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上級クラス

ウエストクラウン・デヴィル Westcrown Devil

出典 Adventurer's Guide 48ページ
 盗賊評議会の最高エージェント――シェリアックスの地獄の支配者を皮肉って「デヴィル」と呼ばれている――は盗賊評議会の故郷、ウエストクラウンの伝承と謎に精通している。

必要条件

 ウエストクラウン・デヴィルになるためには、キャラクターは以下の基準すべてを満たさなければならない。

 属性:秩序以外。
 特技《武器の妙技》に加えて、次の特技からいずれか1つ:《欺きの名人》《運動能力》《鋭敏感覚》《器用な指先》《忍びの技》《説得力》または《魔法の才》
 宗教:ノルゴーバーを信仰していないこと。
 技能〈知識:地域〉5ランク、次の技能の内3つをそれぞれ5ランク:〈隠密〉〈軽業〉〈真意看破〉〈装置無力化〉〈知識:貴族〉〈知識:歴史〉〈手先の早業〉〈登攀〉〈はったり〉〈魔法装置使用〉

クラス技能

 ウエストクラウン・デヴィルのクラス技能は〈威圧〉(【魅】)、〈隠密〉(【敏】)、〈軽業〉(【敏】)、〈鑑定〉(【知】)、〈芸能〉(【魅】)、〈言語学〉(【知】)、〈交渉〉(【魅】)、〈呪文学〉(【知】)、〈真意看破〉(【判】)、〈水泳〉(【筋】)、〈装置無力化〉(【敏】)、〈脱出術〉(【敏】)、〈知覚〉(【判】)、〈知識:貴族〉(【知】)、〈知識:神秘学〉(【知】)、〈知識:地域〉(【知】)、〈知識:歴史〉(【知】)、〈手先の早業〉(【敏】)、〈登攀〉(【筋】)、〈はったり〉(【魅】)、〈変装〉(【魅】)、〈魔法装置使用〉(【魅】)である。

 レベル毎の技能ランク:6+【知力】修正値。
 ヒット・ダイス:d8。

クラス特徴

レベル 基本攻撃
ボーナス
頑健
セーヴ
反応
セーヴ
意志
セーヴ
特殊
1 +0 +0 +1 +0 古代からの訓練創立者の恩寵ヴァドラスの眼[装置])
2 +1 +1 +1 +1 評議会の秘密
3 +2 +1 +2 +1 創立者の恩寵クルシサルの導き)、急所攻撃+1d6
4 +3 +1 +2 +1 創立者の恩寵ヴァドラスの眼[障壁])、評議会の秘密
5 +3 +2 +3 +2 創立者の恩寵アディルの職人技
6 +4 +2 +3 +2 急所攻撃+2d6、評議会の秘密
7 +5 +2 +4 +2 創立者の恩寵リクサーナの博愛
8 +6 +3 +4 +3 創立者の恩寵アディルの職人技パルマールの回復)、評議会の秘密
9 +6 +3 +5 +3 急所攻撃+3d6、創立者の恩寵ドタラの白布
10 +7 +3 +5 +3 創立者の恩寵エイローデン巨像の化身)、評議会の秘密

 ウエストクラウン・デヴィル上級クラスのクラス特徴は以下の通り。

 武器と防具の習熟:ウエストクラウン・デヴィルはロングソードの習熟を得る。

 古代からの訓練(変則)/Classically Trained:神エイローデンがウエストクラウンに戻ることは長きに渡り予言されてきたが、代わりにエイローデンが死に、予言が信頼できないことが判明すると、ウエストクラウンの市民はその事実に順応しなければならなかった。今日、ウエストクラウンは記念像、大聖堂、その他の追悼碑でエイローデンの遺産を讃えている。盗賊評議会としてはエイローデンの好む武器であるロングソード――かの神が使用していた、その技巧と専門的技術がために腕力を控えることで大きな効果を発揮させていた武器――で所属員を訓練している。ウエストクラウン・デヴィルは自分のサイズに合ったロングソードを片手で使用する時、ロングソードが軽い武器ではないにもかかわらず《武器の妙技》を使用できる。

 創設者の恩寵(超常)/Founders' Favor:エイローデンの創設者として知られている集合は、ウエストクラウンの守護者たちである。その集団が街に残した伝統は非常に強力であるため、シェリアックスが比較的最近になって暗黒の皇子に傾倒してさえ、黄昏の都市(訳注:ウエストクラウンのこと)に彼らが残した痕跡を消せていない。ウエストクラウン・デヴィルは創設者の霊的な力を呼び覚ます技を学び、並ぶ者の僅少な都市の支配を享受する。

 1レベルの時点で、ウエストクラウン・デヴィルはクラス・レベル+【知力】、【判断力】、【魅力】修正値のいずれか最も高いものに等しいポイントの恩寵プールを得る。特定の創設者に触発された力(以下参照)に加えて、ウエストクラウン・デヴィルはアクションを費やすことなく、恩寵ポイントを1ポイント使用することで、技能判定にクラス・レベルの半分(最低+1)に等しいボーナスを加えることができる。ウエストクラウン・デヴィルは、判定の結果を知る前にこの能力を使用しなければならず、技能判定毎に1回だけこの追加ボーナスを加えることができる。恩寵プールは毎朝、8時間の休息後に補充される。

 ウエストクラウン・デヴィルのレベルが上がるに連れ、特定の創設者に触発された力を呼び出すことができる。この方法で使用される擬似呪文能力の術者レベルは、キャラクターのクラス・レベルに等しい。セーヴィング・スローを可能にする効果(擬似呪文能力を含む)は、10+ウエストクラウン・デヴィルのクラス・レベル+【知力】、【判断力】または【魅力】修正値のいずれか最も高いものに等しいDCを持つ。

 ヴァドラスの眼(超常)/Eye of Vadrus:ガラス職人の守護者により、ウエストクラウン・デヴィルは壁をガラスに変えられるようになる。1レベルの時点で、全ラウンド・アクションとして1恩寵ポイントを消費することで、ウエストクラウン・デヴィルは接触した錠、罠、同様の装置の内部構造を見ることができる。ウエストクラウン・デヴィルはこの装置を解除するための〈装置無力化〉判定に+4のボーナスを得る。4レベルの時点で、ウエストクラウン・デヴィルはヴァドラスの眼を使用して、隣接して接触した扉や壁について、その一部(5フィート四方以下)が透明であるかのように見通すことができるようになる。この効果は厚さ6インチ以下の壁または扉に対してのみ機能する。この効果はクラス・レベル毎に1ラウンドの間持続する。

 クルシサルの導き(超常)/Crucisal's Guidance:道案内の守護者は追跡を妨げながらウエストクラウン・デヴィルを導く。3レベルの時点で、都市環境にいる間、ウエストクラウン・デヴィルは即行アクションとして1恩寵ポイントを費やすことで1分の間、基本移動速度に+10フィートの強化ボーナスと、〈軽業〉及び〈隠密〉判定に+4の洞察ボーナスを得る。ウエストクラウン・デヴィルが追撃(GameMastery Guide 232ページ)または追跡(Ultimate Intrigue 142ページ)の一部として技能判定を強化するために恩寵ポイントを費やす場合、1d6ではなく2d6を判定に加える(訳注:原文通り)。

 アディルの職人技(擬呪)/Adel's Craftsmanship:木彫りの守護者はそのような創作物を熟知している。標準アクションとして、ウエストクラウン・デヴィルは1恩寵ポイントを費やすことで、ウォープ・ウッドまたはメルド・イントゥ・ウッドメルド・イントゥ・ストーンと同様だが、任意のサイズや寸法の木に対して使用できる)を使用できる。8レベル以上の場合、ウエストクラウン・デヴィルはこの能力を木製の障壁に対するパスウォールとして、または木製の彫像(硬度5)を形作るスタチューとして使用できる。

 リクサーナの博愛(擬呪)/Rixana's Bounty:深海の恵みの守護者を呼び起こすことで、水中の領域における安全な航行を可能にする。7レベルの時点で、ウエストクラウン・デヴィルは割り込みアクションとして1恩寵ポイントを消費することで、24時間の間ウォーター・ブリージングの利益を得ることができる。この能力を起動するとき接触できる他のクリーチャーに影響を与えることができる。追加のクリーチャー1体につき、追加で恩寵ポイントを1ポイント費やすこと。

 パルマールの回復(擬呪)/Palmor's Recovery:再生の守護者は強力な治癒を使用できるようにする。8レベルの時点で、ウエストクラウン・デヴィルは標準アクションとして1恩寵ポイントを消費することで、キュア・シリアス・ウーンズまたはレッサー・レストレーションを使用できるようになる。1分間の儀式で3恩寵ポイントを消費することで、ウエストクラウン・デヴィルはブレイク・エンチャントメントまたはレストレーションを使用できる(必要に応じて、価値のある物質構成要素を必要とする)。

 ドタラの白布(超常)/Dotara's Shroud:経験豊富なウエストクラウン・デヴィルは、ドッタリ(都市の警備隊)の守護者の支持を得ている。9レベルの時点で、ウエストクラウン・デヴィルは、都市の警備隊と対抗する技能判定あるいは都市の警備隊を目標とする技能判定に+5の洞察ボーナス、都市の警備隊からの攻撃に対するACに+2の回避ボーナス、都市の警備隊によって生み出される効果に対する全てのセーヴィング・スローに+2の洞察ボーナスを得る。この能力は常時起動しており、ウエストクラウン・デヴィルが恩寵ポイントを1ポイント以上持っている間のみ適用される。

 エイローデン巨像の化身(擬呪または超常)/Arodennama's Avatar:ウエストクラウンの最大の記念碑であるエイローデン巨像は死した人間の神を象徴している。ウエストクラウン・デヴィルは、このそびえたつ像から洞察を得て、エイローデンの権威や剣術を呼び起こすことができる。10レベルの時点で、ウエストクラウン・デヴィルは技能判定のように、恩寵ポイントを使用してロングソードでの攻撃ロールを強化できる。加えて、全ラウンド・アクションとして、ウエストクラウン・デヴィルは2恩寵ポイントを消費してサジェスチョンを使用するか、5恩寵ポイントを使用してマス・サジェスチョンを使用する化することができる。この能力は人間にのみ効果があることを除き、同名の呪文として機能する。

 評議会の秘密/Council's Secret:2レベルの時点と以降2レベル毎に、ウエストクラウン・デヴィルはローグの技を得、ローグとして選択する。ウエストクラウン・デヴィルは技の効果を決定する際、自身のキャラクター・レベルをローグ・レベルとして扱う。6レベルの時点で、ウエストクラウン・デヴィルがローグの技を選択する際、代わりに上級の技を選択できるようになる。

 別の用法として、ウエストクラウン・デヴィルは代わりに心霊研究に集中することができる。この選択肢を選んだ場合、この能力を介して技を得るときに、代わりに自身が持つ念術呪文発動能力を1レベル増加する。ウエストクラウン・デヴィルはこの方法で呪文発動レベルを1レベル得ることができる。加えて、6レベルと10レベルの時点で、追加で1レベルを得る。

 急所攻撃(変則)/Sneak Attack:3レベルの時点で、ウエストクラウン・デヴィルはローグのクラス特徴と同様に機能する急所攻撃を得る。追加ダメージは3レベルの時点で1d6であり、6レベルで2d6、9レベルで3d6に増加する。

アーキタイプ

颯爽たる盗賊(スワッシュバックラーのアーキタイプ) Dashing Thief

出典 Adventurer's Guide 51ページ
 颯爽たる盗賊は、素早い剣技と目を見張るような魅力、そして気迫に満ちた勇気を頼りに大胆な窃盗を行う。他の盗賊は夜に貴族の家に侵入して誰にも気づかれないようにするかもしれないが、颯爽たる盗賊は窓から侵入し、貴族の召使を魅了して宝石を渡させ、決闘して出て行く。盗賊評議会の強盗には、少なくとも1人の颯爽たる盗賊が参加することが多い。彼らの注目を集める行動は、より繊細なエージェントの気をそらすことができるし、その戦闘技術は狭い場所では不可欠だからである。評議会に属する颯爽たる盗賊の大半は、サブリユヌ・ミスラリアによって個人的な訓練を受けている。この異端のドラウは、諜報員に教える技や芸当の引き出し――彼女の離反した一族の欲望に満ちた陰謀と数多くのサキュバス奴隷に由来する――を数多く持っている。

 大胆な盗賊(変則)/Bold Thief:颯爽たる盗賊は、盗賊評議会の大げさな目標をスタイリッシュに達成する。 武勇伝と刃の如き感性の発露は、〈装置無力化〉〈手先の早業〉に適用されるが、〈騎乗〉〈飛行〉には適用されない。颯爽たる盗賊はクラス技能の一覧に〈装置無力化〉を追加するが、クラス技能から〈騎乗〉〈飛行〉を取り除く。

 この能力はスワッシュバックラーのクラス技能と、武勇伝及び刃の如き感性の発露を変更する。

 盗賊の信頼(変則)/Thief 's Confidence:颯爽たる盗賊の心意気は、大胆な泥棒行為によって煽られる。颯爽たる盗賊が盗み取りAPGの戦技を使用して100GP×クラス・レベル以上の価値がある物を敵から盗むと、颯爽たる盗賊は1心意気ポイントを回復する。この方法で特定の相手から1日に2回以上心意気ポイントを回復することはできない。

 この能力は心意気を変更し、とどめを刺すことによって心意気を回復するスワッシュバックラーの能力と置き換える。

 ローグの技/Rogue Talents:盗賊評議会の訓練は、颯爽たる盗賊に悪党仲間から企業秘密を学ぶ多くの機会を与える。4レベルの時点と以降4レベル毎に、颯爽たる盗賊はロールの技を1つ得る。ローグの技の利益を決定する目的において、ローグ・レベルとして自身のクラス・レベルを扱う。12レベルの時点で、颯爽たる盗賊は上級の技を選択できるようになる。

 この能力はスワッシュバックラーのボーナス特技と置き換える。

 幻惑魅了の発露(変則)/Dazing Charm Deed:颯爽たる盗賊は、その前衛性で敵を驚かせて衝撃を与え、急いで通り抜けたり逃走したりするのに十分な時間を稼ぐ。3レベルの時点で、敵へのフェイントに成功したときに、颯爽たる盗賊はフリー・アクションとして1心意気ポイントを費やすことで、敵に素早い口づけ(または同様の振る舞い)で引き込むことができる。意志セーヴ(DC = 10+颯爽たる盗賊のクラス・レベルの半分+【魅力】修正値)に成功しない限り、目標は1ラウンドの間幻惑状態となる。この方法で幻惑状態となったクリーチャーは、同じ颯爽たる盗賊による幻惑魅了の発露に24時間の間完全耐性を得る。クリーチャーが幻惑魅了の発露を受ける可能性があるかどうかは、最終的にはGMが裁定する。ただし、原則として、颯爽たる盗賊と同じクリーチャー種別のクリーチャーや、異なるクリーチャー種別であっても大枠で類似性を持つクリーチャーには効果がある(例えば人間の颯爽たる盗賊は、任意の人型生物に幻惑魅了の発露を使用できるが、ドライアド、ティーフリング、さらにはケンタウロスやスフィンクスなどの多様なクリーチャーに効果を発揮する可能性がある)。

 この能力は威圧剣舞と置き換える。

 魅惑振りまきの発露(超常)/Swaying Charm Deed:やがて、颯爽たる盗賊は真の意味で魅力的になる。15レベルの時点で、颯爽たる盗賊が幻惑魅了の発露を使用してクリーチャーを幻惑状態にすることに成功したなら、代わりに1日間目標を魅了することができる。これはチャーム・モンスターと同様に機能する。この方法で一度に魅了できるのはクリーチャー1体だけである。颯爽たる盗賊がこの方法で別のクリーチャーを魅了すると、最初の(魅惑)効果は即座に終了する。

 この能力は朧の防御の発露と置き換える。

鉄面皮のペテン師(バードのアーキタイプ) Brazen Deceiver

出典 Adventurer's Guide 50ページ
 他の盗賊たちが目的達成のために隠密性や威圧を用いるのに対し、鉄面皮のペテン師は嘘に頼る。盗賊評議会は、脅迫材料を入手したり、投獄されているエージェントの釈放を手配したり、あるいは評議会に有利になるように出来事を操作するために、しばしば鉄面皮のペテン師を派遣する。その技術は闇からもたらされたものだ。評議会の改革の際、サブリユヌとアスペクシアは、死して久しい影のデーモン・ロード、ヴィリアヴァクサスが所有していたトーテムリクスと呼ばれる古代遺物の粉々の破片を手に入れた。ヴィリアヴァクサスを倒したのがサブリユヌのデーモンの守護者ノクティキュラであったことから、サブリユヌはトーテムリクスに興味を持った。サブリユヌの異端信仰と、アスペクシアの卓越したサイコメトリーと、ウエストクラウンの夜を長年に渡って苦しめてきた影の呪いによって残っているその町の念術的心傷とを利用する評議会の指導者たちは、この壊れたアーティファクトから力の残骸を引き出すことができた。あらゆる厚顔無恥の詐欺師たちに、入門の儀式の際にその力が断片が注ぎ込まれた――魂を奪ったり属性を変えたりするのには十分ではないが、バード達が人を欺くのに必要とする、不吉なエネルギーを取り出すには十分である。

 ペテンの物語(超常)/Deceptive Tale:鉄面皮のペテン師はペテンの物語の呪芸を学ぶ。この呪芸を使うことで、鉄面皮のペテン師は嘘の中に魔法を織り込み、何より有り得そうもない主張を真実のように見せることができる。鉄面皮のペテン師がこの呪芸を維持している間、まゆつばものの嘘をついたときの〈はったり〉判定に、通常の半分のペナルティしか受けない(切り捨てて-2とする)。5レベルの時点で、この効果はかなりの無理がある嘘をついたときの〈はったり〉判定にも適用されるようになる。11レベルの時点で、この効果はおよそあり得ない嘘をついたときの〈はったり〉判定にも適用されるようになる。ペテンの物語は聴覚要素に依存している。

 これは打ち消しの調べおよび散逸の演技と置き換える。

 恥知らずな悪党(変則)/Shameless Scoundrel:鉄面皮のペテン師は〈隠密〉〈はったり〉〈変装〉判定にレベルの半分(最小+1)を加える。

 これはバードの知識と置き換える。

 露骨な曖昧さ(変則)/Blatant Subtlety:2レベルの時点で、鉄面皮のペテン師は検知されずに魔法を使用する技術を習得した。鉄面皮のペテン師はボーナス特技として《呪歌》を得る。観察者は鉄面皮のペテン師が使用する呪芸を、通常の演説や演奏以外のものとして自動的に認識することはない。異常な効果を特別に探している者は、バードの呪芸を検知するために〈真意看破〉判定(DC=鉄面皮のペテン師のバード・レベル+【魅力】修正値)に成功しなければならない。

 この能力は熟達者と置き換える。

 ヴィリアヴァクサスの想起(変則)/Invoke Vyriavaxus:ウエストクラウンは何年もの間、影の呪いに苦しめられてきた。鉄面皮のペテン師はその闇の小さな断片を魂に宿しており、技術が上がるにつれてこの影の力を使いこなせるようになる。鉄面皮のペテン師は記載されたクラス・レベルで修得するバード呪文に以下の呪文を加える。2レベルの時点で、鉄面皮のペテン師は0レベルの修得済みバード呪文にタッチ・オヴ・ファティーグブリードを加える。6レベルの時点で、鉄面皮のペテン師は2レベルの修得済みバード呪文にダークヴィジョンダークネスを加える。10レベルの時点で、鉄面皮のペテン師は4レベルの修得済みバード呪文にシャドウ・カンジュレーションシャドウ・ステップを加える。14レベルの時点で、鉄面皮のペテン師は5レベルの修得済みバード呪文にシャドウ・ウォークシャドウ・エヴォケーションを加える。18レベルの時点で、鉄面皮のペテン師は6レベルの修得済みバード呪文にグレーター・シャドウ・エヴォケーショングレーター・シャドウ・カンジュレーションを加える。

 この能力は万能なる芸と置き換える。

 デヴィルの舌(変則)/Devil's Tongue:5レベルの時点で、鉄面皮のペテン師は驚くべき技能で他人を惑わせるようになる。これは博識能力として機能するが、効果は〈知識〉技能判定ではなく〈はったり〉判定に適用される。

 この能力は博識と置き換える。

クラス・オプション

ミーディアムの伝説の霊 Legendary Medium Spirits

トゥワイス=ダムド・プリンス(トリックスター) Twice-Damned Prince

出典 Adventurer's Guide 52ページ
 マモンの息子エカルディアン・ドロヴェンジは、ウエストクラウンの支配権を巡って盗賊評議会が崩壊した際に、エイローデン巨像の頂きで殺害された。アスペクシアは最近記念碑で行われた降霊会で、偶然にも彼の魂と交信したことがきっかけで、盗賊評議会を新たな形で再建することとなった。

 支持の獲得:トゥワイス=ダムド・プリンスの支持を得るには、ウエストクラウンにある高さ90フィートのエイローデン巨像の頂きに登らなければならない。そこで、彫像の頬に油を注ぎ、火をつけなければならない。政治的影響力を求めることを誓い、【魅力】判定(DC=10+ミーディアム・レベルの半分)に成功しなければならない。ティーフリングはこの判定に+5のボーナスを得る。

 好む場所:記念碑、貴族の家、盗賊の巣窟、ウエストクラウンのどこでも。

 禁忌:エカルディアンの誇りは、自分の犠牲者に誰の手で死んだかを知ることを求めた。トゥワイス=ダムド・プリンスと交信して禁忌を受け入れた場合、自分の存在に全く気づいていない敵を攻撃してはならない。

 決闘の達人(上級、超常)/Master Duelist:軽い武器または片手武器に属する刺突武器を使用している間、君は近接攻撃に対するACに+3の回避ボーナスを得る。君の不意の一打によるダメージは、君が挟撃しているクリーチャーにも適用される。

ローグの技

 アスペシアの神秘論(変則)/Aspexia's MysticismAdventurer's Guide 53ページ):ローグは初級の心霊技法を習熟している。ローグはボーナス特技として《念術感応》OAを得る。
 慎重な突き刺し(変則)/Careful StabAdventurer's Guide 53ページ):この技を持つローグが精密さに基づくダメージでクリーチャーのHPを0未満に減少させた場合、そのクリーチャーのHPを-1のまま容態安定状態にすることを選択できる。
 ヘアピンでの技(変則)/Hairpin TrickAdventurer's Guide 53ページ):ローグは自身が見つけたものでなんとかすることに長けている。代用の道具を使用する場合〈装置無力化〉でペナルティを受けず、道具がない場合でも-4のペナルティを受けて判定を試みることができる。代用ではない盗賊道具を全て高品質として扱い、高品質の盗賊道具から得られるボーナスは+2から+4へと倍増する。
 気絶の女王(変則)/Knockout QueenAdventurer's Guide 53ページ): サブリユヌはドラウの毒を迅速に製造する秘法を伝えている。1日1回、ローグは1服分につき25GPを費やすことで、ドラウの毒を複数服分生成できる。作成する服用数に関係なく、この処理には30分の作業が必要である。ローグは3ローグ・レベル毎に1服分(最小1服分)しかこの毒を作ることはできない。この方法でドラウの毒を作成する場合、技能判定は必要ないが、作成した毒は24時間以内に使用しない限り効果を失う(このように効果を失うということは、疑いを持たない商人に利益を得ようとこの毒を売却すると、望ましくない影響と報復を受ける可能性があるということだ!)。
 沈黙打撃(超常)/Silencing StrikeAdventurer's Guide 53ページ):ヘルナイトから盗んだ魔法を使用して、盗賊評議会のエージェントは敵を沈黙させることができる。クリーチャーがローグの急所攻撃からダメージを受けたとき、意志セーヴに成功しない限り(DC=10+ロール・レベルの半分+ローグの【魅力】修正値)、1ラウンドの間、クリーチャーを魔法によって沈黙させることができる。沈黙打撃は1日にローグ・レベルの半分に等しい回数だけ使用できる。

上級の技

 創設者の祝福/Founders' BlessingAdventurer's Guide 53ページ):ローグは盗賊評議会の神秘的な遺産を呼び出すことができる。1日1回、自分がランクを割り振っていない技能を1つ選択できる。この神秘的な霊と交信するのに10分間を費やすと、霊はその技能にローグ・レベルに等しい幸運ボーナスを与え、訓練済みであるかのようにその技能を用いた判定を試みることができる。創設者の祝福は8時間の間継続する。
 聖堂散歩(擬呪)/ShrinewalkAdventurer's Guide 53ページ):盗賊評議会のエージェントは、ウエストクラウンの聖堂の間の神秘的な小道を歩くことができる。聖堂散歩をするローグは、壁や地面に独自の模様や刻印を刻むことで、都市部の範囲を指定するだけで自分の聖堂を作成できる。この模様は魔法ではなく、汚されたり消されたりすると、ローグは使用できなくなる(該当の模様の上にペンキを塗るなど、使用可能な状態を維持したまま、模様を隠すこともできる)。一度模様を配置すると、ローグは1日1回、聖堂に戻るためにワード・オヴ・リコールを使用できる。ローグが維持できる聖堂は一度に1つだけである。新しい場所に新たに模様を刻むと、以前の聖堂は起動しなくなる。

最終更新:2023年05月30日 06:36