を強い力で握りつぶされると、触れられてすらいない身体の奥が疼き出した。
痛いほどに噛みつかれた所を、労るかのように舌が舐めあげると
背中じゅうにぞくぞくとした刺激が走り抜けた。

そうして、どれくらい経ったのだろう。
涙を流して全身を痙攣させたのを期に、冥の体はゆっくりとベッドに下ろされた。
胸への愛撫だけで達してしまったことは、恐らく御剣にも知られてしまったのだろう。
だが、自分がそれをどう感じるかすら、頭が真っ白でよくわからなかった。

「ねえ、メイ。ぼくが、ほしい?」
小さな子が無邪気に親孝行をしようとしている時のような・・・
親の反応を見て愛されていることを確かめたがるような、そんな視線で御剣が見ている。

――そんなことをしなくても愛しているって・・・伝えてあげなくちゃ。
脱力の中、どうにか腕を動かして、御剣の頬に手を当てる。

「ほしい・・・」
朦朧とした頭では頬を撫でるだけで精一杯で・・・口から出た本能の声に、冥は気がつかなかった。

だから、御剣が嬉しそうに笑ったのを見て、これで安心して眠れると思っていたの・・・だが。
そのまま抱きしめられて、下腹部に何かが押し当てられたことに気がついて、一気に目が醒める。

だが、止めるための言葉を思いつく前に、唇は御剣のそれでふさがれた。
敏感になった身体は、口内を優しく蹂躙されただけで簡単に理性を消していく。

唇を解放された冥は、最後の意識を振り絞って御剣に訴える。
御剣の身体の一部が、まさに冥の中に入ろうとしていた。

「私、ありのままの、レイジ・・・必要・・・」
言いたいことがちゃんと伝わったのかは、わからない。
ぼやけた視界の中で御剣がにっこりと笑い、その腰を進めた。

「ぜんぶ・・・メイに、あげる」
その言葉と、ゆっくり奥を蹂躙されていく感覚を最後に、冥の意識は弾けるように消えていった。
最終更新:2010年02月02日 00:09