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*&aname(baalzebul)&ref(legal.png,PFS)バールゼブル &small(){[[Baalzebul>https://www.aonprd.com/DeityDisplay.aspx?ItemName=Baalzebul]]}
&b(){出典} &i(){Inner Sea Gods 318ページ}
蝿の王/Lord of Flies
**詳細
&b(){属性} 秩序にして悪
&b(){神殿} アークデヴィル
&b(){関心のある範囲} 傲慢、蝿、嘘
&b(){領域} [[風>クレリック#air-domain]]、[[死>クレリック#death-domain]]、[[悪>クレリック#evil-domain]]、[[秩序>クレリック#law-domain]]
&b(){副領域} [[デヴィル>APG/基本クラス/クレリック#devil-subdomain]]([[悪>クレリック#evil-domain]])、[[デヴィル>APG/基本クラス/クレリック#devil-subdomain]]([[秩序>クレリック#law-domain]])、[[殺人>APG/基本クラス/クレリック#murder-subdomain]]、[[アンデッド>APG/基本クラス/クレリック#undead-subdomain]]、[[疾風>APG/基本クラス/クレリック#wind-subdomain]]
&sup(){*} 〔外典の侍祭〕の信仰特徴が必要である。
&b(){好む武器} スピア
&b(){聖印} 鉄の王冠とダイヤモンド
&b(){神聖な動物} フライ
&b(){神聖な色} 黒、白
***恭順 &small(){Obedience}
バールゼブルへの捧げ物として、腐った果物や腐った肉、その他悪臭を放つ有機物から作ったペーストで手と腕を覆い、手のひらを上に向けて完全に静止して座る。蝿が自分の手足に集まってくるのを待ち、蝿に供え物を食べさせながら、アスモデウスの名において蝿の王が勝利した強大な戦いを語る。[精神作用]効果に対するセーヴに+4の不浄ボーナスを得る。
**恩恵ーフィーンディッシュの恩恵 &small(){Boons - Fiendish Obedience}
**エヴァンジェリスト &small(){Evangelist}
&b(){出典} &i(){Book of the Damned 28ページ}
&b(){1: コキトスの欺瞞(擬呪)/Cocytus’s Deception} &i(){[[レッサー・コンフュージョン>呪文/か行/こま~#Confusion-Lesser]]}3/日、&i(){[[ミスディレクション>呪文/ま行/ま~みす#Misdirection]]}2/日、&i(){[[グリブネス>呪文/か行/くり~こお#Glibness]]}1/日
&b(){2:地獄の白天使(擬呪、超常)/White Angel of Hell} バールゼブルは、自分が地獄のの皇子が創造した最も強大な生き物であることを、おそらく少し自己欺瞞的に知っており、この冒涜的な知識からバールゼブルは偉大な力を引き出している。同じように、君は暗い心の中で、自分がバールゼブルの寵愛を受ける下僕の一人であることを知っており、この知識が君に権威を与える。クリーチャーが君のオーラを感知すると、たとえば&i(){[[ディテクト・イーヴル>呪文/た行/ていて~ていま#Detect-Evil]]}や類似の呪文によって、君はあたかもヒット・ダイスが20であるかのようなオーラを放つ。1日に3+【判断力】修正値に等しい回数、判定の一部としてヘルとの関係性を誇示すると[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定に+20のボーナスを得る。加えて、1日2回擬似呪文能力として、&i(){[[グレーター・コマンド>呪文/か行/こま~#Command-Greater]]}を発動できる。
&b(){3: 息子の嘘(擬呪)/Lies of the Son} 蝿の王のように、君は個人の心からアイデンティティそのものを消し去るほど説得力のある嘘のタペストリーを織ることができ、この能力を巧みに利用することができる。1日1回、擬似呪文能力として、&i(){[[コミュナル・マインド・ブランク>UC/呪文/ま行#Mind-Blank-Communal]]}を発動できる。
**エクザルテッド &small(){Exalted}
&b(){出典} &i(){Book of the Damned 28ページ}
&b(){1: 第七の蝿(擬呪)/Flies of the Seventh} &i(){[[ディコンポーズ・コープス>UM/呪文/た行#Decompose-Corpse]]}3/日、&i(){[[ホーンティング・ミスツ>UM/呪文/は行/ほ#Haunting-Mists]]}2/日、&i(){[[ディストラクティング・カコフォニー>UM/呪文/た行#Distracting-Cacophony]]}1/日
&b(){2: 群衆の支配者(擬呪)/Master of the Multitudes} 蝿の王は、君の不浄な大義と、もちろん彼自身の栄光のために、ヘルの下僕を喜んで君に貸してくれる。1日1回、君は吸血蝿の大群を召喚して敵を蝕むことができる。これは&i(){[[サモン・モンスターVII>呪文/さ行/さあ~さも#Summon-Monster-VII]]}として機能するが、招来できるのは吸血蝿のスウォーム1体のみである。このスウォームは[[フィーンディッシュ種クリーチャーの単純なテンプレート>モンスターの強大化#Fiendish]]と50フィートの飛行移動速度(完璧の機動性)を持つ[[ティック・スウォーム>B2/ティック#Tick-Swarm]]として扱う。
&b(){3: 神聖な肉体の消費(超常)/Consume Divine Flesh} 瀕死のAzhiaがバールゼブルの家に吊るされ、忘れられた神の肉を永遠に食べる地獄のハエの想像を楽しんでいる。この不気味な行為に対する君の執着は、バールゼブルを誇りに思うほどの精神を歪める能力を君に吹き込んだ。1日3回、標準アクションとして、60フィート以内の1体の生きているクリーチャーを目標にできる。このクリーチャーが意志セーヴィング・スロー(DC = 10+ヒット・ダイスの半分+【判断力】修正値)に失敗した場合、ハエとウジ虫がその肉体に寄生していると信じ込み、全ラウンド・アクションで恐怖のあまりその肉体を引っ掻き続けるため、何も行動できない。想像の痛みは、君のヒット・ダイス毎に1d6に等しいダメージを与える(最大 20d6)。目標は意志セーヴィング・スローに成功することでこの効果を無効化することができる。これは[精神作用]効果である。この能力は肉体を持たないクリーチャーには効果がない。
**センチネル &small(){Sentinel}
&b(){出典} &i(){Book of the Damned 28ページ}
&b(){1: 闇の皇子の息子(擬呪)/Dark Prince’s Son} &i(){[[マーダラス・コマンド>UM/呪文/ま行#Murderous-Command]]}3/日、&i(){[[ブラー>呪文/は行/ふえ~ふら#Blur]]}2/日、&i(){[[バースト・オヴ・スピード>UC/呪文/は行#Burst-of-Speed]]}1/日
&b(){2: 地獄の後継者(超常)/Heir of Hell} 1日1回標準アクションとして、君は自分の地獄の生まれながらの権利を宣言し、敵に衝撃と畏怖を与えることができる。君の声を聞き、敵対する30フィート以内のクリーチャーは、意志セーヴィング・スローを試みるか(DC=10+ヒット・ダイスの半分+【判断力】修正値)、 自分の不浄なる力について熟考し、1ラウンドの間[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]となりその後君のヒット・ダイスに等しいラウンド数の間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]とならなければならない。セーヴィング・スローに成功したクリーチャーは代わりに1d4ラウンドの間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]となる。これは[精神作用、恐怖]効果である。
&b(){3: バールゼブルの復讐(擬呪)/Baalzebul’s Vengeance} バールゼブルが地獄のしもべであろうとなかろうと、いつかバールゼブルに敵対するすべての者を打ち砕くのと同じように、蝿の王の計り知れない不浄な力を短時間呼び起こして、君に敵対する者たちに強力な嵐を降らせることができる。1日1回、擬似呪文能力として、&i(){[[ストーム・オヴ・ヴェンジャンス>呪文/さ行/すか~すね#Storm-of-Vengeance]]}を発動することができる。
**バールゼブルの信奉者 &small(){For Followers of Baalzebul}
&b(){特技} [[《ヘルの足かせ》>PRD外/特技#hellish-shackles]]
&b(){特徴} 〔地獄の業火〕
*&aname(baalzebul)&ref(legal.png,PFS)バールゼブル &small(){[[Baalzebul>https://www.aonprd.com/DeityDisplay.aspx?ItemName=Baalzebul]]}
&b(){出典} &i(){Inner Sea Gods 318ページ}
蝿の王/Lord of Flies
**詳細
&b(){属性} 秩序にして悪
&b(){神殿} アークデヴィル
&b(){関心のある範囲} 傲慢、蝿、嘘
&b(){領域} [[風>クレリック#air-domain]]、[[死>クレリック#death-domain]]、[[悪>クレリック#evil-domain]]、[[秩序>クレリック#law-domain]]
&b(){副領域} [[デヴィル>APG/基本クラス/クレリック#devil-subdomain]]([[悪>クレリック#evil-domain]])、[[デヴィル>APG/基本クラス/クレリック#devil-subdomain]]([[秩序>クレリック#law-domain]])、[[殺人>APG/基本クラス/クレリック#murder-subdomain]]、[[アンデッド>APG/基本クラス/クレリック#undead-subdomain]]、[[疾風>APG/基本クラス/クレリック#wind-subdomain]]
&sup(){*} 〔外典の侍祭〕の信仰特徴が必要である。
&b(){好む武器} スピア
&b(){聖印} 鉄の王冠とダイヤモンド
&b(){神聖な動物} フライ
&b(){神聖な色} 黒、白
***恭順 &small(){Obedience}
バールゼブルへの捧げ物として、腐った果物や腐った肉、その他悪臭を放つ有機物から作ったペーストで手と腕を覆い、手のひらを上に向けて完全に静止して座る。蝿が自分の手足に集まってくるのを待ち、蝿に供え物を食べさせながら、[[アスモデウス]]の名において蝿の王が勝利した強大な戦いを語る。[精神作用]効果に対するセーヴに+4の不浄ボーナスを得る。
**恩恵ーフィーンディッシュの恩恵 &small(){Boons - Fiendish Obedience}
**エヴァンジェリスト &small(){Evangelist}
&b(){出典} &i(){Book of the Damned 28ページ}
&b(){1: コキトスの欺瞞(擬呪)/Cocytus’s Deception} &i(){[[レッサー・コンフュージョン>呪文/か行/こま~#Confusion-Lesser]]}3/日、&i(){[[ミスディレクション>呪文/ま行/ま~みす#Misdirection]]}2/日、&i(){[[グリブネス>呪文/か行/くり~こお#Glibness]]}1/日
&b(){2:地獄の白天使(擬呪、超常)/White Angel of Hell} バールゼブルは、自分が地獄のの皇子が創造した最も強大な生き物であることを、おそらく少し自己欺瞞的に知っており、この冒涜的な知識からバールゼブルは偉大な力を引き出している。同じように、君は暗い心の中で、自分がバールゼブルの寵愛を受ける下僕の一人であることを知っており、この知識が君に権威を与える。クリーチャーが君のオーラを感知すると、たとえば&i(){[[ディテクト・イーヴル>呪文/た行/ていて~ていま#Detect-Evil]]}や類似の呪文によって、君はあたかもヒット・ダイスが20であるかのようなオーラを放つ。1日に3+【判断力】修正値に等しい回数、判定の一部としてヘルとの関係性を誇示すると[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定に+20のボーナスを得る。加えて、1日2回擬似呪文能力として、&i(){[[グレーター・コマンド>呪文/か行/こま~#Command-Greater]]}を発動できる。
&b(){3: 息子の嘘(擬呪)/Lies of the Son} 蝿の王のように、君は個人の心からアイデンティティそのものを消し去るほど説得力のある嘘のタペストリーを織ることができ、この能力を巧みに利用することができる。1日1回、擬似呪文能力として、&i(){[[コミュナル・マインド・ブランク>UC/呪文/ま行#Mind-Blank-Communal]]}を発動できる。
**エクザルテッド &small(){Exalted}
&b(){出典} &i(){Book of the Damned 28ページ}
&b(){1: 第七の蝿(擬呪)/Flies of the Seventh} &i(){[[ディコンポーズ・コープス>UM/呪文/た行#Decompose-Corpse]]}3/日、&i(){[[ホーンティング・ミスツ>UM/呪文/は行/ほ#Haunting-Mists]]}2/日、&i(){[[ディストラクティング・カコフォニー>UM/呪文/た行#Distracting-Cacophony]]}1/日
&b(){2: 群衆の支配者(擬呪)/Master of the Multitudes} 蝿の王は、君の不浄な大義と、もちろん彼自身の栄光のために、ヘルの下僕を喜んで君に貸してくれる。1日1回、君は吸血蝿の大群を召喚して敵を蝕むことができる。これは&i(){[[サモン・モンスターVII>呪文/さ行/さあ~さも#Summon-Monster-VII]]}として機能するが、招来できるのは吸血蝿のスウォーム1体のみである。このスウォームは[[フィーンディッシュ種クリーチャーの単純なテンプレート>モンスターの強大化#Fiendish]]と50フィートの飛行移動速度(完璧の機動性)を持つ[[ティック・スウォーム>B2/ティック#Tick-Swarm]]として扱う。
&b(){3: 神聖な肉体の消費(超常)/Consume Divine Flesh} 瀕死のAzhiaがバールゼブルの家に吊るされ、忘れられた神の肉を永遠に食べる地獄のハエの想像を楽しんでいる。この不気味な行為に対する君の執着は、バールゼブルを誇りに思うほどの精神を歪める能力を君に吹き込んだ。1日3回、標準アクションとして、60フィート以内の1体の生きているクリーチャーを目標にできる。このクリーチャーが意志セーヴィング・スロー(DC = 10+ヒット・ダイスの半分+【判断力】修正値)に失敗した場合、ハエとウジ虫がその肉体に寄生していると信じ込み、全ラウンド・アクションで恐怖のあまりその肉体を引っ掻き続けるため、何も行動できない。想像の痛みは、君のヒット・ダイス毎に1d6に等しいダメージを与える(最大 20d6)。目標は意志セーヴィング・スローに成功することでこの効果を無効化することができる。これは[精神作用]効果である。この能力は肉体を持たないクリーチャーには効果がない。
**センチネル &small(){Sentinel}
&b(){出典} &i(){Book of the Damned 28ページ}
&b(){1: 闇の皇子の息子(擬呪)/Dark Prince’s Son} &i(){[[マーダラス・コマンド>UM/呪文/ま行#Murderous-Command]]}3/日、&i(){[[ブラー>呪文/は行/ふえ~ふら#Blur]]}2/日、&i(){[[バースト・オヴ・スピード>UC/呪文/は行#Burst-of-Speed]]}1/日
&b(){2: 地獄の後継者(超常)/Heir of Hell} 1日1回標準アクションとして、君は自分の地獄の生まれながらの権利を宣言し、敵に衝撃と畏怖を与えることができる。君の声を聞き、敵対する30フィート以内のクリーチャーは、意志セーヴィング・スローを試みるか(DC=10+ヒット・ダイスの半分+【判断力】修正値)、 自分の不浄なる力について熟考し、1ラウンドの間[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]となりその後君のヒット・ダイスに等しいラウンド数の間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]とならなければならない。セーヴィング・スローに成功したクリーチャーは代わりに1d4ラウンドの間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]となる。これは[精神作用、恐怖]効果である。
&b(){3: バールゼブルの復讐(擬呪)/Baalzebul’s Vengeance} バールゼブルが地獄のしもべであろうとなかろうと、いつかバールゼブルに敵対するすべての者を打ち砕くのと同じように、蝿の王の計り知れない不浄な力を短時間呼び起こして、君に敵対する者たちに強力な嵐を降らせることができる。1日1回、擬似呪文能力として、&i(){[[ストーム・オヴ・ヴェンジャンス>呪文/さ行/すか~すね#Storm-of-Vengeance]]}を発動することができる。
**バールゼブルの信奉者 &small(){For Followers of Baalzebul}
&b(){特技} [[《ヘルの足かせ》>PRD外/特技#hellish-shackles]]
&b(){特徴} 〔地獄の業火〕