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アルケミスト

錬血術師(アーキタイプ) Blood Alchemist

出典 Horror Adventures 44ページ
 アルケミストの多くは様式とエネルギーを別の形態へと変える。しかし邪悪な専門家の中には錬金術により自分の命をすばらしい燃料にできると気付いた者がいる。

 属性:錬血術師は精髄能力を用いて他人の命を更なる力と交換する。悪属性でない錬血術師は精髄能力を使用できないが、このアーキタイプから得た他の能力やクラス能力を使用することができ、アルケミストを成長させ続けることができる。

 精髄(超常)/Lifeblood:錬血術師が知性のある人型生物(招来された知性のある人型生物クリーチャーを除く)をとどめの一撃で殺した際、錬血術師は精髄を集めてビンに入れることができる。これは[即死]効果である。錬血術師は以降24時間以内に収集した精髄を使用しなければならない。錬血術師は精髄を使用することで、そのクリーチャーの脅威度の半分以下の呪文レベルのエキスを準備できる。このとき、一日の使用回数を消費しない。錬血術師はこの能力を呪文レベル毎に1回ずつ使用できる。例えば、13レベルの錬血術師は精髄を使用して、1、2、3、4、5レベルのエキスを1つずつ追加で得られる。錬血術師は変異薬進化薬の発見を取得できない。

 この能力は変異薬を置き換える。

 錬金術円(擬呪、超常)/Alchemical Circles:錬血術師は血液プールをアルケミスト・レベル+【知力】修正値に等しいポイントだけ持っている。錬血術師は血液プールから1ポイント消費することで、血を使って錬金術に則った複雑な円を、地面ないし他の変化しない固形物に描くことができる。これには1分かかる。アルケミスト・レベルに従い、錬金術円はいくつかの効果のうち1つを持つ。1レベルの時点で、錬血術師は未使用のエキス・スロットを1つ消費して錬金術円に錬金術のエネルギーを満たすことができる。錬血術師は45ページに記載されている呪文の1つを選択する。この呪文は消費したエキス・スロットのレベル以下のものでなければならない。次にエキス・スロットが回復するまでの間、錬血術師の体が円に触れている限り、錬血術師は選択した呪文の効果を疑似呪文能力として放つ。その呪文が通常なら高価な物質要素を必要とする場合、錬血術師はその物質要素を円を描く血に混ぜ込む、あるいは物質要素自体も呪文の対象になる場合は円の中に置いておく、という形で消費しなければならない。選択した効果は円の中にいるものか、錬血術師が円を描いた面にあるもののみを目標とし、作用する。これらの効果の1つを得るには、錬血術師は処方書にその呪文を記載していなければならない。これは通常の形で処方を加える場合と同様の費用がかかる。錬血術師は、レベル上昇時に自動的に得られる処方の代わりに、選択した効果を処方書に書き込むこともできる。錬血術師はこの能力で以下の呪文を選択できる。1レベル―エクスペディシャス・エクスカヴェイションジュリーリグファブリケイト・ブリッツマジック・ウェポンリインフォース・アーマメンツ; 2レベル―ウォープ・ウッドシルク・トゥ・スチールソフン・アース・アンド・ストーンノックマスターワーク・トランスフォーメーションメイク・ホウル; 3レベル―オブシディアン・フローキーン・エッジストーン・シェイプスパイク・ストーンズマジック・ヴェストメントグレーター・マジック・ウェポン; 4レベル―トランスミュート・マッド・トゥ・ロックトランスミュート・ロック・トゥ・マッドパスウォールファブリケイト; 5レベル―ストーン・トゥ・フレッシュタール・プールトランスミュート・メタル・トゥ・ウッドフレッシュ・トゥ・ストーンムーヴ・アース; 6レベル―トランスミュート・ブラッド・トゥ・アシッドポリモーフ・エニィ・オブジェクト

 8レベルの開始時に、錬血術師は魔法円も生成できるようになる。これはオカルティストの魔法円クラス特徴と同様に扱うが、念集積1ポイントの代わりに血液プール1ポイントを消費する。

 12レベルの開始時に、錬血術師は束縛円も生成できるようになる。これは同名のオカルティストのクラス特徴と同様に扱うが、念集積1ポイントの代わりに血液プール1ポイントを消費する。

 16レベルの開始時に、錬血術師は魔法円と束縛円をより素早く短時間で描けるようになる。これはオカルティストの高速魔法円能力と同様に扱う。

 この能力は爆弾を置き換える。

 血液知識(擬呪)/Blood Knowledge:4レベルの開始時に、錬血術師は1分を費やして、血液ひとしずくを様々な錬金術試薬と混ぜ合わせるために未使用の2レベルのエキス・スロットを1つ消費することができる。そうするなら、錬血術師は標準アクションとしてその調合物を飲み込み、使用した血にブラッド・バイオグラフィを発動したかのように情報を得ることができる。呪文と同様、生きているクリーチャーとアンデッド・クリーチャーは、この効果を無効化するために意志セーヴィング・スロー(DC=13+錬血術師の【知力】修正値)を行える。

狂科学者(アーキタイプ) Mad Scientist

出典 Horror Adventures 45ページ
 狂科学者と共に働くものはその閃きを嘲笑い、その理論を揶揄し、研究機関から追い立てる。それは単に、狂科学者の成果を理解するには自分たちがあまりに弱く、恐ろしいからに過ぎない。彼らは、狂科学者が到達したと考えた。自分たちが間違っているのだと。

 狂える独創(超常)/Mad Genius:2レベルの時点で、狂科学者は自分に【判断力】ダメージを1d3ポイント(12ページに掲載の正気ルールを使用している場合、1d6ポイントの正気ダメージ)を受けることで、1、2、3、4、5レベルのエキス1つとして独創エキス1つを作り出すことができる。その他の点では、そのレベルの通常のエキスを作成する際、通常と同じ時間と労力を費やす。しかし、自分が知っている処方から選択する代わりに、独創エキスは予測できない結果を生み出す。狂科学者がこのエキスを飲んだ(あるいは注入の発見を使用して仲間が飲んだ)とき、それはAdvanced Player's Guideの32ページの一覧に記載された中からランダムに効果を1つ選択する。この時、エキスの呪文レベルよりも1高いものを参照する。例えば、2レベルのエキスを用いて独創エキスを作成したなら、それはランダムに選んだ3レベルの錬金術師処方1つの効果を発揮する。独創エキスを飲む前にその効果を予測する手段はない。独創エキスの最低術者レベルはその効果を生み出せる最低術者レベルではなく、使用するエキスの最低術者レベルに等しい。例えば、フォクセス・カニングを生み出す独創エキスの最低術者レベルは、2レベルの効果である4ではなく、1レベルのエキスを使用することからくる1である。独創エキスになりうる効果は、2レベルのエキスに29種、3レベルのエキスに23種、4レベルのエキスに18種、5レベルのエキスに15種、6レベルのエキスに15種ある。

 この能力は錬金術を変更し、2レベルの時点で得られる発見を置き換える。

 狂える変異薬(超常)/Mad Mutagen:4レベルの時点で、狂科学者は通常の変異薬の代わりに狂える変異薬を作成できるようになる。そうするなら、変異薬(適切な発見を修得している場合、進化薬や他の変異薬の修正版を含む)を作成する際、一切の選択を行わなくて良い。狂科学者が狂える変異薬を飲む際、その時点で変異薬の選択を決める。ただし、狂科学者は同時に1d4ポイントの【判断力】ダメージ(12ページの正気ルールを使用している場合、1d8ポイントの正気ダメージ)を受ける。例えば他のアルケミストであっても、作成した狂科学者以外が狂える変異薬を飲んだなら、意志セーヴ(吐き気がする状態に対する頑健セーヴと同じDC)を行い、失敗すると1時間の間混乱状態になる。

 この能力はアルケミストの変異薬を変更し、4レベルの時点で得られる発見を置き換える。

Advanced Player's Guide に掲載されたアルケミストの処方 Alchemist Formulae from the Advanced Player's Guide

 2レベル・アルケミスト処方アウルズ・ウィズダムアルケミカル・アロケーションアンディテクタブル・アラインメントイーグルズ・スプレンダーインヴィジビリティヴァーミット・スウォームエイドエレメンタル・タッチオルター・セルフキャッツ・グレイスキュア・モデレット・ウーンズシー・インヴィジビリティスパイダー・クライムダークヴィジョンディテクト・ソウツディレイ・ポイズントランスミュート・ポーション・トゥ・ポイズンバークスキンパーシーヴ・キューズファイアー・ブレスフォールス・ライフフォクセス・カニングブラーブルズ・ストレンクスプロテクション・フロム・アローズベアズ・エンデュアランスレヴィテートレジスト・エナジーレッサー・レストレーション




最終更新:2020年04月02日 01:51