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黒ミツ×淫乱メイ


  • 多分、検事-4~1-2の間くらい
  • MC気味


明かりを落とした寝室の中央に鎮座する天蓋付きベッドの斜幕の中、御剣は膝の上の冥から唇を離すと夜着の裾から指を差し入れた。
「…期待していたのだろう?もうこんなに濡れている」
「いや……ちが…っ」
───くちゅり。そこは既に水音を立てて男の指に絡みつく。下着をはぎとり秘部にじらすようにゆっくりと指を這わすと、冥は膝立ちのまま御剣の胸にしがみついた。
「あっ……レイジ…ダメ…」
まだ少女めいた面立ちながら瞳をうるませ開いた口からは愛らしい舌を見せ、言葉とは裏腹に男をあおる。そのアンバランスな魅力に愉悦を覚えて御剣は口端を上げる。
だが、簡単に願いを叶えては面白くない。
「気持ちよくなりたければもっと自分で動くのだ」
え、と小さく声を上げて冥が御剣を見上げる。
「君が自分自身を満足させるんだ──いつも、している事だろう?」
後半は首もとに舌を這わせながら囁いた。そんな刺激にもびくりと全身を震わせる。
「そんなのっ…でき、なぃ…」
もっと、もっと乱したい。己の思うままに痴態をさらけださせたい。
その為の暗示の言葉を、期待に荒くなる吐息と共に囁いた。
「──先生には、ナイショにしよう」

「――パパには、…ナイショ?」
「ああ、ナイショだ。だから見せておくれ。──メイのナイショの姿を」
「ああ、レイジ、ナイショよ、パパには、パパは…」
冥は自身で暗示の言葉を紡ぎながら肉付きの薄い尻を揺らす。言葉と、動きで、己を高ぶらせてゆく。
「ナイショ、ナイショなのぉ、メイは、エッチなメイは、パパには、ナイショにして、あ、あ、あ」
「ナイショだとも。こんなメイは、私だけのヒミツだ」
「ひ、あ、ヒミツ…レイジだけの、あう、レイジ、レイジィ」
御剣の手を両手で持ち、敏感な箇所に固定させて腰を小刻に揺らす。御剣は指を動かさぬように強く意識しなければならなかった。まだ、まだだ。
「イヤラシイ子だ、そんなに自慰が好きか」
「はあっ…好き、大好き…メイは、イヤラ、シイ子だから、イヤラシイことが大好きなのぉ!ひあっ」
「悪い子だ、メイ」
「ゴメ、なさ…あぁ」
言葉だけでも拒否していた先程とは違い、与えられた羞恥の言葉を己で繰り返して更に羞恥に浸る。普段なら憤慨するような子供扱いも、性感をあおるだけだ。
レースの衣装をするりと脱がせて手に収まる大きさの胸を露にすると先端はぷっくりと存在を主張していた。
「言ってごらん。どうして欲しい」
「ぁう…メイの、胸、いじめて、もっとえっちにぃっ!ふぁああん!!」
「…正直に言えたご褒美だ。うんと、いじめてあげよう」
先端の片方は指で摘み、もう一方はきつく吸って刺激する。
口端から涎を垂らして矯声をあげる少女をもっと追い詰めてやりたくてわざと動かさずにいた秘所の手も一気に挿入してやった。
「いっ!?ひゃぅうっ」
「嬉しいだろう、君はじらされるのも好きだからな」
「ぁふ…!うれひぃ、きもちぃひ…っ!」
既に絶頂近くまで高められ、細身の体はガクガクと震えていた。
「あっあっレイッ!いくぅ!イッちゃ…」
だが、まだ遊び足りない。男は楽しげに口端を歪ませ少女への愛撫を止めた。
「ぁく…いやあ、レイジ…ど、して……」
少女はぽろぽろと涙を流して快楽のくすぶる体をよじる。行き場のない欲望に身悶えする姿が男の支配欲をさらに刺激した。
「君の望み通りいじめてやっているのだ。じらされて嬉しいのだろう?」
「そんな…ひどい、ぅ…」
ああ、この泣き顔が堪らない。もう我慢の限界だった。

「酷くされていつも喜んでいるのは誰だ。さぁ、言ってみろ!」
いきり立った自身を最奥まで一気につき立てる。同時に秘豆を探り当てて親指で強く押すと冥は気も狂わんばかりに声を上げた。
「ああぁ!メイ、めいれすぅ!れいに、ひどくされてっ!っくぅっ、かんじちゃうのぉっ!!」
挿入だけで軽く達してしまっても構わず抽送を続け、絶え間ない快楽の渦に引き込む。
「あはぁっ!ああ!れいじぃ!イクぅうっ!!!」
正体をなくしてただ喚声をあげる冥に欲望を吐き出し、痙攣する体を抱き締める。
ぐったりして荒い呼吸を繰り返す少女に御剣は優しく囁いた。
「こんなメイを先生は許さない…だから、ナイショだよ…私だけのヒミツだ」
虚ろな目は囁きを理解しているようには見えない。
だが、こうやって冥の無意識に戒めを刷りこんでいくのだ。



朝になれば冥は被虐願望を持つ己の性癖を再び忘れてしまう。
普通の、適度に拒否をして適度に受け入れる情事を交したと思い込んでいるのだ。
それでいい。
メイ自身でさえ受け入れ難い性癖を知るのは、この私だけの特権だ。
最終更新:2010年02月02日 00:44