PFS > 作成済みキャラクター > アーケイニスト

「PFS/作成済みキャラクター/アーケイニスト」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

PFS/作成済みキャラクター/アーケイニスト - (2017/05/25 (木) 00:29:09) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*アーケイニスト &small(){&link(Pregenerated Characters){http://paizo.com/pathfinderSociety/playerResources}} **アーケイニスト(1レベル) >聡明で快活なエノーラは失われた秘術の知識を飽くなく求めており、失われた文化の秘密を取り戻す力として使えるだけのそうした秘密を蓄えている。 ***エノーラ 女性、ハーフリング、1レベル・アーケイニスト LN/小型の人型生物(ハーフリング) &b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 13、接触13、立ちすくみ11(+2【敏】、+1サイズ) &b(){hp} 11(1d6+5) &b(){頑健} +2、&b(){反応} +3、&b(){意志} +2; +2対[恐怖] ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} 高品質クオータースタッフ+1(1d4-1) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ+3(1d6/19~20) &b(){特殊攻撃} 秘術蓄積(3回/日、最大4)、呪文燃焼 &b(){準備済みのアーケイニスト呪文} (術者レベル1; 精神集中+4) #divclass(pl-l-level-1){ 1レベル(3回/日)―&i(){カラー・スプレー}(DC14)、&i(){シールド} 0レベル(回数無制限)―&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ライト}、&i(){メッセージ}、&i(){プレスティディジテイション} } ****一般データ &b(){【筋】}8、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}12、&b(){【知】}17、&b(){【判】}8、&b(){【魅】}16 &b(){基本攻撃} +0; &b(){CMB} -2; &b(){CMD} 10 &b(){特技} 《追加hp》 &b(){技能} 〈知識:神秘学〉+7、〈知識:宗教〉+7、〈言語学〉+7、〈知覚〉+1、〈呪文学〉+7、〈魔法装置使用〉+7; &b(){鎧による判定ペナルティ} -0 &b(){特徴} 〔協力的〕&sup(){HoG}、〔魔法は命〕&sup(){ACG} &b(){言語} 共通語、ゴブリン語、ハーフリング語、ジストカ語、オシーリオン語、ポリグロット語 &b(){その他の特殊能力} アーケイニストの秘技(血脈進化[秘術])、秘術の絆(絆の品[高品質クオータースタッフ])、大胆不敵、快速な足&sup(){ARG}、ハーフリングの幸運、鋭き五感、武器精通 &b(){戦闘用装備} 酸; &b(){その他の装備} 呪文構成要素ポーチ(2)、&i(){ワンド・オヴ・メイジ・アーマー}(5チャージ)、背負い袋、水袋、呪文書(含まれているのは0レベル呪文全て; 準備済み1レベル呪文全てに加え&i(){コンプリヘンド・ランゲージズ}、&i(){ディスガイズ・セルフ}、&i(){エンラージ・パースン}、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){グリース}、&i(){リベレイティング・コマンド}&sup(){UC}、&i(){マウント}、&i(){プロテクション・フロム・イーヴル}、&i(){アンシーン・サーヴァント})、2gp ****特殊能力 &b(){秘術の絆} 1日に1回クオータースタッフを握っている間、エノーラは自分に発動する能力がある呪文書に載っている呪文を発動できる。クオータースタッフがない場合、彼女は発動でDC20+呪文レベルの精神集中判定に成功しない限り呪文は失われる。 &b(){秘術蓄積} 毎日、エノーラは3ポイントを蓄積した状態で始めるが、呪文燃焼を使えば4ポイントまで満たせる。彼女は1ポイントを呪文に消費することでDCか術者レベルを1上昇できる。 &b(){呪文燃焼} エノーラは移動アクションを費やして1レベル呪文スロットを消費し、1ポイントを秘術蓄積に獲得できる。 &b(){〔協力的〕} エノーラが援護アクションを使って成功した時、仲間に+4のボーナスを与える。 &b(){〔魔法は命〕} 呪文がかかっている限り、エノーラは[即死]効果に対するセーヴに+2を得て、常に容態安定化する。 &i(){カラー・スプレー} エノーラは15フィートの円錐形に美しい色彩を放つ。その色彩を見れるクリーチャー全ては意志セーヴをロールする。1か2ヒット・ダイスの場合、2d4ラウンド間気絶状態になり、1d4ラウンド間朦朧状態及び盲目状態になり、それから1ラウンド朦朧状態になる。3か4ヒット・ダイスを持つ場合、1d4ラウンド朦朧状態かつ朦朧状態になり、それから1ラウンド朦朧状態になる。さもなくば、1ラウンド朦朧状態になる。これは[精神作用]の幻術であるため、一部のクリーチャーには作用しない。 &i(){コンプリヘンド・ランゲージズ} エノーラは10分間読み、聞くあらゆる言語を理解できるが、そうした言語を話せるようにはならない。 &i(){ディテクト・マジック} エノーラは60フィートの円錐内の魔法に気付ける。精神集中により、彼女は次のラウンドにいくつの魔法のオーラがあるか分かる。その次のラウンドに、彼女は1つのオーラについて更に知ろうと試みられる。 &i(){ディスガイズ・セルフ} エノーラは幻術を使って自身の姿を10分間異なる小型サイズの人型生物に似たものに変えられる。これによって〈変装〉判定に+10のボーナスが与えられる。 &i(){エンラージ・パースン} 1全ラウンドの発動の後、25フィート以内の中型の人型生物は1分間大型になり、+2【筋力】、-2【敏捷力】、間合い、CMBとCMDに+1サイズ・ボーナス、命中とACに-1サイズ・ペナルティ、〈隠密〉に-4サイズ・ペナルティ、〈飛行〉に-2サイズ・ペナルティを得る。エノーラに発動しても中型になって間合いを得ないため、もっと大きな仲間に発動した方が良い。 &i(){エクスペディシャス・リトリート} 1分間エノーラの移動速度は60に上昇する。 &i(){グリース} エノーラは10フィート四方の正方形の床かアイテム1つを1分間脂まみれにできる。地面を脂まみれにする場合、範囲内のクリーチャーはDC14の反応セーヴに成功しない限り転倒し、その範囲を歩くクリーチャーはDC10の〈軽業〉判定に成功しないかぎり移動が止まり、反応セーヴを行わなければならなくなる(〈軽業〉判定で5以上失敗すると反応セーヴなしに転倒する)。物体を脂まみれにする場合、その物体が所有されているなら、その所有者はそのアイテムに脂を塗らせないための反応セーヴを試みられる。成功しなかったなら、所有者がその物体を持っている場合、彼はそれを落とし、拾って使い続けるには毎ラウンド反応セーヴを試みなければならない。誰かの衣服を脂まみれにする場合、その衣装は〈脱出術〉判定、組みつきを逃れる為のCMB、そして組みつきに対するCMDに+10のボーナスを与える。 &i(){リベレイティング・コマンド} 割り込みアクションで、エノーラは25フィート以内の仲間1人を選べる。その仲間は割り込みアクションを費やして+2の技量ボーナスを得て制止、拘束、あるいは組みつきから逃れる為の〈脱出術〉判定を試みれる。 &i(){ライト} エノーラが触れた物体は10分間光を放つ。彼女はいっときにこの呪文を複数起動状態にできない。 &i(){メイジ・アーマー} エノーラのワンドは接触した目標に1時間ACに+4の鎧ボーナスを与える。 &i(){メッセージ} エノーラは10分間110フィート以内にいて妨げられていない限り目標に伝言を囁け、目標はその度に囁き返せる。近くのクリーチャーは伝言を又聞きできるかもしれない(DC25〈知覚〉)。 &i(){マウント} エノーラは1時間一般的なライト・ホースかポニーを招来できる。 &i(){プレスティディジテイション} エノーラは服を綺麗にする、飲み物を冷やす、食事に味付けするといった簡単な魔法の技を1時間披露できる。 &i(){プロテクション・フロム・イーヴル} 接触した目標は1分間悪のクリーチャーに対するセーヴに+2の抵抗ボーナスとACに+2の反発ボーナスを得る。目標は善でない招来されたクリーチャーによって触られることがなく、悪のクリーチャーによる直接の精神支配と憑依に対する完全耐性を得る。直接的な精神支配や憑依の後にこの呪文を発動すれば目標は+2のボーナスを得て新たなセーヴィング・スローができる。 &i(){シールド} エノーラは1分間ACに+4の盾ボーナスを得、&i(){マジック・ミサイル}に対する完全耐性を持つ。 &i(){アンシーン・サーヴァント} エノーラは自分に付き従う、技量が要らず20lb.の力を超えない基本的な作業(100lb.引きずれる点を除く)をこなす不可視の力を1時間生み出せる。その速度は15フィートであり、目標にはならないが範囲攻撃から6ポイント以上のダメージを受けた場合霧散する。エノーラから25フィートを超えて離れた場合にも存在をやめる。仕事をこなすよう従者に命令するのは移動アクションだ。  多くのハーフリングと同様、エノーラは好奇心と幸運という思いもよらない組み合わせにいつも突き動かされている。彼女は禁教令が出ているラハドゥームで育ち、両親――どちらもラハドゥームの秘術教育の第一人者である教授の集団、オクラリウムの1人――は知識欲に飢えた、楽観主義と決心が唯一の疵であるこの娘を養子に入れた。エノーラの直観力、魔法の神秘的な内なる働きに関する生来の理解力、そして好みの激しい調査技能によって彼女はすぐに学級の頂点に立った。年頃になったエノーラは、オクラリウムにある、古代ジストカ帝国由来の最も価値ある宝物の一部を調査できる政治的地位に就こうとする百人近い候補生たちの首位となっていた。しかしジストカの最高の秘密と謎の研究の年月にさえエノーラは満足せず、オクラリウムの図書館にいる数えきれない時間によって、彼女の制御出来ない不可思議への渇望が膨れ上がってきた。彼女はラージェン人の占星術の極意の失われた情報を再発見する為、ラージェン――ほんの1世紀ちょっと前にアベンデゴーの眼によって完全に飲み込まれた2つの国の1つ――の遺跡を調べようと休暇をとって旅行に出た。  埃の積もった黴臭い聖域の中で、エノーラはこれまでに、オクラリウムで受け持ったジストカの最高に強力なアーティファクトたちの中でさえ見たこともない、魔法のオーラを放つ石碑を発掘した。手を秘術の文章にかざし生来の秘術能力を接触させると、エノーラはそのアーティファクトから脈動する魔法のエネルギーの繊維そのものに触れ、よりそれを理解しようと繊細に解きほぐしていった。即座に彼女の心は魔法的革新――彼女の最も荒々しい夢を超える知識――の奔流で満たされた。  手を引っ込めた時、エノーラは厳格に俗世にあるラハドゥームの図書館や研究室の先に存在している、学習の潜在性を新たに理解した。激怒と悲哀の組み合わせに圧倒されるにつれ、彼女はネサスと他の魔法の神々による拒絶によってこれまで常に求めてきた知識の獲得から引き離されてしまった事を認識した。拳の先に遥かに多くの情報があると知って、ただ母国が忌んでいる神々へと奉じられている図書館があるというだけの理由でマナケトと元の政治的地位にどうして戻れるというのだろう?  エノーラは東へと旅し、大ムワンギでその地域にあるアルカディア海に至る多くの川の1本を下る道を見つけ、時間いっぱいかけて選択肢を熟慮した。その終わりに、彼女は自分が知っている命の安全よりも知識の選択を選び、現在2つの世界の端で生を謳歌している。無数の魔法的、学術的な資源に触れ続けられるよう、彼女は丁寧な文字でいっぱいの手紙を絶やさない事でオクラリウムでの立場を保っているが、神々の力への新たな敬意によって自分の頭上に天罰が落ちまいかと、故郷への帰還を怖がっている。彼女はより内なる魔法の作用と、現代最高のアークメイジさえ上回るような魔法がある失われた帝国の秘密をより理解しようと内海を旅している。  エノーラは知識を実に熱心に求めるが、共通の目的の達成の為なら他人との協調を躊躇わない。彼女は快活で大抵の物事に楽観的だが、マナケトに戻りネサスの信奉者でなくなった場合に直面せざるを得ない背反については深く憂慮している。彼女は生国について語らないが、旅していればいつかラハドゥームに戻る事になるとは理解しており、その時には自分の秘密を隠す為に細心の注意を払う事になるだろう。 |「いい、傷つけなければならないなんて嫌なの、でもあなたがそのアーティファクトの前に立ち塞がっているから。」| **アーケイニスト(4レベル) >聡明で快活なエノーラは失われた秘術の知識を飽くなく求めており、失われた文化の秘密を取り戻す力として使えるだけのそうした秘密を蓄えている。 ***エノーラ 女性、ハーフリング、4レベル・アーケイニスト LN/小型の人型生物(ハーフリング) &b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 13、接触13、立ちすくみ11(+2【敏】、+1サイズ) &b(){hp} 27(4d6+9) &b(){頑健} +4、&b(){反応} +5、&b(){意志} +5; +2対[恐怖] ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} クオータースタッフ+2(1d4-1) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ+5(1d6/19~20) &b(){特殊攻撃} 秘術蓄積(5回/日、最大7)、呪文燃焼、予知6回/日 &b(){準備済みのアーケイニスト呪文} (術者レベル4; 精神集中+8) #divclass(pl-l-level-1){ 2レベル(3回/日)―&i(){グリッターダスト}(DC16) 1レベル(5回/日)―&i(){バーニング・ハンズ}、&i(){イアピアッシング・スクリーム}&sup(){UM}、&i(){ヴァニッシュ}&sup(){APG} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ゴースト・サウンド}、&i(){ライト}、&i(){メッセージ}、&i(){プレスティディジテイション} } ****一般データ &b(){【筋】}8、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}12、&b(){【知】}18、&b(){【判】}8、&b(){【魅】}16 &b(){基本攻撃} +2; &b(){CMB} +0; &b(){CMD} 12 &b(){特技} 《アーケイニストの秘技追加》&sup(){ACG}、《追加hp》 &b(){技能} 〈鑑定〉+8、〈知識:神秘学〉+11、〈知識:他全て〉+8、〈言語学〉+9、〈知覚〉+1、〈呪文学〉+11、〈魔法装置使用〉+10; &b(){鎧による判定ペナルティ} -0 &b(){特徴} 〔協力的〕&sup(){HoG}、〔魔法は命〕&sup(){ACG} &b(){言語} 古代オシーリオン語、共通語、エルフ語、ゴブリン語、ハーフリング語、ジストカ語、オシーリオン語、ポリグロット語 &b(){その他の特殊能力} アーケイニストの秘技(血脈進化[秘術]、素早い修得、系統理解[占術(予知)])、秘術の絆(絆の品[&i(){スタッフ・オヴ・マイナー・アーケイナ}])、大胆不敵、快速な足、ハーフリングの幸運、鋭き五感、武器精通 &b(){戦闘用装備} 酸、&i(){スタッフ・オヴ・マイナー・アーケイナ}; &b(){その他の装備} 呪文構成要素ポーチ(2)、&i(){クローク・オヴ・レジスタンス+1}、&i(){ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ}(10チャージ)、&i(){ワンド・オヴ・メイジ・アーマー}(5チャージ)、クオータースタッフ、背負い袋、水袋、呪文書(含まれているのは0レベル呪文全て; 準備済み1レベル呪文全てに加え&i(){アント・ホール}&sup(){APG}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){コンプリヘンド・ランゲージズ}、&i(){ディスガイズ・セルフ}、&i(){エンラージ・パースン}、&i(){グリース}、&i(){リベレイティング・コマンド}&sup(){UC}、&i(){マウント}、&i(){オブスキュアリング・ミスト}、&i(){プロテクション・フロム・イーヴル}、&i(){リデュース・パースン}、&i(){シールド}、&i(){アンシーン・サーヴァント}; 準備済み2レベル呪文全てに加え&i(){オルター・セルフ}、&i(){クリエイト・ピット}&sup(){APG}、&i(){フォールス・ライフ}、&i(){ダークヴィジョン}、&i(){インヴィジビリティ}、&i(){ノック}、&i(){ミラー・イメージ}、&i(){パイロテクニクス})、112gp ****特殊能力 &b(){秘術の絆} 1日に1回スタッフを握っている間、エノーラは自分に発動する能力がある呪文書に載っている呪文を発動できる。スタッフがない場合、彼女は発動でDC20+呪文レベルの精神集中判定に成功しない限り呪文は失われる。 &b(){秘術蓄積} 毎日、エノーラは5ポイントを蓄積した状態で始めるが、呪文燃焼を使えば7ポイントまで満たせる。彼女は1ポイントを呪文に消費することでDCか術者レベルを1上昇できる。 &b(){呪文燃焼} エノーラは移動アクションを費やして呪文スロットを消費し、その呪文レベルに等しいポイントを秘術蓄積に獲得できる。 &b(){〔協力的〕} エノーラが援護アクションを使って成功した時、仲間に+4のボーナスを与える。 &b(){〔魔法は命〕} 呪文がかかっている限り、エノーラは[即死]効果に対するセーヴに+2を得て、常に容態安定化する。 &b(){予知} 1日に6回、自ターンの開始時に、エノーラはd20を振ってからその出目を自身の次のターンまでの出目へと入れ替えられる。 &b(){素早い修得} 全ラウンド・アクションで、エノーラは蓄積ポイントを1つ消費して自分の呪文書を研究して準備した呪文1つを呪文書にある同じレベルの他の呪文と入れ替えられる。 &b(){系統理解} 即行アクションで、エノーラは3ラウンドの間イニシアチブ判定に+2のボーナスを得、その間不意討ちラウンドに常に行動できる。 &b(){スタッフ・オヴ・マイナー・アーケイナ} エノーラの絆のスタッフは10チャージを保ってシナリオを開始する。彼女は1チャージを使って自身に&i(){シールド}を発動できるし、2チャージを使って&i(){マジック・ミサイル}を発動して4本のミサイルを放てる。毎日呪文を準備する時、彼女は1レベル呪文スロットを1つ犠牲にして1チャージを回復できる。 &i(){アシッド・スプラッシュ} エノーラは接触ACに対して命中+5の接触攻撃を行う。命中した場合、1d3ポイントの[酸]ダメージを与える。 &i(){オルター・セルフ} エノーラは4分間小型の人型生物へと変成して【敏捷力】に+4サイズ・ボーナスを得るか、中型の人型生物に変成して攻撃とACに-1のサイズ・ペナルティ、CMBとCMDに+1のサイズ・ボーナス、〈隠密〉に-4サイズ・ペナルティ、〈飛行〉に-2サイズ・ペナルティ、【筋力】に+2サイズ・ボーナスを得る。いづれにせよ、彼女は選んだクリーチャーが持つ特性に従って夜目、暗視、鋭敏嗅覚、水中移動速度を得るため、暗視なら小型のゴブリンとか、暗視なら中型のハーフオークとか水中移動速度なら中型のギルマンとかが良い選択だ。 &i(){アント・ホール} 接触した目標は8時間運搬容量が3倍になる。 &i(){バーニング・ハンズ} エノーラは4d4[火]ダメージを範囲内のクリーチャー全員に与える15フィートの円錐形の火を放てる(DC15反応で半減)。 &i(){クリエイト・ピット} エノーラは10フィート四方の、別の次元に通じる、深さが20フィートしかない穴を140フィート以内の地面に作り出せる。その穴の上に立っていたクリーチャー全員は穴に落ちるのを避ける為のDC16の反応セーヴをロールしなければならない。セーヴに成功した場合、穴に隣接する場所を選択し、そこに自動的に移動できる。落とし穴に落ちた者は2d6の落下ダメージを受け、このダメージを無効化できない場合転倒し伏せ状態になる。彼らは落とし穴を登攀する試みができるが、DCは25であるため恐らく身動きできない(角を登れば+5がつき、大型なら壁の両面を伝って+10を得る)。落とし穴の隣でターンを終えるクリーチャー全員は+2のボーナスを得てDC16の反応セーヴをロールしない限り同様に落ちる。落とし穴は5ラウンド続き、それからクリーチャーたちは害を受けることなく帰還する。 &i(){キュア・ライト・ウーンズ} エノーラのワンドは接触した目標から1d8+1ダメージを癒やす。エノーラはこのワンドの発動には〈魔法装置使用〉判定をロールする必要がある。 &i(){ダークヴィジョン} 接触した目標は60フィートの暗視を4時間得る。 &i(){ディテクト・マジック} エノーラは60フィートの円錐内の魔法に気付ける。精神集中により、彼女は次のラウンドにいくつの魔法のオーラがあるか分かる。その次のラウンドに、彼女は1つのオーラについて更に知ろうと試みられる。 &i(){イアピアッシング・スクリーム} エノーラは2d6[音波]ダメージを35フィート以内の目標1体に与え、1ラウンド幻惑状態にする。DC15の頑健セーヴに成功された場合、ダメージは半減され幻惑は回避される。 &i(){フォールス・ライフ} エノーラは上限値に上乗せできる1d10+4の一時的ヒット・ポイントを4時間得る。彼女は必ず通常のヒット・ポイントより先に一時的ヒット・ポイントを失う。 &i(){ゴースト・サウンド} エノーラは35フィート以内の好きな場所から4ラウンド間最大16人の人間ほどの音量の幻術の騒音を作り出せるが、聞き分けられる会話は創造できない。 &i(){グリッターダスト} 半径10フィート以内のクリーチャーは4ラウンド〈隠密〉に-40を受け、不可視や類似した利益を失う。彼らはDC16の意志セーヴに失敗した場合盲目状態にもなるが、そのクリーチャーのターンの終了時に盲目状態を終了する為の意志セーヴを再度試みられる。 &i(){インヴィジビリティ} 接触した目標は4分間かその目標が攻撃するまで姿を消す。不可視である間、目標は〈隠密〉に+20を得る(完全に動かない場合+40)。可視になる直前の最初の攻撃は命中に+2を得る(そして敵は恐らくACに【敏捷力】ボーナスを失うだろう)。 &i(){ノック} エノーラは何か施錠されているものを魔法的に開くよう試み、2つまでの扉の閉鎖手段(一般的な錠や&i(){アーケイン・ロック}呪文など、しかし&i(){アーケイン・ロック}は10分しか抑止しない)を除去する為に〈装置無力化〉DCに対して+14でロールする。 &i(){ライト} エノーラが触れた物体は40分間光を放つ。彼女はいっときにこの呪文を複数起動状態にできない。 &i(){メイジ・アーマー} エノーラのワンドは接触した目標に1時間ACに+4の鎧ボーナスを与える。 &i(){マジック・ミサイル} エノーラのスタッフは4本の力場のミサイルを、エノーラから180フィート以内にいてそれぞれが15フィートを超えて離れていない最大4体の目標に放つ。ミサイルは自動的に命中し、非実体クリーチャーにさえそれぞれ1d4+1ダメージを与える。 &i(){メッセージ} エノーラは40分間140フィート以内にいて妨げられていない限り目標に伝言を囁け、目標はその度に囁き返せる。近くのクリーチャーは伝言を又聞きできるかもしれない(DC25〈知覚〉)。 &i(){ミラー・イメージ} 4分間周囲に1d4+1体のエノーラの複製が現れる。攻撃ロールを要求する攻撃はエノーラに命中するのと同じ確率で像に命中し破壊し、エノーラから外れる(だから3体の像がいれば、1/4の確率でエノーラに命中し、3/4の確率で像を破壊する)。攻撃が5以下の差で外れても像は破壊される。像が見えない敵は、像に騙されない。 &i(){オブスキュアリング・ミスト} エノーラは自身を中心とした半径20フィートの拡散の霧を4分間か、軟風か強風が吹き散らすか、[火]呪文に焼かれるまで呼び起こす。呼ばれると、霧は視界を遮る(暗視さえ)。霧中での隣接するクリーチャーへの攻撃は視認困難によって20%の失敗確率を被り、霧中にいるそれより遠いクリーチャーは完全視認困難を持つ(50%の失敗確率と、視界によって狙えない)。 &i(){プレスティディジテイション} エノーラは服を綺麗にする、飲み物を冷やす、食事に味付けするといった簡単な魔法の技を1時間披露できる。 &i(){パイロテクニクス} エノーラは560フィート以内の火元を燃え盛らせ、花火か煙雲にできる。花火は火元から120フィート以内の全ての火元が見えるクリーチャーをDC16の意志セーヴに成功しない限り1d4+1ラウンドの間盲目状態にする。煙は半径20フィートの内を渦巻き、4ラウンドの間あらゆる視界を遮る。範囲内のクリーチャーはDC16の頑健セーヴに成功しない限り【筋力】と【敏捷力】に-4のペナルティを、煙の中にいる間と出てから1d4+1ラウンドの間受ける。 &i(){シールド} エノーラはスタッフを使って8分間ACに+4の盾ボーナスを得、&i(){マジック・ミサイル}に対する完全耐性を持つ。自前で発動する場合、4分しか続かない。 &i(){ヴァニッシュ} エノーラが接触した目標1人は4ラウンドか攻撃するまで不可視状態にある。詳細は上記の&i(){インヴィジビリティ}参照。  魔法的革新で心を満たす神秘的アーティファクトに触れた後、エノーラは禁教国ラハドゥームで知っていた安全な人生を擲ち、知識の追求を選んだ。彼女は現代最高のアークメイジさえ上回るような魔法がある滅んだ帝国の秘密を求めて内海を旅している。彼女は快活で楽観的だが、故郷に戻りネサス神の信奉者でなくなる事態については深く憂慮している。 |「いい、傷つけなければならないなんて嫌なの、でもあなたがそのアーティファクトの前に立ち塞がっているから。」| **アーケイニスト(7レベル) >聡明で快活なエノーラは失われた秘術の知識を飽くなく求めており、失われた文化の秘密を取り戻す力として使えるだけのそうした秘密を蓄えている。 ***エノーラ 女性、ハーフリング、7レベル・アーケイニスト LN/小型の人型生物(ハーフリング) &b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 15、接触15、立ちすくみ12(+1反発、+2【敏】、+1回避、+1サイズ) &b(){hp} 45(7d6+15) &b(){頑健} +6、&b(){反応} +7、&b(){意志} +7(+9対[恐怖]) ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} 高品質クオータースタッフ+4(1d4-1) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ+6(1d6/19~20) &b(){特殊攻撃} 秘術蓄積(6回/日、最大10)、呪文燃焼、予知6回/日 &b(){準備済みのアーケイニスト呪文} (術者レベル7; 精神集中+12) #divclass(pl-l-level-1){ 3レベル(4回/日)―&i(){フライ}、&i(){ヘイスト} 2レベル(5回/日)―&i(){グリッターダスト}(DC17)、&i(){インヴィジビリティ}、&i(){ミラー・イメージ} 1レベル(6回/日)―&i(){イアピアッシング・スクリーム}&sup(){UM}(DC16)、&i(){リベレイティング・コマンド}&sup(){UC}、&i()オブスキュアリング・ミスト}、&i(){シールド}、&i(){ヴァニッシュ}&sup(){APG} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ゴースト・サウンド}、&i(){ライト}、&i(){メッセージ}、&i(){プレスティディジテイション} } ****一般データ &b(){【筋】}8、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}13、&b(){【知】}18、&b(){【判】}8、&b(){【魅】}16 &b(){基本攻撃} +3; &b(){CMB} +1; &b(){CMD} 14 &b(){特技} 《回避》、《アーケイニストの秘技追加》&sup(){ACG}(2)、Reach Spell&sup(){APG}、《追加hp》 &b(){技能} 〈鑑定〉+9、〈登攀〉+2、〈飛行〉+13、〈知識:神秘学〉+15、〈知識:他全て〉+10、〈言語学〉+10、〈知覚〉+1、〈呪文学〉+15、〈魔法装置使用〉+13; &b(){鎧による判定ペナルティ} -0 &b(){特徴} 〔協力的〕&sup(){HoG}、〔魔法は命〕&sup(){ACG} &b(){言語} 古代オシーリオン語、共通語、エルフ語、ゴブリン語、ハーフリング語、ジストカ語、オシーリオン語、ポリグロット語 &b(){その他の特殊能力} アーケイニストの秘技(秘術の障壁、血脈進化[秘術]、dimensional slide、potent magic、素早い修得、系統理解[占術(予知)])、秘術の絆(絆の品[&i(){スタッフ・オヴ・エンバーズ}])、大胆不敵、快速な足、ハーフリングの幸運、鋭き五感、武器精通 &b(){戦闘用装備} 酸、&i(){スタッフ・オヴ・エンバーズ}; &b(){その他の装備} 呪文構成要素ポーチ(2)、&i(){クローク・オヴ・レジスタンス+2}、&i(){ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+2}、&i(){リング・オヴ・クライミング}、&i(){リング・オヴ・プロテクション+1}、&i(){ロッド・オヴ・レッサー・エクステンド・メタマジック}、&i(){ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ}(10チャージ)、&i(){ワンド・オヴ・メイジ・アーマー}(5チャージ)、背負い袋、水袋、高品質クオータースタッフ、呪文書(含まれているのは0レベル呪文全て; 準備済み1レベル呪文全てに加え&i(){アント・ホール}&sup(){APG}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){コンプリヘンド・ランゲージズ}、&i(){ディスガイズ・セルフ}、&i(){エンラージ・パースン}、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){グリース}、&i(){マウント}、&i(){プロテクション・フロム・イーヴル}、&i(){リデュース・パースン}、&i(){シールド}、&i(){アンシーン・サーヴァント}; 準備済み2レベル呪文全てに加え&i(){オルター・セルフ}、&i(){ベアズ・エンデュアランス}、&i(){クリエイト・ピット}&sup(){APG}、&i(){フォールス・ライフ}、&i(){ダークヴィジョン}、&i(){ノック}、&i(){パイロテクニクス}; 準備済み3レベル呪文全てに加え&i(){デイライト}、&i(){ディスペル・マジック}、&i(){ファイアーボール})、247gp ****特殊能力 &b(){秘術の障壁} 即行アクションで1蓄積ポイントを払うと、エノーラは10の一時的ヒット・ポイントを7分間得れる。1日毎にこの能力の二度目の使用を行う度、それは2蓄積ポイントがかかり、その次は3ポイントになり、以下同様に上昇していく。 &b(){秘術の絆} 1日に1回スタッフを握っている間、エノーラは自分に発動する能力がある呪文書に載っている呪文を発動できる。スタッフがない場合、彼女は発動でDC20+呪文レベルの精神集中判定に成功しない限り呪文は失われる。 &b(){秘術蓄積} 毎日、エノーラは6ポイントを蓄積した状態で始めるが、呪文燃焼を使えば10ポイントまで満たせる。彼女は1ポイントを呪文に消費することでDCと術者レベルを2上昇できる。 &b(){呪文燃焼} エノーラは移動アクションを費やして呪文スロットを消費し、その呪文レベルに等しいポイントを秘術蓄積に獲得できる。 &b(){次元滑り} エノーラは移動あるいは撤退アクションの間に1蓄積ポイントを消費して次元の亀裂を跨ぎ、実質的に5フィート分の移動を消費して次元を渡り最大70フィート分遠くまで行ける。この次元移動は機会攻撃を誘発しないが、残りの移動は通常通り誘発する。 &b(){〔協力的〕} エノーラが援護アクションを使って成功した時、仲間に+4のボーナスを与える。 &b(){〔魔法は命〕} 呪文がかかっている限り、エノーラは[即死]効果に対するセーヴに+2を得て、常に容態安定化する。 &b(){予知} 1日に6回、自ターンの開始時に、エノーラはd20を振ってからその出目を自身の次のターンまでの出目へと入れ替えられる。 &b(){素早い修得} 全ラウンド・アクションで、エノーラは蓄積ポイントを1つ消費して自分の呪文書を研究して準備した呪文1つを呪文書にある同じレベルの他の呪文と入れ替えられる。 &b(){《呪文射程伸長》} 全ラウンド・アクションと必要よりも1レベル高い呪文スロットの使用によって呪文を発動することで、エノーラは距離40フィートで近接接触呪文を発動できるか、距離170フィートで「距離が40フィートである呪文」を発動できる。 &b(){ロッド・オヴ・レッサー・エクステンド・メタマジック} 片手にこのロッドを持つことで、エノーラは毎日発動する3つの呪文の持続時間を倍にできる。 &b(){系統理解} 即行アクションで、エノーラは3ラウンドの間イニシアチブ判定に+3のボーナスを得、その間不意討ちラウンドに常に行動できる。 &b(){スタッフ・オヴ・エンバーズ} エノーラの絆のスタッフは10チャージを保った状態でシナリオを開始する。彼女は1チャージを使って1d6+5ダメージの&i(){プロデュース・フレイム}を、2チャージ使ってそれぞれ4d6[火]ダメージを与える光線2本を作る&i(){スコーチング・レイ}を、あるいは4チャージ使って8d6[火]ダメージを与える&i(){ファイアーボール}を発動できる。エノーラは1日に1回呪文を準備する際に3レベル・スロットを消費することでスタッフを再チャージして、1チャージ回復できる。 &i(){アシッド・スプラッシュ} エノーラは接触ACに対して命中+6の接触攻撃を行う。命中した場合、1d3ポイントの[酸]ダメージを与える。 &i(){キュア・ライト・ウーンズ} エノーラのワンドは接触した目標から1d8+1ダメージを癒やす。エノーラはこのワンドの発動には〈魔法装置使用〉判定をロールする必要がある。 &i(){ディテクト・マジック} エノーラは60フィートの円錐内の魔法に気付ける。精神集中により、彼女は次のラウンドにいくつの魔法のオーラがあるか分かる。その次のラウンドに、彼女は1つのオーラについて更に知ろうと試みられる。 &i(){イアピアッシング・スクリーム} エノーラは3d6[音波]ダメージを40フィート以内の目標1体に与え、1ラウンド幻惑状態にする。DC16の頑健セーヴに成功された場合、ダメージは半減され幻惑は回避される。 &i(){ファイアーボール} エノーラのスタッフは720フィート遠くまでに小さな数珠を一粒放ち、粒は半径20フィートの炎の拡散に爆発する(粒が遠くから隘路を抜ける場合、彼女は壁に命中し破裂しない為の遠隔接触攻撃を+7でロールしなければならない)。火の玉は8d6の[火]ダメージを範囲内のクリーチャーと物体に与える(反応セーヴDC18で半減)。 &i(){フライ} 接触された目標は60フィートの飛行移動速度と、〈飛行〉判定に+7のボーナス(エノーラ自身なら合計+20)を7分間得る。 &i(){ゴースト・サウンド} エノーラは40フィート以内の好きな場所から7ラウンド間最大28人の人間ほどの音量の幻術の騒音を作り出せるが、聞き分けられる会話は創造できない。 &i(){グリッターダスト} 半径10フィート以内のクリーチャーは7ラウンド〈隠密〉に-40を受け、不可視や類似した利益を失う。彼らはDC17の意志セーヴに失敗した場合盲目状態にもなるが、そのクリーチャーのターンの終了時に盲目状態を終了する為の意志セーヴを再度試みられる。 &i(){ヘイスト} エノーラは自身から40フィート以内にいて、目標全員が互いと30フィート以内である7体までの目標たちの移動速度に+30フィートの強化ボーナスと、攻撃ロールに+1と、反応セーヴに+1と、ACに+1回避ボーナスと、何らかの全力攻撃の間において最高のボーナスによる追加の攻撃1回を与える。これらの利益は7ラウンド続く。 &i(){インヴィジビリティ} 接触した目標は7分間かその目標が攻撃するまで姿を消す。不可視である間、目標は〈隠密〉に+20を得る(完全に動かない場合+40)。可視になる直前の最初の攻撃は命中に+2を得る(そして敵は恐らくACに【敏捷力】ボーナスを失うだろう)。 &i(){リヴェレイティング・コマンド} 割り込みアクションで、エノーラは40フィート以内にいる仲間1人を選択できる。その仲間は割り込みアクションを費やして+14の技量ボーナスを得て拘束、束縛、あるいは組みつきから逃れる為の〈脱出術〉判定を行える。 &i(){ライト} エノーラが触れた物体は70分間光を放つ。彼女はいっときにこの呪文を複数起動状態にできない。 &i(){メイジ・アーマー} エノーラのワンドは接触した目標に1時間ACに+4の鎧ボーナスを与える。 &i(){メッセージ} エノーラは70分間170フィート以内にいて妨げられていない限り目標に伝言を囁け、目標はその度に囁き返せる。近くのクリーチャーは伝言を又聞きできるかもしれない(DC25〈知覚〉)。 &i(){ミラー・イメージ} 7分間周囲に1d4+2体のエノーラの複製が現れる。攻撃ロールを要求する攻撃はエノーラに命中するのと同じ確率で像に命中し破壊し、エノーラから外れる(だから3体の像がいれば、1/4の確率でエノーラに命中し、3/4の確率で像を破壊する)。攻撃が5以下の差で外れても像は破壊される。像が見えない敵は、像に騙されない。 &i(){オブスキュアリング・ミスト} エノーラは自身を中心とした半径20フィートの拡散の霧を7分間か、軟風か強風が吹き散らすか、[火]呪文に焼かれるまで呼び起こす。呼ばれると、霧は視界を遮る(暗視さえ)。霧中での隣接するクリーチャーへの攻撃は視認困難によって20%の失敗確率を被り、霧中にいるそれより遠いクリーチャーは完全視認困難を持つ(50%の失敗確率と、視界によって狙えない)。 &i(){プロデュース・フレイム} エノーラのスタッフは火の玉と、松明のような明かりを放ち8分持続する炎を手から創造できる。光源の提供に加え、彼女は120フィートまでに炎を放る(+7遠隔接触)か炎で敵に触れる(+1近接接触)。どちらの方法でも1d6+5ダメージを与える。炎を放ると矢継ぎ早に次弾が手に装填される。彼女が行う攻撃それぞれは残存持続時間を1分間減少させる。攻撃が残存持続時間を0分以下に減少する場合、この呪文は攻撃解決後に終了する。この能力を使うには、エノーラはDC20の〈魔法装置使用〉判定に成功しなければならない。 &i(){スコーチング・レイ} エノーラのスタッフは敵たちを2本の灼熱の火の光条で焼く。光線は45フィートまでにいる同じあるいは異なる目標に放てる(+6遠隔接触)が、同時に撃たなければならない。光線それぞれは4d6ポイントの[火]ダメージを与える。 &i(){シールド} エノーラは7分間ACに+4の盾ボーナスを得、&i(){マジック・ミサイル}に対する完全耐性を持つ。 &i(){ヴァニッシュ} エノーラが接触した目標1人は5ラウンドか攻撃するまで不可視状態にある。詳細は上記の&i(){インヴィジビリティ}参照。  魔法的革新で心を満たす神秘的アーティファクトに触れた後、エノーラは禁教国ラハドゥームで知っていた安全な人生を擲ち、知識の追求を選んだ。彼女は現代最高のアークメイジさえ上回るような魔法がある滅んだ帝国の秘密を求めて内海を旅している。彼女は快活で楽観的だが、故郷に戻りネサス神の信奉者でなくなる事態については深く憂慮している。 |「いい、傷つけなければならないなんて嫌なの、でもあなたがそのアーティファクトの前に立ち塞がっているから。」|
*アーケイニスト &small(){&link(Pregenerated Characters){http://paizo.com/pathfinderSociety/playerResources}} **アーケイニスト(1レベル) >聡明で快活なエノーラは失われた秘術の知識を飽くなく求めており、失われた文化の秘密を取り戻す力として使えるだけのそうした秘密を蓄えている。 ***エノーラ 女性、ハーフリング、1レベル・アーケイニスト LN/小型の人型生物(ハーフリング) &b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 13、接触13、立ちすくみ11(+2【敏】、+1サイズ) &b(){hp} 11(1d6+5) &b(){頑健} +2、&b(){反応} +3、&b(){意志} +2; +2対[恐怖] ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} 高品質クオータースタッフ+1(1d4-1) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ+3(1d6/19~20) &b(){特殊攻撃} 秘術蓄積(3回/日、最大4)、呪文燃焼 &b(){準備済みのアーケイニスト呪文} (術者レベル1; 精神集中+4) #divclass(pl-l-level-1){ 1レベル(3回/日)―&i(){カラー・スプレー}(DC14)、&i(){シールド} 0レベル(回数無制限)―&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ライト}、&i(){メッセージ}、&i(){プレスティディジテイション} } ****一般データ &b(){【筋】}8、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}12、&b(){【知】}17、&b(){【判】}8、&b(){【魅】}16 &b(){基本攻撃} +0; &b(){CMB} -2; &b(){CMD} 10 &b(){特技} 《追加hp》 &b(){技能} 〈知識:神秘学〉+7、〈知識:宗教〉+7、〈言語学〉+7、〈知覚〉+1、〈呪文学〉+7、〈魔法装置使用〉+7; &b(){鎧による判定ペナルティ} -0 &b(){特徴} 〔協力的〕&sup(){HoG}、〔魔法は命〕&sup(){ACG} &b(){言語} 共通語、ゴブリン語、ハーフリング語、ジストカ語、オシーリオン語、ポリグロット語 &b(){その他の特殊能力} アーケイニストの秘技(血脈進化[秘術])、秘術の絆(絆の品[高品質クオータースタッフ])、大胆不敵、快速な足&sup(){ARG}、ハーフリングの幸運、鋭き五感、武器精通 &b(){戦闘用装備} 酸; &b(){その他の装備} 呪文構成要素ポーチ(2)、&i(){ワンド・オヴ・メイジ・アーマー}(5チャージ)、背負い袋、水袋、呪文書(含まれているのは0レベル呪文全て; 準備済み1レベル呪文全てに加え&i(){コンプリヘンド・ランゲージズ}、&i(){ディスガイズ・セルフ}、&i(){エンラージ・パースン}、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){グリース}、&i(){リベレイティング・コマンド}&sup(){UC}、&i(){マウント}、&i(){プロテクション・フロム・イーヴル}、&i(){アンシーン・サーヴァント})、2gp ****特殊能力 &b(){秘術の絆} 1日に1回クオータースタッフを握っている間、エノーラは自分に発動する能力がある呪文書に載っている呪文を発動できる。クオータースタッフがない場合、彼女は発動でDC20+呪文レベルの精神集中判定に成功しない限り呪文は失われる。 &b(){秘術蓄積} 毎日、エノーラは3ポイントを蓄積した状態で始めるが、呪文燃焼を使えば4ポイントまで満たせる。彼女は1ポイントを呪文に消費することでDCか術者レベルを1上昇できる。 &b(){呪文燃焼} エノーラは移動アクションを費やして1レベル呪文スロットを消費し、1ポイントを秘術蓄積に獲得できる。 &b(){〔協力的〕} エノーラが援護アクションを使って成功した時、仲間に+4のボーナスを与える。 &b(){〔魔法は命〕} 呪文がかかっている限り、エノーラは[即死]効果に対するセーヴに+2を得て、常に容態安定化する。 &i(){カラー・スプレー} エノーラは15フィートの円錐形に美しい色彩を放つ。その色彩を見れるクリーチャー全ては意志セーヴをロールする。1か2ヒット・ダイスの場合、2d4ラウンド間気絶状態になり、1d4ラウンド間朦朧状態及び盲目状態になり、それから1ラウンド朦朧状態になる。3か4ヒット・ダイスを持つ場合、1d4ラウンド朦朧状態かつ朦朧状態になり、それから1ラウンド朦朧状態になる。さもなくば、1ラウンド朦朧状態になる。これは[精神作用]の幻術であるため、一部のクリーチャーには作用しない。 &i(){コンプリヘンド・ランゲージズ} エノーラは10分間読み、聞くあらゆる言語を理解できるが、そうした言語を話せるようにはならない。 &i(){ディテクト・マジック} エノーラは60フィートの円錐内の魔法に気付ける。精神集中により、彼女は次のラウンドにいくつの魔法のオーラがあるか分かる。その次のラウンドに、彼女は1つのオーラについて更に知ろうと試みられる。 &i(){ディスガイズ・セルフ} エノーラは幻術を使って自身の姿を10分間異なる小型サイズの人型生物に似たものに変えられる。これによって〈変装〉判定に+10のボーナスが与えられる。 &i(){エンラージ・パースン} 1全ラウンドの発動の後、25フィート以内の中型の人型生物は1分間大型になり、+2【筋力】、-2【敏捷力】、間合い、CMBとCMDに+1サイズ・ボーナス、命中とACに-1サイズ・ペナルティ、〈隠密〉に-4サイズ・ペナルティ、〈飛行〉に-2サイズ・ペナルティを得る。エノーラに発動しても中型になって間合いを得ないため、もっと大きな仲間に発動した方が良い。 &i(){エクスペディシャス・リトリート} 1分間エノーラの移動速度は60に上昇する。 &i(){グリース} エノーラは10フィート四方の正方形の床かアイテム1つを1分間脂まみれにできる。地面を脂まみれにする場合、範囲内のクリーチャーはDC14の反応セーヴに成功しない限り転倒し、その範囲を歩くクリーチャーはDC10の〈軽業〉判定に成功しないかぎり移動が止まり、反応セーヴを行わなければならなくなる(〈軽業〉判定で5以上失敗すると反応セーヴなしに転倒する)。物体を脂まみれにする場合、その物体が所有されているなら、その所有者はそのアイテムに脂を塗らせないための反応セーヴを試みられる。成功しなかったなら、所有者がその物体を持っている場合、彼はそれを落とし、拾って使い続けるには毎ラウンド反応セーヴを試みなければならない。誰かの衣服を脂まみれにする場合、その衣装は〈脱出術〉判定、組みつきを逃れる為のCMB、そして組みつきに対するCMDに+10のボーナスを与える。 &i(){リベレイティング・コマンド} 割り込みアクションで、エノーラは25フィート以内の仲間1人を選べる。その仲間は割り込みアクションを費やして+2の技量ボーナスを得て制止、拘束、あるいは組みつきから逃れる為の〈脱出術〉判定を試みれる。 &i(){ライト} エノーラが触れた物体は10分間光を放つ。彼女はいっときにこの呪文を複数起動状態にできない。 &i(){メイジ・アーマー} エノーラのワンドは接触した目標に1時間ACに+4の鎧ボーナスを与える。 &i(){メッセージ} エノーラは10分間110フィート以内にいて妨げられていない限り目標に伝言を囁け、目標はその度に囁き返せる。近くのクリーチャーは伝言を又聞きできるかもしれない(DC25〈知覚〉)。 &i(){マウント} エノーラは1時間一般的なライト・ホースかポニーを招来できる。 &i(){プレスティディジテイション} エノーラは服を綺麗にする、飲み物を冷やす、食事に味付けするといった簡単な魔法の技を1時間披露できる。 &i(){プロテクション・フロム・イーヴル} 接触した目標は1分間悪のクリーチャーに対するセーヴに+2の抵抗ボーナスとACに+2の反発ボーナスを得る。目標は善でない招来されたクリーチャーによって触られることがなく、悪のクリーチャーによる直接の精神支配と憑依に対する完全耐性を得る。直接的な精神支配や憑依の後にこの呪文を発動すれば目標は+2のボーナスを得て新たなセーヴィング・スローができる。 &i(){シールド} エノーラは1分間ACに+4の盾ボーナスを得、&i(){マジック・ミサイル}に対する完全耐性を持つ。 &i(){アンシーン・サーヴァント} エノーラは自分に付き従う、技量が要らず20lb.の力を超えない基本的な作業(100lb.引きずれる点を除く)をこなす不可視の力を1時間生み出せる。その速度は15フィートであり、目標にはならないが範囲攻撃から6ポイント以上のダメージを受けた場合霧散する。エノーラから25フィートを超えて離れた場合にも存在をやめる。仕事をこなすよう従者に命令するのは移動アクションだ。  多くのハーフリングと同様、エノーラは好奇心と幸運という思いもよらない組み合わせにいつも突き動かされている。彼女は禁教令が出ているラハドゥームで育ち、両親――どちらもラハドゥームの秘術教育の第一人者である教授の集団、オクラリウムの1人――は知識欲に飢えた、楽観主義と決心が唯一の疵であるこの娘を養子に入れた。エノーラの直観力、魔法の神秘的な内なる働きに関する生来の理解力、そして好みの激しい調査技能によって彼女はすぐに学級の頂点に立った。年頃になったエノーラは、オクラリウムにある、古代ジストカ帝国由来の最も価値ある宝物の一部を調査できる政治的地位に就こうとする百人近い候補生たちの首位となっていた。しかしジストカの最高の秘密と謎の研究の年月にさえエノーラは満足せず、オクラリウムの図書館にいる数えきれない時間によって、彼女の制御出来ない不可思議への渇望が膨れ上がってきた。彼女はラージェン人の占星術の極意の失われた情報を再発見する為、ラージェン――ほんの1世紀ちょっと前にアベンデゴーの眼によって完全に飲み込まれた2つの国の1つ――の遺跡を調べようと休暇をとって旅行に出た。  埃の積もった黴臭い聖域の中で、エノーラはこれまでに、オクラリウムで受け持ったジストカの最高に強力なアーティファクトたちの中でさえ見たこともない、魔法のオーラを放つ石碑を発掘した。手を秘術の文章にかざし生来の秘術能力を接触させると、エノーラはそのアーティファクトから脈動する魔法のエネルギーの繊維そのものに触れ、よりそれを理解しようと繊細に解きほぐしていった。即座に彼女の心は魔法的革新――彼女の最も荒々しい夢を超える知識――の奔流で満たされた。  手を引っ込めた時、エノーラは厳格に俗世にあるラハドゥームの図書館や研究室の先に存在している、学習の潜在性を新たに理解した。激怒と悲哀の組み合わせに圧倒されるにつれ、彼女はネサスと他の魔法の神々による拒絶によってこれまで常に求めてきた知識の獲得から引き離されてしまった事を認識した。拳の先に遥かに多くの情報があると知って、ただ母国が忌んでいる神々へと奉じられている図書館があるというだけの理由でマナケトと元の政治的地位にどうして戻れるというのだろう?  エノーラは東へと旅し、大ムワンギでその地域にあるアルカディア海に至る多くの川の1本を下る道を見つけ、時間いっぱいかけて選択肢を熟慮した。その終わりに、彼女は自分が知っている命の安全よりも知識の選択を選び、現在2つの世界の端で生を謳歌している。無数の魔法的、学術的な資源に触れ続けられるよう、彼女は丁寧な文字でいっぱいの手紙を絶やさない事でオクラリウムでの立場を保っているが、神々の力への新たな敬意によって自分の頭上に天罰が落ちまいかと、故郷への帰還を怖がっている。彼女はより内なる魔法の作用と、現代最高のアークメイジさえ上回るような魔法がある失われた帝国の秘密をより理解しようと内海を旅している。  エノーラは知識を実に熱心に求めるが、共通の目的の達成の為なら他人との協調を躊躇わない。彼女は快活で大抵の物事に楽観的だが、マナケトに戻りネサスの信奉者でなくなった場合に直面せざるを得ない背反については深く憂慮している。彼女は生国について語らないが、旅していればいつかラハドゥームに戻る事になるとは理解しており、その時には自分の秘密を隠す為に細心の注意を払う事になるだろう。 |「いい、傷つけなければならないなんて嫌なの、でもあなたがそのアーティファクトの前に立ち塞がっているから。」| **アーケイニスト(4レベル) >聡明で快活なエノーラは失われた秘術の知識を飽くなく求めており、失われた文化の秘密を取り戻す力として使えるだけのそうした秘密を蓄えている。 ***エノーラ 女性、ハーフリング、4レベル・アーケイニスト LN/小型の人型生物(ハーフリング) &b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 13、接触13、立ちすくみ11(+2【敏】、+1サイズ) &b(){hp} 27(4d6+9) &b(){頑健} +4、&b(){反応} +5、&b(){意志} +5; +2対[恐怖] ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} クオータースタッフ+2(1d4-1) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ+5(1d6/19~20) &b(){特殊攻撃} 秘術蓄積(5回/日、最大7)、呪文燃焼、予知6回/日 &b(){準備済みのアーケイニスト呪文} (術者レベル4; 精神集中+8) #divclass(pl-l-level-1){ 2レベル(3回/日)―&i(){グリッターダスト}(DC16) 1レベル(5回/日)―&i(){バーニング・ハンズ}、&i(){イアピアッシング・スクリーム}&sup(){UM}、&i(){ヴァニッシュ}&sup(){APG} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ゴースト・サウンド}、&i(){ライト}、&i(){メッセージ}、&i(){プレスティディジテイション} } ****一般データ &b(){【筋】}8、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}12、&b(){【知】}18、&b(){【判】}8、&b(){【魅】}16 &b(){基本攻撃} +2; &b(){CMB} +0; &b(){CMD} 12 &b(){特技} 《アーケイニストの秘技追加》&sup(){ACG}、《追加hp》 &b(){技能} 〈鑑定〉+8、〈知識:神秘学〉+11、〈知識:他全て〉+8、〈言語学〉+9、〈知覚〉+1、〈呪文学〉+11、〈魔法装置使用〉+10; &b(){鎧による判定ペナルティ} -0 &b(){特徴} 〔協力的〕&sup(){HoG}、〔魔法は命〕&sup(){ACG} &b(){言語} 古代オシーリオン語、共通語、エルフ語、ゴブリン語、ハーフリング語、ジストカ語、オシーリオン語、ポリグロット語 &b(){その他の特殊能力} アーケイニストの秘技(血脈進化[秘術]、素早い修得、系統理解[占術(予知)])、秘術の絆(絆の品[&i(){スタッフ・オヴ・マイナー・アーケイナ}])、大胆不敵、快速な足、ハーフリングの幸運、鋭き五感、武器精通 &b(){戦闘用装備} 酸、&i(){スタッフ・オヴ・マイナー・アーケイナ}; &b(){その他の装備} 呪文構成要素ポーチ(2)、&i(){クローク・オヴ・レジスタンス+1}、&i(){ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ}(10チャージ)、&i(){ワンド・オヴ・メイジ・アーマー}(5チャージ)、クオータースタッフ、背負い袋、水袋、呪文書(含まれているのは0レベル呪文全て; 準備済み1レベル呪文全てに加え&i(){アント・ホール}&sup(){APG}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){コンプリヘンド・ランゲージズ}、&i(){ディスガイズ・セルフ}、&i(){エンラージ・パースン}、&i(){グリース}、&i(){リベレイティング・コマンド}&sup(){UC}、&i(){マウント}、&i(){オブスキュアリング・ミスト}、&i(){プロテクション・フロム・イーヴル}、&i(){リデュース・パースン}、&i(){シールド}、&i(){アンシーン・サーヴァント}; 準備済み2レベル呪文全てに加え&i(){オルター・セルフ}、&i(){クリエイト・ピット}&sup(){APG}、&i(){フォールス・ライフ}、&i(){ダークヴィジョン}、&i(){インヴィジビリティ}、&i(){ノック}、&i(){ミラー・イメージ}、&i(){パイロテクニクス})、112gp ****特殊能力 &b(){秘術の絆} 1日に1回スタッフを握っている間、エノーラは自分に発動する能力がある呪文書に載っている呪文を発動できる。スタッフがない場合、彼女は発動でDC20+呪文レベルの精神集中判定に成功しない限り呪文は失われる。 &b(){秘術蓄積} 毎日、エノーラは5ポイントを蓄積した状態で始めるが、呪文燃焼を使えば7ポイントまで満たせる。彼女は1ポイントを呪文に消費することでDCか術者レベルを1上昇できる。 &b(){呪文燃焼} エノーラは移動アクションを費やして呪文スロットを消費し、その呪文レベルに等しいポイントを秘術蓄積に獲得できる。 &b(){〔協力的〕} エノーラが援護アクションを使って成功した時、仲間に+4のボーナスを与える。 &b(){〔魔法は命〕} 呪文がかかっている限り、エノーラは[即死]効果に対するセーヴに+2を得て、常に容態安定化する。 &b(){予知} 1日に6回、自ターンの開始時に、エノーラはd20を振ってからその出目を自身の次のターンまでの出目へと入れ替えられる。 &b(){素早い修得} 全ラウンド・アクションで、エノーラは蓄積ポイントを1つ消費して自分の呪文書を研究して準備した呪文1つを呪文書にある同じレベルの他の呪文と入れ替えられる。 &b(){系統理解} 即行アクションで、エノーラは3ラウンドの間イニシアチブ判定に+2のボーナスを得、その間不意討ちラウンドに常に行動できる。 &b(){スタッフ・オヴ・マイナー・アーケイナ} エノーラの絆のスタッフは10チャージを保ってシナリオを開始する。彼女は1チャージを使って自身に&i(){シールド}を発動できるし、2チャージを使って&i(){マジック・ミサイル}を発動して4本のミサイルを放てる。毎日呪文を準備する時、彼女は1レベル呪文スロットを1つ犠牲にして1チャージを回復できる。 &i(){アシッド・スプラッシュ} エノーラは接触ACに対して命中+5の接触攻撃を行う。命中した場合、1d3ポイントの[酸]ダメージを与える。 &i(){オルター・セルフ} エノーラは4分間小型の人型生物へと変成して【敏捷力】に+4サイズ・ボーナスを得るか、中型の人型生物に変成して攻撃とACに-1のサイズ・ペナルティ、CMBとCMDに+1のサイズ・ボーナス、〈隠密〉に-4サイズ・ペナルティ、〈飛行〉に-2サイズ・ペナルティ、【筋力】に+2サイズ・ボーナスを得る。いづれにせよ、彼女は選んだクリーチャーが持つ特性に従って夜目、暗視、鋭敏嗅覚、水中移動速度を得るため、暗視なら小型のゴブリンとか、暗視なら中型のハーフオークとか水中移動速度なら中型のギルマンとかが良い選択だ。 &i(){アント・ホール} 接触した目標は8時間運搬容量が3倍になる。 &i(){バーニング・ハンズ} エノーラは4d4[火]ダメージを範囲内のクリーチャー全員に与える15フィートの円錐形の火を放てる(DC15反応で半減)。 &i(){クリエイト・ピット} エノーラは10フィート四方の、別の次元に通じる、深さが20フィートしかない穴を140フィート以内の地面に作り出せる。その穴の上に立っていたクリーチャー全員は穴に落ちるのを避ける為のDC16の反応セーヴをロールしなければならない。セーヴに成功した場合、穴に隣接する場所を選択し、そこに自動的に移動できる。落とし穴に落ちた者は2d6の落下ダメージを受け、このダメージを無効化できない場合転倒し伏せ状態になる。彼らは落とし穴を登攀する試みができるが、DCは25であるため恐らく身動きできない(角を登れば+5がつき、大型なら壁の両面を伝って+10を得る)。落とし穴の隣でターンを終えるクリーチャー全員は+2のボーナスを得てDC16の反応セーヴをロールしない限り同様に落ちる。落とし穴は5ラウンド続き、それからクリーチャーたちは害を受けることなく帰還する。 &i(){キュア・ライト・ウーンズ} エノーラのワンドは接触した目標から1d8+1ダメージを癒やす。エノーラはこのワンドの発動には〈魔法装置使用〉判定をロールする必要がある。 &i(){ダークヴィジョン} 接触した目標は60フィートの暗視を4時間得る。 &i(){ディテクト・マジック} エノーラは60フィートの円錐内の魔法に気付ける。精神集中により、彼女は次のラウンドにいくつの魔法のオーラがあるか分かる。その次のラウンドに、彼女は1つのオーラについて更に知ろうと試みられる。 &i(){イアピアッシング・スクリーム} エノーラは2d6[音波]ダメージを35フィート以内の目標1体に与え、1ラウンド幻惑状態にする。DC15の頑健セーヴに成功された場合、ダメージは半減され幻惑は回避される。 &i(){フォールス・ライフ} エノーラは上限値に上乗せできる1d10+4の一時的ヒット・ポイントを4時間得る。彼女は必ず通常のヒット・ポイントより先に一時的ヒット・ポイントを失う。 &i(){ゴースト・サウンド} エノーラは35フィート以内の好きな場所から4ラウンド間最大16人の人間ほどの音量の幻術の騒音を作り出せるが、聞き分けられる会話は創造できない。 &i(){グリッターダスト} 半径10フィート以内のクリーチャーは4ラウンド〈隠密〉に-40を受け、不可視や類似した利益を失う。彼らはDC16の意志セーヴに失敗した場合盲目状態にもなるが、そのクリーチャーのターンの終了時に盲目状態を終了する為の意志セーヴを再度試みられる。 &i(){インヴィジビリティ} 接触した目標は4分間かその目標が攻撃するまで姿を消す。不可視である間、目標は〈隠密〉に+20を得る(完全に動かない場合+40)。可視になる直前の最初の攻撃は命中に+2を得る(そして敵は恐らくACに【敏捷力】ボーナスを失うだろう)。 &i(){ノック} エノーラは何か施錠されているものを魔法的に開くよう試み、2つまでの扉の閉鎖手段(一般的な錠や&i(){アーケイン・ロック}呪文など、しかし&i(){アーケイン・ロック}は10分しか抑止しない)を除去する為に〈装置無力化〉DCに対して+14でロールする。 &i(){ライト} エノーラが触れた物体は40分間光を放つ。彼女はいっときにこの呪文を複数起動状態にできない。 &i(){メイジ・アーマー} エノーラのワンドは接触した目標に1時間ACに+4の鎧ボーナスを与える。 &i(){マジック・ミサイル} エノーラのスタッフは4本の力場のミサイルを、エノーラから180フィート以内にいてそれぞれが15フィートを超えて離れていない最大4体の目標に放つ。ミサイルは自動的に命中し、非実体クリーチャーにさえそれぞれ1d4+1ダメージを与える。 &i(){メッセージ} エノーラは40分間140フィート以内にいて妨げられていない限り目標に伝言を囁け、目標はその度に囁き返せる。近くのクリーチャーは伝言を又聞きできるかもしれない(DC25〈知覚〉)。 &i(){ミラー・イメージ} 4分間周囲に1d4+1体のエノーラの複製が現れる。攻撃ロールを要求する攻撃はエノーラに命中するのと同じ確率で像に命中し破壊し、エノーラから外れる(だから3体の像がいれば、1/4の確率でエノーラに命中し、3/4の確率で像を破壊する)。攻撃が5以下の差で外れても像は破壊される。像が見えない敵は、像に騙されない。 &i(){オブスキュアリング・ミスト} エノーラは自身を中心とした半径20フィートの拡散の霧を4分間か、軟風か強風が吹き散らすか、[火]呪文に焼かれるまで呼び起こす。呼ばれると、霧は視界を遮る(暗視さえ)。霧中での隣接するクリーチャーへの攻撃は視認困難によって20%の失敗確率を被り、霧中にいるそれより遠いクリーチャーは完全視認困難を持つ(50%の失敗確率と、視界によって狙えない)。 &i(){プレスティディジテイション} エノーラは服を綺麗にする、飲み物を冷やす、食事に味付けするといった簡単な魔法の技を1時間披露できる。 &i(){パイロテクニクス} エノーラは560フィート以内の火元を燃え盛らせ、花火か煙雲にできる。花火は火元から120フィート以内の全ての火元が見えるクリーチャーをDC16の意志セーヴに成功しない限り1d4+1ラウンドの間盲目状態にする。煙は半径20フィートの内を渦巻き、4ラウンドの間あらゆる視界を遮る。範囲内のクリーチャーはDC16の頑健セーヴに成功しない限り【筋力】と【敏捷力】に-4のペナルティを、煙の中にいる間と出てから1d4+1ラウンドの間受ける。 &i(){シールド} エノーラはスタッフを使って8分間ACに+4の盾ボーナスを得、&i(){マジック・ミサイル}に対する完全耐性を持つ。自前で発動する場合、4分しか続かない。 &i(){ヴァニッシュ} エノーラが接触した目標1人は4ラウンドか攻撃するまで不可視状態にある。詳細は上記の&i(){インヴィジビリティ}参照。  魔法的革新で心を満たす神秘的アーティファクトに触れた後、エノーラは禁教国ラハドゥームで知っていた安全な人生を擲ち、知識の追求を選んだ。彼女は現代最高のアークメイジさえ上回るような魔法がある滅んだ帝国の秘密を求めて内海を旅している。彼女は快活で楽観的だが、故郷に戻りネサス神の信奉者でなくなる事態については深く憂慮している。 |「いい、傷つけなければならないなんて嫌なの、でもあなたがそのアーティファクトの前に立ち塞がっているから。」| **アーケイニスト(7レベル) >聡明で快活なエノーラは失われた秘術の知識を飽くなく求めており、失われた文化の秘密を取り戻す力として使えるだけのそうした秘密を蓄えている。 ***エノーラ 女性、ハーフリング、7レベル・アーケイニスト LN/小型の人型生物(ハーフリング) &b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 15、接触15、立ちすくみ12(+1反発、+2【敏】、+1回避、+1サイズ) &b(){hp} 45(7d6+15) &b(){頑健} +6、&b(){反応} +7、&b(){意志} +7(+9対[恐怖]) ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} 高品質クオータースタッフ+4(1d4-1) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ+6(1d6/19~20) &b(){特殊攻撃} 秘術蓄積(6回/日、最大10)、呪文燃焼、予知6回/日 &b(){準備済みのアーケイニスト呪文} (術者レベル7; 精神集中+12) #divclass(pl-l-level-1){ 3レベル(4回/日)―&i(){フライ}、&i(){ヘイスト} 2レベル(5回/日)―&i(){グリッターダスト}(DC17)、&i(){インヴィジビリティ}、&i(){ミラー・イメージ} 1レベル(6回/日)―&i(){イアピアッシング・スクリーム}&sup(){UM}(DC16)、&i(){リベレイティング・コマンド}&sup(){UC}、&i()オブスキュアリング・ミスト}、&i(){シールド}、&i(){ヴァニッシュ}&sup(){APG} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ゴースト・サウンド}、&i(){ライト}、&i(){メッセージ}、&i(){プレスティディジテイション} } ****一般データ &b(){【筋】}8、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}13、&b(){【知】}18、&b(){【判】}8、&b(){【魅】}16 &b(){基本攻撃} +3; &b(){CMB} +1; &b(){CMD} 14 &b(){特技} 《回避》、《アーケイニストの秘技追加》&sup(){ACG}(2)、Reach Spell&sup(){APG}、《追加hp》 &b(){技能} 〈鑑定〉+9、〈登攀〉+2、〈飛行〉+13、〈知識:神秘学〉+15、〈知識:他全て〉+10、〈言語学〉+10、〈知覚〉+1、〈呪文学〉+15、〈魔法装置使用〉+13; &b(){鎧による判定ペナルティ} -0 &b(){特徴} 〔協力的〕&sup(){HoG}、〔魔法は命〕&sup(){ACG} &b(){言語} 古代オシーリオン語、共通語、エルフ語、ゴブリン語、ハーフリング語、ジストカ語、オシーリオン語、ポリグロット語 &b(){その他の特殊能力} アーケイニストの秘技(秘術の障壁、血脈進化[秘術]、次元滑り、魔術強化、素早い修得、系統理解[占術(予知)])、秘術の絆(絆の品[&i(){スタッフ・オヴ・エンバーズ}])、大胆不敵、快速な足、ハーフリングの幸運、鋭き五感、武器精通 &b(){戦闘用装備} 酸、&i(){スタッフ・オヴ・エンバーズ}; &b(){その他の装備} 呪文構成要素ポーチ(2)、&i(){クローク・オヴ・レジスタンス+2}、&i(){ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+2}、&i(){リング・オヴ・クライミング}、&i(){リング・オヴ・プロテクション+1}、&i(){ロッド・オヴ・レッサー・エクステンド・メタマジック}、&i(){ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ}(10チャージ)、&i(){ワンド・オヴ・メイジ・アーマー}(5チャージ)、背負い袋、水袋、高品質クオータースタッフ、呪文書(含まれているのは0レベル呪文全て; 準備済み1レベル呪文全てに加え&i(){アント・ホール}&sup(){APG}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){コンプリヘンド・ランゲージズ}、&i(){ディスガイズ・セルフ}、&i(){エンラージ・パースン}、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){グリース}、&i(){マウント}、&i(){プロテクション・フロム・イーヴル}、&i(){リデュース・パースン}、&i(){シールド}、&i(){アンシーン・サーヴァント}; 準備済み2レベル呪文全てに加え&i(){オルター・セルフ}、&i(){ベアズ・エンデュアランス}、&i(){クリエイト・ピット}&sup(){APG}、&i(){フォールス・ライフ}、&i(){ダークヴィジョン}、&i(){ノック}、&i(){パイロテクニクス}; 準備済み3レベル呪文全てに加え&i(){デイライト}、&i(){ディスペル・マジック}、&i(){ファイアーボール})、247gp ****特殊能力 &b(){秘術の障壁} 即行アクションで1蓄積ポイントを払うと、エノーラは10の一時的ヒット・ポイントを7分間得れる。1日毎にこの能力の二度目の使用を行う度、それは2蓄積ポイントがかかり、その次は3ポイントになり、以下同様に上昇していく。 &b(){秘術の絆} 1日に1回スタッフを握っている間、エノーラは自分に発動する能力がある呪文書に載っている呪文を発動できる。スタッフがない場合、彼女は発動でDC20+呪文レベルの精神集中判定に成功しない限り呪文は失われる。 &b(){秘術蓄積} 毎日、エノーラは6ポイントを蓄積した状態で始めるが、呪文燃焼を使えば10ポイントまで満たせる。彼女は1ポイントを呪文に消費することでDCと術者レベルを2上昇できる。 &b(){呪文燃焼} エノーラは移動アクションを費やして呪文スロットを消費し、その呪文レベルに等しいポイントを秘術蓄積に獲得できる。 &b(){次元滑り} エノーラは移動あるいは撤退アクションの間に1蓄積ポイントを消費して次元の亀裂を跨ぎ、実質的に5フィート分の移動を消費して次元を渡り最大70フィート分遠くまで行ける。この次元移動は機会攻撃を誘発しないが、残りの移動は通常通り誘発する。 &b(){〔協力的〕} エノーラが援護アクションを使って成功した時、仲間に+4のボーナスを与える。 &b(){〔魔法は命〕} 呪文がかかっている限り、エノーラは[即死]効果に対するセーヴに+2を得て、常に容態安定化する。 &b(){予知} 1日に6回、自ターンの開始時に、エノーラはd20を振ってからその出目を自身の次のターンまでの出目へと入れ替えられる。 &b(){素早い修得} 全ラウンド・アクションで、エノーラは蓄積ポイントを1つ消費して自分の呪文書を研究して準備した呪文1つを呪文書にある同じレベルの他の呪文と入れ替えられる。 &b(){《呪文射程伸長》} 全ラウンド・アクションと必要よりも1レベル高い呪文スロットの使用によって呪文を発動することで、エノーラは距離40フィートで近接接触呪文を発動できるか、距離170フィートで「距離が40フィートである呪文」を発動できる。 &b(){ロッド・オヴ・レッサー・エクステンド・メタマジック} 片手にこのロッドを持つことで、エノーラは毎日発動する3つの呪文の持続時間を倍にできる。 &b(){系統理解} 即行アクションで、エノーラは3ラウンドの間イニシアチブ判定に+3のボーナスを得、その間不意討ちラウンドに常に行動できる。 &b(){スタッフ・オヴ・エンバーズ} エノーラの絆のスタッフは10チャージを保った状態でシナリオを開始する。彼女は1チャージを使って1d6+5ダメージの&i(){プロデュース・フレイム}を、2チャージ使ってそれぞれ4d6[火]ダメージを与える光線2本を作る&i(){スコーチング・レイ}を、あるいは4チャージ使って8d6[火]ダメージを与える&i(){ファイアーボール}を発動できる。エノーラは1日に1回呪文を準備する際に3レベル・スロットを消費することでスタッフを再チャージして、1チャージ回復できる。 &i(){アシッド・スプラッシュ} エノーラは接触ACに対して命中+6の接触攻撃を行う。命中した場合、1d3ポイントの[酸]ダメージを与える。 &i(){キュア・ライト・ウーンズ} エノーラのワンドは接触した目標から1d8+1ダメージを癒やす。エノーラはこのワンドの発動には〈魔法装置使用〉判定をロールする必要がある。 &i(){ディテクト・マジック} エノーラは60フィートの円錐内の魔法に気付ける。精神集中により、彼女は次のラウンドにいくつの魔法のオーラがあるか分かる。その次のラウンドに、彼女は1つのオーラについて更に知ろうと試みられる。 &i(){イアピアッシング・スクリーム} エノーラは3d6[音波]ダメージを40フィート以内の目標1体に与え、1ラウンド幻惑状態にする。DC16の頑健セーヴに成功された場合、ダメージは半減され幻惑は回避される。 &i(){ファイアーボール} エノーラのスタッフは720フィート遠くまでに小さな数珠を一粒放ち、粒は半径20フィートの炎の拡散に爆発する(粒が遠くから隘路を抜ける場合、彼女は壁に命中し破裂しない為の遠隔接触攻撃を+7でロールしなければならない)。火の玉は8d6の[火]ダメージを範囲内のクリーチャーと物体に与える(反応セーヴDC18で半減)。 &i(){フライ} 接触された目標は60フィートの飛行移動速度と、〈飛行〉判定に+7のボーナス(エノーラ自身なら合計+20)を7分間得る。 &i(){ゴースト・サウンド} エノーラは40フィート以内の好きな場所から7ラウンド間最大28人の人間ほどの音量の幻術の騒音を作り出せるが、聞き分けられる会話は創造できない。 &i(){グリッターダスト} 半径10フィート以内のクリーチャーは7ラウンド〈隠密〉に-40を受け、不可視や類似した利益を失う。彼らはDC17の意志セーヴに失敗した場合盲目状態にもなるが、そのクリーチャーのターンの終了時に盲目状態を終了する為の意志セーヴを再度試みられる。 &i(){ヘイスト} エノーラは自身から40フィート以内にいて、目標全員が互いと30フィート以内である7体までの目標たちの移動速度に+30フィートの強化ボーナスと、攻撃ロールに+1と、反応セーヴに+1と、ACに+1回避ボーナスと、何らかの全力攻撃の間において最高のボーナスによる追加の攻撃1回を与える。これらの利益は7ラウンド続く。 &i(){インヴィジビリティ} 接触した目標は7分間かその目標が攻撃するまで姿を消す。不可視である間、目標は〈隠密〉に+20を得る(完全に動かない場合+40)。可視になる直前の最初の攻撃は命中に+2を得る(そして敵は恐らくACに【敏捷力】ボーナスを失うだろう)。 &i(){リヴェレイティング・コマンド} 割り込みアクションで、エノーラは40フィート以内にいる仲間1人を選択できる。その仲間は割り込みアクションを費やして+14の技量ボーナスを得て拘束、束縛、あるいは組みつきから逃れる為の〈脱出術〉判定を行える。 &i(){ライト} エノーラが触れた物体は70分間光を放つ。彼女はいっときにこの呪文を複数起動状態にできない。 &i(){メイジ・アーマー} エノーラのワンドは接触した目標に1時間ACに+4の鎧ボーナスを与える。 &i(){メッセージ} エノーラは70分間170フィート以内にいて妨げられていない限り目標に伝言を囁け、目標はその度に囁き返せる。近くのクリーチャーは伝言を又聞きできるかもしれない(DC25〈知覚〉)。 &i(){ミラー・イメージ} 7分間周囲に1d4+2体のエノーラの複製が現れる。攻撃ロールを要求する攻撃はエノーラに命中するのと同じ確率で像に命中し破壊し、エノーラから外れる(だから3体の像がいれば、1/4の確率でエノーラに命中し、3/4の確率で像を破壊する)。攻撃が5以下の差で外れても像は破壊される。像が見えない敵は、像に騙されない。 &i(){オブスキュアリング・ミスト} エノーラは自身を中心とした半径20フィートの拡散の霧を7分間か、軟風か強風が吹き散らすか、[火]呪文に焼かれるまで呼び起こす。呼ばれると、霧は視界を遮る(暗視さえ)。霧中での隣接するクリーチャーへの攻撃は視認困難によって20%の失敗確率を被り、霧中にいるそれより遠いクリーチャーは完全視認困難を持つ(50%の失敗確率と、視界によって狙えない)。 &i(){プロデュース・フレイム} エノーラのスタッフは火の玉と、松明のような明かりを放ち8分持続する炎を手から創造できる。光源の提供に加え、彼女は120フィートまでに炎を放る(+7遠隔接触)か炎で敵に触れる(+1近接接触)。どちらの方法でも1d6+5ダメージを与える。炎を放ると矢継ぎ早に次弾が手に装填される。彼女が行う攻撃それぞれは残存持続時間を1分間減少させる。攻撃が残存持続時間を0分以下に減少する場合、この呪文は攻撃解決後に終了する。この能力を使うには、エノーラはDC20の〈魔法装置使用〉判定に成功しなければならない。 &i(){スコーチング・レイ} エノーラのスタッフは敵たちを2本の灼熱の火の光条で焼く。光線は45フィートまでにいる同じあるいは異なる目標に放てる(+6遠隔接触)が、同時に撃たなければならない。光線それぞれは4d6ポイントの[火]ダメージを与える。 &i(){シールド} エノーラは7分間ACに+4の盾ボーナスを得、&i(){マジック・ミサイル}に対する完全耐性を持つ。 &i(){ヴァニッシュ} エノーラが接触した目標1人は5ラウンドか攻撃するまで不可視状態にある。詳細は上記の&i(){インヴィジビリティ}参照。  魔法的革新で心を満たす神秘的アーティファクトに触れた後、エノーラは禁教国ラハドゥームで知っていた安全な人生を擲ち、知識の追求を選んだ。彼女は現代最高のアークメイジさえ上回るような魔法がある滅んだ帝国の秘密を求めて内海を旅している。彼女は快活で楽観的だが、故郷に戻りネサス神の信奉者でなくなる事態については深く憂慮している。 |「いい、傷つけなければならないなんて嫌なの、でもあなたがそのアーティファクトの前に立ち塞がっているから。」|

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: