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**モンク&small(){（1レベル）}

>戦いの術に忠実で親身であるサジャンは戦闘と交流の両方において正確である。姉サジニの捜索は彼の人生を定義づけている。

***サジャン &small(){SAJAN}
男性、人間、1レベル・モンク
LN／中型サイズの人型生物（人間）
&b(){イニシアチブ} ＋2； &b(){感覚} 〈知覚〉＋5
****防御
&b(){AC} 14、接触14、立ちすくみ11（＋2【敏】、＋1回避、＋1【判】）
&b(){hp} 11（1d8＋3）
&b(){頑健} ＋4、&b(){反応} ＋5、&b(){意志} ＋3
****攻撃
&b(){移動速度} 30フィート
&b(){近接} 連打＝＋2／＋2（1d6＋3）、または素手打撃＝＋3（1d6＋4）、またはテンプル・ソード＝＋3（1d8＋4／19～20）
&b(){遠隔} シュリケン＝＋2（1d2＋3）
&b(){特殊攻撃} 朦朧化打撃（1回／日、DC11）、連打
****一般データ
&b(){【筋】}16、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}10、&b(){【判】}13、&b(){【魅】}10
&b(){基本攻撃} ＋0； &b(){CMB} ＋3； &b(){CMD} 17
&b(){特技} 《回避》&sup(){*}、《強行突破》、《素手打撃強化》、《迎え討ち》、《朦朧化打撃》
&b(){技能} 〈隠密〉＋6、〈軽業〉＋6、〈真意看破〉＋5、〈知覚〉＋5、〈知識：貴族〉＋1、〈知識：宗教〉＋1、〈登攀〉＋7
&b(){特徴} 〔器用な回避屋〕&sup(){*}、〔寺院の子〕&sup(){*}
&b(){言語} ヴードラ語、共通語
&b(){戦闘用装備} ポーション・オヴ・マジック・ファング、ポーション・オヴ・メイジ・アーマー； &b(){その他の装備} テンプル・ソード、シュリケン（35）、ベルトポーチ、絹のロープ（50フィート）、保存食（2）、木製聖印
&sup(){*} この能力の効果はサジャンのデータに算出済みである。
****特殊能力
&b(){連打} サジャンは全力攻撃として連打を行える。彼は1回の追加攻撃を行え、そのラウンド中全ての攻撃に－2ペナルティを負う。この攻撃は素手打撃とモンクの特殊武器とのいかなる組み合わせでも構わない。この攻撃においてサジャンのモンク・レベルを基本攻撃ボーナスととして使用する。
&b(){朦朧化打撃} 1日に1回、素手打撃の攻撃ロールを行う前にサジャンはこの特技を使用できる。敵がこの攻撃でダメージを追った場合、相手はダメージを通常通り負い、頑健セーヴを行わなければならない（DC11）。セーヴに失敗した場合、1ラウンドの間気絶状態になる（対象は手に持っていたものを落とし、アクションを行えず、ACに対する【敏捷力】ボーナスを失い、さらにACに－2ペナルティを追う）。
&b(){《迎え討ち》} サジャンは1ラウンドに最大2回の機会攻撃を行うことができ、立ちすくみ状態の時も機会攻撃を行える。
&b(){《素手打撃強化》} サジャンの素手打撃は機械攻撃を誘発せず、望むままに致傷ダメージまたは非致傷ダメージを与えることができる。
&b(){《強行突破》} サジャンは移動により誘発する機会攻撃に対するアーマー・クラスに＋4の回避ボーナスを得る。

　素晴らしき地ヴードラでパダプラジナ戦士カーストに生まれたサジャン＝ガダヅヴァラと双子の姉サジニは歩けるようになる前にテンプル・ソードを握ることを学んだ。厳格なパダプラジナの訓練は双子の間に親密な絆を築き、双子はたまの時間でさえともに過ごし、教えられた最新の武道の技法を練習した。12歳の誕生日の時、双子は強制的に分かたれた：サジャンはガーナ・パダプラジナの戦士として生きようとしたが、サジニはシャーストラ・パダプラジナの戦いの女性に加わった。双子は分かたれたにもかかわらず、幼い頃と同じようにスパークリングと冗談を交わした。
　ヴィグラヒン・パダプラジナの洞察に満ちた物語では「戦士の人生は戦争である」と述べられている。このようにして、サジャンの領主は自身を隣人との争いに巻き込んだということであった。貴族のパダプラジナが予備隊を監視していたのに対して、サジャンの領主の軍隊の大部分は職で使用している道具を用いている召集兵で構成されていた。戦士たちは自分たちが敗北側にいると推測していたが、最後まで戦う義務があると教えられてきた。その代わりに彼らの領主は、彼の召集兵が戦場から逃げた後に平和を求めたとき、戦場で死ぬという栄光を彼らから盗んだ、降伏の一環として領主はシャーストラ・パダプラジナの半分以上を与えた――それには若いサジニも含まれていた。
　サジャンは姉と再会することを誓い、彼の姉が門を通って出ていくのを見るために、ちょうど時間に間に合うようにスマドハドラSumadhadraの町に入り込んだ。しかし彼はすぐさま、シャーストラ・パダプラジナが遠き[[ジャールメレイ]]への船に積み込まれたことを発見した。
　彼が辿り着いたときジャールメレイ行の船は港にあった。姉がアブサロムと呼ばれる場所にある貿易船に乗り警備員としてサインをしたことをサジャンは知った。
　絶望的な若きパダプラジナはアブサロムへの交通手段を得て、到着と同時に都市の大きさと素晴らしさに驚嘆し目を凝らした。彼は自身を見つけた見知らぬ西の野蛮人が壮大な場所を創造することができたように思えた。彼がbearingsを見つけることには、姉を見つけることがほとんど不可能であると感じるほどの印象的な都市の圧倒的な大きさに、導くものもなく自身を見つけた。
　サジャンはヴードラの地に戻ることができないことはわかっている。なぜならばパダプラジナは逃亡者として彼を処刑するからである。しかし、彼は故郷ではなく姉に繋がる手掛かりを探し続けている。

|“我々はこの挑戦を拒んだだろう；我々はこの挑戦を回避した。しかし挑戦に直面したとき、我々は成長するのだ。”|

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**モンク&small(){（4レベル）}

>戦いの術に忠実で親身であるサジャンは戦闘と交流の両方において正確である。姉サジニの捜索は彼の人生を定義づけている。

***サジャン &small(){SAJAN}
男性、人間、4レベル・モンク
LN／中型サイズの人型生物（人間）
&b(){イニシアチブ} ＋3； &b(){感覚} 〈知覚〉＋8
****防御
&b(){AC} 18、接触17、立ちすくみ14（＋1鎧、＋1反発、＋3【敏】、＋1回避、＋1モンク、＋1【判】）
&b(){hp} 35（4d8＋12）
&b(){頑健} ＋6、&b(){反応} ＋8、&b(){意志} ＋5； 心術に対して＋2
&b(){防御的能力} 身かわし
****攻撃
&b(){移動速度} 40フィート
&b(){近接} 連打＝＋5／＋5（1d8＋3）、または素手打撃＝＋6（1d8＋4）、または&i(){＋1テンプル・ソード}＝＋7（1d8＋5／19～20）
&b(){遠隔} シュリケン＝＋6（1d2＋3）
&b(){特殊攻撃} 朦朧化打撃（4回／日、DC13）、連打
****一般データ
&b(){【筋】}16、&b(){【敏】}16、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}10、&b(){【判】}13、&b(){【魅】}10 
&b(){基本攻撃} ＋3； &b(){CMB} ＋7； &b(){CMD} 23
&b(){特技} 《一撃離脱》、《回避》&sup(){*}、《強行突破》、《素手打撃強化》、《迎え討ち》、《朦朧化打撃》、《矢止め》
&b(){技能} 〈隠密〉＋10、〈軽業〉＋10（跳躍では＋14）、〈真意看破〉＋8、〈知覚〉＋8、〈知識：貴族〉＋1、〈知識：宗教〉＋1、〈登攀〉＋10
&b(){特徴} 〔器用な回避屋〕&sup(){*}、〔寺院の子〕&sup(){*}
&b(){言語} ヴードラ語、共通語
&b(){その他の特殊能力} 浮身20フィート、気蓄積（3ポイント、魔法）、高速移動&sup(){*}、戦技訓練&sup(){*}
&b(){戦闘用装備} ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ、ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ、ポーション・オヴ・ブルズ・ストレンクス； &b(){その他の装備} ＋1テンプル・ソード、シュリケン（35）、ブレイサーズ・オヴ・アーマー＋1、リング・オヴ・プロテクション＋1、ベルトポーチ、絹のロープ（50フィート）、保存食（2）、木製聖印
&sup(){*} この能力の効果はサジャンのデータに算出済みである。
****特殊能力
&b(){連打} サジャンは全力攻撃として連打を行える。彼は1回の追加攻撃を行え、そのラウンド中全ての攻撃に－2ペナルティを負う。この攻撃は素手打撃とモンクの特殊武器とのいかなる組み合わせでも構わない。この攻撃においてサジャンのモンク・レベルを基本攻撃ボーナスととして使用する。
&b(){朦朧化打撃} 1日に4回、素手打撃の攻撃ロールを行う前にサジャンはこの特技を使用できる。敵がこの攻撃でダメージを追った場合、相手はダメージを通常通り負い、頑健セーヴを行わなければならない（DC13）。セーヴに失敗した場合、1ラウンドの間気絶状態になる（対象は手に持っていたものを落とし、アクションを行えず、ACに対する【敏捷力】ボーナスを失い、さらにACに－2ペナルティを追う）。
&b(){《迎え討ち》} サジャンは1ラウンドに最大3回の機会攻撃を行うことができ、立ちすくみ状態の時も機会攻撃を行える。
&b(){矢そらし} ラウンドに1回遠隔武器攻撃が命中した場合、サジャンの片手が空いていればその攻撃をそらすことができる。彼はこの攻撃のダメージを受けない。彼はこの攻撃に区づいていなければならず、立ちすくみ状態であってはならない。
&b(){身かわし} サジャンは通常であれば反応セーヴに成功することでダメージが半減する効果のセーヴに成功した場合、半減する代わりにダメージを受けなくなる。無防備状態の場合は身かわしの利益を得られない。
&b(){《素手打撃強化》} サジャンの素手打撃は機械攻撃を誘発せず、望むままに致傷ダメージまたは非致傷ダメージを与えることができる。
&b(){気蓄積} サジャンの&i(){気}プールに最低でも1ポイントある場合、&i(){気}打撃を使用でき、素手打撃はダメージ減少を克服する目的で魔法の武器として扱う。即行アクションとして、&i(){気}プールから1ポイント消費し次のうち一つを行える：連打を行う際に最も高い攻撃ボーナスを使用して追加で1回の攻撃を行う、1ラウンド間移動速度を20フィート上昇させる、または1ラウンド間ACに＋4回避ボーナスを得る。
&b(){《強行突破》} サジャンは移動により誘発する機会攻撃に対するアーマー・クラスに＋4の回避ボーナスを得る。
&b(){浮身} 腕が壁に届く場合、サジャンは落下距離を実際の距離より20フィート短いものとして扱うことができる。
&b(){《一撃離脱》} 全ラウンド・アクションとして、サジャンは移動速度まで移動して、目標からは機会攻撃を誘発せずに1回の近接攻撃を行うことができる。サジャンは攻撃の前後に移動を行うこともできるが、少なくとも10フィートは攻撃の前に動かねばならず、ターン開始時に隣接していた敵を攻撃することはできない。

　ヴードラの地で、サジャンと双子の姉サジニはパダプラジナ戦士カーストに生まれた。姉弟は相方として訓練を受け仕え、お互いが互いの技術を補いあい、才能ある武闘家と育っていった。しかし無数の勝利の後、領主が敗北して汚名を被り勝者に軍事力の半分を譲らなければならなくなった時に姉弟は分かたれた――割譲される軍備の中にサジャンの姉がいた。サジニは新しい主人によってヴードラから引き離され彼方にいる君主への献上品として船に乗せられた。不名誉や死さえ覚悟してサジャンは果たすべき責務を放棄した。彼は姉に繋がる手掛かりを探し続けており、遠くへと旅をし、数多の英雄的な偉業を果たしている。

|“我々はこの挑戦を拒んだだろう；我々はこの挑戦を回避した。しかし挑戦に直面したとき、我々は成長するのだ。”|

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**モンク&small(){（7レベル）}

>戦いの術に忠実で親身であるサジャンは戦闘と交流の両方において正確である。姉サジニの捜索は彼の人生を定義づけている。

***サジャン &small(){SAJAN}
男性、人間、7レベル・モンク
LN／中型サイズの人型生物（人間）
&b(){イニシアチブ} ＋3； &b(){感覚} 〈知覚〉＋11
****防御
&b(){AC} 20、接触17、立ちすくみ16（＋3鎧、＋1反発、＋3【敏】、＋1回避、＋1モンク、＋1【判】）
&b(){hp} 59（7d8＋21）
&b(){頑健} ＋9、&b(){反応} ＋11、&b(){意志} ＋8； 心術に対して＋2
&b(){防御的能力} 身かわし； &b(){完全耐性} 病気
****攻撃
&b(){移動速度} 50フィート
&b(){近接} 連打＝＋8／＋8／＋3（1d8＋3）、または素手打撃＝＋8（1d8＋4）、または&i(){＋2テンプル・ソード}＝＋10（1d8＋6／19～20）
&b(){遠隔} シュリケン＝＋8（1d2＋3）
&b(){特殊攻撃} 朦朧化打撃（7回／日、DC14）、連打
****一般データ
&b(){【筋】}16、&b(){【敏】}16、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}10、&b(){【判】}13、&b(){【魅】}10 
&b(){基本攻撃} ＋5； &b(){CMB} ＋10（組みつき＋12、足払い＋12）； &b(){CMD} 25（対組みつき27、対足払い27）
&b(){特技} 《足払い強化》&sup(){*}、《一撃離脱》、《回避》&sup(){*}、《強行突破》、《組みつき強化》&sup(){*}、《蠍の型》、《素手打撃強化》、《迎え討ち》、《朦朧化打撃》、《矢止め》
&b(){技能} 〈隠密〉＋13、〈軽業〉＋13（跳躍では＋28）、〈真意看破〉＋11、〈知覚〉＋11、〈知識：貴族〉＋1、〈知識：宗教〉＋1、〈登攀〉＋13
&b(){特徴} 〔器用な回避屋〕&sup(){*}、〔寺院の子〕&sup(){*}
&b(){言語} ヴードラ語、共通語
&b(){その他の特殊能力} 浮身30フィート、気蓄積（4ポイント、魔法）、高速移動&sup(){*}、戦技訓練&sup(){*}、大跳躍、肉体の完成、無病身&sup(){*}
&b(){戦闘用装備} ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ（2）； &b(){その他の装備} ＋2テンプル・ソード、シュリケン（50）、ブレイサーズ・オヴ・アーマー＋3、クローク・オヴ・レジスタンス＋2、リング・オヴ・プロテクション＋1、ベルトポーチ、絹のロープ（50フィート）、保存食（2）、木製聖印、47gp
&sup(){*} この能力の効果はサジャンのデータに算出済みである。
****特殊能力
&b(){連打} サジャンは全力攻撃として連打を行える。彼は1回の追加攻撃を行え、そのラウンド中全ての攻撃に－2ペナルティを負う。この攻撃は素手打撃とモンクの特殊武器とのいかなる組み合わせでも構わない。この攻撃においてサジャンのモンク・レベルを基本攻撃ボーナスととして使用する。
&b(){朦朧化打撃} 1日に4回、素手打撃の攻撃ロールを行う前にサジャンはこの特技を使用できる。敵がこの攻撃でダメージを追った場合、相手はダメージを通常通り負い、頑健セーヴを行わなければならない（DC13）。セーヴに失敗した場合、1ラウンドの間気絶状態になる（対象は手に持っていたものを落とし、アクションを行えず、ACに対する【敏捷力】ボーナスを失い、さらにACに－2ペナルティを追う）。
&b(){《迎え討ち》} サジャンは1ラウンドに最大3回の機会攻撃を行うことができ、立ちすくみ状態の時も機会攻撃を行える。
&b(){矢そらし} ラウンドに1回遠隔武器攻撃が命中した場合、サジャンの片手が空いていればその攻撃をそらすことができる。彼はこの攻撃のダメージを受けない。彼はこの攻撃に区づいていなければならず、立ちすくみ状態であってはならない。
&b(){身かわし} サジャンは通常であれば反応セーヴに成功することでダメージが半減する効果のセーヴに成功した場合、半減する代わりにダメージを受けなくなる。無防備状態の場合は身かわしの利益を得られない。
&b(){大跳躍} サジャンの跳躍は常に助走していると扱われ、即行アクションで&i(){気}プールから1ポイント消費することにより1ラウンド間、跳躍で行う〈軽業〉判定に＋20ボーナスを得る。
&b(){《素手打撃強化》} サジャンの素手打撃は機械攻撃を誘発せず、望むままに致傷ダメージまたは非致傷ダメージを与えることができる。
&b(){気蓄積} サジャンの&i(){気}プールに最低でも1ポイントある場合、&i(){気}打撃を使用でき、素手打撃はダメージ減少を克服する目的で魔法の武器として扱う。即行アクションとして、&i(){気}プールから1ポイント消費し次のうち一つを行える：連打を行う際に最も高い攻撃ボーナスを使用して追加で1回の攻撃を行う、1ラウンド間移動速度を20フィート上昇させる、または1ラウンド間ACに＋4回避ボーナスを得る。
&b(){《強行突破》} サジャンは移動により誘発する機会攻撃に対するアーマー・クラスに＋4の回避ボーナスを得る。
&b(){《蠍の型》} サジャンは1回の素手打撃のためにこの特技を使用することができる。この攻撃が命中した場合、通常通りにダメージを与え、さらに目標がDC14の頑健セーヴに失敗した場合は1ラウンドの間、目標の地上移動速度を5フィート減少させる。
&b(){浮身} 腕が壁に届く場合、サジャンは落下距離を実際の距離より30フィート短いものとして扱うことができる。
&b(){《一撃離脱》} 全ラウンド・アクションとして、サジャンは移動速度まで移動して、目標からは機会攻撃を誘発せずに1回の近接攻撃を行うことができる。サジャンは攻撃の前後に移動を行うこともできるが、少なくとも10フィートは攻撃の前に動かねばならず、ターン開始時に隣接していた敵を攻撃することはできない。
&b(){肉体の完成} 標準アクションとして、サジャンは&i(){気}プールより2ポイント消費し自分のダメージを7ポイント回復することができる。

　ヴードラの地で、サジャンと双子の姉サジニはパダプラジナ戦士カーストに生まれた。領主が敗北して汚名を被り勝者に軍事力の半分を譲らなければならなくなった時に姉弟は分かたれた――割譲される軍備の中にサジャンの姉がいた。サジニは新しい主人によってヴードラから引き離され彼方にいる君主への献上品として船に乗せられた。サジャンは果たすべき責務を放棄した。彼は姉に繋がる手掛かりを探し続けている。

|“我々はこの挑戦を拒んだだろう；我々はこの挑戦を回避した。しかし挑戦に直面したとき、我々は成長するのだ。”|

*モンク &small(){&link(Pregenerated Characters){http://paizo.com/products/btpy9a64}}

**モンク&small(){（1レベル）}

>戦いの術に忠実で親身であるサジャンは戦闘と交流の両方において正確である。姉サジニの捜索は彼の人生を定義づけている。

***サジャン &small(){SAJAN}
男性、人間、1レベル・モンク
LN／中型サイズの人型生物（人間）
&b(){イニシアチブ} ＋2； &b(){感覚} 〈知覚〉＋5
****防御
&b(){AC} 14、接触14、立ちすくみ11（＋2【敏】、＋1回避、＋1【判】）
&b(){hp} 11（1d8＋3）
&b(){頑健} ＋4、&b(){反応} ＋5、&b(){意志} ＋3
****攻撃
&b(){移動速度} 30フィート
&b(){近接} 連打＝＋2／＋2（1d6＋3）、または素手打撃＝＋3（1d6＋4）、またはテンプル・ソード＝＋3（1d8＋4／19～20）
&b(){遠隔} シュリケン＝＋2（1d2＋3）
&b(){特殊攻撃} 朦朧化打撃（1回／日、DC11）、連打
****一般データ
&b(){【筋】}16、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}10、&b(){【判】}13、&b(){【魅】}10
&b(){基本攻撃} ＋0； &b(){CMB} ＋3； &b(){CMD} 17
&b(){特技} 《回避》&sup(){*}、《強行突破》、《素手打撃強化》、《迎え討ち》、《朦朧化打撃》
&b(){技能} 〈隠密〉＋6、〈軽業〉＋6、〈真意看破〉＋5、〈知覚〉＋5、〈知識：貴族〉＋1、〈知識：宗教〉＋1、〈登攀〉＋7
&b(){特徴} 〔器用な回避屋〕&sup(){*}、〔寺院の子〕&sup(){*}
&b(){言語} ヴードラ語、共通語
&b(){戦闘用装備} ポーション・オヴ・マジック・ファング、ポーション・オヴ・メイジ・アーマー； &b(){その他の装備} テンプル・ソード、シュリケン（35）、ベルトポーチ、絹のロープ（50フィート）、保存食（2）、木製聖印
&sup(){*} この能力の効果はサジャンのデータに算出済みである。
****特殊能力
&b(){連打} サジャンは全力攻撃として連打を行える。彼は1回の追加攻撃を行え、そのラウンド中全ての攻撃に－2ペナルティを負う。この攻撃は素手打撃とモンクの特殊武器とのいかなる組み合わせでも構わない。この攻撃においてサジャンのモンク・レベルを基本攻撃ボーナスととして使用する。
&b(){朦朧化打撃} 1日に1回、素手打撃の攻撃ロールを行う前にサジャンはこの特技を使用できる。敵がこの攻撃でダメージを追った場合、相手はダメージを通常通り負い、頑健セーヴを行わなければならない（DC11）。セーヴに失敗した場合、1ラウンドの間気絶状態になる（対象は手に持っていたものを落とし、アクションを行えず、ACに対する【敏捷力】ボーナスを失い、さらにACに－2ペナルティを追う）。
&b(){《迎え討ち》} サジャンは1ラウンドに最大2回の機会攻撃を行うことができ、立ちすくみ状態の時も機会攻撃を行える。
&b(){《素手打撃強化》} サジャンの素手打撃は機械攻撃を誘発せず、望むままに致傷ダメージまたは非致傷ダメージを与えることができる。
&b(){《強行突破》} サジャンは移動により誘発する機会攻撃に対するアーマー・クラスに＋4の回避ボーナスを得る。

　素晴らしき地ヴードラでパダプラジナ戦士カーストに生まれたサジャン＝ガダヅヴァラと双子の姉サジニは歩けるようになる前にテンプル・ソードを握ることを学んだ。厳格なパダプラジナの訓練は双子の間に親密な絆を築き、双子はたまの休息の時間でさえともに過ごし、教えられた最新の武道の技法を練習した。12歳の誕生日の時、双子は強制的に分かたれた：サジャンはガーナ・パダプラジナの男戦士と共に生活する事になったが、サジニはシャーストラ・パダプラジナの女戦士に加わった。双子は分かたれたにもかかわらず、可能な限り会い続け、幼い頃と同じように模擬戦と冗談を交わした。
　ヴィグラヒン・パダプラジナの洞察に満ちた物語では「戦士の人生は戦争である」と述べられている。このようにして、サジャンの領主は自身を隣人との争いに巻き込んだということであった。貴族のパダプラジナが予備隊を監視していたのに対して、サジャンの領主の軍隊の大部分は職で使用している道具を用いている召集兵で構成されていた。戦士たちは自分たちが敗北側にいると推測していたが、最後まで戦う義務があると教えられてきた。その代わりに彼らの領主は、彼の召集兵が戦場から逃げた後に平和を求めたとき、戦場で死ぬという栄光を彼らから盗んだ、降伏の一環として領主はシャーストラ・パダプラジナの半分以上を与えた――それには若いサジニも含まれていた。
　サジャンは姉と再会することを誓い、彼の姉が門を通って出ていくのを見るために、ちょうど時間に間に合うようにスマドハドラSumadhadraの町に入り込んだ。しかし彼はすぐさま、シャーストラ・パダプラジナが遠き[[ジャールメレイ]]への船に積み込まれたことを発見した。
　彼が辿り着いたときジャールメレイ行の船は港にあった。姉がアブサロムと呼ばれる場所にある貿易船に乗り警備員としてサインをしたことをサジャンは知った。
　絶望的な若きパダプラジナはアブサロムへの交通手段を得て、到着と同時に都市の大きさと素晴らしさに驚嘆し目を凝らした。彼は自身を見つけた見知らぬ西の野蛮人が壮大な場所を創造することができたように思えた。彼がbearingsを見つけることには、姉を見つけることがほとんど不可能であると感じるほどの印象的な都市の圧倒的な大きさに、導くものもなく自身を見つけた。
　サジャンはヴードラの地に戻ることができないことはわかっている。なぜならばパダプラジナは逃亡者として彼を処刑するからである。しかし、彼は故郷ではなく姉に繋がる手掛かりを探し続けている。

|“我々はこの挑戦を拒んだだろう；我々はこの挑戦を回避した。しかし挑戦に直面したとき、我々は成長するのだ。”|

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**モンク&small(){（4レベル）}

>戦いの術に忠実で親身であるサジャンは戦闘と交流の両方において正確である。姉サジニの捜索は彼の人生を定義づけている。

***サジャン &small(){SAJAN}
男性、人間、4レベル・モンク
LN／中型サイズの人型生物（人間）
&b(){イニシアチブ} ＋3； &b(){感覚} 〈知覚〉＋8
****防御
&b(){AC} 18、接触17、立ちすくみ14（＋1鎧、＋1反発、＋3【敏】、＋1回避、＋1モンク、＋1【判】）
&b(){hp} 35（4d8＋12）
&b(){頑健} ＋6、&b(){反応} ＋8、&b(){意志} ＋5； 心術に対して＋2
&b(){防御的能力} 身かわし
****攻撃
&b(){移動速度} 40フィート
&b(){近接} 連打＝＋5／＋5（1d8＋3）、または素手打撃＝＋6（1d8＋4）、または&i(){＋1テンプル・ソード}＝＋7（1d8＋5／19～20）
&b(){遠隔} シュリケン＝＋6（1d2＋3）
&b(){特殊攻撃} 朦朧化打撃（4回／日、DC13）、連打
****一般データ
&b(){【筋】}16、&b(){【敏】}16、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}10、&b(){【判】}13、&b(){【魅】}10 
&b(){基本攻撃} ＋3； &b(){CMB} ＋7； &b(){CMD} 23
&b(){特技} 《一撃離脱》、《回避》&sup(){*}、《強行突破》、《素手打撃強化》、《迎え討ち》、《朦朧化打撃》、《矢止め》
&b(){技能} 〈隠密〉＋10、〈軽業〉＋10（跳躍では＋14）、〈真意看破〉＋8、〈知覚〉＋8、〈知識：貴族〉＋1、〈知識：宗教〉＋1、〈登攀〉＋10
&b(){特徴} 〔器用な回避屋〕&sup(){*}、〔寺院の子〕&sup(){*}
&b(){言語} ヴードラ語、共通語
&b(){その他の特殊能力} 浮身20フィート、気蓄積（3ポイント、魔法）、高速移動&sup(){*}、戦技訓練&sup(){*}
&b(){戦闘用装備} ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ、ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ、ポーション・オヴ・ブルズ・ストレンクス； &b(){その他の装備} ＋1テンプル・ソード、シュリケン（35）、ブレイサーズ・オヴ・アーマー＋1、リング・オヴ・プロテクション＋1、ベルトポーチ、絹のロープ（50フィート）、保存食（2）、木製聖印
&sup(){*} この能力の効果はサジャンのデータに算出済みである。
****特殊能力
&b(){連打} サジャンは全力攻撃として連打を行える。彼は1回の追加攻撃を行え、そのラウンド中全ての攻撃に－2ペナルティを負う。この攻撃は素手打撃とモンクの特殊武器とのいかなる組み合わせでも構わない。この攻撃においてサジャンのモンク・レベルを基本攻撃ボーナスととして使用する。
&b(){朦朧化打撃} 1日に4回、素手打撃の攻撃ロールを行う前にサジャンはこの特技を使用できる。敵がこの攻撃でダメージを追った場合、相手はダメージを通常通り負い、頑健セーヴを行わなければならない（DC13）。セーヴに失敗した場合、1ラウンドの間気絶状態になる（対象は手に持っていたものを落とし、アクションを行えず、ACに対する【敏捷力】ボーナスを失い、さらにACに－2ペナルティを追う）。
&b(){《迎え討ち》} サジャンは1ラウンドに最大3回の機会攻撃を行うことができ、立ちすくみ状態の時も機会攻撃を行える。
&b(){矢そらし} ラウンドに1回遠隔武器攻撃が命中した場合、サジャンの片手が空いていればその攻撃をそらすことができる。彼はこの攻撃のダメージを受けない。彼はこの攻撃に区づいていなければならず、立ちすくみ状態であってはならない。
&b(){身かわし} サジャンは通常であれば反応セーヴに成功することでダメージが半減する効果のセーヴに成功した場合、半減する代わりにダメージを受けなくなる。無防備状態の場合は身かわしの利益を得られない。
&b(){《素手打撃強化》} サジャンの素手打撃は機械攻撃を誘発せず、望むままに致傷ダメージまたは非致傷ダメージを与えることができる。
&b(){気蓄積} サジャンの&i(){気}プールに最低でも1ポイントある場合、&i(){気}打撃を使用でき、素手打撃はダメージ減少を克服する目的で魔法の武器として扱う。即行アクションとして、&i(){気}プールから1ポイント消費し次のうち一つを行える：連打を行う際に最も高い攻撃ボーナスを使用して追加で1回の攻撃を行う、1ラウンド間移動速度を20フィート上昇させる、または1ラウンド間ACに＋4回避ボーナスを得る。
&b(){《強行突破》} サジャンは移動により誘発する機会攻撃に対するアーマー・クラスに＋4の回避ボーナスを得る。
&b(){浮身} 腕が壁に届く場合、サジャンは落下距離を実際の距離より20フィート短いものとして扱うことができる。
&b(){《一撃離脱》} 全ラウンド・アクションとして、サジャンは移動速度まで移動して、目標からは機会攻撃を誘発せずに1回の近接攻撃を行うことができる。サジャンは攻撃の前後に移動を行うこともできるが、少なくとも10フィートは攻撃の前に動かねばならず、ターン開始時に隣接していた敵を攻撃することはできない。

　ヴードラの地で、サジャンと双子の姉サジニはパダプラジナ戦士カーストに生まれた。姉弟は相方として訓練を受け仕え、お互いが互いの技術を補いあい、才能ある武闘家と育っていった。しかし無数の勝利の後、領主が敗北して汚名を被り勝者に軍事力の半分を譲らなければならなくなった時に姉弟は分かたれた――割譲される軍備の中にサジャンの姉がいた。サジニは新しい主人によってヴードラから引き離され彼方にいる君主への献上品として船に乗せられた。不名誉や死さえ覚悟してサジャンは果たすべき責務を放棄した。彼は姉に繋がる手掛かりを探し続けており、遠くへと旅をし、数多の英雄的な偉業を果たしている。

|“我々はこの挑戦を拒んだだろう；我々はこの挑戦を回避した。しかし挑戦に直面したとき、我々は成長するのだ。”|

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**モンク&small(){（7レベル）}

>戦いの術に忠実で親身であるサジャンは戦闘と交流の両方において正確である。姉サジニの捜索は彼の人生を定義づけている。

***サジャン &small(){SAJAN}
男性、人間、7レベル・モンク
LN／中型サイズの人型生物（人間）
&b(){イニシアチブ} ＋3； &b(){感覚} 〈知覚〉＋11
****防御
&b(){AC} 20、接触17、立ちすくみ16（＋3鎧、＋1反発、＋3【敏】、＋1回避、＋1モンク、＋1【判】）
&b(){hp} 59（7d8＋21）
&b(){頑健} ＋9、&b(){反応} ＋11、&b(){意志} ＋8； 心術に対して＋2
&b(){防御的能力} 身かわし； &b(){完全耐性} 病気
****攻撃
&b(){移動速度} 50フィート
&b(){近接} 連打＝＋8／＋8／＋3（1d8＋3）、または素手打撃＝＋8（1d8＋4）、または&i(){＋2テンプル・ソード}＝＋10（1d8＋6／19～20）
&b(){遠隔} シュリケン＝＋8（1d2＋3）
&b(){特殊攻撃} 朦朧化打撃（7回／日、DC14）、連打
****一般データ
&b(){【筋】}16、&b(){【敏】}16、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}10、&b(){【判】}13、&b(){【魅】}10 
&b(){基本攻撃} ＋5； &b(){CMB} ＋10（組みつき＋12、足払い＋12）； &b(){CMD} 25（対組みつき27、対足払い27）
&b(){特技} 《足払い強化》&sup(){*}、《一撃離脱》、《回避》&sup(){*}、《強行突破》、《組みつき強化》&sup(){*}、《蠍の型》、《素手打撃強化》、《迎え討ち》、《朦朧化打撃》、《矢止め》
&b(){技能} 〈隠密〉＋13、〈軽業〉＋13（跳躍では＋28）、〈真意看破〉＋11、〈知覚〉＋11、〈知識：貴族〉＋1、〈知識：宗教〉＋1、〈登攀〉＋13
&b(){特徴} 〔器用な回避屋〕&sup(){*}、〔寺院の子〕&sup(){*}
&b(){言語} ヴードラ語、共通語
&b(){その他の特殊能力} 浮身30フィート、気蓄積（4ポイント、魔法）、高速移動&sup(){*}、戦技訓練&sup(){*}、大跳躍、肉体の完成、無病身&sup(){*}
&b(){戦闘用装備} ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ（2）； &b(){その他の装備} ＋2テンプル・ソード、シュリケン（50）、ブレイサーズ・オヴ・アーマー＋3、クローク・オヴ・レジスタンス＋2、リング・オヴ・プロテクション＋1、ベルトポーチ、絹のロープ（50フィート）、保存食（2）、木製聖印、47gp
&sup(){*} この能力の効果はサジャンのデータに算出済みである。
****特殊能力
&b(){連打} サジャンは全力攻撃として連打を行える。彼は1回の追加攻撃を行え、そのラウンド中全ての攻撃に－2ペナルティを負う。この攻撃は素手打撃とモンクの特殊武器とのいかなる組み合わせでも構わない。この攻撃においてサジャンのモンク・レベルを基本攻撃ボーナスととして使用する。
&b(){朦朧化打撃} 1日に4回、素手打撃の攻撃ロールを行う前にサジャンはこの特技を使用できる。敵がこの攻撃でダメージを追った場合、相手はダメージを通常通り負い、頑健セーヴを行わなければならない（DC13）。セーヴに失敗した場合、1ラウンドの間気絶状態になる（対象は手に持っていたものを落とし、アクションを行えず、ACに対する【敏捷力】ボーナスを失い、さらにACに－2ペナルティを追う）。
&b(){《迎え討ち》} サジャンは1ラウンドに最大3回の機会攻撃を行うことができ、立ちすくみ状態の時も機会攻撃を行える。
&b(){矢そらし} ラウンドに1回遠隔武器攻撃が命中した場合、サジャンの片手が空いていればその攻撃をそらすことができる。彼はこの攻撃のダメージを受けない。彼はこの攻撃に区づいていなければならず、立ちすくみ状態であってはならない。
&b(){身かわし} サジャンは通常であれば反応セーヴに成功することでダメージが半減する効果のセーヴに成功した場合、半減する代わりにダメージを受けなくなる。無防備状態の場合は身かわしの利益を得られない。
&b(){大跳躍} サジャンの跳躍は常に助走していると扱われ、即行アクションで&i(){気}プールから1ポイント消費することにより1ラウンド間、跳躍で行う〈軽業〉判定に＋20ボーナスを得る。
&b(){《素手打撃強化》} サジャンの素手打撃は機械攻撃を誘発せず、望むままに致傷ダメージまたは非致傷ダメージを与えることができる。
&b(){気蓄積} サジャンの&i(){気}プールに最低でも1ポイントある場合、&i(){気}打撃を使用でき、素手打撃はダメージ減少を克服する目的で魔法の武器として扱う。即行アクションとして、&i(){気}プールから1ポイント消費し次のうち一つを行える：連打を行う際に最も高い攻撃ボーナスを使用して追加で1回の攻撃を行う、1ラウンド間移動速度を20フィート上昇させる、または1ラウンド間ACに＋4回避ボーナスを得る。
&b(){《強行突破》} サジャンは移動により誘発する機会攻撃に対するアーマー・クラスに＋4の回避ボーナスを得る。
&b(){《蠍の型》} サジャンは1回の素手打撃のためにこの特技を使用することができる。この攻撃が命中した場合、通常通りにダメージを与え、さらに目標がDC14の頑健セーヴに失敗した場合は1ラウンドの間、目標の地上移動速度を5フィート減少させる。
&b(){浮身} 腕が壁に届く場合、サジャンは落下距離を実際の距離より30フィート短いものとして扱うことができる。
&b(){《一撃離脱》} 全ラウンド・アクションとして、サジャンは移動速度まで移動して、目標からは機会攻撃を誘発せずに1回の近接攻撃を行うことができる。サジャンは攻撃の前後に移動を行うこともできるが、少なくとも10フィートは攻撃の前に動かねばならず、ターン開始時に隣接していた敵を攻撃することはできない。
&b(){肉体の完成} 標準アクションとして、サジャンは&i(){気}プールより2ポイント消費し自分のダメージを7ポイント回復することができる。

　ヴードラの地で、サジャンと双子の姉サジニはパダプラジナ戦士カーストに生まれた。領主が敗北して汚名を被り勝者に軍事力の半分を譲らなければならなくなった時に姉弟は分かたれた――割譲される軍備の中にサジャンの姉がいた。サジニは新しい主人によってヴードラから引き離され彼方にいる君主への献上品として船に乗せられた。サジャンは果たすべき責務を放棄した。彼は姉に繋がる手掛かりを探し続けている。

|“我々はこの挑戦を拒んだだろう；我々はこの挑戦を回避した。しかし挑戦に直面したとき、我々は成長するのだ。”|