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データ/訳者による補足 - (2019/07/14 (日) 16:29:11) のソース

*訳者による考察

**モンスターの共通ルール
 &aname(Burrow)&b(){穴掘り/&link(Burrow){http://www.d20srd.org/srd/specialAbilities.htm#burrow}}:穴掘り移動速度を持つクリーチャーは砂利を掘り進められるが、文中で特に言っていない限り岩は抜けられない。クリーチャーは穴掘り中は突撃も疾走もできない。穴掘りクリーチャーの多くは他のクリーチャーが使用できるような隧道を後に残すことはない(掘り進めた物質が後を埋めてしまうためか、穴掘りしている時彼らは実際には物質をどかしているわけではないために);詳細は個々のクリーチャーの解説を参照すること。
 &i(){書式}:穴掘り;&i(){位置}:移動速度。
 訳注:移動速度に「穴掘り」を持つクリーチャーが存在するが、「穴掘り」について説明したルールがパスファインダーRPGに存在しないため、OGL 3.5e より転記した(&i(){[[バロウ>UM/呪文/は行#Burrow]]}呪文、[[アンケグ>アンケグ#ankheg]]も参考にすること)。

**用語集

***状態
 &aname(Broken)&b(){破損状態/&link(Broken){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/glossary.html#broken}}:アイテムのヒット・ポイントが0かそれ以下になった場合、そのアイテムは完全に破壊される。この時、&i(){メンディング}の呪文では、通常の物品は修理することができるが、魔法のアイテムの場合、その魔力は取り戻せない。&i(){メイク・ホウル}の呪文では魔力も取り戻せるが、修理する者の術者レベルが少なくともそのアイテムのレベルの2倍必要となる。James Jacobs氏の意見では、[[ラスト・モンスター]]の錆によって破壊されたアイテムは修理可能だが、&i(){ディスインテグレイト}によって破壊されて塵と化したものは修理することはできないとしている。