**&aname(enlightened-philosopher)悟りし哲学者(アーキタイプ) &small(){&link(Enlightened Philosopher){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateMagic/spellcastingClassOptions/oracle.html#enlightened-philosopher-(archetype)}} 悟りし哲学者は共感、節度、慎みを通じて悟りを求める。その哲学の教えに従うことで、悟りし哲学者は悟りに達し、宇宙と合一することを目指している。 &b(){属性}:いずれかの秩序。 &b(){奨励される神秘}:石、木、自然、金属、祖霊、天界、伝承、時、火。 &b(){クラス技能}:悟りし哲学者は[[〈言語学〉>技能の詳細/1#Linguistics]]と全ての[[〈知識〉>技能の詳細/2#Knowledge]]技能を彼女のクラス技能リストに加える。これらは彼女が神秘から得られるクラス技能と置き換える。 &b(){ボーナス呪文}:&i(){[[アウルズ・ウィズダム>呪文/あ行/ああ~あな#Owl-s-Wisdom]]}(4レベル)、&i(){[[ウォーター・ウォーク>呪文/あ行/うお~えな#Water-Walk]]}(6レベル)、&i(){[[ディサーン・ライズ>呪文/た行/た~ていさ#Discern-Lies]]}(8レベル)、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}(10レベル)、&i(){[[ウィンド・ウォーク>呪文/あ行/うあ~うえ#Wind-Wall]]}(12レベル)、&i(){[[イセリアル・ジョーント>呪文/あ行/あに~いせ#Ethereal-Jaunt]]}(14レベル)、&i(){[[モーメント・オヴ・プレシャンス>呪文/ま行/みら~#Moment-of-Prescience]]}(16レベル)、&i(){[[アストラル・プロジェクション>呪文/あ行/ああ~あな#Astral-Projection]]}(18レベル)。これらのボーナス呪文はそれぞれのレベルのオラクルの神秘によるボーナス呪文と置き換える。 &b(){啓示}:悟りし哲学者は以下の啓示を7レベル時に選択しなければならない。 &i(){精神の鋭さ(変則)/Mental Acuity}:伝承の神秘の啓示と同様である。 &b(){最終啓示}:20レベルに達する際に、悟りし哲学者は真の悟りに達し宇宙と合一する。悟りし哲学者はすべてのセーヴィング・スローに自身の【魅力】修正値に等しいボーナスを得る。悟りし哲学者は[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]、[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]、[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]、[[吐き気がする状態>用語集/状態#Nauseated]]、[[不調状態>用語集/状態#Sickened]]の効果に対する完全耐性を備えるようになる。悟りし哲学者はすべての[[〈知識〉>技能の詳細/2#Knowledge]]技能判定において出目20を選択することができる。死亡した場合、悟りし哲学者は自身の選択した哲学の招来の生ける例として3日後に生まれ変わる(&i(){[[リインカーネイト>呪文/ら行/ら~り#Reincarnate]]}呪文として扱う)。これはオラクルの神秘の最終啓示と置き換える。 **&aname(planar-oracle)他次元界のオラクル(アーキタイプ)&small(){&link(Planar Oracle){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateMagic/spellcastingClassOptions/oracle.html#planar-oracle-(archetype)}} 他次元界のオラクルは外方次元界の1つとの親和性を有している。他次元界のオラクルは[[大いなる彼方]]の複数の次元界に精通しており、最終的には自分自身が来訪者になることができる。 &b(){奨励される神秘}:石、疾風、天界、波、炎、闇の綴れ織。 &b(){ボーナス呪文}:&i(){[[エンデュア・エレメンツ>呪文/あ行/えれ~#Endure-Elements]]}(2レベル)、&i(){[[エレメンタル・スピーチ>APG/呪文/あ行~か行#elemental-speech]]}(4レベル)、&i(){[[タンズ>呪文/た行/た~ていさ#Tongues]]}(6レベル)、&i(){[[プレイナー・アダプテイション>APG/呪文/な行~は行#planar-adaptation]]}(8レベル)、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行/ふれいむ~ふろ#Plane-Shift]]}(10レベル)、&i(){[[マス・プレイナー・アダプテイション>APG/呪文/な行~は行#planar-adaptation-mass]]}(12レベル)、&i(){[[シャドウ・ウォーク>呪文/さ行/しやう~しん#Shadow-Walk]]}(14レベル)、&i(){[[イセリアルネス>呪文/あ行/あに~いせ#Etherealness]]}(16レベル)、&i(){[[ゲート>呪文/か行/くり~こお#Gate]]}(18レベル)。 &b(){啓示}:1レベルの時点で、他次元界のオラクルは自身が親和性を有する外方次元界1つを選択しなければならない。この選択は変更できない。他次元界のオラクルは3レベルの時点で以下の啓示を取得しなければならない。 &i(){他次元界の抵抗(超常)/Planar Resistance}:3レベルの時点で、他次元界のオラクルは自身の選択した次元界に関連するエネルギー種別1つに対するエネルギー抵抗10を獲得する。11レベルの時点で、他次元界のオラクルのエネルギー抵抗は20に増加する。 &b(){最終啓示}:20レベルの時点で、他次元界のオラクルは他次元界のクリーチャーになる。ヘヴンやアビスのような外方次元界1つを選択すること。選択した外方次元界の住人に応じて表面的な物理的特性を獲得する。例えば、選択した次元界がヘヴンである場合、後光や金属質な皮膚などのエンジェルのような特徴を獲得する。この変化は他次元界のオラクルのヒット・ダイス、ヒット・ポイント、セーヴィング・スロー、技能ポイント、クラス技能、あるいは習熟を変更しない。他次元界のオラクルの種別は種別が“来訪者(原住)”となる関連次元界における場合を除いて“来訪者(他次元界)”に変化する。加えて、他次元界のオラクルは関連したエネルギー種別への完全耐性と、ダメージ減少10/魔法を獲得する。他の来訪者と異なり、他次元界のオラクルは依然として以前のクリーチャー種別の一員であるかのように死から呼び戻すことができる。これはオラクルの神秘の最終啓示と置き換える。 **&aname(possessed-oracle)憑かれしオラクル(アーキタイプ) &small(){&link(Possessed Oracle){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateMagic/spellcastingClassOptions/oracle.html#possessed-oracle-(archetype)}} 精霊、[[デーモン]]、あるいは同種の存在に憑依されるオラクルも存在する。憑かれしオラクルは神格から力を喚び下ろす代わりに、これらの別世界の力を通じて自身の魔法を使う。 &b(){奨励される神秘}:どれでも。 &b(){オラクルの呪い}:憑かれしオラクルは1レベルの時点で悪霊憑きか異言の呪いを選択しなければならない。 &b(){ボーナス呪文}:&i(){[[ヴェントリロキズム>呪文/あ行/うあ~うえ#Ventriloquism]]}(1レベル)、&i(){[[スパイダー・クライム>呪文/さ行/すは~#Spider-Climb]]}(4レベル)、&i(){[[スクリーチ>APG/呪文/さ行~た行#screech]]}(6レベル)、&i(){[[スリープウォーク>APG/呪文/さ行~た行#sleepwalk]]}(8レベル)、&i(){[[テレキネシス>呪文/た行/ていみ~てん#Telekinesis]]}(10レベル)、&i(){[[アニメイト・オブジェクツ>呪文/あ行/あに~いせ#Animate-Objects]]}(12レベル)、&i(){[[ディヴァイン・ヴェッスル>APG/呪文/さ行~た行#divine-vessel]]}(16レベル)。これらのボーナス呪文はオラクルが通常神秘から得るそれぞれのレベルのボーナス呪文と置き換える。 &b(){啓示}:憑かれしオラクルは1レベルの時点で以下の啓示を取得しなければならない。 &i(){2つの精神(超常)/Two Minds}:憑かれしオラクルは心術呪文または効果に対する意志セーヴへの+2ボーナスを獲得する。7レベルの時点で、憑かれしオラクルは1日に1回、割り込みアクションとして失敗した意志セーヴを再ロールすることができる。憑かれしオラクルはより悪くなった場合でさえ2回目の結果を使用しなければならない。 *先見の者(アーキタイプ) &small(){&link(Seer){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateMagic/spellcastingClassOptions/oracle.html#seer-(archetype)}} すべてのオラクルが啓示によっていくつかの能力を有する一方で、先見の者は実際の、あるいはそうなるであろう物事を見ることのできる真の預言者である。 &b(){奨励される神秘}:自然、伝承、時。 &b(){ボーナス呪文}:&i(){[[ディテクト・ソウツ>呪文/た行/ていて~ていま#Detect-Thoughts]]}(4レベル)、&i(){[[クレアオーディエンス/クレアヴォイアンス>呪文/か行/くり~こお#Clairaudience-Clairvoyance]]}(6レベル)、&i(){[[スクライング>呪文/さ行/すか~すね#Scrying]]}(8レベル)、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}(10レベル)、&i(){[[レジェンド・ローア>呪文/ら行/れ~#Legend-Lore]]}(12レベル)、&i(){[[グレーター・スクライング>呪文/さ行/すか~すね#Scrying-Greater]]}(14レベル)、&i(){[[ヴィジョン>呪文/あ行/うあ~うえ#Vision]]}(16レベル)、&i(){[[フォアサイト>呪文/は行/ふえ~ふら#Foresight]]}(18レベル)。 これらのボーナス呪文はそれぞれのレベルにおけるオラクルの神秘のボーナス呪文と置き換える。 &b(){啓示}:先見の者は記載のレベルの時点で以下の啓示を取得しなければならない。 &i(){自然の神託(変則)/Natural Divination}:自然の神秘の啓示と同様である。先見の者は1レベルの時点でこの啓示を取得しなければならない。 &i(){予言の才能(超常)/Gift of Prophecy}:1日に1回、先見の者は未来を垣間見るためにトランス状態に入ることができる。このトランス状態は1分間持続し、中断してはならずその間は他のアクションを一切行うことができない。3レベルの時点で、先見の者は90%の有効性の&i(){[[オーギュリイ>呪文/あ行/えれ~#Augury]]}呪文の利益を得る。5レベルの時点で、先見の者は90%の有効性の&i(){[[ディヴィネーション>呪文/た行/た~ていさ#Divination]]}呪文の利益を得る。9レベルの時点で、先見の者が得られる知識は&i(){[[コミューン>呪文/か行/こま~#Commune]]}呪文と同等になる。これらの呪文の効果のいずれも物質構成要素を必要としない。先見の者は3レベルの時点でこの啓示を取得しなければならない。 **&aname(dual-cursed-oracle)二重呪いのオラクル(アーキタイプ) &small(){&link(Dual-Cursed Oracle){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateMagic/spellcastingClassOptions/oracle.html#dual-cursed-oracle-(archetype)}} 全てのオラクルは何かしら呪われているが、オラクルの中にはさらに重い負担を負っている者もいる。超自然的、あるいは物理的な障害によって二重に苦しめられるが、二重呪いのオラクルは運気を操作することができ、彼女の神秘により優れた洞察力を獲得する。 &b(){推奨される神秘}:どれでも。 &b(){オラクルの呪い}:二重呪いのオラクルは1レベルの際に2つの呪いを選ばなければならない。これらの呪いの1つ(オラクル自身が選ぶ)はオラクル・レベルが上がったとしてもその能力は変化しない;例えば、曇った視界を持つオラクルは60フィートの暗視、非視覚的感知、擬似視覚を得ることはない。もう一方の呪いは通常通りに利益を得る。 &b(){クラス技能}:二重呪いのオラクルは神秘から追加のクラス技能を得られない。 &b(){ボーナス呪文}:&i(){[[イル・オーメン>APG/呪文/あ行~か行#ill-omen]]}(2レベル)、&i(){[[オラクルズ・バーデン>APG/呪文/あ行~か行#oracles-burden]]}(4レベル)、&i(){[[ビストウ・カース>呪文/は行/ひいる~ふい#Bestow-Curse]]}(6レベル)。これらのボーナス呪文はそれぞれのレベルのオラクルの神秘によるボーナス呪文と置き換える。 &b(){啓示}:二重呪いのオラクルは5レベルと13レベルで新しい啓示を得る。これらは3レベル、7レベル、そしてそれ以降に受ける通常の啓示に追加で得られるものである。加えて、この呪われしオラクルは以下の啓示を神秘による啓示の代わりに選択しても良い。 &i(){不運(変則)/Misfortune}:1レベルの時点でオラクルは1回の割り込みアクションとして、30フィート以内のクリーチャーの d20 ロールを結果が明らかになる前に強制的に振り直させることができる。例え、振り直したロールの結果が元々のロールの結果より悪かったとしても振り直したロールの結果を適用しなければならない。一度この啓示の目標となったならば、そのクリーチャーは1日の間再びこの啓示の目標にならない。 &i(){幸運(変則)/Fortune}:5レベルの時点で、オラクルは割り込みアクションとして、自身の d20 ロールを結果が明らかになる前に振り直すことができる。例え、振り直したロールの結果が元のロールの結果より悪かったとしても振り直したロールの結果を適用しなければならない。オラクルはこの能力を5レベルの時点で1日に1回使用でき、5レベルを超える6レベルごとに追加で1回使用できる。 **&aname(stargazer)星詠み(アーキタイプ) &small(){&link(Stargazer){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateMagic/spellcastingClassOptions/oracle.html#stargazer-(archetype)}} 夜空を横切る星の周期、彗星の軌跡、そして惑星の永遠の軌道に意味を求めるオラクルもいる。 &b(){奨励される神秘}:自然、天界、伝承、時、闇の綴れ織。 &b(){クラス技能}:星詠みは[[〈知識:自然〉>技能の詳細/2#Knowledge]]、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]、および[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]を自身のクラス技能リストに加える。これらは自身の神秘から得られる追加クラス技能と置き換える。 &b(){ボーナス呪文}:&i(){[[フェアリー・ファイアー>呪文/は行/ふえ~ふら#Faerie-Fire]]}(2レベル)、&i(){[[グリッターダスト>呪文/か行/くり~こお#Glitterdust]]}(4レベル)、&i(){[[ガイディング・スター>APG/呪文/あ行~か行#guiding-star]]}(6レベル)、&i(){[[ワンダリング・スター・モーツ>APG/呪文/ま行~#wandering-star-motes]]}(8レベル)、&i(){[[メテオ・スウォーム>呪文/ま行/みら~#Meteor-Swarm]]}(18レベル)。これらのボーナス呪文はそれぞれのレベルのオラクルの神秘によるボーナス呪文と置き換える。 &b(){啓示}:星詠みは記載のレベルの時点で以下の啓示を取得しなければならない。 &i(){導きの星(超常)/Guiding Star}:天界の神秘の啓示と同様である。星詠みは1レベルの時点でこの啓示を取得しなければならない。 &i(){星図(変則)/Star Chart}:天界の神秘の啓示と同様である。星詠みは7レベルの時点でこの啓示を取得しなければならない。