UC > 戦闘を体得する > 剣闘士の武器

「UC/戦闘を体得する/剣闘士の武器」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

UC/戦闘を体得する/剣闘士の武器 - (2012/04/09 (月) 21:30:42) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*剣闘士の武器 &small(){[[Gladiator Weapons>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateCombat/combat/gladiatorWeapons.html]]}  ほとんどすべての文化にはスポーツと娯楽のために戦う闘士が存在する。最も退廃的であるか邪悪な文化だけが戦闘者が観衆の喜びのために死ぬまで戦うすべての血を流し尽くすスポーツを楽しむが、多くの善良な社会でさえ武装した闘争の壮観を楽しむ。これらの闘争には多くの場合に演武を最大限に引き出す専門的な武器と訓練を必要とする。  以下の武器はすべての演武武器である。演武は演武中にその武器を使用する場合にボーナスを与える武器特性である。演武武器は闘技場やその他の興行的手腕が打撃で弱らせたり致命打を与えたりするのと同じくらい重要であるいくつかの大広場で戦う闘士好みの武器になりがちであり、また、これらの武器は多くの場合このようなイベントの観客によく知られている。  武器が演武特性を獲得するには他の方法も存在する。クリーチャーは使用するいかなる武器にも演武の特性を獲得するようにできる[[《演武体得》>UC/特技の詳細1#Master-Combat-Performer]]特技(訳注:おそらく[[《演武武器体得》>UC/特技の詳細1#Performance-Weapon-Mastery]]の誤り)を取得することができる。  &b(){特殊 / Special}:以下の武器はすべて以下に詳述する演武特性を有している。  &i(){演武 / Performance}:この武器を使用しているときに、この武器によって演武判定を求められる攻撃または戦技を行った場合、その演武判定に+2ボーナスを獲得する。 *剣闘士の武器の説明 &small(){[[Gladiator Weapon Descriptions>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateCombat/combat/gladiatorWeapons.html#gladiator-weapon-descriptions]]} &aname(Table-Gladiator-Weapons)表:剣闘士の武器 &small(){Gladiator Weapons} |軍用武器|価格|ダメージ(S)|ダメージ(M)|クリティカル|射程|重量&sup(){1}|タイプ&sup(){2}|特殊|h |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){軽い近接武器}| |グラディウス|15 gp|1d4|1d6|19~20/×2|—|3ポンド|刺突または斬撃|演武| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){片手近接武器}| |シゾール|20 gp|1d8|1d10|×2|—|3ポンド|刺突|演武| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){遠隔武器}| |アメントゥム|—|1d4|1d6|×2|50フィート|1ポンド|刺突|演武| |ジャヴェリン|1 gp|—|—|—|—|2ポンド|—|—| |特殊武器|価格|ダメージ(S)|ダメージ(M)|クリティカル|射程|重量&sup(){1}|タイプ&sup(){2}|特殊|h |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){軽い近接武器}| |アキリス|5 gp|1d6|1d8|×2|20フィート|2ポンド|殴打|演武、足払い| |ナックル・アックス|9 gp|1d4|1d6|×3|—|2ポンド|斬撃|モンク、演武| |革製マドゥ|40 gp|1d3|1d4|×2|—|5ポンド|刺突|演武| |鉄製マドゥ|40 gp|1d3|1d4|×2|—|6ポンド|刺突|演武| |パタ|14 gp|1d4|1d6|×3|—|3ポンド|刺突|演武| |クァドレンス|8 gp|1d4|1d6|19~20/×2|—|2ポンド|刺突|演武| |スコーピオン・ウィップ|5 gp|1d3|1d4|×2|—|3ポンド|斬撃|演武| |シカ|10 gp|1d4|1d6|×2|—|2ポンド|斬撃|演武| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){片手近接武器}| |フックト・アックス|20 gp|1d6|1d8|×3|—|7ポンド|斬撃|武器落とし、演武、足払い| |ショーテル|30 gp|1d6|1d8|×3|—|3ポンド|刺突|演武| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){両手近接武器}| |フライング・ブレード|40 gp|1d10|1d12|×3|—|12ポンド|斬撃|演武、間合い| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){遠隔武器}| |スローイング・シールド|+50 gp|1d4|1d6|×2|20フィート|—|殴打|演武、足払い| |>|>|>|>|>|>|>|>|&sup(){1}&nbsp()表の重量は中型用の武器の重量である。小型用の武器は重量が1/2になり、大型用の武器は重量が2倍になる。&br()&sup(){2}&nbsp()2つのタイプが書いてある場合、「~または~」とあるなら、その武器はどちらか片方のタイプのダメージを与える(どちらにするかは使用者が選択)。|  以下に剣闘士、地下闘技場戦士、およびその他のそのような闘士達の間で人気の高い武器の説明を示す。  &b(){アキリス / Aklys}:アキリスは20フィートの紐を備えた鈎つきの投擲用クラブである;移動アクションによって投擲後のアキリスを手元に戻すことができる。この鈎により遠隔攻撃で足払いすることができる。穴が穿たれており、投げつけたときに音を鳴らすアキリスもある。  &b(){アメントゥム / Amentum}:アメントゥムはジャヴェリンに取りつける長い革紐である。アメントゥムは投擲の前にジャヴェリンの軸に巻きつける。その後、アメントゥムを握りながらジャヴェリンを投擲することで武器にスピンを与え、その射程を大幅に向上させる。ジャヴェリンにアメントゥムを取りつけるのは移動アクションであり、巻きつけるのは全ラウンド・アクションである。ジャヴェリンはアメントゥムを既に巻きつけた状態のまま収納することができる。アメントゥムを巻きつけたジャベリンは軍用武器として扱われる。  &b(){フライング・ブレード / Flying Blade}:フライング・ブレードは10フィートの鎖に固定された大きな三日月型の刃である。フライング・ブレードは頭上で振り回したり、相手に向けて投げつけることによって戦う。フライング・ブレードは扱いにくい武器であり、攻撃ロールに-2ペナルティを被るが、移動により誘発された機会攻撃を行う際には、このペナルティの代わりに攻撃ロールへの+2ボーナスを得る。  &b(){グラディウス / Gladius}:グラディウスは剣闘士が好む、標準のショート・ソードよりも重い刃を備えたショート・ソードである。グラディウスは斬撃武器としても機能する。ショート・ソードに影響を与える特技および能力はグラディウスにも適用される。  &b(){フックト・アックス / Hooked Axe}:このアックスの刃の鈎状の終端は、武器落としや敵のバランスを崩すのに使用することができる。フックト・アックスは軍用武器として使用することができる(この場合、バトルアックスのように機能する)。  &b(){ナックル・アックス / Knuckle Axe}:ナックル・アックスはブラス・ナックルに取りつけられたアックスの刃に似ており、通常は一対で使用される。ナックル・アックスを着用した手には武器またはその他の物体を保持することができるが使用することはできない。ブラス・ナックルを着用しているときとは異なり、ナックル・アックスを着用した手を呪文発動のために使用することはできない。  &b(){マドゥ / Madu}:マドゥは両側から伸びる2本の動物の角──通常はカモシカの──を備えた円形のライト・シールドである。マドゥに《習熟》している場合、通常の-4の代わりに-2ペナルティを受けて防御的戦闘に使用することができ、《攻防一体》を使用する際の攻撃ペナルティを+1向上させる(最小で-1ペナルティ)。マドゥを装備した手に他の何かを保持することができない。《習熟》していない場合、マドゥはライト・スパイクト・シールドとして扱う。  &b(){パタ / Pata}:パンチング・ダガーの進化形であるパタは完全に指のないガントレットの柄で終わるショート・ソードである。この武器で刺すというよりは殴ることにより、各打撃の背後により多くの力を置くことができる。パタを着用している間、その手で他の何かを使用することはできない。パタは自身への武器落としに対する CMD に+10ボーナスを提供する。  &b(){クァドレンス / Quadrens}:クァドレンスはダガーのように見えるが、刃の代わりに4つのスパイクが格子状に取り付けられている。クァドレンスを用いてクリティカル・ヒットした場合、その結果は1ポイントの出血ダメージを引き起こす大きな傷口を開く。  &b(){シゾール / Scizore}:シゾールは前腕に沿って破壊的な刃の拳の攻撃に使用される刃の半円形の刃で終わる硬い管である。シゾールは AC への+1盾ボーナスを与えるが、その刃による攻撃を行う場合にはそのラウンドの間この AC ボーナスを失い、シゾールによる攻撃ロールへの-1ペナルティを被る。シゾールを着用している間は他の何かのためにその手を使用することはできない。シゾールは自身への武器落としに対する CMD に+10ボーナスを提供する。シゾールの着用は全ラウンド・アクションである。  &b(){スコーピオン・ウィップ / Scorpion Whip}:このウィップは一連なりの鋭い刃を備えており、その先端には牙が嵌めこまれている。スコーピオン・ウィップは鎧ボーナスを有するクリーチャーにさえ致傷ダメージを与える。ウィップに《習熟》している場合、スコーピオン・ウィップをウィップと同じように使用することができる。  &b(){ショーテル / Shotel}:ショーテルは相手の盾を迂回して届くように設計された右向きに湾曲した剣である。バックラー、ライト・シールド、またはヘヴィ・シールドを使用している相手に対するショーテルによる攻撃ロールには+1ボーナスを獲得する。  &b(){シカ / Sica}:この剣はショーテルの小さく軽量な変形版である。バックラー、ライト・シールド、またはヘヴィ・シールドを使用している相手に対するシカによる攻撃ロールには+1ボーナスを獲得する。  &b(){スローイング・シールド / Throwing Shield}:このシールドは投擲用に設計されており、フリー・アクションによって外れて投擲できるように特別に設計された留め具を備えている。タワー・シールドはスローイング・シールドにすることができない。AC またはシールド・スパイクへの強化ボーナスはいずれもスローイング・シールドの攻撃またはダメージ・ロールには適用されない。
*剣闘士の武器 &small(){[[Gladiator Weapons>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateCombat/combat/gladiatorWeapons.html]]}  ほとんどすべての文化にはスポーツと娯楽のために戦う闘士が存在する。最も退廃的であるか邪悪な文化だけが戦闘者が観衆の喜びのために死ぬまで戦うすべての血を流し尽くすスポーツを楽しむが、多くの善良な社会でさえ武装した闘争の壮観を楽しむ。これらの闘争には多くの場合に演武を最大限に引き出す専門的な武器と訓練を必要とする。  以下の武器はすべての演武武器である。演武は演武中にその武器を使用する場合にボーナスを与える武器特性である。演武武器は闘技場やその他の興行的手腕が打撃で弱らせたり致命打を与えたりするのと同じくらい重要であるいくつかの大広場で戦う闘士好みの武器になりがちであり、また、これらの武器は多くの場合このようなイベントの観客によく知られている。  武器が演武特性を獲得するには他の方法も存在する。クリーチャーは使用するいかなる武器にも演武の特性を獲得するようにできる[[《演武体得》>UC/特技の詳細1#Master-Combat-Performer]]特技(訳注:おそらく[[《演武武器体得》>UC/特技の詳細1#Performance-Weapon-Mastery]]の誤り)を取得することができる。  &b(){特殊 / Special}:以下の武器はすべて以下に詳述する演武特性を有している。  &i(){演武 / Performance}:この武器を使用しているときに、この武器によって演武判定を求められる攻撃または戦技を行った場合、その演武判定に+2ボーナスを獲得する。 *剣闘士の武器の説明 &small(){[[Gladiator Weapon Descriptions>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/ultimateCombat/combat/gladiatorWeapons.html#gladiator-weapon-descriptions]]} &aname(Table-Gladiator-Weapons)表:剣闘士の武器 &small(){Gladiator Weapons} |軍用武器|価格|ダメージ(S)|ダメージ(M)|クリティカル|射程|重量&sup(){1}|タイプ&sup(){2}|特殊|h |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){軽い近接武器}| |グラディウス|15 gp|1d4|1d6|19~20/×2|—|3ポンド|刺突または斬撃|演武| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){片手近接武器}| |シゾール|20 gp|1d8|1d10|×2|—|3ポンド|刺突|演武| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){遠隔武器}| |アメントゥム|—|1d4|1d6|×2|50フィート|1ポンド|刺突|演武| |ジャヴェリン|1 gp|—|—|—|—|2ポンド|—|—| |特殊武器|価格|ダメージ(S)|ダメージ(M)|クリティカル|射程|重量&sup(){1}|タイプ&sup(){2}|特殊|h |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){軽い近接武器}| |アキリス|5 gp|1d6|1d8|×2|20フィート|2ポンド|殴打|演武、足払い| |ナックル・アックス|9 gp|1d4|1d6|×3|—|2ポンド|斬撃|モンク用、演武| |革製マドゥ|40 gp|1d3|1d4|×2|—|5ポンド|刺突|演武| |鉄製マドゥ|40 gp|1d3|1d4|×2|—|6ポンド|刺突|演武| |パタ|14 gp|1d4|1d6|×3|—|3ポンド|刺突|演武| |クァドレンス|8 gp|1d4|1d6|19~20/×2|—|2ポンド|刺突|演武| |スコーピオン・ウィップ|5 gp|1d3|1d4|×2|—|3ポンド|斬撃|演武| |シカ|10 gp|1d4|1d6|×2|—|2ポンド|斬撃|演武| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){片手近接武器}| |フックト・アックス|20 gp|1d6|1d8|×3|—|7ポンド|斬撃|武器落とし、演武、足払い| |ショーテル|30 gp|1d6|1d8|×3|—|3ポンド|刺突|演武| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){両手近接武器}| |フライング・ブレード|40 gp|1d10|1d12|×3|—|12ポンド|斬撃|演武、間合い| |>|>|>|>|>|>|>|>|&i(){遠隔武器}| |スローイング・シールド|+50 gp|1d4|1d6|×2|20フィート|—|殴打|演武、足払い| |>|>|>|>|>|>|>|>|&sup(){1}&nbsp()表の重量は中型用の武器の重量である。小型用の武器は重量が1/2になり、大型用の武器は重量が2倍になる。&br()&sup(){2}&nbsp()2つのタイプが書いてある場合、「~または~」とあるなら、その武器はどちらか片方のタイプのダメージを与える(どちらにするかは使用者が選択)。|  以下に剣闘士、地下闘技場戦士、およびその他のそのような闘士達の間で人気の高い武器の説明を示す。  &b(){アキリス / Aklys}:アキリスは20フィートの紐を備えた鈎つきの投擲用クラブである;移動アクションによって投擲後のアキリスを手元に戻すことができる。この鈎により遠隔攻撃で足払いすることができる。穴が穿たれており、投げつけたときに音を鳴らすアキリスもある。  &b(){アメントゥム / Amentum}:アメントゥムはジャヴェリンに取りつける長い革紐である。アメントゥムは投擲の前にジャヴェリンの軸に巻きつける。その後、アメントゥムを握りながらジャヴェリンを投擲することで武器にスピンを与え、その射程を大幅に向上させる。ジャヴェリンにアメントゥムを取りつけるのは移動アクションであり、巻きつけるのは全ラウンド・アクションである。ジャヴェリンはアメントゥムを既に巻きつけた状態のまま収納することができる。アメントゥムを巻きつけたジャベリンは軍用武器として扱われる。  &b(){フライング・ブレード / Flying Blade}:フライング・ブレードは10フィートの鎖に固定された大きな三日月型の刃である。フライング・ブレードは頭上で振り回したり、相手に向けて投げつけることによって戦う。フライング・ブレードは扱いにくい武器であり、攻撃ロールに-2ペナルティを被るが、移動により誘発された機会攻撃を行う際には、このペナルティの代わりに攻撃ロールへの+2ボーナスを得る。  &b(){グラディウス / Gladius}:グラディウスは剣闘士が好む、標準のショート・ソードよりも重い刃を備えたショート・ソードである。グラディウスは斬撃武器としても機能する。ショート・ソードに影響を与える特技および能力はグラディウスにも適用される。  &b(){フックト・アックス / Hooked Axe}:このアックスの刃の鈎状の終端は、武器落としや敵のバランスを崩すのに使用することができる。フックト・アックスは軍用武器として使用することができる(この場合、バトルアックスのように機能する)。  &b(){ナックル・アックス / Knuckle Axe}:ナックル・アックスはブラス・ナックルに取りつけられたアックスの刃に似ており、通常は一対で使用される。ナックル・アックスを着用した手には武器またはその他の物体を保持することができるが使用することはできない。ブラス・ナックルを着用しているときとは異なり、ナックル・アックスを着用した手を呪文発動のために使用することはできない。  &b(){マドゥ / Madu}:マドゥは両側から伸びる2本の動物の角──通常はカモシカの──を備えた円形のライト・シールドである。マドゥに《習熟》している場合、通常の-4の代わりに-2ペナルティを受けて防御的戦闘に使用することができ、《攻防一体》を使用する際の攻撃ペナルティを+1向上させる(最小で-1ペナルティ)。マドゥを装備した手に他の何かを保持することができない。《習熟》していない場合、マドゥはライト・スパイクト・シールドとして扱う。  &b(){パタ / Pata}:パンチング・ダガーの進化形であるパタは完全に指のないガントレットの柄で終わるショート・ソードである。この武器で刺すというよりは殴ることにより、各打撃の背後により多くの力を置くことができる。パタを着用している間、その手で他の何かを使用することはできない。パタは自身への武器落としに対する CMD に+10ボーナスを提供する。  &b(){クァドレンス / Quadrens}:クァドレンスはダガーのように見えるが、刃の代わりに4つのスパイクが格子状に取り付けられている。クァドレンスを用いてクリティカル・ヒットした場合、その結果は1ポイントの出血ダメージを引き起こす大きな傷口を開く。  &b(){シゾール / Scizore}:シゾールは前腕に沿って破壊的な刃の拳の攻撃に使用される刃の半円形の刃で終わる硬い管である。シゾールは AC への+1盾ボーナスを与えるが、その刃による攻撃を行う場合にはそのラウンドの間この AC ボーナスを失い、シゾールによる攻撃ロールへの-1ペナルティを被る。シゾールを着用している間は他の何かのためにその手を使用することはできない。シゾールは自身への武器落としに対する CMD に+10ボーナスを提供する。シゾールの着用は全ラウンド・アクションである。  &b(){スコーピオン・ウィップ / Scorpion Whip}:このウィップは一連なりの鋭い刃を備えており、その先端には牙が嵌めこまれている。スコーピオン・ウィップは鎧ボーナスを有するクリーチャーにさえ致傷ダメージを与える。ウィップに《習熟》している場合、スコーピオン・ウィップをウィップと同じように使用することができる。  &b(){ショーテル / Shotel}:ショーテルは相手の盾を迂回して届くように設計された右向きに湾曲した剣である。バックラー、ライト・シールド、またはヘヴィ・シールドを使用している相手に対するショーテルによる攻撃ロールには+1ボーナスを獲得する。  &b(){シカ / Sica}:この剣はショーテルの小さく軽量な変形版である。バックラー、ライト・シールド、またはヘヴィ・シールドを使用している相手に対するシカによる攻撃ロールには+1ボーナスを獲得する。  &b(){スローイング・シールド / Throwing Shield}:このシールドは投擲用に設計されており、フリー・アクションによって外れて投擲できるように特別に設計された留め具を備えている。タワー・シールドはスローイング・シールドにすることができない。AC またはシールド・スパイクへの強化ボーナスはいずれもスローイング・シールドの攻撃またはダメージ・ロールには適用されない。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: