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B2/ガグ - (2021/10/25 (月) 00:15:49) のソース

*&spanid(Gug) ガグ &small(){&link(Gug){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/gug.html}}
>このそびえ立つ脅威は恐ろしい垂直に並んだ口と肘のところで裂けて2本の爪の生えた手に別れた腕を持つ。

*** ガグ CR10 &small(){Gug}
&b(){XP 9,600}
混沌にして悪/大型サイズの[[異形>クリーチャー種別#type-abberation]]
&b(){イニシアチブ} +1;&b(){感覚} 暗視60フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+27
****防御
&b(){AC} 24、接触10、立ちすくみ23(+14外皮、-1サイズ、+1【敏】)
&b(){HP} 127(15d8+60)
&b(){頑健} +9、&b(){反応} +6、&b(){意志} +12
&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [[毒>モンスターの共通ルール#Poison]]、[[病気>モンスターの共通ルール#Disease]]
****攻撃
&b(){移動速度} 40フィート、登攀20フィート
&b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+17(1d8+7)、[[爪>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]](×4)=+17(1d6+7)
&b(){接敵面} 10フィート;&b(){間合い} 15フィート
&b(){特殊攻撃} [[かきむしり>モンスターの共通ルール#Rend]]([[爪>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]](×2)、1d6+10)
****一般データ
&b(){【筋】}25、&b(){【敏】}12、&b(){【耐】}18、&b(){【知】}11、&b(){【判】}16、&b(){【魅】}11
&b(){基本攻撃} +11;&b(){CMB} +19;&b(){CMD} 30
&b(){特技} [[《技能熟練:知覚》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《上級突き飛ばし》>特技の詳細/し~そ#Greater Bull Rush]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#Awesome-Blow]]、[[《踏み込み》>特技の詳細/な~わ#Lunge]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《無視界戦闘》>特技の詳細/な~わ#Blind-Fight]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+15、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+21、[[〈脱出術〉>技能の詳細/2#Escape Artist]]+13、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+27、[[〈知識:ダンジョン探検〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+10、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+15;&b(){種族修正} +4[[〈脱出術〉>技能の詳細/2#Escape Artist]]
&b(){言語} 地下共通語
&b(){その他の特殊能力} [[収縮>モンスターの共通ルール#Compression]]
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地下
&b(){編成} 単体、2体、または野営隊(3~10)
&b(){宝物} 標準

 ガグは世界の深い場所に住む非人間的な怪物である。彼らが古代の神々や彼らが脅かしていた光を愛する種族によって[[ダークランド]]に追放されてきたのか、あるいは闇の力によって何らかのより非人間的な悪夢の領域から地下世界に遣わされてきたのかは分からないが、ガグはその殺戮の祭礼のために他の種族から憎まれている。
 ガグは身の丈16フィート、体重はおよそ2,000ポンドだが、その四肢は余りに多い関節を有するにもかかわらず、不気味で不自然な足取りで動く。彼らは四肢をねじり膨張させてより大きな間合いを得たりありえないほど小さな通路を易々と入り込むことができる。ガグは長時間洞窟の壁や暗い支洞のなかにへばりつき、獲物が近くまでひょっこり入ってくるのを待つことができる。しかし、彼らの感覚は鋭く、血生臭い狩りを楽しむことは甚だしく、血の臭いをかぎつけたガグは獲物を何日もつけ回し、時にはそのおそるべき生贄のために引きずり込む美味な食物を求め、あえて洞窟を出て地表の明るい大地に出てくるかもしれない。
 ガグは強力な指導者に率いられる場合には野蛮な戦士だが、自分で判断する時にはヒット・ポイントが半分を切った場合には、後で賞味することができる新鮮な食物を抱えて逃亡するかもしれない。彼らは菌類、粘体、カビや死体、アンデッド、特に[[グール]]の肉を食べて生きていくことができる。
 一部の血に飢えたガグはその異質な守護神からの贈り物として恐ろしい力を得る。この怪物はサヴァーントとして知られる。【魅力】18で、&i(){[[インヴィジビリティ>呪文/あ行/いり~いん#Invisibility]]}、 &i(){[[スパイク・ストーンズ>呪文/さ行/すは~#Spike-Stones]]}、 &i(){[[トランスミュート・ロック・トゥ・マッド>呪文/た行/と#Transmute-Rock-to-Mud]]}、 &i(){[[アンホーリィ・ブライト>呪文/あ行/あに~いせ#Unholy-Blight]]}を1日1回[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]](術者レベル10、精神集中+14)として使用できる。一部のものは実際に、闇、狂気、血の奇妙な力を持つ狂った神々のクレリックまたはオラクルとなる。ガグ・サヴァーントのCRは+1される。
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