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*&aname(brutal-disruptor)凶暴な妨害者 &link(Brutal Disruptor){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/brutal-disruptor/}
凶暴な妨害者は単にパターンを見るだけでなく、技術を破壊することに集中させている。これらのクリプティックは立ち居振る舞いを堂々とさせ、敵に恐怖を引き起こさせるために相手のパターンを理解する傾向がある。
&b(){クラス技能}:凶暴な妨害者はクラス技能として、[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]を加え、[[〈装置無力化〉>技能の詳細/2#Disable Device]]を失う。
&b(){威圧のパターン/Intimidating Pattern} 凶暴な妨害者は士気をくじくための[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定に自身のレベルの1/2を加える(最小1)。
この能力は罠探しと置き換える。
&b(){狼狽させる妨害/Unnerving Disruption} 凶暴な妨害者がパターン妨害の能力でダメージを与える時、影響を及ぼす相手にフリー・アクションとして[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定を行うために念能収束拡張することができる。
この能力は罠づくりと置き換える。
&b(){妨害の放出/Channeled Disruption} 6レベルの時点で、凶暴な妨害者は自身のパターン妨害を近接攻撃に放つことを学んだ。凶暴な妨害者は自身の全ての近接攻撃の一部としてパターン妨害の能力を使用することができる。これは、パターン妨害が1ラウンドに1回しか使用できないことの例外である。凶暴な妨害者は近接攻撃の一部としてこれを使用した同じラウンドで行った遠隔攻撃にパターン妨害を使用することはできない。
この能力は即興の罠師と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*&aname(distorter)歪みの使い手 &link(Distorter){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/distorter/}
歪みの使い手は正しいことがなされれば、認識を変えることで現実を真に変えることができると理解している。このクリプティックは周囲のパターンの性質を変え、テレパシーのように精神的に操作することに頼るのではなく、ほかのクリーチャーが世界をどのように見て相互作用するのかを変える。
&b(){容貌の変容(超常)/Altered Appearance} 歪みの使い手は自身の外見を隠すためにパターンを変化させることを学ぶ。歪みの使い手が念能収束を維持している限り、全ラウンド・アクションとしてほかのだれかに見えるように身体的な外見を変えることができ、[[〈変装〉>技能の詳細/3#Disguise]]技能判定に+10のボーナスを与える。例え新しい姿がそう見えるようであっても、歪みの使い手のサイズは変化せず、特殊能力も得られない。この効果は歪みの使い手が念能収束を維持できなくなるか、フリー・アクションとして解除すると終了する。
この能力は1レベルで通常得られる[[《タトゥー作成》>念能/特技/特技の詳細#scribe-tattoo-item-creation]]特技と置き換える。
&b(){歪んだ距離感覚(超常)/Warp Perception} 4レベルの時点で、歪みの使い手は視覚のパターンを操作しクリーチャーが距離を知覚する方法を変えることを学んだ。歪みの使い手は自身の【知力】修正値までのクリーチャーに、各クリーチャーが意志セーヴに成功しない限り、影響を及ぼされたクリーチャーとクリプティックの間の距離を誤って計算させることを引き起こさせる(DC 10+クリプティック・レベルの1/2+クリプティックの【知力】修正値)。クリプティックの【知力】修正値に等しいラウンド数の間、移動方法(飛行、水泳速度など)やクリーチャーが実体・非実体であるかに関係なく、影響を及ぼされたクリーチャーがクリプティックの方向へ移動する各マスを2倍の移動速度が必要となるマスとして数える。加えて、影響を及ぼされたクリーチャーによってクリプティックに対して行われた遠隔攻撃で、特定の距離以内にのみ機能するような者(遠隔攻撃時の急所攻撃や[[《近距離射撃》>特技の詳細/あ~さ#Point-Blank Shot]]など)はクリーチャーとクリプティックの間の距離を2倍の距離があるものとして数える。これは攻撃の特質の距離にのみ影響し、攻撃の距離の増加には影響しない。
この能力は通常4レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){静寂のパターン(擬念)/Silent Pattern} 10レベルの時点で、歪みの使い手は範囲内のパターを変えてその中の音を乱すことを学ぶ。歪みの使い手が効果の収量を選択するまで(フリー・アクションで)、その範囲は&i(){[[サイレンス>呪文/さ行/さあ~さも#Silence]]}の効果下にあるかのように扱われる。歪みの使い手は1度に1つの静寂のパターを起動することができ、影響を受ける範囲は半径10フィートであり、歪みの使い手はこの能力を使用するとき現在の位置から30フィート以内の範囲を選択することができる。
この能力は通常10レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){幽かなパターン(超常)/Blur Pattern} より経験豊富な歪みの使い手は自身のパターンを変え、知覚されにくくすることを学ぶ。14レベルの時点で歪みの使い手が念能収束を維持している限り、視認困難を得る(20%の失敗確率)。この能力はフリー・アクションとして終了させることができるが、一度終了させると、再起動するためには標準アクションが必要である。&i(){[[シー・インヴィジビリティ>呪文/さ行/さん~しやい#See-Invisibility]]}呪文はこの効果を打ち消すことはできないが、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}呪文や[[ピアス・ザ・ヴェイルズ>念能/念力/P~R#pierce-the-veils]]念力は打ち消すことができる。
この能力は持続する妨害と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*&aname(grammaton)グラマトン &link(Grammaton){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/grammaton/}
一部のクリプティックによると、弾丸が空中を旅する方法というものは、致命的な攻撃や能力のために使用し操作される特殊なパターンである。これらのグラマトンは、ハンドガンを使い、パターンや敵を破壊する。
&b(){武器と防具の習熟/Weapon and Armor Proficiency}:グラマトンは全ての単純武器、火器、レイピア、ショートボウに習熟している。グラマトンは軽装鎧に習熟しているが、盾にはしていない。
&b(){ガンのパターン/Pattern of the Gun} グラマトンは[[《素人ガンスリンガー》>UC/特技の詳細/3#Amateur-Gunslinger]]特技と[[《銃匠》>UC/特技の詳細/1#Gunsmithing]]特技を得る。またガンスリンガーが得る者と同じぼろぼろのガンを得る。
この能力は1レベルで通常得られる[[《タトゥー作成》>念能/特技/特技の詳細#scribe-tattoo-item-creation]]特技と置き換える。
&b(){パターン妨害/Disrupt Pattern}グラマトンはhandgunを用いた遠隔攻撃を行うときのみパターン妨害の能力を使用することができる。
&b(){気概のパターン/Gritted Patterns} 4レベルの時点で、グラマトンの気概のプールは【知力】に基づく。各日の開始時に、グラマトンは自身の【知力】修正値に等しい気概ポイントを得る(最小1)。気概ポイントは1日を通じて上下するが、通常【知力】修正値を上回ることはできない(最小1)。一部の特技や魔法のアイテムはこの最大値に影響を与えることができる。
この能力は通常4レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){洞察の発露/Insightful Deed} 6レベルの時点で、グラマトンは3レベル以下の発露を1つ得る。
この能力は通常6レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){攻撃回避のパターン(超常)/Avoid Attacks} 7レベルの時点で、グラマトンは攻撃を避けるために自身のパターンを画することができる。1日1回移動アクションとして、グラマトンは自身の【知力】修正値に等しいラウンド数の間完全視認困難を得る(50%の失敗確率)。以降2レベルごとに、グラマトンは追加の1回のこの能力の使用回数を得る。
この能力は通常7レベルで得られる念力の修得と置き換える。
&b(){ガン=カタ/Gun Kata} 10レベルの時点で、グラマトンはパターン妨害を自身のガンを通じた近接攻撃に放出する方法を学ぶ。ガンを用いて近接攻撃を行い、1d6の[殴打]ダメージ+基本パターン妨害のダメージを与え、クリティカル倍率は20/×2である。妨害強化によるダメージはこれらの攻撃に含まれない。このパターン妨害の使用は、1ラウンド1回の制限はない。
ハンドガンによる近接攻撃に成功するたび、その銃が装填されていれば、グラマトンは攻撃されたクリーチャーに対してフリー・アクションとして遠隔攻撃を行うことができる。この遠隔接触攻撃は機会攻撃を誘発しない。
この能力はHide in Plain Sightと置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*&aname(lost-mind)心の迷子 &link(Lost Mind){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/lost-mind/}
君は虚空に内在するパターン、あらゆるパターンの空虚に内在するパターンを見た。君の視線は星と君の間に浸透する何もないねじれたトンネルに引き寄せられ、恐ろしい美を見た。君の心の中には暗い木々の森が終わりなく立ち並び、ガラスの葉が言い合わらせない秘密で輝き、狂気的な希望的観測が遠吠えとして響く。君は教学的な迷路で迷っており、想像もできない信じられないほどの概念が現実となっている。君は世界と一緒に保持するパターンを引っ張り、破壊の美しいダンスで全てを笑う。
&b(){修得済み念力/Powers Known} 1レベルの時点で心の迷子は才能として[[ノウ・ダイレクション・アンド・ロケーション>念能/念力/K~O#know-direction-and-location]]を得る。
&b(){狂人の洞察/Insight of the Madman} 心の迷子の思考は普通ではない直感的な能力を与える。[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]と[[〈真意看破〉>技能の詳細#Sense Motive]]に自身のクラス・レベルの1/2に等しいボーナスを得る(最小+1)。
この能力は罠探しと置き換える。
&b(){謎の解読/Decipher Secrets} 心の迷子の虚空への一瞥は、すべての文章のパターンを見ることができ、文章を解読するための[[〈言語学〉>技能の詳細/1#Linguistics]]判定に自身のクラス・レベルに等しいボーナスを与える。
この能力は罠つくりと置き換える。
&b(){洞察/Insights} クリプティックが通常利用可能な洞察に加えて、心の迷子は以下にある虚空の洞察リストにある洞察を選択することができる。
&b(){狂気からの守り/Protection of Insanity} 10レベルの時点で、心の迷子の虚空の狂気を垣間見ることは、なければ自身の精神を変えてしまう効果に対する保護を与える。心の迷子は[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]を避けるためのセーヴィング・スローあるいは、&i(){[[メイズ>呪文/ま行/みら~#Maze]]}や類似の効果から逃れるための【知力】修正値に【知力】修正値に等しいボーナスを得る。これは&i(){[[メイズ>呪文/ま行/みら~#Maze]]}のための【知力】判定で【知力】修正値の2倍を加えることを意味する(1つは通常の【知力】判定から、もう1つは狂気からの守りから)。
この能力はHide in Plain Sightと置き換える。
&b(){虚空の証/Symbols of the Void} 12レベルの時点で、たとえ通常そのレベルで発現することができないとしても、同じレベルで以下の呪文を発現することができる。心の迷子はその呪文を発現するための念力レベルの2倍の発現者レベルでなければならない(例えば、&i(){[[シンボル・オヴ・パースウェイジョン>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Persuasion]]}を発現するために、心の迷子は少なくとも12レベルのクリプティックの発現者レベルでなければならない)。
5レベル―&i(){[[シンボル・オヴ・スリープ>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Sleep]]}、&i(){[[シンボル・オヴ・ペイン>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Pain]]}、6レベル―&i(){[[シンボル・オヴ・パースウェイジョン>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Persuasion]]}、7レべルー&i(){[[シンボル・オヴ・スタニング>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Stunning]]}、8レベル―&i(){[[シンボル・オヴ・インサニティ>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Insanity]]}、&i(){[[シンボル・オヴ・デス>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Death]]}
この能力は12レベルで得られる洞察と修得済み念力と置き換える。
&b(){虚空の洞察/Void Insights} これらの洞察は心の迷子とその虚空の知識で特有のものである。多くは、心の迷子のパターン妨害の能力で攻撃されたクリーチャーに、そのパターンを虚空へ接触させ恐ろしいあるいは精神を変化させる方法でゆがませる。
#divclass(pl-l-level-1){
&b(){意気消沈の妨害/Disrupt and Dismay} 心の迷子がパターン妨害を使用するとき、攻撃を受けたクリーチャーは意志セーヴに成功するか(DC 10+クリプティック・レベルの1/2+クリプティックの【知力】修正値)心の迷子の【知力】修正値に等しいラウンド数の間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]とならなければならない。これは[精神作用、恐怖]効果である。
&b(){混乱の妨害/Disrupt and Disorient} 心の迷子がパターン妨害を使用するとき、攻撃を受けたクリーチャーは意志セーヴに成功するか(DC 10+クリプティック・レベルの1/2+クリプティックの【知力】修正値)心の迷子の【知力】修正値に等しいラウンド数の間[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]とならなければならない。一度この能力の目標となるとクリーチャーは24時間この能力の影響を受けない。これは[精神作用、恐怖]効果である。心の迷子はこの洞察を選択するとき少なくとも8レベルでなければならない。
&b(){私の精神へと(擬念)/Enter My Mind} 心の迷子は1日に3+心の迷子の【知力】修正値に等しい回数だけ、心の迷子の発現者レベルに等しい発現者レベルで擬似念能力として[[マインドリンク>念能/念力/K~O#mindlink]]を得る。目標が同意せずセーヴィング・スローに失敗した場合、心の迷子の【知力】修正値に等しいラウンド数の間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]となる。
&b(){彼方からの凝視/Gaze From Beyond} 念能収束を拡張することによって、心の迷子は自身の狂気の真の深淵を明らかにし、視線を満たす全ての者を自身の行く手へと従うように招待する。1ラウンドの間心の迷子のパターン妨害は凝視効果となり意志セーヴを行わせる(DC 10+心の迷子のレベルの1/2+心の迷子の【知力】修正値)。セーヴに成功すると1ラウンドの間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]となるが、セーヴに失敗するとパターン妨害のダメージを受け1ラウンドの間[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]となる。
&b(){悪夢製の肉/Nightmare Made Flesh} 心の迷子は自身の修得済み念力のリストに[[フォーム・オヴ・ドゥーム>念能/念力/F~J#form-of-doom]]を加える。加えて、1日1回念力ポイントのコストを費やすことなく[[フォーム・オヴ・ドゥーム>念能/念力/F~J#form-of-doom]]を発現できるが、この方法で使用したとき念力を増強することはできない。心の迷子はこの洞察を選択するとき少なくとも16レベルでなければならない。
&b(){圧倒的妨害/Overwhelming Disruption} 心の迷子がパターン妨害の能力を使用したとき、クリーチャーは頑健セーヴに成功するか(DC 10+クリプティック・レベルの1/2+クリプティックの【知力】修正値)、クリプティックの【知力】修正値に等しいラウンド数の間[[麻痺状態>用語集/状態#Paralyzed]]とならなければならない。一度この能力の目標となるとクリーチャーは24時間この能力の影響を受けない。心の迷子はこの洞察を選択するとき少なくとも12レベルでなければならない。
}
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist and Jeremy Smith}
*&aname(pattern-breaker)パターンの破壊者 &link(Pattern Breaker){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/pattern-breaker/}
パターンは弱いリンクほど強く、パターンの破壊者はそのリンクを見つけ、悪用する方法を学んできた。このクリプティックはパターンを無効化したり完全に破壊したりすることに優れている。
&b(){錠無力化(超常)/Disable Lock} 2レベルの時点で、パターンの破壊者は1日に3+【知力】修正値に等しい回数、錠を無力化する能力を得る。この能力を使用することは、30フィートの距離を持つ標準アクションである。パターンの破壊者は錠のDCに対して+10のボーナスを得て発現者レベル判定を行う。判定に成功するとパターンの破壊者は錠を開けることに成功する。
これは2レベルで通常得られる洞察と置き換えるが、前提条件の目的で洞察のクラス特徴を持つものして扱われる。
&b(){武器破壊のパターン/Sunder Pattern} 2レベルの時点で、パターンの破壊者は武器破壊の試みに自身のクラス・レベル半分をボーナスとして加える。
この能力はパターン隠しと置き換える。
&b(){武器鎧無力化(超常)/Disable Weapon or Armor} 6レベルの時点で、パターンの破壊者は接触した武器や鎧の魔法の特質を一時的に抑制する方法を学んだ。機会攻撃を誘発しない近接接触攻撃として、パターンの破壊者はクリーチャーの魔法の武器あるいは鎧1つを目標とすることができる。攻撃が成功すると、パターンの破壊者はDC 11+アイテムの発現者レベルに対する発現者レベル判定を行う。この発現者レベル判定が成功すると、アイテムの全ての魔法の特質や念能の特質はパターンの破壊者の【知力】修正値に等しいラウンドの間抑制される。パターンの破壊者が影響を与えるアイテムの数に制限はないが、1回の使用につき1つのアイテムしか影響を及ぼせない。
この能力は即興の罠師と置き換える。
&b(){無力化のオーラ/Disabling Aura} 16レベルの時点で、パターンの破壊者は自身の【知力】修正値に等しいラウンドの間自身の周り半径5フィートのオーラの範囲内で害のある効果のみを抑制するために全ラウンド・アクションとして念能収束を拡張することができる。これは[[ヌル・サイオニクス・フィールド>念能/念力/K~O#null-psionics-field]]と同様に機能するが、害のある効果のみに影響を及ぼす。これには、パターンの破壊者に対する攻撃で使用される魔法の武器や念能の武器を抑制することも含まれるが、ほかの目標に対する攻撃は依然として有効である。パターンの破壊者は抑制する効果を認識している必要はない。
この能力は16レベルで得られる洞察と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*&aname(pattern-wielder-elan)パターンを振るう者(エラン) &link(Pattern Wielder (Elan)){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/pattern-wielder-elan/}
多くのエランのクリプティックは単に自身のニーズを満たすために現実のパターンを曲げることの別の霊として異なる種族からエランを作り出すプロセスを見る。これらのエランはタトゥーのパターンが物質界と念能の力の効果さえも変えたり、タトゥーとより強力な絆を築いたり、タトゥー内部に保持されているパターンと念能のエネルギーとを混合させる。この混合により武器やほかのクリーチャー、念力自体の性質さえ変えることができる。
&b(){武器パターン化(超常)/Patterned Weapon} 2レベルの時点で、パターンを振るう者は自身のタトゥーからエネルギーを武器に注ぎ込むことによって武器を強化することができる。移動アクションとして、パターンを振るう者は自信た用いている人工的武器の1つに習得済み念力のタトゥーを転移させることができる。その武器にある間、パターンを振るう者はその武器でお強うダメージ・ロールに自身の【知力】修正値(あるならば)を加えることができる。しかしながら、タトゥーが武器にある間、パターンを振るう者はそのタトゥーによって表される念力を発現することはできない。武器が破壊されると、クリプテックヘ無害なものとしてタトゥーは戻る。0レベルの才能のタトゥーはこの方法で用いることはできない。
この能力は2レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){タトゥー投げ(超常)/Hurl Tattoo} 4レベルの時点で、パターンを振るう者は[[《巻物作成》>特技の詳細/な~わ#Scribe Scroll]]で作成されたサイオニック・タトゥーを10フィートの距離を持つ遠隔接触攻撃として投擲する能力を得る。遠隔接触攻撃が成功すると、攻撃されたクリーチャーはタトゥー自体が使用されたかのようにタトゥーの念力の影響を受ける。
この能力は高速防御と置き換える。
&b(){タトゥー利用/Tap Tattoo} 8レベルの時点で、パターンを振るう者は自身の念力を変えるためにサイオニック・タトゥーを使用する能力を得る。念力を発現するとき、パターンを振るう者は自身が身に着けているサイオニック・タトゥーを利用するために念能収束を拡張することができる。そうした場合、タトゥーはロックされりようしてから24時間使用できなくなるが、発現される念力は[[《念力威力強化》(念力修正)>念能/特技/特技の詳細#empower-power-metapsionic]]と[[《念力拡張化》(念力修正)>念能/特技/特技の詳細#extend-power-metapsionic]]特技の影響を受けているかのように扱われる。
この能力は8レベルで得られる洞察と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist and Jeremy Smith}
*&aname(ravager-duergar)パターンの荒廃者(ドゥエルガル) &link(Ravager(Duergar)){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/ravager-duergar/}
ほとんどのクリプティックは世界を一緒に抱くパターンを見ているが、パターンの荒廃者は世界のパターンから浄化され焼かれる必要のある病気の精神のみを見ている。彼らがしばしばよく知らないが、彼らの心は世界に与えるものと同じくらい壊れて燃え、共有したいと思う彼らの意欲は恐ろしい経験を彼らの心に触れさせようとする。
&b(){精神の荒廃(超常)/Ravage the Mind} パターンの荒廃者は念能収束を維持している限り、[精神作用]効果に対するセーヴに+1のボーナスを得る。パターンの荒廃者がセーヴィング・スローに成功すると、割り込みアクションとして効果の源に1ポイントの【判断力】ダメージを与えることができる。これは[精神作用]効果である。5レベルの時点と以降4レベルごとに[精神作用]効果に対するセーヴィング・スローへのボーナスは1ずつ増加し、17レベルで最大+5に増加する。
この能力は防御変容と置き換える。
&b(){心の切り裂き/Mind Ripper} パターン妨害の能力を使用するとき、パターンの荒廃者は【知力】を持つクリーチャーに通常のダメージを与えるが、[精神作用]効果に完全体制を持つクリーチャーに対して半減ダメージを与える。クリーチャーが精神を持たない場合、代わりに最小ダメージを与える。
&b(){衰弱した心の感知(変則)/Sense the Weakened Mind} 2レベルの時点で、パターンの荒廃者は[[〈真意看破〉>技能の詳細#Sense Motive]]判定に+2の技量ボーナスを得る。このボーナスは5レベルで+4に、8レベルで+6に増加する。
この能力はhidden patternと置き換える。
&b(){荒廃した精神の引き裂き(超常)/Tear the Ravaged Mind} 4レベの時点で、パターンの荒廃者は精神の荒廃能力を使用するとき、1ポイントの【判断力】ダメージの代わりに1d6ポイントの【判断力】ダメージを与えるために念能収束を拡張することができる。
この能力は高速防御と置き換える。
&b(){恐ろしい精神(超常)/Horrid Mind} 14レベルの時点で、パターンの荒廃者は無害でない[精神作用]効果の同意しない目標となるとき、パターンの荒廃者を目標としたクリーチャーに1ポイントの【判断力】ダメージを与える。効果を受ける際に意志セーヴが可能で成功した場合、クリーチャーは代わりに1d6ポイントの【判断力】ダメージを受ける。パターンの荒廃者が効果のための意志セーヴを行い念能収束を拡張するならば、ダメージは2d6ポイントの【判断力】ダメージに増加する。この能力は荒廃した精神の引き裂きと同時に使用することはできない。
この能力は持続する防御と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist and Jeremy Smith}
*&aname(wiremind)電脳心 &link(Wiremind){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/jon-brazer-enterprises/wiremind/}
超論理的であるアンドロイドは、すべてのもののパターンと構造を自然とみている。周囲の世界の隠れたパターンを調査し、自分の回路の複雑なパターンに向かって調査を進めていく。これらの電脳心は、自身の精神のエネルギーを生物学的な回路へと広げ、念能の可能性をより深く理解することを学ぶ。
電脳心はクリプティック・クラスのアーキタイプである。
#divclass(pl-l-level-1){
&b(){関連するクラス}:クリプティック
&b(){関連する種族}:アンドロイド
&b(){置き換える能力}:罠探し、罠づくり、即興の罠師
&b(){修正のある能力}:パターン設計
}
&b(){精神と肉体/Mind and Body} 瞑想を通じて、電脳心は自身の制止的な能力を強化するために回路の力を利用する。情報を記憶し思い出すために行う[[〈自己催眠〉>念能/技能#autohypnosis]]判定に自身のレベルの1/2を加える(最小+1)。このボーナスを[[〈知識:念能〉>技能の詳細#Knowledge]]判定にも加える。
&b(){パターン設計(超常)/Pattern Designs} 電脳心の念力は、他のクリプティックと同様に、身体のタトゥーとして表示されるが、これらのデザインは回路のタトゥーと絡み合って相互作用し、自身の能力との精通具合を提供する。修得済みの念力に関連した[[〈呪文学〉>技能の詳細#Spellcraft]]判定を試みる時、電脳心は自身のクラス・レベルに等しい技量ボーナスを得る。
&b(){回路収束(超常)/Circuitry Focus} 6レベルの時点で、電脳心は念能収束を得るの同じ方法で、自身の回路内に念能収束を得ることができる。効果のために念能収束を拡張したり維持したりするとき、回路内の念能収束を代わりに拡張したり維持したりすることができる。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Book of Heroic Races: Advanced Androids. © 2015, Jon Brazer Enterprises}
*&aname(brutal-disruptor)凶暴な妨害者 &link(Brutal Disruptor){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/brutal-disruptor/}
凶暴な妨害者は単にパターンを見るだけでなく、技術を破壊することに集中させている。これらのクリプティックは立ち居振る舞いを堂々とさせ、敵に恐怖を引き起こさせるために相手のパターンを理解する傾向がある。
&b(){クラス技能}:凶暴な妨害者はクラス技能として、[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]を加え、[[〈装置無力化〉>技能の詳細/2#Disable Device]]を失う。
&b(){威圧のパターン/Intimidating Pattern} 凶暴な妨害者は士気をくじくための[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定に自身のレベルの1/2を加える(最小1)。
この能力は罠探しと置き換える。
&b(){狼狽させる妨害/Unnerving Disruption} 凶暴な妨害者がパターン妨害の能力でダメージを与える時、影響を及ぼす相手にフリー・アクションとして[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定を行うために念能収束拡張することができる。
この能力は罠づくりと置き換える。
&b(){妨害の放出/Channeled Disruption} 6レベルの時点で、凶暴な妨害者は自身のパターン妨害を近接攻撃に放つことを学んだ。凶暴な妨害者は自身の全ての近接攻撃の一部としてパターン妨害の能力を使用することができる。これは、パターン妨害が1ラウンドに1回しか使用できないことの例外である。凶暴な妨害者は近接攻撃の一部としてこれを使用した同じラウンドで行った遠隔攻撃にパターン妨害を使用することはできない。
この能力は即興の罠師と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*&aname(distorter)歪みの使い手 &link(Distorter){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/distorter/}
歪みの使い手は正しいことがなされれば、認識を変えることで現実を真に変えることができると理解している。このクリプティックは周囲のパターンの性質を変え、テレパシーのように精神的に操作することに頼るのではなく、ほかのクリーチャーが世界をどのように見て相互作用するのかを変える。
&b(){容貌の変容(超常)/Altered Appearance} 歪みの使い手は自身の外見を隠すためにパターンを変化させることを学ぶ。歪みの使い手が念能収束を維持している限り、全ラウンド・アクションとしてほかのだれかに見えるように身体的な外見を変えることができ、[[〈変装〉>技能の詳細/3#Disguise]]技能判定に+10のボーナスを与える。例え新しい姿がそう見えるようであっても、歪みの使い手のサイズは変化せず、特殊能力も得られない。この効果は歪みの使い手が念能収束を維持できなくなるか、フリー・アクションとして解除すると終了する。
この能力は1レベルで通常得られる[[《タトゥー作成》>念能/特技/特技の詳細#scribe-tattoo-item-creation]]特技と置き換える。
&b(){歪んだ距離感覚(超常)/Warp Perception} 4レベルの時点で、歪みの使い手は視覚のパターンを操作しクリーチャーが距離を知覚する方法を変えることを学んだ。歪みの使い手は自身の【知力】修正値までのクリーチャーに、各クリーチャーが意志セーヴに成功しない限り、影響を及ぼされたクリーチャーとクリプティックの間の距離を誤って計算させることを引き起こさせる(DC 10+クリプティック・レベルの1/2+クリプティックの【知力】修正値)。クリプティックの【知力】修正値に等しいラウンド数の間、移動方法(飛行、水泳速度など)やクリーチャーが実体・非実体であるかに関係なく、影響を及ぼされたクリーチャーがクリプティックの方向へ移動する各マスを2倍の移動速度が必要となるマスとして数える。加えて、影響を及ぼされたクリーチャーによってクリプティックに対して行われた遠隔攻撃で、特定の距離以内にのみ機能するような者(遠隔攻撃時の急所攻撃や[[《近距離射撃》>特技の詳細/あ~さ#Point-Blank Shot]]など)はクリーチャーとクリプティックの間の距離を2倍の距離があるものとして数える。これは攻撃の特質の距離にのみ影響し、攻撃の距離の増加には影響しない。
この能力は通常4レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){静寂のパターン(擬念)/Silent Pattern} 10レベルの時点で、歪みの使い手は範囲内のパターを変えてその中の音を乱すことを学ぶ。歪みの使い手が効果の収量を選択するまで(フリー・アクションで)、その範囲は&i(){[[サイレンス>呪文/さ行/さあ~さも#Silence]]}の効果下にあるかのように扱われる。歪みの使い手は1度に1つの静寂のパターを起動することができ、影響を受ける範囲は半径10フィートであり、歪みの使い手はこの能力を使用するとき現在の位置から30フィート以内の範囲を選択することができる。
この能力は通常10レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){幽かなパターン(超常)/Blur Pattern} より経験豊富な歪みの使い手は自身のパターンを変え、知覚されにくくすることを学ぶ。14レベルの時点で歪みの使い手が念能収束を維持している限り、視認困難を得る(20%の失敗確率)。この能力はフリー・アクションとして終了させることができるが、一度終了させると、再起動するためには標準アクションが必要である。&i(){[[シー・インヴィジビリティ>呪文/さ行/さん~しやい#See-Invisibility]]}呪文はこの効果を打ち消すことはできないが、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}呪文や[[ピアス・ザ・ヴェイルズ>念能/念力/P~R#pierce-the-veils]]念力は打ち消すことができる。
この能力は持続する妨害と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*&aname(grammaton)グラマトン &link(Grammaton){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/grammaton/}
一部のクリプティックによると、弾丸が空中を旅する方法というものは、致命的な攻撃や能力のために使用し操作される特殊なパターンである。これらのグラマトンは、ハンドガンを使い、パターンや敵を破壊する。
&b(){武器と防具の習熟/Weapon and Armor Proficiency}:グラマトンは全ての単純武器、火器、レイピア、ショートボウに習熟している。グラマトンは軽装鎧に習熟しているが、盾にはしていない。
&b(){ガンのパターン/Pattern of the Gun} グラマトンは[[《素人ガンスリンガー》>UC/特技の詳細/3#Amateur-Gunslinger]]特技と[[《銃匠》>UC/特技の詳細/1#Gunsmithing]]特技を得る。またガンスリンガーが得る者と同じぼろぼろのガンを得る。
この能力は1レベルで通常得られる[[《タトゥー作成》>念能/特技/特技の詳細#scribe-tattoo-item-creation]]特技と置き換える。
&b(){パターン妨害/Disrupt Pattern}グラマトンはhandgunを用いた遠隔攻撃を行うときのみパターン妨害の能力を使用することができる。
&b(){気概のパターン/Gritted Patterns} 4レベルの時点で、グラマトンの気概のプールは【知力】に基づく。各日の開始時に、グラマトンは自身の【知力】修正値に等しい気概ポイントを得る(最小1)。気概ポイントは1日を通じて上下するが、通常【知力】修正値を上回ることはできない(最小1)。一部の特技や魔法のアイテムはこの最大値に影響を与えることができる。
この能力は通常4レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){洞察の発露/Insightful Deed} 6レベルの時点で、グラマトンは3レベル以下の発露を1つ得る。
この能力は通常6レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){攻撃回避のパターン(超常)/Avoid Attacks} 7レベルの時点で、グラマトンは攻撃を避けるために自身のパターンを画することができる。1日1回移動アクションとして、グラマトンは自身の【知力】修正値に等しいラウンド数の間完全視認困難を得る(50%の失敗確率)。以降2レベルごとに、グラマトンは追加の1回のこの能力の使用回数を得る。
この能力は通常7レベルで得られる念力の修得と置き換える。
&b(){ガン=カタ/Gun Kata} 10レベルの時点で、グラマトンはパターン妨害を自身のガンを通じた近接攻撃に放出する方法を学ぶ。ガンを用いて近接攻撃を行い、1d6の[殴打]ダメージ+基本パターン妨害のダメージを与え、クリティカル倍率は20/×2である。妨害強化によるダメージはこれらの攻撃に含まれない。このパターン妨害の使用は、1ラウンド1回の制限はない。
ハンドガンによる近接攻撃に成功するたび、その銃が装填されていれば、グラマトンは攻撃されたクリーチャーに対してフリー・アクションとして遠隔攻撃を行うことができる。この遠隔接触攻撃は機会攻撃を誘発しない。
この能力はHide in Plain Sightと置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*&aname(lost-mind)心の迷子 &link(Lost Mind){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/lost-mind/}
君は虚空に内在するパターン、あらゆるパターンの空虚に内在するパターンを見た。君の視線は星と君の間に浸透する何もないねじれたトンネルに引き寄せられ、恐ろしい美を見た。君の心の中には暗い木々の森が終わりなく立ち並び、ガラスの葉が言い合わらせない秘密で輝き、狂気的な希望的観測が遠吠えとして響く。君は教学的な迷路で迷っており、想像もできない信じられないほどの概念が現実となっている。君は世界と一緒に保持するパターンを引っ張り、破壊の美しいダンスで全てを笑う。
&b(){修得済み念力/Powers Known} 1レベルの時点で心の迷子は才能として[[ノウ・ダイレクション・アンド・ロケーション>念能/念力/K~O#know-direction-and-location]]を得る。
&b(){狂人の洞察/Insight of the Madman} 心の迷子の思考は普通ではない直感的な能力を与える。[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]と[[〈真意看破〉>技能の詳細#Sense Motive]]に自身のクラス・レベルの1/2に等しいボーナスを得る(最小+1)。
この能力は罠探しと置き換える。
&b(){謎の解読/Decipher Secrets} 心の迷子の虚空への一瞥は、すべての文章のパターンを見ることができ、文章を解読するための[[〈言語学〉>技能の詳細/1#Linguistics]]判定に自身のクラス・レベルに等しいボーナスを与える。
この能力は罠つくりと置き換える。
&b(){洞察/Insights} クリプティックが通常利用可能な洞察に加えて、心の迷子は以下にある虚空の洞察リストにある洞察を選択することができる。
&b(){狂気からの守り/Protection of Insanity} 10レベルの時点で、心の迷子の虚空の狂気を垣間見ることは、なければ自身の精神を変えてしまう効果に対する保護を与える。心の迷子は[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]を避けるためのセーヴィング・スローあるいは、&i(){[[メイズ>呪文/ま行/みら~#Maze]]}や類似の効果から逃れるための【知力】修正値に【知力】修正値に等しいボーナスを得る。これは&i(){[[メイズ>呪文/ま行/みら~#Maze]]}のための【知力】判定で【知力】修正値の2倍を加えることを意味する(1つは通常の【知力】判定から、もう1つは狂気からの守りから)。
この能力はHide in Plain Sightと置き換える。
&b(){虚空の証/Symbols of the Void} 12レベルの時点で、たとえ通常そのレベルで発現することができないとしても、同じレベルで以下の呪文を発現することができる。心の迷子はその呪文を発現するための念力レベルの2倍の発現者レベルでなければならない(例えば、&i(){[[シンボル・オヴ・パースウェイジョン>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Persuasion]]}を発現するために、心の迷子は少なくとも12レベルのクリプティックの発現者レベルでなければならない)。
5レベル―&i(){[[シンボル・オヴ・スリープ>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Sleep]]}、&i(){[[シンボル・オヴ・ペイン>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Pain]]}、6レベル―&i(){[[シンボル・オヴ・パースウェイジョン>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Persuasion]]}、7レべルー&i(){[[シンボル・オヴ・スタニング>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Stunning]]}、8レベル―&i(){[[シンボル・オヴ・インサニティ>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Insanity]]}、&i(){[[シンボル・オヴ・デス>呪文/さ行/しやう~しん#Symbol-of-Death]]}
この能力は12レベルで得られる洞察と修得済み念力と置き換える。
&b(){虚空の洞察/Void Insights} これらの洞察は心の迷子とその虚空の知識で特有のものである。多くは、心の迷子のパターン妨害の能力で攻撃されたクリーチャーに、そのパターンを虚空へ接触させ恐ろしいあるいは精神を変化させる方法でゆがませる。
#divclass(pl-l-level-1){
&b(){意気消沈の妨害/Disrupt and Dismay} 心の迷子がパターン妨害を使用するとき、攻撃を受けたクリーチャーは意志セーヴに成功するか(DC 10+クリプティック・レベルの1/2+クリプティックの【知力】修正値)心の迷子の【知力】修正値に等しいラウンド数の間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]とならなければならない。これは[精神作用、恐怖]効果である。
&b(){混乱の妨害/Disrupt and Disorient} 心の迷子がパターン妨害を使用するとき、攻撃を受けたクリーチャーは意志セーヴに成功するか(DC 10+クリプティック・レベルの1/2+クリプティックの【知力】修正値)心の迷子の【知力】修正値に等しいラウンド数の間[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]とならなければならない。一度この能力の目標となるとクリーチャーは24時間この能力の影響を受けない。これは[精神作用、恐怖]効果である。心の迷子はこの洞察を選択するとき少なくとも8レベルでなければならない。
&b(){私の精神へと(擬念)/Enter My Mind} 心の迷子は1日に3+心の迷子の【知力】修正値に等しい回数だけ、心の迷子の発現者レベルに等しい発現者レベルで擬似念能力として[[マインドリンク>念能/念力/K~O#mindlink]]を得る。目標が同意せずセーヴィング・スローに失敗した場合、心の迷子の【知力】修正値に等しいラウンド数の間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]となる。
&b(){彼方からの凝視/Gaze From Beyond} 念能収束を拡張することによって、心の迷子は自身の狂気の真の深淵を明らかにし、視線を満たす全ての者を自身の行く手へと従うように招待する。1ラウンドの間心の迷子のパターン妨害は凝視効果となり意志セーヴを行わせる(DC 10+心の迷子のレベルの1/2+心の迷子の【知力】修正値)。セーヴに成功すると1ラウンドの間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]となるが、セーヴに失敗するとパターン妨害のダメージを受け1ラウンドの間[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]となる。
&b(){悪夢製の肉/Nightmare Made Flesh} 心の迷子は自身の修得済み念力のリストに[[フォーム・オヴ・ドゥーム>念能/念力/F~J#form-of-doom]]を加える。加えて、1日1回念力ポイントのコストを費やすことなく[[フォーム・オヴ・ドゥーム>念能/念力/F~J#form-of-doom]]を発現できるが、この方法で使用したとき念力を増強することはできない。心の迷子はこの洞察を選択するとき少なくとも16レベルでなければならない。
&b(){圧倒的妨害/Overwhelming Disruption} 心の迷子がパターン妨害の能力を使用したとき、クリーチャーは頑健セーヴに成功するか(DC 10+クリプティック・レベルの1/2+クリプティックの【知力】修正値)、クリプティックの【知力】修正値に等しいラウンド数の間[[麻痺状態>用語集/状態#Paralyzed]]とならなければならない。一度この能力の目標となるとクリーチャーは24時間この能力の影響を受けない。心の迷子はこの洞察を選択するとき少なくとも12レベルでなければならない。
}
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist and Jeremy Smith}
*&aname(pattern-breaker)パターンの破壊者 &link(Pattern Breaker){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/pattern-breaker/}
パターンは弱いリンクほど強く、パターンの破壊者はそのリンクを見つけ、悪用する方法を学んできた。このクリプティックはパターンを無効化したり完全に破壊したりすることに優れている。
&b(){錠無力化(超常)/Disable Lock} 2レベルの時点で、パターンの破壊者は1日に3+【知力】修正値に等しい回数、錠を無力化する能力を得る。この能力を使用することは、30フィートの距離を持つ標準アクションである。パターンの破壊者は錠のDCに対して+10のボーナスを得て発現者レベル判定を行う。判定に成功するとパターンの破壊者は錠を開けることに成功する。
これは2レベルで通常得られる洞察と置き換えるが、前提条件の目的で洞察の[[クラス]]特徴を持つものして扱われる。
&b(){武器破壊のパターン/Sunder Pattern} 2レベルの時点で、パターンの破壊者は武器破壊の試みに自身のクラス・レベル半分をボーナスとして加える。
この能力はパターン隠しと置き換える。
&b(){武器鎧無力化(超常)/Disable Weapon or Armor} 6レベルの時点で、パターンの破壊者は接触した武器や鎧の魔法の特質を一時的に抑制する方法を学んだ。機会攻撃を誘発しない近接接触攻撃として、パターンの破壊者はクリーチャーの魔法の武器あるいは鎧1つを目標とすることができる。攻撃が成功すると、パターンの破壊者はDC 11+アイテムの発現者レベルに対する発現者レベル判定を行う。この発現者レベル判定が成功すると、アイテムの全ての魔法の特質や念能の特質はパターンの破壊者の【知力】修正値に等しいラウンドの間抑制される。パターンの破壊者が影響を与えるアイテムの数に制限はないが、1回の使用につき1つのアイテムしか影響を及ぼせない。
この能力は即興の罠師と置き換える。
&b(){無力化のオーラ/Disabling Aura} 16レベルの時点で、パターンの破壊者は自身の【知力】修正値に等しいラウンドの間自身の周り半径5フィートのオーラの範囲内で害のある効果のみを抑制するために全ラウンド・アクションとして念能収束を拡張することができる。これは[[ヌル・サイオニクス・フィールド>念能/念力/K~O#null-psionics-field]]と同様に機能するが、害のある効果のみに影響を及ぼす。これには、パターンの破壊者に対する攻撃で使用される魔法の武器や念能の武器を抑制することも含まれるが、ほかの目標に対する攻撃は依然として有効である。パターンの破壊者は抑制する効果を認識している必要はない。
この能力は16レベルで得られる洞察と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*&aname(pattern-wielder-elan)パターンを振るう者(エラン) &link(Pattern Wielder (Elan)){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/pattern-wielder-elan/}
多くのエランのクリプティックは単に自身のニーズを満たすために現実のパターンを曲げることの別の霊として異なる種族からエランを作り出すプロセスを見る。これらのエランはタトゥーのパターンが物質界と念能の力の効果さえも変えたり、タトゥーとより強力な絆を築いたり、タトゥー内部に保持されているパターンと念能のエネルギーとを混合させる。この混合により武器やほかのクリーチャー、念力自体の性質さえ変えることができる。
&b(){武器パターン化(超常)/Patterned Weapon} 2レベルの時点で、パターンを振るう者は自身のタトゥーからエネルギーを武器に注ぎ込むことによって武器を強化することができる。移動アクションとして、パターンを振るう者は自信た用いている人工的武器の1つに習得済み念力のタトゥーを転移させることができる。その武器にある間、パターンを振るう者はその武器でお強うダメージ・ロールに自身の【知力】修正値(あるならば)を加えることができる。しかしながら、タトゥーが武器にある間、パターンを振るう者はそのタトゥーによって表される念力を発現することはできない。武器が破壊されると、クリプテックヘ無害なものとしてタトゥーは戻る。0レベルの才能のタトゥーはこの方法で用いることはできない。
この能力は2レベルで得られる洞察と置き換える。
&b(){タトゥー投げ(超常)/Hurl Tattoo} 4レベルの時点で、パターンを振るう者は[[《巻物作成》>特技の詳細/な~わ#Scribe Scroll]]で作成されたサイオニック・タトゥーを10フィートの距離を持つ遠隔接触攻撃として投擲する能力を得る。遠隔接触攻撃が成功すると、攻撃されたクリーチャーはタトゥー自体が使用されたかのようにタトゥーの念力の影響を受ける。
この能力は高速防御と置き換える。
&b(){タトゥー利用/Tap Tattoo} 8レベルの時点で、パターンを振るう者は自身の念力を変えるためにサイオニック・タトゥーを使用する能力を得る。念力を発現するとき、パターンを振るう者は自身が身に着けているサイオニック・タトゥーを利用するために念能収束を拡張することができる。そうした場合、タトゥーはロックされりようしてから24時間使用できなくなるが、発現される念力は[[《念力威力強化》(念力修正)>念能/特技/特技の詳細#empower-power-metapsionic]]と[[《念力拡張化》(念力修正)>念能/特技/特技の詳細#extend-power-metapsionic]]特技の影響を受けているかのように扱われる。
この能力は8レベルで得られる洞察と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist and Jeremy Smith}
*&aname(ravager-duergar)パターンの荒廃者(ドゥエルガル) &link(Ravager(Duergar)){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/dreamscarred-press/ravager-duergar/}
ほとんどのクリプティックは世界を一緒に抱くパターンを見ているが、パターンの荒廃者は世界のパターンから浄化され焼かれる必要のある病気の精神のみを見ている。彼らがしばしばよく知らないが、彼らの心は世界に与えるものと同じくらい壊れて燃え、共有したいと思う彼らの意欲は恐ろしい経験を彼らの心に触れさせようとする。
&b(){精神の荒廃(超常)/Ravage the Mind} パターンの荒廃者は念能収束を維持している限り、[精神作用]効果に対するセーヴに+1のボーナスを得る。パターンの荒廃者がセーヴィング・スローに成功すると、割り込みアクションとして効果の源に1ポイントの【判断力】ダメージを与えることができる。これは[精神作用]効果である。5レベルの時点と以降4レベルごとに[精神作用]効果に対するセーヴィング・スローへのボーナスは1ずつ増加し、17レベルで最大+5に増加する。
この能力は防御変容と置き換える。
&b(){心の切り裂き/Mind Ripper} パターン妨害の能力を使用するとき、パターンの荒廃者は【知力】を持つクリーチャーに通常のダメージを与えるが、[精神作用]効果に完全体制を持つクリーチャーに対して半減ダメージを与える。クリーチャーが精神を持たない場合、代わりに最小ダメージを与える。
&b(){衰弱した心の感知(変則)/Sense the Weakened Mind} 2レベルの時点で、パターンの荒廃者は[[〈真意看破〉>技能の詳細#Sense Motive]]判定に+2の技量ボーナスを得る。このボーナスは5レベルで+4に、8レベルで+6に増加する。
この能力はhidden patternと置き換える。
&b(){荒廃した精神の引き裂き(超常)/Tear the Ravaged Mind} 4レベの時点で、パターンの荒廃者は精神の荒廃能力を使用するとき、1ポイントの【判断力】ダメージの代わりに1d6ポイントの【判断力】ダメージを与えるために念能収束を拡張することができる。
この能力は高速防御と置き換える。
&b(){恐ろしい精神(超常)/Horrid Mind} 14レベルの時点で、パターンの荒廃者は無害でない[精神作用]効果の同意しない目標となるとき、パターンの荒廃者を目標としたクリーチャーに1ポイントの【判断力】ダメージを与える。効果を受ける際に意志セーヴが可能で成功した場合、クリーチャーは代わりに1d6ポイントの【判断力】ダメージを受ける。パターンの荒廃者が効果のための意志セーヴを行い念能収束を拡張するならば、ダメージは2d6ポイントの【判断力】ダメージに増加する。この能力は荒廃した精神の引き裂きと同時に使用することはできない。
この能力は持続する防御と置き換える。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist and Jeremy Smith}
*&aname(wiremind)電脳心 &link(Wiremind){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/cryptic/archetypes/jon-brazer-enterprises/wiremind/}
超論理的であるアンドロイドは、すべてのもののパターンと構造を自然とみている。周囲の世界の隠れたパターンを調査し、自分の回路の複雑なパターンに向かって調査を進めていく。これらの電脳心は、自身の精神のエネルギーを生物学的な回路へと広げ、念能の可能性をより深く理解することを学ぶ。
電脳心はクリプティック・クラスのアーキタイプである。
#divclass(pl-l-level-1){
&b(){関連するクラス}:クリプティック
&b(){関連する種族}:アンドロイド
&b(){置き換える能力}:罠探し、罠づくり、即興の罠師
&b(){修正のある能力}:パターン設計
}
&b(){精神と肉体/Mind and Body} 瞑想を通じて、電脳心は自身の制止的な能力を強化するために回路の力を利用する。情報を記憶し思い出すために行う[[〈自己催眠〉>念能/技能#autohypnosis]]判定に自身のレベルの1/2を加える(最小+1)。このボーナスを[[〈知識:念能〉>技能の詳細#Knowledge]]判定にも加える。
&b(){パターン設計(超常)/Pattern Designs} 電脳心の念力は、他のクリプティックと同様に、身体のタトゥーとして表示されるが、これらのデザインは回路のタトゥーと絡み合って相互作用し、自身の能力との精通具合を提供する。修得済みの念力に関連した[[〈呪文学〉>技能の詳細#Spellcraft]]判定を試みる時、電脳心は自身のクラス・レベルに等しい技量ボーナスを得る。
&b(){回路収束(超常)/Circuitry Focus} 6レベルの時点で、電脳心は念能収束を得るの同じ方法で、自身の回路内に念能収束を得ることができる。効果のために念能収束を拡張したり維持したりするとき、回路内の念能収束を代わりに拡張したり維持したりすることができる。
&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Book of Heroic Races: Advanced Androids. © 2015, Jon Brazer Enterprises}