B2 > クリフォト > アイアタヴォス

「B2/クリフォト/アイアタヴォス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

B2/クリフォト/アイアタヴォス - (2012/03/06 (火) 07:40:12) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*&spanid(Qlippoth-Iathavos) クリフォト:アイアタヴォス &small(){[[Qlippoth, Iathavos>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/qlippoth.html#qlippoth,-iathavos]]} >この巨大なクリーチャーは4枚のコウモリのような翼と球形の体を持つ。赤い目が全方向に突き出、2つの大きな爪が下に垂れ下がっている。 *** アイアタヴォス 脅威度20 &small(){Iathavos} &b(){経験点 307,200} &b(){CE}/超巨大サイズの[[来訪者>クリーチャー種別(追加)/種別#type-outsider]]([[混沌>クリーチャー種別(追加)/副種別#Chaotic]]、[[悪>クリーチャー種別(追加)/副種別#Evil]]、[[他次元界>クリーチャー種別(追加)/副種別#Extraplanar]]、[[クリフォト>クリーチャー種別(追加)/副種別#Qlippoth]]) &b(){イニシアチブ} -1;&b(){感覚} [[全周囲視覚>モンスターの共通ルール(追加)/1#All-Around-Vision]]、暗視60フィート、夜目;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+37 &b(){オーラ} [[悪臭>モンスターの共通ルール(追加)/1#Stench]](DC32、10ラウンド) **** 防御データ &b(){AC} 37、接触7、立ちすくみ37(+4反発、-1【敏】、+2洞察、+30外皮、-8サイズ) &b(){hp} 372(24d10+240);[[高速治癒>モンスターの共通ルール(追加)/1#Fast-Healing]]15 &b(){頑健} +28、&b(){反応} +15、&b(){意志} +28 &b(){防御的能力} 膿漿、不意討ちを受けたり立ちすくみ状態にならない;&b(){[[DR>モンスターの共通ルール(追加)/2#Damage-Reduction]]} 15/冷たい鉄および秩序;&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール(追加)/1#Immunity]]} [冷気]、[[毒>モンスターの共通ルール(追加)/2#Poison]]、[精神作用]効果;&b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール(追加)/1#Resistance]]} [酸]30、[電気]10、[火]10;&b(){[[SR>モンスターの共通ルール(追加)/1#Spell-Resistance]]} 31 **** 攻撃データ &b(){移動速度} 20フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール(追加)/2#Flight]]50フィート(完璧) &b(){近接} [[爪>モンスターの共通ルール(追加)/2#Natural-Attacks]](×2)=+31(4d6+15/19~20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール(追加)/2#Grab]]”)、[[翼>モンスターの共通ルール(追加)/2#Natural-Attacks]](×4)=+26(2d8+7) &b(){接敵面} 30フィート;&b(){間合い} 30フィート &b(){特殊攻撃} 奈落の変身、エントロピーの光線、身の毛のよだつ姿 &b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール(追加)/1#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル20レベル;精神集中+28) #divclass(statsindent){ 常時:&i(){[[クローク・オヴ・ケイオス>呪文/か行/くり~こお#Cloak-of-Chaos]]}(DC26)、&i(){[[フォアサイト>呪文/は行/ふえ~ふら#Foresight]]}、&i(){[[フリーダム・オヴ・ムーヴメント>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Freedom-of-Movement]]}、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]} 回数無制限:&i(){[[ウィンド・ウォーク>呪文/あ行/うあ~うえ#Wind-Walk]]}、&i(){[[グレーター・ディスペル・マジック>呪文/た行/ていす~ていせ#Dispel-Magic-Greater]]}、&i(){[[ディスペル・ロー>呪文/た行/ていす~ていせ#Dispel-Law]]}、&i(){[[ディメンジョン・ドア>呪文/た行/ていみ~てん#Dimension-Door]]}、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行/ふれいむ~ふろ#Plane-Shift]]}(DC25)、&i(){[[マジック・ミサイル>呪文/ま行/ま~みす#Magic-Missile]]}、&i(){[[ワード・オヴ・リコール>呪文/わ行#Word-of-Recall]]} 3回/日:&i(){[[インサニティ>呪文/あ行/いり~いん#Insanity]]}(DC25)、&i(){[[ディメンジョナル・ロック>呪文/た行/ていみ~てん#Dimensional-Lock]]}、&i(){[[ブラック・テンタクルズ>呪文/は行/ふえ~ふら#Black-Tentacles]]}、&i(){[[ホリッド・ウィルティング>呪文/は行/へ~ほ#Horrid-Wilting]]}(DC26)、&i(){[[ワード・オヴ・ケイオス>呪文/わ行#Word-of-Chaos]]}(DC25) 1回/日:&i(){[[インプリズンメント>呪文/あ行/いり~いん#Imprisonment]]}(DC27)、高速化&i(){[[ヒール>呪文/は行/ひいる~ふい#Heal]]} } **** 一般データ &b(){【筋】} 40、&b(){【敏】} 8、&b(){【耐】} 31、&b(){【知】} 29、&b(){【判】} 30、&b(){【魅】} 27 &b(){基本攻撃} +24;&b(){CMB} +47(組みつき+51);&b(){CMD} 60(足払いされない) &b(){特技} [[《擬似呪文能力高速化:&i(){ヒール}》>モンスターの特技#Quicken-Spell-Like-Ability]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:爪》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Vital Strike]]、[[《上級渾身の一打》>特技の詳細/し~そ#Greater Vital Strike]]、[[《神速の反応》>特技の詳細/し~そ#Lightning Reflexes]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《抵抗破り》>特技の詳細/た~と#Spell Penetration]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#Awesome-Blow]]、[[《よろめき化クリティカル》>特技の詳細/な~わ#Staggering Critical]] &b(){技能} [[〈威圧〉>技能の詳細/1#Intimidate]]+35、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+10、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]+37、[[〈脱出術〉>技能の詳細/2#Escape Artist]]+23、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+37、[[〈知識:次元界〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+36、[[〈知識:宗教〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+33、[[〈知識:神秘学〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+36、[[〈知識:ダンジョン探検〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+33、[[〈知識:地理〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+33、[[〈知識:歴史〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+33、[[〈呪文学〉>技能の詳細/1#Spellcraft]]+36、[[〈はったり〉>技能の詳細/3#Bluff]]+35、[[〈飛行〉>技能の詳細/3#Fly]]+26、[[〈魔法装置使用〉>技能の詳細/3#Use Magic Device]]+35 &b(){言語} 奈落語;[[テレパシー>モンスターの共通ルール(追加)/2#Telepathy]]300フィート **** 生態 &b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず(アビス) &b(){編成} 単体 &b(){宝物} ×2 **** 特殊能力 &b(){奈落の変身(超常)} アイアタヴォスが大型以下のサイズのクリーチャーをつかむことに成功した場合、そのクリーチャーを密に折り重なった肉の奥深くに入れることができる。これはアイアタヴォスのターンの開始時に、包み込まれたクリーチャーがDC30の頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は[[ナイオゴス・クリフォト>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]に変身し、即座にアイアタヴォスの体からもがき出て新しい主人に仕えることをのぞけば、[[包み込み>モンスターの共通ルール(追加)/2#Engulf]]攻撃として扱う。[[ナイオゴス>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]に変身したクリーチャーはアイアタヴォスに支配されてはいないが、その種の典型的な一員としての機能を持ち、そのようにふるまう。以前の人生で有していたいかなる記憶も能力も持たない。不運な犠牲者が所持または着用していたアイテムはアイアタヴォスの体の中に所蔵されたままであり、アイアタヴォスが[[無防備状態>状態#Helpless]]または[[死亡状態>状態#Dead]]になった場合にのみ回収できる。この方法で[[ナイオゴス>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]に変身したクリーチャーは &i(){[[ブレイク・エンチャントメント>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Break-Enchantment]]}、 &i(){[[ミラクル>呪文/ま行/みら~#Miracle]]}または &i(){[[ウィッシュ>呪文/あ行/うあ~うえ#Wish]]}によって真の姿に戻ることができる。それ以外に、[[ナイオゴス>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]を殺害すれば哀れな魂を&i(){[[リインカーネイト>呪文/ら行/ら~り#Reincarnate]]}、 &i(){[[リザレクション>呪文/ら行/ら~り#Resurrection]]}または &i(){[[トゥルー・リザレクション>呪文/た行/と#True-Resurrection]]}によって復活させることができる。 このセーヴDCは【魅力】に基づいている。 &b(){エントロピーの光線(超常)} 毎分1回、標準アクションとして、アイアタヴォスはその10個の目からエントロピー・エネルギーの光線を撃つことができる。このエネルギー光線のそれぞれはアイアタヴォスから300フィート以内の1体の目標を狙うことができるが、任意の1体のクリーチャーを2本以上の光線を狙うことはできない。クリーチャーを狙わなかった光線は無駄になる。クリフォトはそれぞれの光線を命中させるには+15の遠隔接触攻撃を行わなければならない。各光線は、このダメージによって殺されたクリーチャーは塵になる代わりに半径5フィートのエネルギー、肉、影、煙の爆発となることをのぞけば、術者レベル20の&i(){[[ディスインテグレイト>呪文/た行/ていす~ていせ#Disintegrate]]}(40d6ダメージ、DC32の頑健セーヴに成功すれば5d6ダメージ)と同じ効果を与える。この爆発の範囲内の全てのクリーチャーはDC32の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間[[よろめき状態>状態#Staggered]]になる。このセーヴDCは【耐久力】を基にしている。 &b(){身の毛のよだつ姿(超常)} アイアタヴォスの身の毛のよだつ姿に屈したクリーチャーは&i(){[[フィーブルマインド>呪文/は行/ひいる~ふい#Feeblemind]]}の効果を受け、永続的に[[盲目状態>状態#Blinded]]になる。 &b(){膿漿(超常)} アイアタヴォスがヒット・ポイント・ダメージを受けている間は、黒イコルの厚さと糸のロープが密生した皮の亀裂やひだから太い縄状の黒い膿漿が滴る。この膿漿はクリーチャーの体から押し出されて、のたうちまわる細糸の雲の様に、毎ラウンド5フィートの割合で、最大その間合いに等しい範囲(30フィート)に広がる。アイアタヴォスのターンの開始時に、この膿漿の範囲内にいる全てのクリーチャーはDC32の反応セーヴを行わなければならず、失敗した場合は[[絡みつかれた状態>状態#Entangled]]になる。アイアタヴォスのターンの開始時に、膿漿に絡みつかれている全てのクリーチャーは4d6ポイントの[酸]ダメージを受ける。クリフォトがそのターンの終了時にヒット・ポイント・ダメージを受けていない場合は、膿漿は溶けて無害な霧になってしまい、絡みつかれている全てのクリーチャーは解放される。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。 &b(){悪臭(超常)} アイアタヴォスの[[悪臭>モンスターの共通ルール(追加)/1#Stench]]特殊能力は超自然的に忌まわしい。この能力に害を受けたクリーチャーは[[吐き気がする状態>状態#Nauseated]]になり、セーヴが成功したクリーチャーも[[不調状態>状態#Sickened]]になる。  クリフォト・ロードを除いてクリフォトで最も怖れられているのは疑いもなく巨大なアイアタヴォスである。多くのものに唯一の存在であると信じられており、あまりにも忌まわしいためアビスでさえ1度に2体以上が存在することが耐えられないのだとされるアイアタヴォスは、しばしばその体の上や腹の下で蠢き、その身震いするような行程の後に残された汚物や破片を食べている無数の[[ナイオゴス・クリフォト>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]を引き連れて遭遇する。これらの[[ナイオゴス>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]は全てアイアタヴォスに吸収され作り直された他のクリーチャーであり、アビスの最も深い坑の探索志望者を待ち受ける最悪の運命の一つをあらわしている。  アイアタヴォスはデーモンの軍勢に聖戦をしかけるが、この怪物はアビスをクリフォトの支配に取り戻すためにデーモンを探し出し破壊することにしか興味を持っていないわけではない。実際、アイアタヴォスは多次元宇宙のほかの次元界に移動する能力を持ち、新しいデーモンを作り出すためにアビスが必要とする原料である罪深い魂をその世界が供給できないようにするために、定命のものを徹底的に一掃するためにしばしば物質界を訪れる。アイアタヴォスに凝られた世界は広範な破壊と、アイアタヴォスが貪り破壊された地点ごとに後に残された常になく多数のナイオゴスが顕著に見られる。  アイアタヴォスは&i(){[[ゲート>呪文/か行/くり~こお#Gate]]}のような最も強力な呪文によって召喚することができるが、その[精神作用]効果への[[完全耐性>モンスターの共通ルール(追加)/1#Immunity]]と巨大な大きさから、最も自暴自棄あるいは狂った者だけがこのような自滅的な行動をする。知られている全ての事例で、アイアタヴォスを他の世界に自発的に召喚することはこの強大なクリーチャーの注意をこの世界にひきつけた以外の何物でもなく、あまりにも大きな破壊を引き起こす前にアビスに退去させたとしても、アイアタヴォスは訪れたことを覚えている。後日新しく発見した世界で自らの目的を追求するため、しばしば自分自身の力で戻ってくる。アイアタヴォスが防衛者によって破滅をもたらすのに失敗した場合のみは、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行/ふれいむ~ふろ#Plane-Shift]]}によってアビスに逃げ去る。この場合、クリフォトはしばしばその世界に戻るまでに数百年、あるいは数千年を待つ。常にその領域をより容易に破壊するためである。  アイアタヴォスはその信じられないような知性のためにとりわけ強大で恐るべき怪物となる。このクリーチャーは多次元宇宙の中で止める事ができるクリーチャーがほとんどいないほど強力であるが、デーモンの居住地や定命の者の都市を襲撃するために注意して計画を練る。  アイアタヴォスが殺された場合、通常は比較的短い時間で敗れたクリフォトの代わりの怪物がアビスに産み出される。この新しく生まれたアイアタヴォスは全く新しいクリーチャーであり、以前の存在とは記憶を共有しておらず、先任の怪物が得ていた強化されたヒット・ダイスやクラス・レベルを持っていないが、デーモンやそのような生命を作り出す罪に対する食欲や憎悪は変わらず終わることがない。  このようなアイアタヴォスを“新しく生まれた”というのはどこか誤解を生む。技術的には新しく創造されたクリーチャーだが、新しく生まれたアイアタヴォスは“幼年期”を送りはしない。ここにかかれているような完全に成長した形で作り出される。しかしクリフォトの怪物の新たな誕生ごとに変化は起こりうる。例えば、[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール(追加)/1#Spell-Like-Abilities]]や、身の毛のよだつ姿の性質がここに記されているものから変化するかもしれない。アイアタヴォスが狩りと破壊を続けるにつれ、それはより強大になっていく。進化したアイアタヴォスはその結果通常は種族ヒット・ダイスを得る。クラス・レベルによって力を得たアイアタヴォスも聞かれないではないが、かなり稀である。そうした者はほとんどソーサラーのレベルを得る。
*&spanid(Qlippoth-Iathavos) クリフォト:アイアタヴォス &small(){[[Qlippoth, Iathavos>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/qlippoth.html#qlippoth,-iathavos]]} >この巨大なクリーチャーは4枚のコウモリのような翼と球形の体を持つ。赤い目が全方向に突き出、2つの大きな爪が下に垂れ下がっている。 *** アイアタヴォス 脅威度20 &small(){Iathavos} &b(){経験点 307,200} CE/超巨大サイズの[[来訪者>クリーチャー種別(追加)/種別#type-outsider]]([[混沌>クリーチャー種別(追加)/副種別#Chaotic]]、[[悪>クリーチャー種別(追加)/副種別#Evil]]、[[他次元界>クリーチャー種別(追加)/副種別#Extraplanar]]、[[クリフォト>クリーチャー種別(追加)/副種別#Qlippoth]]) &b(){イニシアチブ} -1;&b(){感覚} [[全周囲視覚>モンスターの共通ルール(追加)/1#All-Around-Vision]]、暗視60フィート、夜目;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+37 &b(){オーラ} [[悪臭>モンスターの共通ルール(追加)/1#Stench]](DC32、10ラウンド) **** 防御データ &b(){AC} 37、接触7、立ちすくみ37(+4反発、-1【敏】、+2洞察、+30外皮、-8サイズ) &b(){hp} 372(24d10+240);[[高速治癒>モンスターの共通ルール(追加)/1#Fast-Healing]]15 &b(){頑健} +28、&b(){反応} +15、&b(){意志} +28 &b(){防御的能力} 膿漿、不意討ちを受けたり立ちすくみ状態にならない;&b(){[[DR>モンスターの共通ルール(追加)/2#Damage-Reduction]]} 15/冷たい鉄および秩序;&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール(追加)/1#Immunity]]} [冷気]、[[毒>モンスターの共通ルール(追加)/2#Poison]]、[精神作用]効果;&b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール(追加)/1#Resistance]]} [酸]30、[電気]10、[火]10;&b(){[[SR>モンスターの共通ルール(追加)/1#Spell-Resistance]]} 31 **** 攻撃データ &b(){移動速度} 20フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール(追加)/2#Flight]]50フィート(完璧) &b(){近接} [[爪>モンスターの共通ルール(追加)/2#Natural-Attacks]](×2)=+31(4d6+15/19~20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール(追加)/2#Grab]]”)、[[翼>モンスターの共通ルール(追加)/2#Natural-Attacks]](×4)=+26(2d8+7) &b(){接敵面} 30フィート;&b(){間合い} 30フィート &b(){特殊攻撃} 奈落の変身、エントロピーの光線、身の毛のよだつ姿 &b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール(追加)/1#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル20レベル;精神集中+28) #divclass(statsindent){ 常時:&i(){[[クローク・オヴ・ケイオス>呪文/か行/くり~こお#Cloak-of-Chaos]]}(DC26)、&i(){[[フォアサイト>呪文/は行/ふえ~ふら#Foresight]]}、&i(){[[フリーダム・オヴ・ムーヴメント>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Freedom-of-Movement]]}、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]} 回数無制限:&i(){[[ウィンド・ウォーク>呪文/あ行/うあ~うえ#Wind-Walk]]}、&i(){[[グレーター・ディスペル・マジック>呪文/た行/ていす~ていせ#Dispel-Magic-Greater]]}、&i(){[[ディスペル・ロー>呪文/た行/ていす~ていせ#Dispel-Law]]}、&i(){[[ディメンジョン・ドア>呪文/た行/ていみ~てん#Dimension-Door]]}、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行/ふれいむ~ふろ#Plane-Shift]]}(DC25)、&i(){[[マジック・ミサイル>呪文/ま行/ま~みす#Magic-Missile]]}、&i(){[[ワード・オヴ・リコール>呪文/わ行#Word-of-Recall]]} 3回/日:&i(){[[インサニティ>呪文/あ行/いり~いん#Insanity]]}(DC25)、&i(){[[ディメンジョナル・ロック>呪文/た行/ていみ~てん#Dimensional-Lock]]}、&i(){[[ブラック・テンタクルズ>呪文/は行/ふえ~ふら#Black-Tentacles]]}、&i(){[[ホリッド・ウィルティング>呪文/は行/へ~ほ#Horrid-Wilting]]}(DC26)、&i(){[[ワード・オヴ・ケイオス>呪文/わ行#Word-of-Chaos]]}(DC25) 1回/日:&i(){[[インプリズンメント>呪文/あ行/いり~いん#Imprisonment]]}(DC27)、高速化&i(){[[ヒール>呪文/は行/ひいる~ふい#Heal]]} } **** 一般データ &b(){【筋】} 40、&b(){【敏】} 8、&b(){【耐】} 31、&b(){【知】} 29、&b(){【判】} 30、&b(){【魅】} 27 &b(){基本攻撃} +24;&b(){CMB} +47(組みつき+51);&b(){CMD} 60(足払いされない) &b(){特技} [[《擬似呪文能力高速化:&i(){ヒール}》>モンスターの特技#Quicken-Spell-Like-Ability]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:爪》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Vital Strike]]、[[《上級渾身の一打》>特技の詳細/し~そ#Greater Vital Strike]]、[[《神速の反応》>特技の詳細/し~そ#Lightning Reflexes]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《抵抗破り》>特技の詳細/た~と#Spell Penetration]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#Awesome-Blow]]、[[《よろめき化クリティカル》>特技の詳細/な~わ#Staggering Critical]] &b(){技能} [[〈威圧〉>技能の詳細/1#Intimidate]]+35、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+10、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]+37、[[〈脱出術〉>技能の詳細/2#Escape Artist]]+23、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+37、[[〈知識:次元界〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+36、[[〈知識:宗教〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+33、[[〈知識:神秘学〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+36、[[〈知識:ダンジョン探検〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+33、[[〈知識:地理〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+33、[[〈知識:歴史〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+33、[[〈呪文学〉>技能の詳細/1#Spellcraft]]+36、[[〈はったり〉>技能の詳細/3#Bluff]]+35、[[〈飛行〉>技能の詳細/3#Fly]]+26、[[〈魔法装置使用〉>技能の詳細/3#Use Magic Device]]+35 &b(){言語} 奈落語;[[テレパシー>モンスターの共通ルール(追加)/2#Telepathy]]300フィート **** 生態 &b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず(アビス) &b(){編成} 単体 &b(){宝物} ×2 **** 特殊能力 &b(){奈落の変身(超常)} アイアタヴォスが大型以下のサイズのクリーチャーをつかむことに成功した場合、そのクリーチャーを密に折り重なった肉の奥深くに入れることができる。これはアイアタヴォスのターンの開始時に、包み込まれたクリーチャーがDC30の頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は[[ナイオゴス・クリフォト>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]に変身し、即座にアイアタヴォスの体からもがき出て新しい主人に仕えることをのぞけば、[[包み込み>モンスターの共通ルール(追加)/2#Engulf]]攻撃として扱う。[[ナイオゴス>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]に変身したクリーチャーはアイアタヴォスに支配されてはいないが、その種の典型的な一員としての機能を持ち、そのようにふるまう。以前の人生で有していたいかなる記憶も能力も持たない。不運な犠牲者が所持または着用していたアイテムはアイアタヴォスの体の中に所蔵されたままであり、アイアタヴォスが[[無防備状態>状態#Helpless]]または[[死亡状態>状態#Dead]]になった場合にのみ回収できる。この方法で[[ナイオゴス>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]に変身したクリーチャーは &i(){[[ブレイク・エンチャントメント>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Break-Enchantment]]}、 &i(){[[ミラクル>呪文/ま行/みら~#Miracle]]}または &i(){[[ウィッシュ>呪文/あ行/うあ~うえ#Wish]]}によって真の姿に戻ることができる。それ以外に、[[ナイオゴス>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]を殺害すれば哀れな魂を&i(){[[リインカーネイト>呪文/ら行/ら~り#Reincarnate]]}、 &i(){[[リザレクション>呪文/ら行/ら~り#Resurrection]]}または &i(){[[トゥルー・リザレクション>呪文/た行/と#True-Resurrection]]}によって復活させることができる。 このセーヴDCは【魅力】に基づいている。 &b(){エントロピーの光線(超常)} 毎分1回、標準アクションとして、アイアタヴォスはその10個の目からエントロピー・エネルギーの光線を撃つことができる。このエネルギー光線のそれぞれはアイアタヴォスから300フィート以内の1体の目標を狙うことができるが、任意の1体のクリーチャーを2本以上の光線を狙うことはできない。クリーチャーを狙わなかった光線は無駄になる。クリフォトはそれぞれの光線を命中させるには+15の遠隔接触攻撃を行わなければならない。各光線は、このダメージによって殺されたクリーチャーは塵になる代わりに半径5フィートのエネルギー、肉、影、煙の爆発となることをのぞけば、術者レベル20の&i(){[[ディスインテグレイト>呪文/た行/ていす~ていせ#Disintegrate]]}(40d6ダメージ、DC32の頑健セーヴに成功すれば5d6ダメージ)と同じ効果を与える。この爆発の範囲内の全てのクリーチャーはDC32の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間[[よろめき状態>状態#Staggered]]になる。このセーヴDCは【耐久力】を基にしている。 &b(){身の毛のよだつ姿(超常)} アイアタヴォスの身の毛のよだつ姿に屈したクリーチャーは&i(){[[フィーブルマインド>呪文/は行/ひいる~ふい#Feeblemind]]}の効果を受け、永続的に[[盲目状態>状態#Blinded]]になる。 &b(){膿漿(超常)} アイアタヴォスがヒット・ポイント・ダメージを受けている間は、黒イコルの厚さと糸のロープが密生した皮の亀裂やひだから太い縄状の黒い膿漿が滴る。この膿漿はクリーチャーの体から押し出されて、のたうちまわる細糸の雲の様に、毎ラウンド5フィートの割合で、最大その間合いに等しい範囲(30フィート)に広がる。アイアタヴォスのターンの開始時に、この膿漿の範囲内にいる全てのクリーチャーはDC32の反応セーヴを行わなければならず、失敗した場合は[[絡みつかれた状態>状態#Entangled]]になる。アイアタヴォスのターンの開始時に、膿漿に絡みつかれている全てのクリーチャーは4d6ポイントの[酸]ダメージを受ける。クリフォトがそのターンの終了時にヒット・ポイント・ダメージを受けていない場合は、膿漿は溶けて無害な霧になってしまい、絡みつかれている全てのクリーチャーは解放される。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。 &b(){悪臭(超常)} アイアタヴォスの[[悪臭>モンスターの共通ルール(追加)/1#Stench]]特殊能力は超自然的に忌まわしい。この能力に害を受けたクリーチャーは[[吐き気がする状態>状態#Nauseated]]になり、セーヴが成功したクリーチャーも[[不調状態>状態#Sickened]]になる。  クリフォト・ロードを除いてクリフォトで最も怖れられているのは疑いもなく巨大なアイアタヴォスである。多くのものに唯一の存在であると信じられており、あまりにも忌まわしいためアビスでさえ1度に2体以上が存在することが耐えられないのだとされるアイアタヴォスは、しばしばその体の上や腹の下で蠢き、その身震いするような行程の後に残された汚物や破片を食べている無数の[[ナイオゴス・クリフォト>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]を引き連れて遭遇する。これらの[[ナイオゴス>B2/クリフォト#Qlippoth-Nyogoth]]は全てアイアタヴォスに吸収され作り直された他のクリーチャーであり、アビスの最も深い坑の探索志望者を待ち受ける最悪の運命の一つをあらわしている。  アイアタヴォスはデーモンの軍勢に聖戦をしかけるが、この怪物はアビスをクリフォトの支配に取り戻すためにデーモンを探し出し破壊することにしか興味を持っていないわけではない。実際、アイアタヴォスは多次元宇宙のほかの次元界に移動する能力を持ち、新しいデーモンを作り出すためにアビスが必要とする原料である罪深い魂をその世界が供給できないようにするために、定命のものを徹底的に一掃するためにしばしば物質界を訪れる。アイアタヴォスに凝られた世界は広範な破壊と、アイアタヴォスが貪り破壊された地点ごとに後に残された常になく多数のナイオゴスが顕著に見られる。  アイアタヴォスは&i(){[[ゲート>呪文/か行/くり~こお#Gate]]}のような最も強力な呪文によって召喚することができるが、その[精神作用]効果への[[完全耐性>モンスターの共通ルール(追加)/1#Immunity]]と巨大な大きさから、最も自暴自棄あるいは狂った者だけがこのような自滅的な行動をする。知られている全ての事例で、アイアタヴォスを他の世界に自発的に召喚することはこの強大なクリーチャーの注意をこの世界にひきつけた以外の何物でもなく、あまりにも大きな破壊を引き起こす前にアビスに退去させたとしても、アイアタヴォスは訪れたことを覚えている。後日新しく発見した世界で自らの目的を追求するため、しばしば自分自身の力で戻ってくる。アイアタヴォスが防衛者によって破滅をもたらすのに失敗した場合のみは、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行/ふれいむ~ふろ#Plane-Shift]]}によってアビスに逃げ去る。この場合、クリフォトはしばしばその世界に戻るまでに数百年、あるいは数千年を待つ。常にその領域をより容易に破壊するためである。  アイアタヴォスはその信じられないような知性のためにとりわけ強大で恐るべき怪物となる。このクリーチャーは多次元宇宙の中で止める事ができるクリーチャーがほとんどいないほど強力であるが、デーモンの居住地や定命の者の都市を襲撃するために注意して計画を練る。  アイアタヴォスが殺された場合、通常は比較的短い時間で敗れたクリフォトの代わりの怪物がアビスに産み出される。この新しく生まれたアイアタヴォスは全く新しいクリーチャーであり、以前の存在とは記憶を共有しておらず、先任の怪物が得ていた強化されたヒット・ダイスやクラス・レベルを持っていないが、デーモンやそのような生命を作り出す罪に対する食欲や憎悪は変わらず終わることがない。  このようなアイアタヴォスを“新しく生まれた”というのはどこか誤解を生む。技術的には新しく創造されたクリーチャーだが、新しく生まれたアイアタヴォスは“幼年期”を送りはしない。ここにかかれているような完全に成長した形で作り出される。しかしクリフォトの怪物の新たな誕生ごとに変化は起こりうる。例えば、[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール(追加)/1#Spell-Like-Abilities]]や、身の毛のよだつ姿の性質がここに記されているものから変化するかもしれない。アイアタヴォスが狩りと破壊を続けるにつれ、それはより強大になっていく。進化したアイアタヴォスはその結果通常は種族ヒット・ダイスを得る。クラス・レベルによって力を得たアイアタヴォスも聞かれないではないが、かなり稀である。そうした者はほとんどソーサラーのレベルを得る。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: