AG > アルドリ剣侯

上級クラス

アルドリ・ソードロード Aldori Swordlord

出典 Adventurer's Guide 20ページPaths of Prestige 4ページ
 アルドリ・ソードロードは決闘の達人へ通じる一本道を進んでいるわけではない――剣の使い方を少し学ぶだけのものもいれば、型破りな方法で決闘武器を使った剣術を探求するものもいる。しかし、シリアン・アルドリが生み出した伝統を何より忠実に真似ようとするものは、通常、アルドリ・ソードロードの上級クラスのレベルを得ることでそれを実現する。アルドリ・ソードロードが裏道を旅して山賊に立ち向かい、一騎打ちを挑んで自惚れ屋を倒したという話を聞くと、その剣侯はこの道を探求している可能性が高い。

 この上級クラスは多くの特技を会得することに重きをおいているため、アルドリ・ソードロードはファイター・クラスのレベルを持つことが多い。それらの多くは技能の前提条件を素早く満たす助けとするため、平均より高い【知力】を持つ人間である。しかし、それが唯一つの道というわけではない。スレイヤー、スワッシュバックラー、レンジャー、ローグ、もまたアルドリ・ソードロードのレベルを得てこの特徴的な剣術を会得しようとするが、ほとんどの場合、ファイターよりも前提条件を満たすのに時間がかかる。アルドリ・ソードロードの多くの能力はPathfinder RPG Ultimate Combatに掲載された決闘ルールに関連し、それに基づいて作られている。この上級クラスは、22ページに掲載されているアルドリ防御剣のアーキタイプと一緒に使うと効率的だが、これらのアーキタイプと上級クラスのいずれも、互いがなければ成り立たない、というわけではない。

必要条件

 アルドリ・ソードロードになるためには、キャラクターは以下の前提条件をすべて満たさなければならない。

クラス技能

 アルドリ・ソードロードのクラス技能は〈威圧〉(【魅】)、〈軽業〉(【敏】)、〈芸能〉(【魅】)、〈交渉〉(【魅】)、〈真意看破〉(【判】)、〈知識:貴族〉(【知】)、〈はったり〉(【魅】)である。
 レベル毎の技能ランク:2+【知力】修正値。
 ヒット・ダイス:d10。

クラス能力

レベル 基本攻撃
ボーナス
頑健
セーヴ
反応
セーヴ
意志
セーヴ
特殊
1 +1 +0 +1 +0 曲打《早抜き》
2 +2 +1 +1 +1 剣舞による威圧
3 +3 +1 +2 +1 受け流し防御+1
4 +4 +1 +2 +1 適応戦法1
5 +5 +2 +3 +2 戦意砕き
6 +6 +2 +3 +2 急所弾き
7 +7 +2 +4 +2 受け流し防御+2、機敏な決闘士
8 +8 +3 +4 +3 適応戦法2
9 +9 +3 +5 +3 上級急所弾き
10 +10 +3 +5 +3 困惑の決闘士

 アルドリ・ソードロード上級クラスのクラス特徴は以下のとおり。特に記載のない限り、これらの利益はアルドリ・ソードロードがアルドリ・デュエリング・ソード(24ページ参照)を身に着けていて、他の手に何も所持していない場合にのみ適用される。

 曲打(変則)/Deft Strike:アルドリ・ソードロードは【筋】ボーナスの代わりに、【敏】ボーナス(もしあれば)をアルドリ・デュエリング・ソードによるダメージ・ロールに加える。このダメージ・ロールへのボーナスはアルドリ・ソードロードがアルドリ・デュエリング・ソードを片手で使用していても両手で使用していても適用される。アルドリ・ソードロードが別の手に盾を見に付けていたり副武器(アーマー・スパイク、素手打撃、肉体武器を含む)を使用していたりすると、この能力を使用できない。

 《早抜き》/Quick Draw:アルドリ・ソードロードはボーナス特技として《早抜き》を得る。キャラクターがすでに《早抜き》を修得しているなら、代わりに《アルドリ決闘術体得》を修得する。すでに両方とも修得しているなら、ボーナス特技として任意の戦闘特技を1つ得る。選択した戦闘特技のすべての前提条件を満たしていなければならない。

 剣舞による威圧(変則)/Display Weapon Prowess:2レベルの時点で、アルドリ・ソードロードはアルドリ・デュエリング・ソードを用いた《威圧演舞》における〈威圧〉判定に、クラス・レベルの半分に等しいボーナスを加えるようになる。また、アルドリ・ソードロードはこのような〈威圧〉判定に追加のボーナスを得る。このボーナスは、以下の特技を1つ修得している毎に+1である:《上級武器熟練》《上級武器開眼》《クリティカル強化》《武器熟練》《武器開眼》。このボーナスは互いに累積し、その合計したボーナスは技量ボーナスとして扱われる。

 決闘に参加している間、アルドリ・ソードロードは精巧な打撃と構えを使いこなし、演武判定(Pathfinder RPG Ultimate Combat 154ページ)にクラス・レベルの半分に等しいボーナスを得る。これらの技は決闘中に敵に対応する助けにもなる。君は決闘受け流しあるいは決闘不屈Ultimate Combat 152ページ)を試みる際に行うロールにクラス・レベルの半分に等しいボーナスを得る。

 受け流し防御(変則)/Defensive Parry:3レベルの時点で、アルドリ・ソードロードはアルドリ・デュエリング・ソードで全力攻撃を行う際、ACに+1の回避ボーナスを得るようになる。このACは7レベルの時点で+2に増加する。アルドリ・ソードロードがアルドリ防御剣のファイターのアーキタイプ(22ページ参照)を持つファイターでもあるなら、この能力におけるACへのボーナスを決定する際、ファイター・レベルとこのクラス・レベルを累積させる。

 適応戦法(変則)/Adaptive Tactics:4レベルの時点で、アルドリ・ソードロードは敵の力を弾き返す戦い方に慣れ親しむ。アルドリ・ソードロードは防御的戦闘や《攻防一体》を使用した際の攻撃ロールへのペナルティを、4レベルの時点で1、8レベルの時点で2だけ軽減させる。加えて、アルドリ・ソードロードは直前のラウンドの間に攻撃したクリーチャーをアルドリ・デュエリング・ソードで攻撃する際、即行アクションで〈真意看破〉判定(DC=10+敵の基本攻撃ボーナス)を試みることができる。成功したなら、アルドリ・ソードロードはその攻撃ロールにか、次の自分のターンの開始時までの間のそのクリーチャーからの攻撃に対するACに、+2の状況ボーナスを得る。

 戦意砕き(変則)/Shatter Confidence:5レベルの時点で、アルドリ・ソードロードはアルドリ・デュエリング・ソードによるクリティカル・ヒットが確定したか、武器落とし、位置ずらし、武器破壊が成功したとき、即行アクションとして目標の士気をくじくために〈威圧〉判定を試みることができる。すでに目標が怯え状態なら、アルドリ・ソードロードはそのような目標に対して攻撃を命中させたか戦技判定を成功させた後に、即行アクションとして目標の士気をくじくために〈威圧〉判定を試みる事ができる。この判定に成功したなら、アルドリ・ソードロードのクラス・レベルに等しいラウンドの間、目標の受けていた士気ボーナスは抑止される。抑止された効果は解呪されたわけではなく、この時間が経過した後に持続時間が終わっていなければ再開する。抑止される士気ボーナスには、バーバリアンの激怒能力により得られるものも含まれる。しかしこの能力は激怒を終了させることはなく、士気ボーナスを提供しない激怒の効果や激怒パワーも抑止されない(そのため、抑止されている間に激怒を終了させることを選んだからといって、この効果は激怒を終了させた後の疲労状態に影響しない)。このような場合、激怒による疲労状態はバーバリアンに通常通り作用する。

 急所弾き(変則)/Saving Slash:6レベルの時点で、アルドリ・デュエリング・ソードを身に着けている間、アルドリ・ソードロードは割り込みアクションとして自分を目標にした近接攻撃によるクリティカル・ヒットをそらそうと試みることができるようになる。これは25%の確率で、ダメージを通常の命中に減少させることができる。この効果は魔法の防具のフォーティフィケーション特殊能力や類似の効果と累積しない。

 機敏な決闘士(変則)/Dexterous Duelist:7レベルの時点で、少なくとも1つの手が空いているアルドリ・ソードロードは〈軽業〉〈登攀〉を行う際に【敏捷力】ボーナスを失わず、伏せ状態から立ち上がる際も機会攻撃を誘発しなくなる。

 上級急所弾き/Greater Saving Slash:9レベルの時点で、アルドリ・ソードロードの急所弾きは50%の確率で、クリティカル・ヒットを通常の命中にすることができるようになる。加えて、急所弾きは遠隔攻撃によるクリティカル・ヒット(光線やその他の遠隔接触効果も含む)に25%の確率で適用されるようになる。

 困惑の決闘士(変則)/Confounding Duelist:10レベルの時点で、戦意砕きを使用したアルドリ・ソードロードは、目標の技量ボーナスと洞察ボーナスも抑止するようになる。

アーキタイプ

アルドリ防御剣(ファイターのアーキタイプ) Aldori Defender

出典 Adventurer's Guide 22ページInner Sea Primer 24ページ
 ブレヴォイのアルドリ剣侯は内海地域で最も恐れられる戦士たちだ。彼らは長い年月をかけてアルドリ・デュエリング・ソードを会得し、他の決闘用の武器やあらゆる種類の武器と対峙してきた。その速度と反射神経は、彼らの周りに不可解な鋼の網を織り成し、そこから不幸な敵を攻撃して苦しめる。最も一般的なアルドリ決闘の形態(そしておそらく最も体得が容易な技術)は、ダメージを避け、敵の武装を解除することに重点が置かれている。これらのソードロードは軽装鎧もしくはそもそも鎧を身に着けないことを好み、技術を頼りにその身を守る。このアーキタイプはこの技術に焦点を当てている――アルドリ・デュエリング・ソードの訓練に焦点を当てた、より攻撃的な手段を求めるキャラクターは、20ページのアルドリ・ソードロード上級クラスを検討してほしい。しかしこのアーキタイプは、この上級クラスが提供する能力や技術との相乗効果も高い。

 以下の利益はアルドリ防御剣がアルドリ・デュエリング・ソード(24ページ参照)を一方の手に持ち、もう他の手に何も持たないときにのみ適用される。アルドリ防御剣が両手でアルドリ・デュエリング・ソードを使用するのは、絶体絶命のときだけだ。

 推奨特技/Suggested Feats:このアーキタイプはファイターが通常なら得られるボーナス特技のいくつかを置き換えてしまうが、それでもアルドリ防御剣はいくつかの特技を得る機会がある。以下の特技はアルドリ防御剣の主題にうまく合ったものだが、このアーキタイプがこれらを必要とするわけではない。《アルドリ決闘術体得》(24ページ参照)、《威圧演舞》《イニシアチブ強化》《攻防一体》《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《フェイント強化》《武器落とし強化》《武器開眼:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》《早抜き》《踏み込み》

 受け流し防御(変則)/Defensive Parry:3レベルの時点で、アルドリ・デュエリング・ソードを用いて全力攻撃を行ったなら、アルドリ防御剣は自分の次のターンの開始時まで、近接攻撃に対するACに+1の盾ボーナスを得る。このボーナスは7レベルの時点で+2に、11レベルの時点で+3に、15レベルの時点で+4に増加する。

 この能力は鎧修練を置き換える。

 武器落とし打撃(変則)/Disarming Strike:6レベルの時点で、アルドリ防御剣がアルドリ・デュエリング・ソードを用いて武器落としに成功したなら、目標にさらに通常のダメージを与える。ただし、このダメージには通常の【筋】ボーナスは付与されない。

 この能力は6レベルの時点で得られるファイターのボーナス特技を置き換える。

 鋼の網(変則)/Steel Net:8レベルの時点で、アルドリ防御剣は自分を守るために焼けるような鋼の壁を作り出すことができるようになる。全ラウンド・アクションとしてアルドリ・デュエリング・ソードを用いて防御的戦闘を行う際、アルドリ防御剣がそのラウンド中に受ける攻撃へのペナルティは2だけ減少し、同じラウンドに得るACへの回避ボーナスは2だけ増加する。

 この能力は8レベルの時点で得られるファイターのボーナス特技を置き換える。

 反撃(変則)/Counterattack:10レベルの時点で、1ラウンド1回、アルドリ防御剣は自分に対して攻撃を命中させた敵に対して機会攻撃を行えるようになる。この際、アルドリ防御剣が行える機会攻撃の数は考慮しない。ただし、攻撃したクリーチャーは間合い内にいなければならない。

 この能力は10レベルの時点で得られるファイターのボーナス特技を置き換える。

ロストランドの傾奇者(スワッシュバックラーのアーキタイプ) Rostland Bravo

出典 Adventurer's Guide 23ページ
 有名なアルドリ剣術学校から剣術指南の家で開かれる小さな道場まで、小さな自由都市レストヴは有名な演舞学校を設けている。これらの道場の門弟は競争心が強いことで有名で、夜明けや日没に行われる街角の決闘は、レストヴでの生活では常のことだ。ほとんどの場合、このような「下級道場」は公式なアルドリ流の技を教えていないが、その手法はその独特の型と見事に調和している。当然のことながら、多くの門弟は最終的にはアルドリ流の型に従って修業をする。技巧的な手法を好むものもいれば、派手な手並みを追求し、芸術的な技で湾曲した刃を振るう。伝統的な訓練を受けたものからは「傾奇者」として蔑まれる一方で、この流儀に則った門弟はこのレッテルを誇りを持って名乗ってきた。ロストランドの傾奇者の最も高度な技は、竜からとった名前をつけている。これは伝説のアルドリ剣闘士が、炎の谷/Valley of Fireで竜、征服王コーラル/Choral the Conquerorを倒したことを決して忘れないからだ。

 アルドリのスワッシュバックラー(変則)/Aldori Swashbuckler:ロストランドの傾奇者はアルドリ・デュエリング・ソード(24ページ参照)に専念し、他のデュエリストが使うバックラーを軽視している。加えて、広大な都市レストヴでの生活は相対的に安全で快適であり、運動性を高める必要性は薄れている。ロストランドの傾奇者はボーナス特技として《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》を得る。ロストランドの傾奇者はバックラーに習熟しておらず、クラス技能として〈水泳〉〈登攀〉を獲得しない。

 この能力はスワッシュバックラーのクラス技能と防具の習熟を変更する。

 発露/Deeds:ロストランドの傾奇者は典型的なスワッシュバックラーの思考から遠く離れている。その違い、そしてアルドリ流の訓練の影響の結果としてロストランドの傾奇者は以下の発露を得る。これらの効果は、ロストランドの傾奇者がアルドリ・デュエリング・ソードを使用している場合にのみ機能する。

 当たり前の勝利(変則)/Inevitable Victory:ロストランドの傾奇者の技術はその全てが目を引く。その技を見るものは、それがどんなレストヴの暴れん坊であっても、戦いを考え直すのに十分なほどだ。3レベルの時点で、ロストランドの傾奇者はボーナス特技として《威圧演舞》を得る。この効果はアルドリ・デュエリング・ソードを使用しているときのみ使用でき、そのためには心意気を1ポイント消費しなければならない。

 この発露は威圧剣舞を置き換える。

 風薙のフェイント(変則)/Sweeping Wind Feint:7レベルの時点で、ロストランドの傾奇者は特殊なフェイント技術を身につける。1ラウンドに1回、ロストランドの傾奇者は即行アクションとして心意気を1ポイント消費することで、フェイントを試みることができる。

 この発露は高度フェイントを置き換える。

 竜の激怒(変則)/Dragon's Rage:11レベルの時点で、ロストランドの傾奇者は自制心を捨て、戦闘中の竜が備える圧倒的な残忍さに触発された、予測不能な速度の攻撃を行うことができるようになる。1ラウンドに1回、ロストランドの傾奇者は心意気を1ポイント消費することで、全力攻撃の一部として自身の最も高い攻撃ボーナスで、アルドリ・デュエリング・ソードを使用して追加攻撃を1回行えるようになる。この攻撃でクリーチャーのHPを0以下にしたならば、心意気を通常得られる1ポイントではなく2ポイント得ることができる。

 この発露は出血性の傷を置き換える。

 巨竜の驚異(変則)/Terror of the Great Wyrm:15レベルの時点で、ロストランドの傾奇者は当たり前の勝利の発露を全力攻撃あるいは竜の激怒の一部として使用できるようになる。この方法で士気をくじかれたクリーチャーが3ラウンド以上怯え状態になったなら、ロストランドの傾奇者は適切なラウンド数怯え状態になる前に、1ラウンドそのクリーチャーを恐れ状態にすることができる。この発露は刃のごとき感性を置き換える。

装備品

アルドリ・デュエリング・ソード Aldori dueling sword

出典 Adventurer's Guide 24ページPathfinder Campaign Setting 209ページInner Sea World Guide 290ページAdventurer's Armory 18ページ
市価 20GP 重量 3ポンド
ダメージ 1d6(小型)、1d8(中型);クリティカル 19~20/×2;射程単位 ―;タイプ 斬撃;特殊
区分 片手武器;習熟 特殊武器
武器グループ 大剣

 この少し曲がった剣は長さが3フィート以上ある。アルドリ・デュエリング・ソードは軍用武器として使用できるが(その場合はロングソードとして機能する)、《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》を修得しているなら、《武器の妙技》を用いて自分のサイズにあったアルドリ・デュエリング・ソードを使用する際、【筋力】修正値の代わりに【敏捷力】修正値を使用できる。また、両手でアルドリ・デュエリング・ソードを使用することで、ダメージ・ロールに【筋力】ボーナスの1.5倍を適用できる。

特技

《アルドリ決闘術修練法》(戦闘) Aldori Dueling Disciple

 出典 Adventurer's Guide 24ページInner Sea Combat 10ページ
 君のアルドリ剣術の武威は君の圧力を高めてくれる。
 前提条件《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》
 利益:君は敵の士気をくじくために行う〈威圧〉判定に+2の士気ボーナスを得る。また、君の士気をくじくためのDCは2だけ増加する。君が決闘に参加する際、これらのボーナスは+4に増加する。
闘技 Combat Trick《戦場の活力》由来)
 出典 Weapon Master's Handbook 24ページ
 決闘ではない戦闘の間、君は自分のターンの開始時に1活力ポイントを消費することで、その戦闘を決闘として扱うことができる。この効果は《アルドリ決闘術修練法》の利益を得る目的においてのみ効果があり、次の君のターンの開始時まで持続する。

《アルドリ決闘術体得》(戦闘) Aldori Dueling Mastery

 出典 Adventurer's Guide 24ページPathfinder Campaign Setting 67ページInner Sea World Guide 284ページ
 君は奥深きアルドリ決闘術を会得した。
 前提条件《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《早抜き》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》
 利益:手にアルドリ・デュエリング・ソードを所持して戦闘を開始するならば、君はイニシアチブ判定に+2のボーナスを得る。片手にアルドリ・デュエリング・ソードを1つだけ使用している場合(盾を使用していたり、副武器や素手打撃やアーマー・スパイクや肉体武器を使用していたりしていてはならない)、君はACに+2の盾ボーナスを得る。両手でアルドリ・デュエリング・ソードを使用しているなら、ACへの盾ボーナスは+1に低下する。アルドリ・デュエリング・ソードは斬撃ダメージを与えるが、デュエリストあるいはスワッシュバックラーが使用しているならば、武器の効果を決定する際、刺突武器としても扱う。
闘技 Combat Trick《戦場の活力》由来)
 出典 Weapon Master's Handbook 24ページ
 君は自分のターンの開始時に活力ポイントを6ポイントまで消費することで、《アルドリ決闘術体得》から得た盾ボーナスを2活力ポイントごとに1だけ増加させることができる。この効果は次の君のターンの開始時まで持続する。

《アルドリの型》(スタイル、戦闘) Aldori Style

 出典 Adventurer's Guide 24ページ
 君は古典的なアルドリ決闘術の構えを身に着けた。
 前提条件《鋭敏感覚》《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》
 利益:《アルドリの型》を使用して片手にアルドリ・デュエリング・ソードを1つだけ使用しているならば(盾を使用していたり、副武器や素手打撃やアーマー・スパイクや肉体武器を使用していたりしていてはならない)、君が防御的戦闘あるいは《攻防一体》を使用している間、君は武器のダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。

《アルドリの技巧》(戦闘) Aldori Artistry

 出典 Adventurer's Guide 24ページ
 君は切りつけ打ち付ける以外の方法でも、その刃を扱うことができる。
 前提条件《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》、基本攻撃ボーナス+2。
 利益:以下の戦技から1つを選択する。武器落とし、位置ずらしAPG、盗み取りAPG、武器破壊、足払い。君はアルドリ・デュエリング・ソードを用いて選択した戦技を使用する際、+2のボーナスを得る。このボーナスは《足払い強化》のような、《~強化》と名前のついた特技によるボーナスと累積しない。

 特殊:君はこの特技を複数回修得できる。修得するたびに、異なる戦技を1つ選択すること。

《アルドリの神盾》(戦闘) Aldori Style Aegis

 出典 Adventurer's Guide 24ページ
 アルドリ男爵の決闘の構えは一対一の決闘でその真価を見せた。握りを逆にし刃を動かし続けることで、君の構えは敵の攻撃を容易に受け流す。
 前提条件《アルドリの型》《鋭敏感覚》《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》《迎え討ち》
 利益:《アルドリの型》を使用している間、君のターンの開始時に、君は即行アクションとして専念する目標1体を指定できる。この指定は次の君のターンの開始時まで持続し、その間、他のすべてのクリーチャーからの攻撃に対して、ACに-2のペナルティを受ける。君が防御的戦闘あるいは《攻防一体》を使用している間、君は専念した目標からの攻撃をそらそうと試みることができる。これはスワッシュバックラーの野送り(Pathfinder RPG Advanced Class Guide 57ページ)と同様に機能するが、心意気を消費せず、攻撃を行うことはできない。

《アルドリの制圧》(戦闘) Aldori Style Conquest

 出典 Adventurer's Guide 25ページ
 防御は今や君の第二の本質である。攻撃しようとして失敗したものに、君の刃は罰を与える。
 前提条件《アルドリの型》《アルドリの神盾》《鋭敏感覚》《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》《迎え討ち》
 利益:《アルドリの神盾》で攻撃をそらそうと試みる際、君は《攻防一体》や防御的戦闘による攻撃ロールへのペナルティを受けない。

《ガレンの修練法》(戦闘) Garen's Discipline

 出典 Adventurer's Guide 26ページ
 呪文や嵐から身を守るために、君は目のさめるような武器捌きを身に着けた。
 前提条件《鋭敏感覚》《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》、基本攻撃ボーナス+4。
 利益《攻防一体》を使用しているか、防御的戦闘あるいは防御専念を行っているかしている間、セーヴィング・スローの種別を1つ選択する。君はこれらのアクションを行うたびに、異なる種別1つを選択できる。1ラウンド1回、選択したセーヴを用いたセーヴィング・スローを試みる前に、君はそのセーヴに+2のボーナスを得ることができる。基本攻撃ボーナスが+11以上なら、このボーナスは+3に増加する。基本攻撃ボーナスが+16以上なら、このボーナスは+4に増加する。

《決闘術豪瀑剣》(戦闘) Duelist of the Roaring Falls

 出典 Adventurer's Guide 25ページInner Sea Combat 10ページ
 君は優雅な横薙ぎで知られるアルドリ剣術の豪瀑剣に身を捧げた。
 前提条件《アルドリ決闘術修練法》《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》、基本攻撃ボーナス+5。
 利益:君が怯え状態恐れ状態恐慌状態の敵にアルドリ・デュエリング・ソードでダメージを与えたなら、君は【筋力】ボーナスではなく【敏捷力】ボーナスをダメージに加える。君がすでに【敏捷力】ボーナスをダメージに加えることができるなら、アルドリ・デュエリング・ソードによるダメージ・ロールに+1の技量ボーナスを得る。野送りを試みる際に受ける攻撃ロールへのペナルティは-5から-3に減少する。この利益を得るためには、君はアルドリ・デュエリング・ソードのみを使用していなければならない(盾を使用していたり、副武器や素手打撃やアーマー・スパイクや肉体武器を使用していたりしていてはならない)。

闘技 Combat Trick《戦場の活力》由来)
 出典 Weapon Master's Handbook 24ページ
 君がアルドリ・デュエリング・ソードを用いた近接攻撃を敵に命中させたなら、君は4活力ポイントを消費することで、《決闘術豪瀑剣》によるボーナスを得る目的においてその敵を怯え状態として扱うことができる。この効果は次の君のターンの開始時まで持続する。

《決闘術覆湖剣》(戦闘) Duelist of the Shrouded Lake

 出典 Adventurer's Guide 25ページInner Sea Combat 10ページ
 君は迂遠な足さばきで知られるアルドリ剣術の覆湖剣に身を捧げた。
 前提条件《アルドリ決闘術修練法》《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》、基本攻撃ボーナス+5。
 利益:敵に突き飛ばしあるいは位置ずらしAPGを試みる際、君は戦技判定に+1の洞察ボーナスと、誘発した機会攻撃に対するACに+4の回避ボーナスを得る。加えて、君は突き飛ばしと位置ずらしの試みに対するCMDに+1の洞察ボーナスを得る。決闘中に決闘回避を使用する際、ACへのボーナスは+6に増加する。これらの利益を得るためには、君はアルドリ・デュエリング・ソードのみを使用していなければならない(盾を使用していたり、副武器や素手打撃やアーマー・スパイクや肉体武器を使用していたりしていてはならない)。
闘技 Combat Trick《戦場の活力》由来)
 出典 Weapon Master's Handbook 24ページ
 君がアルドリ・デュエリング・ソードを用いた戦技判定を試みる際に5活力ポイントを消費することで、君はその目標が行う攻撃に対するACに+4のボーナスを得る。この効果は次の君のターンの開始時まで持続する。

《シリアンの神技》(戦闘) Sirian's Masterstroke

 出典 Adventurer's Guide 26ページ
 フェイントで敵の守りを貫いた時、君は壊滅的なダメージを与える。
 前提条件《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》、基本攻撃ボーナス+6。
 利益:1ラウンド1回、アルドリ・デュエリング・ソードを使用した近接攻撃をフェイントに成功した敵に命中させたなら、君は追加で2d6ポイントの精密性によるダメージを与える。基本攻撃ボーナスが+11に到達したならこのダメージへのボーナスは+3d6に増加し、基本攻撃ボーナスが+16に到達したならこのダメージへのボーナスは+4d6に増加する。この精密性によるダメージは急所攻撃、ヴィジランテの奇襲攻撃、その他類似の効果とは累積しない。急所攻撃によるダメージから守る効果は、この追加ダメージに対する防護を提供する。

《力の振り分け》(戦闘) Redistributed Might

 出典 Adventurer's Guide 26ページ
 君は力を素早さに変換できるだけの身体制御能力を得た。
 前提条件:【耐】13あるいは【判】13、Enhanced Morale(訳注:存在しない特技ないし能力。ここ参照)、《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《鋼の意志》、基本攻撃ボーナス+4。
 利益:【筋力】に強化ボーナスあるいは士気ボーナスを与える効果(ブルズ・ストレンクスやスカルドの激怒想起の呪芸ACGなど)が君に適用される際、君はそのボーナスを代わりに【敏捷力】に適用することができる。君はこのボーナスを最初に得た時点でこの選択を行う。ボーナス種別は変化しない。

《落水破》(戦闘) Falling Water Gambit

 出典 Adventurer's Guide 25ページInner Sea Combat 10ページ
 君はアルドリ決闘術における豪瀑剣と覆湖剣の両方を束ね、統合させた。
 前提条件《アルドリ決闘術修練法》《決闘術豪瀑剣》《決闘術覆湖剣》《特殊武器習熟:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器熟練:アルドリ・デュエリング・ソード》《武器の妙技》、基本攻撃ボーナス+8。
 利益:君がフェイントを成功させてACに【敏捷力】ボーナスを加えられないクリーチャーに攻撃する際、君はアルドリ・デュエリング・ソードのクリティカル可能域を1だけ増加させ(通常18~20/×2)、クリティカル・ロールに+2のボーナスを得る。決闘中に決闘回避を行って決闘受け流しに成功した時、攻撃した敵が怯え状態恐れ状態恐慌状態のいずれかであるなら、その敵に対して機会攻撃を1回行うことができる。これらの利益を得るためには、君はアルドリ・デュエリング・ソードのみを使用していなければならない(盾を使用していたり、副武器や素手打撃やアーマー・スパイクや肉体武器を使用していたりしていてはならない)。
闘技 Combat Trick《戦場の活力》由来)
 出典 Weapon Master's Handbook 25ページ
 4活力ポイントを消費することで、君は怯え状態恐れ状態恐慌状態にするために、決闘回避あるいは決闘受け流しのいずれかを試みることができる。この時、君は決闘に参加している必要はない。


魔法のアイテム

ソードローズ・クローク

Swordlord's Cloak/剣侯の外套)
出典 Adventurer's Guide 26ページ
オーラ 微弱・防御術および占術;術者レベル 5
装備部位 肩周り;市価 4,000GP(+1ボーナス)、16,000GP(+2ボーナス)、37,000GP(+3ボーナス)、64,000GP(+4ボーナス)、100,000GP(+5ボーナス);重量 1ポンド

 この異国風の毛皮で縁取られた外套は、金糸細工で飾られている。魔法の防護を与えるのに加えて、この外套は熟練した使用者の刃が攻撃を弾くよう導く。これらの外套は、しばしばアルドリ学院の卒業生が、ソードロードの称号を得たときに与えられることが多い。

 ソードローズ・クロークはクローク・オヴ・レジスタンスとして機能する。加えて、使用者が受け流し防御クラス特徴の利益を得ている限り、使用者は外套の抵抗ボーナスに等しい洞察ボーナスをそのACに得る。
作成要項
必要条件 《その他の魔法のアイテム作成》アンティシペイト・ペリルUMレジスタンスコスト 2,000GP(+1ボーナス)、8,000GP(+2ボーナス)、18,500GP(+3ボーナス)、32,000GP(+4ボーナス)、50,000GP(+5ボーナス)

ロストランド・エッジ

Rostland Edge/ロストランドの刃)
出典 Adventurer's Guide 26ページInner Sea Combat 56ページ
オーラ 中程度・力術および変成術 術者レベル 10
装備部位 なし;市価 21,820GP;重量 3ポンド

 ロストランド・エッジは使い手でなく武器にダメージを与えようとする敵から身を守るために作られた、+2カウンタリングUEアルドリ・デュエリング・ソードである。この武器が破壊されると、ものすごい勢いで爆発し、半径20フィート拡散の範囲内にいるすべてのクリーチャーに10d6ポイントの[火炎]ダメージを与える(反応・半減、DC14)。
作成要項

呪文

アルドリ・アラクリティ

Aldori Alacrity/アルドリの敏活
出典 Adventurer's Guide 27ページ
系統:変成術;呪文レベル:アルケミスト2、バード2、メイガス2
発動時間:標準アクション
構成要素:音声、動作、物質(生姜の根を削ったもの)
距離:自身
目標:術者
持続時間:1分/レベル

 この呪文のエネルギーは術者の歩みを素早くし、巧みなフットワークを可能にする。術者は自分の移動速度に+10フィートの強化ボーナスと、ACに+1の回避ボーナスを得る。これらのボーナスはヘイストや類似の効果で与えられるボーナスとは累積しない。アルドリ・アラクリティの効果を受けている間、術者は移動困難な地形で5フィート・ステップを行える。

コンテスト・オヴ・スキル

Contest of Skill/技術の競い
出典 Adventurer's Guide 27ページ
系統:変成術[呪い];呪文レベル:クレリック3、バード2、パラディン2、メイガス2
発動時間:標準アクション
構成要素:音声、動作、物質(小さな銅鑼)
距離:近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
目標:クリーチャー1体
持続時間:1分/レベル
セーヴィング・スロー:意志・無効;呪文抵抗:

 クリティカル・ヒットが偶発的に発生することは、アルドリ流の決闘者の一部が悩まされてきた。決闘とは偶然ではなく技術の勝負であり、運は歓迎されない要素だと考えてきた。この呪文の目標となったクリーチャーは魔力を吹き込まれ、幸運な一発を引き起こさないようになる。効果を受けたクリーチャーがクリティカル可能域をロールしても、その攻撃は自動的に確定に失敗する。ファイターの武器体得のような、クリティカル可能域をロールすると自動的にクリティカル・ヒットが確定するようなクラス特徴や特技は、この呪文の効果を受けない。

 加えて、この呪文の最初の目標がコンテスト・オヴ・スキルに抵抗するための意志セーヴに失敗したなら、術者はこの呪文の距離内にいるクリーチャーを追加で1体選択し、この呪文の効果を及ぼすことができる(意志・無効)。2体目の目標がセーヴに成功してこの呪文の効果を無効化したなら、最初の目標に対するコンテスト・オヴ・スキルの持続時間は1ラウンドに減少する。

タクティカル・アダプテイション

Tactical Adaptation/戦術的適応
出典 Adventurer's Guide 27ページ
系統:変成術;呪文レベル:メイガス3
発動時間:標準アクション
構成要素:音声、動作、焦点(500GPの価値がある金とサファイアの指輪、術者は呪文の持続時間の間この指輪を身に着けていなければならない)
距離:自身
目標:術者
持続時間:1分/レベル

 この呪文はアルドリ学院の学生が、数週間に渡ってレストヴの酒場での乱闘を観察し、時には参加して開発したものだ。術者は心の中に秘められたものを引き出し、瞬時に高度な戦術を会得することができる。この呪文を発動する際、戦闘特技を1つ選択すること。術者はこの特技の前提条件をすべて満たしていなければならず、この目的において術者の基本攻撃ボーナスをメイガス・レベルとして扱う。この呪文の持続時間の間、君は選択した特技を修得しているものとして扱う。術者はこの呪文を発動した後、同じ日にこの呪文を追加で発動したとしても、選択した特技(と特技における決定)を変更することはできない。

 クリーチャーは同時に1つだけタクティカル・アダプテイションの利益を1つだけ得ることができる。

ティールドララズ・フェイント

Tieldlara's Feint/ティールドララのフェイント
出典 Adventurer's Guide 27ページ
系統:心術(魅惑)[精神作用];呪文レベル:バード2
発動時間:標準アクション
構成要素:音声、動作
距離:20フィート
目標:クリーチャー1体
持続時間:1ラウンド/レベル
セーヴィング・スロー:意志・無効;呪文抵抗:

 好色的な目瞬きと官能的な体の揺れで、術者は敵の心を術者への欲望でいっぱいにし、そのクリーチャーを術者の攻撃に対して無防備にする。影響を受けたクリーチャーは精神集中判定と、術者が行う裏技APG、組みつき、盗み取りAPGの戦技に対するCMDに術者の術者レベルの半分に等しいペナルティを受ける。また、このクリーチャーは各ラウンドで術者が行う最初の近接攻撃に対するACに【敏捷力】ボーナスを加えられない。

 目標が術者に対して通常は性的魅力を感じないような場合、セーヴィング・スローに+4のボーナスを得る。目標から20フィート以上離れた場所や目標から見えない場所で術者がターンを追えた場合、この呪文は即座に終了する。

デイヴォンズ・パリー

Deivon's Parry/デイヴォンの受け流し
出典 Adventurer's Guide 27ページ
系統:変成術;呪文レベル:バード1、メイガス1
発動時間:割り込みアクション
構成要素:音声、動作
距離:自身
目標:術者
持続時間:瞬間

 元々は長らくスワッシュバックラーの攻撃をそらす能力を賞賛していたアルドリ流のメイガスに設計されたデイヴォンズ・パリーは、バードやメイガスの間ですぐに人気を博した。術者の反射神経がアクションの間に作用して、攻撃をそらすことができる。この呪文は相手が術者に対して近接攻撃を行った時、攻撃ロールを行う前に発動できる。スワッシュバックラーの野送りの発露を使用するかのように、軽い武器もしくは片手武器を使用しているなら、術者は受け流しを試みることができる。ただし、この効果は心意気を必要としない。術者はこの呪文の効果の一部として突き返しを行うことはできない。
最終更新:2022年03月26日 00:14