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*&aname(titan-danava)ティタン:ダーナヴァ &small(){&link(Titan, Danava){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/titanDanava.html#titan-danava}} >華麗な冠と輝く鎧がこの大きな戦士を飾る。そしてその人物は複数の丘の頂上より頭抜けている。 ***ダーナヴァ 脅威度24/神話ランク9 &small(){Danava CR 24/MR 9} &b(){経験点1,228,800} LN/超巨大サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[神話>クリーチャー種別#Mythic]]、[[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]、[[秩序>クリーチャー種別/副種別#Lawful]]) &b(){イニシアチブ} +21/+1、[[二重のイニシアチブ>モンスターの共通ルール#Dual-Initiative]]; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+38 ****防御 &b(){AC} 48、接触24、立ちすくみ35(+1回避、+24外皮、-8サイズ、+9反発、+12【敏】) &b(){hp} 545(26d10+402) &b(){頑健} +27、&b(){反応} +21、&b(){意志} +24;[精神作用]に対して+8、[[第二のセーヴ>モンスターの共通ルール#second-save]] &b(){防御能力} 鉄の抵抗力、[[急所防御>モンスターの共通ルール/2#Fortification]](50%)、[[不沈>MA/神話級の英雄#Unstoppable]]; &b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 20/エピック; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} 加齢、幻惑、占術、[即死]効果、[病気]、朦朧、よろめき; &b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 39 ****攻撃 &b(){移動速度} 90フィート &b(){近接} &i(){+3[[アクシオマティック>魔法のアイテム/武器/1#Axiomatic]]・テツボウ}=+40/+40/+35/+30/+25(6d8+30/19~20/×5)または叩きつけ(×3)=+37(2d8+27) &b(){接敵面} 30フィート; &b(){間合い} 30フィート &b(){特殊攻撃} 潰滅、[[岩投げ>モンスターの共通ルール#Rock-Throwing]](120フィート)、[[蹂躙>モンスターの共通ルール/1#Trample]](4d8+27、DC39)、[[神話パワー>モンスターの共通ルール#Mythic-Power]](9回/日、[[活性>MA/神話級の英雄#Surge]]+1d10) &b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル20;精神集中+32) #divclass(pl-l-level-1){ 常時:&i(){[[ウォーター・ウォーク>呪文/あ行/うお~えな#Water-Walk]]}、&i(){[[エア・ウォーク>呪文/あ行/うお~えな#Air-Walk]]}、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}、&i(){[[ヘイスト>呪文/は行/へ~ほ#Haste]]}、&i(){[[マインド・ブランク>呪文/ま行/ま~みす#Mind-Blank]]} 回数無制限:&i(){[[センディング>呪文/さ行/すは~#Sending]]}、&i(){[[ディヴィネーション>呪文/た行/た~ていさ#Divination]]}、&i(){[[グレーター・ディスペル・マジック>呪文/た行/ていす~ていせ#Dispel-Magic-Greater]]}、&i(){[[ビストウ・カース>呪文/は行/ひいる~ふい#Bestow-Curse]]}(DC26)、&i(){[[ブレイク・エンチャントメント>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Break-Enchantment]]} 3回/日:&i(){[[マス・サジェスチョン>呪文/さ行/さあ~さも#Suggestion-Mass]]}(DC28)、&i(){[[グレーター・スクライング>呪文/さ行/すか~すね#Scrying-Greater]]}(DC29)、呪文高速化&i(){[[チェイン・ライトニング>呪文/た行/た~ていさ#Chain-Lightning]]}(DC28)、&i(){[[ハーム>呪文/は行/は~ひいと#Harm]]}(DC28)、呪文高速化&i(){[[ヒール>呪文/は行/ひいる~ふい#Heal]]}(DC28) 1回/日:&i(){[[ソウル・バインド>呪文/さ行/すは~#Soul-Bind]]}(DC31)、&i(){[[ツナミ>APG/呪文/さ行~た行#tsunami]]}(DC31)、&i(){[[マス・ヒール>呪文/は行/ひいる~ふい#Heal-Mass]]}(DC31)、&i(){[[グレーター・プレイナー・アライ>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Planar-Ally-Greater]]} } ****一般データ &b(){【筋】}47、&b(){【敏】}34、&b(){【耐】}35、&b(){【知】}27、&b(){【判】}28、&b(){【魅】}34 &b(){基本攻撃} +26; &b(){CMB} +52(+56武器破壊); &b(){CMD} 74(対武器破壊76) &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《擬似呪文能力高速化:&i(){チェイン・ライトニング}》>モンスターの特技#Quicken-Spell-Like-Ability]]、[[《擬似呪文能力高速化:&i(){ヒール}》>モンスターの特技#Quicken-Spell-Like-Ability]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:テツボウ》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《幻惑強襲》>APG/特技の詳細/2#Dazing Assault]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Vital Strike]]、[[《上級渾身の一打》>特技の詳細/し~そ#Greater Vital Strike]]、[[《上級武器破壊》>特技の詳細/し~そ#Greater Sunder]]、[[《武器破壊強化》>特技の詳細/な~わ#Improved Sunder]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]] &b(){技能} [[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]+41、[[〈交渉〉>技能の詳細#Diplomacy]]+38、[[〈呪文学〉>技能の詳細#Spellcraft]]+37、[[〈真意看破〉>技能の詳細#Sense Motive]]+38、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+47、[[〈製作:いずれか1つ〉>技能の詳細/2#Craft]]+37、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+38、[[〈知識:次元界〉>技能の詳細#Knowledge]]+37、[[〈知識:神秘学、工学、自然〉>技能の詳細#Knowledge]]+34、[[〈知識:その他より1つ〉>技能の詳細#Knowledge]]+34、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+44、[[〈魔法装置使用〉>技能の詳細/3#Use Magic Device]]+41 &b(){言語} 共通語、地獄語、天界語、奈落語;[[テレパシー>モンスターの共通ルール/2#Telepathy]]300フィート &b(){その他の特殊能力} [[強力打撃>モンスターの共通ルール#Powerful-Blows]](叩きつけ) ****生態 &b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず &b(){編成} 単体 &b(){宝物} 標準(&i(){+3[[アクシオマティック>魔法のアイテム/武器/1#Axiomatic]]・テツボウ}、&i(){ダーナヴァの外衣}、その他の宝物) ****特殊能力  &b(){ダーナヴァの外衣(超常)/Danava Mantle} ダーナヴァが着る凝った外衣はACに+9の反発ボーナスを与える。これは同様に他の超巨大サイズの神話クリーチャーにも機能するが、非神話あるいは他のサイズのクリーチャーには機能しない。  &b(){潰滅(超常)/Devastator} 全ラウンド・アクションとして、ダーナヴァは最も高い基本攻撃ボーナスで1回のテツボウあるいは叩きつけ攻撃を行うことができる。この攻撃は攻撃アクションを使わないにもかかわらず、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]として数える。攻撃が成功すると、この攻撃は全てのダメージ減少と硬度を無視する。武器落としの戦技を行うために用いる、あるいは物体にダメージを与える場合、攻撃はクリティカル・ヒットが可能であり(通常物体がクリティカル・ヒットに対する完全耐性を持つにもかかわらず)、クリティカル可能域として自動的に見なされる。  &b(){鉄の抵抗力(変則)/Iron Resilience} 1ラウンドに1回、ダーナヴァは攻撃を完全に無視することができる(攻撃ロールを必要としたか、呪文の目標となったか、攻撃の範囲にいたか、それらがダメージを与えるかどうかにかかわらず)。ダーナヴァは神話パワーを1回分消費することで同じラウンドで1回目を超える追加の攻撃1回を無視できる;この能力にはアクションの必要がなく、ダーナヴァに神話パワーの使用回数が残っている限り起動することができる。ダーナヴァは攻撃ロール、呪文抵抗を克服するための術者レベル判定、セーヴィング・スロー、他の該当する判定の結果が明らかになった後にこの能力を使用することを選択することができる。  終わりのない海の最も深い波の下で永遠に繋がれるダーナヴァは、ティタンと総称される偉大な来訪者の中で最年長で原初のものである。統治すべき現実の基盤に起源を持つと考えられており宇宙を形作った気まぐれな諸力を統制するダーナヴァは、自身の任務においてあまりに苛烈で、厳格で、頑固であると最終的に証明した。最後に、ダーナヴァが混沌にして自身より力の劣る同胞との戦いに赴いたとき、神々は自分たちの創造が四散する前に仲裁し、自分たちの年上の子供たちを波の下に停滞させ、多くの世界の要所に埋めた。  ダーナヴァは分厚い――丸太りもしている――が極めて筋肉質の、途方もないサイズの人間に似ている。身長75~100フィートに達するダーナヴァは体重200米トンにも至る。彼らの古代の装飾は赤褐色の肌のほとんどを覆い、彼らのヘルメットは常に四輪馬車の車輪サイズの無毛の目を露わにしている。  投獄以後、ダーナヴァは波の下からほぼ出現していない。その隔離から解放される時、ダーナヴァは老いた神、おそらく破壊的な発見に瀕している人型生物の種族を破滅させる柱、を目覚めさせる事によってか、自種族の下級の親類の野放しの傲慢をくじく事を通して、世界とのバランスを取り戻そうと浮上する。そしてダーナヴァは彼らの目標に並外れた焦点を当てているが、その目的を妨害しようとする敵を冷静かつ無慈悲に殺し、雷を降らせ都市全体を荒廃させ、伝説の要素となるような恐ろしい災厄をもたらす。戦闘において、ティタンは典型的に、敵よりも長く立つために強大な筋肉をその神話的抵抗力と組み合わせて使用し、大きな危険をもたらす特定の目標のために擬似呪文能力を温存する。  世界にダーナヴァを解放する勢力は謎であるが、解放されるこの偉大な来訪者は自主性を持って機能する。ダーナヴァの憤怒がうまく認識されるか抑えられた場合、このクリーチャーは説得可能となるかもしれない。一般的に、このティタンは自身の責任と目的を明かし、自分の行動の必要性を説明するが、赦免を求めたり、後悔を表明したりすることはない。ダーナヴァは宇宙の絶対性を見て、複雑さやニュアンスをめったに高く評価しない。ダーナヴァは通常秩序にして中立である一方で、一部の秩序にして善や秩序にして悪のダーナヴァが存在する。秩序にして善のダーナヴァは目標を達成するために最小限の破壊を起こすよう努める。ひと度彼らが修正するよう解放された不均衡を解消したなら、ダーナヴァは生きているものの記憶に再び残らなくなるまで無限の深さへと戻る。 **&aname(danava-pillar)ダーナヴァ・ピラー &small(){&link(Danava Pillar){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/titanDanava.html#danava-pillar}}  特定のダーナヴァは時代を超え、彼らが監督する宇宙の支点と結合した。これらのダーナヴァ・ピラーは通常より強力であり、その者を破壊することは現実そのものを白紙に戻す方向へ踏み出すことであるので、彼らは次元全てを破壊しようと望む[[コントン>B5/コントン]]のようなクリーチャーの目標である。ダーナヴァ・ピラーは常に神話ランク10で、CR25~30の間である。この強化は[[アドヴァンスト・クリーチャーの単純なテンプレート>モンスターの強大化#Advanced]]やクラス・レベルのいずれかあるいは両方によるものである。各々のダーナヴァ・ピラーは宇宙の基本的な要への繋がりからユニークな能力を得ており、それは以下のものを含む(しかしこれらに限定したものではない)。  &b(){阿迦奢の尊師(変則)/Akashic Guru}:このダーナヴァ・ピラーはアカシック・レコードに繋がりがある。全ての[[〈知識〉>技能の詳細#Knowledge]]判定に+20の種族ボーナスを得、1ポイントの神話パワーを費やす事でアクションを費やす事なくアカシック・レコードから以前の自身を想起できる。そうすると、最大ヒット・ポイントまで回復し、全ての擬似呪文能力の使用を取り戻し、現在影響を及ぼしている全ての状態と呪文を失う(利益と害ともに);神話パワーの使用回数は回復しない。この能力はアクションを要求しないので、アクションを行えない時でさえ宇宙自体がピラー破壊の脅威を防止しようとしているがためにダーナヴァ・ピラーはこの能力を使うことができる。  &b(){一時的な主(変則)/Temporal Lord}:このダーナヴァ・ピラーは時の次元と接続しており、この多次元の存在は典型的なクリーチャーのようには時間と繋がりがないか、関連していない。毎ラウンド、通常のアクションの前に、ダーナヴァ・ピラーは&i(){[[タイム・ストップ>呪文/た行/た~ていさ#Time-Stop]]}の呪文と同一の効果から利益を得る(これは呪文の効果ではない)。そうすることはアクションを費やさない――これは単純にピラーの時間の直線でない経験からの自然な結果である。  &b(){陰陽(変則)/Yin and Yang}:このダーナヴァ・ピラーは正のエネルギー界と負のエネルギー界と魂の転生につながりを持つ。正のエネルギーと負のエネルギー両方はピラーを治癒し(治癒あるいは害のために放出したとしても)、フリー・アクションとしてラウンドに1回、回数無制限に正と負のエネルギー放出を行える。エネルギー放出の効果は20レベル・クレリックとして扱う。ダーナヴァ・ピラーはボーナス特技として[[《選択的エネルギー放出》>特技の詳細/し~そ#Selective Channeling]]を得る。最後に、ダーナヴァ・ピラーの攻撃によって0ヒット・ポイント以下になったクリーチャーは即座に次の命へと生まれ変わる。&i(){[[リインカーネイト>呪文/ら行/ら~り#Reincarnate]]}の呪文とは異なり、これはクラス・レベルを持たない幼児へと生まれ変わり、前の人生での記憶をほとんど持たない。その新しい肉体から最初のクリーチャーへと元に戻すことは&i(){[[ミラクル>呪文/ま行/みら~#Miracle]]}、&i(){[[ウィッシュ>呪文/あ行/うあ~うえ#Wish]]}、あるいは類似の魔法を必要とし、それを行うと同時に新たな転生が排除されるため、復元した者にとっては深い道徳的あるいは倫理的な含意を持つ事になるかもしれない。
*&aname(seilenos)セイレノス &small(){&link(Seilenos){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/seilenos.html#seilenos}} >このクリーチャーには、中年の人間の男の身体と尖った耳と山羊の脚部がある。 ***セイレノス 脅威度19 &small(){Seilenos CR 19} &b(){経験点204,800} CN/中型サイズの[[フェイ>クリーチャー種別/種別#type-fey]] &b(){イニシアチブ} +13; &b(){感覚} &i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+38 ****防御 &b(){AC} 37、接触30、立ちすくみ26(+2回避、+7外皮、+9反発、+9【敏】) &b(){hp} 333(23d6+253);楽しみの維持 &b(){頑健} +18、&b(){反応} +23、&b(){意志} +21 &b(){防御能力} 優雅なる反応; &b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 15/冷たい鉄および魔法; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [音波]; &b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 30 ****攻撃 &b(){移動速度} 40フィート &b(){近接} &i(){+5モーニングスター}=+28/+28/+23/+18(1d8+20/19~20)、蹄=+17(2d6+5) &b(){遠隔} &i(){+5コンポジット・ロングボウ}=+27/+27/+22/+17(1d8+13/×3) &b(){特殊攻撃} 劇的な活躍、不可能な真実、密錐花序 &b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル21;精神集中+30) #divclass(pl-l-level-1){ 常時:&i(){[[ストーン・テル>呪文/さ行/すか~すね#Stone-Tell]]}、&i(){[[スピーク・ウィズ・アニマルズ>呪文/さ行/すは~#Speak-with-Animals]]}、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}、&i(){[[ヘイスト>呪文/は行/へ~ほ#Haste]]} 回数無制限:&i(){[[ウェイヴズ・オヴ・エクスタシー>UM/呪文/あ行/あんふ~おおう#Waves-of-Ecstasy]]}(DC26)、&i(){[[グッド・ホープ>呪文/か行/か~くら#Good-Hope]]}、&i(){[[クラッシング・ディスペア>呪文/か行/か~くら#Crushing-Despair]]}(DC23)、&i(){[[コミューン・ウィズ・ネイチャー>呪文/か行/こま~#Commune-with-Nature]]}、&i(){[[コンフュージョン>呪文/か行/こま~#Confusion]]}(DC23)、&i(){[[マス・サジェスチョン>呪文/さ行/さあ~さも#Suggestion-Mass]]}(DC25)、&i(){[[ダンシング・ライツ>呪文/た行/た~ていさ#Dancing-Lights]]}(DC19)、&i(){[[ディヴィネーション>呪文/た行/た~ていさ#Divination]]}、&i(){[[パーシステント・イメージ>呪文/は行/は~ひいと#Persistent-Image]]}(DC24)、&i(){[[フィアー>呪文/は行/ひいる~ふい#Fear]]}(DC21)、&i(){[[ポリモーフ・エニィ・オブジェクト>呪文/は行/へ~ほ#Polymorph-Any-Object]]}(DC27)、&i(){[[ミラージュ・アーケイナ>呪文/ま行/みら~#Mirage-Arcana]]}(DC24)、&i(){[[レックレス・インファチュエイション>UM/呪文/ら行#Reckless-Infatuation]]}(DC22) 3回/日:&i(){[[ヴェンジフル・アウトレイジ>UM/呪文/あ行/あんふ~おおう#Vengeful-Outrage]]}(DC25)、呪文高速化&i(){[[グレーター・ヒロイズム>呪文/は行/ひいる~ふい#Heroism-Greater]]} 1回/日:&i(){[[インサニティ>呪文/あ行/いり~いん#Insanity]]}(DC26)、&i(){[[クローク・オヴ・ドリームズ>APG/呪文/あ行~か行#cloak-of-dreams]]}(DC25)、[[招来>モンスターの共通ルール/1#Summon]](9レベル、4d4体のアドヴァンスト・[[ダイア・タイガー>タイガー#tiger-dire]]、4d4体のアドヴァンスト・[[ミーナッド>B4/ミーナッド]]、または2体の[[ストーム・ジャイアント>ジャイアント#giant-storm]][100%])、&i(){[[マス・チャーム・モンスター>呪文/た行/た~ていさ#Charm-Monster-Mass]]}(DC27)、&i(){[[プラント・グロウス>呪文/は行/ふえ~ふら#Plant-Growth]]}、&i(){[[フリーダム>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Freedom]]}、&i(){[[リインカーネイト>呪文/ら行/ら~り#Reincarnate]]} } ****一般データ &b(){【筋】}31、&b(){【敏】}29、&b(){【耐】}32、&b(){【知】}24、&b(){【判】}26、&b(){【魅】}29 &b(){基本攻撃} +11; &b(){CMB} +19; &b(){CMD} 49 &b(){特技} [[《一撃離脱》>特技の詳細/あ~さ#Spring Attack]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《回避》>特技の詳細/あ~さ#Dodge]]、[[《擬似呪文能力高速化:&i(){グレーター・ヒロイズム}》>モンスターの特技#Quicken-Spell-Like-Ability]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ~さ#Mobility]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《近距離射撃》>特技の詳細/あ~さ#Point-Blank Shot]]、[[《クリティカル強化:モーニングスター》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《精密射撃》>特技の詳細/し~そ#Precise Shot]]、[[《速射》>特技の詳細/し~そ#Rapid Shot]]、[[《武器熟練:モーニングスター》>特技の詳細/な~わ#Weapon Focus]]、[[《武器熟練:ロングボウ》>特技の詳細/な~わ#Weapon Focus]] &b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+39、[[〈芸能:演芸〉>技能の詳細/1#Perform]]+35、[[〈芸能:お笑い〉〉>技能の詳細/1#Perform]]+35、[[〈芸能:管楽器〉>技能の詳細/1#Perform]]+37、[[〈芸能:舞踏〉>技能の詳細/1#Perform]]+35、[[〈芸能:朗誦〉>技能の詳細/1#Perform]]+39、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+31、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+38、[[〈知識:神秘学、歴史、宗教〉>技能の詳細#Knowledge]]+30、[[〈知識:地理、自然〉>技能の詳細#Knowledge]]+33; &b(){種族修正} +4[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]、+4[[〈芸能:朗誦〉>技能の詳細/1#Perform]]、+4[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]] &b(){言語} エルフ語、共通語、森語;&i(){[[スピーク・ウィズ・アニマルズ>呪文/さ行/すは~#Speak-with-Animals]]}、&i(){[[ストーン・テル>呪文/さ行/すか~すね#Stone-Tell]]} &b(){その他の特殊能力} 万能なる芸(演芸、お笑い、舞踏、朗誦、管楽器) ****生態 &b(){出現環境} 温暖/森林 &b(){編成} 単体、混成集団(1、加えてアドヴァンスト・[[ダイア・タイガー>タイガー#tiger-dire]]、[[ケンタウロス]]、[[イクテュオケンタウロス>B5/イクテュオケンタウロス]][146ページ参照]、[[リャナン・シー>B4/リャナン・シー]]、[[ミーナッド>B4/ミーナッド]]、[[サテュロス]]、または少なくとも11レベルのNPC3~9)、または宮廷(1~3、加えて[[ミューズ>B5/ミューズ]]1~3[179ページ参照]、[[ケンタウロス]]または[[サテュロス]]4~12、および[[リャナン・シー>B4/リャナン・シー]]、[[ミーナッド>B4/ミーナッド]]、または[[ストーム・ジャイアント>ジャイアント#giant-storm]]3~9) &b(){宝物} 標準(コンポジット・ロングボウとミスラル製アロー40本、ミスラル製モーニングスター、高品質の パイプ、その他の宝物) ****特殊能力  &b(){劇的な活躍(超常)/Dramatic Flourish} 不可能な真実が起動している間標準アクションとして、セイレノスは聞くことができるか見ることができる120フィート以内の全ての敵、全ての味方あるいは全てのクリーチャー(セイレノスが選択する)に強い感情を鼓舞し、セイレノスが選択する呪文の効果を複製することができる:&i(){[[ウェイヴズ・オヴ・エクスタシー>UM/呪文/あ行/あんふ~おおう#Waves-of-Ecstasy]]}、&i(){[[ヴェンジフル・アウトレイジ>UM/呪文/あ行/あんふ~おおう#Vengeful-Outrage]]}、&i(){[[グッド・ホープ>呪文/か行/か~くら#Good-Hope]]}、&i(){[[クラッシング・ディスペア>呪文/か行/か~くら#Crushing-Despair]]}、&i(){[[コンフュージョン>呪文/か行/こま~#Confusion]]}、&i(){[[サジェスチョン>呪文/さ行/さあ~さも#Suggestion]]}、&i(){[[ジョイフル・ラプチャー>UM/呪文/さ行/さ~すな#Joyful-Rapture]]}、&i(){[[チャーム・モンスター>呪文/た行/た~ていさ#Charm-Monster]]}、&i(){[[フィアー>呪文/は行/ひいる~ふい#Fear]]}、または&i(){[[レックレス・インファチュエイション>UM/呪文/ら行#Reckless-Infatuation]]}。セイレノスの劇的な活躍に対するセーヴに成功したクリーチャーは24時間再びそのセイレノスの劇的な活躍の影響を受けることはない。セイレノスがどの効果を選択するかに関係なくDCは30である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。  &b(){優雅なる反応(超常)/Grace} セイレノスはACに【魅力】ボーナスに等しい反発ボーナスを得る(最低+1)。  &b(){不可能な真実(超常)/Impossible Verisimilitude} 標準アクションとして、セイレノスは描写される諸要素が躍動感溢れる程に超常的に鮮明に物語を語り始めることができ、セイレノスが選択した呪文を複製する:&i(){[[ヴェイル>呪文/あ行/うあ~うえ#Veil]]}、&i(){[[シェイズ>呪文/さ行/さん~しやい#Shades]]}(&i(){[[サモン・ネイチャーズ・アライVIII>呪文/さ行/さあ~さも#Summon-Nature-s-Ally-VIII]]}も模倣できる)、または&i(){[[スクリーン>呪文/さ行/すか~すね#Screen]]}。セイレノスは各々の芸を続けるための各ラウンドにフリー・アクションを使用しなければならない;使用しないことはこの幻術を直ちに終了させる。このフリー・アクションの一部として、セイレノスは各ラウンドに1つの幻術の効果を加えるか、取り除くか、変えることができ、最大で同時に3つの幻術を続けられる。セイレノスがどの効果を選択するかに関係なくDCは30である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。  &b(){楽しみの維持(超常)/Sustaining Joy} 士気ボーナスを得ているか、[感情]の補足説明を持つ無害な効果下にある1体以上のクリーチャーが60フィート以内にいる限り、セイレノスは[[再生>モンスターの共通ルール#Regeneration]]15を得る。  &b(){密錐花序(超常)/Thyrsus} セイレノスが振るう武器は+5の武器として機能する。セイレノスが武器を用いて敵を打つとき、その敵を目標とする6レベル以下の擬似呪文能力を使うために即行アクションを費やすことができる。打たれるクリーチャーのみがこの擬似呪文能力の影響を受けることができる。  &b(){万能なる芸(変則)/Versatile Performance} セイレノスは対応する技能判定のために選択された[[〈芸能〉>技能の詳細/1#Perform]]修正値を用いて20レベル・バードとして[[万能なる芸>バード#versatile-performance]]を使用することができる。  [[サテュロス]]の年上の親類であるセイレノスは欲望、喜び、驚き、攻撃性、そして恐怖を含む最も基本的な感情に結び付いている原初のフェイである。これらのフェイは情熱的な気持ちを経験したり刺激したりするのを口実に思いのままに世界を放浪する。美しい物理的な冒険の新しい光景、そして精神状態に影響する植物や酒精は彼らの注意を惹き、また彼らは遭遇するクリーチャーに同様に実験的である事を奨励する。セイレノスは特につまらないか、自尊心が強いか、あるい独り善がりな存在を愚かなあるいは放縦の大仰な行為へと誘惑することを楽しむ。性的な功績において[[サテュロス]]より悪名高くはないが、セイレノスは荒々しい動物的な魅力と、あらゆる種類の肉感的な喜びの嗜好を持つ。彼らは特に語り手と脚本家としての洞察力と技能で有名である。  [[サテュロス]]のように、セイレノスは未踏の原野を保ち、そこで生き、成長し、遊ぶフェイと獣たちの情熱的な感情に酔いしれることを好む。森のクリーチャーたちは小規模な一座あるいは旅する廷臣たちという形ででさえしばしばセイレノスへと集まる。[[サテュロス]]、[[リャナン・シー>B4/リャナン・シー]]、[[ミューズ>B5/ミューズ]](179ページ参照)はセイレノスの語りの芸術的な手腕を楽しむ。[[ケンタウロス]]と[[ミーナッド>B4/ミーナッド]]は抗いがたい情熱的で熱狂的な激怒を鼓舞するセイレノスを崇める。セイレノスは移り気な裁判官、芸の文化と秘密の滑稽な護り手、そして時にはこれらのグループの自己中心的な有名人として働く。海を横断して旅をするセイレノスは航海のガイドと儀仗兵として[[イクテュオケンタウロス>B5/イクテュオケンタウロス]](146ページ参照)を受け入れる。ほとんどのセイレノスは、彼らのフェイの支持者がより落ち着いたリーダーへ移るためかセイレノスが窮屈に感じペースの変化を求めて酔ったように彷徨い出るため、彼らの宮廷から切り離される。  彼ら自身のフェイの宮廷を導かないセイレノスは時々、道化師、特使、予測できない将軍、あるいはフェイの支配者か神格かそれ以外の強力な存在かの随伴者となる。痛烈な冗談と活気付ける独白の度に多くの敵を追い散らしながら駆け抜けるため、セイレノスは戦場では驚くほど危険であると示す。より多くの敵に対処するとき、彼らは一見自然な障壁と燃え盛る炎の幻術的な広がりで戦場を混乱させる。他のセイレノスは、辛辣に洞察力に満ちた風刺で力強いフェイ(そして時折定命の者も)の自我を収縮させて楽しむ。  放浪において、セイレノスは時々新しい種類の耽溺と気晴らしを定命の中に求め、この事態においてこれらのフェイは一般的に自分は気立てが良いが荒々しいと証明する。セイレノスは騒々しい愛情や気の利いた論評でほとんどのものを魅了することができる。宴会に加わるよう説得できない者たちに対して、彼らは概して酒精や向精神薬の植物を強要して文明の抑制を低下させ、生の感情のより自由な表現を可能にさせる。退屈したセイレノスは時折異常な自意識と力を以て定命の者を指導する。時々過度の注意を避けるためにポリモーフの魔法で変装している間にそうすることもある。  セイレノスは情熱的なクリーチャーであり、新しい恋人の身体を調査するのと同じくらい新しい敵と酔っぱらいながらの喧嘩をするチャンスに興奮する。通常セイレノスは戦闘を一種の狩りやレスリングのゲームとして見るが、真の敵意を認識すると恐ろしい力となる。セイレノスは決して単独で戦闘に直面しない;必要に応じて味方を招来し、味方を終結させ自分の感情を操作することで敵のバランスを崩す間に、&i(){[[ミラージュ・アーケイナ>呪文/ま行/みら~#Mirage-Arcana]]} に絶え間ない変化を隠す。その幻術はのたうつ蔓の幻想的な迷路から胞子の混乱の霧まで、セイレノスがよく知られている自然の要素を表している。特に敵や味方の外観を交換して楽しむ。セイレノスは特に厄介な敵を無害な動物や有用な植物に変えることが知られている。  彼らのムードの幅広さは喜びと軽蔑の方向へ向いているが、全てのセイレノスは暴力、憎悪、狂気の潜行性なスリルに時々ふける。これらの暗いような情熱で満たされると、セイレノスは緊張した対立状態を見るか、混乱した乱闘の心臓へと飛び込むことために仲間同士の戦いを誘発するかもしれない。  セイレノスは人間の男性と同じサイズと体重であるが、その変化の幅はすこし重い傾向にある。

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