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**[[Pathfinder RPG Bestiary よくある質問と回答>http://paizo.com/paizo/faq/v5748nruor1fo]]  最終更新:2013年06月10日。1ヶ月以内に更新された項目は&color(red){赤}で示されている。(訳注:prdjでは30日以内に更新された項目の文頭に&color(red){【新着】}と表示している。また、すでにPRD(原文)に適用され無意味になっている質問は&color(gray){灰}で表示している。) #region(''目次'') #contents() #endregion ***全般 &small(){[[General>http://paizo.com/paizo/faq/v5748nruor1fo#v5748c3l3rcpk]]} ****モンスターの共通ルールの締め付け(『&i(){Bestiary}』298ページ)を持つクリーチャーが敵に組みつく場合、締め付けのダメージはいつ与えるのでしょうか?  締め付けを持つクリーチャーは、組みつき判定が成功するごとに締めつけの追加ダメージを与える。この判定とは組みつきを確立する最初の判定も含む(モンスターの共通ルール「つかみ」を使用する場合など)。 ――Jason Bulmahn, 2010/11/25 ****&new2(2013/03/06,time=720,show=【新着】,color=red)DR は斬撃、刺突、あるいは殴打ダメージを与える魔法効果にはどのように作用しますか?  『&i(){Bestiary}』のダメージ減少の定義(299ページ)には「クリーチャーは、エネルギー攻撃(魔法的でないものも含む)、呪文、擬似呪文能力、超常能力から通常のダメージを受ける。」と記述されているが、実際のところ、これは[火]ダメージや刺突ダメージなどのように特定のタイプとして具体的に呼ばれていないダメージについて言及している。言い換えると、DR は魔法攻撃による「無種別のダメージ」からは守ってくれない。  しかしながら、魔法攻撃が殴打、刺突、あるいは斬撃ダメージを与えると具体的に記述されている場合、物理的な武器による場合のように、DR はそのダメージに通常通りに作用する。(さもなければ魔法攻撃はダメージ種別をもたないとした方がよいだろう。粘体がその攻撃により分裂するかどうかなどのように、めったに発生しないだろういくつかの厄介なケースにおいて、殴打/刺突/斬撃のダメージ規則しかない場合も同様だ。)  例えば、&i(){アイス・ストーム}呪文は3d6ポイントの殴打ダメージと2d6ポイントの[冷気]ダメージを与える。君がゾンビの集団に&i(){アイス・ストーム}を発動した場合、ゾンビの DR 5/斬撃は、呪文の殴打ダメージのうちの5ポイントから保護する。DR はエネルギー攻撃には適用されないため、彼らの DR は呪文の[冷気]ダメージに対しては何の助けにもならない。 ――Pathfinder デザイン・チーム、2013/03/06 ****&color(gray){モンスター能力の負のエネルギーへの親和性(『&i(){Bestiary 2}』P.299)はどのように機能するのですか?}  &color(gray){この能力の意図はクリーチャーが(アンデッドのように)負のエネルギーによって癒され、(アンデッドのように)正のエネルギーによって害されることである;これは自動的であり、目標やエネルギーの使用者の意図は関係ない。しかしながら、この能力に記述された“反応する”というフレーズは明確な定義を定められていないため、やや混乱を招くかもしれない。この能力は次刷の『&i(){Bestiary 2}』で変更されるだろう。}  &color(gray){&b(){更新}:299ページ - 負のエネルギーへの親和性の能力の説明、現在の項目を以下と置き換え:} &color(gray){&b(){負のエネルギーへの親和性(変則)} &small(){Negative Energy Affinity (Ex)}}  &color(gray){クリーチャーは生きてはいるが、&i(){キュア}呪文やエネルギー放出など、アンデッドに生きているクリーチャーとは異なる影響を与えるすべての効果に関して、あたかもアンデッドであるかのように扱われる。}  &color(gray){&i(){書式}:負のエネルギーへの親和性;&i(){位置}:防御的能力} &color(gray){――Sean K Reynolds, 2012/02/07} ****&new2(2013/03/06,time=720,show=【新着】,color=red)飲み込み:モンスターの内部に十分なダメージを与えた上で、そこから脱出を行うのはどの種類のアクションですか?  飲み込まれたクリーチャーは1回の標準アクション、移動アクション、あるいは5フィート・ステップを使用しなければならない。これは行動するキャラクターが脱出路を切り開いたキャラクターであろうが、他の飲み込まれたキャラクターが他のキャラクターによって切り開かれた脱出口を利用するのであろうが、適用される。 ――Pathfinder デザイン・チーム、2013/03/21 ****&new2(2012/02/21,time=720,show=【新着】,color=red)飛びかかり:この能力(302ページ)を有する場合、全力攻撃の一部として武器による反復攻撃を行うことはできますか?  君が1回の全力攻撃として実行することのできるいずれの近接攻撃シークエンスも、突撃─飛びかかり─全力攻撃の一部として許可されている。例えば、上級獣のトーテムの激怒パワーを有するバーバリアンはモンスター共通能力の飛びかかりを獲得し、その突撃─飛びかかり─全力攻撃の一部として人工的近接武器による反復攻撃を行うことができる。 ――Sean K Reynolds, 2012/02/21 ****&new2(2013/06/10,time=720,show=【新着】,color=red)呪文:呪文発動能力を持つモンスターは呪文解放型または呪文完成型アイテムを使用することができますか?  できる。呪文の使い手であるモンスターは、呪文発動に関係する効果ないし能力について、そのクラスの一員であると見なす。例えば、そのクラスに使用可能な呪文完成型および呪文解放型アイテムや、(&i(){[[インセンス・オヴ・メディテイション>魔法のアイテム/その他の魔法のアイテム/あ~#incense-of-meditation]]}や&i(){[[パール・オヴ・パワー>魔法のアイテム/その他の魔法のアイテム/は~#pearl-of-power]]}のような)そのクラスの呪文発動能力に影響する魔法のアイテムを使用できる。 ――Pathfinder デザイン・チーム、2013/06/10 ***モンスター &small(){[[Monsters>http://paizo.com/paizo/faq/v5748nruor1fo#v5748c3l3rcpj]]} ****&color(gray){アルコンの&i(){グレーター・テレポート}の能力は擬似呪文能力、超常能力のどちらでしょうか? 個々のアルコンには擬似呪文能力として記述されていますが、(アルコン)の副種別の項目には超常能力となっています。}  &color(gray){この能力は擬似呪文能力だ。} &color(gray){――Sean K Reynolds, 2010/08/20} ****&color(gray){『&i(){Bestiary}』では「つかみ」のルールは、そのモンスターより小さいサイズのクリーチャーにのみ作用するとありますが、『&i(){Bestiary 2}』における「つかみ」のルールは、最大で自分のサイズの同じサイズまで作用すると記述があります。どちらが正しいのでしょうか?}  &color(gray){『&i(){Bestiary 2}』が新しく、更新された版である:「つかみ」は最大で「つかみ」の能力をもつモンスターと同じサイズまでのクリーチャーに作用する。次回、オリジナルの『&i(){Bestiary}』を増刷する際には、「つかみ」と類似の能力に関するすべての記述にこの変更を反映するよう更新するつもりだ。} &color(gray){――Sean K Reynolds, 2011/03/05} ****&new2(2013/05/24,time=720,show=【新着】,color=red)超小型クリーチャー、〈登攀〉、および〈水泳〉:すべての超小型クリーチャーは〈登攀〉および〈水泳〉の技能判定に【筋】の代わりに【敏】を使用するべきでしょうか? それとも使い魔だけがそうなのでしょうか?  超小型かより小さなサイズのすべてのクリーチャーは〈登攀〉および〈水泳〉判定に【筋】修正の代わりに【敏】修正を使用する。このことは『&i(){Bestiary 4}』の新しいモンスターの共通ルールに追記されるだろう。 ――Pathfinder デザイン・チーム、2013/05/24 ****得意な敵:人型生物(人間)を持つレンジャーは人間から変化したヴァンパイアに対して得意な敵のボーナスを得るのでしょうか?  適用しない。ヴァンパイアのテンプレートによれば、人間から変化したヴァンパイアは(人間)の副種別を維持しておらず、そのためレンジャーのボーナスは適用されない。ヴァンパイアを人間とみなすにはまったくもって無理がある。概して、得意な敵:人型生物は人型生物以外の種別に対して効果を及ぼさない(たとえば種別がアンデッドであるヴァンパイアなどには)。 ――Sean K Reynolds, 2011/07/09 ***作成と強大化 &small(){[[Creation and Advancement>http://paizo.com/paizo/faq/v5748nruor1fo#v5748c3l3rcpi]]} ****&color(gray){変身の作用に関するパスファインダーのルールでは、この能力を持つクリーチャーは数分(呪文の持続時間に基づく)ごとに変身しなおさなければならないことになります。長期にわたり変身後の形態で過ごしているドッペルゲンガーや他の変身生物は、気取られずにやり過ごすのにどのような方法をとっているのでしょうか?}  &color(gray){この能力のあり方は『&i(){Bestiary 2}』で変更を入れているところだ。今のところ、クリーチャーの説明分に特に記述がなければ、変身を持つあらゆるクリーチャーは、再度変身能力を有効にすることなく、無期限に変身後の形態を維持する能力を持つようになっている。(SKR 2010/09/23)} &color(gray){――Sean K Reynolds, 2010/09/24}
**[[Pathfinder RPG Bestiary よくある質問と回答>http://paizo.com/paizo/faq/v5748nruor1fo]]  最終更新:2013年06月10日。1ヶ月以内に更新された項目は&color(red){赤}で示されている。(訳注:prdjでは30日以内に更新された項目の文頭に&color(red){【新着】}と表示している。また、すでにPRD(原文)に適用され無意味になっている質問は&color(gray){灰}で表示している。) #region(''目次'') #contents() #endregion ***全般 &small(){[[General>http://paizo.com/paizo/faq/v5748nruor1fo#v5748c3l3rcpk]]} ****モンスターの共通ルールの締め付け(『&i(){Bestiary}』298ページ)を持つクリーチャーが敵に組みつく場合、締め付けのダメージはいつ与えるのでしょうか?  締め付けを持つクリーチャーは、組みつき判定が成功するごとに締めつけの追加ダメージを与える。この判定とは組みつきを確立する最初の判定も含む(モンスターの共通ルール「つかみ」を使用する場合など)。 ――Jason Bulmahn, 2010/11/25 ****&new2(2013/03/06,time=720,show=【新着】,color=red)DR は斬撃、刺突、あるいは殴打ダメージを与える魔法効果にはどのように作用しますか?  『&i(){Bestiary}』のダメージ減少の定義(299ページ)には「クリーチャーは、エネルギー攻撃(魔法的でないものも含む)、呪文、擬似呪文能力、超常能力から通常のダメージを受ける。」と記述されているが、実際のところ、これは[火]ダメージや刺突ダメージなどのように特定のタイプとして具体的に呼ばれていないダメージについて言及している。言い換えると、DR は魔法攻撃による「無種別のダメージ」からは守ってくれない。  しかしながら、魔法攻撃が殴打、刺突、あるいは斬撃ダメージを与えると具体的に記述されている場合、物理的な武器による場合のように、DR はそのダメージに通常通りに作用する。(さもなければ魔法攻撃はダメージ種別をもたないとした方がよいだろう。粘体がその攻撃により分裂するかどうかなどのように、めったに発生しないだろういくつかの厄介なケースにおいて、殴打/刺突/斬撃のダメージ規則しかない場合も同様だ。)  例えば、&i(){アイス・ストーム}呪文は3d6ポイントの殴打ダメージと2d6ポイントの[冷気]ダメージを与える。君がゾンビの集団に&i(){アイス・ストーム}を発動した場合、ゾンビの DR 5/斬撃は、呪文の殴打ダメージのうちの5ポイントから保護する。DR はエネルギー攻撃には適用されないため、彼らの DR は呪文の[冷気]ダメージに対しては何の助けにもならない。 ――Pathfinder デザイン・チーム、2013/03/06 ****&color(gray){モンスター能力の負のエネルギーへの親和性(『&i(){Bestiary 2}』P.299)はどのように機能するのですか?}  &color(gray){この能力の意図はクリーチャーが(アンデッドのように)負のエネルギーによって癒され、(アンデッドのように)正のエネルギーによって害されることである;これは自動的であり、目標やエネルギーの使用者の意図は関係ない。しかしながら、この能力に記述された“反応する”というフレーズは明確な定義を定められていないため、やや混乱を招くかもしれない。この能力は次刷の『&i(){Bestiary 2}』で変更されるだろう。}  &color(gray){&b(){更新}:299ページ - 負のエネルギーへの親和性の能力の説明、現在の項目を以下と置き換え:} &color(gray){&b(){負のエネルギーへの親和性(変則)} &small(){Negative Energy Affinity (Ex)}}  &color(gray){クリーチャーは生きてはいるが、&i(){キュア}呪文やエネルギー放出など、アンデッドに生きているクリーチャーとは異なる影響を与えるすべての効果に関して、あたかもアンデッドであるかのように扱われる。}  &color(gray){&i(){書式}:負のエネルギーへの親和性;&i(){位置}:防御的能力} &color(gray){――Sean K Reynolds, 2012/02/07} ****&new2(2013/03/06,time=720,show=【新着】,color=red)飲み込み:モンスターの内部に十分なダメージを与えた上で、そこから脱出を行うのはどの種類のアクションですか?  飲み込まれたクリーチャーは1回の標準アクション、移動アクション、あるいは5フィート・ステップを使用しなければならない。これは行動するキャラクターが脱出路を切り開いたキャラクターであろうが、他の飲み込まれたキャラクターが他のキャラクターによって切り開かれた脱出口を利用するのであろうが、適用される。 ――Pathfinder デザイン・チーム、2013/03/21 ****&new2(2012/02/21,time=720,show=【新着】,color=red)飛びかかり:この能力(302ページ)を有する場合、全力攻撃の一部として武器による反復攻撃を行うことはできますか?  君が1回の全力攻撃として実行することのできるいずれの近接攻撃シークエンスも、突撃─飛びかかり─全力攻撃の一部として許可されている。例えば、上級獣のトーテムの激怒パワーを有するバーバリアンはモンスター共通能力の飛びかかりを獲得し、その突撃─飛びかかり─全力攻撃の一部として人工的近接武器による反復攻撃を行うことができる。 ――Sean K Reynolds, 2012/02/21 ****&new2(2013/06/10,time=720,show=【新着】,color=red)呪文:呪文発動能力を持つモンスターは呪文解放型または呪文完成型アイテムを使用することができますか?  できる。呪文の使い手であるモンスターは、呪文発動に関係する効果ないし能力について、そのクラスの一員であると見なす。例えば、そのクラスに使用可能な呪文完成型および呪文解放型アイテムや、(&i(){インセンス・オヴ・メディテイション}や&i(){パール・オヴ・パワー}のような)そのクラスの呪文発動能力に影響する魔法のアイテムを使用できる。 ――Pathfinder デザイン・チーム、2013/06/10 ***モンスター &small(){[[Monsters>http://paizo.com/paizo/faq/v5748nruor1fo#v5748c3l3rcpj]]} ****&color(gray){アルコンの&i(){グレーター・テレポート}の能力は擬似呪文能力、超常能力のどちらでしょうか? 個々のアルコンには擬似呪文能力として記述されていますが、(アルコン)の副種別の項目には超常能力となっています。}  &color(gray){この能力は擬似呪文能力だ。} &color(gray){――Sean K Reynolds, 2010/08/20} ****&color(gray){『&i(){Bestiary}』では「つかみ」のルールは、そのモンスターより小さいサイズのクリーチャーにのみ作用するとありますが、『&i(){Bestiary 2}』における「つかみ」のルールは、最大で自分のサイズの同じサイズまで作用すると記述があります。どちらが正しいのでしょうか?}  &color(gray){『&i(){Bestiary 2}』が新しく、更新された版である:「つかみ」は最大で「つかみ」の能力をもつモンスターと同じサイズまでのクリーチャーに作用する。次回、オリジナルの『&i(){Bestiary}』を増刷する際には、「つかみ」と類似の能力に関するすべての記述にこの変更を反映するよう更新するつもりだ。} &color(gray){――Sean K Reynolds, 2011/03/05} ****&new2(2013/05/24,time=720,show=【新着】,color=red)超小型クリーチャー、〈登攀〉、および〈水泳〉:すべての超小型クリーチャーは〈登攀〉および〈水泳〉の技能判定に【筋】の代わりに【敏】を使用するべきでしょうか? それとも使い魔だけがそうなのでしょうか?  超小型かより小さなサイズのすべてのクリーチャーは〈登攀〉および〈水泳〉判定に【筋】修正の代わりに【敏】修正を使用する。このことは『&i(){Bestiary 4}』の新しいモンスターの共通ルールに追記されるだろう。 ――Pathfinder デザイン・チーム、2013/05/24 ****得意な敵:人型生物(人間)を持つレンジャーは人間から変化したヴァンパイアに対して得意な敵のボーナスを得るのでしょうか?  適用しない。ヴァンパイアのテンプレートによれば、人間から変化したヴァンパイアは(人間)の副種別を維持しておらず、そのためレンジャーのボーナスは適用されない。ヴァンパイアを人間とみなすにはまったくもって無理がある。概して、得意な敵:人型生物は人型生物以外の種別に対して効果を及ぼさない(たとえば種別がアンデッドであるヴァンパイアなどには)。 ――Sean K Reynolds, 2011/07/09 ***作成と強大化 &small(){[[Creation and Advancement>http://paizo.com/paizo/faq/v5748nruor1fo#v5748c3l3rcpi]]} ****&color(gray){変身の作用に関するパスファインダーのルールでは、この能力を持つクリーチャーは数分(呪文の持続時間に基づく)ごとに変身しなおさなければならないことになります。長期にわたり変身後の形態で過ごしているドッペルゲンガーや他の変身生物は、気取られずにやり過ごすのにどのような方法をとっているのでしょうか?}  &color(gray){この能力のあり方は『&i(){Bestiary 2}』で変更を入れているところだ。今のところ、クリーチャーの説明分に特に記述がなければ、変身を持つあらゆるクリーチャーは、再度変身能力を有効にすることなく、無期限に変身後の形態を維持する能力を持つようになっている。(SKR 2010/09/23)} &color(gray){――Sean K Reynolds, 2010/09/24}

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