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*&aname(kyton-demagogue-inkariax)キュトン・デマゴーグ、インカリアックス &small(){&link(Kyton Demagogue, Inkariax){https://aonprd.com/MonsterDisplay.aspx?ItemName=Inkariax}} >この非の打ち所のない男は、氷のように青い肌をしている。唇には出血した氷柱が突き刺さり、腰や足にはギザギザのマントがついている。 ***インカリアックス CR 26 &small(){Inkariax} &b(){出典} &i(){Pathfinder #137: The City Outside of Time 86ページ} &b(){XP} 2,457,600 秩序にして悪/超巨大サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[悪>クリーチャー種別#Evil]]、[[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]、[[キュトン>クリーチャー種別/副種別#kyton]]、[[秩序>クリーチャー種別/副種別#Lawful]]) &b(){イニシアチブ} +17;&b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、&i(){[[ディサーン・ライズ>呪文/た行/た~ていさ#Discern-Lies]]}、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]]、[[暗闇を見通す>モンスターの共通ルール/1#See-in-Darkness]]、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]};[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+41 ****防御 &b(){AC} 45、接触24、立ちすくみ32(+1回避、+22外皮、-8サイズ、+13【敏】、+8不浄) &b(){HP} 610(33d10+429);[[再生>モンスターの共通ルール#Regeneration]]30(神格あるいは神話) &b(){頑健} +31、&b(){反応} +24、&b(){意志} +23 &b(){防御能力} 氷の外套、&i(){[[フリーダム・オヴ・ムーヴメント>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Freedom-of-Movement]]};&b(){[[ダメージ減少>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]}20/神話および善および銀;&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} (魅惑)効果、[氷雪]、(強制)効果、[恐怖]効果、非致傷ダメージ、苦痛、石化、毒;&b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [強酸]30、[雷撃]30;&b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 37 ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート、飛行60フィート(良好) &b(){近接} +5[[ウーンディング>魔法のアイテム/武器/1#Wounding]]・ダガー=+43/+38/+33/+28(4d6+17/15~20) &b(){遠隔} +3ダガー=+42/+37/+32/+27(3d6+15/17~20) &b(){接敵面} 30フィート;&b(){間合い} 30フィート &b(){特殊攻撃} 血まみれの氷柱、凍結の爆発、狼狽させる凝視(120フィート、DC 32) &b(){擬似呪文能力} (術者レベル20;精神集中+28) #divclass(pl-l-level-1){ 常時—&i(){[[ディサーン・ライズ>呪文/た行/た~ていさ#Discern-Lies]]}、&i(){[[フリーダム・オヴ・ムーヴメント>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Freedom-of-Movement]]}、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]} 回数無制限—&i(){[[チル・メタル>呪文/た行/た~ていさ#Chill-Metal]]}、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行/ふれいむ~ふろ#Plane-Shift]]}(自身のみ)、&i(){[[ウォーター・ブリージング>呪文/あ行/うお~えな#Water-Breathing]]} 7回/日—&i(){[[ディメンジョン・ドア>呪文/た行/ていみ~てん#Dimension-Door]]} 5回/日—&i(){[[コーン・オヴ・コールド>呪文/か行/くり~こお#Cone-of-Cold]]}(DC 23)、&i(){[[フリージング・スフィアー>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Freezing-Sphere]]}(DC 24)、&i(){[[アイス・ストーム>呪文/あ行/ああ~あな#Ice-Storm]]}、&i(){[[ウォール・オヴ・アイス>呪文/あ行/うお~えな#Wall-of-Ice]]}(DC 22) 3回/日—&i(){[[インプリズンメント>呪文/あ行/いり~いん#Imprisonment]]}(DC 27)、&i(){[[ポーラー・レイ>呪文/は行/へ~ほ#Polar-Ray]]}、&i(){[[ソウル・バインド>呪文/さ行/すは~#Soul-Bind]]}(DC 27)、[[招来>モンスターの共通ルール/1#Summon]](5レベル、3体のエヴァンジェリスト・キュトン 85%) } ****一般データ &b(){【筋】}34、&b(){【敏】}37、&b(){【耐】}36、&b(){【知】}27、&b(){【判】}20、&b(){【魅】}23 &b(){基本攻撃} +33;&b(){CMB} +53;&b(){CMD} 85 &b(){特技} [[《出血化クリティカル》>特技の詳細/し~そ#Bleeding Critical]]、[[《無視界戦闘》>特技の詳細/な~わ#Blind-Fight]]、[[《薙ぎ払い》>特技の詳細/な~わ#Cleave]]、[[《攻防一体》>特技の詳細/あ~さ#Combat Expertise]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《回避》>特技の詳細/あ~さ#Dodge]]、[[《クリティカル強化:ダガー、レイピア》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《フェイント強化》>特技の詳細/な~わ#Improved Feint]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《近距離射撃》>特技の詳細/あ~さ#Point-Blank Shot]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《精密射撃》>特技の詳細/し~そ#Precise Shot]]、[[《早抜き》>特技の詳細/な~わ#Quick Draw]]、[[《武器熟練:ダガー、レイピア》>特技の詳細/な~わ#Weapon Focus]] &b(){技能} [[〈はったり〉>技能の詳細#Bluff]]+42、[[〈交渉〉>技能の詳細#Diplomacy]]+42、[[〈飛行〉>技能の詳細#Fly]]+45、[[〈威圧〉>技能の詳細/1#Intimidate]]+42、[[〈知識:次元界、宗教〉>技能の詳細#Knowledge]]+44、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+41、[[〈真意看破〉>技能の詳細#Sense Motive]]+41、[[〈手先の早業〉>技能の詳細/2#Sleight of Hand]]+46、[[〈呪文学〉>技能の詳細#Spellcraft]]+41、[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+33、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+38、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+48、[[〈魔法装置使用〉>技能の詳細/3#Use Magic Device]]+39 &b(){言語} 地獄語、アクロ語、天上語、共通語、奈落語、影界語;[[テレパシー>モンスターの共通ルール/2#Telepathy]]300フィート &b(){その他の特殊能力} 変身(リビチナリ、ポリモーフ)、氷の論理 ****生態 &b(){出現環境} どこでも(影界) &b(){編成} 単体(ユニーク) &b(){宝物} 3倍 ****特殊能力  &b(){血まみれの氷柱(超常)/Bloody Icicles}:インカリアックスは、体に埋め込まれた氷柱を近接武器または投擲遠隔武器として使用できる。即行アクションとして、ラウンド毎に最大4つの氷柱を回収できる。氷柱を近接武器として使用した場合、&i(){+5[[ウーンディング>魔法のアイテム/武器/1#Wounding]]・レイピア}とみなされる。投擲武器として使用した場合+3ダガーとなる。インカリアックスが体から取り出した氷柱は即座に置き換わり、この目的で使用できる数百もの氷柱が体に埋め込まれている。  &b(){氷の外套(超常)/Cloak of Ice}:インカリアックスは[氷雪]ダメージや[冷気]の補足説明を持つ呪文に完全耐性を持ち、魔法や通常の氷から生じる移動困難な地形を通常の地形として常に扱う。【知力】ボーナスに等しいACへの不浄ボーナスを得る。  &b(){凍結の爆発(超常)/Freezing Blast}:インカリアックスは絶対零度の力を利用して思考を持って周囲に一気に開放することができる。インカリアックスは機会攻撃を誘発しない標準アクションとして、この能力を1日5回使用できる。そうすると、インカリアックスから30フィート以内のクリーチャーは6d6ポイントの[氷雪]ダメージと6d6ポイントの刺突ダメージを受ける。これはダメージ減少を克服する目的で悪および魔法とみなされる。DC 29の頑健セーヴに成功すると、[氷雪]と刺突両方のダメージが半減される。加えて、このセーヴに失敗したクリーチャーは即座にDC 29の意志セーヴを試みなければならない。この2回目のセーヴに失敗すると、クリーチャーは固く、超常的に凍りつき、精神を持たない不活性な彫像に変わり、&i(){[[フレッシュ・トゥ・ストーン>呪文/は行/ふれいむ~ふろ#Flesh-to-Stone]]}として[[石化状態>用語集/状態#Petrified]]とみなされる(クリーチャーが肉体でできていない場合、この2次能力には効果がない)。クリーチャーはストーン・トゥ・フレッシュを発動して肉体へと戻ることはできないが、ブレイク・エンチャントメントを介して戻ることができる。クリーチャーのヒット・ダイスに等しい時間数が経過してもクリーチャーが戻っていない場合、クリーチャーは死亡し、永久に凍った像のままになる。明確な神格の介入がない限り、生き返らせることはできない。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。  &b(){氷の論理(超常)/Icy Logic}:インカリアックスは氷雪の本質を完全に論理的に制御する。擬似呪文能力のためのセーヴDCは【魅力】ではなく【知力】に基づいている。加えて回数無制限に継続中の[氷雪]の補足説明を持つ効果を解呪することができる。この機能は&i(){[[グレーター・ディスペル・マジック>呪文/た行/ていす~ていせ#Dispel-Magic-Greater]]}として機能し、必要な解呪判定には自動的に成功する。  &b(){狼狽させる凝視(変則)/Unnerving Gaze}:インカリアックスの狼狽させる凝視に屈したクリーチャーはデマゴーグの血まみれの氷柱が体の中を進んでいると確信して、インカリアックスの展示場で凍った血に染まった展示物へとゆっくりと変化し、1d4ラウンドの間[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]となる。  White Deathとして知られるキュトン・デマゴーグは、古代からの神秘的で飄々とした人物で、影界に住み、血のついた氷柱で身を包み、その一部は口を閉じている。何千年もの間、凍てつく海の上にある分厚い氷の上にあるFrozen Tearsという領域に潜んでいた。  インカリアックスは、何年も前に次元界のエッセンスから完全な形で生まれた。その完璧さは恐ろしく、氷で彫刻された肉体と、驚くほど洗練された純粋なサディズムを持っていた。このデマゴーグは、邪悪に保存された罪のない人々のコレクションを保管するのに最適な場所を探して、数え切れないほどの時間をかけて宇宙をさまよい、途中で殺戮と放棄された犠牲者の群れを残した。後にFrozen Tearsとなる荒れ地に辿り着いたとき、インカリアックスは、キュトン種全体をヘルから解放してくれたと信じていてthe Queen of the Night of dispassion、Dolorasとの共感が湧き上がるのを感じた。そして彼は、目の前に広がる悪の世界から、精巧で恐ろしい城塞とその周辺の領域を建設し始めた。インカリアックスとキュトンの最初の犠牲者の悲鳴は、出くわした愚かなクリーチャーを凶悪な思考と行為に駆り立てるような方法で領域の布に織り込まれていると言われている。  彼が領土を主張した直後、Queen of the Night はインカリアックスの初期の領域に自由に現れた。彼女はインカリアックスに一言も話しかけなかった。失われた声はとても恐ろしいため、喉の唸り声は文明を終わらせることができると言われている。 代わりに、彼女は瞥し、彼女の王冠から収穫された涙を彼に贈っただけであった――彼女の力の象徴を。この贈り物をインカリアックスは最初の涙のペンダントにした。ドロラスはその日、無言で立ち去ったが、それ以来、インカリアックスは彼女を完璧な同志とみなし、何千年もかけて、自分の領域に彼女の崇拝者のための記念碑や避難所を作り、再び彼女の注意を引こうとしている。ドロラスがデマゴーグを試しているのか、破壊するために長期戦をしているのか、それとも単に時間をかけて同盟を結んでいるだけなのかは不明だが、インカリアックスの不浄な教会と彼女の崇拝者たちは密接につながっている。  インカリアックス自身は宇宙の謎であり、Queen of the Nightとの同盟を超えている。彼は決して話すことはなく、定命の者を何も気にせず、しかし、このデマゴーグはいつでもお気に入りの召使いであるリビチナリ・キュトンの姿になることができ、計画を進めるためにこの姿で次元界を歩き回っている。すべてのリビチナリ・キュトンは、恐ろしいフィーンドの1体が実際に変装したインカリアックスであるかどうかを誰も知らないため、抜け目のない来訪者から特に敬意を払われている。デマゴーグの孤立と彼の領域の管理された性質は、秩序を切望するがインカリアックスの飄々とした態度を評価するデヴィルや他のヘルからの亡命者にとっても魅力的である。ドロラスが自分の領域に戻ってきたときの贈り物として、インカリアックスは密かにそのようなデヴィルの軍隊を作っているという説もある。しかし、このデマゴーグは、単に自分の王国を究極の不気味な拷問博物館にするために、善のクリーチャーを切り刻んだおぞましい動物園を作ることに集中しているのではないかと思われる――これはいつの日かQueen of Nightの真の注目を集めるかもしれない。  インカリアックスは身長70フィートの巨大な人型で、氷で覆われている。血まみれの氷柱が皮膚のあちこちに突き刺さり、特に唇を通して突き刺し、口を閉じて縫い合わせる。決して話すことはないが、その表情豊かな眼差しは好奇心や不快感を伝えるのに十分である。完璧であることの無常さに悩むインカリアックスは、理想的な悲鳴、絶妙な拷問、サディスティックな残虐行為の完璧な例など、おぞましい芸術作品を永遠に氷の中に封じ込めて保存しようとする。インカリアックスは氷と雪を自在に操ることができ、考えただけで犠牲者を硬い氷の塊に凍らせることができる。  デマゴーグの領域であるFrozen Tearsは、影界の凍った海の上にあり、かみそりのような鋭い結晶の氷の吹雪で覆われている。 彼の領域の中心であるWhite Death’s Diademは、最大の宝物と最も強力な手先がいる。 しかし、その上部には、デマゴーグ自身と彼が永遠に保存してきた最大の恐怖のためだけに予約されている。  インカリアックスはすべてのVelstracがヘルから解放してくれたことに対する恩義を超えて、地獄の半神ドロラスと長年のつながりがある。ドロラスは、彼が領域を構築する前にインカリアックスを訪れ、デマゴーグは、ドロラスが王冠からfrozen tearsを贈ったことにちなんでこの領域を命名した。実際、インカリアックスは半神に敬意を表して領域の大部分を建設し、彼女のさらなる好意を得ようと努力している。
*&aname(kyton-demagogue-inkariax)キュトン・デマゴーグ、インカリアックス &small(){&link(Kyton Demagogue, Inkariax){https://aonprd.com/MonsterDisplay.aspx?ItemName=Inkariax}} >この非の打ち所のない男は、氷のように青い肌をしている。唇には出血した氷柱が突き刺さり、腰や足にはギザギザのマントがついている。 ***インカリアックス CR 26 &small(){Inkariax} &b(){出典} &i(){Pathfinder #137: The City Outside of Time 86ページ} &b(){XP} 2,457,600 秩序にして悪/超巨大サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[悪>クリーチャー種別#Evil]]、[[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]、[[キュトン>クリーチャー種別/副種別#kyton]]、[[秩序>クリーチャー種別/副種別#Lawful]]) &b(){イニシアチブ} +17;&b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、&i(){[[ディサーン・ライズ>呪文/た行/た~ていさ#Discern-Lies]]}、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]]、[[暗闇を見通す>モンスターの共通ルール/1#See-in-Darkness]]、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]};[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+41 ****防御 &b(){AC} 45、接触24、立ちすくみ32(+1回避、+22外皮、-8サイズ、+13【敏】、+8不浄) &b(){HP} 610(33d10+429);[[再生>モンスターの共通ルール#Regeneration]]30(神格あるいは神話) &b(){頑健} +31、&b(){反応} +24、&b(){意志} +23 &b(){防御能力} 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&b(){狼狽させる凝視(変則)/Unnerving Gaze}:インカリアックスの狼狽させる凝視に屈したクリーチャーはデマゴーグの血まみれの氷柱が体の中を進んでいると確信して、インカリアックスの展示場で凍った血に染まった展示物へとゆっくりと変化し、1d4ラウンドの間[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]となる。  White Deathとして知られるキュトン・デマゴーグは、古代からの神秘的で飄々とした人物で、影界に住み、血のついた氷柱で身を包み、その一部は口を閉じている。何千年もの間、凍てつく海の上にある分厚い氷の上にあるFrozen Tearsという領域に潜んでいた。  インカリアックスは、何年も前に次元界のエッセンスから完全な形で生まれた。その完璧さは恐ろしく、氷で彫刻された肉体と、驚くほど洗練された純粋なサディズムを持っていた。このデマゴーグは、邪悪に保存された罪のない人々のコレクションを保管するのに最適な場所を探して、数え切れないほどの時間をかけて宇宙をさまよい、途中で殺戮と放棄された犠牲者の群れを残した。後にFrozen Tearsとなる荒れ地に辿り着いたとき、インカリアックスは、キュトン種全体をヘルから解放してくれたと信じていてthe Queen of the Night of dispassion、Dolorasとの共感が湧き上がるのを感じた。そして彼は、目の前に広がる悪の世界から、精巧で恐ろしい城塞とその周辺の領域を建設し始めた。インカリアックスとキュトンの最初の犠牲者の悲鳴は、出くわした愚かなクリーチャーを凶悪な思考と行為に駆り立てるような方法で領域の布に織り込まれていると言われている。  彼が領土を主張した直後、Queen of the Night はインカリアックスの初期の領域に自由に現れた。彼女はインカリアックスに一言も話しかけなかった。失われた声はとても恐ろしいため、喉の唸り声は文明を終わらせることができると言われている。 代わりに、彼女は瞥し、彼女の王冠から収穫された涙を彼に贈っただけであった――彼女の力の象徴を。この贈り物をインカリアックスは最初の涙のペンダントにした。ドロラスはその日、無言で立ち去ったが、それ以来、インカリアックスは彼女を完璧な同志とみなし、何千年もかけて、自分の領域に彼女の崇拝者のための記念碑や避難所を作り、再び彼女の注意を引こうとしている。ドロラスがデマゴーグを試しているのか、破壊するために長期戦をしているのか、それとも単に時間をかけて同盟を結んでいるだけなのかは不明だが、インカリアックスの不浄な教会と彼女の崇拝者たちは密接につながっている。  インカリアックス自身は宇宙の謎であり、Queen of the Nightとの同盟を超えている。彼は決して話すことはなく、定命の者を何も気にせず、しかし、このデマゴーグはいつでもお気に入りの召使いであるリビチナリ・キュトンの姿になることができ、計画を進めるためにこの姿で次元界を歩き回っている。すべてのリビチナリ・キュトンは、恐ろしいフィーンドの1体が実際に変装したインカリアックスであるかどうかを誰も知らないため、抜け目のない来訪者から特に敬意を払われている。デマゴーグの孤立と彼の領域の管理された性質は、秩序を切望するがインカリアックスの飄々とした態度を評価する[[デヴィル]]や他のヘルからの亡命者にとっても魅力的である。ドロラスが自分の領域に戻ってきたときの贈り物として、インカリアックスは密かにそのようなデヴィルの軍隊を作っているという説もある。しかし、このデマゴーグは、単に自分の王国を究極の不気味な拷問博物館にするために、善のクリーチャーを切り刻んだおぞましい動物園を作ることに集中しているのではないかと思われる――これはいつの日かQueen of Nightの真の注目を集めるかもしれない。  インカリアックスは身長70フィートの巨大な人型で、氷で覆われている。血まみれの氷柱が皮膚のあちこちに突き刺さり、特に唇を通して突き刺し、口を閉じて縫い合わせる。決して話すことはないが、その表情豊かな眼差しは好奇心や不快感を伝えるのに十分である。完璧であることの無常さに悩むインカリアックスは、理想的な悲鳴、絶妙な拷問、サディスティックな残虐行為の完璧な例など、おぞましい芸術作品を永遠に氷の中に封じ込めて保存しようとする。インカリアックスは氷と雪を自在に操ることができ、考えただけで犠牲者を硬い氷の塊に凍らせることができる。  デマゴーグの領域であるFrozen Tearsは、影界の凍った海の上にあり、かみそりのような鋭い結晶の氷の吹雪で覆われている。 彼の領域の中心であるWhite Death’s Diademは、最大の宝物と最も強力な手先がいる。 しかし、その上部には、デマゴーグ自身と彼が永遠に保存してきた最大の恐怖のためだけに予約されている。  インカリアックスはすべてのVelstracがヘルから解放してくれたことに対する恩義を超えて、地獄の半神ドロラスと長年のつながりがある。ドロラスは、彼が領域を構築する前にインカリアックスを訪れ、デマゴーグは、ドロラスが王冠からfrozen tearsを贈ったことにちなんでこの領域を命名した。実際、インカリアックスは半神に敬意を表して領域の大部分を建設し、彼女のさらなる好意を得ようと努力している。

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